GM:佐田塚
PC1:Hover-B
PC2:夕凪
PC3:takumi
ログ編集:佐田塚
(敬称略)







石崎彰也、失踪する。

あるいはこの業界ではよくある事態であり、明確に対応した者は一かけらであった。
されど、そんな中の一かけら。それが世界の命運を左右するなどとは、誰も感づけぬ話。

命令されたものがいた。一人の男の失踪に「いやしかし待て、探し物がある」と命令されたものがいた。
巻き込まれたものがいた。一人の男の失踪の原因に、偶然にも目撃し、故に巻き込まれたものがいた。
そこにいてしまったものがいた。一人の男の失踪を、追いかける少女を追いかけてそこにいてしまったものがいた。

第一の必然、生誕。 第二の必然、蔓延。 第三の必然、飛躍。 第四の必然、進化。 第五の必然、――

運命は交差し、時のらせんを形成する。
その断片に、語られざる真実の一つの可能性に興味があるのなら。


ダブルクロス The 3rd Edition / Worldwake
キャンペーン『第五の夜明け-Fifth Dawn-』

第一話『永遠の証人-Eternal Witness-』





 人よ、運命を侵略せよ。

 
 


 G M: では、では

 【キャンペーンロイスについて】
  『GMは望んだときに、PCに対して特定のDロイスを取るように指示しても良い(上級P24)』
  『GMはあらかじめDロイスが消去される条件を決めていても良い(上級P25)』
 以上の記載に基づき、『このキャンペーンの間のみ取得しても良い(しなくてもよい)』Dロイスを提示します。
 これはキャンペーンを通してのPCの役割付けの意味が強く、GMがこんな感じの役回りを想定している、程度に考えてください。


 G M: 自己紹介をPC番号順にお願いします。あ、PC間ロイスもその形で。



●PC1 :"雷の剣士" 岩瀬 良平
キャンペーンロイス:『守護天使(シティガーディアン)』
君は黒巣市で活動するOVである。その動機はともあれ、その目的は『黒巣市を守ること』に概ね、終着している。
今回もまた、その一つに過ぎない。だがその中で、黒巣市を取り巻く状況は、もう戻れないところまで変貌する。
君は、一人の少女と共に、変貌していく黒巣市の為にひた走ることになる。


シナリオロイス:“サン・シーカー -Sun Seeker-”久藤 理彩(くどう りさ)
生物学教師、石崎 彰也の転勤。唐突なるそれを、OVなれば『よくあること』と受け流した、数日後の話。

所用で黒巣市中央区に足を運んだ君は、クロスタワーの天辺から地上を眺める少女を、偶然発見した。足が向いたのは気紛れだった。
黒高の制服を着た少女。学年は3年。本人曰く所属は3-A。名を、久藤 理彩。こんな生徒が――いたか……?
彼女は君を――君の正体を認め、語る。『ここで、石崎先生を探しているんだ』と。こんな生徒が――いたか……?

認識がぶれる。何かよく判らないが、今の自分は、本来起こり得る『己の日常』から、少しずつ外れているらしい。
何がしかの不可解を抱えながらも、君はクロスタワーに足を運び始める。そして、数日が経った。
状況が動く。ああ、そうだ。彼女は待っていたのだ。『この世界に、この街に、この日常に、罅が入る瞬間』を。

そして世界は渦巻き始める。彼女の字は“サン・シーカー”。特異なる能力を持った、この黒巣市(せかい)の異物だ。


 良 平: 「……何か今回の件、いつもと違う気がする」
 良 平: 「何というか。嫌でも取り返しのつかない状況に流れてしまうような、そんな感じ」
 良 平: "Blitz-Fencer"岩瀬良平。とある事故により覚醒したOVの少年。UGNイリーガル。
 良 平: 雷と風を纏った鋭い斬撃と、電磁力による防御が主な能力。
 良 平: のんびり屋かつマイペース。買い食いしつつ登場しては、空気を読まない一言を吐いたり。
 良 平: 良い感じのカップルの所にしれっとカメラ持って立ってるかと思えば、真面目に戦ってたり。

 良 平: ……そんな中で巻き込まれた『1つの可能性』。
 良 平: その果てに彼は一体何を見るのやら、今は誰にも分からない。

 良 平: ブラックドッグ/ハヌマーン HP:33 IV:9 
 良 平: 基本侵食率:34% D-ロイス:変異種/ハヌマーン
 良 平: PC間ロイス:内海悠美 ■誠意/□脅威
 良 平: 「後輩ではあるけど……FHらしいから一応警戒した方が良いんだろうか」
 良 平: シナリオロイス:"久藤 理彩" 感情は後で。
 良 平: PLは「最後にPLやったの何時か分からない」Hover-Bでお送りします。それではよろしくお願いいたします。



●PC2 :“ゆきうさぎ” 内海 悠美


キャンペーンロイス:『特異点(シンギュラリティ)』
君は運命に選ばれた――と言うより、運命は君と偶然ぶつかった。事故だ。
その事故より以来、星の巡りは君に災難を呼びこむようになる。さしあたって――この騒動に決着がつくまでは。
駆け抜けなければならない。君自身が生き延びるために。


シナリオロイス:“■■■■■■■■■■ -■■■■■■■■-”■■ ■■(セッション途中にて公開)
君は、その日目撃した『真実』から逃げている。
逃げるのを辞めればすぐに捕まり、己が書き換えられる。そう直感している。

今日も君は、偽りの日常を過ごし続ける。
遠くない未来、『真実』が君を収穫に来る、その時を恐れながら。

※Rハンドアウトがあります。全ては、配役が決定後、そこで語られます。


 悠 美: 「ほんど変わらない毎日。パパがいて、渚がいて、あやながいて。」
 悠 美: 「月守くんが、ジャネッタさんがいて。なのに。■■■■■が、■■■■■が・・・それだけ」
 悠 美: 「それだけのはずなのに・・なんで・・・なんでよ」
 悠 美: 一応FHチルドレンな少女
 悠 美: どこにでもいそうな高校生です
 悠 美: 基本冷気使い
 悠 美: 性格はま、まぁ真面目→酔狂を目指したい!?
 悠 美: “ゆきうさぎ” 内海 悠美
 悠 美: 【シンドローム】サラマンダー/サラマンダー 【ワークス/カヴァー】FHチルドレン/高校生
 悠 美: 【行動値】8【HP】34【基本侵食率】29% アタッカー型
 悠 美: PC間ロイス:“零距離の銃使い”シャルロット・橘・クリスタンヴァル さんに ■尊敬/□脅威
 悠 美: 「探偵さん・・って安楽椅子に座ったまま犯人やっつけたりするんだっけ」
 悠 美: シナリオロイス:“■■■■■■■■■■ -■■■■■■■■-”■■ ■■(さんに □好奇心/■恐怖
 悠 美: 「嘘でしょ? なんで? どうして──」
 悠 美: PLは夕凪です。 不束者ですがよろしくお願いいたします!



●PC3 :“零距離の銃使い“シャルロット・橘・クリスタンヴァル


キャンペーンロイス:『■■■(■■■■)』
君はストレンジャーズに与する勢力だ。彼らは諜報員・石崎 彰也のロストを重要なものとして見ている。
故に、今の君の仕事は、彼のロストの原因を調べることであり、その後の役割については、自然に決まってくる。
そして、ストレンジャーズは、君にある『力』を与えた。ストレンジャーズの本気が伺える、大きな力である。
※Rハンドアウトがあります。これを公開することで、あなたはこのDロイスの取得できるようになります。


シナリオロイス:“柘榴の肉片”石崎 彰也(タイタス済)
石崎彰也、失踪する。その事件に対し、君に対して調査を依頼する人間が現れた。
それはストレンジャーズの“ホンキー・トンク・ウィミン”、灰島 玲奈。

今だからこそ明かされる事実ではあるが、石崎はストレンジャーズの諜報員だったそうだ。
それが、ストレンジャーズの握るある情報を元に調査任務を開始した矢先、失踪したそうだ。
君の依頼された調査内容は、『彼が、何処で、誰に消されたか』。今回望まれたのはそこまでである。

しかし、運命は君を巻き込む。そして君は運命から逃げることは出来ない。
何故なら、この運命の流れ着いた先に『真実』があり、君の役目は『真実』に到達することであるからだ。
当然――それを知った者は、大いなる責任を負うことになるのだが。


 シャル: 「…仕事?私に?自衛隊が?」
 シャル: 「正直ヤな予感しかしないんだけど…まあ受けるか」
 シャル: 「どうせ嫌でも厄介事には巻き込まれるし…だったら腹括って突っ込んだ方がマシってね」
 シャル: "零距離の銃使い"シャルロット・橘・クリスタンヴァル
 シャル: OVの探偵であり、UGNイリーガル
 シャル: そして今は亡き恋人と家族の敵を探す復讐鬼!
 シャル: ・・・・の筈なのだが特異点の力と自身のお人良しさによってよく事件に巻き込まれ、全く敵探しが出来ていない。
 シャル: 上記の能力で起きる事件をお人良しなせいで見て見ぬ振りを出来ず、解決に奔走する苦労人
 シャル: 【シンドローム】モルフェウス・ノイマン【ワークス/カヴァー】探偵/探偵
 シャル: 【HP】26【IV】8【侵食基本値】39%【Dロイス】特異点
 シャル: PC間ロイス:“雷の剣士” 岩瀬 良平に■好奇心/□無関心
 シャル: 「あの先生と知り合いだったりするのかな?」
 シャル: シナリオロイス:“柘榴の肉片”石崎 彰也に□連帯感/■無関心
 シャル: 「あんまり彼については詳しくないんだよね。一応仕事で一緒になった事はあるんだけど」
 シャル: PLはtakumiです。よろしくお願いします


 G M: さて、GMは、「トレーラー読み返しててよく見ると若干流れがずれてんなぁ、あらすじ書いたのだいぶ前だしなぁ」とかふと思ったりした佐田です。
 G M: 久しぶりのGMですがよろしくお願いします。




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マスターシーン
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 G M サンドリオンが魔法使いに願ったのは、硝子の靴でも純白のドレスでもありませんでした。
 G M それは星の鍛えた刃。さらなる魔法を生み出す運命の剣。世界の目を引く白金の煌めき。

 G M その煌めきは誰が為に?この世を生きる人の為に。そうでもあったのでしょう。
 G M それもまた、サンドリオンの心に秘めた願いでした。それは間違いの無いことです。

 G M けれども、彼女のお話はそこで終わります。12時の鐘を伴って。そう、その輝きは余りにも眩すぎたのです。
 G M 12時の鐘は、彼女の魔法を解き、刃を鎖につなぐとともに、魔法使いを水の底に沈めることになりました。

 G M ……しかし、サンドリオンは思いました。この終わりは決して良いものではなかったけども、それでも、悪くなかったのだと。

 G M なぜなら、サンドリオンは、己の境遇でも意地悪な継母でもなく、その魔法使いこそを疎んでいたのですから。
 G M これは、12時の鐘が鳴り、サンドリオンにかけられた魔法が解け、魔法使いが立ち去った後に語られるお話――


 G M: *           *           *


 G M: 部下A「………」

 G M: 黒巣市の山間。誰にも見向きもされない、とある堤防の一角。
 G M: 思えば最近、暇さえあればここにきている気がする。いつもの手荷物を携えて。

 G M: 部下A「……過剰反応……リスクが……」
 G M: 部下A「……は……この本の……を………た理由を…………この話だけ……」
 G M: 部下A「この……を真実と過程………を……に……置き換え……」
 G M: 部下A「……とは……一体……の底……どんな……を……していたのか……」

 G M: 部下A「どうしましょうねぇこれ……マジモノっぽいですよね、マジモノなんですかねぇ……」

 G M: ■■■■■■「ああ、マジモノだ。“放蕩魔術師”」
 G M: 部下A「――!?どちら様、で……え、えー?」

 G M: コードウェル「貴様のレポートを読ませてもらった。興味深い内容だったぞ、スタンレー」
 G M: 部下A「はぁ?嘘でしょう?あれは酔っぱらって作ったような唯の妄言」

 G M: コードウェル「ついては、そうだな――」
 G M: 突然現れたアルフレッド・J・コードウェルは、言葉をつづけた。

 G M: 部下A「――」
 G M: “放蕩魔術師”の名を持つFHエージェント、スタンレー・ダムズルズは、真顔になった。




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オープニング1
シーンプレイヤー:“ゆきうさぎ” 内海 悠美
登場:不可

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 悠 美: 1d10+29 あやなんぱわー
 ダイス: Yumi_U -> 1D10+29 = [2]+29 = 31
 悠 美: さっすがー
 G M: いや関係ないっしょ

 G M: さて、このシーンの舞台は学校である。教室である。ついては……

 G M: ――自習である。

 G M: クラスメイト「石崎先生どうしたんだろうね?」
 悠 美: 生物の授業だー!
 G M: などと、クラスメイトは囁いている。これは、石崎先生の突然の転勤により、授業のスケジュールが狂った故である。
 G M: まぁ、数日すれば調整され、新しい教師か、今までの教師が掛け持ちかは知らないが、元に戻ることだろう。
 G M: クラスメイトB「突然の転勤だってさー。あの人めんどくさいけどその辺黙って居なくなったりはしない人だと思ったんだけどなー」

 G M: なお、突然すぎて課題が用意してあったりも全くない。完全に暇な時間となっている。
 悠 美: いつもの自習のように仲の良い友達とおしゃべり さっきまでは一応普通に会話が続いていたものの・・・ 先生の話題になった途端
 悠 美: 時間が止まったかのように思案顔
 G M: クラスメイトA「内海さん、どうしたの?」
 悠 美: 「え、あ─。ごめん、お腹すいたなって!」(午後イチ 手をぱたぱたさせてごまかし
 悠 美: 「ほんと、どうしたんだろうねー」 ぼうよみ 他人事っぽく
 G M: クラスメイトA「あっそう?まー、もう4時限目でこれだし、気持ちは判る」
 G M: クラスメイトC「っていうかさー、突然の転校はなんか結構あるけど、転勤は珍しいよね。それも皆、その後の音沙汰がない」
 悠 美: 「でしょー!」 会話は続けつつ 視線は教卓へ いつもなら相手の方をみるんだけど・・ 目を見せたら、いけないきがして
 G M: クラスメイトC「行先も教えず、ふっと行方を眩ませて」
 G M: クラスメイトC「――まるで、消えちゃったみたい」
 悠 美: その言葉に体をぴくっと 目を見せてなかった自分で自分をほめてあげたいと思います
 悠 美: 「ごめん!、ちょっと調子悪いかも! 足も吊ったみたいだから保健室言ってくる!」
 悠 美: がたんっ と立ち上がり、全力疾走で保健室へ
 G M: クラスメイトA「は?そんな足のつり方があるか!?」えー、ツッコミが入りますが教室から抜けて構いませんw
 悠 美: 返す余裕もなく、退場します!


 G M: さて、内海 悠美さん。君は別に、動くことを禁じられているわけではない。動きたければ、動くがいい。
 悠 美: 逃げるように失踪しつつ その手には硬いものを握りしめて・・・ はい
 G M: けれど、それの是非については、このOPが示しているだろう――君は今、動くべきとは言い難い。




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オープニング2
シーンプレイヤー:“零距離の銃使い”シャルロット・橘・クリスタンヴァル
登場:不可

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 シャル: #1d10+41
 ダイス: Charlotte -> 1D10+41 = [10]+41 = 51
 G M: ぐんといった
 シャル: 地味に高めなんだよな…

 G M: さて。君は今、黒巣市内のとあるビルの一室にいる。
 G M: そこは、偽装はされているがストレンジャーズの所有する拠点の一つだ。まぁ、客人との応対を目的にしてる、重要ではない場所だ。
 G M: 君は探偵として、調査を依頼されてここに居る。他の人物は、2人。
 G M: “黒くぬれ!”黒崎 剛道、そして“ホンキー・トンク・ウィミン”灰島 玲奈。ストレンジャーズの隊長と副隊長である。

 G M: 黒崎「……」黙って君に背を向け、窓の外を見つめている。今回の話は全部灰島に任せる気だ。或は、《データブレイン》や《アンテナモジュール》でも使って別の仕事をしているのかもしれない。
 G M: 灰島「今回、貴女にに依頼したい仕事の内容は、UGNイリーガル“柘榴の肉片”石崎 彰也の失踪についての調査だ」
 シャル: 「失踪の調査、ですか。何故ストレンジャーズがUGNのイリーガルの行方を気にされるのか、お聞きしても?」
 G M: 灰島「ああ。最早隠す意味もなくなる……奴には別の顔がある。ストレンジャーズの諜報員……つまり、我々の身内だ」
 G M: 灰島「あれは最前線でUGNの動向を伺うために配置された諜報員であり、不安因子や不明な情報を洗い出す役割を持っていたが……任務半ばで失踪した」
 G M: 灰島「UGN内部に対しては、別の諜報員を宛がって調べさせてもいるが……芳しい成果は得られていない」
 シャル: 「成程。失踪の調査、というのは具体的にはどこまで探れば?」
 G M: 灰島「誰かの手によるものなら、その人物とその理由、そうでなければ原因だ」
 G M: 灰島「何分、手が足りぬ。貴女に依頼したいことは、奴が最後にいたと思われる場所……クロスタワーについての調査だ。現地には、もう一人諜報員を宛がっている。《サイコメトリー》の使い手だ。彼女と連携し、事に当たってくれ」
 シャル: 「分かりました」
 G M: 「“サン・シーカー”。久藤 理彩――それと、今回の件について、此方から出来る支援の内容についてまとめておいた」そう言って、幾つかの書類を見せる。一番上には写真もだ。高校生ぐらいの少女だ。
 シャル: 「…公的な機関の人にしては珍しい歳ですね」写真を見つつ
 G M: 灰島「――……質問事項はあるか?」君の感想は黙殺した。どうでもいい、というより、敢えてスルーした、という感じだ。
 シャル: 「…いえ、特には」まあここでは深く突っ込まない
 G M: 灰島「……あれは、用途の多い頭脳を持つ男だった。多くの機密を抱えたまま、原因も知れず消えてしまったのは、大きな懸念材料だ」
 G M: 灰島「よろしく頼んだ」
 シャル: 「分かりました」と言って席を立って退出・・・かな


 G M: 君が去った後。
 G M: 黒崎「“雷弾”からの連絡があった。やはりUGN内部についての調査は難航しているそうだ」
 G M: 灰島「任務は続行させますか?」
 G M: 黒崎「ああ……こうして地固めはしているが、結局のところそこから探るのが一番近い筈だ」




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オープニング3
シーンプレイヤー:“雷の剣士” 岩瀬 良平
登場:不可

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 良 平: #1d10+34 [登場]
 ダイス: ryouhei-i -> 1D10+34 = [9]+34 = 43
 G M: おう、おう、伸びるな

 G M: 石崎先生が転勤した、と学校から言われたのが、数日前のお話です
 G M: 何か、その少し前の休日に、クロスタワーに変な連中が押し入って強盗騒ぎになったりもしていました。世の中荒れていますね。
 良 平: 荒れてますねえ(棒読み
 G M: まー、イリーガルであり何か依頼されてるわけでもない君にとってはどうでもいい話……

 G M: 君の足は、ふとしたきっかけで、そのクロスタワーの方に向いていた。
 G M: 事後処理は既に片付いていて、営業は普通にしているが、強盗騒ぎ云々があったとかの噂で人気がやや消えている(そもそもそれほどでもなかったが)
 G M: そこで君は、僅かな違和感を覚えた、《ワーディング》すら必要ない、エフェクトの行使の小さな形跡だ。
 G M: モルフェウスの“砂”。
 良 平: コンビニで買って頬張っていたチキンの紙袋をゴミ箱に放りこんで、その形跡の方へ進む。入場料いるなら普通に払って上る。
 G M: “砂”と気を付けなければ気付かないような痕跡だが、探っていくと、一定の区間ごとにそれは残っている。追いかけると、非常階段を上る。
 G M: のぼる、のぼる、のぼる……屋上まで。

 G M: 屋上にいたのは、黒高の制服を着た一人の少女である。柵に手をかけ、そこから下を見つめていた。
 G M: 彼女はそこでもエフェクトを使っている。砂の痕跡の正体は《サイコメトリー》であった。君にはまだ、気づいていない。
 良 平: いつでもUGNに連絡できるようにした上で改めてその子を見る。見覚えなさそうだろうか。
 G M: ――あったような、なかったような……?何だか、ウチのクラスにこんな子が居た気がするし、人違いのような気もする。
 良 平: ふーむ。
 G M: 例え居たとしても、目立つ子でなかったのだけは間違いない。印象が薄い。
 G M: ではまぁ、君が声をかけあぐねていると、彼女の方が君に気付く。エフェクトを使う手は、そっと止める。
 G M: 少女「あれっ……えーと」
 G M: 少女「岩瀬くん?」
 良 平: 「…………そう、だけど」 首をかしげる。向こうはどうやらこっちを知っているらしい。
 G M: 少女「あ、あー……」ちょっとだけ考えて、気付いた。
 G M: 少女「ボクは久藤 理彩。3-A。うん、ひっそりと過ごしてたけど、3-A」
 良 平: 「3-A……あー……悪い。すぐに出てこなかった」
 G M: 理彩「構わないよ。というか、敢えてそうしてたところが大きいし、むしろ良かったかも」
 良 平: 違和感は感じたままだが、あのクラスに居るメンツを考えてとりあえず納得した(何
 G M: 理彩「ボクは、ちょっと用事があってこの場所に来てたんだけど……もしかして、感づかれちゃったかな」
 良 平: 「……まあ、あのメンツだしなぁ。騒ぎが嫌いなら目立たないのは正解かも」 微妙にずれたようなそうでないような答え。
 G M: 理彩「まぁ、得意ではないね。そうも言ってられないときもあるけど」
 良 平: 「……とりあえず、"似た者同士"ってのはこれ見て分かった」"砂"を指し示しつつ。
 G M: 理彩「やっぱりかぁ。あんまり慣れてなくてね、こういうの」柵に寄りかかって、彼女は君の様子をじっと眺めていたが
 G M: 理彩「ここでね。石崎先生を探しているんだ」聞かれてもいないことを、口にした。
 良 平: 「ざっきーせんせー……"転勤"になったとは聞いてるけど」
 G M: 理彩「そう、“転勤”。これが生徒なら“転校”だっていう事を考えるなら、それが別の意味をもっていることも、想像できるよね?」
 良 平: こく、と頷く。
 G M: 理彩「そういうのに詳しい場所、岩瀬くん、知っているよね?聞いてみたらいいんじゃないかな?」
 G M: 理彩「皆、石崎先生がどこに行ったのか、知らないだろうから」
 良 平: 「……まあ、そうなるよな」
 G M: 理彩「……風が出てきちゃった。今日はここまでかな」
 良 平: 「まー、アドバイスの通り早速行ってみることにする。邪魔したな」 言いつつ背を向ける。
 G M: 理彩「そっか」
 G M: 理彩「ボクは当分の間、放課後はこの建物にいると思うから」
 G M: 理彩「話し相手にぐらいなってくれると、嬉しいかもね。中々、退屈なんだ。これでも」
 良 平: 「……大した話はできないと思うけど。それでいいなら」
 G M: 理彩「うん」
 良 平: 「後はまあ。何で久藤が"そのUGNを頼らない"かは、今は聞かないことにしとく」
 良 平: そういう事情か、あるいは立場があるんだろう、と。
 G M: 理彩「そっか」

 G M: ……久藤 理彩。淡々としているが柔らかい物言いの、相槌が短い少女であった。



 G M: 【情報収集について】
 G M: えー、このセッションに置かれましては、PCごとの立場が全然違います。
 G M: 故に、提示できる情報項目も全然違うものになります。
 G M: 基本的に……シャルロットさんの情報収集の進行状況を元に話が展開していきます。PC3と久藤 理彩は協力関係にあり、特に描写なく情報は共有されます。
 悠 美: はい
 G M: 良平くんにつきましては、理彩さんに協力することを提案した場合、この情報収集を手伝うことが出来ますが、別にしなくても問題ないです。
 良 平: へい。
 G M: 悠美ちゃんについては、ストーリー進行には影響しませんが、調べておきたいことがあれば調べて構いません。
 悠 美: は~い
 シャル: はーい
 G M: あと、基本的に、シーンの最後に登場判定だけして情報収集だけ行うとか、そういう行動はむしろ推奨します。動ける人数に比べるとちょっと情報項目多いですので。

 G M: 悠美ちゃんの情報項目(一例。気になることがあったら他に調べてもいいよ。基本は〈情報:FH〉で目標値7)
 G M: ・UGNの最近の動き〈情報:FH〉5
 G M: ・FHの最近の動き〈情報:FH〉7
 G M: ・クロスタワーの事件について〈情報:FH〉7

 G M: シャルロットさんの情報項目(これ含めて4項目を調査したらトリガーシーンと考えています)
 G M: ・クロスタワーで起こった事件 〈情報:UGN〉6

 G M: 以上です。




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ミドルフェイズ1
シーンプレイヤー:“零距離の銃使い”シャルロット・橘・クリスタンヴァル
登場:可。基本的に理彩さんがクロスタワーに張っている事情で、あまり密談の形にはなりません。

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 シャル: #1d10+51
 ダイス: Charlotte -> 1D10+51 = [3]+51 = 54
 G M: はい。

 G M: さて、OPで任務を請け負った貴女ですが、今回合同で調査を行う彼女から、一度直接会ってみたいという連絡を受けました。
 G M: 場所は、学生的には放課後な時間、問題のクロスタワーです。

 G M: さて、この施設は先日の事件の影響で人気が少なくなっている。
 シャル: 「さて、ここに居る筈だけど…」辺りを見回してみる
 G M: ゆるキャラの黒さん(黒猫とシスター足して2で割ったような、萌えキャラっぽいゆるキャラ)とすれ違って、まぁ他の人影はそれきりだ。
 G M: 理彩「あ、えーと、いたいた。探偵さんだね」
 シャル: 「っと。うん、そうだよ。えーっと、貴女が久藤 理彩さん?」
 G M: 非常階段の隅で小さく手を挙げる。
 G M: 理彩「うん。シャルロット・橘・クリスタンヴァルさんだね。お噂はかねがね。お仕事については大体聞いているんだよね?」
 シャル: 先に情報収集しても良いという事なので・クロスタワーで起こった事件 〈情報:UGN〉6 について調査しますね
 G M: はい
 シャル: #4r10+3 コネ:UGN幹部使用
 ダイス: Charlotte -> 4R10+3 = [8,1,6,10][8]<クリティカル>+3 = 21
 G M: はいな

 G M: ・クロスタワーで起こった事件 〈情報:UGN〉
 G M: 7:SoGのテロリストが、クロスタワーを占拠し、UGN宛に犯行声明を発表した事件。
 G M:   UGNと特調が合同で作戦を展開して対処、最終的に死者はいなかったとされている。
 G M:   つまり、石崎 彰也はこの事件の「犠牲者ではない」とされている、ということだ。

 G M: ああ、説明忘れてたかも。全員の見解として、石崎先生の失踪はこの事件の直後、としてください
 シャル: 「聞いてるよ。石崎彰也先生の失踪に関する調査、だよね」
 シャル: はーい
 G M: 理彩「うん。それで今、このクロスタワーでの足取りを直接《サイコメトリー》で調べているんだけど、これもどうにも芳しくない。石崎先生が、その日足を踏み入れていた痕跡はあるんだけど、どこからかそれが途切れている」
 シャル: 「何らかの理由で掻き消されたってとこかな。あるいはバロール辺りの能力で突然拉致でもされたか…」
 G M: 理彩「多分そんな感じだと思う、かな……あと、《サイコメトリー》で足取りが負えないってことは、多分、事件の事後処理の折に、そういった能力に対する偽装工作も行われている」
 シャル: 「となると別口で追うしかない。で、それが私の役割って訳だね」
 G M: 理彩「うん。《サイコメトリー》することができる手がかりを何でもいいから見つけることが出来れば、話は進展してくれると思うんだ」
 シャル: 「了解。えーっと、貴女がやった調査はこの辺りの《サイコメリー》まで、って事でいいのかな」
 G M: 理彩「……石崎先生も、色々な機密に通じていた人だからね。多分、一番最悪のケースは、何者か……特にSoGとかに拉致された、って話になるんだけど……ま、流石にそれはないと思いたいね」
 G M: 理彩「うん。と言っても、まだ全域じゃない。人目もあるしね。もう少し、じっくり時間をかけていくつもり」
 シャル: 「分かった。じゃあ貴女がやってる間に私も別で調査しておくよ。何か分かったら呼んでね」
 G M: 「よろしくね」

 悠 美: でまーす
 悠 美: 1d10+31 ざっきー先生ぱわー
 ダイス: Yumi_U -> 1D10+31 = [4]+31 = 35
 G M: 君は本当に低いな!
 悠 美: まぁ、許してあげます
 悠 美: ふふふ・・!
 悠 美: 調べるのはFHの動向について
 悠 美: いろいろ気にしないためにお仕事ないかなーっていうのもあります 演出的な理由は
 悠 美: 2r7+2 じゃねったさんに会ってもいいですけど 本筋と関係なく時間使いそうで
 ダイス: Yumi_U -> 2R7+2 = [1,5]+2 = 7
 G M: おう、振ってくれ
 悠 美: コネ使い忘れましたけどせーふ せーふ!

 G M: ・FHの最近の動き
 G M: 7:君の“父親”の現在取り掛かっている仕事は意外と根が深いことが最近分かり、家に帰ってこれてない。
 G M:   コンフラックス・セルは身を隠している……が、アジトを転々としている連中なので、あまり珍しくはない。
 G M:   どうにも頼れそうな連中が軒並み連絡がつかなくなっている。不自然とは言わないが、何やら状況が良くない。

 悠 美: きゃん
 G M: ジャネッタさんには会えません。またアジトを燃やされたりしているのでしょう
 悠 美: 残念・・!
 悠 美: シーンのどこかでため息をついてます
 悠 美: 以上!
 G M: OK、ではシャルロットさんらと君はニアミスしました。事態は停滞状態にあります。




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ミドルフェイズ2
シーンプレイヤー:“雷の剣士” 岩瀬 良平
登場:可。ただし、悠美さんについては情報収集のみの許可

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 良 平: #1d10+43 [登場]
 ダイス: ryouhei-i -> 1D10+43 = [1]+43 = 44
 G M: おお、低い低い

 G M: さて、UGNだ。石崎先生の話を聞きに来たわけだが、特に情報がない。向こうも探しているのだという――というだけというのも味気ない。
 G M: 君は、たまたま時間の開いていたクリフ支部長補佐に声をかけられ、喫茶室に招かれた。一杯ならおごりだ。

 G M: クリフはん「すまないね、リョウヘイ君。ショウヤ君については気になって当然の話ではあるんだけども、こちらとしても首を捻るばかりの話なんだ」
 良 平: 「……まず見つける事すら、簡単な話じゃなさそうってことですかね」
 G M: クリフ「そうだね。こっちで言うところのカミカクシ、って奴かな。先日、SoGがクロスタワーを占拠した事件の際、確かに彼はタワーの中にいたんだ」
 G M: クリフ「協力もして貰った。本人は人質に巻き込まずには動ける状態じゃなかったけど、《声なき声》を介しての情報提供は確かな助けになった」
 G M: クリフ「……私が知っているのは、そこまでなんだ」
 良 平: 奢ってもらったウーロン茶のストローから口を離して。
 G M: クリフ「彼が単独でSoGと戦闘を行ったような形跡もない。というか、ミスズ君が、事件の片づけの最中に一度挨拶はした、と言っていたから……多分、その後の話なんだろう、というのがUGNの見解だ」
 良 平: 「……占拠した連中に、別働隊が居たってこともないと……仮に居たとしても、ざっきーせんせーをピンポイントで狙う理由もないよな」
 G M: クリフ「そうだね。加えて、何の痕跡もないというのもね。グレネードの一発でもあれば、まだ交戦と判断することもできるんだけど」
 G M: クリフ「結局……以上が、私から言える、ショウヤ=イシザキ君の情報と言うことになる」
 良 平: 「……とりあえず、現状は分かりました」
 良 平: 「もしこっちでも何か見つけたら、その時は連絡するので」
 G M: 「ああ、よろしくお願いするよ」
 G M: そう言ってから、ふと、少し考えた
 G M: クリフ「なぁ、リョウヘイ君。彼については、どうにも不可解に過ぎる状態にあるけども……しかし、いつもの事――と言ってしまうと見も蓋もないけど――それほどに特殊な事件性のある話じゃない、と、君も思うよね?」
 G M: 君も、というが、そこに何らかの根拠のない疑念がありそうな風に、聞いてみた。
 良 平: 「……状況だけ見れば、俺にもそう見えます」
 良 平: 「けど……嫌な予感というか、いつもと何か違うというか。そういうのは少し」
 G M: 「……そうか」
 G M: 「まぁ、お互いに根拠のないところのようだ。気には留めつつも、引かれすぎないようにしよう」
 良 平: その言葉にはこく、と頷き、残っていたウーロン茶を飲み干した。

 G M: えー、陰で何か行動をしたい人が居らっしゃれば、どうぞ
 悠 美: 情報収集しまーす!
 悠 美: #1d10+35 お願い月守くん
 ダイス: Yumi_U -> 1D10+35 = [10]+35 = 45
 悠 美: Д
 G M: すまない、おれは今回何も関わりがないンだ……本当にすまない……
 悠 美: うわーん; UGNの動きをはるか遠くからホテルを眺めつつ
 悠 美: 2r10+2
 ダイス: Yumi_U -> 2R10+2 = [4,2]+2 = 6
 悠 美: 目標値低くてよかった

 G M: ・UGNの最近の動き
 G M: 5:SoGのクロスタワー占拠事件以降、目立った事件は起こっていない。
 G M:   自然、この目立つ事件の事後処理が優先されている。石崎 彰也の追跡もこの一環として在る。
 G M:   しかし、手がかりが全く無いらしく、結局表向きだけでなく、裏側でも失踪として片付きかけている。

 G M: シャルロットさんは動きますか?
 シャル: んー、今回はいいです
 G M: 了解




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ミドルフェイズ3
シーンプレイヤー:“ゆきうさぎ” 内海 悠美
登場:可

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 悠 美: 1d10+45 AYANA!
 ダイス: Yumi_U -> 1D10+45 = [9]+45 = 54
 悠 美: あれー
 G M: あれー

 G M: 留守だ、
 悠 美: なんとぅ
 G M: 君の友人であるところの荊景あやなは、何やら用事があるらしく、家というかねぐらには居なかった。
 悠 美: 「留守、かぁ」 少しほっとするべきか、どうか・・・ 複雑な心境で踵を返します
 G M: 携帯に連絡しても繋がらず、直接出向いてもこの有様であった、が……
 G M: 見覚えのある少年「……あれ?君は確か、荊景さんのご友人、だったかな?」
 悠 美: 行動としては事件について調べる方向で動いてます (3つのうち最後の項目
 G M: あいよ。
 悠 美: 「う・・・?」 虚を突かれてから顔をみ返して
 悠 美: あの方ですね
 悠 美: 今の雇い主の・・
 G M: ああ、情報収集やっちゃっていいよ。
 悠 美: では、コネ要人使用
 悠 美: 5r10+2
 ダイス: Yumi_U -> 5R10+2 = [3,7,1,10,4][7]<クリティカル>+2 = 19
 悠 美: 無駄に出目使っちゃった・・!

 G M: ・SoGテロについて
 G M: 7:『我々は特殊思想団体『ステイト・オブ・グレイス』に属するものである!
 G M:   我々はレネゲイドの発展を取り進めるために、それを妨害するUGNに対し武力による干渉を行う!
 G M:   今作戦における目的は、このクロスタワーの地下に存在する重要施設の公表である!
 G M:   いかなる形かで現存している筈のその施設を、我々は『スタイフル・ノート』と呼称している!
 G M:   クロスタワーの人質を『処断』されたくなければ、『スタイフル・ノート』の情報を、UGNは即刻全レネゲイド関連組織に向けて公表せよ!』
 G M: ……大体こんな感じの、テロリストの犯行声明があった。当然のようにUGNによって鎮圧された。
 G M: ああ、もちろん、真に受けてこんなものを調査したような輩はいないw

 G M: 菅原 道之「どうも、ご無沙汰、って言うほど話をした仲じゃないか。荊景さんなら、数日前に急ぎ任務が出来たって言ってたよ」
 悠 美: 何で思い出すように調べてるんだろう と思いつつもクリティカルしちゃった感じ・・!
 悠 美: 「そう、びりびりの菅原くん!。 あやながお世話になってます」 ぺこり ファイル?を小脇に抱えて
 悠 美: 「そっか~・・・」
 悠 美: この言い方だし、組のお仕事とは関係なさそう
 G M: 道之「FHっていうのは、本当に忙しいらしいね。ジャネッタさんも、急ぎ今のアジトを引き払っちゃったし」
 悠 美: 「ありがと! ・・ジャネッタさんも急ぎだったんだ?」
 悠 美: 「いや、あの人はいつも急ぎかな~?」首傾げ
 G M: 道之「うん、理由についてはいまいち説明がなかったけどね。今までの家賃を払って引き払って行ったよ」
 悠 美: 「へ~・・・ FHは、確かにみんな忙しいね。パパもだし・・暇なのはわたしだけっぽい!」 軽く笑って
 G M: 道之「……気を付けた方がいいかもしれない」
 悠 美: 真顔に戻り 「な~んで、今こうなるかなぁ」 ため息をついてから  「うん・・・菅原くんもそう思う・・よね。 ありがとう」忠告にせめてもの笑顔でお礼
 G M: 道之「僕らも、これからしばらくは息を潜めるつもりだ。空気が悪い。何か行動を起こしていい時じゃない」
 G M: 道之「……君は特に、気を付けた方がいいかもしれない」
 悠 美: 「うん・・・分かった」 手を握りしめる 今は手にしてないはずのあるものの硬い感触を感じる気がした

 G M: えー、シャルロットさん、動きますか、動きますね?(何
 シャル: 動きます・・・w
 シャル: どうやらさくさく行った方が良いと分かった
 シャル: #1d10+54
 ダイス: Charlotte -> 1D10+54 = [7]+54 = 61
 G M: んで、項目ですが
 G M: ・現場に居合わせたOV 〈情報:UGN〉7
 シャル: じゃあ判定行きますね。コネ:UGN幹部使おう
 G M: はい
 シャル: #5r10+3
 ダイス: Charlotte -> 5R10+3 = [4,4,9,1,4]+3 = 12
 G M: OK

 G M: ・現場に居合わせたOV 〈情報:UGN〉
 G M: 8:あくまでUGNでの確認だが……石崎 彰也とコンタクトをとった記録が確かに残っている。
 G M:   支部長補佐が当時現場にいた彼と《声なき声》で連絡を取り、攻略に活かしたということだ。
 G M:   その他のOVについては、UGNでは確認されていない。故にその事件では、タワーの外からの攻略を強いられた。
 G M:   もう一人二人のOVが居れば、UGNとしても或は、もっと別の手段も考えられただろう。

 G M: えー、情報項目ですがー、ちょっとチャートを変えて
 G M: ・クロスタワーで起こった事件  〈情報:FH〉8
 G M: ・事件当時の石崎 彰也の動き 〈情報:UGN〉7
 G M: この二つ。どっちか正解を調べたら、そのままトリガーに向かえます。
 シャル: 了解です




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ミドルフェイズ4
シーンプレイヤー:“雷の剣士” 岩瀬 良平
登場:可

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 良 平: #1d10+44 [登場]
 ダイス: ryouhei-i -> 1D10+44 = [9]+44 = 53
 良 平: 極端から極端に走る(何
 G M: そーねw

 G M: さて、君はクロスタワーにまた足を運んでいた。足を運ばなければいけない。何故なら、久藤 理彩は今回の君のロイスなのだから。
 良 平: 身も蓋もねえ(何
 G M: 見も蓋もないが、OVのあるべき姿でもある。
 G M: 理彩「――やぁ」彼女とは、ATMの部屋から出てきたところで遭遇した
 良 平: 「……ん」 軽く片手を上げて。
 G M: 理彩「ご機嫌斜め?ううん、違うね。いつものことだね」
 良 平: 「……まー、これが普通だよ。俺……差し入れといっちゃなんだけど」 ごそごそと袋を漁ると菓子パンを差し出し。
 良 平: 「袋持って食えるヤツだから、まあ邪魔にはならんだろうと」
 G M: 理彩「あれれ、ありがとう。気を遣わせちゃったね。目立たない場所で頂くよ」
 G M: 理彩「……ちゃんとしたこと、判らなかったよね?」カバンにそれを仕舞うと、彼女は何やら、一歩、二歩、進んで、壁に背を預け、両手を挙げてみた。
 良 平: こく、と頷き。
 良 平: 「……そっちも、やっぱり手掛かり無し?」
 G M: 理彩「……ボクにわかったのも、ここまでだね。ここで石崎先生は、人質になったんだ。あの人は、暴れなかった。他に一般人が何人もいるのに、暴れるような人じゃない」
 G M: 理彩「……直ぐ近くにいたのは、一人。ボクらとそう変わらない歳の女の子。あの日は日曜だったから、彼女も私服だった……学校も、先生と関係があったのかも判らない……」
 良 平: 「……一応ここ観光地だし、見学者として余所から来ててもおかしくはないけど……」
 G M: 理彩「モンタージュから始めないといけないかな――あ。難しいかも。一般市民だったら、かかっているかもだよね、記憶処理」
 G M: 理彩「……日が暮れてきちゃった。今日は、ここまでかな」
 良 平: 「……なあ。そっちが問題なければだけど」
 G M: 理彩「何かな?」
 良 平: 「俺も手伝っていいか。ざっきーせんせーの手掛かり探すの」
 G M: 理彩「……それは、有難い申し出だね。正直言って、UGNも、ボクら――ストレンジャーズも、手詰まりに近いからね」
 G M: えー、先ほどの二つの項目を調べて構いません。
 良 平: 「……ああ、だからか。あんまり仲良くやる間柄じゃないとは聞いてるしな、ストレンジャーズ」
 良 平: あいさー。
 G M: 理彩「性格の違い、ってやつさ。多分、どちらも悪いことをしようと考えているわけじゃないけども、どちらも心証が悪いんだ」
 良 平: 「……なるほど。まあ俺はUGN側だけど、今特に仕事受けてるわけでもないからな」
 良 平: 「理由を言うならあれだ。ざっきーせんせーは知らない人間じゃないし、何だろうな……虫の知らせっつーか。このままスルーしてると、色々取り返しのつかない予感がして、な」
 良 平: 端末を取り出して。「 ・事件当時の石崎 彰也の動き」を調べようかと。
 G M: 理彩「それは、判る心境だね……理由が形に出来ないけど、何かをしなきゃいけない、って感じるのは」
 G M: どうぞ。
 良 平: #4r10+1 [コネ使用]
 ダイス: ryouhei-i -> 4R10+1 = [4,1,2,1]+1 = 5
 良 平: 財産ポイント使って7にしとく。
 G M: グッド

 G M: ・事件当時の石崎 彰也の動き 〈情報:UGN〉
 G M: 8:支部長代理曰く、「礼はこちらから言っておいた、それ以降の足取りはわからない」とのこと。
 G M:   事件性が感じられるが、これについてはUGN内での調査も滞っているのだ。
 G M:   なお、事件当時のタワー内部の状況については、多くを石崎の証言に頼っていたそうだ。
 G M:   故に、石崎が何がしかの『嘘』をついていたとしたら、内部には別のOVが居た可能性が残っている。

 G M: 情報は伸びませぬ。最後の一つがトリガーへの鍵となります。
 良 平: ……8になってるけど宜しいので?(何
 G M: あ、間違えてる。OKやで
 良 平: ういー。
 G M: <さっきは7と言ったし
 G M: 理彩「……」
 G M: 理彩「石崎先生が敢えて嘘をつくことが、あると思うかい?……僕は、あると考える」
 良 平: 「……付かざるを得ないのかどうなのか事情は置いといて……あるとは思う」
 良 平: 「誰が味方になって、誰が敵に回ってもおかしくないからな……"此方側"の世界だと、余計に」
 G M: 理彩「別にあの人はUGNサイドの人間じゃない。そうある方が都合がいいから、味方側になっているだけだし……ボクの上司が、石崎先生に対して、面白い評価をしてた。感情的で、惚れっぽい、って」
 良 平: 「……感情的は普段を見てればまあ分かるけど、惚れっぽいってのは初めて聞いた」
 G M: 理彩「だよね」
 シャル: 登場します
 シャル: #1d10+61
 ダイス: Charlotte -> 1D10+61 = [5]+61 = 66
 シャル: んでまず ・クロスタワーで起こった事件  〈情報:FH〉8 について情報収集しますね
 G M: はい
 シャル: #3r10+2 コネ:情報収集チームを使用
 ダイス: Charlotte -> 3R10+2 = [8,9,7]+2 = 11
 G M: OK

 G M: ・クロスタワーで起こった事件  〈情報:FH〉
 G M: 8:実は、FHにおいてはもう一つ別の情報……いや、噂が流れている。
 G M:   あの日、エージェント“ゆきうさぎ”――内海 悠美がクロスタワーにいたのではないか、という。
 G M:   ついでに言うと、あの日以降、彼女はどういう訳か孤立していっている。
 G M:   彼女は家族の形のセルに所属しているが、“父親”の任務が増加、知り合いのセルやエージェントも距離を置いている。
 G M:   彼女もあの事件当時、およびそれ以降はずっと任務がなく、行動についてはよく判っていない。

 シャル: 「あ、居た居た久藤さん…ってアレ、お友達?」登場
 G M: 理彩「ああうん、お手伝いしてもらってる」PC間ロイスあるから知り合いでよろしゅ!
 シャル: はーい
 良 平: 「……橘さん?」 見覚えのある人物が現れたのを見て。
 シャル: 「って岩瀬君か。意外な組み合わせだね…ってそうだそうだ。えーっと手伝って貰ってるならここで話しちゃっていいよね。実は…」という事で情報収集の結果を喋ろう
 G M: OK。
 G M: 理彩「内海 悠美……?知らない人だ、特徴教えてくれないかな?」改めて!
 G M: まぁ、写真とかそんな感じでもええし、そんな感じの。彼女についての情報を聞かせてもらって、初めて状況が動く。
 良 平: 「……俺の後輩……FHとは聞いてた。普段はそんな感じしなかったけど」 かくしかでとりあえず伝える。
 シャル: 「私はあんまり詳しく調べられなくてさ。岩瀬君が居てくれて助かったよ」PC間ロイス持ってるのそっちだしそっちから聞いた感じで・・・
 G M: 理彩「……本人に会わなきゃ確証がつかめないけど……」
 G M: 理彩「……事件当時、ここに居た女の子と、言われる限りの特徴はあっているね」
 G M: さっき言ってた、石崎先生の近く、である。
 G M: えー、条件がみたされましたので、良平君とシャルロットさんの二人が同意した場合、トリガーシーンへ進めます
 シャル: はーい。大丈夫です
 良 平: 此方も大丈夫です。
 G M: 悠美さん、いいですね?^^
 悠 美: いやああああああああああ イイデス
 悠 美: 弁護士を読んでください
 G M: 理彩「FHエージェント、か……彼女と会ってみるべきだね」
 良 平: 「……仮に内海だったとして。性格的にも能力的にも、せんせーを誘惑したり簡単に消したりできるとは考えにくいが……まあ、本人探すのが手っ取り早いな」
 シャル: 「現状そっちしか手がかりが無さそうだからね。行ってみようか」

 G M: トリガーというのは、時折軽い気持ちで引かれるものである。




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ミドルフェイズ5
シーンプレイヤー:“ゆきうさぎ” 内海 悠美
登場:全員登場

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 G M: 登場お願いします
 悠 美: 1d10+54 かくなる上は・・・相手になってあげる! 袁ちゃんが
 ダイス: Yumi_U -> 1D10+54 = [10]+54 = 64
 悠 美: ちょっとおおお
 良 平: #1d10+53 [登場]
 ダイス: ryouhei-i -> 1D10+53 = [6]+53 = 59
 シャル: #1d10+66
 ダイス: Charlotte -> 1D10+66 = [1]+66 = 67
 シャル: 落ち着いてきたあ・・・
 G M: ならんだなぁ

 G M: えー、悠美さん。君の所に、何やら大勢押しかけてきました。
 悠 美: 家はアジトなのでちょっと辛い気がする・・・場所はどこがいいかしら
 G M: 場所は……まぁ、クロスタワーからそう離れていない場所がいいでしょう。先ほどの様子ですと、結構歩き回っていたようですし、その道中で捕捉された感じで。
 悠 美: いえっさ
 悠 美: 正面からセンパイたちが来て 逃げようとしたら立花さんに退路を塞がれた感じですね
 悠 美: 「・・・!」
 悠 美: 人込みはそれなり、一瞬コキュートスをしようとします・・・が
 G M: 理彩「ええと、内海 悠美さんだね?乱暴する意図はないから身を固くしなくていいよ。暴れられたらその限りではないけど」
 悠 美: わたしには誰かの制止する腕が見えた 気がした
 悠 美: 「そ、そうですか~・・」
 悠 美: このセンパイはよく知らないけど
 悠 美: 岩瀬センパイと橘さんにをいちどずつ視線を向けて
 悠 美: 「はいはい、おっけー。 おっけーです 暴れはしません」
 良 平: 「……俺は特に今UGNの仕事受けてないからそこは安心して良い」 視線に気づいて。
 シャル: 「えーっとちょっと聞きたい事があって、さ。大丈夫、悪いようにするつもりはないからさ」
 G M: 理彩「……ストレンジャーズだよ。……軍人としての階級は少尉相当。任意同行、とかいいたいところだけど、そういう権限はないし、君だって嫌なところだよね?……この場で話を聞かせてくれるだけで、いい」
 悠 美: 「・・・話すかは分からないけど。最近お仕事してませんし」
 悠 美: 聞く姿勢
 G M: 理彩「ボクたちは、石崎先生の行方を追って――クロスタワーの事件をたどって、ここに来たんだ。君は、あの事件の時、あの場にいたね?」
 悠 美: 「・・・いました」
 G M: 理彩「彼に何があったのか、教えて欲しい。それが、君が孤立する原因になったというのなら、現場の判断として、協力や保護も考えよう」
 悠 美: GMさんに許可を頂いたので 情報収集
 G M: 軍事で6だ
 悠 美: バッジの詳細 をコネ使って調べます!
 悠 美: 5r10
 ダイス: Yumi_U -> 5R10 = [4,1,8,2,8] = 8
 悠 美: ふぅ

 G M: ・黒十字勲章  〈情報:軍事〉
 G M: 6:対レネゲイド任務において勲功を挙げたことを示す勲章。菅原陸将が作った私的な勲章であり、
 G M:  日本政府や防衛隊とは無関係。だが、それゆえにストレンジャーズ内ではいかなる勲章よりも重んじられる。
 G M:  ――黒巣市において、これを所持している人物など、殆どいない。

 G M: サプリメントユニバーサルガーディアンの47ページ
 悠 美: ちなみに理彩さんは?
 G M: ない
 G M: 黒巣のPCにおいては、“雷弾”筑波 彩さんぐらいのものではなかろうか、データとしてこれを持っているのは
 悠 美: 「孤立とか原因とかよく分からないけど。 ストレンジャーズ・・か。」 少し何もいない後ろを振り返ってから
 悠 美: バッグをがさごそ
 悠 美: レアです・・!
 悠 美: 黒十字勲章を右手のひらにのせて見せます
 G M: 理彩「――!触って、いいかい?」
 悠 美: 一度握りしめてから 手を開いて こくり
 G M: 《サイコメトリー》
 G M: 理彩「――……これ、ボクの口から説明して、いいのかい?」
 G M: えー、この時点で『外部に漏れ』ました。Rハンドアウトの公開条件は満たされています。
 悠 美: 「もるふぇうす・・・・ う、うん。その方が・・伝わりやすいだろうから」 目を伏せて
 悠 美: 何かを堪えるように
 G M: 君の口から説明しないのでしたら、理彩さんの口から説明します。
 悠 美: 用意してあったりします?
 悠 美: (説明文
 シャル: 「えーっと…どういう事?」ただならぬ気配を感じる
 G M: あー、Rハンドアウトはシーンの終わり際に開示しますんで、経緯はどうでもいいですよ。
 悠 美: 任せると描写が入るのかしら
 悠 美: 「ごめん、やっぱり話したい」
 G M: 理彩「そっか」
 良 平: 無言で頷き、先を促す。
 悠 美: 「確かに、あの日、あの事件の日。わたしはあそこに居合わせて・・・巻き込まれたんだ。 変な人たちが押し掛けてきたから、凍らせようとしたら。先生が止めてくれて」
 悠 美: 「(後の事を考えると・・・それも、守ってくれたような。気がする)それからは、大人しく人質してたけど・・先生は何やらその場で忙しそうだったかも」少しだけ懐かしむ目をして
 悠 美: 「あの先生って意外と頼もしいよね。たまに怖いけど。それで、そのままUGNの人たちが事件を解決してくれるまで平和・・って言うのも変だけど」
 G M: 「……問題になるところは、そこじゃないよね?」
 悠 美: 「うん・・わたし達の・・というより先生の修羅場は解決してから」
 G M: 「何故、石崎先生は死んだのか」
 悠 美: 「あの時、先生は一人で・・様子を見に行くっていってた」
 G M: 真実を知った理彩は、『失踪』ではなく『死んだ』と断定した。
 悠 美: 「生きてる先生を見たのはそれが最後だったんだけどね。あまりにも先生が遅いから、わたし探しに行ったの。迷ってるんじゃないかと思って」
 悠 美: 「そうしたら・・・見ちゃったの・・動かなくなった先生を・・・あの人がバロールの能力で隠してるとこ!」
 悠 美: 目を瞑って それでも目から涙を抑えきれず
 シャル: 「えっと…あの人って言うのは・・・?」
 良 平: 「…………バロール……」 先生が死んだ事は驚くべきところの筈なのに、サラマンダーでもないのに、頭が冷えていく。
 G M: 理彩「…………」
 良 平: 「…………そういえば、UGNで聞いた時。クリフ氏が言ってた事がある」
 悠 美: 「貴方たちのトップ!“無慈悲なる12時の鐘-Realizer-”天城 美鈴だよ! あの人のあんな冷たい目・・初めて見た!」
 良 平: 「……やっぱり、かよ……」
 良 平: 「ざっきーせんせーとあの後話したのは、天城支部長代理ただ一人だってな」
 悠 美: 「どうなるの、わたし。わたしもざっきー先生みたいになるの? パパも? あやねも? 月守くんも? ジャネッタ・・さんはきっと逃げてくれるけど」
 悠 美: 堰を切ったように言葉が流れ出る いえないことだったけど一人で抱え込むのも怖かったから
 G M: 理彩「……この十字勲章は石崎先生のものだ。彼は、OVになる以前、“魔街”と呼ばれる地で対RV兵器の研究を行っていて……そこで、実績を積んだ。
この勲章は、二階級特進をしてこの街に来るとき――ストレンジャーズとしての、お守りとして陸将より渡された」
 シャル: 「それは・・・えーっと、それどころか、私達までヤバいんじゃ…」無意識に懐の銃に手をやる
 良 平: 「……うちらだけじゃないな。俺でも気づいたんだ……同じ予感を感じてたとしたら、きっと」 クリフ氏もだろう、という言葉は続けない。
 G M: 理彩「……この十字勲章には、ブラム=ストーカーとしての、彼の血が塗り込まれていた……この《サイコメトリー》は、強い意志で行われている。内海さんの証言に……嘘は、ないよ」
 G M: 理彩「同時に、内海さんさえ知らない事実を、石崎先生は知ったみたいだ……あのクロスタワーには、秘密がある」
 悠 美: 信じてもらえた事にほっとして 右手を顔に当て泣きながらも静かにうなずきます
 良 平: 「……それにしたって、よりによってあの人が……何で、ざっきーせんせーを殺る必要があったんだ……!」
 良 平: 彼にしては珍しく。怒りか悲しみか、感情を押し殺した声音で呟く。
 シャル: 「…つまりそれだけの秘密って訳だよね」
 G M: 理彩「……いや、これは、構造と、石崎先生の『特質』上……うん」
 G M: 理彩「ボクはこれから、クロスタワーに行かなきゃいけない。シャルロットさん、任務はまだ終わってない……危険なヤマになっちゃったけど、依頼を完遂するためには、貴方にもついてきてもらわなきゃいけない」
 G M: 理彩「内海さん……来るかい?少なくとも、遠からず彼女は君の所にやってくるだろうけど……これ、一人は、困るよね?」
 シャル: 「…分かった。付き合うよ。ホントなら理由付けて逃げ出したい所だけど…もしかしたら、私もずっと前からそれと関わってたのかもしれない。それをほっとくのはあまり気持ちの良い事じゃないね」
 悠 美: 「・・行く。それも困る・・けど」
 G M: 理彩「それと……」良平くんをみる。理彩は、君を誘うための言葉を持っていない。
 悠 美: 「知りたい・・から。先生が何をしたかったのか。」
 良 平: 「……ああ、その先は言わなくて良いや。俺も行くつもりだから」 久藤に。
 G M: 理彩「……そっか。ありがと、で、いいのか判んないけど……でも、ありがとう」
 G M: 大きく――いや、実際それほど大きいわけじゃないけども、妙に大きく聞こえる、安堵ようなの溜息を吐いた。
 良 平: 「……クラスメイトの誼、ってことにでもしといてくれれば良い」

 G M: 引き金は引かれた。そっとライターに火が灯り、導火線が走り出す。




 G M: ◎PC2 リバースハンドアウト

 G M: 第一話シナリオロイス:“無慈悲なる12時の鐘-Realizer-”天城 美鈴

 G M: 『石崎 彰也を殺したのは天城 美鈴である。』

 G M: その日、君はたまたま黒巣タワーに出向いており、偶然にもとある事件に巻き込まれた。その中には石崎 彰也もいた。
 G M: 結局その事件はUGNが解決。君達は周囲を巻き込む危険を避け、他の一般市民と共に人質として救出され、終わった――筈だった。

 G M: こっそりと偵察に行った石崎が戻らず、訝しんだ君が彼を探し当てた時、彼は天城 美鈴の手によって亡骸を魔眼の中に仕舞われていた。
 G M: 幸いにも彼女に気づかれることは無かった。この事実をどう扱えばいいのか、君には判断をつけきれなかった。
 G M: そしてその折に君は、十字の形をしたバッジを拾った。これが何を意味しているものなのか……調べることもできるだろうが、リスクを予感した。

 G M: ※上記の情報を外部に漏らした場合、このリバースハンドアウトは自動的に開示されます。
 G M:  そして、このリバースハンドアウトが開示された場合、天城 美鈴は目撃者の存在を知り、捜索を始めます。およそ2シーン後に見つかります。
 G M:  回想シーンはカウントしません。
 G M: ※〈情報:軍事〉目標値8で、バッジの詳細を調べることが出来ますが、それは周囲に知られることになります。




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ミドルフェイズ6
シーンプレイヤー:“ゆきうさぎ” 内海 悠美
登場:不可

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 G M: 登場よろ!
 悠 美: は、はい!
 悠 美: #1d10+64 せんせー・・
 ダイス: Yumi_U -> 1D10+64 = [6]+64 = 70

 G M: あの日の話をしよう。

 G M: SoGテロリスト『我々は特殊思想団体『ステイト・オブ・グレイス』に属するものである!
 G M:   我々はレネゲイドの発展を取り進めるために、それを妨害するUGNに対し武力による干渉を行う!
 G M:   今作戦における目的は、このクロスタワーの地下に存在する重要施設の公表である!
 G M:   いかなる形かで現存している筈のその施設を、我々は『スタイフル・ノート』と呼称している!
 G M:   クロスタワーの人質を『処断』されたくなければ、『スタイフル・ノート』の情報を、UGNは即刻全レネゲイド関連組織に向けて公表せよ!』

 G M: こんな感じの馬鹿が、現れた時の話をしよう。
 G M: 君と先生がクロスタワーに居たのは偶然である。特に考えてはいないが、多分バラバラに入ってきて偶然かち合ったのだろう。
 悠 美: うん、無理やり何かに誘った事にしようか迷ったけど越権っぽいのでやめておいたよ! 先生の教師生命にかかわるし・・
 G M: 《裸の大様》で大量に呼び出されたエキストラな兵隊たちが、君や、先生、一般市民を取り囲んだ。

 悠 美: 「て、てろりすとぉ!? 人の休日に・・!」 コキュートスよーい
 G M: 石崎「――内海さん、ここは大人しくしておきなさい」自分も両手を挙げながら、はっきりとそう言った
 悠 美: 意図的なものか偶然か・・(少なくともわたしは前者に感じました) 上がる手で一瞬視界を遮られたのもあって止まり
 悠 美: 先生の言葉にしたがいます 矛を?おさめて両手をあげます
 G M: 石崎「これは、無理です。全員を消すには、準備が必要です……相手は50人はいますし……」
 G M: 石崎「忠告する義理もありませんが……UGNが来た時に、言い訳が出来なくなりますよ?」
 悠 美: 「う~・・・そうだね。ありがと、先生」微笑んで
 悠 美: とはいえ、どんどん囲んでくる兵士さんを前に・・・ 力をつかえないと・・いえ、あってもですけど 無力な学生としては心細く 震えながら先生の陰に隠れます
 G M: 石崎「――とはいえ、早いところ対処をしていただかないと――……内海さん、その場所もまずい。UGNに――“白蘭の騎士”に見られた」
 G M: 石崎 彰也は、ここで一つを選択した。
 悠 美: 「UGNなら、きっとすぐだよね。ざっきー先生の仲間だし・・! え?」
 G M: 石崎「ええ、支部長補佐――いえ、この場所からは、人質の人数までは――内部にOV、は――僕以外に、いるとは思えませんね」《声なき声》に、嘘をついた。SoGの制圧から、FHチルドレンを切り離した。
 悠 美: どうすればいいのかおろおろしてます 先生の近くの物陰にかくれればいいのかな とか 理由は違うけど被害者の一般人そのまま
 G M: 従者「大人しくしていろ!」威嚇射撃
 G M: 石崎「……大人しくしていればいい。貴女は今、居ないことになっている」
 悠 美: 「きゃ!? ごめんなさい・・!」
 悠 美: 「う、うん・・分かった・・分かりました。先生」こくこく ちょっと尊敬度あっぷ
 G M: 石崎「……あとはまぁ、成り行きに任せれば、いいですよ。」

 G M:         *             *             *

 G M: かくて暫しのち。《サイレンの魔女》が、全ての従者を切り裂いた。
 G M: 石崎「連中マジでやりやがりましたね。《壁に耳あり》で従者の位置を捕捉して、《サイレンの魔女》で一網打尽」
 悠 美: 急変に驚いて袖に抱き着いたまま 先生を見上げて
 悠 美: 「なんだか、とんでもない事なのは分かる・・かも」
 G M: 石崎「後は鎮圧されるだけですよ。やれやれ、UGNも力技を……ああ、貴女は逃げておきなさい。人数が違うと面倒ですし」
 G M: きょろきょろと辺りを見回す。周囲に一般人の人影はない。
 G M: 石崎「僕も……少し、様子を見に行きますか」
 悠 美: 「突入なの? 助かったの? 大丈夫なの・・・・ああ、うん・・はい!」 
 悠 美: 仕方ないので少し伸びた袖から手を放し
 G M: 石崎「何処掴んでるんですか」
 悠 美: 「袖?」
 G M: 石崎「次からはナシですよ」
 悠 美: 「え~・・・それは知らない!けど・・」
 悠 美: 一言いおうとしますがいってしまってください!
 G M: 石崎「あーもー、少ししたら貴女もずらからないと面倒になりますよ」
 悠 美: 「あ、ええ・・・じゃ、じゃあ 後で!」
 G M: 言いつつ、ざっきーは裏口を通って様子を見に出た。

 G M:         *             *             *

 G M: 石崎「……がふ」

 G M: 微かに聞こえた、どちゃりという鈍い音。それを聞いたのは君だけだったろう。
 悠 美: 先生に言われた通り 逃げようとしてたけど・・その音が、どうしても気になって
 悠 美: 半分は勘で その音の方へ向かいます
 G M: それに前後して、遠くから《ワーディング》が張られる。SoGとの戦闘が、佳境なのだろう。
 G M: それに合わせて、ブラックダイヤモンドの反応。
 G M: そこにいたのは2人。先ほどまで話していた男、石崎彰也と、いつか見た顔、天城 美鈴。
 悠 美: いない事になってる って言ってたし 声もあげないし 見つからないように立ち回るよ! 先生のいう事を聞くいい子だから
 G M: バロール能力を伴った射撃による、腹部と頭部に甚大な欠損。
 G M: 《リザレクト》する様子もない。《死者の肉体》も機能していない。
 G M: 天城「よりによって……何で、よりによって、貴方なんですか……」
 悠 美: かろうじて声をあげるのをこらえて 口を覆いながら眺めるだけ
 G M: 天城「……貴方一人で済んだのが、不幸中の幸い……でしたか……」彼女は石崎先生の首根っこを掴むと。
 G M: 魔眼が顕現した。死体を、飲み込む。
 悠 美: 本当なら、一気呵成に襲い掛かりそうになるところを 見えない手と 聞こえない声に制され・・・ 見えた瞳に圧された気がした
 G M: その時、君は気付く……二つの十字が、2人のそれぞれの足元に転がっている。
 G M: 君の元には、黒い十字。彼女の元には、すすけた十字。
 悠 美: 気付かれずにできそうなら 先生の姿が見えなくなってから拾います
 悠 美: 目から零れるものを感じながら
 G M: 天城 美鈴は、すすけたロザリオを拾い上げると、苦々しい顔をして。
 G M: 天城「夢見る時間は御終い。それではさようなら」それもまた、魔眼に放り込んだ。
 G M: 《ディメンジョンゲート》。
 G M: 幸運と言うか、悪運と言うか、奇跡と言うか――その場の出来事はそんな、時間にすれば1分にも満たないできごとであった。
 悠 美: その姿が消えるのを確認してから 必死に走ります 血が滲みそうなくらいに拾い物を右手で握りしめて
 悠 美: かろうじて、声だけはあげないで




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マスターシーン
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 G M: エリュシオン。支配人室。その主は、今日も多忙な日々を送っていた。

 G M: 天城 美鈴は、暫し、窓から空を見上げていた。
 G M: 時刻は……夕暮れを過ぎ、日が落ちる段階だろうか。

 G M: 美鈴「……ふむ」

 G M: ふと、キーボードをたたく手を止めた。
 G M: 手元に戻ってきた魔眼に、小さく指を振れた。微細な振動が、部屋を抜け、外へ……街へ、浸透した。

 G M: 何時ものようなしぐさで、ホットラインを繋いだ。

 G M: 美鈴「クリフさん。少々、用事が出来ました。予定は纏まっていますので、その通りにお願いします」

 G M: クリフ『……珍しいね。こんな時間にかい?……まぁ、了解したよ』


 G M: 《ディメンジョンゲート》。




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トリガーフェイズ
シーンプレイヤー:“雷の剣士” 岩瀬 良平
登場:全員登場

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 悠 美: 1d10+70 たすけてすたんれー
 ダイス: Yumi_U -> 1D10+70 = [5]+70 = 75
 悠 美: やったぁ
 シャル: #1d10+67
 ダイス: Charlotte -> 1D10+67 = [5]+67 = 72<…くっ!>
 良 平: #1d10+59 [登場]
 ダイス: ryouhei-i -> 1D10+59 = [7]+59 = 66

 G M: 再び、クロスタワーだ。日も暮れたが多少の人がいる。人目を盗んで、理彩は一つの非常階段への扉を指した。

 G M: 理彩「石崎先生の《生き字引》が、常軌を逸しているのは知っていると思う……彼が、本気で疑いを持ったなら、5分やそこらで、この程度の建物の構造は解析できるんだ」
 G M: 理彩「自分が消されるようなことを知ってしまったと悟った先生は、《サイコメトリー》に賭けて、その記憶を全部、あの勲章、いや、血に叩き込んだ」
 G M: 扉を開ける。建物の構造に詳しくなければ気付かないが、地下への階段の角度が、微妙におかしい。これは、本来の地下階層への階段ではない。

 シャル: 「・・・そうして私達に伝えた真実が、この先にあるって訳だね」
 悠 美: 「先生が・・・伝えたかったもの」
 G M: 当然のごとく行き止まり……否。その壁は《すり抜け》られる。
 悠 美: 最後尾だけど遅れずについてくよ
 G M: 理彩「《ディメンジョンゲート》がある以上、埋めて問題ないから、ごく簡単にそうした、って感じ……か……」
 G M: 順々に壁を抜け……明かりは、モルフェウス能力で作った。さらに深い階段。
 G M: 理彩「長く続くね……退屈しのぎに、ストレンジャーズの知っている限りの、天城 美鈴の事情でも話そうかな?」
 悠 美: 「怖い・・ けど聞いてみたい・・・かも」 
 シャル: 「・・・あの人の事情、か。何か凄いものが出てきそうで怖いなあ」さっきのアレを感がると
 シャル: 考えると
 G M: 理彩「怖くはないよ。元々“ミリオンサンズ”……アッシュ・レドリックが、自分の弟子である天城 美鈴をこの地に派遣したのは、理由があっての事なんだ」
 G M: 理彩「それは、この地のどこかから強いレネゲイドがいつからか発生していて、その発生源を調査したかったからだ。それが何か遺跡や遺産の類であれば、アッシュは自分のものにしたかった」
 良 平: 無言で聞いている。
 G M: 理彩「ところが、いつまでたってもR事件R事件と増えていくだけで、その件については進展なし。仕方なく、彼は当時、協力関係にあったエージェントに、それを調査させることにしたが、それは失敗する」
 G M: 理彩「“アライアンス”袁堂 倫一郎って名前なんだけどね。本人がジャーム化してはどうにもならない。結局、アッシュの望む調査を、天城 美鈴は先延ばしにし続けている」
 G M: 理彩「……まさか、SoGが同じものを嗅ぎ付けてた、っていうのは、冗談だとしてもナシにして欲しかったんだけど……」
 G M: 階段が終わる。だいぶ深くまで降りていった。
 悠 美: 息を切らしながらも遅れすぎることなく到着 「じゃあ、あの事件でテロリスト達が狙ってたのって」
 G M: なお、この階段なんだが。途中までは、魔眼で無理矢理削って作ったような作りで、途中からは石というか、自然の洞窟が綺麗に磨かれたようなものに変わっている。
 G M: 理彩「……これ、だとしたら、笑えないね」 大きな、扉と、その前に鎮座する……なんだろう、金属製の人形と言えばいいだろうか
 シャル: 「…あの先が目的地、かな。あの人形は・・・まるでガーディアンみたいだけど」
 悠 美: 「TVや漫画で見たことがある気がする・・・」>金属製の人形
 G M: 理彩「……いや、見覚えがある。これ、外側はFH製のパワードアーマーだ……でも、人が乗っているようには見えない」
 良 平: 「……自律兵器、ってやつか」
 悠 美: 「・・・FHってお金あるところはすごいね」
 悠 美: 「ってFH?」
 G M: 理彩「EXレネゲイドかな……だとしたら配置したのは……いや、分析は後からでいいか」
 シャル: 「そうだね。この先に行くなら、コイツを突破しなきゃならない・・・かな」
 悠 美: 「そうだね。おっけー・・・」
 良 平: 「……なら、行くか」 後に退く選択肢はとっくに消えた。ならば前に進むしかない。

 G M: 機械人形が駆動を開始する。
 G M: 前進するためには、破壊あるのみ!




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マスターシーン、あるいは十字勲章の記憶
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 G M: (やれやれ、何とか状況を打破してくれましたか)

 G M: 石崎 彰也は、警官隊の突入する混乱の最中、こっそりと騒ぎの渦中から抜け出していた。
 G M: そして、遭遇した。タワーの裏口を回ったところで、少女の声が聞こえた。

 G M: 少女の声「あわわわ、大丈夫なんすか!?これ!?大分まずくなったっすよ!?」
 G M: 訝しむ。それは、この事件そのものではなく、この事件中、今さっき起こったことに対して動揺しているようだった。

 G M: と、なれば……推察は簡単だ。
 G M: (SoGのメンバー……?放送の声とは違いますね)

 G M: 女の声「一旦、我々も撤退するべきでしょうね」
 G M: (こちらも、違う声だ……何がしかの目的を持って行動している別動隊か……?)

 G M: 状況は見えてきた。犯人の作戦行動に関する致命的な妨害行動に、SoGの他メンバーが及び腰になっているようだ。
 G M: と、なれば……連中は、放っておいても後退するか……?ならば――

 G M: 【以下から1つを選ぶ】
 G M:  ・この場で息を殺し、もう少し話を聞き続ける
 G M:  ・すぐさまに奇襲をかけ、鎮圧する。
 G M:  ・踵を返す

 G M: (――……)

 G M: >・この場で息を殺し、もう少し話を聞き続ける


 G M: 少女の声「大体、本当にあるんすか?あの塔の地下に“遺産”の遺跡なんて」
 G M: 女の声「首領がそう言っていた。ならば嘘はないだろう。次なる進化の鍵を握る、ガイアの記憶だ」

 G M: (与太話を――いや、まて)

 G M: 次なる進化――アルティメット・ワン。“アライアンス”のメモリに記されていた、天城 美鈴の背反の疑惑。
 G M: アッシュ・レドリックの采配……黒巣市の探索に送り込んだ天城 美鈴の調査を“アライアンス”が依頼されたと……

 G M: (…………この施設の地下の構造……考えられる入口……あり得る施設……情報、情報、情報……)

 G M: 《生き字引+コンセントレイト》。
 G M: #12r7+22
 ダイス: sada_GM -> 12R7+22 = [1,2,9,1,8,6,8,1,7,4,1,7][4,2,6,3,3]<クリティカル>+22 = 38



 G M: “スタイフルノート” 〈情報:黒巣市〉3,10
 G M: 3:SoGのメンバーがさっき吐き出しだした妄言
 G M: 10:こんなじょうほうこうもくに まじになっちゃってどうすんの

 G M: 30: ――――――――――


 G M: 「拙い。消される」

 G M: 判断は早かった。仲間のエフェクトに期待をかけ、十字勲章を物陰に投げ捨てた。

 G M: そして、一歩、二歩……三歩進んだところで――己を殺す。攻撃の気配を察して用いられた《死者の肉体》は……

 G M: 「……がふ」

 G M: 一瞬、遅かった。完璧で、かつ防ぎようも護りようもない、奇襲であった。




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クライマックスフェイズ1
※なお、クライマックスフェイズ2には戦闘はありませんが浸食率上昇はして貰います

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 G M: 浸食率上昇をお願いします。
 シャル: #1d10+72
 ダイス: Charlotte -> 1D10+72 = [3]+72 = 75
 悠 美: 1d10+75 じゃねったさあああん
 ダイス: Yumi_U -> 1D10+75 = [6]+75 = 81
 悠 美: 微妙な出目!w
 良 平: #1d10+66 [登場]
 ダイス: ryouhei-i -> 1D10+66 = [2]+66 = 68
 G M: さて、クライマックス1はそのまま戦闘に突入していただく!
 悠 美: おー!
 G M: 敵のパワードアーマーは起動すると、3体の小型の僚機を展開するこいつらはブラム=ストーカー故従者である!
 悠 美: 行動値は8です! 「増えた・・! さすがFH、神秘のテクノロジー」
 悠 美: 誇らしげに
 G M: なお、衝動判定はない!これはボスが第一形態だからとか、クライマックス2で衝動判定が待っているだとか、そういうヒキョウな真似を狙っているわけではないのでご安心ください
 悠 美: GMさん大好き!
 良 平: IV9。
 シャル: ジャームですらない感じか…
 シャル: 8です

 G M: あと、“サン・シーカー”久藤 理彩さんの扱いについて説明します。
 G M: 彼女はエキストラです。戦闘にキャラクターとしての参加はしません。が、いることで確実に戦力が増強されております。
 悠 美: ふむふむ
 G M: セットアップごとに、以下の三つから選んでください。その効果を得られます。
 G M: ・《サポートデバイス》PC三人のメジャーアクションのD+4
 G M: ・《幻影の騎士団》PC三人の攻撃力+9。ただし、ダメージを受けるとこの効果は消失する
 G M: ・《鏡の中の人形》1ラウンドに1回、達成値30以下の攻撃一発を、回避したことに出来る。複数体攻撃だった場合、一人のみ

 G M: ええと……エンゲージ状態が   [PC]==10m==[人形、従者ABC]   まぁ、こうだ。
 G M: ……ごめん、この鉄人形早すぎて幻影の騎士団意味ねぇ!

 悠 美: そんな気はしてました!w
 悠 美: ごめんなさい、戦闘前にロイスを
 G M: あ、OKです
 シャル: こっちも取っときますか。美鈴さんに連帯感/■脅威で。後
 シャル: S指定とかって今して大丈夫ですかね
 悠 美: ざっきー先生に ■好意/口悔悟 S指定したく
 G M: OK<S
 悠 美: ありりです!
 シャル: 美鈴さんをSに
 G M: 了解
 良 平: そういや設定忘れてた。シナリオロイスの久藤さんへの感情は ■誠意/猜疑心。
 悠 美: S的なRPは自分の手番でやります
 G M: 了解。
 G M: 全部終わったら言ってくださいまし
 シャル: こっちは終りで
 良 平: で。ざっきーせんせーに■遺志/□恐怖、天城支部長に□有為/■憤懣 でロイス取得。Sロイスは……今回はなし。以上で。
 G M: 承知。ではいきますか。



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戦闘開始――第1ラウンド
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 G M: セットアップお願いします
 悠 美: なし!
 G M: こっちは特にないな
 シャル: ありません
 良 平: 無し。

 G M: えー、先ずは本体が動きます。制圧射撃じゃー
 悠 美: 鉄人形だけ異次元の早さ FHすごーい
 G M: 《スタンボルト+アームズリンク+コンセントレイト+赫き弾+血の宴+クロスアタック》 攻撃力+14、ドッジダイス-4、命中時放心。クロスアタックにつき従者Aは行動終了
 G M: #12r7+4
 ダイス: sada_GM -> 12R7+4 = [10,4,3,8,6,4,6,9,9,4,6,4][6,6,8,4][1]<クリティカル>+4 = 25
 G M: お?低いぞ
 G M: 範囲攻撃なので全員回避どうぞ
 良 平: やるだけやる。EF無しで回避。
 悠 美: 5r10+1 低いっていうのは15以下のことをいうのよ
 ダイス: Yumi_U -> 5R10+1 = [2,6,4,10,5][10][7]<クリティカル>+1 = 28
 悠 美: アレ
 G M: あるぇー
 悠 美: ありがとう先生!
 シャル: ドッジは・・・DPで出来ないですね。意味ないけどガードかなあ
 悠 美: あ
 悠 美: ペナ見逃してました
 G M: おうふりなおせなにぃよけただと!?
 悠 美: 1r10+1 ふりなおし・・
 ダイス: Yumi_U -> 1R10+1 = [3]+1 = 4
 悠 美: ですよねー
 G M: ですよねー
 G M: #3d10+14
 ダイス: sada_GM -> 3D10+14 = [10,2,10]+14 = 36
 良 平: あ、ドッジにか。なら《磁力結界》だけ。71%でガード。
 G M: 装甲ガード有効36ダメージ
 良 平: #3d10+4 [ガード]
 ダイス: ryouhei-i -> 3D10+4 = [2,10,10]+4 = 26
 シャル: 出目が腐ってたらなあ・・・リザレクトで
 悠 美: ガードかドッジエフェクトほしーい・・!びりびり 防具買っておけばよかった・・リザレクト
 シャル: #1d10+75
 ダイス: Charlotte -> 1D10+75 = [2]+75 = 77
 悠 美: 1d10+81
 ダイス: Yumi_U -> 1D10+81 = [8]+81 = 89
 悠 美: ぐーんと
 良 平: 防弾防刃ジャケットと合わせて7点まで減らす。HP26/33の71%。
 G M: OK

 G M: IV9にて良平君
 良 平: ■マイナー:無し
 悠 美: 「痛いー・・・!」 少し離れたところに生えた雪だるまの中から登場しつつ
 良 平: <白兵>+《アームズリンク/コンセントレイト:BD/音速攻撃/雷光撃》+《獅子奮迅》+《一閃》+《クロックアップ》
 良 平: 侵食率+18で99%、敵エンゲージに移動しつつ範囲攻撃。
 G M: おう(《マグネットフォース》の構え)
 良 平: #17r7+7 [DP込み]
 ダイス: ryouhei-i -> 17R7+7 = [7,3,6,4,1,7,6,2,10,10,1,2,2,8,2,6,4][5,8,10,8,10][3,3,6,6]<クリティカル>+7 = 33
 良 平: 33。
 G M: えーと、このデータに回避エフェクトやガードエフェクトはねぇなぁ……
 悠 美: ないのですか・・!(がっつぽーず
 G M: うん、従者Aが本体を、従者Cが従者Bを庇う外道戦法でしのぐしかないのだ
 G M: そんなわけで、ダメージをよこすといいのだ
 良 平: #4d10+7 [ダメージ]
 ダイス: ryouhei-i -> 4D10+7 = [8,5,2,6]+7 = 28
 良 平: 28点。装甲は有効。
 良 平: 突っ込んで電光と衝撃波をまき散らしつつ斬る。
 G M: 従者にそんなもんない!代わりにHPは50点とそこそこの高さ!
 G M: ……
 G M: 庇ってなかったら生き残ってたなんて言うなよ!そんなん読むほどではないからな、こいつらの頭は!!
 悠 美: 学習して次は庇わないのですね わかります

 G M: 従者が一体残ってるので動く!と言っても、えーと
 G M: 従者ってハードワイヤード使えたっけ?使えたよな。
 G M: #1d3  PC順
 ダイス: sada_GM -> 1D3 = [3] = 3
 G M: お、シャルさんやん。
 シャル: こっち来たぁ・・・
 G M: 《スタンボルト+アームズリンク+コンセントレイト+赫き弾》。リニアキャノンでバカスカ撃つ撃つ
 G M: #11r7-2
 ダイス: sada_GM -> 11R7-2 = [10,8,5,6,7,10,4,4,3,2,9][9,9,1,4,2][7,4][5]<クリティカル>-2 = 33
 G M: バカスカ
 シャル: 放心でダイス0になるので意味無しガード
 G M: あ、クロスアタックはないのでDPは放心分だけで-2だ
 シャル: それで丁度0になっちゃうんだなあ・・・w
 G M: なるほど。
 悠 美: 放心つよい
 G M: #4d10+14
 ダイス: sada_GM -> 4D10+14 = [10,4,1,2]+14 = 31
 G M: どががが
 シャル: リザレクト―
 シャル: #1d10+77
 ダイス: Charlotte -> 1D10+77 = [4]+77 = 81
 G M: うむ

 シャル: 「中々攻撃が激しい・・・けどまだ何とかなるかな」銃創を癒しつつ
 G M: つぎ、悠美ちゃんシャルさんどちらか
 悠 美: どちらからいきますか
 悠 美: 何もなければこちらから
 シャル: こっちは火力高くないので露払いします。ので後からどかっとどうぞ
 悠 美: 相手HPいくつでしたっけ?
 悠 美: 無傷?
 シャル: 今従者が22、で本体無傷
 悠 美: 従者もらってましたか 了解です~ 先お願いします
 G M: いや
 G M: 両方無傷だ
 シャル: あ、両方庇われてましたね、はいて
 シャル: ・・・HP50ってこっちの火力だとぎりっぎり死なない可能性高いんだよなあ
 悠 美: かばーされてましたものね それなら・・こちらが露払いします
 シャル: すいません、お願いします
 悠 美: 目を閉じて、何も掴んでいないはずの右手を、まるで手の中に何かがあるように握りしめ・・ 目からあふれ出たものを拭います
 悠 美: 「先生、この先へ・・行って 見るよ。まだ、よくわかんないけど」
 悠 美: 見開いた眼は兎のような・・血のように鮮やかな朱に
 悠 美: まいなー・・で 1m前へ
 悠 美: 雪帽子の円舞 〈RC〉+《結合粉砕/焦熱の弾丸/コキュートス/クロスバースト/コンセントレイト:サラマンダー》
 G M: 判っている手筋ですことで
 悠 美: ふふふ! ええと・・ボーナスは放心と相殺して+2ですよね
 悠 美: 9r7+11 ゆーきやこんこん!
 ダイス: Yumi_U -> 9R7+11 = [5,3,6,9,8,1,7,7,9][9,1,2,10,7][4,7,3][6]<クリティカル>+11 = 47
 悠 美: あ 対象はシーンなのでもちろん両方・・とPC以外の構造物・・・を白く覆う程度に
 G M: おう、基本方針として、こいつの従者は庇うのだ……。
 悠 美: 5d10+59 ではダメージ 雪だるまひとーつ! 装甲無視
 ダイス: Yumi_U -> 5D10+59 = [10,6,3,6,10]+59 = 94
 G M: アババー!
 悠 美: 辺り一面を銀世界に ところせましとゆきうさぎとゆきだるまをセッティング
 G M: うむ、従者が消えた
 悠 美: 89+15 104% りざれくとがー
 ダイス: Yumi_U -> 89+15 = 104
 G M: -3されてたダイスが戻る、と。
 G M: OK

 G M: シャルさん、次お願いします
 シャル: ではオートでウェポンケースの効果でボルトアクションライフル装備、マイナーでライフルの効果使って命中判定の達成値+5
 シャル: メジャーで《コンセントレイト:モルフェウス》+《コントロールソート:射撃》+《カスタマイズ》で射撃。侵蝕率87%
 シャル: #11r8+5+5
 ダイス: Charlotte -> 11R8+5+5 = [3,5,10,8,4,4,7,6,7,8,1][7,7,4]<クリティカル>+5+5 = 27
 G M: OK、あとは殴り合いだ。ダメージ来い
 シャル: #3d10+8
 ダイス: Charlotte -> 3D10+8 = [7,6,4]+8 = 25
 シャル: 25点全有効で。侵蝕率上がらないとダメージひっくい!(
 悠 美: わたしの浸食全部もっていっていいですよ
 G M: うひはー、ジェネシフトも手だったんやでー

 G M: さて、クリンナップだ
 悠 美: 放心回復ー!
 シャル: 回復-
 G M: 以上やね!
 良 平: 此方も回復のみで。
 悠 美: 「ふぅ すずしいけど・・・あったか~い」



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第2ラウンド
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 G M: セットアップお願いします
 シャル: こっちは無し
 悠 美: ありません!
 良 平: 此方はなし。久藤さんの能力は引き続き《サポートデバイス》で。
 G M: 了解。
 G M: 理彩「数の上は有利をとれたね。うん、このまま状況を維持、推し切ろう」

 悠 美: 「おっけー・・・!」
 G M: さて、ここで鉄人形の行動ですが、こいつブラックドッグ/ブラム=ストーカー。略してブラ☆ブラ
 G M: 多人数攻撃やシーン攻撃のネタなどない……・!
 悠 美: わーい
 G M: #1d3
 ダイス: sada_GM -> 1D3 = [2] = 2
 悠 美: ちょっと!
 G M: おうピンポイントに浸食率高いとこ行ったぜ
 悠 美: なんでー;
 G M: 《スタンボルト+アームズリンク+コンセントレイト+赫き弾》。ダイスが増えてて、えーと
 G M: #15r7+4
 ダイス: sada_GM -> 15R7+4 = [1,3,1,5,10,7,3,5,8,10,4,6,6,7,7][10,3,2,10,4,8][10,3,6][1]<クリティカル>+4 = 35
 G M: ガゴガゴ
 悠 美: 回避ペナはええと クロスがないのでなしでしたっけ
 G M: うん
 悠 美: 7r10+1 7個ふれる!
 ダイス: Yumi_U -> 7R10+1 = [6,5,2,10,3,2,3][1]<クリティカル>+1 = 12
 悠 美: ぁぅ
 G M: #4d10+14
 ダイス: sada_GM -> 4D10+14 = [10,9,9,2]+14 = 44
 G M: この殺意よ
 シャル: ダメージダイスデカいなあ…
 悠 美: うぐぅ FHの鉄巨人 にロイス! ■信頼/脅威□
 悠 美: ネガを表にしてタイタス!
 G M: おうよ
 悠 美: 「大丈夫! FHの優秀なメカだよって! UGNの人たちって毎日こんなのとたたかってるんだねー・・」
 G M: 理彩「しかし、多分こいつって……いや、話はあとだね」
 悠 美: 本人はゆきだるまのなかからふっかーつ 「メイドイン が大事だから!」

 G M: さて、PCのターン。良平君からだ
 良 平: うい。
 良 平: ■マイナー:無し
 良 平: ■"瞬雷斬" <白兵>+《アームズリンク/コンセントレイト:BD/音速攻撃/雷光撃》
 良 平: 侵食率+7で105%(※Rバランサーの効果抜けと合わせて)、対象は鉄人形。追加効果は特になし。
 G M: OK、きなさい
 良 平: #17r7+7 [支援込み]
 ダイス: ryouhei-_ -> 17R7+7 = [4,8,6,3,5,7,2,3,5,9,6,8,10,3,8,2,4][6,9,7,7,1,7][5,7,6,7][4,7][2]<クリティカル>+7 = 49
 良 平: 49。
 G M: 最早耐えるのみ。ダメージどうぞ
 良 平: #5d10+10+10 [ダメージ]
 ダイス: ryouhei-_ -> 5D10+10+10 = [7,2,3,9,1]+10+10 = 42
 良 平: 42点装甲有効。真っ向からぶった斬る。
 悠 美: 「綺麗な切り口・・・さすが噂の岩瀬センパイだね」
 G M: 装甲有効な。ダメージは蓄積されているが、まだまだ

 G M: さて、さくさくいこうぜ
 悠 美: お先どうぞ!
 シャル: はーい
 シャル: えーマイナーでジェネシフト4Dで
 シャル: 4d10+87
 ダイス: Charlotte -> 4D10+87 = [3,2,9,6]+87 = 107
 シャル: でオートでウェポンケースを使ってアンチマテリアルライフル装備
 シャル: メジャーで《コンセントレイト:モルフェウス》+《コントロールソート:射撃》+《カスタマイズ》+《クリスタライズ》で射撃。侵蝕率117%
 悠 美: 「わ、おっきい」
 シャル: 「こういうの相手にするんだったらそれ相応のを使わなくちゃね!」
 シャル: #15r7+5
 ダイス: Charlotte -> 15R7+5 = [3,5,5,1,2,10,3,8,9,3,6,2,4,3,9][5,4,9,4][4]<クリティカル>+5 = 29
 シャル: ひっくい。ガード不可で
 G M: さぁ、装甲無視が入り始めて参りました!だめーじかむ!
 シャル: #3d10+29
 ダイス: Charlotte -> 3D10+29 = [2,10,1]+29 = 42
 シャル: 42点の装甲値無視で
 G M: おういてぇいてぇ……まだ生きとるわな


 G M: ささ、悠美ちゃんどうぞ
 悠 美: 「今度は大きな穴・・・痛そう」
 悠 美: はいな
 悠 美: まいなーなし
 悠 美: 沸き立つ兎 〈RC〉+《結合粉砕/焦熱の弾丸/コキュートス/クロスバースト/プラズマカノン/コンセントレイト:サラマンダー》
 悠 美: 「温まってきたから・・・わたしも、行っくよー!」
 G M: 一人だけ世界が何か違うんだよぉ!
 悠 美: 14r7+11 こうでした
 ダイス: Yumi_U -> 14R7+11 = [2,2,3,10,4,2,4,4,6,5,9,3,5,1][7,2][8][3]<クリティカル>+11 = 44
 G M: 多分死んだ!(おう、先ずはダメージを出すがよい)
 悠 美: 戦ってる間は後ろの鐘の音も忘れてられる! せんせもいっしょ!
 悠 美: 5d10+96
 ダイス: Yumi_U -> 5D10+96 = [1,8,6,3,9]+96 = 123
 悠 美: 装甲無視!
 G M: 要らねぇよそんな固定値!
 G M: 《不死不滅》!あと一発だけは殴らせてもらう!
 悠 美: 辺りの雪像を溶かしながら、光球発射ぁ
 悠 美: 「う、しぶとい」
 シャル: 「後1撃・・・って所かな」

 悠 美: 104+19
 ダイス: Yumi_U -> 104+19 = 123
 G M: クリンナップ!
 シャル: 無し!
 良 平: 無し。
 悠 美: 浸食も123に・・w なしです



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第3ラウンド
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 G M: おうセットアップだぜ
 悠 美: なーし
 シャル: ないです
 良 平: なし。久藤さんのサポートは《鏡の中の人形》を。
 G M: こちらはなしだ
 G M: 理彩「そうだね、状況はほぼ決したかな。あとは被害の軽減を考えよう」

 G M: では、鉄人形
 G M: 1d3
 ダイス: sada_GM -> 1D3 = [3] = 3
 シャル: グワーこっちきた
 G M: #15r7+4
 ダイス: sada_GM -> 15R7+4 = [1,6,6,8,3,1,8,7,5,10,2,8,8,8,2][8,7,3,4,9,1,9][10,5,2,10][6,10][6]<クリティカル>+4 = 50
 G M: 人形意味なし!致し方なし!
 悠 美: やる気出しすぎ!
 G M: ダメージ算出するで?
 良 平: 待った。
 G M: おう、待つ
 良 平: あ、だめだ。そもそもエンゲージしてない。
 シャル: こっちはざっきー先生のシナリオロイスが貰った時からタイタスなので受けても問題は無いです
 良 平: っつーわけで申し訳ないが無しで。
 悠 美: そっか、タイタス指定でしたね
 シャル: ではまあガードで
 G M: #6d10+14
 ダイス: sada_GM -> 6D10+14 = [2,1,8,4,7,3]+14 = 39
 シャル: ざっきー先生のロイスを消化します
 シャル: 昇華
 G M: OK

 G M: さ、良平くんだ。良いことを教えやろう、こいつの《不死不滅》は3Lvだ
 良 平: へい(何
 良 平: ■マイナー:無し
 良 平: ■メジャー:"瞬雷斬" <白兵>+《アームズリンク/コンセントレイト:BD/音速攻撃/雷光撃》
 良 平: 侵食率+7で112%、対象は鉄人形。追加効果は特になし。
 良 平: #15r7+7
 ダイス: ryouhei-_ -> 15R7+7 = [9,10,1,5,5,6,1,3,4,2,9,3,7,9,1][9,8,8,4,2][3,4,8][10][1]<クリティカル>+7 = 48
 良 平: 48。
 G M: ダメージこいやー
 良 平: #5d10+12+10 [ダメージ]
 ダイス: ryouhei-_ -> 5D10+12+10 = [10,7,3,1,8]+12+10 = 51
 G M: 爆発四散!
 良 平: 51点装甲有効。
 G M: <さすがに20もの装甲は無かった
 G M: では、門衛である鉄人形は大きな音を立てて破壊された。
 悠 美: 「たーまやー。さすが死神、クローザー岩瀬センパイ!」
 良 平: 「……いや、誰だそれ」 ツッコミを入れつつ。破壊を確認した後、刀をしまう。
 シャル: 「…とりあえず、これで道は空いたね」
 悠 美: 「あれ、違ったかなー・・この前一緒にお仕事した人がそんな事いってたっぽい?」
 G M: 理彩「……うん。扉は……開く」
 良 平: 「……さて、鬼が出るか蛇が出るか。あるいは……もっと恐ろしい何かか」




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クライマックスフェイズ2
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 G M: 浸食率上昇をお願いします。
 悠 美: 1d10+123 はすどーさんならなんとかしてくれる
 ダイス: Yumi_U -> 1D10+123 = [9]+123 = 132
 悠 美: ちょっと?
 シャル: #1d10+117
 ダイス: Charlotte -> 1D10+117 = [10]+117 = 127
 シャル: グワー!
 良 平: #1d10+112 [登場]
 ダイス: ryouhei-_ -> 1D10+112 = [4]+112 = 116
 悠 美: 岩瀬せんぱいのうらぎりもの!
 良 平: えー(何

 G M: さて。
 G M: 扉もそうだが、扉の中も……君達がそういうものに入ったことがあるかは判らないが、それは、遺跡と呼ばれるものの作りである。
 G M: 理彩「人工物とは思えないけど、明らかに不自然が生み出した床や壁……何だろう、これ、実は明かり要らないんじゃないかな?光が何処からか漏れ出しているみたいだ」
 悠 美: 「なんだか、ファンタジーっぽい・・!」
 悠 美: お利巧なわたしは触れずに聞き耳しつつ様子をみるのです
 G M: 理彩「……ていうか、明らかにおかしいよね、これ。だって――いや、進もうか。時間が無いしね」
 G M: 音は聞こえないし、まぁ、君達がそのシンドロームの超常的知覚力をどれだけ働かせようとも罠とかは見当たらないよw
 悠 美: 「そうだね・・・おっけー」 扉をばーんと
 シャル: 「そうだね。まだ、ここに何があるか確かめていない」
 良 平: こく、と頷き。
 悠 美: 隊列は最後尾以外で
 G M: 扉の中を少し進むと、ほどなくして『それ』に出くわした。このクロスタワーの地下の、終着点。
 悠 美: どきどき
 G M: ……中央に鎮座するのは、巨大なレネゲイドクリスタルの結晶……に、見えた。詳しくは見ただけでは判らないが、少なくともまともなものではない。
 良 平: 「……賢者の、石?」
 悠 美: 「すごい賢者の石・・・みたいな?」
 悠 美: 「きれい・・」
 シャル: 「確かにそれっぽいけど…こんなサイズのもの見た事ないよ」
 G M: 周辺には、何か……現代でいうのなら、コードとか、そういうものなのだろうか?そういった超自然的な石製の管のようなモノが、いくつもくっ付いている。
 悠 美: 「うん・・・さっきの鉄人形の胸にも生やすのは無理っぽいよね」
 G M: 奥の方にも……何がしか、その石と接続されたモノが見える。遺産の類であろうことは想像がつくが、それが何を目的にするものなのかは……よく、わからない。
 悠 美: 「これが、せんせが知っちゃったもの・・?」 奥の方を覗きながら さすがに触りはしないかな
 G M: 理彩「……内海さん、要るかい?ボクはもう、いいや」さっきの十字勲章を、まだしばらく握っていたが、君に渡すよ。
 悠 美: 「もちろん!だけど・・・いいの?」
 G M: 理彩「《サイコメトリー》は全部片付いたからね。……これは、“ミリオンサンズ”ならば新たな“アルティメット・ワン”と呼ぶだろう遺産」
 悠 美: 「そっか。渡さなきゃいけない人とかいないなら・・・預かっておくね」 受け取り、指で撫でてから 「ありがとう」にこっと
 悠 美: 1d2 「アルティメット・・・ワン・・聞いたことは・・ある。気がするけど・・」 
 ダイス: Yumi_U -> 1D2 = [2] = 2
 G M: 理彩「SoGは、“スタイフル・ノート”と呼んだ遺産。そして、”無慈悲なる12時の鐘”はこう呼んでいたそうだ――」
 悠 美: 橘さんに助けを求める視線をおく・・ったら

 G M: 天城 美鈴「幾度となく繰り返された忌まわしき夜明けの一つ――“フィフスドーン”」

 G M: 《ディメンジョンゲート》。君達の後ろにいる。
 良 平: 無言でゆっくりと声の方を向く。
 良 平: 「……支部長代理」
 悠 美: 「あ・・・ああ・・・あ・・」
 シャル: 「…美鈴さん」
 G M: 天城 美鈴だ。何と言うか……いつも通りの、疲れた顔をしていた。
 G M: 美鈴「結局、ここまで来てしまいましたか。岩瀬さん、無用な好奇心は感心しません」
 G M: 美鈴「シャルロットさんも……どこから回ってきた仕事かは知りませんが、貴女は自分の厄介ごと体質を自覚するべきです」
 シャル: 「…悪いね。私は探偵だからさ。どんな事があっても、どれだけ恐ろしくても、真実から逃げる訳にはいかないんだ」
 G M: 美鈴「……そちらの貴女は……3-Aの久藤 理彩?……先ほどの様子では、事情のあるOVのようですが、何にしろ、ここは常人の来るべき場所ではありません」
 G M: 美鈴「そちらの貴女は……」悠美ちゃんを見る。
 G M: 美鈴「ここまで来られてしまった以上。この場で何とかするしかないようですね」
 悠 美: 「天城・・・美鈴・・・。わたしは、生物教師岩・・ええと・・ざっきー先生の教え子だよ・・・!」 演出攻撃 周りが回りなので氷の矢を飛ばすくらいですけど
 G M: 美鈴「はい。存じてます」《言葉の盾》。きみの呼吸にあわせ、少し首を動かしてかわす。
 G M: 美鈴「ざっきー先生……石崎さんについては、言い訳のしようもありませんね。申し訳ないことになったとは思っています」
 悠 美: 「っ・・・!」 握りしめた右手を震わせ 次を放とうとしますけれど その瞳に気圧され
 良 平: 「……そこまでにしとけ、内海。此処で死んだらざっきーせんせーに何て言われるか分からんぞ」
 悠 美: 「う・・・」
 シャル: 「美鈴さんはまだこっちに話がある。それを聞いてからでも遅くはないと思うよ」
 G M: 美鈴「……前提として。これから、纏めて記憶処理をさせていただきます――と言っても、これはそれだけで納得のいくところではないでしょう。聞きたいことがあれば、何なりと」
 良 平: 「……俺は頭良い方じゃないし……単刀直入に聞きます」 
 良 平: 「コイツは一体何なんですか。このでかい石に、ざっきーせんせーを殺らなきゃならないほどの理由があったんですか」
 良 平: 石を指し示し。
 シャル: 「"アルティメットワン"、
 悠 美: 岩瀬センパイの言葉にそれわたしも知りたい・・! の意を込めて睨みます
 シャル: 確かオーヴァードの進化を促すとかそういう触れ込みの代物でしたよね。これが…?」
 G M: 理彩「……それについては、ボクからも……石崎先生の記憶と照らし合わせさせてもらっていいかな」彼女は、自分の読み取ったことを説明する。

 G M: “スタイフルノート” 〈情報:黒巣市〉3,10
 G M: 30:クロスタワーに隠された重要機密となると、真っ先に思い浮かぶのは『フィフスドーン(Fifth Dawn)』だろう。
 G M: 黒巣市中央部、その地下深くにあるその遺跡に残された遺産は、ウロボロスにも似た無限の用途をもつという。
 G M: また、周辺のレネゲイドを吸収する力があり、OVやジャームを自然と集める副作用を持つ。
 G M: なお、この痕跡に目を付けた“ミリオンサンズ”は自分の弟子をこの街の支部長代理として送り込んだという。、
 G M: 彼女……天城美鈴はこの事実を隠蔽し、遺産の研究を続けている。その一番の目的は――

 G M: 美鈴「――今はそこまでにしてください。それ以上は、この遺跡そのものとは関わりがありません」
 G M: 理彩「間違いないみたいだね――ここは……この場所のこれこそが、黒巣市でレネゲイドの関わる事件が発生する原因なのか」
 G M: 美鈴「はい。黒巣市と言う特異な環境が生み出されたのは、全てこの石を制御する術が存在しないからです……貴方たちも、未だに浸食率が上昇しているのは判っていると思います」
 G M: 美鈴「どれほどのものかについては……実際に見てもらったほうが良いでしょう。最初に発見したコマンドです」ナイフを一つ、クリスタルの前に置くと、周辺にあった石のケーブルの一つを蹴り飛ばす。
 G M: クリスタルからの光が、ナイフに集中する。《シャインブレード》だ。
 G M: しばらくの間、ナイフの攻撃力が+38されます。
 悠 美: 「この輝き・・・尋常じゃない・・」
 シャル: 38・・・
 G M: 美鈴「これは正規の使い方でも何でもありません。ただちょっと蹴っ飛ばしてしまったらこうなってしまったというだけの話になります」
 良 平: 「……正規の使い方じゃない、ちょっとしたミスでもこれだけか」
 G M: 美鈴「先ほども言いましたが、私にはこれが制御できません……UGNの専門の研究員が大勢でかかれば、研究は進むでしょうけれども――アッシュ・レドリックに、この存在だけは、知られるべきではないと考えました」
 シャル: 「ただ研究するだけでも何が起こるか分かったもんじゃない、って訳ですか…」
 良 平: 「……言われてみれば、確かに」 実際会った事のある友人の話をふくめても、良い噂を聞かない上層部の人間の事を思い出しつつ。
 悠 美: 「アッシュ・レドリックってろくでもない過激なグラサンのおじさん・・だっけ・・・?」 (岩瀬センパイにぼそぼそ
 G M: 美鈴「故に私は、これを隠蔽し続けています……SoGが何処でこれを嗅ぎ付けたのかについては、全く見当がつきませんでしたが」
 良 平: 悠美の言葉にこく、と頷き。
 G M: 美鈴「……石崎先生については……」
 G M: 理彩「『彼を洗脳することは出来ないから』――かな。かつて、洗脳技術が今よりも稚拙であったとはいえ、3度UGNの洗脳を脱した石崎 彰也だからね」
 G M: 美鈴「……はい」 なお、この洗脳は〈意志〉目標値30で抵抗できます、ああ、エフェクトは使えばすぐばれるのでナシで><
 良 平: 「……同じUGNでも、知られた人間によってはアウト」 理彩の言葉に多少驚いた顔を浮かべつつ。
 良 平: 「ざっきーせんせーはUGNに協力してはいたけど、元はストレンジャーズ側の人間。なおのこと知られるわけにはいかない、か」
 良 平: 補足するとしたらそんな所か、と。
 G M: 美鈴「そもそも、私は彼を、イリーガルであれども、UGNの身内とはみなしてはいませんでした。その様子ですと――ストレンジャーズ、でしたか。彼も、しっぽを掴ませない人でしたね……」
 悠 美: 「先生の頑固さがこんな事になるなんて・・・」ぼそ ひとでなしー!って撃ちたいけど さっき止められたしまごまごしてる
 G M: 美鈴「……自分が、100%正しいことをしている、などとは言えない程度の羞恥心はあります」
 G M: 美鈴「けれど、私は貴方たちにお願いをします……黙って、ここにあったものと、石崎先生のことを忘れて欲しい」
 悠 美: 「やだ」
 悠 美: 「いーやー! ここにあったものは忘れてもいい。危ないものだって言うのもあなたの考え方も分からなくはないから。 でも、先生を返して」
 良 平: 「……一応UGNに協力してる身だし、頭では理由も事情も分かる。キレイ事ばかりじゃ片付かない話だってことも」
 悠 美: 「返してよ! ざっきー先生! わたしのせんせー! 正義の一味なんでしょ!?」
 良 平: 「……けど、俺も内海と同じです。此処にあるものはともかく、ざっきーせんせーの記憶は……何とか、なりませんか」
 シャル: 「私はまあ、もう真実を知っちゃいましたからね。それを投げ出して依頼を放棄する事は、出来ません」
 悠 美: 背景でぐずぐず泣いてます 
 G M: 美鈴「……石崎先生は、私が殺しました。そのことを、覚え、憎んでいただく分には……構いません。正面から相手をいたしましょう」
 G M: 理彩「でも、それはそれとしても……結局ボク達ストレンジャーズは、この遺跡を無視できない」
 G M: 理彩「隠して隠して、隠せば終わり。UGNらしいね、とても。時に秘密は大事だけど、解決と言うのはそれだけで終わることじゃないね」
 G M: 美鈴「……貴方たちは、そうですか」

 G M: ■■■■■「あーあ、予想はしてましたけどぐちゃぐちゃですわねー」
 悠 美: 「!」
 G M: 悠美ちゃんは聞き覚えがあるで
 悠 美: ですよね!
 悠 美: 「嘘・・・この声は・・・ジャネッタさん!?」
 G M: 美鈴「“コンフラックス・セル”のジャネッタ・マクレーン……!?」
 G M: ジャネッタ「はいはい、ジャネッタさんですわー」遺跡の物陰からこんにちは
 G M: ジャネッタ「と、はじめましての方もいますね。わたくし、FHの野良エージェントのジャネッタ・マクレーンと申します。セルは捨ててきました。これからの戦いにはついてこれそうもありませんから」
 シャル: 「…それで、そのジャネッタさんがどうしてここに?」
 G M: ジャネッタ「ええ、ええ。そこからどっから来たどこで嗅ぎ付けた。うーん色々質問がありそうですわねー。ま、どうしてと言えば、そりゃー悪だくみですわ」
 G M: ジャネッタ「――天城美鈴、貴女知ってますわよね?貴女にこの遺跡を制御することは出来ないけども――制御できる人間は沢山いる」
 G M: 中央部のクリスタルが、今までとは別種の輝きを放つ。遺跡の空気が変わる。
 悠 美: 駆け寄りたい気もするけど変に動くと大変な事になりそうな気もするので雲間に光を見つけたような顔でジャネッタさんの方をみつめてます
 G M: ジャネッタ「――ごめんね、悠美ちゃん。貴方を囮にしてしまって。おかげ様で、天城 美鈴の目を盗んでここまで来れましたわ」
 G M: スタンレー『制御完了――まずは、内海さんの安全から確保しに行きましょうか、相棒(バディ)』
 悠 美: ぱちくり
 悠 美: 「あ、え。いきなり・・・! 心の準備が・・・えと」
 悠 美: 「・・・わたしは貴女を許さない。先生を返して」
 G M: ジャネッタ「あ゛ー……」
 G M: ジャネッタ「本当にごめんなさい、悠美ちゃん」
 悠 美: 「あと、久藤センパイ、岩瀬センパイ、橘さん。ありがと・・・う?」
 G M: スタンレー『プロテクト解除、目標座標良し、接続完了。《ディメンジョンゲート》』
 G M: ジャネッタ「それ、私がやりますわ」君は一瞬気絶させられて、問答無用で《瞬間退場3》を食らう。
 悠 美: 「!」ぱたり
 G M: 遺跡の能力で強化されたバロール能力で、どこがしかに飛ばされた。
 シャル: 「…どうやら風向きは変わってきたみたい…だね」
 G M: 理彩「ちょ、こんな強引なエフェクト、聞いたことがない」
 G M: ジャネッタ「ええ。ああ、何でここを嗅ぎ当てたかにつきましては……実は、ここに入ったことのあるFH関係者、もう一人いますの」
 G M: ジャネッタ「アルフレッド・J・コードウェルは、あのマスターレイスを伴った大攻勢のおり、目的を完全に果たした。この遺跡に忍び込み、その起動に必要なものを確信したの」
 G M: 美鈴「――インフィニティ・コード……」
 G M: ジャネッタ「御明察――ああ、スタンレー、次行ってみなさい。とりあえず、探偵さんから」
 G M: スタンレー『プロテクト解除、目標座標――んー、まぁ、このあたり?ともあれ接続完了。《ディメンジョンゲート》』
 シャル: 「次は私の番、って訳か…」
 G M: シャルロットさんも、同じような感じにシーンから退去させられます。
 シャル: 了解です
 G M: 理彩「状況は……完全に、FHが支配しているね。流石にこれは看過できない」
 良 平: 「……此処まで来たら、もう隠しごとになってないよな……となると」 俺はどうすべきか、と考える。
 G M: ジャネッタ「どうもこうもありませんわ。私の目的としては、この遺産を占拠して、天城美鈴を殺せれば後はどうでもいいですので、貴方たちにもふっとんでいただきますわ」
 良 平: 「……いや、流石にそれは無いわ」 その言葉にはっとして、刀を構える。
 G M: 理彩「岩瀬くん――何にしろ、ボクは戦うよ」
 G M: ジャネッタ「――正しい。貴方はUGNを信じればいいのですわ。嘘つきでも、汚れてても、UGNたちは貴方たちの日常の味方ですもの」
 良 平: 「……そだな。まあ今は難しく考えるのはやめる」
 G M: ジャネッタ「所詮私は、そんな日常に耐えれなかったアウトロー。ただ世界を変えたいだけの生物。貴方たちとは違い、未来を作りだすヒトには及ばず」
 G M: 理彩「御託はいいかい?吹き飛ばされる前に、そっちの物陰の――遺跡を操作している方を――」
 G M: スタンレー『プロテクト解除』
 G M: スタンレー『目標座標……時間が無い、まぁ良し』
 G M: ジャネッタ「では、さようなら――もう会うことは無いでしょう」
 良 平: 「――俺がどうして戦ってきたか」
 良 平: 「"碌でもないヤツらのために、この街の仲間が目の前で死にに行くのを見過ごせないからだ"――!」 吶喊、するが。
 G M: スタンレー『接続完了』
 G M: 君の意識が一瞬ぐらつく。
 G M: 理彩「――~~……っ」彼女も飛び出そうとしたが、やめる。せめてばらけないように、君にしがみつく。
 G M: スタンレー『《ディメンジョンゲート》』
 G M: 《瞬間退場3》。



 G M: 美鈴「――何が、望みですか」
 G M: ジャネッタ「『鎖の夜』」
 G M: 美鈴「――貴女はここで殺さなければいけません」
 G M: ジャネッタ「こっちの台詞ですわ!」




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バックトラック
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 悠 美: Eとかは特になし でいいのですよね
 G M: あ、なしで
 悠 美: は~い
 シャル: 了解です
 悠 美: 132%  D:1 S:1 R:4 T:1 2倍で参ります
 悠 美: 132-10d10
 ダイス: Yumi_U -> 132-10D10 = 132-[4,6,10,10,7,10,3,7,3,7] = 65
 悠 美: 安全第一
 シャル: 現在127%,
 良 平: 116%のD1/ロイス6。タイタスにするものはなし。通常振り。
 シャル: D:1.S1,R3,T1,空1でメモリー1つ使って117%に
 良 平: #6d10-116
 ダイス: ryouhei-_ -> 6D10-116 = [8,7,1,3,3,2]-116 = -92
 良 平: 92%で通常帰還。
 シャル: ここでフィフスドーンに対してロイス取って4個で通常振りします。感情は好奇心/■脅威
 シャル: #4d10-117
 ダイス: Charlotte -> 4D10-117 = [1,9,1,4]-117 = -102
 シャル: はい追加―
 良 平: うあ。
 シャル: #4d10-102
 ダイス: Charlotte -> 4D10-102 = [7,1,7,1]-102 = -86
 シャル: 何となく嫌な予感したんだよなあ…倍にしとけば良かった(後の祭り
 G M: な、南無
 G M: と、ともあれ嫌な事件はさておき!さっくりEDを片付けます!クライマックス2が合同EDみたいなもんでもあったしね!




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エンディング1
シーンプレイヤー:“零距離の銃使い”シャルロット・橘・クリスタンヴァル

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 G M: どっしゃん。
 G M: 意識を飛ばされてどこかに転送させられた君は、何やら薄暗い廃屋に転がり込んだ。
 G M: 先客の少女「ぴにゃ!?」
 シャル: 「ひゃ!?」
 G M: 少女「ど、どなたですか魔眼でしたかバロールさんでしたか!?ここは私が前々からねぐらにしてたんですよ!?」
 G M: 少女は わたわたしている!
 シャル: 「え、あ、その、えーっと…失礼しました・・・?」
 G M: 少女「あ、はい、ご丁寧にどうも。……ええと、本当にどちら様ですか?ここって多分、そう簡単に入ってこれないんですけど、外、結構ジャームとか徘徊してますし」
 シャル: デモンズシティ・・・?
 G M: 何だその名は!俺は知らんぞ!(すっとぼけ)
 シャル: 「えーっと私もよく分からないというか…すいません、先に伺いたいんですが…ここ、どこでしょう?」
 G M: 少女「スラム地区の、中央部近く、ええと、クレーターの真横って言うか、足突っ込んでると言うか」
 G M: 少女「……というより、これ、もしかして。もっと広いお話としてのここ、ですか?」
 シャル: 「あー、はい。それでお願いします・・・下手すると外国からここまで来た可能性もあるんで…」
 G M: 少女「あ、そういうことでしたら……あ、その前に、お名前いいですか?」
 シャル: 「えっと、シャルロット。シャルロット・橘・クリスタンヴァルです」
 G M: 少女「ありがとうございます。それで、私のことは、ええと、織(しき)とでもよんでください」
 G M: 織「で、ここでしたね。ええと――」




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エンディング2
シーンプレイヤー:“ゆきうさぎ” 内海 悠美

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 G M: どっしゃん。
 悠 美: ぐぇ
 G M: 意識を飛ばされてどこかに転送させられた君は、古びた家の一室に転がり込んだ。
 悠 美: 室内ですか 和室? 洋室?
 G M: 洋室だね。
 G M: 少年「――呆れたな。“放蕩魔術師”め、本当に成功させたのか」
 悠 美: 「いたた・・・。!」 慌てて靴を脱ぎます 
 悠 美: 正座して声のする方へ視線を
 G M: 少年「……丁寧なことだな、“ゆきうさぎ”、内海 悠美」
 G M: 10代前半の、目付きの良くない少年だね。ソファに座ってふんぞり返っている。
 悠 美: 「えーっと・・おじゃま・・・します。わたしのこと・・知ってる・・?」 こちらに見覚えは
 G M: ない。
 悠 美: 「は、はじめまして!」
 G M: 少年「お前のことは、“放蕩魔術師”スタンレー……いや、部下Aとやらのほうが通りがいいと言っていたな。そいつから聞いている」
 G M: 少年「しばらくの間、部屋を貸してやってくれとのことだ……2、3週間ほどで迎えが来る」
 悠 美: 「ま、まぁスタンレーさんでもいいですよ。知らない仲じゃないですしー。 スタンレーさんの・・お友達?」
 G M: 少年「誰が、あんな奴と。昔の腐れ縁を今更持ってきやがって……俺も自己紹介をしよう」
 悠 美: こくこく 自己紹介待ち
 G M: 少年「“導きの悪魔”鷺沼 秀。『このセル』の、セルリーダーだ」




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エンディング3
シーンプレイヤー:“雷の剣士” 岩瀬 良平

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 G M: どっしゃん。どっしゃん。
 G M: 君達は、何やらひどく損傷したようすの道路上に投げ出された。
 G M: 理彩「わぷっ……ここ、は……?」
 良 平: カエルが潰されたような音を立てて放りだされて数秒。無言で上半身だけ起こす。
 G M: 何だろう、災害後みたいな、酷い場所だ。一応、標識だのを見るに、日本ではあるっぽい。
 良 平: 「……どこの街だ、ここ……」
 G M: 理彩「なんだろう、ここは……ここは……えっ!?」がた、と身体を起こした。
 良 平: 「……どした?」
 G M: 理彩「あっちが、“市街”だとすると、あれが“ライオット”……?うん、立地的に、やっぱりだ」
 G M: 彼女が言う市街とやらの方には、ちゃんとしたビルやらが立ち並んでいる。“ライオット”と言った方には、違法建築物だ
 G M: 理彩「なんてことだ……あ、ごめんね。一人で頭抱えちゃってて」
 良 平: 「……大丈夫……で、覚えがあるとこなのか? ここ」
 G M: 理彩「うん、それなんだけど――」
 G M: チンピラ「あぁん!?何だてめぇら!この辺じゃ見かけねぇ顔と制服だなぁ!」間の悪い奴らが来た。
 G M: 理彩「……ああもう、面倒だね……」ポケットからバッジを取り出し、突き出す。
 G M: チンピラ「な、ストレンジャーズじゃねぇか!?引け、引け!」
 G M: 理彩「……このバッジが、力を持つ場所さ」
 良 平: 「……噂だけは聞いた事があった。実際にあったんだな……"デモンズシティ"」 ……だよね?(何



 G M: 理彩「そう。ここは封鎖された災害都市。“デモンズシティ”」
 G M: 鷺沼「ようこそ、“デモンズシティ”へ。歓迎はしないがね」
 G M: 織「ここは、“デモンズシティ”って、呼ばれています(>ヮ<」




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マスターシーン、あるいは彼女たちの決着
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 G M: 天城美鈴は強かった。ジャネッタ・マクレーンが本気を出した程度では決して勝てる相手ではない格差があった。
 G M: この若さでアクシズに選出されたのは政治手腕や指揮能力だけではない。むしろ戦闘能力こそが天城美鈴の本質だ。

 G M: ジャネッタ「……まだ、まだですわ……!」

 G M: 何時の間にか、《完全獣化》されたジャネッタの肉体の左半分が消し飛んでいた。
 G M: そして、美鈴のターンは終わらない――否。

 G M: 美鈴「――っ、な……!?」

 G M: 止めの一撃は、不発に終わった。遠方から飛んできた小さな刃が、天城美鈴の腕に浅く刺さっていたのだ。

 G M: ジャネッタ「……間に合いましたか……ったく、手強い手強いとは思ってましたけどどんだけですの貴女」
 G M: 美鈴「こ、これは……レネゲイドが、強制的に鎮静化している……まさか、『運命の剣』……!?」

 G M: スタンレー『御名答。活性化も鎮静化も思いのままのこの施設なら、遺産級の力を持つ剣を自らデザインできる。
 G M:  ……貴女は本当に凄かった。OVを人間に戻す薬というものはすなわち、OVとしての存在を殺す最悪の毒になる――

 G M:  貴女は――もはやOVではない!力を持たない、ただの人間になった!』

 G M: 次の刹那。ジャネッタの残った右腕が、美鈴の腹を貫いた。

 G M: ジャネッタ「……天城美鈴。OVでなかろうと、貴女を殺せる機会は逃しませんわ」
 G M: 美鈴「――――」

 G M: 先に崩れ落ちた女を追いかけるようにして、もう片方もまた能力が解け、大地に伏せた。
 G M: だが……身体の大部分を欠損して尚、ジャネッタ・マクレーンはまだ生きている。
 G M: ジャネッタ「ふ、ふ……8割がた、私との相打ちでしたわねー。ま、スタンレーさえ、無事でしたら……」


 G M: その時、施設内の空気が変わった。相棒が施設の掌握を終えたか、或は天城美鈴が置き土産に何かしたか――

 G M: ジャネッタ「――……状況、は?」
 G M: スタンレー『……その、訂正を、一つ……』

 G M: ――様子がおかしい。無理矢理ジャネッタが顔を上げると、遠くにいた男の顔色が見えた。土のようだ。

 G M: スタンレー『これは、天城 美鈴と、『我々』が、8割がた、相打ちになった、形です……』
 G M: ジャネッタ「……えぇー……?」


 G M: UGN黒巣支部長代理、天城 美鈴。その最期の執念に、殺した当人らが呆れ果てていた。
 G M: はっきりわかる。相棒は、間もなく死ぬ。自分はもう、四肢が半分がた欠けている――だが。

 G M: スタンレー『僕は、ここらで終わりのようですが……続けますよね?ジャネッタさん』
 G M: ジャネッタ「――当然」

 G M: 夜は、まだ終わらない。







ダブルクロス The 3rd Edition / Worldwake
キャンペーン『第五の夜明け-Fifth Dawn-』
第一話『永遠の証人-Eternal Witness-』
                    ――End.







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ボーナストラック
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 G M: やや、時間を遡ろう。


 G M: 黒巣市某所。幾度となく移転を繰り返したコンフラックス・セル。その急所となるセーフハウス。
 G M: 結局、セルとしては幸運なことに、最後までそこが見つかることはなかった。

 G M: 最後まで……そう。『これで終わり』なのだ。


 G M: ジャネッタ「では、今後の動きについてもう一度確認しますわ」

 G M: ボス――ジャネッタ・マクレーンが突然セルの解散を宣言した時は皆、何事かと思った。
 G M: いや、現在でも、それを受け止め切れているのは部下Bぐらいのものだろう。

 G M: ジャネッタ「騒ぎのどさくさに紛れて部下C……もとい、沙原さんは自分の目的を果たし、しかる後単独で黒巣市を脱出。
 G M:  ……その後については、マーセナリーとして活動する理由も無くなるでしょうし、其方で上手くできますわよね?」
 G M: 沙原「そうね。結局バレることもなかったし、なんとでもなるわ。月並みな言い方だけど、世話になったわね」

 G M: ……もはや部下某というコードネーム呼びも止めている。これはコンフラックス・セル特有の習わしであった。
 G M: ――元々UGNの裏切り者ばかりのこの一味、名前を呼び合うことすら憚ったことが、事の由来なのだ。

 G M: ジャネッタ「水沢さんについては……聞かないことにしますわ。博士と話はついているのでしょう?」
 G M: 水沢「……はい……実は、今の時点でも、ここに居る理由は正確には、ありません……」

 G M: 部下Bとかつて呼ばれていた少女は、言いたいことが纏まらないままにうなずいた。
 G M: 元々彼女だけは事情が違う。ジャネッタがかき集めた人材ではなく、博士によって派遣されたエージェントなのだから。


 G M: 千歳「あの、ボス――ジャネッタさん、私たち、本当に行かなくていいんですか?」

 G M: 声を挙げたのは、この中で最も新人であった少女だった。彼女らは既に聞いている……ジャネッタは、死地へ向かうのだと。

 G M: ジャネッタ「ええ、いいのですわ。何時か言いましたわよね?貴女に利用価値がある間は貴女の欲望を手伝ってあげると。
 G M:  ――ここにきて、話は逆になりましたわ。貴女にとって、私は利用価値がなくなったのですよ」

 G M: 優しい声で、彼女は続けた。

 G M: ジャネッタ「あやなちゃんに頼んで、手筈は整えてますわ。黒巣を抜けだしたら“ウィンドマスター”を頼りなさい。
 G M:  ……ふふ、完全に予想外の役割(ロール)となりましたわね。全く、人生なんてうまくいかないものですわ」



 G M: 時間がやってきた。今回の彼女の唯一の共犯者……かつて部下Aであったスタンレーが、《ディメンジョンゲート》を用い戻ってきた。

 G M: スタンレー「よっと……向こうに事情は説明してきましたよ。ジャネッタさん、準備できてますか?
 G M:  こちらは出来ています……早い旅立ちになってしまいましたが、皆さま、どうかお元気で」

 G M: ジャネッタ「時間ですわね。貴女たちもこれから一人で立つのですから……自分のすべきことを見失ってはいけませんわ。
 G M:  ……では、行ってまいりますわ――善き時間を、愉しき夢を、ありがとうございましたわ」


 G M: 嘗ての部下たちの思い思いの言葉を背に受け、2人の悪党は舞台に飛び込んだ。

 G M: コンフラックス・セル。全ての人の流れの合流点は、こうして人知れず終焉を迎えた。


                    ――TO BE CONTINUED NEXT DAWN...