GM:佐田塚
PC1:hozumi
PC2:takumi
PC3:夕凪
PC4:御神楽
ログ編集:佐田塚
(敬称略)




OVとしての生命なんて、ロスタイムみたいなものさ。


死の淵を半分以上渡って、そこから無理矢理戻されて。
人ならざる力を得た代価と言わんばかりに、衝動なんてものに憑りつかれて。

人間の側に戻れず、化物になる勇気も持てず。
綱渡りの綱から、いつか零れ落ちると知りながら、日々を過ごす。



……ああ、でも。そんな私でも君を救うことが出来たのなら。

このロスタイムにも、意味があったってことかな。


どうか、そう思わせてほしい。どうか、そう祈らせてほしい。
これから、その力と共に生きていく君に幸運を。
これから、その運命と共に歩んでいく君に祝福を。



ダブルクロス The 3rd Edition / Conflux
『眠れぬ者の使者−Emissary of the Sleepless−』





――OVになんか、なるもんじゃないってのにね。







 G M: では、自己紹介をPC1より順によろしくお願いします。

●PC1 :双摩 直輝

 シナリオロイス:“稲妻造り士−Lightning Crafter−”琴丘 沙奈佳(ことおか さなか)

 君は、どこにでもいる普通の高校生……の、筈だった。
 君はある夜、黒巣中央区……クロスタワーの近くの路地裏で、異様な風貌の怪人に襲われた。
 人間ではあろうが常軌を逸した言動を持つ男は、黒服の手下を用いて君を連れ去ろうとした。
 
 そして気づいたとき君は、指先より稲妻を放つ力を持つ、虚無的な眼の女性に助けられていた。
 自らを「UGNエージェントだ」と名乗る彼女は、君の状況に困惑し、そのままなし崩しにUGNとやらのアジトに君を運んだ。
 
 彼らの語る世界の真実とやらは、まだ大雑把なものだった。君の扱いに困っているのだという。
 君は事件の後遺症か、彼ら《ワーディング》と呼ぶ無効化し始めたらしい。君は……まだ、事件に巻き込まれ続けているのだ。
 
 
 ※セッション開始時、PCは非OVです。GMが認めるまで、エフェクトを使えない状態にあります。
 ※PCのライフパスに関しては、衝動は自由ですが、覚醒は「不明(初期浸食率16%)」としてください。
 ※Dロイスは、『起源種』を推奨しますが、これは強制されるものではありません。
 ※PC1に限り、締め切り段階で「参加したいけどキャラシーはまだ作っている途中です」でも大丈夫とします。



 直 輝: 「昨日と同じ今日。今日と同じ明日。世界は繰り返し時を刻み、変わらないように見えた」
 直 輝: 「昨日と同じ今日。今日と同じ明日。世界は繰り返し時を刻み、変わらないように見えた」
 直 輝: 「……とか、なんで現実にはそんな展開起こらないんだろうなぁ」
 直 輝: 漫画やラノベなどが好きな、ごく普通の少年。
 直 輝: ただ人より少し中二度が高く、能力バトルに憧れていた。
 直 輝: だが現実は変わらず、なんでもない日常が続くだけであった。
 直 輝: 運命を変えるこの日が来るまでは――――
 直 輝: サラマンダーのピュアブリード
 直 輝: HP:34 行動値:13 初期侵蝕率30%
 直 輝: シナリオロイス:琴丘 沙奈佳 感情は後述で
 直 輝: PC間ロイス:古賀志山 望海 ■好奇心/□無関心
 直 輝: 「口数が少なく何考えてるのかわからない奴だが、あれはきっと何か隠してるぜ」
 直 輝: PLはブランク長いhozumiです。よろしくお願いします。



●PC2 :“神の見えざる手”古賀志山 望海

 シナリオロイス:“極楽鳥−Birds of Paradise−”久本 千歳(ひさもと ちとせ)
 
 君の知り合いである、双摩 直輝がR事件に巻き込まれたと、UGNから連絡があった。
 現在の彼は《AWF》に似た状態であり、また、怪人の捨て台詞からすると、また双摩は狙われそうだという。
 双摩を助けたエージェント、琴丘 沙奈佳と共に双摩を護衛する任務を、君は引き受けることになった。
 
 だが、君には実はこの任務の他に――いや、あるいは、関わりがあるのかもしれない、一つの懸念があった。
 UGNは気づいていないことだが、数日前、コードウェル博士がこの街の近くに来ていた。その後姿を見かけた。
 そのときに彼と一緒にいた少女のことも、君は知っていた……久本 千歳。何を話していたのかは判らなかったが……
 
 君の耳は、確かに彼の最後の呟きを聞いていた。『気をつけるといい。荒れるからな』と。
 ……それは、久本に言ったことか?それとも……?



 望 海: 「…依頼?私の予定が開いてる時なら大丈夫だけど」
 望 海: 「守る…私にどれ位の事ができるか、分からないけど…」
 望 海: 「うん、頑張ろう」
 望 海: “神の見えざる手”古賀志山 望海
 望 海: 運が良い女子高生。UGNのイリーガルでもある。
 望 海: 良くも悪くもそれだけの人間。
 望 海: 後は殆どちょっと人が良いだけの一般人に近い。
 望 海: シンドロームはオルクスピュア
 望 海: 【HP】24【IV】6【基本侵食値】31%
 望 海: シナリオロイス:"極楽鳥−Birds of Paradise−”久本 千歳に■好奇心/□無関心
 望 海: 「…何か関係あるのかな」
 望 海: PC間ロイス:“裁きの子”亀山 伊吹に■信頼/□無関心
 望 海: 「…しばらくぶり?」
 望 海: PLはtakumiです。よろしくお願いします



●PC3 :“裁きの子” 亀山 伊吹

 シナリオロイス:“霊廟の放浪者−Mausoleum Wanderer−”水志田 郷司(みなした さとし)
 
 君は琴丘 沙奈佳と共に双摩 直輝を救出する現場に立ち会った。そして君は、最近の失踪事件の犯人と対峙したのだ。
 その際のやり取りや現場検証の結果、UGNは怪人のプロファイルに行き着いた。水志田 郷司はFHの研究者である。
 琴丘もその被害者の一人だという。命からがら逃げのびた彼女は、そのままUGNに居座ることになったとか。
 
 彼は『遺跡』の専門家である。RVの研究成果、拗らせた妄想衝動。分野違いと思われる人体実験。気になる点は多い。
 だが、君にとって重要なことはそのようなものではなかった。
 
 双摩や琴丘といった、毒牙にかかりかけた被害者に、更にちょっかいをかけようとしているこの男の面構え。
 間違いなくそれは、己の興味や好奇心のために、他者を平気で踏み躙ることの出来る、自分本位でしか物を見ない悪党の顔だ。
 
 こいつは……邪悪だ!



 伊 吹: 「ジャスティス! ・・・・・。ぁ、ええと・・こんにちは!」   
 伊 吹: 「わたしはコードネーム"フォルセティ"亀山伊吹です。」
 伊 吹: 「ただの不審者かとも思いましたが・・・間違いありません。そう、あの男は・・!」
 伊 吹: 接近戦闘を得意とするUGNチルドレン。
 伊 吹: 覚醒して記憶を喪ったところを幼馴染の兄さんな霧人を介してUGNに保護されました。
 伊 吹: が、性格は失う前と変わらず、綾瀬支部長の薫陶よろしきを得てジャスティスロイヤーズに加入するほど。
 伊 吹: どんな経緯かは不明ですが綾瀬支部から異動してきました。 今でも支部長との交流?はあるようです。
 伊 吹: 性格は直情径行、まどろっこしい事は嫌いで正々堂々と悪を断つ事を好みます。
 伊 吹: 両手剣で突撃する白兵アタッカー
 伊 吹: コードネーム:フォルセティは正義を司る北欧の神。光神バルドルの子であり、親子の裁きは最上のものとされる。
 伊 吹: “裁きの子” 亀山 伊吹
 伊 吹: 【シンドローム】ブラックドッグ/ハヌマーン 【ワークス/カヴァー】UGNチルドレンA/高校生
 伊 吹: 【行動値】6【HP】44【基本侵食率】30% 白兵攻撃型
 伊 吹:  http://feriz.shin-gen.jp/DX_ibuki.html
 伊 吹: PC間ロイス:::“真なるは” 神代 優斗さんに ■誠意/口嫉妬
 伊 吹: 「きりと兄さんもあれくらいやる気を出してくれれば・・・」
 伊 吹: シナリオロイス: :“霊廟の放浪者−Mausoleum Wanderer−”水志田 郷司(みなした さとし) さんに □あと/■で
 伊 吹: PLは夕凪です 不束者ですがよろしくお願いいたします!



●PC4 :“真なるは” 神代 優斗

 シナリオロイス:ローラ・オルブライト
 
 ローラ・オルブライトは、以前君たちが助けたことのある、研究者だ。10年以上前から、遺跡の探索を行っていた。
 現在は黒巣市の研究機関に所属しているというが、君が顔を見たのは久方振りのことだった。定期健診のついでだ。
 そういえば、と、彼女が切り出したのは君の身の上だ。『起源種』と呼ばれる、特殊なレネゲイドウィルス。
 この街にも幾人かの感染者がいるが……その由来を特定できる人間と、出来ない人間がいる。君は……後者だ。
 
 そんな話の最中、ローラの下に仕事がやってきた。双摩 直輝がFH研究者に襲われて、その検査の手伝いが必要だ、と。
 《ワーディング》が利かない、妙な状況で、彼女らは精密な解析を行い始め……君にも、依頼がやってきた。
 古賀志山 望海と共に、双摩の護衛をして欲しいという話だ……何やら妙な話になってきたものだ。
 
 しかし……彼のレネゲイドとの親和性に、何やら、既視感を覚えた。このような状態を、君は、知っている……?



 優 斗: 「了解、その依頼を受けよう」
 優 斗: 「......悪いが人違い...ではないな。息災そうでなにより」
 優 斗: "歩くこいのぼり(何)"こと、神代科妓の双子の兄。
 優 斗: とある事故後、精神と肉体が分離するという症状に陥ったものの、
 優 斗: 現在は無事元の状態に戻った模様。

 優 斗: ウロボロスのピュア。
 優 斗: HP34 IV14 初期侵食30%
 優 斗: その性格は妹とは違い冷静沈着。
 優 斗: 能力も創造よりは破壊の能力に長け、また、攻撃よりも防御、補助(阻害)が得意という、
 優 斗: お互いが相反する能力となっている。
 優 斗: が、その外見は、未だに見分けるのが難しい(何
 優 斗: 今回の話では既視感を覚える様だが....はたして?
 優 斗: シナリオロイス:ローラ・オルブライト ■有意/□隔意(以前の事件の関係者)
 優 斗: PC間ロイス:双摩 直輝 ■関心(好奇心)/□隔意

 優 斗: PLは御神楽です。よろしくおねがいします。
 優 斗: 以上。



 G M: では。
 G M: おおよそ3ヶ月ぶりにせぱからに降り立ったこのセッションのGMは佐田塚と申します。よろしくお願いします。




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オープニング1
シーンプレイヤー:“神の見えざる手”古賀志山 望海
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 G M: 浸食率上昇をお願いします。
 望 海: #1d10+31
 ダイス: Nozomi_ -> 1D10+31 = [1]+31 = 32
 望 海: 最低値スタート
 G M: 君の浸食率が低いってのは恐ろしいことだね!

 G M: さて、君のOPは、回想シーンから始めよう。といってもそれは、数日前の出来事だ。
 G M: 君はいつもの通り、知り合いに頼まれたとか何とかで、その日の夕暮れ、黒巣市から一つ二つ離れた街にいた。
 望 海: 他所の街ですか
 G M: うん。OVの数も普通の街だし、黒巣市のように、『彼』の顔を知るものも多くない。

 G M: ……これから帰り道、というところでの話だ。特異点さん。
 望 海: はい
 望 海: 「…今日はこれで全部かな、うん」手帳で頼まれごとを確認
 G M: 君が特異点であるが故に、彼はこの物語に姿を現した……正確には、舞台裏で行われるはずだったものの影が見えた。
 G M: ……君が黒巣市で見知った人影が一つ、そして、その隣に、見知ったとまでは言えない人影がもう一つ。
 G M: 3−A……つまり、クラスメイトの少女である久本 千歳。
 G M: そして、どういうわけか――GMでも知らないが故にどういうわけかとしか言えないが――君のロイスである、アルフレッド・J・コードウェル。

 望 海: 「…ん。アレは…久本さん、に…アルフレッド・J・コードウェル…?」少し驚きで目を見開く
 G M: 君とはそこそこ離れた距離。街の片隅で何かを話しているそうだ。他の人通りは……いない。
 望 海: UGNから説明を受けた。UGNの創始者。そして今は最大の敵と言っていい存在
 望 海: でも、写真だけじゃない。ここではないどこかで、会った、ような―――
 G M: 既に、大体の話は終わっているように見えた。……君が、彼らに何かアクションを仕掛けることを、GMは想定していない。君が事を起こす前に、彼らは立ち去るからだ。
 G M: けれども何かしたいこと、言いたいことがあるかな?
 望 海: 特にはないです。立ち尽くしてる
 G M: OK。ならば君は、確かに彼らが話しているということを確認した。それが、この回想シーン最大の意義だ。
 G M: そして、先に立ち去るのは、コードウェル博士の方であるが……彼は、数歩歩いてから……足を止め、首を僅かに動かし、最後に一度、口を開いた。

 G M: コードウェル博士「気をつけるといい。荒れるからな」

 G M: その言葉は……オルクス因子の運んだ悪戯だろうか、君の耳にも届いた。
 望 海: 「…え」今の言葉が、自分に向けたように聞こえた
 G M: ……それきりで。彼らはそこから姿を消した。


 G M:    *            *            *


 G M: さて、時間を進めよう。そんな出来事から数日後、今は……19時とか20時とか、そういう時間だ。
 望 海: はい
 G M: UGNからのコールだ。こんな時間にかかってくるとは、珍しい。
 望 海: 「…はい」電話に出る
 G M: 美鈴『夜分に失礼します。古賀志山さん。今から、それと明日、お時間はよろしいでしょうか?』つまりそれは、仕事の依頼だ。
 望 海: 「…構いません」手帳を取り出しながら
 G M: 美鈴『3−Aの……つまり、貴女のクラスメイトである、双摩 直輝さんが、R関連の事件に巻き込まれました』
 望 海: 「…双摩君が…?」
 G M: 美鈴『命に別状のある状態ではありませんが、事件はまだ未解決の状態にあります。貴女に依頼したいお願いは、他メンバーと共に、彼のガードをしていただきたい、というものです』
 望 海: 「ガード…分かりました」
 G M: 美鈴『詳しい状況については、エリュシオンにて、今回の一件に関わるメンバーを全員集めて説明します。これより迎えの車を送りますので、エリュシオンまで来ていただけますか?』
 望 海: 「はい、大丈夫です」手帳を見て予定を確認しつつ
 望 海: その後電話を切って・・・
 望 海: 「…断りの連絡、入れないと」手帳にある膨大な連絡を見て
 G M: 君はずっと手帳を見ているのだな……w




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オープニング2
シーンプレイヤー:“真なるは” 神代 優斗
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 優 斗: 1d10+30 登場
 ダイス: Yuto_K -> 1D10+30 = [10]+30 = 40
 優 斗: えー。
 優 斗: 1d10+30 逸品
 ダイス: Yuto_K -> 1D10+30 = [10]+30 = 40
 優 斗: (しくしく
 G M: これは かなしい

 G M: さて、初っ端悲しみを背負った君であるが、今日は平日。時間は6時過ぎ。UGNのラボの方で、えーと、ハンドアウトの通りUGN式の定期健診かなんかが終わったところだ。
 G M: 直行で帰っても良かったのだが、顔を合わせるのが珍しい知り合いに出会った。
 優 斗: 「検診と言っても、代わり映えはあるまいに....と?」
 優 斗: なお、科妓はソッコーで消えていきました(ぁ
 G M: ローラ「あら、神代さん」まぁ、ラボの、そうね、休憩スペースで。
 優 斗: 優斗の定期健診なのか、科妓を引っ張ってくるために、優斗も同日にしてるのかは、知らない(何
 G M: 知らないし、そんなことを決めても意味がない
 優 斗: 「久しぶりですね。」うむ。意味がないので、とりあえず垂れ流しただけ(科妓情報
 G M: ローラ「以前はお世話になりました。その様子ですと、健診の帰りでしょうか?……折角ですし、少し休んでから行かれては?」といいつつ、自販機を指して財布を取りだす。一本奢ってくれるらしい。
 優 斗: 「ここの研究員勤務には慣れました?...あぁ、ありがとうございます」自販機でお茶を購入しようとしてた財布をすっと納め(
 G M: ローラ「ええ。そもそも、表向きやっていること自体は、以前と何も変わりませんから」
 優 斗: 「...その言い方からすると、裏向きは大分変わった様に受け取れるが」研究内容や対象でも変わったのか?と
 G M: ローラ「秘密です。――……こんな仕事をしていると、色々ありますから」
 優 斗: 「...そうか」まぁ、無理に知りたいという訳でもないしな。
 G M: ローラ「そう言う貴方も。経歴など、仕事の関係で少々見せてもらいましたけれど……ここ数年の間に、環境が二転三転しているそうですが、馴染んでいるようですね」
 優 斗: 「毎度毎度驚いている訳にもいかんからな。身近に何しでかすか分からない者がいると、どうしてもそうなる」馴染み切ってるわけじゃないが、それで動揺は(少なくとも表向きは)してない
 G M: ローラ「貴方自身の話、と言う意味でも、ですね。このあたりについては」
 G M: ローラ「……起源種。レネゲイドが世界に拡散する前の形で残存した、古い力の形。……私には、こちらの方が馴染みのある部分も多々あるのですが。」
 G M: ……彼女は、19年前から遺跡の調査に携わってきた、レネゲイドと言う意味では最古参とも言える研究者だ。
 優 斗: 「そういえば、そうらしいな。"これ"は」軽く発動
 G M: ローラ「……妹さんは、そうではない」
 優 斗: 「らしいな。だからこそ、あのように自然に使ってるんだろうが」それが良いか悪いかは別にして
 優 斗: 「双子なのに、この辺の違いが気になる、か?」
 G M: ローラ「ええ……感染が古く、研究が進んでない段階からOV化の処置を行った者、あるいは、素体とした研究が、敢えて稀有なサンプルを用いた者……黒巣市には、この種に感染した人間が若干名確認されていますが、その経歴が明らかになっているものも多い」
 G M: ローラ「逆に、どういった経緯でか不明なれどこの種に覚醒した人間、あるいは、この地に古くから根付いていたと思われる起源種の血統、等と言う者も存在している」
 G M: ローラ「私の仕事からすると、守備範囲にはなるのですが、こう言った事情も、気になるところではありますね」根っからの研究者気質と言う奴なのだろう。
 優 斗: 「で、能力の発現こそあの事件だが、感染源となると、話が変わってくる、そして、前者ではない。となるならば....か?」
 G M: ローラ「はい。しかもあなたの場合、よく似た境遇にありながら違う種に感染した妹さん、という、こちらも気になるケースでもありましたので……話が長くなりましたね。結局、立ち話で何かが判ることでもありませんし」
 優 斗: まぁ、調べる事は構わないが、常識の範疇で宜しくな、と。(一応、くぎw
 G M: 大丈夫、一話限りの人とはいえ、余所のGMのNPCにそんなことさせないから!>w<;
 G M: クリフ「あぁ、ここにいたか、ローラ君。ちょっと即急な仕事が入ったんだ、医務室までお願いできるかい?」
 G M: ローラ「あ、支部長補佐。……そう言うことらしいですので、行ってきますね」
 優 斗: 「仕事の様だな.....お茶、ごちそうさまでした。いってらっしゃい」
 G M: クリフ「――と、ユウト君も残っていたのか……」ちょっと考えて
 G M: クリフ「今から明日にかけて……場合によってはもう少しかかるかもしれないけど、ともあれ……仕事をする気はないかい?」
 優 斗: 「では...と?」ゴミを捨てて帰ろうとしたところで名前呼ばれた様なので、一旦足止めて
 優 斗: 「...その言い方で依頼すると、断られると思わないか?....まぁ、断らないだろう内容だからそういう言い方なんだろうけど」で、何でしょうか。と
 G M: クリフ「話ぐらいは聞いていってくれると嬉しいね。そして、話を聞けば何で自分が引き留められたのか判る程度には、君の立場は都合が良いんだ」
 優 斗: 「野良の立場ということか。まぁ、話は伺おう」
 G M: クリフ「詳しくは支部長室でになるけども……R事件に巻き込まれた黒高生のボディガードだ」
 優 斗: 「科妓の方が向いてそうな気がしないでもないが....まぁ、詳しい話を聞いてから判断させて貰う」てことで、こいつは支部長室へ.....




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オープニング2
シーンプレイヤー:“裁きの子” 亀山 伊吹
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 G M: 浸食率上昇をお願いします。
 伊 吹: 1d10+30 はい!
 ダイス: Ibuki-K -> 1D10+30 = [2]+30 = 32

 G M: さて、君は、“稲妻造り士”琴丘 沙奈佳(ことおか さなか)というUGNエージェントらと共に、ここ数日で数件発生している失踪事件の痕跡を追ってここまで来た。
 G M: ここ。そう、ここ。

 G M: 怪人「ぬぁぁぁぁははは!?何と言うことでしょう!わたくしとぅしたことが、新鮮で上等な研究素体に夢中になって痕跡ぃぃぃを消し損ねるとわ!」
 G M: クロスタワー近くの廃ビルの地下を改造した、FHのセルの研究施設だ――
 伊 吹: 「悪に栄えた試しなし・・! 正義は必ず貴方を裁きに現れるのです。ジャスティス!」
 G M: 多少の雑魚を蹴散らしたところで、親玉らしき怪人が現れたと言う訳だ。
 伊 吹: 「如何にも親玉っぽい感じですね・・!」
 G M: ちなみに、琴丘さんは入れ違いになった形で施設の奥へと向かって行った。
 伊 吹: いえっさ!
 G M: 怪人「悪とか正義とかはどぅーでもいいのですが!この状況はいただけますぇんねぇ!……いただけないぃ?いや、うーん……?」
 G M: 突然考えこむ
 伊 吹: グレソを突きつけて 次は貴方の番です! と
 伊 吹: (斬りかかっていいのかな かな
 G M: 怪人「さっき入れ違ったのは琴丘すぁーんですよぬぇー……彼の状況的にも、後で戻ってくればぁぁぁ……うん!」一人で勝手に結論を付けた男は
 G M: 怪人「わたし帰ります!」挙手。あ、斬ってもいいよ、逃げるけど(何
 伊 吹: 「何故琴丘さんの名前を・・・あ! わたしはコードネーム"フォルセティ"亀山伊吹です! チェストー!」
 伊 吹: 横凪に薙ぎ払いますが
 G M: 怪人「改造したのわたしですしぃ?彼女の力の程度は判ってますしぃ?そんなわけで、えーと、亀山すぁん?わたしまぁぁた来ますので!ばいちゃー!」
 G M: ま、《瞬間退場》である。
 伊 吹: 盛大に大黒柱を切り払った以外は空を切りました
 伊 吹: 「く・・っ卑怯な!」
 G M: ぶった切られた怪人は、多分エンハイ能力だろう。残像を残していつの間にやら施設から立ち去っていた。
 伊 吹: 「うう・・逃げられてしまいました・・こうなったら・・琴丘さんは大丈夫でしょうか」
 伊 吹: 悔しそうに辺りを見回してから 彼女と合流するべく駆け足開始!

 G M: その後、君の証言や痕跡などから、この怪人の名前は特定できた。
 G M: “霊廟の放浪者”水志田 郷司。FHに所属する、見ての通りに狂った研究者だ。




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オープニング4
シーンプレイヤー:双摩 直輝
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 G M: さて、この段階ではまだOVに覚醒していない訳だけど、システム上浸食率は計上して、登場と共に上昇させてください。
 直 輝: 1d10+30 やはり増えるか
 ダイス: Naoki-S -> 1D10+30 = [1]+30 = 31
 G M: はい。

 G M: 昨日と同じ今日、今日と同じ明日。
 G M: 世界は繰り返し時を刻み、変わらないように見えた。
 G M: ――だが、世界はすでに変貌していた――

 G M: さて、この日時は、他の3人のOPと同じだ。そして、時間のみが、幾らか前だ。5時過ぎた程度かな。放課後になったばかりの時間
 G M: その日の君は、特に用事もなく、商店街を経由して、クロスタワーの脇を抜けてから自宅に帰ろうとしているところだ。
 直 輝: HOだと夜だったけど夕方なんだ
 G M: あ、あー……w
 直 輝: 「今日は新刊の発売もないし、さっと帰るとするか」
 G M: 実は望海さんに依頼する時間をやや早めた都合上、その他の諸々もやや早まってしまった。(深夜に依頼を飛ばすのも迷惑だしね!)
 直 輝: とくにいつもと変わらない足取りで自宅に向かう
 G M: 状況としては些事な違いだから、そんな感じで、夕方の話にしていいかな。ともあれ。
 G M: 自宅に向かう。うん。君は普通に自宅に向かっている筈だったのだ。だが、途中で気づく。
 G M: ……このクロスタワー近くの通りと言うのは、ここまで人通りの少ないものであっただろうか?いつもだったら通行人が目立つ筈の夕方の路地に、人影がほとんどいない。
 G M: 殆ど……いや、君の他には、一人しか。
 直 輝: 「あれ?ここっていつもこんなに人少なかったか?」
 直 輝: そう思いながらもそんな日もあるかもしれないと
 直 輝: 「まさか、俺以外異世界に飛ばされてしまったとか!?」
 G M: 君の前にいる――いや、左右も後ろも含めて存在する人影は、この……奇妙に腰をかがめて、ひたすらにタブレットを叩き続ける、奇妙な男が一人だけ。
 G M: 怪人「異世界!?」
 G M: 怪人「……いやいやいやいや、そんなことはありますぇーんねぇ、よかったよかった。いやはやいやはや、こぉーの黒巣市と言う場所はぁ軽率に異世界と繋がる可能性が存在するからコマリモノ!」
 直 輝: (だ…誰だ?どう見ても関わりになっちゃマズイよな)
 G M: 君の言葉に驚いた怪人は、タブレットを改めて叩き始めて安堵する。
 直 輝: 「え、マジ?繋がっちゃうの!」
 直 輝: ちょっと共感してしまった
 G M: 怪人「とぉもあれ、この黒巣市に存在する全ての因子の集合地点、即ち、彼の中東の遺跡と同じく嘗ての古代人の生み出した狂気の叡智!それを考慮するに、この辺りのポイントに古くから住む市民は適性◎!」
 G M: 怪人「中でもなるべく若くて新鮮な人間が良いのですが、しっかしレネゲイド適性と言う者もよくわぁからない!いや、それでも我が研究で微かにつかんだ方向性を突き詰めれば多少はわかりまぁす、例えば……」
 G M: そこまでまくし立ててから

 G M: 「君だ」焦点が微妙にあってない、関わってはいけない類の笑顔を、君に向けた

 直 輝: (このおっさん、ただのマニアじゃないぞ。俺と似てるが違うタイプだっ)
 G M: そう思った瞬間に、君の意識は暗転した。


 G M:    *            *            *


 直 輝: 「お・・・俺が…?」
 G M: ……君は意識を失っていた。
 G M: 目が覚めた時、君はコンクリートがむき出しの壁に囲まれた……おそらく、地下なのであろう、一室に居た。
 G M: 今のつぶやきは、君にとっては先ほどの話の流れから出てきた言葉なのだろうが、傍から見れば、目が覚めて混乱している状態から出てきた言葉だ。
 G M: 女性「……君は?」
 直 輝: 「うぅっ…何があったんだ?ここはどこだ?それにあのおっさんは・・・」
 直 輝: 目の前にいるのがおっさんではなかった
 G M: 君はベッドの上に横たわっていた。数人、同じような状況で寝ている人間もいる。そして声を上げたのは、20代前半程度だろう、虚無的な目の女性であり……
 直 輝: 「いや、俺もなんでここにいるのかわからない。気が付いたらここに」
 G M: 女性「すまない、まだ立て込んでいるんだ」……他にも、数人、何やら銃器やらで武装をした、黒服の男どもが居た。ちなみに、それよりもたくさんの黒服が地面で寝ていた。
 直 輝: 「ほんとに異世界に飛ばされてしまったのか?」
 G M: 女性「……何だっていい。とにかく君には刺激が強い。もう少し、寝ていてくれ」
 G M: そう言うと、彼女は『何かをした』。それが何かはよく判らないが……君は、何ともなかった。
 G M: 女性「よし……全力を出すまでもないな」君が何ともなかったことに気付いてないらしい彼女は、指先からバチバチと、明らかに高圧の電流を発生させた。

 G M: 女性「寝てろ」横薙ぎに腕を振るうと、電撃によって黒服共が一気に吹き飛んだ。

 直 輝: 「か…かっけ――――!」
 G M: 女性「え」唖然とした顔で、彼女は君の方を向いた
 直 輝: 「お姉さん今のどうやったんだ?もしかして超電磁砲とか使えんの?」
 G M: 女性「超電磁……?いや、ちょっと待て、まさか……?もう一度」彼女は、もう一度、『何かをする』。
 直 輝: 「ん?何してんすか?」
 G M: 女性「……《ワーディング》が、効いていない……?」
 G M: 女性「君、だけだな……君、名前は?」寝ている、他の連中も確認し、君だけが『力』を無効化しているのに気づき、彼女は名前を問う
 直 輝: 「俺か…?俺は直輝…双摩直輝だ?」
 直 輝: 「お姉さんは?」続けて名を問う
 G M: 女性「琴丘 沙奈佳。……UGNに所属するエージェントだ。この名前に聞き覚えはあるか?」
 直 輝: 「ゆーじー?いや初耳だけど。何かの秘密結社か?」
 G M: 沙奈佳「……そうだ。これは……厄介なことになったかもな」否定が出来ないので迷った挙句に頷く。
 G M: と、そこでどたどたどたと慌ただしい足音が聞こえてくる。
 直 輝: 「それよりもさっきのどうやったんだよ?何かアイテムを使ったようには見えなかったし」
 G M: 沙奈佳「あれは亀山だな……ええと、双摩って言ったな。そう言ったところも纏めて説明――多分、説明はすることになるから、一緒に来てほしい。少なくとも君には、検査が必要だ」
 直 輝: 「わ、わかった」(ほんとはよくわかっていない)
 G M: 沙奈佳「心配するな、直ぐに解放されるから……と言ってやりたいところだが、そうもいかないかもしれないのがな……」
 G M: 地下室の扉を開ける。室内よりも数段眩しい光が、部屋の中に入ってきた。
 直 輝: 「これが現実(リアル)なのか?それとも夢か、現実にそっくりなパラレルワールドか?」
 G M: 沙奈佳「……現実だよ、何もかも」
 直 輝: 答えの出ない今、彼女に付いていくしかない

 G M: 沙奈佳「ここは最悪の現実さ。稲妻や火や血の飛び交う、そんな化物どもの蔓延る、現実さ。君は……そんな世界に、片足を突っ込んでしまったのかもしれない」

 G M: 外の光はまるで、別世界への扉のようにすら見えた。足音が近づき、複数人のエージェントがやってきた。




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ミドルフェイズ1
シーンプレイヤー:“真なるは” 神代 優斗
登場:全員
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 優 斗: 1d10+40 登場
 ダイス: Yuto_K -> 1D10+40 = [8]+40 = 48
 優 斗: CXまで、持つかなぁ....浸食(==
 望 海: #1d10+32 登場
 ダイス: Nozomi -> 1D10+32 = [8]+32 = 40
 直 輝: 1d10+31
 ダイス: Naoki-S -> 1D10+31 = [2]+31 = 33
 望 海: ま、まだ前のシーンで1引いたから期待値未満・・・(
 伊 吹: 1d10+32
 ダイス: Ibuki-K -> 1D10+32 = [2]+32 = 34
 G M: はいな

 G M: さて、それぞれのOPから少し時間が経った。
 G M: 伊吹さんは作戦の報告が終わり、望海さんも到着した。
 G M: でもって、直輝君は、何やら身体検査を受けさせられた後、支部長代理を名乗る、エリュシオンの支配人から、ある程度、『この世界』の常識について説明を受けた。
 G M: まー、多分、「この世界にはオーヴァードという超人がおり、UGNはその力が暴走しないように活動している」とか、そういうレベルの話だとは思うが。
 G M: そんな具合で、君達は集合している。

 G M: ローラ「支部長代理、双摩君の検査の結果が出ましたけれど……浸食率は1%未満です」
 G M: まー、こんな感じの話から、シーンを勧めたいと思います。
 優 斗: 代理ってことは、美鈴ちん?
 G M: うん
 G M: 美鈴「OV化はしていない、ということですね。本来幸運と思うところですが……まだ彼を狙っていると思しき怪人が残っている以上は……」
 直 輝: 「いや〜まさかこんな裏の世界があったとはな・・・」
 直 輝: って狙われた理由は聞いてるんだっけ?
 伊 吹: 「すみません、わたしが成敗できていれば・・」
 G M: 狙われた理由?UGNからすると「わからん。なんでや」としか言えないところだけど。
 伊 吹: 「なんだか大分好かれているようではありました。まさか双摩先輩が・・」
 望 海: 「…」特に何をするでもなくじっと座ってる
 直 輝: 「それじゃぁ俺もそんな能力が使えるのか?」
 伊 吹: 「力を使えるのはOVだからなので、センパイはまだ使えないと思います」
 伊 吹: 「幸か不幸か・・・ですが」
 G M: ローラ「それを確認するための検査でした。結果は先ほども言った通り、Noですね」>直輝
 伊 吹: 「この力は代償に体と心を蝕みます。ひとまずはよかった・・んじゃないかと思うのですけど。勝手になっちゃうよりは」
 G M: さて。ローラさんはNoと言っているものの、優斗君。
 優 斗: ほいさ
 G M: これは君一人に要求しよう。〈知覚〉降ってくれ。目標値は8、失敗しても情報収集で取り返せる、っていうか、成功したら情報収集を一つ飛ばせる、と言う方が正しい。
 優 斗: んじゃぁ、EFもつかっちゃうぞー(
 優 斗: 《無形の影》宣言 +4=52%
 優 斗: 10r10+1 達しなかったら、泣こう
 ダイス: Yuto_K -> 10R10+1 = [6,9,10,9,6,10,3,9,8,8][5,7]<クリティカル>+1 = 18
 G M: ほいさ
 G M: ならば君は、直輝君が発症していないというのは嘘か、或は何がしかの勘違いがあると直感した。
 G M: 検査の仕方が悪い。
 直 輝: 「そうなのか。いやもしかしたら・・・我が右腕に封じられし漆黒の炎よ、今こそ我が前に顕現せよ!」変なポーズをとってみるも何も起こらない。
 G M: 特に何も起こらないw
 G M: 沙奈佳「エフェクトってそういうものじゃないし」あ、この人もいる。
 優 斗: 「...ふむ。まぁ、"検査"は、あくまで"発症の有無"を判断しやすい手段であって、万全ではないしな」
 優 斗: >支部長代理に、暗に仄めかしておこう
 伊 吹: 「安心はできない・・ということですか」
 望 海: 「…?」何となく優斗さんの言葉に引っかかりを覚える
 G M: 美鈴「……万全でないのは、その通りです。現に、彼は《ワーディング》を無効化している。全く何の影響も受けていない、とは言えません」
 優 斗: 《消去の号令》で、掻き消して、一瞬発露とかするかな?easyで隠されてるなら消し去れるが
 G M: えーと、どこのデータだっけ
 優 斗: ウロのイージーEF
 G M: これか。何か浸食率3%かかって〈RC〉対決とかあるが……まぁ、いいや。そう言うのなしでお答えしよう。
 G M: 『《消去の号令》は効かない』。
 優 斗: あいさー。
 G M: ローラ「……まだ、採血したサンプルが残っています。私の方で、もう少しやり方を変えて確認してみます」
 直 輝: 「しかしなんで俺なんだ?あんた達と違って何もできないんだろ?」

 G M: システム的なお話をします。
 優 斗: 「...すぐに発現するとは限らない」自己事例的に(
 望 海: 「…貴方をそうしようとした人にとってはそうではない、のかもしれない」
 G M: 今回のセッションには、解析点とでも言いましょうか。そんな感じの得点が存在します。初期段階では0/5でしたが、ローラさんが再解析を行うことで、現在1/5となってます。
 伊 吹: 「わたし達も全員が生まれた時から力が使えたわけじゃないですから。何か素質があって・・何かのきっかけでという事が普通です」
 望 海: 後4点ですか
 G M: これが5点溜まった時点で、GMは『直輝君の状態について』解説を開始します。
 伊 吹: ふむふむ
 G M: 今、直輝君は《リザレクト》《ワーディング》を含むすべてのエフェクトが使用できませんが、解説した時に指定するアクションを行うことで、それが解禁されます。
 G M: 以上、質問はありますか?
 伊 吹: 「だから、今力が使えなかったとしても。素質がないとは限りませんし、あの男の様子を見る限り・・何か気に入ってたみたいですから」
 伊 吹: ありません
 優 斗: 直輝君の秘密のヴェールを一枚一枚(計5枚)剥いでいけ。ということですね><
 直 輝: 終了までに5点溜まらなかった場合は?
 G M: クライマックスフェイズでも解析点が上昇するタイミングがあります
 望 海: あ、そっちでも上がるんですね…
 直 輝: あとは進めながら・・・だな
 G M: 大丈夫そうかな。では、話を進めます
 望 海: はーい
 G M: 沙奈佳「どうにも、あの男は、君に何がしかの素養を見出したように見えるが……あいつは、妄想の衝動に囚われている」
 G M: 美鈴「彼の言動が、現実と照らし合わせて整合性がある、という断定が出来ません」
 G M: 美鈴「ともあれ」
 G M: 美鈴「琴丘さんと亀山さんには、現在の任務……“霊廟の放浪者”水志田の撃破任務を続行していただきますが、彼の言動から察するに、また双摩君を狙ってくる可能性は大と言えます」
 G M: 美鈴「故に、この任務の間だけでも、双摩君には警護が必要……とまでは、行かなくても問題ないかもしれませんが、牽制の意味で、しばらくの間、ここに居る誰かと行動を共にして貰おうと思っています」
 伊 吹: 「了解です!」
 優 斗: 「......まぁ、状況は了解した。乗りかかった船だ、先程の(シーン前にあったであろう)依頼は受ける事としよう」
 直 輝: 「…だそうだから、よろしく頼む」と手を差し出す
 伊 吹: 「先輩、正直守るのはあんまり得意じゃないですけど・・・安心してください!」
 伊 吹: あくしゅあくしゅ
 伊 吹: 「あの邪悪な男から。頑張って守りますから」
 直 輝: 「やはり俺の中には俺自身も知らない封印されし力が・・・きっと強大すぎて自身の記憶さえも封印してるに違いない」
 優 斗: 「攻撃は最大の防御というからな(==」
 G M: 美鈴「今夜については、こちらのエージェントを派遣しますので、帰宅してからは普通にお休みしてください。そして、明日は普通に登校してください」
 望 海: 「学校では私が一緒だから。よろしく」
 直 輝: あと琴丘さんへのロイス感情を■尊敬/□嫉妬にしておこう
 G M: 美鈴「はい、ありがとうございます」>優斗君
 G M: 沙奈佳「……学校までは、流石についていくわけにはいかないけども、こちらでもうまく立ち回る」

 G M: そんなわけで。このシーンでは情報収集もやってしまいます。
 G M: 注意事項として、情報収集を行えるシーンは、ここを含めて3シーンあり、現在情報項目は5つ残っています。
 G M: 情報項目の中には、「イベントシーンに進める」フラグがあり、3シーン後にイベントを行うか否か選択してもらいます。
 G M: イベントを行わない、或はフラグを得られなかった場合、水志田が好き勝手に行動して被害が広がります(『シナリオの目的を果たした』に−1点)。

 G M: ○水志田 郷司 〈情報:UGN〉7
 G M: ○久本 千歳 〈情報:UGN〉8  ※現段階では、望海さんのみが判定できます。

 G M: 現在判定できる項目は以上ですね。あ、琴丘さんについては情報項目を特に用意してませんので、聞きたいことがあれば本人に直接聞いてください
 G M: 以上ですが、何か質問はありますか?
 望 海: ないです
 伊 吹: 大丈夫です
 直 輝: こちらはエフェクト以外のコネとかは使えますか
 優 斗: 今はとりあえず大丈夫かと(裏で判定でちょっとお話した案件のみ)
 G M: えーと、現在禁止されているのはエフェクトの使用だけだ。あまり想定してはいなかったけど何も問題ない<エフェクト以外の〜
 直 輝: ならOK
 伊 吹: 普通に水志田さんを調べますね
 伊 吹: コネ幹部を使用
 伊 吹: 3r10+1
 ダイス: Ibuki-K -> 3R10+1 = [8,6,8]+1 = 9
 伊 吹: 問題なく
 G M: OK。

 G M: ○水志田 郷司 〈情報:UGN〉7
 G M: 7:マニアックな感じのFHの研究者。遺跡の研究を専門にしているが、レネゲイドに関する医学的知識もある。
 G M: ここ数年、理由は判らないがOV化の実験も行っており、琴丘 沙奈佳を含め、少人数の非検体が生存している。
 G M: 妄想衝動が酷く、研究についても引きずられて支離滅裂な部分が多くあるが、しっかりした戦闘力があるので放置されている。

 G M: ○水志田の研究 〈情報:UGNorFH〉or〈知識:レネゲイド〉12
 G M: 此方に項目が伸びます。狂った奴の狂った研究だからね、高いのは仕様

 望 海: じゃあ次久本さん行きます
 伊 吹: 「彼の言っていた事は本当でしたか・・」琴丘さんに視線を向けつつ
 伊 吹: お願いします
 望 海: #4r10
 ダイス: Nozomi -> 4R10 = [1,9,5,2] = 9
 望 海: セーフ
 G M: ほいさ

 G M: ○久本 千歳 〈情報:UGN〉8
 G M: 8:黒高3−Aの生徒。明るく活動的ではあるが、余り目立つ存在ではない。
 G M: 過去に数度ではあるが、FHエージェントとしての活動の報告がある。
 G M: 今回は、[所属するコンフラックス・セルと連携し]、今回の水志田の作戦に関与している。

 G M: ○コンフラックス・セル  〈情報:UGNorFH〉8
 G M: ○水志田の能力 【精神】30
 G M: 此方の項目が伸びます。

 望 海: 精神30かぁ…
 優 斗: 無形の影+コンセ で、わんちゃん....
 G M: つまりまぁ、これで情報項目出揃う訳ですね。
 直 輝: こちらはまだ可能性のあるコンフラックス・セルをやってみるか
 伊 吹: わ・・w
 直 輝: 2r10 ダメ元
 ダイス: Naoki-S -> 2R10 = [6,3] = 6
 G M: 残念w
 直 輝: うん、無理
 優 斗: 財産は残ってないかー
 G M: あとは優斗君ですな
 望 海: コネと思い出のひと品で消費済みですね
 優 斗: お待たせしました。財産前提で 水志田の研究を。
 G M: 了解
 優 斗: 3r10+2 UGNで。
 ダイス: Yuto_K -> 3R10+2 = [4,2,9]+2 = 11
 優 斗: 財産1ぽいして、12
 優 斗: 残財産5
 G M: はい

 G M: ○水志田の研究 〈情報:UGNorFH〉or〈知識:レネゲイド〉12
 G M: OPで襲ったラボの施設を漁った結果得た彼の研究は、真偽があまりにもあやふやなので、情報として能力をもつものではない。
 G M: しかし、彼の持つ技術そのものはそこそこしっかりしていることが判った。特にOV化については、確実性が高いものだ。
 G M: ……彼が直輝を拉致した時間から、ラボの襲撃まで。この時間を考えるに……
 G M: 直輝に対するOV化の実験が既に完全に行われていたとしても、おかしくない。

 G M: 解析点:2/5

 G M: このシーンでの情報収集は以上ですな
 G M: では、シーンを切らせていただきます。




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ミドルフェイズ2
シーンプレイヤー:“神の見えざる手”古賀志山 望海
登場:双摩 直輝確定登場、他PCの登場は自由
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 望 海: #1d10+40
 ダイス: Nozomi -> 1D10+40 = [6]+40 = 46
 直 輝: 1d10+33
 ダイス: Naoki-S -> 1D10+33 = [3]+33 = 36

 G M: さて、翌日だ。
 G M: 直輝君にとっては、あれから別に特別なことがあったわけでもなく、昼休みに突入した。
 G M: 君の生活スタイルによって、ここが3−Aの教室か、食堂かが決まるけど、何か決めてるかな?
 直 輝: 「さすがに日中堂々と学校には来ないよな」
 直 輝: なら教室で弁当を
 望 海: 「そうみたい」
 望 海: ではこっちも教室で弁当食べてる
 G M: OK。3−Aの教室ともなれば、直輝君には知る由もないがあの人とかこの人とかが居るが、今回は流石に敵は教室を襲わないのでエキストラだw
 G M: 情報収集については、このシーンと言うか、「今日の日中の成果」ということになるけど、何にしろ、少し後に回そう。
 G M: 久本 千歳「珍しい取り合わせだね」
 望 海: はーい
 望 海: 「たまにはこういう日もある」
 直 輝: 「まさかこの学校内にも何人もいたとはな。もうヒーロー養成学園とかそういうレベルじゃないのか」
 G M: 千歳「それもそうか、アンタ妙に顔が広いっていうか、頼まれ事ばっかだし。じゃあ私も」勝手知ったる何とやら。手ごろな椅子を借りて、望海の机にパンを並べる。
 G M: 千歳「ひーろー?」
 直 輝: こっちは知らないんだよな。「いや独り言だ」と
 望 海: 「彼は今童心に帰っているの。大体中学2年生くらいの」誤魔化し
 G M: 千歳「いつものことだった」
 望 海: 「そういうこと」
 G M: 千歳「にしても、相変わらず何かこの街荒れてるわよねー。行方不明になっていた人がどーだの、またそう言う噂でてるわよ」
 望 海: 「そうみたい」
 G M: ……彼女がFHエージェントであることを望海さんは知っているが、少なくともここで何かをしでかす気は流石にないようである。流石にw
 望 海: 流石にねw
 望 海: あっちは動かないだろうしこっちも普通にクラスメイトとしての会話をしています・・・
 G M: 千歳「双摩ー、あんたも気をつけなよー。何かヘンナモノについふらふらついていきそうな感じするしアンタ」
 直 輝: 「俺は野良猫かなにかかかっ」
 G M: 千歳「けらけらけら」口でけらけらとか言いだす始末。
 G M: 千歳「……ほんと、気を付けなよ。昨日、大変だったんでしょ」
 直 輝: 「え…え?なんで知って……いやいや、何のことだ」
 望 海: 「!…そうみたいね。詳しくは知らないけど」
 G M: 「ごちそーさん。んじゃ、ちょっと用事があるから」
 G M: いつの間にやら食べ終わっていた彼女は、それだけ言って姿を消す。
 望 海: 「じゃあね」見送る
 直 輝: 「ってか、俺あいつと話したことないんだけど、俺の名前呼んでたな…」
 直 輝: 「古賀志山さんの友達か?」
 G M: うん、君と彼女の付き合いは碌にない。(ということにしとく)
 望 海: 「彼女、確かFHのエージェント…あの水志田って人の仲間」
 G M: あ、ちなみに情報収集の通り、久本 千歳は3−Aの生徒だ。碌に話をしたことがないだけで、教室は一緒だw
 直 輝: そ、そうかw
 G M: さて、何にしろ。今の教室は人もまばらだ。もっと踏み込んだ話をしても問題ない。情報収集もね
 望 海: 「学校で何かしてくるとは思わないけど…気を付けて」
 直 輝: では情報いこうか
 望 海: ですね

 G M: ○コンフラックス・セル  〈情報:UGNorFH〉8
 G M: ○水志田の能力 【精神】30
 G M: 残りはこれですね
 直 輝: 今回もダメ元でコンフラックス・セルのほうをやる
 直 輝: #2r10
 ダイス: Naoki-S -> 2R10 = [10,8][5]<クリティカル> = 15
 直 輝: おお
 望 海: おおー
 G M: おお、夜に教わったUGNのデータベースの使い方が生きたな(適当

 G M: ○コンフラックス・セル  〈情報:UGNorFH〉8
 G M: 8:情報収集や資金援助を行っているフィクサー的なセルである。今回は水志田へ[協力し、市民の拉致等に関わっている]。
 G M: 特に久本 千歳は個人で行動しており、状況の偵察を行っている。
 G M: 彼女を適切なタイミングで捉えれば、[今回の一件に関して、何らかの事情が聴けるかもしれない]。
 G M: この情報項目を得たことで、【久本 千歳を襲撃する】ことを、ミドル3の後に選ぶことが出来ます。

 G M: 大体こんな感じだ。
 望 海: 襲撃・・・
 望 海: こっちは情報収集は今回はやらない方向で
 G M: OK.シーンを切ってよろしいか
 望 海: 大丈夫です
 直 輝: 「あいつが鍵か。まぁ学校もクラスも同じなんだ、チャンスは多いだろ」
 直 輝: おk




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ミドルフェイズ3
シーンプレイヤー:“裁きの子” 亀山 伊吹
登場:双摩 直輝確定登場、他PCの登場は自由
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 伊 吹: 1d10+34 てい
 ダイス: Ibuki-K -> 1D10+34 = [4]+34 = 38
 直 輝: 1d10+36
 ダイス: Naoki-S -> 1D10+36 = [10]+36 = 46
 G M: うーん、今回だいぶ低いわねー

 G M: さて、放課後であり、君達の居場所はエリュシオンだ。
 G M: 沙奈佳「泳いでいるエージェントを捉えるとしたら、チームを分ける必要があるな。流石に、双摩君を現場に連れ出すわけにはいかない」
 G M: 君達は、支部の一室でそんな感じに話し合っている、と言う形で。
 直 輝: 「何かいい作戦でもあるんですか?」
 伊 吹: 「そうですね。先輩は自分の身を守る事もできませんし」
 伊 吹: 「先手を取って成敗できればいいのですけど!」
 G M: 沙奈佳「現状……こればかりは、即急に正面からいくしか浮かばないな。水志田の奴は姿を見せん。次に見せる時には、また誰かを襲っていることだろう」
 伊 吹: 「そうなりますよね・・」
 直 輝: 「そ、そうだよな…俺が出て行っても何もできないよな…」
 伊 吹: 「何もできないわけじゃないですよ! ただ、命が危なくなります」
 直 輝: 「亀山は年下なのにしっかりしてるよなぁ」
 G M: 沙奈佳「得策でないのは間違いないな。水志田が何を考えているか判らない以上。何にしろ、私は双摩君の護衛に回る。亀山がオフェンスだ。そちらの方が向いているだろう」
 伊 吹: 「えへへ。チルドレンですから!ぷろっふぇっしょなるでジャスティスなんです」
 優 斗: 1d10+52 そこに登場
 ダイス: Yuto_K -> 1D10+52 = [5]+52 = 57
 優 斗: まぁ、これなら許容範囲(==
 望 海: #1d10+46
 ダイス: Nozomi -> 1D10+46 = [4]+46 = 50
 優 斗: 「...英雄に憧れるのは構わないが、夢と現実は違うという事は認識しておくことだ」かちゃり、と扉を開けて入ってくる
 望 海: 「私達の役目は貴方を守る事。貴方は無事で居る事が一番の務め」
 望 海: 一緒に入ってくる
 伊 吹: 「あとこのUGNチルドレンがんばろうマニュアルが・・・あ、皆さん。お疲れさまです」
 伊 吹: びしっと敬礼
 G M: 沙奈佳「ああ、2人とも、お疲れさん」
 望 海: 「そっちもお疲れ」
 優 斗: 「まぁ、本題はこれからになるとは思うが」先程望海と敷地周辺を捜索してみたけど、特に今はこれといって変化は無かったな。と遅れた理由を説明しつつ
 優 斗: 「その水志田の能力についてだが....」さぁ、前振り万全。出目出せばカッコイイ。失敗したら赤っ恥
 伊 吹: お願いします!
 望 海: マカセタ
 G M: さて、やってみたまえ>w<
 優 斗: 《無形の影/コンセ》 +6=63% 結構痛い  結果や、如何に
 優 斗: 10r7+0 判定項目:精神を精神で(何 目標30
 ダイス: Yuto_K -> 10R7+0 = [8,3,8,8,2,7,6,6,6,8][8,7,7,6,4][9,3,2][4]<クリティカル>+0 = 34
 G M: おおー。
 優 斗: 恥はかかなくて済みそうである。
 望 海: 妖精無しで30とは…
 伊 吹: さすがすぎてw

 G M: ○水志田の能力 【精神】30 
 G M: 30:水志田はエンジェルハィロゥ/エグザイル:ノイマンの工作員。エグザイル――エグザイルである。《神出鬼没》を持つ。
 G M: また、彼の【工作員】によって、コンフラックス・セルの情報を改ざんしている。[]で囲われた内容は捏造である。
 G M: 彼は本来仕事の終わったコンフラックス・セルに面倒な連中の相手を押し付け、その隙をついての襲撃を狙っている。
 G M: 場所がエリュシオンだろうと、こいつは現れることだろう。
 G M: ※【工作員】が解除されました。正確な情報を改めて開示します。

 G M: ○久本 千歳 〈情報:UGN〉8
 G M: 8:黒高3−Aの生徒。明るく活動的ではあるが、余り目立つ存在ではない。
 G M: 過去に数度ではあるが、FHエージェントとしての活動の報告がある。
 G M: 今回は、所属するコンフラックス・セルとは別件で、今回の水志田の作戦に関与している。

 G M: ○コンフラックス・セル  〈情報:UGNorFH〉8
 G M: 8:情報収集や資金援助を行っているフィクサー的なセルである。今回は水志田への協力は既に終わっている。
 G M: 特に久本 千歳は個人で行動しており、状況の偵察を行っている。
 G M: 彼女を適切なタイミングで捉えれば、水志田はその隙に直輝を襲いに向かうことだろう。

 G M: えー、全部ひっくり返りました(何
 伊 吹: なるほどw
 優 斗: おっとー
 望 海: わおー
 伊 吹: 「さすがです! 御用改めしなくてよかった・・」
 G M: 沙奈佳「……となると、逆に利用が出来るな」
 優 斗: 「...という裏が取れた。どこでどうとったかは、明かせないがな」
 G M: ※この情報項目を得たことで、【久本 千歳を襲撃する振りをする】ことを、ミドル3の後に選ぶことが出来ます。
 伊 吹: 「利用・・ですか?」
 直 輝: 「それで奴をおびき出せる・・・のか」
 G M: 沙奈佳「少人数で久本とやらに接触し、戦闘を行わずに踵を返せばいい。双摩君の所に戦力を集中しておいて、水志田が釣られたのなら、そこで御用だ」
 望 海: 「確かにできそう」
 伊 吹: 「なるほど・・!」
 伊 吹: 「上手くいきそうです!」
 G M: えー、ちなみに。【襲撃する】の場合は、戦闘する戦力が必要なので直輝君以外のPC全員でかかる必要がありましたが
 G M: 【襲撃する振りをする】場合は、誰か一人が彼女の元に行けばいいです。
 伊 吹: ぉぉ
 伊 吹: 「さっそく実行しましょう!」
 G M: 今回の情報に関しては、これにて全部です。どう行動するのかが決定したら、直ぐにイベントシーンに迎えます。
 望 海: はーい
 望 海: 「それで・・・誰が行く?」
 G M: ぶっちゃけ、直輝君以外なら誰が行っても変わらないところではありますw
 G M: ただ、登場回数が一回増えるw
 直 輝: その1人はあとで合流できるの?
 G M: 構いません。クライマックス開始には間に合います。
 直 輝: あ、シーンが別ならいいか
 優 斗: すまん。うちはパス(浸食が辛い)
 望 海: じゃあ自分か伊吹さんかな
 伊 吹: ですね
 望 海: 侵蝕率はこっちが50%で伊吹さんが38%だし伊吹さんかなぁ
 G M: OK
 G M: 沙奈佳「話はまとまったな。……正直、もうしばらくかかると思っていたが、うまくいったなら意外と早くケリがつきそうだ」
 伊 吹: 「任せてください!」
 望 海: 「なら良かった……これなら荒れない、かな」後半は誰にも聞こえない大きさで
 直 輝: 「琴丘さん、俺は何をすればいいですか?」
 優 斗: 「我々が戦いやすく、守りやすい場所に移動する。か?」
 G M: 沙奈佳「そうだな。決戦の場所は此方で選べるからな……君がやることか。君は、ここにいることこそが大事だ。君にとっても、私にとってもな」
 G M: 沙奈佳「拠り所、というものは、在るだけで稀有な話だからな」
 直 輝: ふむ、支部で待機か
 G M: まぁ、そうなる
 直 輝: 「わ…わかりました。それじゃあ後は頼んだぞ」他の3人に向かって
 G M: 沙奈佳「……こんな世界、長居をするものじゃない。早いところ、陽の当たる場所に帰ったほうが良いからな」




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マスターシーン
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 G M: 時を、少しばかりさかのぼろう。


 G M: 水志田 郷司が黒巣市に現れた夜、出迎えた人影は二つあった。
 G M: 一つは、黒巣市で地道に活動を続ける情報管理セル、コンフラックス・セルのリーダー、ジャネッタ・マクレーン。
 G M: もう一つは、その部下であり……今回の一件を観察していた影、久本 千歳。

 G M: ジャネッタ「お初にお目にかかりますわ、水志田さま。本部よりの事前連絡のとおり、案内を務めさせていただきます、ジャネ――」
 G M: 水志田「あぁあぁあぁ!要ぃりませんよ、ご挨拶など!それより、希望の物件と資料についてはどぅなっておりますかぁぁ!」
 G M: ジャネッタ「あーあ、やっぱりこんなのでしたわねー……」
 G M: 千歳「ボス、やっぱこんな仕事やめたら?」

 G M: 非建設的な提案をする千歳に軽いチョップなどを挟みつつ、ジャネッタは鍵の束とデータチップを水志田に手渡した。

 G M: ジャネッタ「クロスタワー付近の、研究施設になるサイズの地下階層のある物件ですわ。
 G M:  以前解体された研究機関セルの機材を既にそっくり引越しさせておりますわ。それと、セーフハウスを幾つか」

 G M: 水志田「ふんふんふん。そぅれで、件のセルの資料についてもこちらにございますくぁ!?」
 G M: ジャネッタ「あ゛ー……そちらについては流石に無理があったといいますかー……」

 G M: 水志田の求めた資料というのは、既にUGNによって潰された、とあるセルの研究レポートであった。
 G M: しかし、流石に機密レベルが高く、UGNに潜っているスパイが掘るには報酬に見合わぬ危険をともなう内容であった。
 G M: それとは別に……かつてそのセルに所属していたチルドレンを囲っているセルもあったが、交渉は難航した。

 G M: ジャネッタ「……追加料金をいただけるのであれば、もう少し無理をいたしますが?」
 G M: 水志田「ですかぁ!あ〜あ〜、それなら結構!所詮私の研究の裏付けでしかありませぇん!手間をかけるほどでは決してない!」

 G M: それだけ聞くと、水志田はジャネッタをほったらかして、さっさと夜の街へと消えていった。

 G M: 水志田「さぁ〜て!私の予想さえ正しければ!一月もせずに出会えるでしょう!この街に!愛された!子らに!ぬぅふふふふふ!」

 G M: …… …… ……

 G M: 千歳「……行っちゃったけど、どうするの?ボスの仕事って……」
 G M: ジャネッタ「確かにアレのバックアップですがー……助太刀拒否ではどうにもなりませんわ。私にできるのはここまでということで」
 G M: 千歳「ああ、そう」

 G M: ジャネッタ「それで、あなたが博士からうけた任務というのは?」
 G M: 千歳「んー、何て言えばいいかな……要は『彼と、彼の研究を観察しろ』って話だったんだけどね」




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イベントシーン
シーンプレイヤー:“裁きの子” 亀山 伊吹
登場:不可
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 伊 吹: 1d10+38 ちぇすとー!
 ダイス: Ibuki-K -> 1D10+38 = [2]+38 = 40
 伊 吹: 2か4しか出ない
 G M: おかしいよ君の浸食率

 G M: さて、場所は……エリュシオンに意外と近い場所だ。
 G M: そりゃあそうだ。彼女は直輝君の観察を行っているわけだからね。

 伊 吹: 季節とか天候ってどんな感じでしたっけ 今
 G M: 特に考えてないなぁ。日が暮れているのは間違いないが、詳しいところは何か好きな感じにしていいw
 伊 吹: では暑い日ということで 襲撃の真似事をする事は彼女には?
 G M: 千歳「――ふーむ」ではまぁ、彼女は何やらスマホでも使って何か読み漁っている感じで、どんな感じに接触を図るかは君に一任する。
 伊 吹: では、ブロック塀の上から高らかに宣言しましょう
 G M: 実はここに登場した時点で役割は終わっている感じなので、さっさと帰ることもできるよ。その場合は彼女の方から引き留めて話があるだろうけどw
 G M: おお
 伊 吹: 「見つけましたよ!双摩先輩を追いかけるFHチルドレン!」
 伊 吹: ぁ、剣は抜いてません 手をかざして威圧感出してる感じ
 G M: 千歳「――!?……ち、こっち来たか……一人?」
 伊 吹: 「いえ、わたし達はチームを組んでいますからね! すぐに合流しますよ。じゃすてぃーす!」
 伊 吹: 燦燦と輝く太陽を背に飛び降りて一気に間合いに
 G M: 千歳「“裁きの子”――今回の一件に参加しているチルドレン……」臨戦態勢を取ろうとして、徒手空拳に疑問を持つ。
 伊 吹: 白兵戦の間合いに飛び込んだら よく冷えたお茶を差し出しましょう
 G M: 千歳「……」
 G M: ・3・) あるぇー?
 伊 吹: 「お役目ご苦労様です。あの邪悪な男に罪を着せられそうになっている被害者だとは分かっています。」
 伊 吹: ちょっと声のトーンを落としてひそひそ
 伊 吹: 「なので、さらなる邪悪を成敗するため。ちょっと付き合ってもらいますよ!」
 G M: 千歳「邪悪な男?罪?――……あ、まさか、情報工作か」ぱぱっと合点が行く辺り、ある程度水志田の持つ力を把握しているようだ。
 伊 吹: そこまで言ってからカンペを確認して 小さく頷き
 伊 吹: 「はい、どこまでも姑息な邪悪です!」
 G M: 千歳「あいつの動きをそこまで把握してるってことは、今後の動きまで決まってる?」
 伊 吹: 「もちろん!この後合流して成敗です!」
 G M: では、その辺で伊吹ちゃん。君の携帯に着信だ。『釣れた』の合図である。
 伊 吹: 「あ、はい。 もうですか?」
 伊 吹: 「と、いう事で失礼します久本先輩。ジャスティス!」
 伊 吹: びしっと敬礼して駆け足で戻りましょう
 G M: 千歳「……あー、うん――“裁きの子”。一つだけ気を付けると良い」少し考えたが、君に声を駆ける
 伊 吹: 「は、はい何でしょう先輩」
 G M: 千歳「――琴丘 沙奈佳は水志田 郷志に逆らえない」
 伊 吹: あらあらぁ
 伊 吹: 「・・・!」
 伊 吹: 「因縁がある事は分かっていました・・が、そこまでですか・・! 先輩が危ない。」
 伊 吹: 「正義への協力、感謝します! ジャスティス!」
 伊 吹: ぺこりとお辞儀をしてさっきよりもスピードを上げて駆け足しつつ 皆さんの方に連絡取りたいなー
 G M: 千歳「私も水志田は気に入らないからね……ここまで示し合わせているなら、何とかなるのかもしれないけど……ま、ガンバレ」
 G M: 残念だがもう修羅場に突入している。……ってことで、ここでシーンを切ります。
 伊 吹: デスヨネー
 伊 吹: は〜い




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マスターシーン
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 G M: ……ここには、優斗や望海もいることにはいるが、この一瞬においては外させてもらう。

 G M: 琴丘 沙奈佳と水志田 郷史。数年ぶりの対峙であった。
 G M: 直輝を庇うようにして立つ彼女は、指先に宿した稲妻を……周囲の壁や床に浸透させた。

 G M: 沙奈佳はブラックドッグ/オルクス;エグザイル。
 G M: 自らの稲妻の力を操り、無機物より放つ“稲妻造り師”。

 G M: 対する水志田は……何の備えもしなかった。

 G M: 分かっているのだ。
 G M: 無駄なのだと。
 G M: ――そんなものに意味はないのだと。

 G M: 沙奈佳「あんたに襲われて、私は死んだ。今の私の命なんて、ロスタイムみたいなもんさ
 G M:  ……だからこそ、遣り残したことはやらせてもらう。あんたを今、ここで――」

 G M: 水志田「――いやはや、ここにあなたがいて、よかったよかった!ほんとぅに、よかった!」
 G M: 沙奈佳「……?何を言って――」


 G M: ……【心の爆弾】。正確には、『既に使われていた』それが、表に出た。


 G M: 水志田「何年前かはぁ、忘れましたが!私が楔を打ち込んだあなたがここにいて!本当によかった、と、言っているんですよぉ!」

 G M: 沙奈佳「――あ。あ、あああああ!」

 G M: 水志田「とりあえぇず!詳しい話は後回しにしてぇ!そこの少年に一撃かましてやりなさい!
 G M:  たぶんですがぁ!そんな感じにすればいい加減覚醒してくれるでしょう!」

 G M: 双摩 直輝には、言葉を返す余裕すら与えられなかった。
 G M: 既に完全に臨戦態勢であったRCエフェクトが、彼に向かってぶちまけられる。




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クライマックスフェイズ
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 G M: 浸食率上昇をお願いします。ああ、伊吹ちゃんは浸食率はあげますが最初はいないということでお願いします。
 伊 吹: 1d10+40
 ダイス: Ibuki-K -> 1D10+40 = [8]+40 = 48
 伊 吹: ぐーんとあっぷ
 直 輝: 1d10+46
 ダイス: Naoki-S -> 1D10+46 = [10]+46 = 56
 望 海: #1d10+50
 ダイス: Nozomi -> 1D10+50 = [6]+50 = 56
 優 斗: 1d10+63 登場
 ダイス: Yuto_K -> 1D10+63 = [3]+63 = 66
 望 海: 下一桁に6が多い
 G M: なんかいい感じにならんできた気がするw

 G M: さて、マスターシーンの続きだ。
 G M: まず、カバーリングを許可する。
 G M: その場合も、別にダメージ云々はここでは必要ない。どちらか、やるといい。
 伊 吹: わたしはいないのでできないのですよね お願いします><
 望 海: 伊吹さんは最初居ないからこっち2人のどっちかと。どします?
 直 輝: 「琴丘さんっ、どうしたんだ?敵はあっちじゃ…」
 優 斗: 「...最悪は予想しておくものではあるが、な」片手をあげて《雲散霧消》で、こちらに来ていた雷撃を消滅させる
 G M: では、君の言葉を遮るように、複数の方向から君に向かって電撃が放たれ、それが優斗君によってかき消される。
 G M: 沙奈佳「あ……ば……っ」彼女は、自分の意志を既に失っている。ふらふらとした挙動で、君達の方を向く。指先に電撃を生み出しながら。
 直 輝: 「神代っ!…それがお前の能力か」
 G M: 水志田「うわぁぁん、めんっっどくさい!ですねぇぇこれ!もう少しちゃーんと引きはがしたかったのにぃ!」
 直 輝: 「とりあえず助かった。礼は言う。だが琴丘さんが…」
 G M: 水志田「しっかし、ほんとおかしいですねぇ!ワタシの計算では、い〜い加減い〜い具合に覚醒してると思ったのですがぁ」
 優 斗: 「そうだな、"これも"その一つ...になる」能力か と聞かれて
 望 海: 「琴丘さん、今の音は……これって」雷撃音を聞いて戻ってきた
 G M: 水志田「まぁーあ、琴丘さぁんは元々私のものですんでぇ?いいタイミングだったので、返していただきまぁしたよ、っと!元々、今回の実験の前段階のサンプルでしたがぁ、いやはや、大事にしておくものですねぇ!」
 G M: 水志田「でぇ、実験、実験、実験が問題なんです!一体何がおかしいのか!何故私の計算通りに進んでいないのか!おかしい!これはおかしい!」
 G M: ……【虚実崩壊】が起こっている。
 G M: 水志田 郷司は、双摩 直樹のポテンシャルに、妄想故の過度な期待をかけ続けている。故に、その妄執は現実の形となっている。なっているのだが……現状で、それが実際の形になっていない。
 G M: だが実際に、効果は発揮されている。解析点は2/5。今まで遅々としていたものが、ここに来て急速に判ってきている……ラウンドの終わりごとに、1点上昇する。

 G M: 水志田「よし!叩いて直しましょう!」
 G M: 水志田「琴丘すぁん!ゴー!」
 直 輝: では今度はかばってくれた優斗の前に出て、「琴丘さん!あなたはあの男に操られているだけなんだ!目を覚ましてくれよ!」と抑えこもうとするが
 望 海: 「待って、今のその人は…!」止めようとするけど間に合わない
 G M: 沙奈佳「…………」大きく腕を振るう。君の足元に電磁場が発生し、大きく吹き飛ぶ……彼女の攻撃が、「外れた」のか、「外した」のかは、よく判らない。
 直 輝: 「ぐはぁっ」吹っ飛んで地面に転がる
 望 海: 「大丈夫?」駆け寄って間に入る
 G M: 今の沙奈佳が心を喪っていることは、君にも判ってもらっていい。これが、レネゲイドの狂気の力なのだ!
 直 輝: (い、痛てぇ……これがまともに当たっていたら俺は…)


 G M: 改めて状況を整理する。
 G M: 直輝君。君は今、当然のことながらエフェクトが使えない。これは、《リザレクト》すらも、だ。HPが0になったら戦闘不能になり、その上で攻撃されたら死亡する。
 G M: 解析点はラウンド終了時に上昇する。おさらいをする。これが最大まで溜まったら、「君がどうすればエフェクトを使えるようになるか」をGMが説明します。
 G M: 沙奈佳さんは、【心の爆弾】によって水志田の傀儡と化しています。HP0になっても止めを刺さなければ生き残ります。解除の条件ですが
 G M: 水志田を倒した段階で、直輝君が沙奈佳さんのロイスを保持していた場合、OVとして元に戻ります。無かった場合、ジャーム化とします。。
 G M: 最後に。伊吹ちゃんは、戦闘に間に合いました(過去形)

 G M: 何か質問はありますか?
 伊 吹: もう合流した扱いでいいのですねw
 G M: はい。今到着したということで
 伊 吹: それなら 水志田さんへのロイスをS指定します
 G M: OK
 伊 吹: 琴丘さんへの所業 許し難し
 伊 吹: 「なんとか・・間に合いました。先輩だけでなく琴丘さんにまで・・おめでとうございます。汝は間違いなく邪悪なり!」
 望 海: こっちは質問とかはなしで
 G M: さて、質問他、Sロイスを結びたいという方など、おられましたらどうぞ
 直 輝: 今のところいいかな
 望 海: 双摩君に■尽力/無関心でロイス取ってSにしておきますか
 直 輝: あ、あとは仲間の優斗と望海にロイスとっておこうかな
 優 斗: んー。PC間だった双摩君のロイスをSにしておこう
 伊 吹: のぞみさんにはもってるんじゃ?
 直 輝: あ、違った伊吹のほうだ
 G M: OK、と言いたいところだが……
 G M: ――……【孤独の叫び】
 伊 吹: なんと
 G M: 水志田「何故私の計算通りにならないのですか!ワタシのモルモットさぁん!」直輝君。最後のロイス枠、こいつにしてくれ。
 G M: 感情は任す
 直 輝: では伊吹の枠が水志田に
 G M: 他は許可だ。これで戦闘開始していいかな。
 望 海: こっちは問題無いです
 直 輝: 「何故だ?あいつの顔が頭から消えない…」どうぞ


 G M:    *            *            *


 G M: あの、隣町で。何やらFHのえっらい博士から呼び出しをくらい、戦々恐々しながらやってきた久本 千歳であったが。
 G M: そこで話された任務は、呆れるほどに難易度が低いものに感じた。

 G M: 後にジャネッタに語るように、要は『“霊廟の放浪者”水志田 郷司の観察』である。
 G M: だが、そこには幾つか補足事項が含まれていた。

 G M: 博士「……介入したい、と感じたなら、そうしても構わん。水志田と直接的に敵対さえしなければな」
 G M: 千歳「えっと……はい、よく解りませんが、分かりました」

 G M: 観察、とは言うが。実質的に、何を観察しろということになるのか。
 G M: 困惑する彼女に、コードウェル博士はデータチップを手渡した。

 G M: 博士「水志田の研究に関する資料だ。流出して問題ない、実用的な部分だけを抜き取った。読むも読まぬも、任せる」

 G M: 自由な裁量というには、あまりにも自由すぎた。果たしてこんな任務内容で、彼女に何を期待しているのか……

 G M: 千歳「……」

 G M: それは……なんとなく、分かった気がした。

 G M: 博士「……水志田の考察レポートは、大半が妄想衝動に邪魔をされて空振りに終わっている。が、見るべき部分も多少ある」
 G M: 博士「問題は、大半が空振りの内容を大真面目に実行しようと考えていることだ。そしてアレには、それだけの能力もある」


 G M: そこで、博士が数歩、立ち位置をずらしたことに、千歳は気づかなかった。

 G M: 博士「気をつけるといい。荒れるからな」


 G M:    *            *            *

 G M: 千歳「ここまで来たからには、うん……いいな。やってしまおう」

 G M: 千歳「……間に合うかなー……」

 G M: 千歳は、自らに内蔵されている通信機器で、急ぎボスに連絡を取った。

 G M: 千歳「すいません、ボス。ちょっと部下Bに手伝って欲しいことがあるんですけど――」


 G M:    *            *            *


==============
戦闘開始――ラウンド1
==============





 G M: セットアップお願いします。
 望 海: ないです
 優 斗: 衝動判定はなし? あ。セットアップありません
 G M: 無いね。
 直 輝: ないので以後省略
 G M: まだ、ないね。
 優 斗: ま、まだ とか。。。
 G M: いかん!
 G M: 忘れていた!先ほどのイベントが入った段階で
 伊 吹: せっとあっぷなどありませぬ
 G M: 解析点が、2/3となります――(何
 伊 吹: つまりこのR凌げば条件が分かると
 望 海: はーい
 直 輝: なんという短縮
 G M: 望海んのセットアップは?
 G M: あ、それと
 望 海: ないです *sada_GM topic : [PC]==5m==[沙奈佳]==5m==[水志田]
 G M: 大体こんな感じで。
 優 斗: ういうい
 G M: IVは沙奈佳10、水志田15で。
 望 海: 結構速いな…
 伊 吹: はやいなぁ
 優 斗: IV14
 望 海: IV6
 直 輝: 6だ
 伊 吹: 6です
 G M: 6多いw
 望 海: 侵食値といいIVといい6多いなぁ *sada_GM topic : [PC]==5m==[沙奈佳]==5m==[水志田]  水志田15>優斗14>沙奈佳10>直輝望海伊吹6
 G M: つまり、こういうことだ。
 直 輝: 白兵にありがちな6
 G M: では。

 G M: IV15:水志田
 G M: 水志田「わったしからいきまぁす!むん!むんむんむんむん!」
 G M: マイナー:《形状変化:剛+オウガバトル》 ATK+20
 G M: 《破壊の光+ピンポイントレーザー+主の右腕+コンセントレイト》 攻撃力が合計+30、装甲無視の攻撃が範囲に飛びます。
 G M: 《形状変化:剛》により、額に何か水晶体のようなモノが浮かんでくる。
 G M: 水志田「 デ コ ビ ィ ィィィ ィ ム !」額から光線をぶっぱなしました全員回避をお願いします
 望 海: 先に命中を・・・
 G M: あ、いけない
 G M: 16r7+5
 ダイス: sada_GM -> 16R7+5 = [4,8,9,4,2,3,4,7,3,8,5,10,6,8,1,5][7,10,5,7,8,9][2,4,9,4,3][3]<クリティカル>+5 = 38
 直 輝: こちらは放棄
 望 海: 《支配の領域》+《絶対支配》でクリティカルのダイス6個を1に。侵蝕率66%
 G M: 酷い!
 G M: えーと、ダイス目6!+5=達成値11!
 G M: さぁ回避しろ!
 望 海: 出目最大値6で達成値11と言う事で《幸運の守護》でリアクションします
 望 海: 侵蝕率67%
 望 海: #3r10+7 RC
 ダイス: Nozomi -> 3R10+7 = [6,1,7]+7 = 14
 望 海: 避けました
 伊 吹: かいひー 11r10+1
 伊 吹: 11r10+1
 ダイス: Ibuki-K -> 11R10+1 = [4,6,9,6,1,2,9,5,2,10,7][2]<クリティカル>+1 = 13
 優 斗: 浄玻璃の鏡 +1=67%
 伊 吹: 避けました!
 直 輝: すごい
 G M: 直輝くんもこれワンチャンあるぜ?
 優 斗: 10r10+10 固定値で(
 ダイス: Yuto_K -> 10R10+10 = [2,5,1,4,10,3,10,2,8,3][8,7]<クリティカル>+10 = 28
 直 輝: てかこれ素でも可能性あるね
 G M: うん
 優 斗: うぬー
 望 海: 10出れば回避
 直 輝: 6r10+1
 ダイス: Naoki-S -> 6R10+1 = [10,9,1,10,4,3][10,3][4]<クリティカル>+1 = 25
 直 輝: おぃw
 優 斗: やりおったwww
 望 海: 全員回避―
 伊 吹: 回しすぎw
 G M: 水志田「なにぃぃぃぃ!?」
 直 輝: 「うわ〜〜〜」と地面を転がって必死に
 望 海: 「…ごめんなさい、それは当たらないみたい」その場にいるだけで光線の側が望海を避けるかのように彼女に当たらず過ぎ去っていく
 伊 吹: 「まさか避けられるなんて・・」

 G M: さて、IV14:優斗君
 優 斗: 待機(庇うも視野に入れつつ)
 G M: OK

 G M: IV10:沙奈佳
 G M: 沙奈佳「う……ぁ……!」
 G M: 水志田「やりなさい!琴丘さぁん!いいですかぁ、きっちりあの少年を巻き込むように!」
 G M: 《雷の槍+無機なる四肢+鋼の顎+要の陣形》。
 G M: 攻撃力22、装甲無視。対象は……
 G M: #1d3+1
 ダイス: sada_GM -> 1D3+1 = [2]+1 = 3
 G M: PC3以外!
 望 海: 伊吹さん以外と
 G M: #13r7+4
 ダイス: sada_GM -> 13R7+4 = [2,8,2,5,5,4,8,9,5,5,4,1,8][4,7,8,7][6,9,5][2]<クリティカル>+4 = 36
 伊 吹: 嬉しいけど嬉しくない感じ
 G M: そうなります。
 望 海: リアクション放棄で
 直 輝: 今度はさすがに放棄
 優 斗: 庇うことを考えると 浄玻璃の鏡/リフレ +3=70%
 優 斗: 10r7+10 
 ダイス: Yuto_K -> 10R7+10 = [7,6,4,1,10,9,9,9,8,3][6,1,4,2,2,10][8][5]<クリティカル>+10 = 45
 優 斗: 回避はした。
 G M: OK,ダメージだ
 G M: #4d10+22
 ダイス: sada_GM -> 4D10+22 = [3,5,8,5]+22 = 43
 G M: 期待値程度。
 優 斗: 直輝君を待機行動放棄で庇いつつ 雲散霧消 を宣言。HPダメージ35点軽減
 直 輝: いたせりつくせり
 G M: 沙奈佳が指を地面に叩き付けると、そこら中から帯電した壁が吹き飛んできたり床から電撃が走ったりする。彼女は無機物に電気を注ぎ込むブラックドッグなのだ
 優 斗: +4=70% で、EFダメージを喰らうので
 優 斗: 《レネゲイドアブソーブ/背徳の理》 を追加で宣言。 +6=76% になる
 G M: ごりっごりだな。OK
 G M: えーと、あとは望海さんに8ダメージか
 望 海:  はい
 G M: 以上だな

 G M: IV6:直輝、望海、伊吹
 直 輝: 「二人共っ、血が出てるぞ。大丈夫なのかっ!?」
 優 斗: 「...まぁ、これ位は大したことは無いな」ぽんぽんと服をはたきつつ
 望 海: 「…大丈夫」
 伊 吹: 「まずは琴丘さんを・・・ですよね」
 望 海: まずこちらからで
 望 海: ムーブマイナーなし、メジャー《要の陣形》+《導きの華》で自分以外の次のメジャー達成値+14です。侵蝕率74%
 伊 吹: 「ありがとうございます!」
 望 海: 「…頑張って」
 G M: OK,次の方どうぞー
 伊 吹: マイナーで琴丘さんのエンゲージへ
 伊 吹: 装甲ガード無視がまだ使えないので・・
 伊 吹: 白兵+《アタックプログラム/コンセントレイト》 のみ;
 伊 吹: あと賢者の石を使用
 伊 吹: 「あんな邪悪に負けてはいけません。この一撃で正気に戻ってください!」
 伊 吹: 11r5+18+14 ちぇすとー
 ダイス: Ibuki-K -> 11R5+18+14 = [8,5,2,7,10,9,3,1,6,3,8][6,3,3,10,1,9,9][6,7,3,7][7,3,1][6][1]<クリティカル>+18+14 = 83
 G M: リアクションするだけ無駄じゃ!こいや!
 望 海: 《妖精の手》で侵蝕率78%。最後の1を10に
 伊 吹: 1r5+92 リスタート!
 ダイス: Ibuki-K -> 1R5+92 = [3]+92 = 95
 伊 吹: ゴメンナサイ
 G M: あら残念
 望 海: 仕方なし
 伊 吹: 9d10+10 袁ちゃんのばかー
 ダイス: Ibuki-K -> 9D10+10 = [5,3,2,9,7,3,6,4,4]+10 = 53
 伊 吹: うん・・
 伊 吹: 53もろもろ有効
 G M: 実は倒し切れてないという困った事実。瀕死だけどね
 伊 吹: うぐぅ
 伊 吹: 1d10
 ダイス: Ibuki-K -> 1D10 = [5] = 5
 伊 吹: 48+9で57へ 以上です *sada_GM topic : [PC]==5m==[沙奈佳,伊吹]==5m==[水志田]  水志田15>優斗14>沙奈佳10>直輝望海伊吹6
 伊 吹: 「避けられた・・!」
 G M: 水志田「いやめっちゃご無体な一撃当たりましたよねぇ!幸運ながらぱぅわ−不足でしたが!」

 G M: さて、クリンナップか
 G M: あいや、一応直輝君が未行動だけど、今のタイミングでできること、ないよね?w
 直 輝: うむ
 伊 吹: 「キャライメージを壊しにかかるとは、やっぱり邪悪です」
 望 海: 支援乗った素パンチで水志田さん殴りに行くという手
 G M: あっ、倒し得る
 伊 吹: ありかも・・w
 伊 吹: ・・と、いいますかゆーとさん待機じゃ
 G M: そっちはかばうで放棄してた
 伊 吹: かばってましたか
 直 輝: いやーそれも考えたんだけど展開的に美しくないようなw
 望 海: じゃあ放棄でいいかなw
 伊 吹: 美しくないですかw
 伊 吹: じゃあ仕方ない
 直 輝: 固定値ダメー5だよ。当たってもね
 G M: なお、HPは7で装甲ガードはない模様
 G M: まぁ、確実性のある手じゃないしな。クリンナップでいいかな
 直 輝: どうぞ
 望 海: はーい


 G M: そんなわけで、クリンナップだ
 G M: 特にないよね!イベント挟むわ
 伊 吹: なし!
 望 海: なし
 G M: 水志田「これは手強い……一進一退なれど切り札なし……ですがぁ!ワタシは諦めておりません!ワタシの計算は間違ってませんからぁ!」
 G M: ここまで戦ってきて、おぞましい事実が見えてくる。
 G M: こいつの最後のEロイスを提示する。こいつのEは4つだ。
 G M: 【不滅の妄執】
 G M: 千歳「そいつは、そのままだと死なないよ」
 G M: いつの間にか、久本 千歳がそこにいる。
 望 海: 「貴女…なんでここに」
 G M: 千歳「そいつを潰す手段は二つ。『実験の失敗を悟る』か『実験の成功を確信する』か、その二つに一つ」
 G M: 千歳「実験の失敗とは、双摩 直樹が永遠に覚醒出来ない状態になること――つまり、君が死ぬこと」
 G M: 千歳「実験の成功とは、双摩 直樹の覚醒。……する?」
 伊 吹: 「そんな・・」
 直 輝: 「そうか…」久本の問いにつぶやき
 G M: 水志田「――……?」どうやら話の流れが自分にとって都合が良いと見たらしく、彼は動きを止めて君達の様子を眺めるよ。
 望 海: 「…どうする?」
 直 輝: 「俺も…琴丘さんが助けにきてくれなかったらあいつの駒になっていたかもしれないんだよな」
 直 輝: 倒れていた身体を無理して起こしながら、「何もできないからって、このまま1人転がっていられるかよっ」
 直 輝: 「俺はこういったのに憧れていたさ。でもいざその立ち場になったらさ、かっこいいとかそんなんじゃなく、正直怖くなった」
 直 輝: 「だが、今度は俺が助ける番だ!」
 直 輝: 「俺の中に秘められた能力(ちから)があるって言うなら、今こそ発動する時だろうがっ!」
 G M: 千歳「……」何かに同意したそうに、一度だけ顔を伏せてから。
 伊 吹: 「一度超えてしまったら・・・もう戻れませんよ?」
 直 輝: 「だからって女の子の背に隠れてばかりはいられないだろ」
 G M: 千歳「……なら、言うよ」
 G M: 千歳「君は――とっくに覚醒している」
 G M: 千歳「水志田 郷志の施術は完全だった――だけど、枷を嵌められてしまっているんだ。どうにも、ここの『あの種』は、そう言うことが多いらしい」
 G M: 千歳「……水志田の目を見て。あの狂った顔を見て。そして否定して。あのいけ好かないのを、ぶん殴ってやると心に決めて」
 G M: 千歳「アイツを――タイタスとして――完全否定して!」
 G M: ※GMは、PCの任意のロイスをタイタスにすることを強制できます。
 G M: 水志田 郷志のロイスをタイタスにしてください。
 直 輝: 「俺はあんたの期待には応えない」ロイスをタイタスに
 G M: そして、それを昇華して、こう宣言してください。そうすれば「エフェクトを使用できない」状態は解除されます。
 G M: 『・不利な効果を消す』
 直 輝: メタなw
 G M: メタですが、これが回答ですw
 直 輝: 「俺は俺自身の意志でこの能力で…あんたの手から彼女を救う!」『・不利な効果を消す』を宣言

 G M『これから、その力と共に生きていく君に幸運を』
 G M『これから、その運命と共に歩んでいく君に祝福を』
 G M『さぁ、お往きなさい。子等よ』

 G M: 水志田「おお、おお、おおおおお!これだ、この反応だ!間違いなぁい!!」
 G M: 水志田「『起源種』!かの遺跡に依らずとも、この種はこの地より生まれ得る!そしてこのポテンシャル、素晴らしい!」
 G M: 千歳「……アレは無視していいよ。【虚実崩壊】して、ヤツにとって都合のいい結果が生えてきただけだから……だから」
 G M: 【虚実崩壊】による、データ的効果を発表します。
 G M: ・双摩 直輝は、このシーン中、全ての判定のCR−1、ダイス+10、攻撃力+10し、《透過》を無効化します。


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ラウンド2
==============





 G M: セットアップ!こちらはない!
 望 海: なし
 伊 吹: なし!
 優 斗: ありません。
 直 輝: なし

 G M: IV15:水志田
 G M: 水志田「さてさてさて!性能実験のぉ!時間ですよぉ!」水志田の狂気が膨れ上がる!
 G M: ここで衝動判定だ!
 望 海: #3r10+4+1 意思
 ダイス: Nozomi -> 3R10+4+1 = [2,3,8]+4+1 = 13
 望 海: #2d10+78
 ダイス: Nozomi -> 2D10+78 = [10,6]+78 = 94
 伊 吹: 2r10+1
 ダイス: Ibuki-K -> 2R10+1 = [10,6][9]<クリティカル>+1 = 20
 望 海: 成功94%
 直 輝: 2r10+2
 ダイス: Naoki-S -> 2R10+2 = [6,6]+2 = 8
 伊 吹: 無駄に高い
 直 輝: 1足りない
 G M: あ、いつも通りに目標値9なんだ……w
 伊 吹: 2d10+57
 ダイス: Ibuki-K -> 2D10+57 = [4,1]+57 = 62
 伊 吹: むだにひくぅい
 優 斗: 10r10+5 意志判定
 ダイス: Yuto_K -> 10R10+5 = [7,8,5,1,7,4,10,2,2,6][10][5]<クリティカル>+5 = 30
 直 輝: 2d10+56
 ダイス: Naoki-S -> 2D10+56 = [8,7]+56 = 71
 優 斗: 2d10+76 浸食
 ダイス: Yuto_K -> 2D10+76 = [5,10]+76 = 91<dtpn>
 優 斗: EFLv+1になりました。(><
 直 輝: 暴走したよ
 G M: いいかな。っと

 G M: とは言え、こいつのやることは変わらん。いや、実は封印していたエフェクト使用許可とかも多少あるけど。
 G M: 《オウガバトル》からの……あいや
 G M: 《破壊の光+スターダストレイン+ピンポイントレーザー+主の右腕+コンセントレイト》。
 G M: 今回は、全体だ
 G M: 16r7+5
 ダイス: sada_GM -> 16R7+5 = [3,1,2,6,10,3,8,2,5,3,4,10,9,9,10,4][1,2,7,3,4,1][5]<クリティカル>+5 = 30
 G M: 回らないなぁ
 伊 吹: 11r10+1
 ダイス: Ibuki-K -> 11R10+1 = [1,1,5,4,1,4,10,4,5,2,3][4]<クリティカル>+1 = 15
 望 海: リアクション放棄、支配+絶対もなしで
 優 斗: 浄玻璃の鏡/リフレ +3=94
 優 斗: 20r7+10
 ダイス: Yuto_K -> 20R7+10 = [7,1,2,8,5,3,9,9,8,7,10,8,5,9,1,1,6,8,7,8][6,3,7,8,6,1,6,6,7,1,7,1][9,8,10,6][3,8,8][1,3]<クリティカル>+10 = 53
 優 斗: 53で回避
 直 輝: 6r10+1 素回避
 ダイス: Naoki-S -> 6R10+1 = [10,10,1,3,7,7][6,3]<クリティカル>+1 = 17
 G M: うーし
 G M: #4d10+30
 ダイス: sada_GM -> 4D10+30 = [4,4,4,7]+30 = 49
 G M: 49点装甲無視
 伊 吹: 1d10+62 りざれーくと
 ダイス: Ibuki-K -> 1D10+62 = [6]+62 = 68
 優 斗: 雲散霧消 宣言 +4=98% 40点HPダメージ軽減
 望 海: 8点食らってて残り16の9貰いなので7残り生存
 直 輝: ありがたく。9点もらって25に
 G M: 計算も終わったね。では

 G M: IV14:優斗
 優 斗: とりあえず、無力化目指すか。
 伊 吹: みずしださんねらってもいいのよ
 伊 吹: と、おもいましたけどどちらでも
 優 斗: mia:《千変万化の影》でRCを指定。 +2=101%
 優 斗: 違った100%
 優 斗: MJ:《餓えし影/貪る顎門/コンセ》 +6=106% 対象は琴丘
 優 斗: 24r7+10+10 当たれば放心付与
 ダイス: Yuto_K -> 24R7+10+10 = [1,1,6,7,6,5,8,5,10,10,9,7,4,5,7,7,9,5,3,10,5,6,2,6][3,2,2,5,2,3,6,7,9,1][7,10][3,9][9][5]<クリティカル>+10+10 = 75
 G M: ぴゃー
 望 海: 出目凄いな…
 G M: 放棄だばかー
 優 斗: 75といって、遠当てを実施
 優 斗: 8d10+5 装甲有効
 ダイス: Yuto_K -> 8D10+5 = [8,9,9,7,9,7,3,5]+5 = 62
 優 斗: まぁ、威力はおさtt....出目イイナおぃ
 優 斗: 62点装甲有効
 G M: 沙奈佳「――あ、う……っ」では、吹っ飛び、倒れる。生きては、いる。

 G M: IV6:さんにん
 望 海: まあとりあえず支援撒きます
 伊 吹: お願いします
 望 海: マイナーなし、メジャーで《要の陣形》+《導きの華》+《天使の階梯》で侵蝕率106%。100%超えたんで効果がC値-1&達成値+28ですね
 伊 吹: すごいなぁ
 望 海: 「…後はお願い」ただ幸運を願う
 G M: ひぇー
 直 輝: GM質問。虚実効果のCR-1の下限値は?
 G M: あー、設定しておらず。
 G M: まー、タイタスの下限値が2なので、こっちもそれでいいかなと
 直 輝: OK
 直 輝: ならこちらから動こう
 直 輝: マイナー:《氷炎の剣》《氷の回廊》侵食4%
 直 輝: 「我が右腕に封じられし漆黒の炎よ、冥界との契約に従い、今こそ我が前に顕現せよ!」
 直 輝: 全身から炎が噴き出したかと思うと、右手に集まって剣を形どる。
 直 輝: 《氷の回廊》効果で水志田にエンゲージします
 G M: OK。 *sada_GM topic : [PC]==5m==[伊吹]==5m==[直輝、水志田]  水志田15>優斗14>沙奈佳10>直輝望海伊吹6
 G M: つまり、こうだ
 直 輝: 「こ、これが俺の能力か…いくぜっ!」
 直 輝: メジャー:《コンセントレイト》《炎の刃》《結合粉砕》侵食6% 対象:水志田
 直 輝: 18r6+2+28
 ダイス: Naoki-S -> 18R6+2+28 = [1,2,4,2,3,6,1,4,10,8,8,4,9,4,3,10,9,2][7,7,5,3,2,7,6][6,3,6,7][3,2,4]<クリティカル>+2+28 = 64
 G M: 《御遣いの声+リフレックス》。こいつは、避けるぜ!
 G M: 10r7+2
 ダイス: sada_GM -> 10R7+2 = [9,3,7,4,5,5,6,1,6,5][4,5]<クリティカル>+2 = 17
 G M: お、おかしい!なぜたつきさんのようにどばーっと回らない!?
 望 海: ダイスもGMも違うから…
 直 輝: 何か挟むかね
 G M: いや、こいつの防御能力はCR7で避ける他はほとんどない
 G M: ダメージくるといい
 直 輝: 7d10+19
 ダイス: Naoki-S -> 7D10+19 = [5,8,7,7,5,2,1]+19 = 54
 直 輝: 54点装甲無視
 直 輝: 「これがっ…これがおまえの望んでいた俺の力かっ!?」
 G M: 水志田「そぉぉです!ああいえ、まだ足りない!まだ足りますぇぇぇん!」
 G M: 良いパンチ貰ったぜ。だが、まだだ

 G M: さて、伊吹ちゃんだ
 伊 吹: はい〜
 伊 吹: まずはマイナーでジェネシフト2d
 伊 吹: ・・装甲いくつでした?
 G M: 無いんだ――
 伊 吹: ないんですか・・w
 伊 吹: じゃあジェネシフト取り下げ
 伊 吹: 《アタックプログラム/コンセントレイト/かまいたち》
 伊 吹: 賢者の石を添えて
 G M: ぴぇー
 伊 吹: 11r4+18+28  剣圧を飛ばすか剣ごと投げるか
 ダイス: Ibuki-K -> 11R4+18+28 = [5,5,1,9,5,7,5,7,2,1,2][5,1,10,5,1,9,8][10,8,8,4,8][7,7,6,6,3][1,5,6,7][5,1,5][10,4][10,7][7,5][9,5][8,3][3]<クリティカル>+18+28 = 159
 伊 吹: !?
 望 海: 《妖精の手》で侵蝕率110%
 伊 吹: 感謝ですー!w
 G M: おいおい、マジですか!?
 伊 吹: 1r4+166 てい
 ダイス: Ibuki-K -> 1R4+166 = [5][9][7][1]<クリティカル>+166 = 197
 伊 吹: 惜しい
 G M: 10r7+2
 ダイス: sada_GM -> 10R7+2 = [9,3,10,6,10,7,6,8,6,7][1,10,4,5,4,4][8][10][5]<クリティカル>+2 = 47
 伊 吹: こわ
 G M: まぁ、ダメージ来いや
 伊 吹: 19d10+10 ダメージは低いんですよねぇ
 ダイス: Ibuki-K -> 19D10+10 = [9,3,10,4,1,2,8,1,1,6,2,2,6,4,10,10,9,3,3]+10 = 104
 伊 吹: 104のもろもろ有効
 G M: さて、ここでさっきの【虚実崩壊】の内容をおさらいしましょう。
 伊 吹: 透過ですね
 G M: そうですね
 G M: 使うわこんなん!w
 伊 吹: ですよねーw
 直 輝: これはしゃーない
 伊 吹: 1d10+68+6
 ダイス: Ibuki-K -> 1D10+68+6 = [5]+68+6 = 79
 伊 吹: バリクラ解禁ならず
 G M: 水志田「ほぉんと、厄介なお人ですねぇ!けれど、いい加減打ち止めでしょぉぉぅ!」
 優 斗: 透過は制限EFだから打ち消せない(><
 伊 吹: 「往生際の悪い!」


 G M: クリンナップはまぁ、ないだろう


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ラウンド3
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 G M: セットアップも、ないだろう


 G M: IV15:水志田
 G M: マイナーで《オウガバトル》
 G M: 水志田「面倒なのが、固まってますねぇ!」
 G M: 《破壊の光+ピンポイントレーザー+主の右腕+コンセントレイト》、優斗と望海のエンゲージにいってみるか。
 直 輝: 侵食高い組のほうに
 G M: そんな感じなんだけど、その二人がうざすぎる!w
 G M: 16r7+5
 ダイス: sada_GM -> 16R7+5 = [5,9,3,6,1,4,9,1,6,8,9,8,10,7,1,4][8,1,9,10,3,6,6][7,4,6][1]<クリティカル>+5 = 36
 望 海: 《支配の因子》+《絶望の領域》でダイス7個を1に。侵蝕率120%
 優 斗: 色々と酷いな(
 G M: ムゴイwwwww
 G M: えー、達成値11
 望 海: Cしたの丁度7個なんで最大値6で達成値11ですね
 望 海: 《幸運の守護》でリアクション。侵蝕率121%
 望 海: #5r10+7
 ダイス: Nozomi -> 5R10+7 = [1,9,9,7,7]+7 = 16
 優 斗: 浄玻璃の鏡 +1=107%
 望 海: 避けました
 優 斗: 24r10+20
 ダイス: Yuto_K -> 24R10+20 = [5,8,8,1,7,10,3,5,9,6,4,10,10,7,7,4,2,8,5,10,6,2,4,6][2,6,1,10][9]<クリティカル>+20 = 49
 G M: ちくしょー!
 優 斗: 此方も問題なく回避(固定値でともいう)

 G M: IV14:優斗
 望 海: 「…諦めて、もう貴方に未来はない」
 G M: 水志田「ワタシの未来なんかどぅでもいいんですよぉ!」
 優 斗: んー。
 優 斗: MJ:《餓えし影/貪る顎門/コンセ》 +6=113%  対象:水志田
 G M: ほいさ
 優 斗: 24r7+20 当たれば放心
 ダイス: Yuto_K -> 24R7+20 = [10,6,3,3,4,7,9,10,7,4,5,9,1,4,10,3,7,4,9,8,4,2,1,4][9,1,3,10,3,5,6,7,9,3][2,6,1,2]<クリティカル>+20 = 46
 優 斗: 良心的だ>達成46
 G M: CRは7でいいのかい?
 優 斗: あ、全体支援あったけか
 望 海: ありますね
 望 海: C値−1&達成値+28
 優 斗: 24r6+20+28 再判定。こうなる
 ダイス: Yuto_K -> 24R6+20+28 = [9,3,2,3,1,6,2,9,1,5,2,5,10,4,8,3,6,3,5,3,2,2,2,8][7,2,1,10,9,9,3][9,8,5,9][4,10,2][1]<クリティカル>+20+28 = 89
 優 斗: 倍化した(==
 G M: ひえー
 G M: 10r7+2
 ダイス: sada_GM -> 10R7+2 = [5,6,7,6,3,9,2,8,9,8][10,6,6,7,8][4,2,9][5]<クリティカル>+2 = 37
 G M: 届くかこんなもん!
 優 斗: 9d10+5 装甲有効...なんだけど、装甲ないんだっけか
 ダイス: Yuto_K -> 9D10+5 = [2,3,9,2,9,6,4,4,3]+5 = 47
 優 斗: 47点。
 G M: がふっ
 G M: 水志田「邪魔!邪魔!邪魔ですよぅ!ワタシには、もっとやらなきゃいけないことが!」

 G M: IV6のお三方
 伊 吹: 今度は侵蝕率あげないといけないので先行きますね・・w
 望 海: あ、じゃあ支援します
 伊 吹: お願いします
 直 輝: どうぞ
 望 海: マイナーなしのメジャー《要の陣形》+《導きの華》+《天使の階梯》で132%の達成値+28&C値-1
 望 海: 以上で
 伊 吹: ありがとうございます
 伊 吹: ジェネシフト1d
 望 海: 「…無駄。貴方の願いは叶わない」
 伊 吹: 1d10+79
 ダイス: Ibuki-K -> 1D10+79 = [3]+79 = 82
 伊 吹: [白兵]+《アタックプログラム/コンセントレイト/バリアクラッカー/かまいたち》
 伊 吹: 「一度でダメなら二度!」
 伊 吹: 13r6+18+28
 ダイス: Ibuki-K -> 13R6+18+28 = [4,8,6,9,10,4,9,5,2,3,7,5,2][5,9,2,1,8,8][1,6,4][3]<クリティカル>+18+28 = 79
 G M: 10r7+2
 ダイス: sada_GM -> 10R7+2 = [5,5,7,10,5,8,9,8,6,8][9,4,9,1,8,10][8,1,7,4][8,2][5]<クリティカル>+2 = 47
 G M: 固定値の暴力ですよぅ!
 伊 吹: 7d10+10
 ダイス: Ibuki-K -> 7D10+10 = [9,1,5,10,3,9,9]+10 = 56
 伊 吹: 支援の力ですね・・w
 伊 吹: 92へ
 G M: 水志田「あばばばば、死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ 死 に ま せ ん !」
 G M: 【不滅の妄執】。ええと、これ、復活時の条件書いてないんだよなぁ。
 G M: まぁHP1ということでいいや。
 伊 吹: ヒーローの出番です!
 伊 吹: 「まだ・・の話です。わたしは牽制ですから!」
 直 輝: さすがにそろそろ

 G M: さて、直輝君のターンだ。
 直 輝: 今の伊吹の行動をまねてみる
 直 輝: マイナー:ジェネシフト
 直 輝: 3d10+81 こうか
 ダイス: Naoki-S -> 3D10+81 = [2,4,9]+81 = 96
 伊 吹: 「正義の力が漲ってくるでしょう!」
 直 輝: 微妙に足りないが、メジャー:《コンセントレイト》《炎の刃》《結合粉砕》 侵食6%
 直 輝: 19r5+2+28
 ダイス: Naoki-S -> 19R5+2+28 = [4,6,3,7,10,8,9,5,1,3,3,5,7,4,9,10,7,7,8][5,5,2,8,4,1,7,9,5,7,1,7,3][8,2,1,7,7,1,4,6][9,8,5,6][4,8,10,4][5,10][8,6][1,6][4]<クリティカル>+2+28 = 114
 望 海: 《妖精の手》で
 直 輝: コンセ上がったの大きい
 G M: 妖精の手ぇ!?
 望 海: 侵蝕率136%と
 直 輝: 1r5+110 こうか
 ダイス: Naoki-S -> 1R5+110 = [9][9][9][8][5][2]<クリティカル>+110 = 162
 G M: 10r7+2
 ダイス: sada_GM -> 10R7+2 = [10,2,8,8,8,8,6,2,10,5][10,4,3,10,5,10][3,8,6][9][9][5]<クリティカル>+2 = 57
 G M: 結構回るなーこれ(何
 直 輝: 十分高いよ
 望 海: しかし相手が悪かった
 G M: さ、ダメージ来い
 直 輝: 17d10+22
 ダイス: Naoki-S -> 17D10+22 = [8,10,5,4,2,7,5,8,3,9,3,7,6,5,4,2,5]+22 = 115
 直 輝: 115点装甲無視
 G M: OK、それがトドメだ。君の完全なる一撃には、水志田も納得せざるを得ない。
 直 輝: 「あんたにとって、俺は失敗だったか?それとも成功だったか?」
 G M: 水志田「く、くは」
 G M: 水志田「あはああははははは成功だ!大成功だすばらしぃ!」
 G M: 炎に焼かれながら水志田は笑う。
 G M: 水志田「この先を見れないのが惜しいですがぁ!それでも今は笑いましょおぅ!ワタシは!世界の真実に!接触できたのですから!」
 G M: 水志田「――だから、そのまま舞い上がれ。赤の太陽の頂点よ」
 G M: ぼしゅ、と。音を立てて。
 G M: “霊廟の放浪者”水志田 郷司は燃え尽きた。
 直 輝: 燃えながらも笑うその狂気に、言葉を失って力が抜ける。そして一気に気が抜けてその場に尻餅をついた
 伊 吹: 「最後まで・・・あの調子でしたね」
 望 海: 「うん…これで、全部終わり、か」
 直 輝: 「琴浜さんは大丈夫か?」振り返る力もなく問う
 G M: ええと、隣に伊吹さんが居る感じだな位置関係。起きる様子はまだないけど、生きてはいる。
 伊 吹: たしかに
 伊 吹: 「はい、無事ですよ! 双摩先輩やみなさんのおかげです」
 G M: ……では、全員の無事を確認し、UGNの救護班が駆けつけてくるのが見えてきたところで、シーンを切りましょうか。
 直 輝: 「それと…腰が抜けて立てないんだ。誰か頼む…」
 優 斗: 「...締まらないな(苦笑」担架もう一つ追加申請して、フェードアウト(ぁ


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バックトラック
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 G M: さて、Eロイスはえーと、【不滅の妄執】【虚実崩壊】【孤独の叫び】【心の爆弾】。
 G M: すげえ、演出だけで4つつかってる。
 G M: それぞれお願いしますー
 望 海: はーい。D1S1ロイス4空1で最終136%。E使います
 望 海: #4d10-136
 ダイス: Nozomi -> 4D10-136 = [5,10,6,6]-136 = -109
 望 海: で通常振りと
 望 海: #5d10-109
 ダイス: Nozomi -> 5D10-109 = [5,5,9,9,1]-109 = -80
 望 海: 80%で通常帰還と
 直 輝: 最終102% ロイスは5つ残ってる
 伊 吹: D2 R2 S1 空き2
 ダイス: Ibuki-K -> D2 = [1] = 1
 直 輝: 5d10-102 通常で
 ダイス: Naoki-S -> 5D10-102 = [9,1,7,8,6]-102 = -71
 優 斗: 最終116% D1 S1 ノーマル3 空2  Eは使用して
 G M: ギリギリの5点圏見事
 優 斗: #4d10-116
 ダイス: Yuto_K -> 4D10-116 = [8,7,8,4]-116 = -89
 直 輝: 71%ぎりぎりだな
 優 斗: ちょっと下がりすぎた、4点域覚悟で通常
 伊 吹: 92-2d10 PC間ロイスをタイタスにして通常
 ダイス: Ibuki-K -> 92-2D10 = 92-[6,1] = 85
 優 斗: #4d10-89
 ダイス: Yuto_K -> 4D10-89 = [6,1,1,8]-89 = -73
 優 斗: おぉ、耐えた。73%で帰還
 G M: OK
 G M: よし、EDは4321の順にて、それぞれに順当なNPC添えていきます。




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エンディング1
シーンプレイヤー:“真なるは” 神代 優斗
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 G M: 数日が経った。
 G M: あれからUGNの方では事後処理だの何だかんだはあったらしいが、君の仕事ではない。
 G M: そんなわけで。
 G M: ローラ「あ、神代さん。先日はお疲れ様でした」彼女とまた出くわしたのも、ラボではなく、エリュシオンの喫茶室である。
 優 斗: 「それ程無茶はしていないですがね」リザってないからなぁ  挨拶しつつ 同席かの
 G M: そうだね。いい機会なので同席を促す。
 優 斗: では、勧められたので、席について
 G M: ローラ「双摩さんの精密検査も終わりました。……やはり、起源種だったそうです」
 優 斗: 「やはり、ということは、想定の中にはあった、ってことですか」
 優 斗: 「そして、感染源は不明、と?」
 G M: ローラ「“霊廟の放浪者”の言っていた通り、ということです。彼が、どこまでを見越して双摩さんを見出したのかは、よく判りませんけども……彼の研究施設で押収した備品を見る限り、特殊な処置が行われてるとは思えませんでしたが」
 G M: ローラ「はい、そうなります。彼の遺跡に関する関心や、何がしかの確信を考えるに、それに至る根拠があるのかもしれませんが……妄想衝動者の研究となると、流石にこれ以上を突き詰めるわけにはいきません、此方が飲みこまれます」
 G M: あまつさえ、【虚実崩壊】の影響下での出来事だ。覚醒時に久本 千歳が言った通り、ただの狂人が何かを産んでしまった、と言う可能性だって大いにあるのだ。
 優 斗: 「天才(天災)は、到達する手順や方式は特異ですからね。常人では、解せないだけかもしれないな」押収した備品等で〜
 G M: ローラ「その可能性も。とはいえ、彼の死んだ今、本当のことは何も判らない、という話で」
 G M: ローラ「結局、疲れるだけ疲れて終わった形です」
 優 斗: 「まぁ、仮に解明できたとして、今度はそれをどうするか。という話になる訳だ」
 優 斗: 「骨折り損の草臥れ儲け、と」
 G M: ローラ「ですね。そう考えると、判らなくて良かったのかもしれませんが。何にしろ、お疲れ様でした、ということで」
 優 斗: 「そうですね、研究者としては正解は自分で見つけたいものでしょうし」他人の解答の答え合わせなんてゴメンだろうしな
 優 斗: 「まぁ、外から見るとこの街は色々とオカシイらしいが」
 G M: ローラ「本音を言うと、ちょっとだけ、そう言うところもありますね。ちょっとだけですが」<正解は〜
 G M: ローラ「驚いたことは色々ありましたね。もう慣れた感じですけど」
 優 斗: 「住民からすると、これは"普通"だからな、まぁ、下手に仰々しく騒ぎ立てない方が、答えは見えるのかもしれんな」波風立てると水面が荒れて水底が見えなくなるように、と。
 G M: ローラ「……なのかも、しれませんね」
 優 斗: 「まぁ、放っておいてもらえないのも、この土地柄なんだろうけどな(苦笑」お茶飲みつつ、ゆっくりフェードアウト

 G M: 本当のことなど、何も判らないような世界であるが。
 G M: それでも、日常は廻っていく。廻り続けた先にある、小さな結論を探して。




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エンディング2
シーンプレイヤー:“裁きの子” 亀山 伊吹
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 G M: 翌日辺りだろうか。まだ負傷の癒えぬ琴丘さんに代わり、君は今回の一件の報告を行った。
 G M: 美鈴「ええ、えぇ……報告書の内容も問題ありませんね。これで今回の任務は終了です。お疲れ様でした」
 伊 吹: 安どのため息をついてから 「お疲れさまでした!」びし
 G M: 美鈴ちんは、君から渡された報告書(多分正義とかジャスティスとかそう言う単語が散見される奴だ!)を確認し、君に対してそんな労いの言葉を投げた。
 G M: 美鈴「琴丘さんも、回復には時間がかかりますが、問題はないそうです」
 伊 吹: 「よかった・・・結局、ほとんどあの人の思い通りに進んだような気がして。最後はそうならなくてよかったです」
 G M: 美鈴「何といいますか、とんでもないジャームだったようですね。いえ、真っ当なジャームなど聞いたこともないですが」
 伊 吹: 「はい、数ある邪悪の中でも・・・とっても」
 G M: 美鈴「己の目的の為に唯々邁進する……妄想衝動の中でも厄介な部類でしたね。この街も有名になってしまいましたから、あの手の輩はまた現れることでしょう」
 伊 吹: 「恐ろしい相手でした。間違いなく邪悪で成敗したのに、負けたような気分になるなんて」
 伊 吹: 「そうですね・・・次はこれっぽっちも思い通りになんてさせません・・!」
 G M: 美鈴「起源種が生まれ得る土壌、ですか……そんな大それた秘密など、この街にはないというのに」
 G M: 美鈴「ええ、頼もしい言葉です。今はゆっくり体を休めてください。また、次の戦いの時が訪れるでしょうから」
 伊 吹: 「地底人とか地下文明とか地下遺跡とか、好きな人は好きですしね。はい!」
 G M: 美鈴「本当、好きな人は好きなんですから、こういう話」
 伊 吹: 「困ったものですね。男の人は特に! では、早速鍛練に向かいます」
 伊 吹: びしっと敬礼して
 G M: 美鈴「ゆっくり休んでくださいって言ったはずなんですが」多分聞かずに出ていく流れだこれ
 伊 吹: 「はい! 休みを有効に活用します!。今日はきりと兄さんも非番だっていってましたし。 では!」
 伊 吹: 駆け足はじめー
 G M: 「そうですか。それでは」霧人さん乙!(何

 優 斗: 霧人「休みは体を休めるんだー鍛える時間じゃなーぎゃー」(遠くで聞こえた悲鳴

 G M: 美鈴「……本当、困ったものですよ。古代遺跡や遺産が好きな男の人には」




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エンディング3
シーンプレイヤー:“神の見えざる手”古賀志山 望海
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 G M: さて。あれから数日後だ。
 望 海: 数日後・・・
 G M: その日の昼休みは、いつも通りだが、やや教室に人が少なくなっていた。そう言う日もある。
 G M: で。
 G M: 千歳「今日は一人なんだ」こいつがまた、パンの袋を片手にやってくるわけだ。
 望 海: 「そういう日もある」
 G M: 千歳「まーね。何と言うか、私が言うことでもないけど、お疲れさん」
 望 海: 「そう。心当たりはないけど、受け取っておく」
 G M: 千歳「心当たりがないってされると話が終わるじゃない。いや、詳しい話をしに来たわけじゃないけど」
 望 海: 「じゃあ、心当たりがあるから受け取っておく」
 G M: 千歳「調子狂うなぁー……まぁ、何にしろ、あのやろーを蹴っ飛ばしてくれたのはこっちも正直嬉しい話だったからね。私にお咎めがあるわけでもなし」
 望 海: 「危うく危機一髪だったようだしね」
 G M: 千歳「……双摩についても、正直私はあれでよかったと思ってるし」
 望 海: 「そうなの?」
 G M: 千歳「何も知らないままに右往左往して、そのまま命の危険に晒されて。その挙句に記憶処理なんて、嫌じゃない」
 G M: こう言う話になれば、物騒な会話になることは避けられない。声の音量をおとして、彼女は言った。
 望 海: 「確かに、そうかもしれない」
 G M: 千歳「だから私は、双摩を助けに回ったの。戦う意志がなくっても、もう戻れないところにいる、ってところもあったしね」
 G M: 千歳「……ま、私の個人的な話はそんぐらい」
 望 海: 「・・・そう。何であの時来たのか、よく分からなかったけど合点がいった。ありがとう」
 G M: 千歳「私、立場は立場だから。珍しいことになった程度に、思っておいて」
 望 海: 「そうする」
 G M: 予鈴が鳴る。いつの間にやら、昼休みは終わりに近づいていた。
 G M: 千歳「そろそろ戻らなきゃ」
 望 海: 「そうみたい」
 G M: 千歳「じゃあね」そう言って彼女は戻っていく。
 望 海: 「じゃあね」こちらも同じ言葉を返して授業の準備を始めよう
 G M: 彼女は、君があの場にいたことには気づかなかったので……コードウェル博士の話は、話題には昇らなかった。
 望 海: ではあの時博士がこちらを見たように感じた事を思い出して・・・
 望 海: 「…何だったんだろう、あれ」呟くもこの場で答えは出ない事は分かり切ってるので直授業の準備に戻る




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エンディング4
シーンプレイヤー:双摩 直輝
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 G M: さて、数日後……よりも、もう少し先の時間としよう。
 G M: 琴丘 沙奈佳は、医療施設を歩いて回れる程度には回復している。
 G M: そんなわけで、君にも面会許可が下りたのだ……と言う感じで、いいかしら?
 直 輝: こちらも初戦闘後でしばらく動けなかったということで
 直 輝: 動けるようになってから行くかんじかな
 G M: おうけい。

 G M: 沙奈佳「……ああ、双摩君。こないだは、逆に私が世話になったね」
 直 輝: 「いえ、あなたのせいじゃないですから。気にしないでください」
 G M: 沙奈佳「甘く見ていたんだよ、私が。しばらく動けなくなってた、って聞いたけど、学校に行ける程度にはなった?」
 直 輝: 「しばらく寝ていたら治りましたよ」これがオーヴァードってやつの回復力なのかな?と
 直 輝: 「もっとも妹の奴をごまかすのに苦労したけど」
 直 輝: 「あのときの俺はただ無我夢中だっただけで。まだ本当のことだっていう実感も薄くてて…」
 G M: 沙奈佳「誤魔化し切れたならいい方だよ。もっと酷いと、エージェントが忘れさせにいくことになるからな」
 G M: 沙奈佳「ああ、『なってしまった』、っていう話か。……本当は、踏み込んでほしくは無かったんだけどな、こんな業界」
 直 輝: 「俺の選択は正しかったのか、ずっと考えてました」
 直 輝: 「あのとき俺が何もしなかったら、琴浜さんを助けられたかどうか…それに他の3人だってもっと傷ついたかもしれない」
 G M: 沙奈佳「ああ……その気持ちは、買いたいな。買うよ」何だか、苦笑した。
 G M: 沙奈佳「報告書をさっき読んだけど……あの時には、もう全部『決まっていたこと』だったんだ。君が、遠からずOVになることも、全部だ」
 G M: 沙奈佳「だから君の選択は間違いなく、他の人を救うものだったよ。……君自身に関しては、さておいてね」
 G M: そう、あの時には君は、既にレネゲイドに覚醒していた。全ては、水志田 郷志という他人に押し付けられた後だったのだ。
 G M: 双摩 直輝。君のライフパスは『素体』だ。
 直 輝: ここで明かされる秘密
 直 輝: あ、16だな
 G M: そうだよ
 直 輝: 「そう言われると助かります」
 G M: 沙奈佳「この世界は、生易しいものじゃない。レネゲイドに感染した人間は、リスクを背負い続けることになる。君の場合は、少々思い込みが強いだけというのが現状みたいだけど」
 直 輝: 「俺は…もはや人ですらなくなったような奴だったけど…この手で人の命を…」
 G M: 沙奈佳「……あれは、もう人じゃなかった。そう考えたほうが良い」
 G M: 沙奈佳「きっとそのうち、君の心に宿った思い込みが、現実よりも強く感じるようになってくるよ。あの水志田って男みたいにね」
 直 輝: 「これからどうするか、この能力をどう使うか。今はまだわからないけど、答えはこれから探していきますよ」
 直 輝: あいつのようにはなりたくないです、と付け足して
 G M: 沙奈佳「ああ。なってしまったからには、そうすると良い」
 G M: 沙奈佳「そうしてくれたなら、私の生きてきたことにも、意味が生まれるって話だ……・正直、死にたくて死にたくて仕方のない身だけど、多少は、生きる気にもなってくる」
 直 輝: 「さてと、これから古賀志山さんたちにもこの前の礼を言いにいかないとな」
 直 輝: 「琴浜さんはしっかりと休んでくださいよ」と
 G M: 沙奈佳「ああ、行っておいで」
 直 輝: 「それから…久本の奴にも一応言っておくべきか?少なくとも背中を押してくれたのはあいつだし…でも何か企んでそうだしなぁ…」
 直 輝: そういいながら頭を上げてその場を去る。
 直 輝: 彼が再び事件に巻き込まれる日は、そう遠くないかもしれない――――


 G M: ――そんな私でも君を救うことが出来たのなら。
 G M: ――このロスタイムにも、意味があるってことかな。

 G M: ――OVになんか、なるもんじゃないってのにね。




ダブルクロス The 3rd Edition / Conflux
『眠れぬ者の使者−Emissary of the Sleepless−』
                    ――End.