無論の事。超常の街・黒巣市にも、力を持たぬ市民が存在する。
無論の事。その市民全てから真実を覆い隠す事は不可能である。
無論の事。彼らの中には、自らの、そして皆の身を護るために戦うことを覚悟するヤツもいる。
人は集まり、知恵を凝らし、化物に対抗する手段を求める。
無力であろうとも、自らに出来ることを探し、大切な人が生き延びる手段を探している。
例え直接戦うことが不可能であろうとも、座して死を待つことを善しとしないヤツらは確かにいる。
……そんな中に。
あらゆる知恵を既に備え、人々に頼らずとも生きていける――
――そんな女が一人、何の因果か紛れ込んだ。
ダブルクロス The 3rd Edition / Conflux
『波止場の用心棒 −Waterfront Bouncer−』
人は、常に誰かと支えあい、他の誰かを喰らって生きている。
G M:んじゃま、準備よろし?
宏 美:おk
科 妓:あいさー
千 鳥:大丈夫です
G M:んじゃまーいってみましょーか!
G M:PC1より自己紹介お願いします!
●PC1 :“神代の少女” 神代 科妓
シナリオロイス:櫛田 藤一(くしだ とういち)
とある暇な夏の日の夜。
君は偶然にも、ジャームが男女の二人組を襲っている場面に遭遇した。
成り行き上そのジャームを追い払った君は、礼がしたいといわれ、彼らの“本拠”に誘われた。
そこで君達は、彼らから謝礼を貰うと共に、もう一つ、ある依頼を請け負う事となった。
「先ほどのジャームを掃討して欲しい」。そう言いながら、彼らは自らの立場を明かした。
“ティンダロス”。非OVでありながら、ジャームに対抗する者たち。彼らが今回の依頼人だ。
科 妓:「まいど。何でも屋の神代ですよ〜」
科 妓:「今回は、ちょ〜っとした事から、あれよあれよと手伝う事に」
科 妓:「ん、まー。出来る事だから良いんだけどさ」
科 妓:「兄貴はどうしたかって?学校か、そうでなければ、別の仕事やってるかも」
科 妓:神代 科妓(かみしろ しなぎ) 便利屋として生活している結構普通じゃないかも。な高校生
科 妓:特異能力で諸費を稼ぐ、モルフェウスのピュアブリード
科 妓:『兄』を無事確保してからは、脳内から兄が消えた模様(ぇ
科 妓:最近は何でも屋というよりは、(ロボットの)パイロットとして有名になりつつあるとか。
科 妓:HP31 IV11 基本侵食率33%
科 妓:PC間ロイス:"無限なる創世"天ヶ瀬 宏美 ■好奇心□不安
科 妓: 「一年前兄貴と一緒だったけど。お小言とか大変だったな〜」
科 妓:シナリオロイス:櫛田 藤一 ■有為□無関心
科 妓: 「何かお手伝いしたら、大きい話になってきたでござる」
科 妓:中の人は御神楽です。
科 妓:以上、宜しくお願いします〜
●PC2 :“無限なる創世” 天ヶ瀬 宏美
PC2:UGNイリーガル、あるいはフリーランスPC
シナリオロイス:『甲冑姿のジャーム』
以前、倒しそこねたジャームがいた。
危険な衝動を抱えながらも君の反撃を振り切り、闇に身を沈めたヤツがいた。
無論、UGNには報告はしたが……撃破どころか、発見の報告すらないヤツがいた。
CNもつけられずに消えたそいつのことを、誰もが忘れ去りかけた折の話だった。
『ヤツ』の写真とともに、君にコンタクトをとってきた少女がいた。
“プロフェシー”を名乗る、ティンダロスストラップを提げた……OVだった。
宏 美:『普通の人でありながらオーヴァードと戦う。そんな勇気ある人達がいるそうだよ』
宏 美:「それじゃあ次からはその人達に任せてぼく達は・・・」
宏 美:『でも彼等からしたらボク等だって同じようなモノなのかもよ?』
宏 美:「そんな仲間じゃないのっ!?」
宏 美:『世界を救った英雄も戦いが終ればその力を恐れられ追放される・・・ゲームの中の話だけじゃないんだよ』
宏 美:“無限の創世”天ヶ瀬宏美
宏 美:ごく普通の気の弱い平凡な少年であったが、自分の中にもう1人の人格が現れてから世界は変わった。
宏 美:レネゲイド事件に関わりになりたくないながらも、知ってしまった以上巻き込まれることに。
宏 美:内なる人格は自身の意志などお構いなしにその“能力”を振るう。
宏 美:時に身体の自由を奪われ少女の姿に変えられたりと苦労は絶えない。
宏 美:2人の想いは交差しながらも、それが1つになる時は来るのだろうか…
宏 美:ウロボロス/バロールのクロスブリード
宏 美:HP:33 行動値:15 基本侵蝕値:38
宏 美:シナリオロイス:甲冑姿のジャーム □執着/□敵愾心
宏 美:『野放しにしておくわけにはいかないよね』
宏 美:PC間ロイス:氷川 千鳥 ■誠意/□無関心
宏 美:「戦いになれば味方・・・“キミ”みたいなものなのかな?」
宏 美:PLはhozumiです。よろしくお願いします。
●PC3 :“射撃兵団”氷川 千鳥
PC3:UGNエージェント等のUGN所属PC
シナリオロイス:“輝くライオン”田名氏 真樹(たなし まぎ)
クリフ支部長補佐が、君に一つの任務をもってきた。それは黒巣市内の裏事情を探る仕事だ。
中古のアンチワーディングマスクや対R仕様装甲服。そういったものの流通が増えているらしい。
それの流れた先――“ティンダロス”の最近の行動の調査……それが、今回の君の仕事だ。
正直めんどくさい任務に頭を捻っていると、エージェントの少女が声をかけてきた。
田名氏 真樹。戦闘系エージェントであり、今回の任務に関わりはないがヒマらしい。
そう思うなら手伝えよと思わんでもないが、全く能天気なことである。
千 鳥:「やれやれ、本当に面倒な仕事ね・・・」
千 鳥:「まあ自分でこの道を選んだんだし、しっかりこなすとしましょう」
千 鳥:「本当、猫の手も借りたい気分ね」
千 鳥:“射撃兵団”氷川 千鳥
千 鳥:黒巣市内の高校に通うUGNエージェント。
千 鳥:従者の軍団を作成し、それにより一斉射撃で戦闘を行う
千 鳥:少しお人よしで面倒見が良い少女。
千 鳥:シンドロームはブラム=ストーカー
千 鳥:【HP】28【IV】12【基本侵食値】43%
千 鳥:シナリオロイス:“輝くライオン”田名氏 真樹に■憧憬/□食傷
千 鳥:「本当に能天気ね・・・あの能天気さは本当に羨ましいわ」
千 鳥:PC間ロイス:"神代の少女"神代科妓に■信頼/□劣等感
千 鳥:「頼れる先達ね・・・あの強さは正直羨ましいわ」
千 鳥:PLはtakumiです。よろしくお願いします
G M:GMは“いい加減見切り発車にも慣れてきた”佐田塚です。よろしくお願いします。
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マスターシーン、あるいは彼らの日常
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G M:周囲の《ワーディング》が解除された。
G M:どうやら、化物と化物の常人には踏み入れられない戦闘が今終わったらしい。
G M:その静寂の中を動く、少数の人影がある。
G M:その中の一人……AWM(アンチワーディングマスク)を被った青年が、皆に呼びかけた。
G M:「大丈夫だ、終わったらしい」
G M:メンバー「だな。余波に巻き込まれたのは?」
G M:「いないようだ。女の子がひとり、瓦礫に埋もれそうになってたけどな。ったく、今回も酷い有様だ」
G M:UGNに見つからないように、望遠鏡で遠巻きに『現場』を眺めた。
G M:今回のジャームは獣で、UGN側は炎と機械と……ま、どれもこれも化物じみてるのは変わらない。
G M:メンバー「無事だったらいいさ。連中、自分らの物差しで攻撃を撒き散らすからなぁ」
G M:「あぁ……本当、無事でよかったよ」
G M:このような活動を続けて、随分経った。
G M:化物の戦いには太刀打ちできない。だから、巻き込まれる一般人が出ないように周囲を見回る。
G M:広範囲攻撃の余波、崩れる建物……そういったものの渦中に取り残された人間が出ないように。
G M:メンバー「櫛田。見つかると面倒だ。事後処理はUGNがやるだろうから撤収しようぜ」
G M:「ん、ああ……そうだな。撤収だ」
G M:幸か不幸か、UGNの事後処理能力は非常に高い。数々の事件が完全に隠蔽されていくほどに。
G M:……彼らティンダロスメンバーとて、見つかればあの洗脳じみた記憶処理は避けられまい。
G M:――そして、普通の人ならそうして忘れていった方が幸運だ。だから、少女はここに置いていく。
G M:「あとは、UGNの連中がうまくやってくれるさ」
G M:AWMやプラスチックシールド、救急セットを抱え撤収を開始する。
G M:いつものように。
G M:メンバー「なぁ、櫛田――いつまで続くんだろうな、こんなこと」
G M:「……さぁな」
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オープニング1
シーンプレイヤー:"神代の少女" 神代 科妓
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G M:侵食率上昇お願いします。
科 妓:#1d10+33 当上
ダイス:Shinagi:1d10=(2)=2+33=35
G M:とある暇な夏の日の夜。
G M:君は……何かの用事の帰りか気まぐれか、旧市街の外れを歩いていた。
G M:噂じゃあ、最近またFHのセルがこのあたりで壊滅させられたとかそういう話も聞いたが、まぁどうでもいい。
G M:少なくとも、今《ワーディング》が近くで張られているという事実に比べれば、心底どうでもいい――
科 妓:「配達終了〜っとぉ?(ワーディングに気付き)」バイクをそっち方向に向けてGO
G M:そんなわけで、遠くに二人の人間を襲っているやや大きな人影が見える。
科 妓:「ちょいちょい。危ないよー」二人は動けてない風?
科 妓:まぁ、それはそれとして。
G M:二人のうち、小さい方の一人は《ワーディング》でも問題なく動けてる。もう一人はマスクみたいなもの被って盾と警棒で武装してる。
G M:んで、襲ってるほうは甲冑姿で、〈RC〉攻撃らしい気合波を放っている。《魔獣の衝撃》やね。
G M:甲冑「――っ」君の姿を見つけると、甲冑のジャームはあっさりと引き下がろうとするね。
科 妓:「ちぇいさー」うい。では、二人組の攻撃の合間。襲ってる側の攻撃手前辺りで バイクをぶつけるぜ。
G M:衝撃はバイクをぶっ壊す。それと一緒にマスクの男を余波で吹っ飛ばす。
G M:マスクの男「がふっ!?」まぁ、ぱっとみただけでも素人がちょっと喧嘩を覚えた程度の人間に見える。
科 妓:「のぉぅ」ごろごろ 何しに来たんだか、科妓(==
G M:男がへちょいだけよ(==
G M:んでまぁ、甲冑のヤツはそのままそれに紛れて逃げようとするけど(何
科 妓:で、もう一人は追おうとしてる?
G M:少女「ちょ、とーいち!」いや、小さい方の少女は男を気にかけてる。追いかける気はないっぽい
科 妓:いや。こいつに限れば 追いかける必然性がないのよ。向こうが襲ったのか こっちがちょっかいかけたが返り討ちになったのかわかんないので
G M:んじゃ、甲冑のジャームだかOVだかはそのまま姿を消すね。
G M:《ワーディング》も消える。
科 妓:てことで、追いかけない風ならこっちも無視。後でUGNのどっか知り合いにこんな事あったよーと気が向けば伝えるくらいだな。少なくとも此処でじゃねぇ
G M:男「げふっ……すまない、誰だか知らないが助かった」マスクを外して、立ち上がりながら礼を言う。
科 妓:「えーと。。。邪魔しちゃった?」瓦礫になったバイクを鞄に詰めて
G M:鞄(何)
科 妓:「助けた.....のかなぁ?」モンキーだから入るよ(いやまておかしい
G M:少女「ううん、正直しーちゃん一人じゃとーいちを助けられなかったので助かってるのですよ」
科 妓:結果としては吶喊して返り討ちあっただけだからなーw
G M:男「多分バイクが割って入ってなかったら大分無残なことになってたと思う」
科 妓:「それなら、うん、まぁ、首突っ込んでみて良かったかなー。正確にはバイク突っ込ませた、だけど」
G M:男「……」鞄にバイクが入っていくのをちょっと唖然として眺めながら。
G M:男「……俺は櫛田藤一。よかったら礼がしたい。家も近いし」
G M:今は深く考えるのをやめた、って感じで言う。
G M:少女「――……あ、とーいちとーいち」もしょもしょ耳打ち
科 妓:「あ、神代科妓です。それじゃ、お言葉に甘えて」名刺を一枚。学校名と「何でも屋」と連絡先とかが入ったヤツを渡し(
G M:櫛田「あ?……マジで言ってんのかよ、“プロフェシー”」耳打ちした少女と君とその名詞を見比べて。
G M:“プロフェシー”と呼ばれた少女「マジなのですよ。あとしーちゃんは“プロフェシー”じゃなくてしーちゃんと呼べと何度も言ってるのですよ」
G M:櫛田「――……謝礼の前で悪いけども。“神代の少女”神代科妓さん。OVであり、何でも屋である貴女を見込んで、依頼をしたい」
科 妓:「態々名前呼ぶ前に苗字繰り返さなくても()んで、何でしょ?」CN何それ美味しいの
G M:櫛田「……こういう時はコードネームをつけるもんじゃないのか?まぁいいや――話については簡単だ。さっきのジャームを撃退してもらいたい」
科 妓:「そういうのって、もっと得意な処があるけどねー」知らないなら仲介するけど? と。まぁ、何で態々ウチに?という風に、かね
G M:櫛田「その辺の事情についてもこれから話す。謝礼についても、事務所の方で調整する。返答はその後でも構わないから、考えておいてほしい
科 妓:「ん。らじゃー。とりあえず保留ってことで。何でも屋って言ってるけど何でもは出来ないからねー。できる事はやるけど」それには同意しよう
G M:“プロフェシー”「……あ、とーいちとーいち。今のうちに、しーちゃんの『心当たり』も当たってくるのですよ」
G M:櫛田「……ああ。OVの事情は判らないからな。その辺は頼む。俺は先に帰ってる――」
G M:櫛田「じゃあ、神代さん、案内するよ――『ティンダロス黒巣支部・旧市街第2区班』に」
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オープニング2
シーンプレイヤー:“無限なる創世” 天ヶ瀬 宏美
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G M:侵食率上昇お願いします。
宏 美:#1d10+38
ダイス:hiromi:1d10=(5)=5+38=43
G M:んじゃ。軽い回想を入れて、今に戻ってくる感じで進めるぞっと
G M:――君がそのジャームに出会ったのは偶然だった。偶然、FHとの戦闘後の現場にヤツはいて。
G M:見るからに一般人の少女の骸に、2度3度と死の衝撃を叩きつけていた。
G M:甲冑「――。」その様子はどう見ても尋常のそれじゃない。ただ『殺したくて殺してた』ようにしか見えない。
宏 美:『わざわざボクの近くに来てるなんて・・・』それを見て背後から近寄る
宏 美:表情は変わらずともやる気は満々だ
G M:少女の動きが完全に止まったのを見て、興味を失い屍骸を投げ捨てる……その段階で、君の気配に気付く。
宏 美:『誰でもいいから殺したい・・・そんなところか。ならボクが相手してあげようじゃないか』
G M:甲冑「――っ……ゃば」くぐもった声をもらしながら、君と距離をとりつつ単純な腕力に因る衝撃波を腕より放つ。
宏 美:自らの影と同一化するかのように地面に溶け込みそれをかわし、再び現れて影から漆黒の弾丸を打ち出す!
宏 美:(「鎧?あれも人間なの・・・?」)『そのようだよ。まぁ既に自覚もないだろうけどね・・・』
G M:「――乎ッ!」《殺意の壁》で攻撃を止めるが押し切られ、攻撃が甲冑を貫通する。
G M:まぁ、よくは見えないけど中身が肉なのは確かだね。血も出てる。
G M:んで、ジャームは分が悪いと見たのだろう、逃げに入るぜ。
宏 美:『人を殺めたのも今が最初というわけではなさそうだね。どうする?見逃すかい?』
G M:単純な跳躍力だけで大きく跳び、空気を無理やり蹴りつけて逃走する。
宏 美:逃げようとするところにもう一度撃つが、それは外れてしまう
G M:んで、そのジャームは消え去った。と。
宏 美:『やれやれ・・・キミが一瞬戸惑わなければ処理できたんだけど・・・』皮肉を言いながらも、あれは放ってはおけないと
G M:そしてまぁ、君達は当然、UGNに報告はしたんだろう。
G M:しかし、結局UGNでそのジャームを捕捉することはできなかった。
G M:そのまま、しばらくが過ぎ、ともすれば君達自身がそのジャームのことを忘れかねない頃合。つまり今。
G M:フードを被った少女「えーっと……天ヶ瀬 宏美さんで、よろしいのですよ?」どこかしら、まぁ盗み聞きのされなそうな場所で、中学生ぐらいの少女が声をかけてきた。
宏 美:「えーと、キミは・・・?」知らない少女に声をかけられポカーンと。ちなみに今は普通の人状態
G M:少女「ええと、この鎧に心当たりがある人を探しているのですよ」いつかの特徴的な鎧の写真をみせて。
宏 美:「これはあの時のっ!」前あったことを伝えよう
宏 美:「でも、どうしてキミがこれを?」UGNだったら今更自分に言ってこないだろうかからおかしいなぁと思いつつ
G M:少女「うんやっぱり。おーけーおーけーなのですよ。しーちゃん――“プロフェシー”たちは今、このジャームを倒せるヒトを探しているのです。」“プロフェシー”、で自分指差し。
G M:しーちゃん「なんでしたら、謝礼も出せるのです。よかったら、ちょっとうちに来て話を聞いて欲しいのです」
宏 美:「“プロフェシー”・・・コードネームなのかな?キミ、UGNの子じゃないよね?」
G M:しーちゃん「うん。まぁコードネームなんて自己申告みたいなものですし、しーちゃんは勝手に“プロフェシー”を名乗ってるだけなのですよ」
宏 美:(『どうやらこの子はボク達をご指名らしいね。あの鎧のことも知ってるようだし、ここはお誘いに乗ろうよ』)
宏 美:「わかったよ、とりあえず話をしようよ。えーと・・・しーちゃん、でいいのかな」
G M:しーちゃん「うん、そう呼んでもらえればよいのですよ。んじゃ、ちょっとうちに来るのですよ――ああ、念のため」
G M:しーちゃん「UGNには、内緒なのですよ?」
G M:人差し指一本口元に立ててしー、とジェスチャー。
宏 美:う、うん。と首を縦に振り着いて行く
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オープニング3
シーンプレイヤー:“射撃兵団”氷川 千鳥
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G M:侵食率お願いします。
千 鳥:#1d10+43
ダイス:Chidori:1d10=(10)=10+43=53
G M:さて、そんなUGN。君を呼んだのは副支配人室の支部長補佐だ。
G M:何やら疲れ目の彼は、幾らかの資料を机の上に並べて君を待っていた。
G M:クリフ「やぁ、来てくれたね、チドリくん……早速だけどこの資料、見てもらっていいかな」
千 鳥:「はあ、分かりました」と言う訳で資料を見ます
G M:何やら商品の売買記録みたいだね。それもAWMだとか防弾着だとかそういう、日本じゃ真っ当な人なら取り寄せない代物の、裏の流通だ。
G M:それも、最近になって取引量が増えているのがわかる。
千 鳥:「対OV用の装備の取引量が増えていると・・・・これを調べるのが今回の仕事ですか?」資料から目を離して
G M:クリフ「そうだ。まぁ、我々から見たら可愛い代物なんだが、あんまり出回るのは嬉しくない代物だ……この品々が、黒巣のティンダロスに流れているらしい」
千 鳥:「ティンダロス・・・・・OVから一般人を守る自警団みたいなものでしたっけ」
G M:クリフ「ああ。レネゲイドに触れた一般人なら、少なくない人間が考え実行する『自衛』の組織の――ま、その中でもある程度理性的なタイプだ」
G M:クリフ「レネゲイドは絶対排斥!とか言い出すタイプに比べれば、話の通じる組織ではあるけども。それでもあんまり動いて欲しくないのは我々の本音だ」
G M:クリフ「自衛手段を得ることが悪いとは言わないけど、それがどの程度のものなのか、何故今活発化したのか、それを知りたい」
千 鳥:「成程・・・・急に活発化したとなると、何かあったと考えるのが自然ですしね」
G M:クリフ「それで……私の方からも、ティンダロス黒巣支部のトップに問い合わせてみたんだが、すげなくされてしまってね。地道に探ってみてもらうしかなさそうなんだ」
千 鳥:「まあ、UGNとティンダロスは仲が悪いですからね。了解しました、出来る限り調べてみます」
G M:クリフ「UGNの名前は……まぁ、状況に合わせて使うも使わないも任せる。ともあれ、よろしく頼んだよ」
G M:と、まぁ、副支配人室を出たところで。
G M:真樹「おいすー^^」
千 鳥:「・・・・何だ、真樹か。一体何の用?」
G M:暇そうなのがいた。ああ、一応19で立場はフリーターのエージェントな。
G M:真樹「ひまー」
千 鳥:「あっそう・・・・・私の仕事手伝う?」
G M:真樹「仕事ー?何やんの?」
千 鳥:「ティンダロスの最近の動向の調査」
G M:真樹「……ぇー。具体的には?」明らかにトーンダウンした(何
千 鳥:「・・・何故か急に対OV用の装備を集めだしたらしいのよ。で、何で急にそんな事しだしたか調べろと」
G M:真樹「……あーなんかきゅうにいそがしくなってきたー」(棒)
千 鳥:「はいはいそう言うと思ってたわよ・・・・そんなに暇なら寝てたら?」
G M:真樹「そーしよっかなー。ま、寝てればそのうち出動もあるよねー」
千 鳥:「ま、そうじゃないの?私はもう行くから」
G M:――きっと。こういうやつが多いから黒巣UGNの常識人勢は苦労が絶えないのだと思った――(何
G M:真樹「うん、じゃあ、まぁ……頑張ってね。適当に」
G M:それでは、ミドル前に情報項目を提示しておきます。これは一応『物語の進行上必要な情報』ってだけなので、別に調べたいことあったらお任せ。
G M:んで、情報収集の補足も置いておきます。
G M:・『システム的に登場しつつ、演出的には暗躍して情報を集めておりロールプレイ上は登場しない』という形も可
G M:・番号を振ってある情報を入手した場合、その枠のPCは任意のタイミングで『次のシーンにイベントを起こす』ことを宣言して構いません。
G M:・◎マークの情報を全て(今回は二つ)入手した場合、PLは任意のタイミングで『次のシーンをトリガーにする』ことを宣言して構いません。
G M:PC1&2の情報項目
G M:○ティンダロス旧市街第2区班〈情報:噂話〉6
G M:○甲冑姿のジャーム〈情報:UGNor噂話〉6
G M:PC3の情報項目
G M:Bティンダロス黒巣支部〈情報:UGN〉6
G M:さしあたって、こんな感じで。
科 妓:あいさー。
千 鳥:はーい
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ミドルフェイズ1
シーンプレイヤー:“神代の少女” 神代 科妓
登場PC:天ヶ瀬 宏美は強制登場。他自由
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G M:お二人は登場判定お願いします。
科 妓:#1d10+35 登場
ダイス:Shinagi:1d10=(1)=1+35=36
科 妓:極めて日常の世界()
宏 美:#1d10+43
ダイス:dice-hoz:1d10=(6)=6+43=49
G M:では。
G M:しなぎーが案内されたのは、旧市街の雑居ビルである。
G M:『ピットサイクル警備』と張り紙のされた事務所の一室に通され、まぁそこで先ほどの謝礼やらの話をしつつ、待たされること暫し。
G M:Tメンバー「あ、班長!しーちゃん帰ってきましたよ!」
G M:そんな感じで引き合わされたのが、宏美ちゃんであった。
科 妓:「ちゃおー」天ヶ瀬たんに手をふりふり
G M:しーちゃん「んじゃ、しーちゃんちょっと出かけてくるので、説明まかせたのですよーとーいち」
宏 美:こんな所にそんな組織があったんだ〜な顔ではいってこよう
宏 美:「あれ、神代さんまで?どうしたの」
科 妓:「ん。何か依頼があるんだって〜」
ダイス:とりあえず向こうの出方待ちかねぇ
G M:櫛田「はいはい……ええと、天ヶ瀬 宏美さん、だね?ここ、ティンダロス黒巣支部の第2区班――ま、2区ってのはウチでの呼称で、黒羽学園とか商店街とかと反対方面の地区の班長をやってる、櫛田藤一だ。」
宏 美:「は、はぁ、よろしくお願いします。でもどうしてボクなんかのことを知ってるんですか?」
G M:櫛田「“プロフェシー”――さっきの女の子だな。新入りなんだが、このあたりの事情に詳しくてな。色々と助言を貰っている」
G M:櫛田「それで、本題だが。神代さんにはさっき直接言ったし、天ヶ瀬さんも“プロフェシー”から話は聞いたと思うが、こいつを何とかして欲しい」さっきの甲冑の写真を見せて。
宏 美:「でもどうしてぼく達に?あなた達やUGNだって動いているのに」
科 妓:「うん。さっきも言ったけど、この手の得意な処知ってるから、紹介するよ?」
G M:櫛田「……他はともかく、ウチの班には、こういったばけ――いやまぁ、レネゲイドの力を持つ連中に対抗する力はない。さっきの“プロフェシー”が唯一のOVだからな」
科 妓:UGNだったり、FHだったり、防衛隊だったり、神城グループとは接点ないからあれだろうが...
G M:櫛田「それが前者の理由。後者については……ま、簡単に言えば、UGNが何とかできるなら、とっくに何とかしてもらってる」
宏 美:実際既に何日も見つけれてないしねぇ
科 妓:と言う情報を今此処で聞く事になった科妓であった(
G M:櫛田「理由はわからんが、こいつを俺たちが最初に見かけてから、もう半年は経つ。その間ずっとこいつはUGNに捕まることもなく、点々と人殺しを続けている」
科 妓:「ふーん。まー、あそこも何だかんだと忙しそうだからねー。融通も中々効かないし」美鈴ちん、胃に孔が開く訳だよーと。
科 妓:「で、フットワーク軽そうなうちらに声掛けしたってことかー」
宏 美:「もしそいつを見つけたらきっと“ボク”のほうは倒すと思います。でも、それ以前に見つけ出す案でもあるのでしょうか?」
G M:櫛田「ま、概ねそんな感じだ……捕まえられないのが本当に多忙故なのかは、俺たちにはわからないが、な」
G M:櫛田「……コイツのターゲットは民間人だ。ある程度情報を収集しながら、また現れるのを待つしか無いと思っている」
科 妓:「こっちも知らない。実際見逃してるのかもしんないけど。今追求してもどうしようもない事だしね」
科 妓:「で、さっきみたいな場面が起こる前にどうにかしてって事かー」
G M:櫛田「“プロフェシー”のヤツは、誰かしらの目星をつけている節があるが、その根拠もはっきり言わないしな……」
科 妓:「まー。その辺は外様の身としては突っ込めないからねー」ん〜。と考えながら
G M:櫛田「ま、君達に頼みたいことについては大体こんな感じなんだが、何か聞きたいことはあるか?」
科 妓:「ま、此処で会ったの何かの縁だし、出来る範囲で請けるよー」手に負えないなら、他の組織に渡りを付ける的意味も籠めて
宏 美:「たしかにそんな奴を放っておくわけにもいきませんし・・・」
科 妓:※間違っても よっしゃ倒すぜー な反応はしない。
宏 美:「何かわかったらお互いに提供する。ということで」
宏 美:協力はするけど依頼としてではなく。って感じかな。こっちは
科 妓:「被害は起きない事に越した事ないからねー」
G M:それじゃあまぁ、仕事として引き受けるけど仕事以上になにも感じてなさそーなしなぎーを、ちょっと櫛田は何ぞ考えながら眺めてるけど
G M:「――ああ、ありがとう。で、出せる謝礼の件なんだが……」
G M:まぁ、そんな感じでこの場における話はまとまっていく、って感じでよろし?
科 妓:ですかねー
科 妓:では、そんな雑談をしつつ。話から見えて来た事(情報収集)をば。
科 妓:○ティンダロス旧市街第2区班〈情報:噂話〉6
科 妓:#4r10+5 噂話はまかせろー(何
ダイス:Shinagi:4r10=(6,7,1,7)=7+5=12
G M:おk。
G M:ひろみちゃんは?
宏 美:こちらは「甲冑姿のジャーム」を噂話で。《千変万化の影》を使用。技能は情報:噂話を指定
宏 美:#1r10+7 ふぁんぶる以外
ダイス:hiromi:1r10=(4)=4+7=11
G M:ういうい
G M:・ティンダロス旧市街第2区班
G M:6:民間自衛組織ティンダロス黒巣支部の一部。『旧2班』と呼ばれる。
G M:旧市街のうち、黒羽学園や商店街より離れた治安の悪い地区を警邏している。
G M:土着の警備会社である『ピットサイクル警備』のビル内に拠点を持つ。
G M:その立地条件上危険も多いが、その分メンバーの士気も高い。班長は櫛田 藤一。
G M:・甲冑姿のジャーム
G M:6:存在だけは目撃されているが、正体はUGNでも捕捉出来ていないジャーム。
G M:闇に紛れて人を殺している、とは目撃者の弁だが、被害状況もはっきりしていない。
G M:似たような甲冑を他で見た人間はおらず、エフェクトにより創られたものと思われる。
G M:実在するとしたら、その行動を見るに殺戮衝動を持っていることは確かだと思われる。
G M:まぁ、今までの整理ではありますが。
宏 美:とりあえず進展はなさそうね
G M: A“プロフェシー”〈情報:噂話〉9
G M: ○櫛田 藤一〈情報:噂話〉6
G M: ○ジャームによる被害〈情報:UGNor噂話〉8
G M: ○ジャームの能力〈情報:UGNor噂話〉8
G M:以上につながります。
千 鳥:#1d10+53 情報収集の為に登場
ダイス:Chidori:1d10=(5)=5+53=58
千 鳥:で、ティンダロス黒巣支部を調べます
千 鳥:#1r10+2
ダイス:Chidori:1r10=(8)=8+2=10
G M:ダイス1個だけなのか……w
千 鳥:ブラストなんで・・・・従者は経験点大量に食うので上げる余裕無いし
G M:・ティンダロス黒巣支部
G M:6:民間自衛組織ティンダロスの黒巣市支部。R事件への対応をとっている。
G M:とは言っても、高破壊力なUGNのいるこの街では、他の街ほどの積極的活動は行えていない。
G M:現在はUGNの助けそこねた民間人のフォローの活動を主とする。
G M:先ほど、“神代の少女”と“無限なる創世”を旧市街のある支部が招き入れていた。
G M:情報項目はまだつながりませんが、PC1,2と合流することが可能になりました。
千 鳥:はーい
G M:んで、どうしますか。
千 鳥:えーっと、次シーンでイベント起こします
G M:はい、了解です。希望のシチュエーションとかありますかね?>ALL
科 妓:こっちは常に自然体(意訳:お任せしました)
宏 美:特に思いつかないけど。現状探す手がかりもないしね
千 鳥:同じくお任せで
G M:んじゃ、二人のどちらかに連絡入れて、事務所に直接ちーちゃんが来た感じでおk?
千 鳥:ん、OKです
宏 美:事務所ってどっちの
G M:ティンダロスの
宏 美:バレてるのか場所w
G M:でなくとも、しなぎーか宏美ちゃんのどっちかに連絡つければーだし。
G M:まぁ、そんな感じで。
宏 美:じゃあ事務所で
G M:T「班長!客です!客ですけど……いいんすか?これ」
G M:櫛田「え?あー、あー……まぁいいだろう。あがってもらえ」
==============================
ミドルフェイズ2
シーンプレイヤー:“射撃兵団”氷川 千鳥
登場PC:全員登場
==============================
G M:登場判定お願いします。
科 妓:#1d10+36 登場
ダイス:Shinagi:1d10=(3)=3+36=39
千 鳥:#1d10+58
ダイス:Chidori:1d10=(2)=2+58=60
宏 美:#1d10+51
ダイス:hiromi:1d10=(1)=1+51=52
G M:ひでぇw
G M:そんなわけで。客の客ということで、君は案外すんなりとそこに入れてもらえた。
G M:まー、事前にしなぎーたちに、彼女は信用できるのかどーかの確認ぐらいはあっただろうけども。
G M:かくて、まぁ……やっかいなメンバーばかり集まった事務所に君は入ってきた。
科 妓:天ヶ瀬に聞いたんだろうなー。ロイス的に()
科 妓:「ちゃおー。氷川さん」
千 鳥:「こんにちは、神代さん」
宏 美:「よくこんなわかりにくい場所がわかりましたね」
千 鳥:「まあ、探す人手は幾らでも用意出来るから。私の能力だと」
G M:櫛田「んー、あー」ちなみに、UGNエージェントということをいうか言わないか。説明のニュアンスが変わるだけだからどっちでもいいよ。
千 鳥:じゃ、正直に喋ってしまいます
G M:OK。
千 鳥:「初めまして、UGNエージェントの氷川です」と櫛田さんに挨拶します
宏 美:「・・・でも氷川さんがここに来るってことはUGNのほうも有力な手掛かりは得てないってことかな」
G M:櫛田「櫛田藤一だ。ここの班長をやっている。上の方が冷たく返したって件についてはこっちから謝っておく。すまん。だが事情があるんだ」
千 鳥:「成程・・・では、その事情は教えてもらっても大丈夫でしょうか?場合によっては私も協力出来ると思いますが」
G M:櫛田「前置きをさせてもらうと、俺たちは――少なくともこの街においてはUGNに逆らう気も力もない。活動も極力あんたたちの邪魔にならないようにやっているつもりだ」
千 鳥:「はい、それは承知してます」
G M:櫛田「実際、この街のレネゲイド系の問題においては良く治めてもらってるしな……だが、どうしてもあんたたちには解決を期待できない問題ってのはある」
G M:櫛田「俺たちが今取り上げている問題は、そういう問題なんだ……だから、あんまり判りやすく話をする訳には行かなかった。以上がまぁ、事情っちゃ事情だ」
千 鳥:「成程・・・よく分かりました」
G M:櫛田「……“輝くライオン”」
G M:櫛田「神代さんたちには話したが、民間人を襲っているジャームがいてな。俺の身内のOVは、そいつがそうなんじゃないかと目星をつけている」
千 鳥:「・・・・・成程」
G M: ◎“輝くライオン”田名氏 真樹〈情報:UGN〉6
G M: ○真樹の能力〈情報:UGN〉7
G M:以上に情報がつながります。
G M:櫛田「根拠も何もはっきりしたものは教えてくれなくてな。ただまぁ、内部犯ってのは否定できない可能性でもある。」
G M:櫛田「俺たちの事情はそんなところだ――なぁ。あんたたちは、もしも身内が狂っていたとしたら、それも何とかしてくれるのかい?」
千 鳥:「・・・しますよ。身内ですからね」
G M:櫛田「なら、まぁ……見せてくれ。あんたたちのやり方を」
宏 美:「何か・・・その人がって証拠でもあったんですか?」
G M:櫛田「わからん。わからんが、“プロフェシー”の言っていた事に今まで間違いはなくてな」
千 鳥:「証拠は無いが実績があると言うことですか?」
G M:櫛田「どうしても、頭の悪い俺たちはそれに従っていく方向に動いちまう。ま、今回に限っては本人も強く言ってはこないけどな。あいつとしても何かしら半信半疑なところがあるんだろう」
宏 美:「あの子・・・ここには場違いな気がするけど、いったいどういう子なんでしょう?」
科 妓:「まー。被害を食い止めて、安心できる生活が出来る様にやってくだけかねー」誰が犯人でどうこう話聞いてて、ぽそり
G M:櫛田「偶然助けて、それで身よりがないって言ってたからな、俺が拾ってここに置いているだけだ」
G M:櫛田「ああ――……そうだな。この場においての結論はそうなる」>しなぎー
G M:櫛田「そっから。どうすれば生活がもっと安心できるようになるか、は別に考えることだ」
科 妓:「疑心暗鬼じゃないか、えっとー。まぁ、目星は付けててもいいんだろうけど、それありきで進めずに、やる事やれば、結果は判るって事で」身内だからって、目溢しはしねーぜー と暗に。
科 妓:「必要あれば、何でも屋にご連絡下さい()」どうすれば生活が安心〜 への回答をしつつ
G M:櫛田「……ま、そうだな。どの道今回については現行犯で捕まえるより他にないだろうしな」
G M:櫛田「ああ……そうだな」
千 鳥:「なら、手早く調べてしまいましょう。ジャームが彼女か、別の誰かなのかはそれでハッキリするわ」
宏 美:まずは相手の能力が知りたい。ということで○ジャームの能力をやるか
G M:うい。
宏 美:要人への貸しを使用して噂話で
宏 美:#4r10+1
ダイス:hiromi:4r10=(8,7,5,9)=9+1=10
G M:んじゃ、ぜんいんやっちゃってください。
科 妓:A"プロフェシー"〈情報:噂話〉9 をば
千 鳥:では◎“輝くライオン”田名氏 真樹で
科 妓:#4r10+5 とぅ
ダイス:Shinagi:4r10=(7,2,4,8)=8+5=13
千 鳥:#2r10+2
ダイス:Chidori:2r10=(9,5)=9+2=11
G M:おk
G M:・ジャームの能力
G M:8:少なくとも、《アーマークリエイト》の所持は確実である。
G M:また、先ほどの遭遇を見るに《魔獣の衝撃》を始めとしたキュマイラエフェクトも所持している。
G M:トライブリードかは不明だが、キュマイラ/モルフェウスと思われる。
G M:なお、《完全獣化》は持っていない模様。
G M:・“プロフェシー”
G M:8:最近旧2班にやってきたOV。夏でもフードを脱がない少女。
G M:戦闘能力の程は不明だが、レネゲイドに対する深い知識を持ち、旧2班の参謀となっている。
G M:レネゲイドと戦うに当たって的確な助言をしており、同班の活動の活性化の原因とされる。
G M:元々は櫛田が拾った少女とのこと。櫛田たちはいまいち理解をしていないが、RBである。
G M:・“輝くライオン”田名氏 真樹
G M:6:数年前黒巣に赴任したUGNエージェント。19歳。
G M:『黒巣送り』という左遷にも近い処遇に始めから不満を持っていた。
G M:日に日に強まるFHの攻勢にも辟易しており、今では半分以上やる気を失っている。
G M:黒巣の水が合わず、旧友とも『黒巣送り』以来疎遠であり、交友関係は広くない。
G M:→“プロフェシー”が帰還しました。会談することでイベントを進めることが出来ます。
宏 美:それはAのイベントかな
G M:うん
宏 美:このシーンでなくてもいいのなら次でもいいかねぇ
千 鳥:ですね
G M:んじゃ、次のシーンはそのまま情報収集を進める感じ?
科 妓:かなー。まぁ、その間に物資を捏ねる(調達する)っす
宏 美:まずは全部やってしまおう
G M:やっちまってください
科 妓:#4r10+7 アルティメイド服(20)鞄を漁りーの
ダイス:Shinagi:4r10=(2,10,1,6)=Critical!!
ダイス:Shinagi:1r10=(2)=12+7=19
科 妓:財産1投げて取り出した。 残り30P
宏 美:こっちは調達はできそうなものはないしいいかな
千 鳥:じゃあ自分は拳銃を
千 鳥:#2r10+1 目標値10
ダイス:Chidori:2r10=(9,9)=9+1=10
千 鳥:成功
G M:終わったかな?
科 妓:調達は終了ですにゃ。 とりあえず次いってみよー
G M:アイヨー
G M:櫛田「……これが、OV、か……」鞄からメイド服が出てきて遠い目する(何
科 妓:いやまて。EF使ってねーから()
==============================
ミドルフェイズ3
シーンプレイヤー:“神代の少女” 神代 科妓
登場PC:自由
==============================
G M:ま、登場よろー
科 妓:#1d10+39 登場
ダイス:Shinagi:1d10=(2)=2+39=41
G M:ほんと伸びないのなー
宏 美:#1d10+52
ダイス:hiromi:1d10=(8)=8+52=60
千 鳥:#1d10+60
ダイス:Chidori:1d10=(8)=8+60=68
科 妓:戦闘侵食重たいので助かってます()
G M:まぁ、ともあれ。
G M:まー、いい加減どこで何してるとか考えてない。
G M:ので、まぁ適当な感じで。
科 妓:さっきの続きかねー。軽食取ったりしながら、情報収集継続って感じで
千 鳥:ですね
宏 美:「あれから何か進展はないですか?」と聞いてきてる感じかな
科 妓:「あー。さっき依頼のあった服、用意しておいたからー。。。。しかし、着るんだ〜」ふーん(・・ な顔しつつ。天ヶ瀬に渡すぜ
科 妓:アルティメイド服を天ヶ瀬に譲渡。
宏 美:「えっ、いつのまにそんな依頼をっ」PL的にはありがたく受け取り
千 鳥:「・・・それ着るの?」
科 妓:「え?言ってなかったっけ?」おっかしーなー とかいいつつ、続きいくかー
科 妓:「着るらしいよー」変態さんだから(
宏 美:「し、知らないよっ。それよりも何かわかったことはないの?」
科 妓:(誤字にあらず
科 妓:まぁ、さっくり続きをやってこう。
千 鳥:ですね
G M:おーう
科 妓:○ジャームによる被害〈情報:噂話〉8 で、過去被害を確認しよう
科 妓:#4r10+5 もしもし、兄貴〜?
ダイス:Shinagi:4r10=(3,10,7,8)=Critical!!
ダイス:Shinagi:1r10=(3)=13+5=18
宏 美:こっちは○櫛田 藤一を噂話で
宏 美:#2d10+1
ダイス:hiromi:2d10=(5,3)=8+1=9
千 鳥:○真樹の能力〈情報:UGN〉7を調べます
千 鳥:#2r10+2
ダイス:Chidori:2r10=(4,9)=9+2=11
G M:おk
G M:・ジャームによる被害
G M:8:判然としない。というのも、ヤツの被害者と見られる人間はUGN視点、他のFH活動の被害者であり、
G M:どのような経緯で誰に殺されたのかが断言できないような連中ばかりである。
G M:FHに与しているという可能性も否定は出来ないが、やはりUGNには情報がない。
G M:どうにもUGNの目を逃れて、多くの民間人を事件のドサクサで殺しているようだ。
G M:・櫛田藤一
G M:6:旧2班班長。28歳。ピットサイクル警備勤務で、同社社長の息子。
G M:非OVながらレネゲイド犯罪に対抗するために活動を続けている。
G M:人並み以上の格闘はこなすが、OVやジャームに対する力不足も理解している。
G M:黒巣市を愛し、黒巣市を護るためにできることを探し続ける熱血漢。
G M:・田名氏 真樹の能力
G M:7:RCタイプのキュマイラ/エンジェルハィロゥ:ソラリスのトライブリード。
G M:《魔獣の衝撃》《エクスプロージョン》を中心とした広範囲制圧能力を持つ。
G M:多彩な攻撃能力を持ち、シンドローム構成上小器用な支援も行える。
G M:反面防御能力に乏しく、よくカバーリング屋の世話になっている。
G M:まぁ、こんな感じの情報が出揃った、と
G M:ええと、これで全部揃った形だったかな。
科 妓:公式な項目は全部ですにゃー
科 妓:「うわー。被害者って結局判ってないって事じゃないかこれー」
千 鳥:「アイツが犯人って言うのもちょっと怪しくなってきたわね・・・・まあジャームならシンドロームにないエフェクトも使える場合があるけど・・・」
宏 美:「どうなんですか?本当にこの人とジャームが一致するんでしょうか」
千 鳥:「攻撃方法はまあ同じ面があるんだけど・・・アイツモルフェウスじゃないのよね」
科 妓:「んー、だから。犯人前提で話を進めるのかなー」まぁいいかー、と割り切って。
科 妓:「とりあえず。次の犯行場所の目星付けが先かもねー。しーたんの話でも聞いてみたほうがいいかも」
宏 美:「うん、あの子はぼく達にない何かを持ってる気がするし・・・話をしてみたいよ」
千 鳥:「そうね・・・・何でアイツが犯人なのかの理由も聞いてみたいし」
宏 美:ということで次はAのイベント起こしますと
G M:承知
G M:では、シーンエンドでいいですか
科 妓:調達だけやっておきます。
科 妓:#4r10+7 UGNボディーアーマー(12)
ダイス:Shinagi:4r10=(7,5,8,8)=8+7=15
科 妓:もっかい、鞄をごそごぞすると、今度は上記のモノが()
科 妓:※ちゃんと女性用
科 妓:で。氷川たんに譲渡
千 鳥:ん、貰います。ありがとうございます
G M:場所が事務所なら見てる人もいるけど大体どーでも良くなってきた(何
科 妓:いや。普通に鞄から出しただけだよ()
G M:うん、それは判るから大丈夫だよドラえもん。
G M:ま、とりあえずいいのかな?
宏 美:以上だね
千 鳥:ですね
G M:んでは、シーンエンド。
==============================
ミドルフェイズ4
シーンプレイヤー:“無限なる創世” 天ヶ瀬 宏美
登場PC:自由
==============================
G M:登場お願いします。
宏 美:#1d10+60
ダイス:hiromi:1d10=(5)=5+60=65
千 鳥:#1d10+68
ダイス:Chidori:1d10=(9)=9+68=77
G M:ああ、今回は出ても出なくてもおkだよ。と一応。
宏 美:様子見てからでも〜とは思ったが
千 鳥:いや、会話イベントですし出たいなーと
科 妓:様子見てからにしよう。こっちは
G M:おっけ
G M:まぁ、しーちゃんは、帰ってきてから――特に何をしてたのか決めてなかったな(何
G M:まぁ昼寝でもさせておけばいいんじゃないかなと感じたのでそのようなことをしてた。
G M:んでまぁ、ちょうど起きてきた、って感じで。ひとつ(><
宏 美:じゃあ声かけて「しーちゃん、ちょっと話たいことがあるんだけど」と
G M:しーちゃん「うにゅ?情報を纏めてると聞いたのですけど何か詰まったのですよ?」
宏 美:「そんなところかなぁ・・・何でもキミはあの鎧のジャームのことがわかるみたいな感じなんだけど・・・」
G M:しーちゃん「んー、わかる、というか何というか……まぁ、根拠に乏しい情報を元に動いてる感じなのですよ。えーと、情報どんな感じにまとまってるのですよ?」
宏 美:これはかくしか〜でいいのかな?
G M:うい
G M:しーちゃん「早っ」
宏 美:「目星をつけていたって人とはちょっと違う感じというか・・・」
G M:しーちゃん「あー、“輝くライオン”ってばこんなデータなのですよ?……確かにコレでそうだと断言はしーちゃんでも出来ないのですよ……」
宏 美:「でもUGNの人じゃなくてちょっとホッとしているというか・・・ううん、誰であっても決していいことではないんだけど・・・」
千 鳥:「私も、少し聞きたい事があるんだけど良いかしら」
G M:しーちゃん「……まぁ、どちらにしろ。現行犯でとっ捕まえる形での罠は張ったので、あとはもう結果をご覧あれ、としか言えないのですよね――み、なんですよ?」
千 鳥:「何で、貴方は田名氏 真樹が例のジャームだと思ったの?」
G M:しーちゃん「……そういう情報を持っていたから、としか言えないのですよ。結構丸秘なソースなのですけど、ちょっとしーちゃんとしても信用しきれなくて……」
G M:しーちゃん「だもんだから、さっき言わなかったのですけど、とーいちが言っちゃってたのですよ?」
千 鳥:「ええ・・・・まあ、詳しくは聞かないわ。どうせ、やる事は変わらないからね」
G M:しーちゃん「そうしてくれるとありがたいのですよ。とにかく、相手の傾向が大体見えてきたのなら、あとはそれを元に今日の巡回ルートと配置を……」
G M: ◎ジャームの捕捉〈情報:UGNor噂話〉12
G M:ラストだ。
宏 美:「しーちゃんは櫛田さんのことは信用していないの・・・?」
G M:しーちゃん「ふぇ?いや、してるのですよ。色々事情のあるしーちゃんを拾ってくれた事には感謝してるですし、とーいちの行動も……無茶に過ぎるとは思うのですけど、許せないわけでもないですし」
科 妓:#1d10+41 遅れて登場
ダイス:Shinagi:1d10=(10)=10+41=51
千 鳥:「まあ、彼が無茶し過ぎて死んだりしない為にも頑張りましょうか」
科 妓:逸品....はいいか。低かったから(==
千 鳥:逸品取ろうかな・・・・
宏 美:「ここもUGNも意見が違うことはあっても日常の平和を守りたい、って気持ちは同じだとは思うしね」
科 妓:「おまたせー」いやー。準備手間取って〜(何 とか言いつつ
G M:しーちゃん「み、しなぎーもお疲れなのですよー」
科 妓:「処で。現場に行くのは誰?」うちら3人と?と確認を。
千 鳥:「まあ、そろそろ戦闘だし私も準備を整えてしまいましょう」《赤色の従者》+《血の絆》+《愚者の軍団》+《リミットブレイク》で従者を4体作成します。侵食率94%
科 妓:まー。一般人を襲ってる 一般人が餌の藤一なのか、その他の現場の一般人なのかとか色々と問題が
科 妓:◎ジャームの捕捉〈情報:UGNor噂話〉12 そんな事言いつつ、その辺調べていた結果()
科 妓:#4r10+5 噂話。もしもし兄貴?
ダイス:Shinagi:4r10=(2,1,4,2)=4+5=9
G M:しーちゃん「うん、まぁ流石にこの状況でとーいちにおとりを頼む理由も無いですし、ちょっと三人にこのあたりを格好だけ持っててもらってー」と、まぁAWMとかデータの無い警棒とか、それっぽいモノの入ったロッカーを開けて。
科 妓:財産3p投げて成功にさせる
G M:兄貴「何でもこっちに振るんじゃない」(何
科 妓:怒られた(><)
G M:・ジャームの捕捉
G M:12:UGN側からではどうにも干渉が出来ないのが結論。
G M:目標が動くのを待つしかないが、目標はUGNの目を警戒している。
G M:とはいえ……この慎重なジャームが動くというのは、よほど衝動を抑えかねてるものと思われる。
G M:昨晩殺戮衝動を満たすことに失敗したのだ。直ぐ来るだろう。そこに合わせて罠を張る算段が――ついた。
千 鳥:「・・・・う、やっぱこいつ等作ると結構来るわね・・・・・で、例のジャームを補足する算段は付いたみたいね?」
科 妓:「んで。しーたんはどうする?」藤一っちゃんは、遠巻きに見てるかしてるんだろうと思ってるけど
G M:しーちゃん「できる限りは。どう考えても直ぐに動くだろうし、今までの襲撃地点とか色々見据えるに大体パターンが見えてくるのですよ」
G M:しーちゃん「……とーいちと一緒に、周囲に逃げ遅れた一般人がいないかを確認しながら見守る形で、大丈夫なのですよ?」
千 鳥:「それでいいと思うわよ?そこの2人はこの街でもかなり強いOVだし何とかなるでしょ。後は一般人に被害が出ないようにすればいいと思うわ」
科 妓:「んー。了解了解」
宏 美:「うん、お願いするよ。でも無理はしないでね」
G M:しーちゃん「おーけぃ。じゃあ、よろしくお願いするのですよ」
科 妓:「まー。できる事だけは、ちゃんとやっておくから」「いや、全然強くないし。寧ろ戦闘は得意分野じゃないんだよ?出来るからやるけど」
千 鳥:「それでも私よりは遥かに強いわよ。そいつ等は見た目程強くないしね」従者を指さしつつ
科 妓:「あいさー任されたー。あと、残ってる人もしいたら連絡ヨロシクねー。そっちに向かわせないとか色々現場であるかもだから」
科 妓:まぁ、チンピラな格好完了して(
宏 美:(『あとはボクに任せてくれればいいよ。せっかくだからさっき貰ったものでも着てみようか』)
千 鳥:「まあ、こっちは何とかするからそっちは頼んだわ」
==============================
クライマックスフェイズ
==============================
G M:まず侵食率上昇をお願いします。
宏 美:#1d10+65
ダイス:hiromi:1d10=(10)=10+65=75
千 鳥:#1d10+94
ダイス:Chidori:1d10=(5)=5+94=99
科 妓:#1d10+51 登場
ダイス:Shinagi:1d10=(9)=9+51=60
科 妓:今度は使う
科 妓:逸品
科 妓:#1d10+51 再登場
ダイス:Shinagi:1d10=(4)=4+51=55
G M:OK、しばし行を貰う。
G M:深夜。黒巣市旧市街。
G M:そこには、いつものように――と言ってよいのかは判らないが――邪悪な影が跋扈していた。
G M:「……ったく、あのメリケンも変なことするわよねぇ」
G M:甲冑姿の“少女”は、その身を闇に沈めながらぼやいた。
G M:わざわざ市民団体なんぞを調査せずともいいではないか。警戒の目は少ない方がいいというのに。
G M:――情報では、“射撃兵団”のヤツはまだティンダロスと接触できていないらしい。
G M:――最近のティンダロスの硬い反応から見て、UGNの目が届くようになるのはまだ先だろう。
G M:――今のうちに『殺し溜め』しておかないと、次はいつ楽しめるか判らなくなってしまう。
G M:闇に隠れた邪悪な影は、周囲の気配を慎重に探り――見つける。巡回する少人数の人影を。
G M:「ばんごはん、みーっけ」
G M:距離にして50m!
G M:両手を複雑に組み合わせ、標的を見据え――
G M:「 乎 ッ ! 」
G M:――《魔獣の衝撃+魔獣の本能+アドレナリン+幻惑の光》。
G M:君達に向けて、そんな感じの攻撃が「演出で」飛んでくるぜ。好きにいなしてくれたまえ
宏 美:衝撃波が人影に直撃するとそれは四散する
宏 美:しかしそれが影絵芝居で作ったダミーだとはその距離からは判別しがたい
G M:甲冑の少女「ヒーット!……って言いたいけど、何今の手ごたえ」
千 鳥:そして、もう一つ別に四散する人影
G M:甲冑の少女「全っ然『殺した』って感じがしない……」警戒しながら近づく。
千 鳥:その人影のものと思わしき血が辺りに飛び散る
千 鳥:あの攻撃を受ければそれは当然だが、良く見ればそれは不自然過ぎた
千 鳥:何故なら、それはその場にあったのは血だけ。肉も何も無く、ただ血だけがあったから
G M:甲冑の少女「――従者ぁ?はぁ?ちょっとまって、何でこんなところにOVが……」
科 妓:「いちゃ、悪かったかな?」二人が爆散したのにあわせて、こっちはタイミング合わせて転げていたらしい 下から見上げつつ
宏 美:『いつからオーヴァードが自分だけだと錯覚していた』
千 鳥:「この街には、探せばオーヴァードなんて幾らでもいるわよ」
科 妓:「たまたまの偶然?」しかし、鉄臭いなー 血を盛大に浴びただけに
宏 美:建物の影からメイド服の少女が出現
G M:甲冑の少女「――……は?何?どういうこと!?」
千 鳥:じゃあ同じく別の建物の影から。後飛び散った血から従者が甲冑の少女を囲います
G M:甲冑の少女「『あの探偵』――大っ嘘の情報流したってこと!?」
宏 美:『さぁ?その情報がなにかは知らないけど、キミが騙されてノコノコとやってきたということだけは間違ってはないようだね』
科 妓:「うん、まー。詳しい事は判んないけどサ」血を拭い拭い
G M:※データ的状況:Dロイス『工作員』が使用されておりました。“甲冑の少女”はティンダロスの現状を全く把握していなかったようです。
G M:んでもって、千鳥さんはわかるね。
G M:彼女は確かに、『田名氏 真樹』だ。
千 鳥:「・・・・やっぱり、ね。結局、ありもしない希望に縋ってただけだったか」
G M:田名氏「……っさいなぁ、っつーかほんと、何であんたらここにいるのよ」
G M:まぁ、多分囲まれてる状況でいいんだろうけど、悪態をつくぜ。
G M:まぁ、そうだなぁ。ここまできたらここまで判ってもいいな(言うタイミングを逃したともいうが)
G M:ありえざる存在:《アーマークリエイト》が現在進行形で使用されている。
宏 美:『毒を持って毒を制す。化物退治には化物ってことで招待されたみたいでね』
科 妓:「何でって?そりゃぁ。昨日の今日だから?とか言ってみたり」
G M:田名氏「それを態々受けたって言うの?ありえねぇー……ティンダロスなんて雑魚の群れ助けて何になるっての……」
科 妓:「あー。んー。てか、隣にいる知り合い殴られそうなのに、のほほんと見てるだけーなんて」
科 妓:「そんな ヒトデナシ じゃないから?」
G M:田名氏「何が昨日の今日よ、アンタが来たら引いて上げたじゃない。UGNには何も迷惑かけてるつもりないわよ。目をつけられたらめんどいからだけど」
宏 美:『別に彼等を助けるってつもりはないなぁ。ボクはただキミの行いに腹が立っているだけだよ』
科 妓:「そもそも、UGNにぶら下がってないんだなーこれが」
G M:田名氏「――???わっけわかんねぇ!ヒトデナシじゃない、って何かのギャグ!?」
千 鳥:「UGNは今回何の関係も無いわよ。私は、私の私情で動いてるだけだから」
科 妓:「私は私。何でも屋の神代ですよーっと」海星と茄子を両手に持って?(ぁ 《無上厨師》
G M:田名氏「そもそもあたしら、ヒトじゃないじゃないとっくに!ヒトじゃないからヒトじゃないものの群れに紛れて、その群れを盾にして餌を喰らって……」自分で言っててちょっと考え込む。
G M:田名氏「……ほんと、何かおかしいことした?何か気に入らないことをしたの?――いや、まぁいいか」
G M:戦闘開始位置的に考えて、いちど《ハンティングスタイル》で距離をとるぜ。
科 妓:「多分、判んないと思うよ。お互いに」冗談アイテムは消して
千 鳥:「まあ、そんな事はどうだっていいじゃない。確かなのは――貴方はここで終わりって事よ」
科 妓:「こっちも深い意味ないからねー」あの時別の場所で襲ってたら こっちは、知る事もなく気にしてなかったんだし と。
G M:田名氏「そうみたいねー……ま、時間稼ぎは出来たからいいや」
G M:旧市街。大概真っ当な人の気配も薄い場所に、幾らかの気配が増えていく。
G M:……野犬の群れだ。ソラリスのフェロモンかキュマイラの臭いに引き寄せられたのだろう。レネゲイドに感染していい具合に普通には見えない。
科 妓:じゃぁ、あわせて 電話でしーたんに掛けるよ「他の人の避難とか終わった?」と。
科 妓:今の気掛かりはそれだからにゃー
G M:しーちゃん『ん……終わってるのですよ』
科 妓:「らじゃー。まー、見てると思うけど、多分これからばたばたするんで、好奇心に負けて入ってくる様な人に気をつけるように言っておいてねー」
科 妓:てことで。気兼ねなくなったよー。と二人に合図
G M:櫛田『ああ。これ以上は、あんたらの領分だからな……任せた』
科 妓:「あいさー。じゃー。できる事はやっておくねー」電話切り
宏 美:『それなら気兼ねはいらないね。まぁ頼まれなくてもコレはそのままにはできないしね』
科 妓:「こっちもお待たせーと」>田名氏 自然体に
千 鳥:「そうね・・・・では、始めましょうか」
G M:田名氏「……はー。どうしてこうなったんだかなぁ」
G M:田名氏「あたしはただ――闇に紛れて、ヒトを殺せていれば、それでよかったんだけどなぁ」
G M:――《ワーディング》だのという、しちめんどくさいモノを彼女は張らない。
G M:紛れ込みたいヤツがいるならそうすればいい。それもまとめて、おやつとして喰ってしまうのみだ。
G M:故に、それを張りたいのなら、君達が張るといい。
G M:そして、ここより戦闘に入る。Sロイスをとるならここでとるといい。
科 妓:「んー。この街の外でそれやってたら良かったんじゃないかな?」何時かは捕まる事になるだけだろうけど と。或いはFHの庇護下に潜るとか と
科 妓:「とりあえず。ウチが此処に居るのは、知り合いに絡んだから?」事後事前は些細なことだ
G M:「生憎――『黒巣送り』にされたヤツの配置換え願いが受理されたことなんて、一度も無いのよね!」
宏 美:シナリオロイスの甲冑ジャームをS指定にする。ここで仕留めるということで
千 鳥:じゃあシナリオロイスの田名氏さんのロイスをS指定します
G M:「ほんっと、どうしようもない街よ、ここは!」
科 妓:うい、では。 櫛田藤一のロイスをS化 所謂日常側の本来の視線とはこれだ 的に(やや黒巣風吹いてるけど
科 妓:「色々あるのは確かだけど、生まれ故郷をそういわれると、やっぱ何か むー って思うなー」
科 妓:なお、科妓も張らないぜ?基本
科 妓:>ワーディング
宏 美:こっちも回りに人がいないなら張る必要はない。余裕的な意味でw
科 妓:こっちは、張るという概念が薄い()
千 鳥:ですね・・・・じゃあ張らないでおきましょう。ブラックダイアモンドある訳でも無いし
千 鳥:・・・と思ったけどUGNエージェントが張らないのもアレか。張っときます
G M:では、《ワーディング》も張られる。ではこれより戦闘を開始する。
==============================
戦闘開始
==============================
G M:さぁて、《ワーディング》はかまさないといったが、衝動判定をしないとは言っていない。
科 妓:ですよねー
千 鳥:まあ分かってた
G M:田名氏「あんた達だってさぁ」
G M:田名氏「同じ穴の狢でしょうがッ!」
G M:衝動侵食:殺戮だ!
G M:目標値9。失敗してもGMからどういうことになるかという指定は無いがまぁ、それっぽくやってくれ!
科 妓:「かもねー。広い意味では、だけど。けど、だからどう?」
科 妓:#4r10+10 意思。ブレナイぜ
ダイス:Shinagi:4r10=(2,4,2,5)=5+10=15
宏 美:#11r10+4
ダイス:hiromi:11r10=(8,8,5,3,6,10,10,7,6,9,5)=Critical!!
ダイス:hiromi:2r10=(3,1)=13+4=17
千 鳥:#2r10+4+1
ダイス:Chidori:2r10=(1,3)=3+5=8
科 妓:#2d10+55 侵食
ダイス:Shinagi:2d10=(8,2)=10+55=65
宏 美:#2d10+75
ダイス:hiromi:2d10=(4,3)=7+75=82
千 鳥:#2d10+99
ダイス:Chidori:2d10=(7,1)=8+99=107
宏 美:成功して82%だ
千 鳥:えーっと、失敗して107%
科 妓:成功の65%
千 鳥:「同じ穴の狢?そんなのどうでもいいじゃない。死ぬまで嬲ってあげるから、精々抵抗してみる事ね」
[PC's(後衛)]==5m==[PC's(前衛)]==10m==[野犬A,B]==5m==[田名氏]==5m==[野犬C,D] しなぎー:16,宏美ちゃん:12,ちどりん:12,従者:21 田名氏:7,野犬:17
G M:まぁ、配置をどうするか申告よろ。
千 鳥:自分と従者は後衛です
科 妓:科妓は前衛で。
宏 美:ならばらけよう。こちらも前衛
[ちどりん,従者ABCD]==5m==[しなぎー、宏美ちゃん]==10m==[野犬A,B]==5m==[田名氏]==5m==[野犬C,D]
G M:こうな。
科 妓:ういす
G M:では、準備OK,でぃさいどざでぃすてぃにー
==============================
ラウンド1
==============================
G M:セットアップ!
千 鳥:無いです
宏 美:こちらはなし
科 妓:ありません
G M:田名氏はエネミーエフェクト《獣王の冠》を使用!他エネミーの攻撃力+30!
G M:そっからEロイス唯我独尊!殺人圏!
千 鳥:あ、やばい
千 鳥:出目次第で従者が殺刃圏で吹き飛ぶ・・・・
G M:田名氏「ヘンに考えんな。理性なんざ捨ててかかればいい、でなければ――殺して、今日のばんごはんなんだから!」
G M:それは果たして、誰に、何に呼びかけたものなのか。
G M:ともかく、周囲を覆う死の気配が一気に膨れ上がる!
G M:
G M:
G M:○従者ABCD
千 鳥:えーっと、マイナーでBCDは移動します
G M:あい。どう移動します?
[従者C,D]==1m==[ちどりん,従者A]==5m==[しなぎー、宏美ちゃん]==10m==[野犬A,B,従者B]==5m==[田名氏]==5m==[野犬C,D]
千 鳥:こんな感じです
G M:承知
千 鳥:で、Aは放棄
千 鳥:えーっと、メジャーで全員田名氏さんに《滅びの一矢》+《コンセントレイト:ブラム=ストーカー》で攻撃します。侵食率111%
G M:ふむ。ああ。今全員とは言ったけどB以降はあとで目標切り替えは可能な。
G M:<一つ一つの行動を一括で宣言してるだけだから
千 鳥:はーい
G M:んじゃ、一体目どぞー。
千 鳥:はーい、後侵食率115%でした
千 鳥:#14r7+2
ダイス:Chidori:14r7=(7,8,6,7,10,6,8,6,10,1,7,3,3,3)=Critical!!
ダイス:Chidori:7r7=(1,1,8,5,2,3,8)=Critical!!
ダイス:Chidori:2r7=(10,1)=Critical!!
ダイス:Chidori:1r7=(2)=32+2=34
G M:宣言はガードだ。あと、言い忘れたがアーマークリエイトは既に使われている。
千 鳥:はーい
G M:ダメージカム。
千 鳥:#4d10+7
ダイス:Chidori:4d10=(1,8,7,7)=23+7=30
G M:って、《イージスの盾》はガードと同時に宣言だった、すまぬ
千 鳥:はーい
千 鳥:まあ30点装甲値有効です
G M:#2d10+9-30
ダイス:sada_GM:2d10=(10,8)=18-21=-3
G M:たけぇ
千 鳥:じゃあ2撃目。対象はそのままで
G M:いいのか……w
千 鳥:ん・・・じゃあCに変えます
千 鳥:野犬の
G M:アイヨ
千 鳥:#14r7+2
ダイス:Chidori:14r7=(3,9,6,5,8,1,10,8,5,3,1,5,2,5)=Critical!!
ダイス:Chidori:4r7=(9,8,9,6)=Critical!!
ダイス:Chidori:3r7=(10,4,8)=Critical!!
ダイス:Chidori:2r7=(2,3)=33+2=35
G M:ちなみにこいつはイベイジョン持って手な、22だからあたった。
千 鳥:はーい
千 鳥:#4d10+7
ダイス:Chidori:4d10=(2,1,7,7)=17+7=24
千 鳥:出目が腐った。24点装甲値有効
G M:だが落ちる。こいつらはそういう雑魚である。
千 鳥:はーい、では3撃目。対象は野犬D
[従者C,D]==1m==[ちどりん,従者A]==5m==[しなぎー、宏美ちゃん]==10m==[野犬A,B,従者B]==5m==[田名氏]==5m==[野犬D]
G M:きたまえ
千 鳥:#14r7+2
ダイス:Chidori:14r7=(3,3,3,7,4,8,6,4,1,3,5,10,6,6)=Critical!!
ダイス:Chidori:3r7=(10,10,5)=Critical!!
ダイス:Chidori:2r7=(9,5)=Critical!!
ダイス:Chidori:1r7=(9)=Critical!!
ダイス:Chidori:1r7=(2)=42+2=44
G M:こいやぁ
千 鳥:#5d10+7
ダイス:Chidori:5d10=(5,8,7,4,7)=31+7=38
[従者C,D]==1m==[ちどりん,従者A]==5m==[しなぎー、宏美ちゃん]==10m==[野犬A,B,従者B]==5m==[田名氏]
G M:野犬ミサイル、二機撃墜!
千 鳥:さっきの田名氏さんの時にこれでりゃよかったのに・・・4撃目、対象は野犬A
G M:おうよ
千 鳥:#14r7+2
ダイス:Chidori:14r7=(9,10,7,8,1,8,3,1,4,2,1,2,1,5)=Critical!!
ダイス:Chidori:5r7=(3,6,5,3,5)=16+2=18
G M:ありゃ、イベイジョンだ。
千 鳥:あ、外れた
千 鳥:じゃあこれで行動終了です
G M:OK、次は野犬……の前に。田名氏さんは《獣王の冠》で行動を消費したので
G M:《加速する刻》を宣言させてもらう!
G M:
G M:○田名氏 真樹
G M:田名氏「っつーても、氷川のスタミナ切れはいい加減みえてるしなぁ」
G M:田名氏「そっちの様子を見よう」
G M:マイナー……なしだ。
G M:メジャー:《魔獣の衝撃+魔獣の本能+アドレナリン+幻惑の光+Pレーザー+主の右腕+エクスプロージョン》D19 At+23 装甲無視 放心 にて、しなぎー達のエンゲージにアタックだ。
G M:あ、コンセントレイトもあるよw
宏 美:こいやーだがこっちは二人共リザレクトできるじぇい
G M:#19r7+15
ダイス:sada_GM:19r7=(7,2,7,1,6,2,5,8,6,6,6,10,2,6,9,10,7,10,6)=Critical!!
ダイス:sada_GM:8r7=(9,8,2,10,8,2,2,1)=Critical!!
ダイス:sada_GM:4r7=(4,7,3,8)=Critical!!
ダイス:sada_GM:2r7=(3,5)=35+15=50
G M:てやー
宏 美:む、高いな・・・回避《リフレックス:OU》《浄玻璃の鏡》侵蝕+3
宏 美:#11r7+23
ダイス:hiromi:11r7=(7,5,7,1,3,6,6,4,5,2,4)=Critical!!
ダイス:hiromi:2r7=(7,6)=Critical!!
ダイス:hiromi:1r7=(4)=24+23=47
G M:避けられそうになるのが恐ろしいわ!
科 妓:Autoでクリスタルシールド取り出して ガード
G M:#6d10+23
ダイス:sada_GM:6d10=(1,4,7,5,9,10)=36+23=59
宏 美:無理するところじゃないリザレクトでいいな
G M:「――乎ッ!」なるほど、その衝撃はライオンの咆哮に似ている。
科 妓:ま。リザレクトだな。 もちっと低ければ耐えれたものを。
宏 美:#2d10+85
ダイス:hiromi:2d10=(5,6)=11+85=96
科 妓:#1d10+65
ダイス:Shinagi:1d10=(1)=1+65=66
G M:……(何
千 鳥:本当に上がらない・・・・しなぎーさんに運を吸われたか・・・・・
G M:く、くじけないぞー!
G M:
G M:野犬A,B
G M:こいつらさー、全員しなぎーに噛み付けばいい気がしてきた(何
科 妓:いーんじゃね?w
千 鳥:だがお前達の前には従者Bがいるぞ
G M:そんなわけで、マイナー:《破壊の爪+ハンティングスタイル》。必要なんだこのエフェクト。
科 妓:だろうなー
千 鳥:まあですよね
[従者C,D]==1m==[ちどりん,従者A]==5m==[しなぎー、宏美ちゃん、野犬AB]==10m==[従者B]==5m==[田名氏]
G M:メジャーで《渇きの主+コンセントレイト》。ダイス13個のCr7にて。参ります。
G M:#13r7+8
ダイス:sada_GM:13r7=(10,8,3,1,10,6,3,8,4,2,7,1,4)=Critical!!
ダイス:sada_GM:5r7=(9,3,3,6,2)=Critical!!
ダイス:sada_GM:1r7=(6)=26+8=34
G M:あ、放心忘れんでくれなー。
科 妓:ガード。
G M:4d10+10+30
G M:#4d10+10+30
ダイス:sada_GM:4d10=(7,2,10,9)=28+40=68
G M:がぶん
科 妓:#1d10+66 リザレクト
ダイス:Shinagi:1d10=(6)=6+66=72
G M:田名氏より効率的なダメージ与えてる(==
G M:Bも同様に行きます。
G M:#13r7+8
ダイス:sada_GM:13r7=(1,4,5,4,6,2,5,2,4,7,4,5,2)=Critical!!
科 妓:こーい
ダイス:sada_GM:1r7=(7)=Critical!!
ダイス:sada_GM:1r7=(4)=24+8=32
科 妓:ガード。
G M:#4d10+10+30
ダイス:sada_GM:4d10=(10,10,3,6)=29+40=69
科 妓:#1d10+72 リザレクト
ダイス:Shinagi:1d10=(6)=6+72=78
G M:よし、侵食率が大分埋まった感
G M:
G M:
G M:○しなぎー
科 妓:「満足した?」あー痛かったー。てか服ぼろぼろだしー
科 妓:とりあえず、拭って汚れ落として と。
科 妓:mia
科 妓:《ヴィークルモーフィング/フォームチェンジ》+4=82
科 妓:ロボ召還し搭乗&クリスタルシールドの性能を攻撃力0>-3&ガード12>26
科 妓:搭乗時運転攻撃力15/装甲18/IV-3(ISの様な形状)
科 妓:MJ:「とりあえず。噛んだ犬には躾けないとねー」
科 妓:運転《巨匠の記憶/レインフォース/クリスタライズ/コンセントレイト:モルフェウス/リミットブレイク/ギガノトランス》+34
科 妓:DB7&攻撃力+29&装甲無視&Cr-3&侵食%制限解除&シーン(選択)/視界化
科 妓:侵食は116%な。
科 妓:あ。《創造の御手》も追加で 119%
科 妓:対象は敵対してる一人と2匹
G M:うっひゃあ
科 妓:#18r7+10 戦闘系に比べると大した事のない一撃だよ
ダイス:Shinagi:18r7=(7,10,5,3,4,8,8,10,9,6,9,7,7,2,6,10,3,6)=Critical!!
ダイス:Shinagi:10r7=(10,8,10,3,7,9,3,7,1,2)=Critical!!
ダイス:Shinagi:6r7=(2,5,2,7,8,2)=Critical!!
ダイス:Shinagi:2r7=(1,8)=Critical!!
ダイス:Shinagi:1r7=(3)=43+10=53
G M:が、ガード、ガードだぁ、《イージスの盾》
G M:2d10
G M:#2d10
ダイス:sada_GM:2d10=(5,2)=7
G M:うむ、ダメージかむ。
科 妓:あ。クリス盾で-1あるから52が正解
科 妓:で、ダメージ
科 妓:#6d10+15+29 装甲無視
ダイス:Shinagi:6d10=(10,8,6,7,9,9)=49+44=93
科 妓:93点程しかない
G M:86通った。ひでぇ、いてぇ
[従者C,D]==1m==[ちどりん,従者A]==5m==[しなぎー、宏美ちゃん]==10m==[従者B]==5m==[田名氏]
:
G M:
G M:○宏美ちゃん
宏 美:千鳥と同じだが、先にいかせてもらおう
G M:あ、そだったっけか
宏 美:『さぁ、ボクも本気を出そうかな』
宏 美:マイナー:《オリジン:レジェンド》《オリジン:ヒューマン》《千変万化の影(RC指定)》侵蝕+6で102%
宏 美:姿は変わらずとも、その内なる“力”が表に出、周囲の空気が変わり波動が髪をなびかせる。
宏 美:メジャー:RC《コンセントレイト:OU》《原初赤:振動球》《黒の鉄槌》侵蝕+7 対象田名氏
宏 美:『キミは自分達は既にヒトではないと言った。でもそれは誰が決めることなの?』
宏 美:『少なくとも自分でヒトではないと認めたときから、キミはヒトではなくなったんだよ』
宏 美:放心で2個減って9個か・・・
宏 美:#9r7+52
ダイス:hiromi:9r7=(10,6,5,2,10,10,2,7,6)=Critical!!
ダイス:hiromi:4r7=(7,10,1,6)=Critical!!
ダイス:hiromi:2r7=(8,9)=Critical!!
ダイス:hiromi:2r7=(10,4)=Critical!!
ダイス:hiromi:1r7=(8)=Critical!!
ダイス:hiromi:1r7=(1)=51+52=103
G M:なんじゃこりゃ!w
宏 美:大丈夫火力は低いから
G M:ああ、先に《殺意の壁》使っとくわ。ダメージ−9な
G M:んで、《イージスの盾》にて
G M:#2d10
ダイス:sada_GM:2d10=(9,1)=10
宏 美:ガード装甲は有効だよ
G M:10軽減。
G M:振動球だから装甲あかんやろ
G M:で、ダメージかむ
宏 美:#11d10+19-9 あぁ装甲はだめだ
ダイス:hiromi:11d10=(10,4,2,9,3,8,7,4,7,7,6)=67+10=77
G M:58……か
G M:いや、67か
宏 美:77からガード引くと67か
G M:う、うむ、ズタボロだが生きている感
宏 美:ダメージを与えたので《背徳の理》《喰らわれし贄》使用 以後ダイス&攻撃力増 侵蝕+4でメジャーも足して113に
G M:田名氏「誰が決めるって?そりゃー自分自身以外に誰が決めるのさ……」
G M:田名氏「生憎と、力に目覚めたときから今まで自分が連中と同じ人間だなんて思ったこと無いのよ、あたしは、ね……」
G M:○千鳥さん……何か、するけ?
千 鳥:マイナーで暴走解除してメジャーは放棄で
G M:うい。
G M:クリンナップ。まず放心は解けるとして
G M:殺刃圏……は、各自お願いします。
宏 美:放心なくなってダメージか
千 鳥:えーっと、従者は一択ですか?
G M:ばらばらにやっちまってください
千 鳥:はーい
千 鳥:じゃあ本来からABCDの順で
千 鳥:#2d10
ダイス:Chidori:2d10=(5,7)=12
千 鳥:#2d10
ダイス:Chidori:2d10=(9,5)=14
千 鳥:#2d10
ダイス:Chidori:2d10=(2,4)=6
千 鳥:#2d10
ダイス:Chidori:2d10=(5,4)=9
千 鳥:#2d10
ダイス:Chidori:2d10=(8,2)=10
宏 美:#2d10 ダメ
ダイス:hiromi:2d10=(7,8)=15
千 鳥:ん、Aが吹き飛んでそれ以外が生存
G M:うわぁい(><;
科 妓:#2d10 ダメージ5以下なら生きてる
ダイス:Shinagi:2d10=(3,3)=6
科 妓:丁度0(ぁ
宏 美:でかい、落ちた
宏 美:千鳥のロイスを昇華して起きよう
科 妓:てことで。宏美んのロイスをタイタスにして復活。HP16へ
宏 美:しかし起きてもHP11・・・次でまた倒れる可能性も・・・
G M:OK
==============================
ラウンド2
==============================
G M:セットアップじゃ!
千 鳥:無いです!
宏 美:なしです
科 妓:ありません
G M:ちなみにたなちゃんは自分に《アクセル》!IV+8して15だ!もう一回ぐらい殴らせろ!
科 妓:IVは13に落ちてます(ロボの為
G M:○従者BCD
千 鳥:マイナー放棄で全部田名氏さんに《滅びの一矢》+《コンセントレイト:ブラム=ストーカー》で攻撃。侵食率121%
G M:おうよ……!
千 鳥:#14r7+2
ダイス:Chidori:14r7=(10,1,5,8,9,10,4,7,1,6,5,3,1,2)=Critical!!
G M:ガードはする!《イージスの盾》!
ダイス:Chidori:5r7=(9,8,9,4,2)=Critical!!
ダイス:Chidori:3r7=(10,4,3)=Critical!!
ダイス:Chidori:1r7=(5)=35+2=37
G M:#2d10
ダイス:sada_GM:2d10=(3,4)=7
G M:装甲とあわせて16軽減
千 鳥:#4d10+7
ダイス:Chidori:4d10=(9,2,5,10)=26+7=33
千 鳥:33点全有効
G M:ここで皆様に田名氏さんのHP事情についてお知らせがあります。
G M:って、あ。間違った。
G M:まだ生きてた。
千 鳥:なら二撃目
G M:生命増強のレベル間違えてたわ。157じゃない187だったわー、あ、ちなみにさっきまで累積156だから今173な。
G M:おうよ
千 鳥:#14r7+2
ダイス:Chidori:14r7=(2,3,7,6,8,1,8,9,4,1,5,8,1,4)=Critical!!
ダイス:Chidori:5r7=(7,10,8,8,5)=Critical!!
ダイス:Chidori:4r7=(10,4,10,4)=Critical!!
ダイス:Chidori:2r7=(1,3)=33+2=35
G M:あきらめない!
G M:イージスの盾な。
G M:#2d10
ダイス:sada_GM:2d10=(1,6)=7
G M:くじけそう
千 鳥:#4d10+7
ダイス:Chidori:4d10=(4,1,9,5)=19+7=26
千 鳥:26点全有効
G M:お、おー、おーおーおー、残り
G M:4点……?
千 鳥:第三打!
千 鳥:#14r7+2
ダイス:Chidori:14r7=(7,5,7,3,9,6,3,3,4,9,1,1,10,5)=Critical!!
ダイス:Chidori:5r7=(3,1,1,4,1)=14+2=16
G M:やるせないな……w
千 鳥:最後は何故かダイス運が悪くなる
G M:#2d10
ダイス:sada_GM:2d10=(5,4)=9
G M:こっちももうひとつ。18軽減だから22でりゃ死ぬな
千 鳥:#2d10+7
ダイス:Chidori:2d10=(10,1)=11+7=18
千 鳥:駄目だった―・・・
G M:い、いきた……!
G M:○田名氏
G M:手なわけで最後に一発殴るぞこらー!
G M:目標はそーな、《エクスプロージョン》使いなのは確定的に明らかなのにくっついてるそこのふたり!
G M:《魔獣の衝撃+魔獣の本能+アドレナリン+幻惑の光+Pレーザー+主の右腕+エクスプロージョン》D19 At+23 装甲無視 放心
宏 美:それは割り込む!《時の棺》だ
G M:ぎにゃー!
G M:(ぷすぷすぷす)
G M:○しなぎー
宏 美:『それはさっき覚えたよ』影の障壁を作り、その力を散滅させる
科 妓:「うん、まー。人其々の思いはあるからさ」
科 妓:「外に対してどう思うのも自由だし、強制はしないけど」
科 妓:「許容できなくなると、こうならざるを得ないよねー」
科 妓:miaでずんずんずん。と移動してエンゲージ
G M:田名氏「うん?」
科 妓:MJ
科 妓:運転《巨匠の記憶/クリスタライズ/コンセントレイト:モルフェウス》+8=127
科 妓:DB8&攻撃力+18&装甲無視&Cr-3
科 妓:「相手を言い負かせるか...或いは」
科 妓:「力ずくな関係になるか」
科 妓:#17r7+10-1
ダイス:Shinagi:17r7=(8,7,1,6,7,7,4,6,9,1,6,4,4,6,10,6,7)=Critical!!
ダイス:Shinagi:7r7=(7,1,10,5,8,1,10)=Critical!!
ダイス:Shinagi:4r7=(6,2,2,3)=26+9=35
G M:が、がーど、がーど
G M:#2d10
ダイス:sada_GM:2d10=(4,2)=6
G M:ダメージふるまでもなく落ちている不都合
科 妓:#4d10+15+18 装甲無視
ダイス:Shinagi:4d10=(2,5,5,2)=14+33=47
G M:《アクアウィターエ》!HP20じゃ!
科 妓:ビンタ一発(
G M:結構大きくふっとぶ(何
G M:田名氏「げ、ふっ……そりゃ、そーよ……だからあたしら、こんなんじゃない」
G M:田名氏「誰も彼もが、相手を許容できないから……殺し、殺され、殺され殺し、殺され殺され殺し殺し殺し殺し」
G M:○宏美ちゃんorちどりん
宏 美:『子供が虫を殺して自分が強くなった気になる。それぐらいで終っていたらまだ良かったんだよ』
G M:「コロシコロサレコロシコロコロコロコロコロコロ」
宏 美:『人ならざる力を持っていても、それでも人と変わらずに暮らしていける。そんな人達だってたくさんいるんだよ』
宏 美:『だからそれができる世界を造ろうとしている人達がいるんだ・・・それぞれ考え方は違っていてもね・・・』
宏 美:千鳥本体はなさそうだから先に
千 鳥:お願いします
宏 美:マイナーはなし。メジャーは《原初赤:振動球》侵食+4
宏 美:#21r10+52
ダイス:hiromi:21r10=(7,2,3,10,4,2,9,1,7,8,1,2,4,9,7,7,6,2,1,10,6)=Critical!!
ダイス:hiromi:2r10=(5,4)=15+52=67
G M:ガードとかめんどくさくなってきたのでダメージ来なさい
宏 美:#7d10+18 装甲無視
ダイス:hiromi:7d10=(9,5,2,5,10,6,2)=39+18=57
G M:「コ、ロ――がふっ」
G M:これでラストだ。蘇生手段はもうない。
G M:その一撃で、田名氏真樹はその動きを止める。
宏 美:『力ある者が無き者をいたぶる。これがキミのしてきたことかい。ならば最後にその気分を自ら体験することができた・・・かな』
G M:田名氏「なんで」
G M:田名氏「こんなことに、なっちゃったのか……なぁ」
宏 美:『キミはその力を知ったとき、それを使って守りたいと思ったものはなかったのかな?』
G M:田名氏「――……」
G M:田名氏「それ、っぽいもの……どっかに、あった……はずなんだけど、なぁ」
宏 美:『たとえ自分が化物になったとしても守りたいものがある――――少なくともボクにはね』
G M:死に逝く顔は、どこか諦観というか……納得をもってのものだった。
G M:――UGNエージェント・“輝くライオン”田名氏 真樹。数多のジャームを狩ってきたOV。
G M:その最後が、それらと同じジャームと同じものになるのなら――こうもなろう。
科 妓:「UGNの戦闘...てか、自分で首を突っ込んだ内容じゃなくて、他人から与えられた内容を続けたらこうもなる...ってことかな」
科 妓:犬もとりあえず集めておいて(
科 妓:ざっくりと、壁とか壊した処は仮処置もした上で
科 妓:「視えてるかもしれないけど、終わったよ」と、連絡。
千 鳥:「戦っている内に、守りたかったものも忘れて心の拠り所が無くなった・・・ってとこなのかしらね」
宏 美:ティンダロス達はどうしてくるかな?
G M:うん、まぁ連絡は受け取ったので恐る恐る様子見に着たり撤収したり。
科 妓:「自分の出来る範疇でやってかないと、こういう目に遭うかもよって事かなー」UGNな氷川たんに
宏 美:『じゃ、ボクは下がるとしようか。後はよろしく』(「あ、待ってよ。今変身解かないでよ〜」)てな感じでフェードアウト
千 鳥:「・・・・まあ、精々死なない程度にしておくわよ」以前、目の前に倒れた彼女に言った事と同じ事を言いつつ
科 妓:「男の娘って事で売り出していいかな?」写真取っておこう()>変身解除
G M:平常運転。
G M:それは案外、“日常”を護るために何よりも必要なことで、そして“日常”を護る上で何よりも難しいことなのかもしれない。
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バックトラック
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G M:っと、Eロイスは
G M:《殺刃圏》《唯我独尊》《衝動侵食》《有り得ざる存在》の4つです。
G M:それぞれふっちゃってください増し。
宏 美:最終127% Eは使用します
科 妓:最終127% Eは使用します
宏 美:#4d10-127
ダイス:hiromi:4d10=(10,6,3,9)=28-127=-99
科 妓:#4d10-127
ダイス:Shinagi:4d10=(6,9,5,7)=27-127=-100
千 鳥:最終121%、E使います
千 鳥:#4d10-121
ダイス:Chidori:4d10=(4,8,6,7)=25-121=-96
科 妓:初期*2 D*1 タイタス*1 S*1 空*2
科 妓:日常の象徴、メモリーはあえて使う。
千 鳥:えーっと、ロイス3個、S1個、D1個、空2個
千 鳥:合計4個で通常振り
科 妓:#3d10-100+10 通常
ダイス:Shinagi:3d10=(6,10,5)=21-90=-69
千 鳥:#4d10-96
ダイス:Chidori:4d10=(6,7,2,6)=21-96=-75
千 鳥:75%で帰還
宏 美:SのジャームはS効果使おうと思ったけど使えなかった。でも倒して終ったから昇華する
科 妓:ぐふっ(いや、後悔はしない
宏 美:残ロイス2で通常振り
宏 美:#2d10-99
ダイス:hiromi:2d10=(7,1)=8-99=-91
科 妓:69%まで下がって4点域
宏 美:通常で帰還
G M:おうよ、みんなおかえりー
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マスターシーン、あるいは彼らの日常
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G M:“プロフェシー”「とーいちー、終わったのですよー」
G M:「ああ、そうらしいな」
G M:遠巻きに戦闘を偵察していた櫛田に、“プロフェシー”が声をかけた。
G M:今回は、望む戦場に釣り上げたようなカタチだ。周囲の避難は最初から終わっている。
G M:後は……やはり、いつものように、UGNが事後処理を仕切る形になるのだろう。
G M:ま、件の化物の被害が出なくなるのなら、極論UGNだろうとFHだろうと構わない話だが。
G M:……自分達のやり方ではどっちにしろ、化物を片付けることなど出来はしないのだから。
G M:“プロフェシー”「……とーいちはこれでいいのですよ?」
G M:「ん――……ああ……いいさ。少なくとも今は、これで」
G M:心境を見透かしたかのように、“プロフェシー”が声をかけてきた。
G M:思うところがあるのは確かだが、自分の思うことを口にする。
G M:「俺たちみたいな組織に手を貸すOVなんざ、この街にゃそういないからな、出来ることからするしかない」
G M:“プロフェシー”「でも、連中は――」
G M:言葉を遮る。彼女の言いたいことは判っている。
G M:そして……彼女は、UGNを根本的に信用していないことも判っている。
G M:「――『自分達の安定のみが目的』……だろ。判っているさ、結局俺達に対して真実を晒す気がないのは」
G M:“プロフェシー”「……じゃあ、とーいちは」
G M:続ける言葉は……いつものもの。
G M:“プロフェシー”「――いつまで続ける気なのですよ?こんなこと」
G M:「……さぁな」
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エンディングフェイズ1
シーンプレイヤー:“射撃兵団”氷川 千鳥
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G M:さて、まぁティンダロスの動向云々以上にマズい話とかもあったので、君は報告に戻ってきた。
G M:んで、その報告書を見たクリフ支部長補佐はまぁ、やっぱり頭を抱えるしかないわけだ――
G M:クリフ「これは――う、うん。よく処理してくれた」orz状態である。
千 鳥:「・・・・これでこの街のUGNにジャームが潜んでたのは2回目位でしたっけ。心中お察しします」
G M:クリフ「いや、こういうケースはどうしても出てしまうんだ。ロスでもたびたびあったしね――そもそも、普通の人間だとしても戦場に立って長いと心を悪くする人間は出てしまうんだ」
千 鳥:「戦争やってた国だと、帰還兵のそういうのは問題になってるらしいですね。アメリカでも問題になった事があったらしいですが」
G M:クリフ「むしろこの街じゃそういうケースが少ないと見てたんだ。これは土地柄みたいなものがあるのかな、と考えてはいたけど……ひょっとしたら、相当根の深い話であることを疑わないといけないかもしれない」
G M:クリフ「……この街。イリーガルを含めた戦力は大したものだけど、どうしても、そういったことに対応できる人間は少ないからなぁ……まぁ、何とかやりくりしていくよ」
千 鳥:「まあ、微力ながらお手伝いします・・・自分がそうならない程度には」
G M:クリフ「ああ、そうだね。環境を纏め上げていくのは大事だけど、それ以上に環境に纏め上げられないようにしていかないと」
G M:クリフ「単純なリソースとして考えても、エージェントのジャーム化は、味方が一人へって敵が一人増える、痛いトラブルだからね」
千 鳥:「この街のオーヴァードだとその一人が洒落にならない強さになる可能性もありますしね・・・・」
G M:クリフ「まったくだよ。ま、想定外のトラブルへの対処、本当にご苦労様だった――で、本来の問題についてだけど」
G M:クリフ「トーイチ=クシダが管轄している、彼らの言うところの旧市街第二区……ここらは、大分OV絡みのトラブルの多い区域でね。しかも高校だの商店街だのの、イリーガルの行動範囲からも外れた場所でね。UGNの目は大分届かないほうだ」
G M:クリフ「そこで活動している市民団体が――打算はあるんだろうけど――UGNに対してある程度の信頼を表明してくれたのはまぁ、嬉しいことだと思っておこう。彼らが武装を集めていた理由もはっきりしたし、危険度は低く見積もっていいだろうね、これなら」
千 鳥:「私もそう思います。少なくとも、敵に回るなんてことはほぼ無いかと」
G M:クリフ「……ただ、気になるところもあるけどね――“プロフェシー”といったっけ、協力しているOV」
千 鳥:「ええ、そうです」
G M:クリフ「彼女、今回“輝くライオン”を檻に入れるために罠をはったそうだが……UGN(うち)の情報も弄られていた。」
G M:クリフ「これ、私のカンだけど、かなり手際のいい情報工作だよ。彼女自身がやったのか、彼女の協力しているという誰かがやったのかは知らないけども――そこだけが、気になった、かな」
千 鳥:「・・・私の推測に過ぎないんですが、よろしいでしょうか」
G M:クリフ「言ってみてくれ」
千 鳥:「彼女に何故田氏名真樹がジャームだと分かったのか聞いたとき、丸秘の情報ソースと言いました。彼女自身信用しきれないとも。恐らく、その情報を彼女にもたらした人物が、その情報工作を行ったのではないか、証拠は無いのですが、そう思いました」
G M:クリフ「なるほど……妥当で自然な推測ではあるね。だとしたら、“輝くライオン”を打倒に至らしめたのは間接的にその連中、ということになるか――いや、貴重な話だった。ありがとう」
G M:クリフ「なにはともあれ、今日はお疲れ様。この情報をどう使うかを考えるのは、私や支部長代理の仕事だ。今日はゆっくり休んでくれ」
千 鳥:「了解しました。失礼します」
千 鳥:と言って支部長室を後にしますね
G M:クリフ「やだなぁ……なぁ、エレイン。何かどーにも、このやり方にデジャヴ覚えるのは私の気のせいかい……?」
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エンディングフェイズ2
シーンプレイヤー:“無限なる創世” 天ヶ瀬 宏美
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G M:まぁ、そんなことのあった数日後の話かな。
G M:しーちゃん「ありゃっ」
G M:君と彼女は偶然――多分、彼女の顔から見て本当に偶然なのだろう。どこぞの喫茶店かどこかで遭遇した。
宏 美:街中歩いていたらとかかな
G M:そーね。
宏 美:「あ、しーちゃん?ひさしぶりだね」もう会うことはないかな、とか思っていたのでこちらも驚いて
G M:しーちゃん「うん、おひさしぶりーなのですよ。まだ数日なのですけども……あ、寄ってくです?」喫茶店でも指して
宏 美:いいよ。と返事してそこで一休みすることにする
G M:しーちゃん「こないだはお世話になったのですよ。何かしらの手段を見つけないととーいち、ほんとにいつか撃ち抜かれてたのですよ」
宏 美:「ううん、キミ達の協力がなかったらきっとあいつを捕まえることはできなかったと思うし」
宏 美:「ぼくからすればあの人達は立派だよ。人々のためにがんばってるんだから・・・」
G M:しーちゃん「ま、それならお互い色々と助かったということで」
G M:しーちゃん「それが褒められることか、というとちょっと悩むところではあるのですけどねー。どうしても、OVでない以上命の危険性は格段に重くなるのですし、それで泣く人が出ることも――本人は理解してるとか言うのでしょうけど、結局あんまわかってないのですよ」
宏 美:「そういえばあの時、どんな罠を張ったの?彼女(田名氏)を騙すなんて」
G M:しーちゃん「…………これ、言うと怒るのですよ?」ちょっと考えた上で。
宏 美:「そ、そうなんだ。無理には聞かないけど・・・」
G M:しーちゃん「まぁ、みんなに内緒にしてくれるなら教えるのですけども」人の口に戸は立てれない。それを理解したうえで言っているのだろう。
G M:しーちゃん「情報もそうなのですけど、FHさんに、ちょっと」
宏 美:「それならいいよ。もともとぼくはUGNの人間じゃないし、今は1つの事件が終った。それで十分なんだから」両手を振りつつ
G M:しーちゃん「そうなのですよ?ならまぁ、ついでに言っておくのですけども」
G M:しーちゃん「ティンダロスは、市民を護る事に成功した。UGNは、ジャームとは言え自身の戦力を刈り取った。FHは、ほとんど何もせずに戦力をこそぎ落とした」
G M:しーちゃん「――ま、Win−Winと言えば、それまでなのですけども。」
宏 美:「皆考えが同じなら、争いも起こらないのかもしれないけどね」ちょっと寂しくなって
宏 美:「でも1番気になるのはしーちゃんのことかな・・・なんてね」てへっと
G M:しーちゃん「違うから、行き違うのですよ……ま、とりあえず今のところ、しーちゃんはとーいちに恩返しできりゃそれでいいのですけども」
G M:しーちゃん「……それはたらしの手口なのですよ?でも残念ながら、しーちゃんにはとーいちおにーさんが居れば今のところそんなの必要ないのですよ」にぱぱ
宏 美:「でも聞かなくてもいいよ。ぼく達はそれぞれ考えも色々違うけど、それでも望むことはきっと変わらないと思うから」
G M:しーちゃん「――……『日常』」
宏 美:「ぼくだって本当は戦ったり傷つけあったりすることなんてしたくない。いつかは櫛田さんとも分かり合える日が来るといいな・・・そう思うよ」
G M:しーちゃん「――……ま、色々とハードルはあるですけどね、お互い頑張っていくのですよ」
宏 美:「お互い頑張ろうっ」にこっと微笑み
G M:改めて。奇妙な交差はここで一度途切れる事になる。
宏 美:またいつか・・・そんな約束をかわし、2人は別れた・・・
G M:また道が巡り合うかなど、それこそ“予言(プロフェシー)”もできぬ話。
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エンディングフェイズ3
シーンプレイヤー:“神代の少女” 神代 科妓
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G M:まぁ、先の事件も、君にとってはいつもの日常の一つなのだろうけども。
G M:しばし後に、君は櫛田藤一を偶然見かけた。いや、それが偶然なのかはわからないが。
G M:小さな雑居ビルの屋上でぼんやりを道を見下ろしてた彼が、なんだか君に手招きをしていた。
科 妓:「ほいほい、何〜」てほてほ〜と傍に
G M:櫛田「んー、いや。とりあえずこないだは世話になったな、って言いたかっただけで、用があったわけじゃないけども」
G M:櫛田「そうだな、ちょっとゆっくりと話をしてみたかった」
科 妓:「まー。できる事やっただけだからね〜。それに、これで新しい被害者出なくなって、とりあえずはメデタシ、と」んじゃ、ぺたりと腰を下ろそうか
G M:櫛田「ああ、メデタシってヤツだ……なぁ、神代さん」柵に肘かけてだらんとしてる感じで。
科 妓:「ん?」それじゃ、見上げる形か
G M:櫛田「アンタ、オーヴァード仲間に変わってるってよく言われるだろ」
科 妓:「鋭いねーw」その意味は肯定
G M:櫛田「やっぱりか。何っか最初に会ったときから違和感があったんだ。俺のイメージしてるオーヴァードってヤツと何か違うなって」
科 妓:「まー。でも、私は私だからね」OVらしくあれ のOVらしくとは何ぞや。と
科 妓:「んー。まぁ、色々"見てる"みたいだから、イメージがあるんだろうけど」ぽふぽふと立ち上がるか。
G M:櫛田「……なるほどな。人は人、でもOVはOV、でもなく私は私、か。うん、なるほど」
G M:櫛田「――それで距離感を感じなかったんだ。あんたは俺たちと違う、そういうイメージだったのに、そういう距離感が全然なかったんだ」
科 妓:「ただ、"ちょっとだけ出来る事が多い"普通の黒巣市民ですよ?」
科 妓:そんな大層な想像されても困るよーと苦笑いを交えて
G M:櫛田「ああ。そんなだから、変わり者って呼ばれるんだ。多分、俺の仲間ん中でもそう思っているヤツ多そうだな」
G M:少しだけ苦笑してから。
G M:櫛田「こないだ、アンタが戦ってたときな……何かさ。嬉しくなったんだ、俺」
科 妓:「...」う。予想外の告白きたので無言で暫く聞いてよう
科 妓:心中は、何か特別な事やったかなー? とか思ってるが
G M:櫛田「あのジャームが、『どうしようもない街だ』って言ったとき、アンタ、怒ってくれたろ」
科 妓:「自分の故郷を悪く言われて『ですよねー』なんて思う人居ないと思うんだ」あれが極普通の反応だと思うんだけど、みたいな顔で
G M:櫛田「俺さ。この街で生まれて、変わり者の集まりみたいに呼ばれる前の黒羽学園を卒業して、それで親父が長いこと続けてる警備会社に入ってさ」
G M:櫛田「そうやって育ってった。んで、市の誘致した新市街だの、UGNやFHだの、こないだの……なんだっけ、まぁ何とか博士のでかい事件だの、そういうことで揺れてるこの街を見てさ」
G M:櫛田「そのたびに、『何かをしたい』って思って動いてたんだ。この街、好きだからな」
G M:櫛田「ま、普通の街ならそうだけどな。ここの連中も、いつの間にか移民ばっかになったし……だから、まぁ」<自分の故郷を〜
G M:櫛田「あんたみたいなヤツが、そんな『極普通』を言ってくれたのが、嬉しかったのさ」
科 妓:「あー。そっかー。私は此処生まれの此処育ちだからかなー」それ以外の視点持ってませんでした な感じもしつつ
科 妓:「何か、そういわれると、気恥ずかしいなー」(苦笑
G M:櫛田「多分さ。“出来ることが多い”の違いを、いろんな連中は気にすると思うよ、これからも。だから、それを気にしないアンタはいろんなヤツから変わり者って呼ばれ続けると思う」
G M:櫛田「それでもさ。多分俺にとっちゃ、アンタ以上に心強いヤツ、きっと見つからないと思う」
科 妓:「まー。呼びたければ呼べば良いんじゃないかな。私は私だから」
G M:櫛田「おう。だから、もう一度言う。ありがとうな、んで、これからもよろしくな」
科 妓:「ありがとうね、そう言ってくれて」理解して貰った事に関して
科 妓:「うん、ヨロシクね〜」握手すべく手をだして
G M:おう、んじゃ、その手を握ってしっかりと握手するぜ。
G M:波止場の用心棒。今回“何でも屋”に与えられた、奇妙な役割。
G M:その役割は、奇妙なところに奇妙な縁を繋いだ。そんなこともある。
G M:混沌の坩堝である、この街には、そんなこともある。
ダブルクロス The 3rd Edition / Conflux
『波止場の用心棒 −Waterfront Bouncer−』
――End.