GM:佐田塚
PC1:夕凪
PC2:自爆5秒前
PC3:takumi
PC4:hozumi
ログ編集:佐田塚
(敬称略)




強者の街・黒巣市に夜来たる。

理性の狂気の狭間で後者を選んだとある男が今、身の破滅に直面していた。
眼前には背反を察知したUGN。後方には己の財産を狙うギルド。


夜明けまでのリミットは残り8時間。
それまでにケリをつけ、愚かなる羊の肉を食らい尽くすのだ。
かくて、夜の平原に狩人は解き放たれた。


あまりにも滑稽なる追跡劇。
狩人の長に使える青年は、己の立場を自嘲した。


ダブルクロス The 3rd Edition / DarkAscension
『信仰無き物あさり/Faithless Looting』





夜明け前が一番暗い。



G M: PC1より順番に自己紹介をお願いします。


●PC1 :“ゆきうさぎ” 内海 悠美


シナリオロイス:“番狼−Watchwolf−”月守 楓(つきもり かえで)

君の“親”が最近持ってくる仕事の中に、黒巣市のギルドからの依頼が見られるようになった。
とは言っても、その規模も難易度も特別なものではない。お偉いさんの一時的な護衛や、敵対者や裏切り者の討伐だ。
君が仕事を共にするのもOVの青年が一人だけ。濁った眼のギルド員。月守 楓。

次の仕事は狩人もどき。UGNの脱走者を仕留めるというその仕事には、脱走者にもFHにも襲い掛かるUGNの追っ手がついてきた。
これまでよりもハードな仕事であり、相手の攻撃も激しい。その中で、君は月守の奇癖に気付く。敵の攻撃を正面から受ける奇癖。

どうにも彼は、苦痛を欲しているらしい。それは衝動だろうか?であればどのような?
仕事はまだ続く。この胡乱な相方との付き合いもだ。



悠 美: はい!
悠 美: 「今度は"あの"UGNの人達が相手なんだ・・・」
悠 美: 「怖いうわさもいっぱい聞くけど、パパのため・・そしてお小遣いのため、がんばる」
悠 美: 「って、今日5限目生物だった。石先生の授業ノートだけじゃ難しいんだよね・・う〜ん」
悠 美: 「今回もよろしくね。月守くん。これ、パパが差し上げなさいって お土産のチーズケーキ、美味しいよ!」
悠 美: 一応FHチルドレンな少女
悠 美: どこにでもいそうな高校生です
悠 美: 基本冷気使い
悠 美: 性格はま、まぁ真面目?
悠 美: “ゆきうさぎ” 内海 悠美
悠 美: 【シンドローム】サラマンダー/サラマンダー 【ワークス/カヴァー】FHチルドレン/高校生
悠 美: 【行動値】8【HP】34【基本侵食率】29% アタッカー型
悠 美: PC間ロイス:“純真無垢”夜堂院 綴  さんに ■親近感/口恐怖
悠 美: 「FHの人だ・・! 雪も白 仲良くしてくださいね〜」
悠 美: シナリオロイス:“番狼−Watchwolf−”月守 楓(つきもり かえで)さんに ■信頼/口へんなひと
悠 美: 「わざわざ攻撃をもらってる・・痛いのに変わってるよね」
悠 美: PLは夕凪です いろいろ抜けかけてますがよろしくお願いします!


●PC2 :“純真無垢”夜堂院 綴


シナリオロイス:“神無き祭殿−Godless Shrine−”隆杉 道哉(たかすぎ みちや)

君に対して(『真っ当』な)仕事を持ってきた“長”は、隠しているつもりではあるようだが、鼻息が荒かった。
FHの……前回に縁のできた“コンフラックス・セル”の依頼で、UGN――否、元UGNエージェントの殺害だ。
事を行うタイミングと場所だけは指定されてきたが、それだけだ。そしてそれまでまだ時間はある。

ターゲットについて調べているうちに、“長”の鼻息荒い理由が割とあっさりと見つかることになる。
15年程度前、フリーの荒事師であった隆杉一人により、当時隆盛していた“一族”が大敗を喫した記録が残っていた。

“長”の気合の入りようは判ったが、君に伝播するかというと、それは別の話であった。
今のその男、UGNの古参としての立場を利用し財を集め守るだけの老害であるらしい。ならば美しく散らして見せるのが君の流儀だ。



 綴 : 「ではごきげんよう。この世界から永遠に。」
 綴 : 「それで今夜は、どなたを殺せばよろしいのかしら?」
 綴 : “純真無垢” 夜堂院 綴 表向きは才色兼備な富豪令嬢。
 綴 : しかしその実態は、暗殺者一族の最高傑作である職業暗殺者。
 綴 : 最強の暗殺者の名を取り戻したいという長の願望からFHの暗殺依頼をこなすが、
 綴 : 本人はそれには特に興味なし。むしろ思うまま力を振るいたいと願う危険人物。
 綴 : 戦闘では長髪にワイヤーを接続、髪を優雅にかき上げるだけで相手を切り刻む。
 綴 : シンドロームはブラックドッグ/エグザイル 【Dロイス】器物使い
 綴 : 【基本侵食率】34+4%【HP】33/33 【IV】5
 綴 : PC間ロイス:"幻影の狙撃手" 朧月 零に、■親近感/□隔意
 綴 : 「これからはしばしばご一緒することになりますわね」
 綴 : シナリオロイス:隆杉 道哉(たかすぎ みちや)に、■好奇心/□侮蔑
 綴 : 「今の醜さはさておき、最盛期のおじいさま達を負かした強さは興味がありますわ」
 綴 : PLは自爆5秒前です。以上、よろしくお願いします。


●PC3 :“幻影の狙撃手”朧月 零


シナリオロイス:“朗々たる根本原理−Clarion Ultimatum−”ジャネッタ・マクレーン

君達の街まで飛んできたのは“放蕩魔術師”スタンレーだ。“コンフラックス・セル”の使いであるのは一目瞭然だ。
彼が持ち掛けたのは一つの相談。ギルドの依頼だ、黒巣市のUGNエージェントだった男の排除の手伝いである。

裏事情はこうだ。ギルドと内通していたUGNエージェントが、近いうちにバレて粛清されるそうな。
そいつを召上げるために黒巣市を多少離れて網を張る。その為に君たちの縄張りを使わせてもらいたいと。

そしてそこには、少数ながらUGNの追っ手との迎撃などのミッションも予想されている。
戦闘員は向こうで都合をつけてきたらしいが、手伝いをするのなら歓迎するし配当もつけるという話だった。
財布事情の補てんのためにも、君はセルを代表し、ミッションの手助けを買って出た。



 零 : 「何か…最近黒巣の方で仕事してばっかりでこっちで何かするの久しぶりな気がしますね…」
 零 : 「ま、ホームでの仕事なら何時も以上に醜態は晒せません」
 零 : 「精々、張り切っていきましょうか」
 零 : “幻影の狙撃手” 朧月零
 零 : FHの元実験体。
 零 : 失敗作として廃棄されそうになった所を逃げ出し今のセルに保護され今に至る。
 零 : そこはFHとは思えない程人が良い人間が多く、居心地がとても良かったので、そこを守りたいと思うようになる。
 零 : シンドロームはエンジェルハイロゥ/ブラックドック
 零 : 【HP】26【IV】12【基本侵食値】34%
 零 : シナリオロイス:“朗々たる根本原理−Clarion Ultimatum−”ジャネッタ・マクレーンに□感服/■無関心
 零 : 「よくあそこで活動続けようって気になりますね…」
 零 : PC間ロイス:“高貴なる香気 ”シオン=ベルモントに■信頼/□不安
 零 : 「また何か妙な事し始めなければいいんですが…」
 零 : PLはtakumiです。よろしくお願いします


●PC4 :“高貴なる香気 ”シオン=ベルモント


シナリオロイス:“不可思の一瞥−Glimpse the Unthinkable−”月守 牡丹(つきもり ぼたん)

“放蕩魔術師”の話を引き受けて1時間後。「今回の作戦の参加者」なる物静かな女が君の縄張りまでやって来た。
FHの用意した戦闘員かと思ったが、事情が違うらしい。そもそもFHのエージェントですらない。ギルドの方の依頼主だ。

暇つぶしがてらに、君は彼女の話し相手になることにした。アレコレややこしそうに見えたが、状況はシンプルだった。
彼女、そして彼女の上司としては、彼の抱えている、UGNの権限を利用し蓄えた財産に狙いを定めているそうな。
故に、その隠し口座の詳細を知る必要がある。時間さえかければそれをできる能力を、彼女は持っているそうだ。

彼女が喰らうのは人の記憶か、脳髄か、それとも魂か。その語り口からは測り兼ねた。
「貴方の心にも興味があります」。会話の終わり際に語った一言は、好奇か、食欲か、それとも世辞か。



シオン: 「この私がこんな地方の都市に・・・だと。上部はどういうつもりなのだ?」
シオン: 「フッ・・・私の美しさが際立ってしまうというものだ」
シオン: 「さぁゲームを始めようじゃないか」
シオン: 資産家の家に生まれ不自由なく暮らしていたが、自分は特別な存在だと思い込みそんな毎日から脱することに。
シオン: 美形でナルシスト。学力・戦力・財力と備えてはいるものの、その独特の考え方ゆえにか上司からの視線は冷たい。
シオン: 髪を染め洋名を名乗ってはいるものの日本人。
シオン: この度FH内での評価を上げるために、一癖も二癖もある部下達を引き連れて黒巣市にやってきたのだが・・・
シオン: “高貴なる香気 ”シオン=ベルモント
シオン: ソラリス/ウロボロスのクロスブリード
シオン: HP:28 行動値:8 基本侵食率:39
シオン: シナリオロイス:月守 牡丹 ■好奇心/□無関心
シオン: 「さぁ、その話は私を楽しませてくれるんだろうな?」
シオン: PC間ロイス:内海 悠美”■有意/□無関心
シオン: 「その強さに拘る美学とやら、見せてもらおうか」
シオン: 1回限りのつもりのキャラなので色々と忘れてそうなhozumiです。よろしくお願いします。



G M: GMは、最近のせぱの稼働率を危惧する佐田塚でお送りします。よろしくお願いします。




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オープニング1
シーンプレイヤー:“純真無垢”夜堂院 綴

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 綴 : #1d10+38 登場
ダイス: Tuduri -> 1D10+38 = [7]+38 = 45
 綴 : 45%にて。

G M: 君は、長に呼ばれた。仕事の話だ。
G M: 長のいつもの部屋(なお、こないだ煙草押し付けられてた畳は張り替えられている)には、今回の依頼人であろう客が、すでにいた。
G M: ジャネッタ「どうもこんにちは。先日はお世話になりましたわ」行儀よく正座している……見覚えのある、身長の高い外国人である。
 綴 : 「おじいいさま、ジャネッタ様、ただいままいりました。」 和服の正装でしおらしく入ってくる
 綴 : 「今回はきちんと暗殺のご依頼ですわよね?」
G M: 長「うむ。今回の話は『真っ当な仕事』だ。UGNのエージェント――おっと、元が付くのだったかな?それを仕留めるという話だ――ああ、詳しいところをお願いする」君にうなずき、ジャネッタさんに振る。
G M: ジャネッタ「はい……こちらが、今回の標的である、“神無き祭殿”隆杉 道哉です」すっと差し出す写真に写るのは、年をそこそこ食った中年である。
G M: 長「エンジェルハィロゥとブラム=ストーカーの混種。RC方面に特化し、広域攻撃能力に優れる。数だけでは勝てぬ相手だ」
 綴 : (さすがにおじいさまでも多少はRVの知識を学びましたか) 内心ちょっとだけ見直しつつ聞いてる
G M: ジャネッタ「仕事の内容はシンプルに『暗殺』なのですが、条件がいくつか。実行までに少々の準備期間を頂きたいのです」
 綴 : 「でしょうね。でなければわざわざ私たちに依頼は来ませんもの。」
G M: ジャネッタ「この男の『脳』に少々用事がありまして、わたくし側の――と言いますか、今回の作戦の共同立案者がそこらの工作を済ませた後に実行し、盛大にぶちまけていただきたい、というのがわたくしの希望ですわ」
 綴 : 「脳、ですの? もしかして依頼理由とご関係が?」 長の方も見つつ
G M: ジャネッタ「いえ、シンプルな話ですわ。この男、UGNエージェントでありながらジャームでして。しかも飢餓衝動を拗らせて財を集めるのに執着し続ける異形の金庫」
G M: ジャネッタ「その財産の在処は調べておきたいものの、最近のUGNの動きを見るに、発覚が迫っており、時間がありません。だから無理やりにでも頂く次第」
G M: ジャネッタ「で、本人については、UGNの手で穏当に闇から闇に葬られるのではなく、過激にジャームとして骸を晒して頂きたい所存」
G M: ジャネッタ「貴女にご依頼したいのは、この最後の部分……という訳ですわ」
 綴 : 「その前の過程が準備期間の理由と言う訳ですわね。」
G M: ジャネッタ「そうなりますわ。で、この準備期間なのですけど……本当に時間がないので、場合によってはUGNの部隊と一戦やらかす可能性も高かったりしますわ。この辺りでの立ち回りについては貴女のお好きに」
G M: 長「そういうことだ。やり方は任せる、が、この隆杉だけは確実に仕留めるのだ」何だか鼻息が荒い気がする
 綴 : 「承知いたしました。ですがおじいさま、妙に張り切っておられませんこと?」
G M: 長「……む、そう見えるか?何、いつもと変わらぬ仕事だ。お前はいつも通りにやればいい」
 綴 : (まーた何かろくでもないこと隠してますわねこいつ)
G M: ではまぁ、話が終わり退席間際に
G M: ジャネッタ「……隆杉の名前を聞いてからずっとこうでしたわ。昔煮え湯でも飲まされたんじゃないかしら」君にぼそっと耳打ちしよう(何
 綴 : 「時間はありますし、少しつついてみますわ。では準備が終わりましたら、またご連絡を。」
 綴 : そういって執事に車を回させよう。 「よろしければお送りしましょうか?」
G M: ジャネッタ「いえ、こちらはこちらで迎えが来ますわ。ちょっと、わたくしも忙しい身でして」
 綴 : 「では、また。」



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オープニング2
シーンプレイヤー:“幻影の狙撃手”朧月 零

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G M: なお、このシーンには、喋りたくなったらシオンさんも登場して構いませんし、登場しなくてもカメラの外には居て内容については聞き及んで許可を出している形でお願いします。
 零 : #1d10+34 登場
ダイス: Rei -> 1D10+34 = [3]+34 = 37

G M: 《イージーフェイカー:ディメンジョンゲート》。
G M: この、クソ便利などこでもドアを用いて、君の、もとい君たちのアジトまで飛んできた者がいる。“放蕩魔術師”スタンレー。またの名を部下A。

G M: 尚、ここで君たちのアジトなるものについて、こちらである程度説明をさせていただく!
 零 : はーい
G M: 君達は以前、不用意に黒巣市入りしようとして袋叩きに遭い逃げ帰った経歴を持つ!(『Crazy_Night−籠の中の鳥は二度鳴く−』参照)
G M: だがそのダメージはそのダメージとして、挑戦するに十分すぎる難易度をもつ黒巣市に、もう一度狙いを定められないかと虎視眈々と息をひそめ、近郊の街に塒を抱えている!
G M: ……それはそれとして、君がこないだのように他のセルの傭兵になったり別のシノギを何かしたりして、君たちのアジトは成り立っている。
G M: まぁ今回問題になるのは、君達のアジトが黒巣市から離れていることだ。

G M: 部下Aの依頼は「君達の縄張りを、獲物を捕まえる網を張る場所として使わせてほしい」と言うものである。
G M: その概要については、前のシーンで話した通りなのだが、ターゲットが今晩中にでもUGNに捕まりそうなので、一度逃がしてから改めてこっちで捕まえる必要が出ている。
 零 : 成程
G M: 何やかんやの前準備が終わったのちに獲物を仕留める必要があるので、作戦区域の周辺に縄張りをつくってた君達に対し、事前に顔通しをしておきたい、というのがジャネッタの意向だ。が。
G M: 部下A「そんなわけで、ただ黙って見ててもらうだけでも、迷惑料は出しますが……お手伝いしていただけるなら、相応の報酬も用意できますよ」
G M: 大概説明が長くなって申し訳ないが、話の結論としては、こうなる。
 零 : 「…成程。そういう事ならお手伝いしましょう。収入を得る機会を逃がす手はないですし。ウチ」
シオン: 「突然の魔術(マジック)ショーでの訪問。何事かと思えば・・・」後ろから声が飛び
シオン: 「私は金で動くようなことはしない。だが、ここで恩を売っておくのも悪くはない」
G M: 部下A「おおっと、家主様への挨拶が後回しになってしまいましたね。これは申し訳ありません、急ぎの用事でしたので」
 零 : 「あ、シオンさん」
G M: 部下A「コンフラックス・セルは“朗々たる根本原理”ジャネッタ=マクレーン様の部下をやっております、“放蕩魔術師”スタンレーと申します。気軽に部下Aとでも及びくださいな」相手に合わせた仰々しい挨拶
シオン: 「まぁよい」で、零のほうを見、「どうだ、持て余しているのなら手を貸してみる気はないか?」
 零 : 「もともとその気でしたし、良いですよ。そろそろセルの財政事情が危ないですし」
G M: 部下A「(ここではっきり金で動かんと言われる当たり、苦労してるんでしょうねぇ)」
G M: 部下A「ご協力感謝します。こちらの事情は追って連絡しますが、今から黒巣市入りしてターゲットを追跡するも、ここから待ち伏せをするも、手段についてはお任せします」
シオン: 「だ、そうだ。なかなかに使えるしもべだ。任せるぞ」
 零 : 「ま、しもべはしもべらしくご期待に添えるよう努力します」
G M: 部下A「では、よろしくお願いします……日が暮れ始める頃には、UGNがターゲットを捕縛するために動き出すと聞いています。それに合わせて、別働の戦闘員がターゲットを強襲。そこは強く当たって、後は流れで」
 零 : 「適当ですね…まあいいです」
G M: 部下A「では、また夜に」
 零 : 「ええ、また夜に」



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オープニング3
シーンプレイヤー:“高貴なる香気 ”シオン=ベルモント

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G M: 浸食率上昇お願いします。
シオン: #1d10+39
ダイス: shion -> 1D10+39 = [4]+39 = 43

G M: さて、先ほどの部下Aったら、一つ言い忘れていたのであった。間抜けめ
G M: 作戦の都合上、OVが一人君たちの縄張りに陣取るから軒先を貸してくれ、系の話を思い出したかのようにしておりました。それが来ました。
G M: 少女「あ、すいません。シオン=ベルモントさんはいらっしゃいますか?」
シオン: すごく場違い観があるが、「レディが1人で何の用かな?」
G M: 牡丹「ああ、貴方がシオンさんですか。私は月守 牡丹と言います……えっと、スタンレーさんがいらっしゃいましたよね?彼の語る作戦の立案を行いました」
シオン: シャワー後なのかバスローブ姿のままで登場
G M: ブラス「服を着ておけ!」(何
シオン: 「ほう君もあのセルの一員というわけか。とりあえずだ、中に入りたまえ」
G M: 牡丹「その関係で、一晩だけこの縄張りで活動を行いたいので、挨拶に伺ったのですが……あ、失礼します」動じず!少女動じず!
シオン: 「あらかたの話はあの魔術師から聞いた。さて、君はどんな話で私を楽しませてくれるのか?」
G M: 牡丹「そうですね。作戦の仔細については、UGNの対応を確認してからになるので、今から言えることはあまりないのですが」
G M: 牡丹「私が、どういう役割をもってここに陣取ったのかについては。……あ、それとすいません。訂正を忘れてました」
G M: 牡丹「私、FHの人間じゃないんです。ギルドに所属している、汚れ仕事の人員で……それもまた、役割の話になるのですが」
シオン: ベルを鳴らすと部下の美女Aが高級な紅茶を運んでくる
G M: なんかいるー><  会釈して受け取って、一口頂いてから
シオン: 「ほぅ、ギルドね・・・なるほど、面白そうじゃないか」
G M: 牡丹「尋問、或は拷問の専門官として、情報……あるいは記憶……あるいは、もっと言ってしまえば、『脳を暴く』ことを仕事としております」
G M: 淡々と
シオン: 「美しいお嬢さんかと思えば・・・やはり美しいものには棘があるのか・・・この薔薇のように・・・」どこからともなく薔薇を取り出し
シオン: 「どうやら、そのターゲットの脳には余程大切な情報が詰まっているようだな」興味沸いたように
G M: 牡丹「この能力故に、今回の“神無き祭殿”の、記憶に強引に押し入るという作戦が成立したわけです……棘、といっていいのかは判りませんが、嫌がられる仕事なのは理解してます」
G M: 牡丹「……貴方にとっては価値の薄そうな記憶ですし、私にとっても面白みのある経験にはならないと思います。彼は財に飢えたジャームですので」
G M: 牡丹「彼の蓄えたお金の在処を、探すだけの仕事です」
G M: 牡丹「――……貴方の心でも探ってみた方が、よほど面白い経験になりそうですね」
G M: 一言呟いたその言葉は、好奇か、食欲か、それとも世辞か。
シオン: 「フフフ・・・君のような美しい者には、私の美学も伝わるかもしれんな。フフフ・・・」思わせぶりな笑みを浮かべながら
シオン: 「ではお互い成功すること祈ってるよ」スッと薔薇を投げると、彼女のポケットに入る
G M: その薔薇を撫でる。
G M: ちくり。
G M: 故意か偶然かは知らないが、彼女の指に棘が刺さる。
G M: 牡丹「はい。よろしくお願いします」血の僅かににじんだ指を小さく舐め、君にそう返した。


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マスターシーン
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G M: “神無き祭殿”隆杉 道哉の運命は、その日没と同様に、終わりを迎えようとしていた。最早朝日は訪れない。
G M: その“暮れ”は予想以上に早く、危機を察知した彼の夜逃げに間一髪で間に合ってしまった。

G M: 隆杉「……っ。クリフ・カークランド……!」
G M: クリフ「やぁ、こんばんは。こんな夕暮れに荷物を抱えて。何か急ぎの用事かな?あと、支部長補佐をつけてくれたまえ」

G M: 自分の致命的な身辺を掘り起こした支部長補佐が、複数名のエージェントを連れてそこにいた。
G M: 強引な逃亡を考えたが、難航しそうだ。オルクスのチルドレン“白変種”が、厄介な“領域”を展開している。

G M: 隆杉「そっちこそ、随分と剣呑な護衛を連れての往来じゃないか。一体何の用なんだ」
G M: クリフ「そうだね、これからすぐに『健康診断』を支部でみっちりとやって欲しいかな」
G M: 隆杉「……っ!」

G M: 支部長補佐はため息を一つついた。
G M: クリフ「エンジェルハィロゥ/ブラム=ストーカー。財を蓄えるにEFは直接役に立つとは思えないんだけど……
G M:  何だい?あの隠し財産の推定量は。《ブラックマーケット》かい?【あり得ざる存在】だよね」

G M: そう、判り切っていたことなのだ。バレている。定期的な浸食率チェックは、不可避ではあるがまだ先だと思っていたのに。

G M: クリフ「“輝くライオン”が討たれたのは知っているかな?実は彼女もジャームでね。彼女がUGNに潜んだ手段を探り出したんだよ。
G M:  それで、“アライアンス”の立ち合いで診断を行ったものは優先的に洗い始めたんだ。一度疑ってしまえれば、難しくはなかったよ」


G M: つまり。彼らのようなジャームが“隠れ蓑”にしてきた、医療関係にコネを持つ男――袁堂 倫一郎が消え、事情は一変したのだ。
G M: 黒巣UGNには最早、対価さえ支払えば容易に忍び込める『抜け道』は存在しなくなっているのだ。
G M: そこまでは判っていたことだが……この目の前の男の活動により、黒巣市の『その手の調査』は以前と比べ、予想外に早くなっていた。

G M: 隆杉「10年――10年割れなかったんだぞ。今になって……今になってか……!」
G M: クリフ「詳しくは支部で聞くよ。或は、君の口を塞いでから、こちらで勝手に調査をさせてもらう」



G M: 逃げ道は……

G M: クリフ「その飢餓衝動、最早満ちることは無いと思いたまえ。我々は君の財布の守護者ではない。判っているだろうが敢えて言わせてもらう!
G M:      ――We are Universal Gua


G M: “白変種”「あ゛っ!?クリフさん、やべっ!誰か“領域”内に突撃かましてきた!?

G M: クリフ「ちょ、私の台詞に被せてかい!?


G M: ……ある!?ナンデ!?



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オープニング4
シーンプレイヤー:“ゆきうさぎ” 内海 悠美

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悠 美: 1d10+29 浸食ですね
ダイス: Yumi -> 1D10+29 = [9]+29 = 38
悠 美: いやああああ

G M: さて、マスターシーンより、若干時を遡る。
G M: 君は、今までのオープニングで語られた程度の作戦内容を概ね把握しており、今既に実行に移す段階である。
悠 美: さーいえっさ!
G M: 楓「よし、想定通りだ、UGNとしても大急ぎで人を集めたと見える。“白変種”だけ厄介だが、他は何とかなる」隆杉の自宅前、UGNエージェントが陣取っているのを、君たちは少し遠くから眺めている。
G M: 今の段階での作戦としては、このUGNに強襲をかけて、隆杉を敢えて逃げさせて、好きに泳がせるという事になっている。
悠 美: 「プロって感じ・・・でも、そうだね。数もそこまでじゃない、よね」
G M: 楓「元々、UGNエージェントのジャーム化なンて案件、集めにくかったところもあるンだろうな……とにかく、おれが先に強襲を仕掛ける。おれが撤収するのに被せて、広域に攻撃を放ってくれ」
悠 美: 指さし数えつつ 「うん、分かった。」こぶしぎゅ「気を付けてね〜・・・もっとも・・・」 今回もああなるんだろうなあと思いつつも
G M: 楓「じゃあ、言ってくる」
G M: 《縮地》。

G M: “白変種”「あ゛っ!?クリフさん、やべっ!誰か“領域”内に突撃かましてきた!?」
G M: クリフ「ちょ、私の台詞に被せてかい!?」

G M: 領域が割れ、向こうの声が聞こえてくる。
G M: 《一角鬼》。《漆黒の拳》。《因果歪曲》。
悠 美: 「驚いてる驚いてる。あれはびっくりするよね〜・・・」
G M: 《バックスタブ》の効力の乗った広範囲への強襲は、十分すぎる混乱を引き起こす。エージェントたちの銃口が、楓を向く。
G M: 楓「……っ!」立ち止まる。隆杉が逃げ出すまで。
G M: “白変種”「なん、っだこいつ!?“神無き祭殿”に仲間がいたなんて聞いてない!?」
G M: 銃撃、銃撃、斬撃、銃撃。
G M: 楓「……っ、ぅ……はぁ……っ」隆杉が脱出する。状況を、吐息を荒くして観察した後、熱の篭った眼で、一度君の方を見る。
G M: 脱出のために踏み出す。
悠 美: 気合いを入れてジャンプ!
悠 美: UGNの皆さんの前に舞い降りるゆきだるま
G M: “白変種”「増えたアッー!?」
G M: 楓「……っ、頼ンだっ」擦れた声で言い、事前に指定してたポイントを目指し、戦域を脱出。
悠 美: 「ここから先は・・・通せんぼ・・だよ!」 雪だるまの中から声がして・・  演出コキュートス
悠 美: 辺りを白く塗りつぶす!
G M: うむ、エージェントの多くはそれで沈黙する。さぁ、遠くでコンフラックス・セルの部下が《ディメンジョンゲート》を作っている。君も逃げるがいい
悠 美: 「ふぅ」 軽く見渡して素早くスマホをぱしゃっと そして「ありがとう!」 ゲートにそそくさと逃げ込みます
悠 美: 残されるのは穴の開いた雪だるまと氷像の皆さん 
G M: クリフ「……こ、これは流石に想定外だ……」
G M: “白変種”「……つ、追跡してくる!『アレ』、使っていい?」
G M: クリフ「流石に手が足りないだろうしね……許可するよ」
G M: “白変種”「行ってきます!」骨の鎖を電柱に巻き付け、大きく飛び上がる。追跡を、開始する。


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ミドル1
シーンプレイヤー:“ゆきうさぎ” 内海 悠美
登場:綴、零は自由、シオン不可

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悠 美: 1d10+38 2!
ダイス: Yumi -> 1D10+38 = [9]+38 = 47
G M: あがるねぇ
悠 美: 袁ちゃんゆるさない
G M: 全くぜんぜんちっとも関係ねぇ!

G M: 部下B「ターゲットの逃走を確認……作戦は予定通りに進行しています」《ディメンジョンゲート》を繋げた部下Bが、そのまま体内の通信装置でオペレーティングを続ける。
G M: 楓「はぁ……はぁ……良し……良し……!悪くない、悪くないぞ……」OVの回復力が傷を癒す。随分と息が荒い。
悠 美: 「よかった〜・・・やったね!」 主に月守くんに向けていってから・・・ 応急処置キット調達できます?
G M: 調達は許可するけど、彼にキットは特に必要ないよ
悠 美: 2r10 まぁ、一応
ダイス: Yumi -> 2R10 = [4,6] = 6
悠 美: 失敗!w
悠 美: 普通の絆創膏しかなかった
悠 美: 「今回も大分受けてるね・・・」
悠 美: 何度かお仕事をしているのなら見慣れてきているとはいえ、痛ましい事に代わりはありません
G M: 楓「そういう仕事だし、そういう役回りだ……だからこれは仕方ないンだ。うん、仕方ない……ともあれ、これからだ」
悠 美: 「う、うん。そうだね」 そう、今回の相手はその辺りのチンピラさんやヤクザ屋さんじゃない
G M: 部下B「ターゲットは人通りのある方向を避け、裏路地に紛れてます……が、想定から外れたルートは進んでません」
G M: 楓「……よし、姉貴の“領域”に入ったら、姉貴が情報を抜き取る。その後、雇っていた暗殺者と協力して、ヤツを仕留める」
悠 美: 傷の手当てを手伝おうとしつつも 「すごい、本当に予定通り」
G M: 楓「あとは何かあるとすれば、UGNのエージェントが何かしてくるか、か――」えー、予定というのは覆るためにあるので、ここで判定を一つお願いしたい。
悠 美: は、はいい
G M: 8r10+4-1
ダイス: sada_GM -> 8R10+4-1 = [1,10,1,6,2,2,10,9][9,1]<クリティカル>+4-1 = 22
悠 美: 終わった・・ッ
G M: 何か回ったぞ。えーと、22で回避を。
悠 美: 4r10+1 「ごめんね、こんなものしかなか・・・え?」
ダイス: Yumi -> 4R10+1 = [4,4,3,10][5]<クリティカル>+1 = 16
悠 美: 悔しいw
G M: OK、なら、突然骨の人形……というのもおこがましいな。動くための足と突き刺すための腕が付いただけの骨組みが、君に強襲を仕掛けてくる。
悠 美: 完全に油断していたので気づいた時には命中してそう
G M: うむ、なので《軍神の守り》に御座る
G M: #3d10+7
ダイス: sada_GM -> 3D10+7 = [7,10,7]+7 = 31
G M: なにこれ(何
悠 美: やる気出しすぎでしょう骨っ子さんw
G M: 楓君は君を庇って《リザレクト》に御座る
悠 美: 「つ、月守くん・・・!」 転びながらも襲ってきた何者かに体を向けます
G M: 楓「がふっ……だ、駄目だ、駄目になるな……落ち着け……っ……」
G M: 叩けば壊れる骨組みです。ここではエキストラですが、明らかに『エネミー』です。
G M: 君に任せると燃費が酷いので、楓君が叩き壊します。
悠 美: ごめんね、どっちも任せちゃってごめんね
悠 美: 「びっくりした・・・ありがとう、月守くん。」
G M: 部下B「……!これは、駄目です……“白変種”が《ラビリンス》を張りました」
悠 美: 「ええ、えええ!?」
G M: 現在、隆杉の出るシーンに登場できるPCは『0人』です
G M: 楓「〜〜っ……状況が……急に悪くなったな……はぁ、くっ……どうにも、“白変種”を先に叩いておかないと、追跡に手間取りそうだ」
悠 美: 「そうだね・・・これがUGNの・・」
G M: ああ、解除条件は『“白変種”の戦線離脱』となります。
G M: <《ラビリンス》
悠 美: 「"白変種"さんの場所は分かります?」>部下さんへ
G M: 部下B「はい……それから、この骨で出来た刺客も、彼女の能力によるものですね……単独行動である分、だいぶ無理にエフェクトを行使しています」
G M: 楓「とっとと、仕留めれば良いってことか……よし」立ち上がる
悠 美: 「向かいましょう。今すぐに!」 「なりふり構わない人が多すぎますよね・・・・この街」
悠 美: そう一人ごちて向かいますよ 以上!
G M: 楓「そうしなきゃ、満足に生きていけないンだろうさ」


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ミドル2
シーンプレイヤー:“高貴なる香気 ”シオン=ベルモント
登場:綴、零は自由、悠美不可

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シオン: #1d10+43
ダイス: shion -> 1D10+43 = [6]+43 = 49

G M: さて、作戦は決行された。君たちの耳にも、状況が伝わってくる。
G M: 牡丹「《ラビリンス》、ですか……これでは、私も目標を知覚できなくなってしまいましたね」
シオン: ちなみにこっちは今そばにいるの?
G M: ああ、そうね。牡丹さんは君の縄張りで、向こうから近づいてくるのを待っている。
シオン: 「そのわりには余裕そうだが、こうなってしまった時のプランはあるのか?」
G M: 牡丹「……慌てても仕方がありませんし、ジャネッタさんはこういう想定外を見込んで、色んな所に声をかけてくれました。後は、弟たちがうまくやってくれることを願うだけです」
 綴 : ほむ。ならそのセリフに被せて登場しておきたいです。
G M: あ、了解、どぞ。
 綴 : #1d10+45
ダイス: Tuduri -> 1D10+45 = [1]+45 = 46
 綴 : 「あら、ジャネッタ様のお知り合いですの?」 二人の背後からへ気配もなく普通に歩いて登場。
G M: 牡丹「わっ」声を上げる。驚いたらしい(何
G M: 牡丹「あ、はい。ギルドの逸れ者をしてます、月守 牡丹と申します……ええと、貴方は?」
シオン: 「音もたてずに近寄るとは、裏の者か。だが、レディを驚かせるものではないな」
 綴 : うーん。GM、立場的に知ってそうだし、シオンさんに□有為/■食傷 でロイス取っていいですか?
 綴 : <資産家と裏社会のお嬢だから
シオン: 「なるほど、色々なところに声をかけているというのは本当のようだな」
G M: あ、ロイスはおkです。顔見知りかどうかはシオンさんに任せます
 綴 : はーい、ではとりあえずこっち側からは知ってるってことで。
シオン: 直接的な顔は知らないけど、暗殺の一族というのは知ってるということで
 綴 : 「先ほどおっしゃっていた『色々な所』の一つ、と考えて頂ければ。」
 綴 : 「それにシオン様、むやみに存在をアピールするのも時と場合によりますわ」 
G M: 牡丹「成程……はい。ええと、先ほどの質問ですけど、ジャネッタさんには色々と伺ってますし、逆に色々と『教える』こともあります」
 綴 : <驚かせる
 綴 : 「……まあ、私の場合人目を惹かない方が苦労するのですけれど」 さりげなく自慢(何
シオン: 「もっとも私の美は隠そうにも隠しきれないほどだが・・・」では軽く自己紹介したということで
シオン: こいつら思考似てるか・・・
G M: 牡丹「私たち姉弟は、人付き合いの良い方ではありませんので、裏通りでの立場やらにも色々苦労することも多く、何かと用立ててもらってます」
 綴 : かもしれない。そしてお互いそれに気づいてなさそう(何
G M: 牡丹「地味ですから。堂々と立ち振る舞える人が羨ましく思うこともありますね……ともあれ、我々に何か用事でも?」
 綴 : 「さて、話を戻しますわ。わたくしはあなたの仕事の後を頼まれている訳ですけれど。それが終わるまではここでご厄介になろうかと思いまして。」
 綴 : 「今の所の進み具合などお伺いしたくて。それにくつろぐのも近場の方が便利ですし。」
シオン: 「フッ、それは構わないが、どうやら現場のほうはやや不利な状況のようだ。お呼びがかかる可能性もあるがな」
G M: 「成程。であれば、今からの流れは……弟たちが“白変種”を追い払った後、恐らく既に私の“領域”内に入っている隆杉の脳を、すぐに“開き”ます。貴方の立ち上がりがいつになるかは、その二つの仕事の進行が、どこまでスムーズに終わるかによります」
 綴 : 「あら。でしたら暇ですし、少しわたくしがかき回してきましょうか?」
G M: 牡丹「そうしてくれると、助かります。弟たちも、やっていることは隆杉の追跡ですから、仕事の時間に間に合わなくなることもないと思います」
G M: 牡丹「……とはいえ、弟なら、うまくやってくれるとは思いますけど、ね。しっかり者ですから」
シオン: 「その受け継がれし業とやら、どれほどのものか見せてもらうとしよう」


シオン: 最後に調達だけさせてもらおう
シオン: ショットガン(スラッグ)を挑戦
シオン: #3r10+1
ダイス: shion -> 3R10+1 = [9,7,4]+1 = 10
シオン: 財産1使ってゲットしておく
 綴 : セーフハウス(目標値15)を 調達判定にブラックカード使用で+2D
 綴 : #5r10+6
ダイス: Tuduri -> 5R10+6 = [1,1,10,3,4][1]<クリティカル>+6 = 17
G M: わーお
 綴 : 成功。またスイートルーム一室執事に言って貸切にさせとく。
 綴 : 以上。


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ミドル3
シーンプレイヤー:“ゆきうさぎ” 内海 悠美
登場:綴、零は自由、シオン不可
 なお、このシーンに登場した場合、ミドル4には登場不可となる

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悠 美: はい!
悠 美: 1d10+47
ダイス: Yumi -> 1D10+47 = [5]+47 = 52
悠 美: ちょっとさがった

G M: さて、夜は短い。準備もそこそこに、君たちは《ラビリンス》を張っている“白変種”のもとにやってきた。
G M: “白変種”「っちぃ、こっち追ってくるか……」どうやら、彼女も隆杉を追いかけて仕留めようとしていた模様。
悠 美: 「こ、こんにちは〜」 今度は雪だるまにかくれつつ
G M: “白変種”「そんなに怖いなら出てこなきゃいいのに」
悠 美: 「あんな事したら、当たり前でしょ。体にも悪そうなものを生み出して・・とってっも痛そうだった」
G M: “白変種”「先に仕掛けたのはそっちだわい!」
悠 美: 「わたしは一瞬だから痛くないようにしてるの! それに、お仕事なんだから」
G M: “白変種”「お仕事はお互い様だね。まぁ、お互い難儀なところであるのは判った」
G M: 楓「ま、お互い時間が惜しいだろう」
悠 美: 「そっか。それもそうだね。お仕事ご苦労さま」 にこっと
悠 美: 「うん、やっぱり話し合いじゃダメかな」
G M: “白変種”「そりゃーね。そっちがどこのどちら様かはかは知らないけど……ま、無理して殺せという指示は出てないし、逃げるなら追わないよ」
悠 美: 「そうなんだ・・よかった。じゃあ、ラビリンスといてもらえる?」
悠 美: いいこと思いついた! な風で
G M: “白変種”「《ラビリンス》の保護があるから、逃げられても害はない、っつーてるんじゃい」
悠 美: 「月守くん、ダメだって〜・・」 小声で「いじわる」
G M: 楓「そりゃなぁ……」
G M: とりあえず、戦闘入っていいかな><;
悠 美: ぼそっと「じゃあ、交渉はしたよ・・・いいよね。パパ」  「仕方ない、いくね。月守くん」
悠 美: はーいw
 零 : じゃあここで出ますか
 零 : #1d10+37
ダイス: Rei -> 1D10+37 = [5]+37 = 42
 零 : 「話はまとまった・・・という訳でよろしいですかね?手を貸しに来ましたよ」ビルの窓から飛び降りて
悠 美: 「!?」 雪だるまの中に避難
悠 美: 「えーっと・・・FH・・・の人? だよね? 月守くん、知ってる?」
G M: “白変種”「ちょ、増えた!?」
G M: 楓「心当たりはある。まぁ、信用していいだろう」
悠 美: 「そうなんだ。」 安堵のため息をついて 「よろしく・・・お願いします!」
 零 : 「よろしくお願いします。じゃ、ちゃちゃっと始めましょうか」
悠 美: 「ふふふ、そのうち30人になるよー」
G M: では、ともあれ。


===============
◆戦闘開始
===============



G M: [PC]==10m==[白変種]
G M: 位置関係はこう。なお、ボス仕様の骨っ子は、《妖精の手》とか《支配の領域》とか、そういうしちめんどくさいエフェクトはオミットされています。
悠 美: 助かりますw
G M: あと、《リザレクト》も外されていますが、それ相応の耐久力を持っているとして、《生命増強》を持っています。
G M: そして、HPが0になった時点で《瞬間退場》を行い、そこで戦線離脱となり、《ラビリンス》も解けます。
G M: それと、楓くんですが。戦闘には参加しません。
悠 美: システム的には納得ですけれど 演出的には・・・何かあったのかしら
G M: が、ターン終了時に「いるならトループ、いないなら白変種に、30ダメージを確定で与える」能力を持ちます。
悠 美: なるほど!
 零 : ふむふむ
G M: ええと、今のところはこれでいいな。

G M: あ、IVお願いします。骨っ子はえーと、5です。
悠 美: 8です〜
 零 : 12ですね
G M: あい。ではセットアップ!
悠 美: なしです!
G M: 白変種は《戦力増員》2Lv! 性能的にはEXジャーム:死者の骨が2体湧いて出ます!
悠 美: 「わ、増えた!?」
 零 : こっちもありませんね

G M: IV12:零さん
G M: “白変種”「白骨を何らかの手段で調達しなきゃいけないので、普段は出せない隠し玉!」
悠 美: 「フライドチキンとかでも作れるの?」
 零 : マイナーで10m戦闘移動。バックします。で、メジャーで白変種に《コンセントレイト:BD《+《アタックプログラム》+《天からの眼》で攻撃しますね。侵蝕率は・・・48%
G M: “白変種”「それで作れたら楽なんだけどねぇ」
悠 美: 「え、じゃあ人・・・?」
G M: “白変種”「出所は内緒!」
 零 : 「おしゃべりはそれまで。サイドリール起動、ターゲットインサイト…シュート!」
 零 : #9r8+7+3+10
ダイス: Rei -> 9R8+7+3+10 = [5,2,2,2,1,7,6,2,5]+7+3+10 = 27
 零 : 回らぬ悲しみ
G M: 悲しみ
G M: 回避能力の特にない骨っ子は特に回避しない。ダメージどうぞ
 零 : まあいいや、サイドリールのお蔭でダメージ+1D出来るし・・・
 零 : #4d10+8
ダイス: Rei -> 4D10+8 = [4,7,10,8]+8 = 37
 零 : 37点全有効で
G M: この骨っ子!UGN戦闘服Uによる15の装甲を持っている!
G M: が、幾らなんでもこれはそこそこ痛い!
悠 美: 贅沢・・・!

G M: IV8:悠美
 零 : 「…厄介ですね。とは言えこちらが全力を出すにはまだエンジンが温まり切ってませんし・・・彼女に任せるのがベストか」
悠 美: いっきまーす!
 零 : やっちまえー!
悠 美: 「う、期待してくれるのは嬉しいですけど・・わたしもあんまり」
 零 : 「大丈夫!装甲値抜けるだけ大分違うんで!自分を信じて!」
悠 美: マイナーはなし 《結合粉砕/コキュートス/コンセントレイト:サラマンダー》
悠 美: 10r7+5 「うん・・! 舞い散れ、白雪!」 ゆきだるま一度粉砕
ダイス: Yumi -> 10R7+5 = [3,6,9,1,5,8,4,6,1,2][5,9][7][2]<クリティカル>+5 = 37
悠 美: と、対象はもちろんシーンの敵さんです;
G M: おうよ、死者はイベイジョンだし、骨っ子はさっきの通りだ。ダメージこい
悠 美: 4d10+15 えい
ダイス: Yumi -> 4D10+15 = [9,4,6,7]+15 = 41
悠 美: 装甲無視!
G M: ……
G M: 骨っ子の素のHP33!《生命増強》はFHセッションだし甘めに1Lv!つまりHP63!
悠 美: ぎりぎりですか・・! 
G M: “白変種”「ありゃりゃりゃりゃ」二度三度の《リザレクト》を行い
G M: “白変種”「これ以上はリスク高すぎ!一体全体どうしてこうなったー!」これ以上はヤバいと踏んで《瞬間退場》
悠 美: 「熱い〜・・・でも、ちょっといい感じ!」 その様子をスマホでぱしゃ
 零 : 「中々優秀ですね…どうやら今回は楽を出来そうだ」
G M: 楓「やれやれ、出番なかったな」《ラビリンス》は解除されます
悠 美: 「ひいてくれてよかった〜・・・」
悠 美: 「お疲れさま!」 「パパが聞いたらきっと喜んでくれます」にこっと>れいさん
G M: 楓「後は、姉さんの方がうまくやってくれれば、か……」
悠 美: 「それでも、助けに来てくれたお陰ですから。ジャネッタさんにはこんなお友達もいたんですね」
 零 : 「友達・・・友達?まあそれは置いておくとして・・・」
 零 : 「まだ本命も残っています。気を引き締めていきましょう」
悠 美: 「は、はい!」
G M: 楓「友達かは置いておいて、そうだな。急ぐか、姉貴、あれで何か不安定なところあるしな」
悠 美: 「へぇ〜・・・そういえば月守くんのお姉さんに会った事ないきがする・・・!」
G M: 楓「そうだったか?実働はおれの担当だからな……何というか、まぁ……弟のおれがいうのも何だが、色々と酷い姉貴だよ」
悠 美: 作り直したゆきだるまから顔だけだして 楽しみー と 言いかけて
悠 美: 「ひ、ひどいんだ・・」
G M: 楓「ああ」


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ミドル4
シーンプレイヤー:“高貴なる香気 ”シオン=ベルモント
登場:綴は自由、悠美、零不可

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シオン: #1d10+49
ダイス: shion -> 1D10+49 = [8]+49 = 57
 綴 : #1d10+46 最初から出ておこう
ダイス: Tuduri -> 1D10+46 = [6]+46 = 52

G M: 牡丹「……!《ラビリンス》が解除されました――屋上、お借りします」
G M: えー、アジトの屋上にのぼり、そこから彼女は、オルクスの能力で隆杉の居所を探る流れになります。
 綴 : 「ごゆっくり。」 勝手にシオンさんの御付きの人に入れさせた紅茶飲んでくつろぎつつ
 綴 : イベント入る前にこっちの目的果たしとくか。
G M: おう、何かありますか
 綴 : GM、長が入れこむ理由調べときたいんですが。隆杉 道哉調べれば出ますか?
G M: ああー、せやなw 情報:UGNかFHか裏社会で、6ってとこでどや
 綴 : 出は裏社会の方で。コネ:要人への貸しで、昔のこと知ってるお偉いさんでもつつく。
 綴 : #5r10+1
ダイス: Tuduri -> 5R10+1 = [4,9,5,7,3]+1 = 10
 綴 : 成功。

G M: “神無き祭殿”隆杉 道哉
G M: 6:長い間、黒巣市及びその近辺で活動してきたUGNエージェント。
G M:  最初期、レネゲイドについてよく知られてない時代からその力を使いこなし、多くの不可能を可能にしてきた。
G M:  15年ほど前、君の組織にまだ勢いがあった時期、彼一人の手によって多くの刺客を一瞬で打ち倒されたという記録がある。
G M:  今では戦闘者としては引退状態に近く、後方支援に回っていた、

G M: こんな感じ。彼の手によって大きな仕事が失敗した、って出来事があったわけですな。
 綴 : もしかしてこれ、一族がまだOVとか全く知らなかったから、
G M: うん
 綴 : OVが一般人多数をぼこぼこにしたってだけの話?
G M: 戦闘訓練された殺し屋を一般人と呼称するなら、そういうことになるね
 綴 : カーネイジクラスでもワーディング前に不意打ち一撃必殺しないと無理ですな。
G M: レネゲイドが世界に爆発的に広まったのが、18年だか19年前やで……
G M: ソウデスネ
 綴 : 「……今更そんな自分たちの落ち度から逆恨み持ち出しますの……?」 呆れて深いため息。
G M: 持ち出してないよ、ジャネッタさんがたまたま仕事を持ちかけてたから、心の中では鼻息荒くしてたけどいつも通りに引き受けただけだよ
G M: ただ鼻息が荒かっただけだよ
 綴 : ああ、単なる便乗か。それでも呆れるけど(何
シオン: ところで脳暴きはどれぐらい時間かかるのかね
G M: 単なる便乗だ。だもんだから、むしろ昔のアレコレ言い出さないだけマシって感じの。
 綴 : 「まあ、普段通りで問題ないだけましですわね」 うん、これでこっちの用事は終わったんでイベントどうぞ。

G M: それなんだが。
G M: 牡丹「――……ん?あれ?……わ、びっくりしました」
G M: 牡丹「エンジェルハィロゥとは聞いてましたけど」
G M: 牡丹「……案外、『見つかる』ものなんですね」
G M: えー、彼女の元に、RCによる攻撃が飛んできます。
 綴 : 「……油断しすぎですわよ」 演出だが髪で掴んで引っ張って避けさせていい? 必要ならかばう扱いでダメージ受けてもいいけど。
G M: これが着弾しても、肝心の仕事についてはこなせます……が、妨害されずに集中して【記憶探索者】能力を行使した場合、彼女は隆杉の脳内を引っ掻き回し、いくつかのエフェクトを使用不能にします。
G M: 彼女に集中させたい場合、攻撃を『撃ち落として』ください(何

シオン: 戦闘扱いになるのかな?
G M: 形としては、そうですね。ただし、1Rで終わります。
G M: [『光の弓』]  [『紅の刃』『鮮血の網』]
G M: これらが、キャラクター扱いで飛んできています。
G M: 『光の弓』:《インベイジョン》10 HP:20  撃ち落とした場合、《蘇生復活》無効化
G M: 『紅の刃』『鮮血の網』  《インベイジョン》15 HP:10  双方打倒時、《加速する刻》無効化
G M: こんな感じになってます。うまくどうにかしてください
 綴 : えーGM,、私イニシアチブプロセスがないと武器装備できないんですが。装備していいですか?
G M: 構いません、戦闘扱いとしてセットアップやマイナーを使ってもいいです
G M: 射程も求めません
 綴 : おおう、感謝です。じゃあヴィブロウィップを装備&オートで一体化。
シオン: 2つの攻撃はそれぞれ別エンゲージ扱いですか?
 綴 : じゃあ先にこっちから攻撃行きます。マイナーでアイテム効果使用、攻撃力+5
 綴 : っと、先走った。失礼。
G M: そうですね、光の弓と他二つは、それぞれ別エンゲージで
シオン: 2人いたほうがいいとはこのことか
G M: まー、あっても大きく致命的じゃないけどない方が確実に良い代物なので双方
シオン: で、とちら狙います?
 綴 : 私が光の弓ですかな。シオンさんの攻撃は当たればHP10は確実に倒せるはず。
シオン: ではそれで
シオン: セットアップで《扇動の香り》は使用しておく。対象は光の刃
 綴 : 光の弓ですか?
シオン: 弓のほうが欲しいです?
G M: 光の刃だとどっちか判らんぞw
シオン: あ、紅か
シオン: 両方光に見えてた・・・
G M: エンハイEFとブラストEFどっちも飛んできてます
シオン: では紅の刃のほうで
 綴 : はーい。
 綴 : じゃあ先にこっちから。光の弓を狙います。マイナーでアイテム効果使用、攻撃力+5
 綴 : メジャー:《コンセントレイト/踊る髪》 
 綴 : #9r8+4
ダイス: Tuduri -> 9R8+4 = [4,1,4,6,9,9,6,6,1][7,5]<クリティカル>+4 = 21
 綴 : 命中。そのままダメージ行きます。
 綴 : #3d10+10+5
ダイス: Tuduri -> 3D10+10+5 = [6,4,4]+10+5 = 29
G M: 撃ち落とされた。
 綴 : 「光も案外切れるものですわね」
 綴 : と、侵蝕率56%に。
シオン: 「言うだけのことはある・・・こちらはっ」
シオン: マイナー:なし。メジャー:RC《コンセントレイト:ソラリス》《エクスプロージョン》対象紅の刃
G M: エクスプロージョンなら範囲いけるよね
シオン: あぁ鮮血の網とは範囲か。ならそれで
シオン: #11r8+4
ダイス: shion -> 11R8+4 = [6,1,10,4,10,7,10,10,4,10,8][10,5,1,10,4,1][8,2][2]<クリティカル>+4 = 36
シオン: 薔薇に何か気を込めるようにした後、投げつける!
シオン: #4d10+8
ダイス: shion -> 4D10+8 = [4,6,2,3]+8 = 23
シオン: 23点
G M: ちゅどーん
G M: 撃ち落とされました。牡丹さんは周囲を気にせず、目を閉じて記憶探索に集中します。
シオン: 宙で薔薇が爆発し壁となる
G M: 牡丹「協力ありがとうございます・……少し深く踏み込む時間がありそうですね」
シオン: 「この場所を見つけられるとは・・・じっと座ったままでいるわけにはいかなさそうだ」
G M: 牡丹「いえ――もう終わります」

G M: 牡丹「海外の口座、番号、その他隠し資金の在処……うん。これだけあれば、後は……後は――!?」
G M: 牡丹「――うそ」声色に、初めて感情が入った。驚愕が。


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マスターシーン、あるいは一つだけの誤算
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G M: 正直に申し上げれば。月守 牡丹にとって《ラビリンス》は想定の範疇にあった障害だ。
G M: そして、自分に飛んできた攻撃EFも、ぶっちゃけ喰らっても作戦の実行に問題はなかった。

G M: 隆杉「まだ……まだ来るのか貴様!」

G M: 牡丹『ええ、それは。貴方の大切なもの、全て頂くまでは』

G M: 故に、摘み取る。身も蓋もない記憶ではあるが、『奪う』事が彼女の仕事なれば。
G M: 『癒す』事にも使える技術であるならば、逆用するのが難しいわけがない。

G M: 隆杉「止めろ、それを奪うな!それは、俺の、俺の、俺の俺が俺で俺に俺を俺も俺な俺俺俺俺」

G M: だが、ここに、想定外があった。

G M: 隆杉「俺のカネだぁぁぁぁぁぁ!?」

G M: 牡丹『――……!?』

G M: 10年耐え、飢餓を満たし続けてきた、この男のカネに対する妄念だ。
G M: “神無き祭殿”。
G M: そこにあったのは、どうしようもない金銭欲であった。


G M: 【飢えの淵】。


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ミドル5
シーンプレイヤー:全員登場

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悠 美: 1d10+62 一番は嫌だったけど!
ダイス: Yumi -> 1D10+62 = [8]+62 = 70
悠 美: ほら!
シオン: #1d10+67
ダイス: shion -> 1D10+67 = [8]+67 = 75
 綴 : #1d10+56
ダイス: Tuduri -> 1D10+56 = [3]+56 = 59

G M: さて、このシーンは、実質的には離れてる2点、『隆杉の近辺』と『牡丹の近辺』の二か所より、全員登場です。ミドル3に登場している人間は前者、4に登場した人間は後者として、遠くに向けたやり取りについては携帯電話とかご使用ください。
G M: 先ずは隆杉サイドからスポット当てます。
G M: 悠美ちゃんと楓、(あとPLがいませんが零さん)は、《ラビリンス》が解けたのち、即座に隆杉に追いつくわけですが、どうにも様子が予定と違うようです。
悠 美: ふむむ・・・
G M: 隆杉「ぐ、が、ががが、ガガガガ」【記憶探索者】のダイブに影響されているのか、悶え苦しんでいる、が
悠 美: 「追いついた・・・追いかけっこはここまで・・え?」
G M: 楓「姉貴だ、姉貴がヤツの脳内に侵入してるンだ……けど……何だ、あれ……『潜ってる』にしても、長すぎる、し……おい、おい」
G M: 隆杉「ガァァァァァ!」ついに影響を無理矢理押さえつけたのか、大きく絶叫し、動く力を取り戻す。
悠 美: 「お姉さんの仕業、じゃあ大丈夫でもないの?? ともかく動きを止めた方がいいのかな それとも救急車!?」
悠 美: その大声にびっくりしてゆきだるま召喚! 守備表示
悠 美: 「月守くん、お姉さんたちとの連絡は・・なんだかとっても」
G M: 楓「……まさか、姉貴が押し負けた……!?悪い、内海!作戦を続けててくれ、幸いルートから外れてない!」
G M: 言うや否や、楓は大慌てで《縮地》を使い、牡丹側に飛んでいこうとする、ぜ。
悠 美: 「う、うん分かった!」 動きを少しでも鈍らせようと陶器でがんばっておきますね

G M: 楓「姉貴!無事か!?」そんなわけで、牡丹側。領域を跳んで、男が……言動からして、弟がやってくる。
シオン: 「どうした?まだかかるのか、その作業は」
G M: 牡丹『ん……楓?うん、意識は飛んでるけど、動いてはいます』なお、牡丹は【飢えの淵】にて意識を完全に『喰われて』居る。君たちに響くのはソラリスの《声なき声》だ。
 綴 : 「あら、弟さんですの?」
G M: 牡丹『いえ、完了しました……けど、完全な想定外が、起こりました……抜け出せません』
G M: 楓「なっ……ンな前例ないぞ!?どうすりゃいいンだ!?」
シオン: 「引き止めるもの・・・それは彼の執念ともいうべきものか・・・美しくないな」
 綴 : 「困りましたわね。向こう側の意識でも飛ばせばどうにかなりませんこと?」
G M: 牡丹『……叩き潰しちゃって構わないと思います。死ぬ前に、うまく抜け出してみせます』
G M: ※【飢えの淵】の脱出条件は特に定義しません。が、巻き添えで死ぬことは無いとも付け加えます。結論、相手を倒せば引っ張り出せます。
シオン: 結論倒せ、だな
悠 美: 月守くんが何かできるのかなーと思いつつも
悠 美: 一人減ってますしそちらに行動割くのって辛そう
 綴 : 「その言葉、責任は持てますわね? あなたが失敗して死ねば、関わった全員任務に失敗になるんですのよ?」
G M: 牡丹『…………』
シオン: 「どうやら君の仕事の時間が来たようだな」綴のほうに目をやり
G M: 牡丹『こんな、心を貪って面白くない相手と心中するなんて、御免です』
G M: 牡丹『だから、頑張ります』
 綴 : その言葉に笑顔を浮かべて。 「結構。その意地があるなら、私も努力はしてみますわ。」
 綴 : 「やったことはありませんが、できるだけ死ぬまで時間がかかるよう試してみましょう。」
悠 美: あいす! あいすもってきてあーいす
G M: 楓「……判った。じゃあ、兎に角方針は決まった。予定通りに隆杉を――」方角を、跳んできた方向に移す。とはいえ、距離はまだある、急いで向かわねば――

G M: 予告します。隆杉 道哉はクライマックス開始時に、【悪意の伝染】を使用します。
G M: これを使用して以降、シーンに登場できなくなります。それに付け加えて
G M: クライマックス開始時にシーンに登場するのは、現在隆杉側にいるキャラクターに限らせていただきます。

 綴 : つまり向かえという事ですな。
G M: 悪意の伝染は、絶望の投影。数キロ離れたここからでも、それが伝わってくる。
シオン: 牡丹がシーンにいるかどうかは脱出には影響しない?
G M: というか、牡丹本人は現在【飢えの淵】によって隆杉とエンゲージしてます。ここに在るのは抜け殻ですね。
G M: つか、さっきも言ったとおり、今回の【飢えの淵】には、別に何やらかしても道連れになる効果はありません。
シオン: とくに気にしなくてよさそうだな
G M: 楓「……今から1分そこらで、向こうに到達する術はあるか?」
 綴 : 「足だと間に合いませんわね。」
シオン: 「そんなことが出来るのは魔術師ぐらいだな。それもタネも仕掛けもない、な」
G M: 楓「無いなら送る――おれ自身は無理しすぎた。大概無理だ」
G M: 「門よ、開け」《間隙の魔術師》。二人を隆杉側に送ります。

G M: そんなわけで、シーンを統合します。隆杉側に全PCが集まった形です。
G M: ここにいるのは、PC4人と、隆杉、そして
G M: 牡丹『――……ああ、そっか。楓、来れなくなっちゃったんですね、これ』
悠 美: 「え、そうなの?」
 零 : #1d10
ダイス: Rei -> 1D10 = [3] = 3
 零 : #1d10+48
ダイス: Rei -> 1D10+48 = [1]+48 = 49
G M: 牡丹『あ。貴女が内海さんですね。弟よりお話はかねがね……繋ぎますよ』《声なき声》で!
G M: 楓『……そうなった。済まない、先走った……あと、頼んでいいか』多分カメラの向こうでは姉貴の身体抱き上げたりでもしてる様子であろう!(何
悠 美: 「じゃあ、貴女がお姉さんですか。初めまして! 月守くんにはお世話に・・」
G M: 楓『うん、何が起こってるかは見えないけど話は後にすべきじゃないかな』
 綴 : 「あら零さん、こちらにずっといらしたんですの? どうりでお見かけしないと思ったら。」
 零 : 「少々野暮用が。まあ居なかった分働きますよ」
悠 美: ゆきだるまが身代わりに吹き飛ばされたりしつつも 「そっか、ダメなんだ。でも、ちゃんとダメって言えるんだね。ちょっと感心」
悠 美: 「分かった・・じゃあ、後でちょっと聞きたい事があるんだけど・・いいかな〜?」
G M: 楓『片付いてからなら』
 零 : 「じゃあ、その聞きたい事とやらの為にもとっととケリをつけましょうか」
悠 美: 「もちろん、ちょっと今大変だし・・・」 ゆきだるま全滅  「後でね!」
悠 美: ええと・・・ここで月守くんをSロイスに指定したく
G M: 許可
悠 美: 感謝します! では、真面目に戦う体制に 「お姉さん、ありがとうございました」
 綴 : 私もロイス申請を。月守 牡丹に■慈愛/□憤懣え。
G M: 牡丹『はい。よろしくお願いします』
 零 : じゃあこっちも牡丹さんに■好奇心/□脅威でロイスを

G M: 【悪意の伝染】が発動する!


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マスターシーン
==============================





G M: “白変種”「あ、あああああんにゃろ……!」
G M: クリフ「か、完全にしてやられた……状況は判らないが、これではこちら側から対処する手段はない」

G M: “白変種”「どうするのこれ……」
G M: クリフ「……撤収作業、進めてくれたまえ」



G M: ジャネッタ「いよっしゃ!大体理想通り!ご丁寧に人払いまでしてくれましたわ!」
G M: 部下A「突貫工事の作戦でしたけど、上手くいきましたねー   あとは倒せれば」

G M: 部下B「ブラックダイヤモンドは、本当に使わなくていいのですか?」
G M: ジャネッタ「おっけー!盛大にやってもらいますわ!盛大に!」





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クライマックスフェイズ
==============================






G M: 浸食率上昇お願いします。
 綴 : #1d10+59
ダイス: Tuduri -> 1D10+59 = [1]+59 = 60
悠 美: 1d10+70 終わりよければすべて・・・良し!
ダイス: Yumi -> 1D10+70 = [8]+70 = 78
 零 : #1d10+49 登場
ダイス: Rei -> 1D10+49 = [2]+49 = 51
シオン: #1d10+75
ダイス: shion -> 1D10+75 = [4]+75 = 79
悠 美: おかしいでしょう どうなってるんですか石崎先生
G M: 僕に言われても

G M: 【悪意の伝染】!
G M: 隆杉的には敵の少ないタイミングを狙ったのだが、何か約二名差し込まれてる!とはいえここで潰せば逃げ切れる!きっと!
G M: そんなわけで、そのまま戦闘、いくぜー!


===============
◆戦闘開始
===============



G M: [PC]==10m==[隆杉]
G M: 大体いつものこんな感じ!
G M: IV申告お願いします!隆杉は、えーと、15!
悠 美: 8!
 零 : 12です
 綴 : あ、GM、先に衝動判定良いですか?
悠 美: 散々な言われようだったのに早い
 綴 : こいつ暴走するとIV0になるんで。
G M: ああ、セットアップ前にー、と、そうね。そういう事なら衝動判定だ
シオン: こっちは8
G M: 難易度はいつも通りの9
 零 : #2r10+5+1
ダイス: Rei -> 2R10+5+1 = [2,9]+5+1 = 15
シオン: #7r10+1
ダイス: shion -> 7R10+1 = [8,4,3,3,9,3,2]+1 = 10
 零 : #2d10+51
ダイス: Rei -> 2D10+51 = [1,2]+51 = 54
シオン: #2d10+79
ダイス: shion -> 2D10+79 = [1,10]+79 = 90
 綴 : #1r10+1 判定しーの
ダイス: Tuduri -> 1R10+1 = [8]+1 = 9
悠 美: 8r10 8個もふれば余裕余裕
ダイス: Yumi -> 8R10 = [2,8,9,3,7,6,3,3] = 9
悠 美: 2d10+78
ダイス: Yumi -> 2D10+78 = [9,7]+78 = 94
 零 : 上がらない・・・成功の54で
シオン: 成功して90%か
 綴 : #2d10+60 おや成功
ダイス: Tuduri -> 2D10+60 = [1,10]+60 = 71
 綴 : 成功の71%に。
悠 美: なんで、なんでえええ 生物の授業サボったから?
G M: 零さんがひとり埋まってるんだなぁ
 綴 : そしてIVは5です。
G M: OK。では、改めてセットアップだ
G M: 隆杉は《ミラーコート》を使用する。ドッジDが増えるよ!
 零 : ありませーん
 綴 : なしです。
悠 美: ありません
シオン: 《扇動の香り》対象は隆杉。このR彼をを攻撃する者はダイス+4
G M: ボス一匹の態勢だとしこたま強いな

G M: さて、IV的に隆杉が先手だ!
悠 美: くんくん 「なんだか美味しそうな・・・これはクッキー&クリームの香り!」
シオン: 「この薔薇には特殊な香りが込められている」
 綴 : と、先に宣言しとこう。次のイニシアチブでヴィブロウィップを装備する。
G M: ああ、今のタイミングでやってたことにしてもいいよっと。ともあれ
G M: ともあれ、えーと。相手が固まっている以上……
G M: 《光の弓+紅の刃+鮮血の網+滅びの光+始祖の血統+ブラッドバーン》。純粋に高火力の一撃に[硬直]を混ぜて範囲に飛ばすぜ。
G M: 隆杉「この、地に……神は、住まわず!」光波を纏った真紅の散弾が、広範囲に向けてぶちまけられる。
G M: #15r7+8
ダイス: sada_GM -> 15R7+8 = [8,7,1,3,8,7,3,2,2,3,5,1,7,5,9][3,9,1,1,9,9][6,7,6][5]<クリティカル>+8 = 43
 零 : #2r10 一応回避
ダイス: Rei -> 2R10 = [5,3] = 5
 零 : 直撃
 綴 : 《リフレクション/ゲットダウン》 で75%になってドッジ
 綴 : #10r8+4
ダイス: Tuduri -> 10R8+4 = [7,3,6,5,3,6,8,3,7,6][5]<クリティカル>+4 = 19
 綴 : 失敗して直撃。
シオン: 無駄にあがくのは美しくない・・・ということでくらうw
悠 美: 6r10+1 あがくのです
ダイス: Yumi -> 6R10+1 = [1,8,5,4,2,4]+1 = 9
悠 美: 命中
G M: では。
G M: #5d10+31
ダイス: sada_GM -> 5D10+31 = [1,1,1,7,2]+31 = 43
G M: ダイスが腐ってるが全員致死圏だろう
シオン: ダイスは低い・・・が無理だな
 零 : #1d10+54 リザ
ダイス: Rei -> 1D10+54 = [7]+54 = 61
G M: なお、ブラストエフェクトのダメージを減らすエフェクトはないので、HP8失った模様
 零 : やっと61%かあ・・・
 綴 : #1d10+75 同じくリザレクト
ダイス: Tuduri -> 1D10+75 = [5]+75 = 80
悠 美: 1d10+94 せい
ダイス: Yumi -> 1D10+94 = [8]+94 = 102
シオン: 1d10+90 リザ
ダイス: shion -> 1D10+90 = [10]+90 = 100
悠 美: こーえーたー
シオン: ここで10が
G M: ……畳みかけさせてもらう。《夜魔の領域》
G M: IV0にて再行動だ。
悠 美: わぁ
G M: では、IV12の零さん
悠 美: 「痛い、あつい、いたいー・・・」
 零 : 「・・・動けない?うっとおしい・・・!」
 零 : マイナーで・・・ジェネシフト。2Dで
 零 : #2d10+61
ダイス: Rei -> 2D10+61 = [9,2]+61 = 72<…くっ!>
 綴 : お帰りなさいませ。
 綴 : #削除
 零 : まあまあ。メジャーで《コンセントレイト:ブラックドック》+《アタックプログラム》+《天からの眼》で78%になって攻撃
 零 : #10r8+7+3+10
ダイス: Rei -> 10R8+7+3+10 = [9,5,6,3,2,5,2,9,5,9][4,3,5]<クリティカル>+7+3+10 = 35
G M: ふーむ。
G M: #9r10
シオン: ダイス+4は入れたかな
ダイス: sada_GM -> 9R10 = [9,1,10,2,5,9,3,4,8][7]<クリティカル> = 17
 零 : アッ・・・振っといていいですかね
G M: いいよ
 零 : #4r8+7+3+10
ダイス: Rei -> 4R8+7+3+10 = [10,3,2,6][8][9][2]<クリティカル>+7+3+10 = 52
 零 : 何か跳ね上がった
G M: 馬鹿な!ダイスを追加振りして達成値が伸びるだと!?
 零 : #7d10+8 ダメージ
ダイス: Rei -> 7D10+8 = [1,3,2,9,3,7,10]+8 = 43
 零 : 伸びないなあ・・・43点の全有効です
G M: あだだだだ、こいつはピンポイント避けキャラだから碌な装甲ないんだよ!
 零 : バリクラは要らなそうだな…
 綴 : くくく、ダメージが通ったなら宣言させてもらう。
G M: なんぞ!
 綴 : 《餓鬼魂の使い》で83%になって邪毒3Lv!
悠 美: ぉぉー
G M: ぴにゃー!
G M: 邪毒はくらった

 綴 : と、まだあるんだ。
G M: 何か
 綴 : EFの対象にしたので、夢の導きの効果で暴走もどうぞ。
G M: は?ぼう、そう?
 綴 : うん。(えがーお
G M: お
G M: おぃぃぃ!?た、隆杉の《血霧の盾》はどうなるねん!?
 零 : ご臨終です
G M: つ、次の方どうぞ

G M: 悠美さんかシオンさんですな。
悠 美: おさきにどうぞー
シオン: どっちからでも攻撃するだけだからね
シオン: ではマイナー:硬直回復
シオン: メジャー:RC《コンセントレイト:ソラリス》《エクスプロージョン》対象:隆杉
シオン: 「私の香りからは逃げられない」
G M: もう何からも逃げられないよ!
シオン: #14r7+4
ダイス: shion -> 14R7+4 = [9,3,5,3,5,8,10,9,10,4,2,2,2,9][7,6,1,5,2,9][2,9][2]<クリティカル>+4 = 36
G M: ダメージこいや!
シオン: まぁ暴走だからダメージ出すか
シオン: #4d10+8
ダイス: shion -> 4D10+8 = [2,2,6,9]+8 = 27
シオン: 27点装甲有効
G M: 生きてらぁ!
G M: 隆杉「ぐ、が、ぐがぐがが」完っ全に、網にかかった獣の状態である
シオン: 侵蝕105になり終了

G M: 悠美さんどうぞー
悠 美: 《リザレクト》 からのそのそと起き上がり 「痛いです あついですー・・・」
悠 美: 「もう、知りません。せっかく綺麗に残してあげようとしてるのに」 うさぎのように赤く染まった瞳でにらみつける こうげき
悠 美: マイナーで硬直解除
悠 美: 《結合粉砕/コキュートス/クロスバースト/プラズマカノン/コンセントレイト:サラマンダー》 緊張を解いて 「もう、何も残してあげない」 くすっと
シオン: ちなみに100超えたのでダイスは+5になっております
悠 美: 14r7+6 えい
ダイス: Yumi -> 14R7+6 = [2,8,8,2,1,8,10,9,4,9,9,4,7,1][1,6,5,1,6,1,7,4][7][2]<クリティカル>+6 = 38
悠 美: 暴走しててよかったーーー
悠 美: ゆきうさぎの かえんほうしゃ
G M: 達成値38だぁ!?ざけんな、《血霧の盾+リフレックス》で9r6、じゃない、飢えの淵忘れてた、11r6ならワンチャン以上でどうにかなるわ!
悠 美: 4d10+52 装甲無視
ダイス: Yumi -> 4D10+52 = [1,1,4,7]+52 = 65
悠 美: で、出目・・
G M: これを避けて見せたかったんだよぉぉぉ(断末魔
G M: ……い、や、もとい、まだHPが残ってた……
悠 美: 周囲の雪だるまの残骸を溶かしつつ 光球が突進!
悠 美: 「ぁ、残っちゃった」
G M: 出目の腐りに救われたぜ……

G M: 綴さんどうぞ
悠 美: 「頑張ってね〜。次のわたしの番まで!」
 綴 : マイナーでウィブロウィップの効果使用、攻撃力+5 メジャーは《コンセントレイト/踊る髪/エンタングル》
 綴 : 「…ああ、そういえば忘れてましたわ。おじいさま的には名乗っておいた方がよろしいのでしょうね」
 綴 : #16r8+4 ダメージが通ったら硬直&重圧付与
ダイス: Tuduri -> 16R8+4 = [7,2,9,1,1,3,5,5,10,8,5,1,9,3,3,1][2,4,9,6][10][3]<クリティカル>+4 = 37
 綴 : 暴走中なのでそのままダメージ行きます。
G M: おう
 綴 : #5D10+15 スイーパーの効果でBS受けてる相手にはダメージ+1D
ダイス: Tuduri -> 5D10+15 = [8,8,3,10,7]+15 = 51
G M: おうよ、何か台詞が続きそうだが続くのかい
 綴 : 51点の装甲ガード有効。 「わたくし、夜堂院 綴と申します。まあ死ぬから覚えなくてよろしいですけど」
G M: 「――っ!〜〜!!」
G M: 《不死不滅》は、重圧を受けていても使用できる……!
G M: 「死ぬか……!まだ、死ぬものか!」

G M: では改めて、みんな散らばらなかったから、さっきと同じコンボで範囲攻撃いくぞー!
悠 美: 硬直もらってましたもん!
G M: ……あ、いやまて。もう《ブラッドバーン》いらない(真顔)
 綴 : と、今ので89%まで上がってた。
G M: 《光の弓+紅の刃+鮮血の網+滅びの光+始祖の血統》
G M: #17r7+8  さっき、飢えの淵分忘れてた
ダイス: sada_GM -> 17R7+8 = [10,9,2,6,7,6,3,10,4,9,3,8,5,7,8,2,7][7,2,9,2,3,3,9,4,10][10,7,9,8][10,7,2,7][8,9,4][3,5]<クリティカル>+8 = 63
 零 : #2r10+1 回避
ダイス: Rei -> 2R10+1 = [10,2][5]<クリティカル>+1 = 16
 零 : 当然当たり
悠 美: ところで、暴走解除は
悠 美: 7r10+1
ダイス: Yumi -> 7R10+1 = [1,9,10,8,3,6,1][9]<クリティカル>+1 = 20
悠 美: 20の大台に!
シオン: 回避はしないが、ダメージ前に《原初の紫:領域の盾》を予告
G M: ――……(何<暴走解除
 綴 : 《リフレクション/ゲットダウン》で93%になりつつ回避
G M: ま、マイナー使ってないし、今からしていい?(おそるおそる
悠 美: いいと思いますw
 零 : いいですよw
 綴 : どうぞ。
シオン: いいんじゃない
G M: んで、えーと、全員回避したのかな、ひとりたりないな
 綴 : #11r8+4 判定
ダイス: Tuduri -> 11R8+4 = [5,6,2,4,3,1,10,5,2,7,1][5]<クリティカル>+4 = 19
 綴 : 失敗です
G M: うい、ダメージ行く前にカバー宣言した人が居たな
シオン: ではここで《原初の紫:領域の盾》を使用。対象は零
 零 : ハーイ・・・どっちカバーするのがいいかな
シオン: 「我がしもべよ、盾となれ」ということでゆきうさぎさんをカバーしてください
悠 美: 助かりますー;
 零 : 「了解!」という訳でカバー
悠 美: 「ふふ、ありがとう」にこっと
 綴 : 「しもべ扱いでよろしいんですの?」
G M: では
G M: #7d10+31
ダイス: sada_GM -> 7D10+31 = [1,7,3,7,3,10,5]+31 = 67
シオン: 隆杉をロイスにしてすぐタイタスだ。「私は美しくないものは覚えておけないのだよ」
G M: 67点全有効だ、リザレクトもよろしく
 綴 : #1d10+93 リザレクト
ダイス: Tuduri -> 1D10+93 = [10]+93 = 103
 零 : #1d10+78 リザレクト
ダイス: Rei -> 1D10+78 = [9]+78 = 87
 零 : 「まあ実際しもべなんで」
G M: では、クリンナップ!邪毒は9ダメージだっけ?
 綴 : 3Lvなのでそうですな。こちらは何もなし。
G M: 始祖の血統と合わせて都合12点スリップ
悠 美: ありません
シオン: なしで
 零 : 無し
G M: では。

G M: 第二ラウンド!セットアップよろしく!こちらは相変わらず《ミラーコート!》
悠 美: そんなものはありません!
 綴 : ありません。
 零 : ありません
シオン: 同じく《扇動の香り》ダイスは+5
G M: あい。

G M: もう一回だけ攻撃するドン!
G M: 隆杉の行動!暴走は解除したので、
G M: 《光の弓+紅の刃+鮮血の網+滅びの光+始祖の血統》
G M: 再びこれを飛ばすことになる!
シオン: ではそれに割り込もう
G M: うむ!
シオン: 「同じ手にかかるのは愚か者のすることだ」《原初の黒:時の棺》を使用
G M: 「がぁぁぁあああ!!」三度呪われた弾丸を放とうとするが
G M: ですよねぇ!
シオン: 周囲に大量の薔薇を撒き散らす
悠 美: 素敵ー!
シオン: その間にこそこそ移動w
G M: OK、薔薇の花に視界を奪われて攻撃は失敗する。
G M: だが暴走は解除した!ただでやられると思うな!

G M: てなわけで、零さんよろしく
悠 美: 「まぁ、綺麗、そして素敵な香りです」 触れた薔薇を灯火にしつつ
 零 : はーい、とりあえずジェネシフト・・・Eロイスあるし4Dで
 零 : #4d10+87
ダイス: Rei -> 4D10+87 = [9,7,1,9]+87 = 113
 零 : 高い。まあ問題は無い
 零 : メジャーで《コンセントレイト:ブラックドック》+《アタックプログラム》+《天からの眼》で攻撃。インフィニティノヴァの効果でC値下げます
 零 : 「最後位、せめて華々しく散らせてあげましょう」
 零 : #18r6+7+3+12
ダイス: Rei -> 18R6+7+3+12 = [1,7,8,5,6,4,7,6,5,4,2,10,9,8,8,10,5,4][3,10,4,1,2,10,10,10,1,10][3,1,6,9,4][4,10][7][4]<クリティカル>+7+3+12 = 76
G M: くじけそう
悠 美: 熱くなりましょう!
G M: だが奇跡起こせるCR値だから!
G M: 《血霧の盾+リフレックス》!
G M: 11r6
ダイス: sada_GM -> 11R6 = [8,4,4,3,4,8,3,6,9,3,9][10,10,2,3,3][4,8][2]<クリティカル> = 32
G M: うおおお、たつき神のご加護はなかったぁぁぁぁぁぁ
 零 : #9d10+8 ダメージ
ダイス: Rei -> 9D10+8 = [9,5,1,5,5,9,10,9,2]+8 = 63
G M: とんだー!
 零 : 63点全有効です

G M: 隆杉「ごばぁぁぁ!!」それで隆杉は血みどろで沈黙する。それと同時に【悪意の伝染】も解除される。
 零 : 「ミッションコンプリート・・・ですね」
G M: 牡丹『ん……よし』
G M: 食いつかれていた何かの気配が消える
 綴 : 「抜けられそうですの?」
悠 美: 「動かなくなっちゃったんだ・・・・。残念」 しゅんとした様子から笑顔に戻って  「みなさんお疲れさまでした!」
G M: 牡丹『ええ。無事戻ってこれました。記憶も無事です。皆さん、ありがとうございました。』今度は遠くから《声なき声》な
G M: ジャネッタ「ひゃっはー!皆さまお疲れ様ですわ!」
 綴 : 「キャラが変わってませんこと?」
悠 美: 「よく分からないけど。よかったんですね〜 わたしもなんだかちょっとすっきり お仕事がんばれたような気がします」 大きく伸びを
シオン: 「フッ、私がするようなことはもうなくなったはずだが」
 零 : 「まあ好きでやってるでしょうしアレでいいんじゃないでしょうか…」
悠 美: 「ぁ、ジャネッタさんこんにちはー」
G M: 部下B「テンション高いと、いつもこんな感じです……」封鎖が解除されたのでこの人らもやってくる
G M: ジャネッタ「ええ、UGNの方々に睨まれる前に撤収と行きたいですわ……あ、でもその前に、夜堂院様夜堂院様」ちょんちょん
 綴 : 「ズタズタにでもしておいた方がよろしいかしら?」 もう隆杉でないモノを見つつ
G M: ジャネッタさんは、むんずと隆杉の躯を掴む。
G M: ジャネッタ「あっちに投げますので、それに合わせてズタズタにしていってくれませんかしら」夜でも人の多そうな、繁華街の方を差す
 綴 : 「顔と右手は残した方がよろしいかしら?」 ワイヤーを網状に組みつつ
悠 美: 「なんだかすごい事しようとしてますね〜・・・」 違う方向を向いてゆきだるまのなかに避難
G M: 部下B「ボスはまた遊ぶ」  ジャネッタ「だって、ただほったらかしただけじゃUGNに回収されて終わりですもの。こうしておけば社会への影響に期待がちょっぴり持てますわ。これも地道な活動ってことで」
G M: ジャネッタ「そんな感じで。ぽーん!」
G M: 網上に組んだワイヤーに向けて、大雑把に投げる。
G M: まぁ、顔とか右手とかが微妙に原型留めたまま、夜の繁華街に死体をぶちまけ、ホラー映画を演出した後。
 綴 : 「……お見事。」 ワイヤーの網でばらばらになって飛散していくものを見ながら呟く。
G M: ジャネッタさん「ささ、撤収ですわ!急がないとUGNの怖い方々が来てしまいますわ!」《ディメンジョンゲート》がすでに張られている。
 綴 : 「では夜遊びは終わりにいたしましょうか」 ゲートをくぐりつつ 「ああ、そうそう」
G M: ジャネッタ「はいな?」
 綴 : 「一晩取っておいたスイートルームが無駄になりそうですけど、どなたかお使いになります?」 主に女性陣に
 零 : 「私は結構です。セルでやる事色々ありますし」
シオン: 「まずは一汗ながしたいところだ。あの程度で汗はかいてはいないがな」
シオン: いくぞ、と零に合図し立ち去る
 零 : じゃあそれに合わせて立ち去ります
悠 美: 「スイート!」 ずぼっとゆきだるまの中から頭だけだして
悠 美: 「うー・・・・でも、みんな帰りを待ってくれてるだろうから」
G M: ジャネッタ「あ、じゃあわたくしが」 部下B「これからが仕事の本番の人は黙っててください」  ジャネッタ「ちくしょー!」
悠 美: とっても名残惜しそうに 「まっすぐ帰りなさいって言われているので」 血涙
G M: 部下B「FHって一体なんでしたっけ……」 ジャネッタ「まぁ、残念ながら、特に挙手者がいらっしゃらなかったみたいですわね。ああ、牡丹様にでも声をかけられては?」
悠 美: 雪だるまをひきずりながらとぼとぼと撤収に続きます 「ありがとうございます、ごめんなさい」
G M: ジャネッタ「――あら」
 綴 : 「ということですけれど?」 <牡丹
G M: 牡丹『……そう、ですね。疲れもありますし、弟との『お話』が終わり次第、甘えさせてもらいます』
G M: そうだったこいつ声が届いてた(何
G M: ジャネッタ「……」不意に虚空の、どこかに目を向けて、にやりと笑ってみせた。
G M: ジャネッタ「さ、撤収撤収ー」

G M: クリフ「……目が合ったね、今。向こうからすると遠くて見えない筈なのに」《真昼の星》を持つクリフはんは、どこか遠くの建物の屋上からそれを眺めていた。
G M: クリフ「そうか、そうか……『居た』んだね。まさかとは思ってたけど、本当に……全く、変わらないね、君は」
G M: ――……背中の古傷が、じくりと疼いた。


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バックトラック
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G M: えー、Eロイスは【飢えの淵】と【悪意の伝染】と【あり得ざる存在:《ブラックマーケット》】の3つになります。
悠 美: いただきまーす
 零 : はーい
悠 美: 120-3d10
ダイス: Yumi -> 120-3D10 = 120-[6,7,8] = 99
シオン: よし3つ使おう127-3d10
 零 : 119-3d10
ダイス: Rei -> 119-3D10 = 119-[8,6,9] = 96
シオン: 127-3d10
ダイス: shion -> 127-3D10 = 127-[9,1,8] = 109
 綴 : 私は使用しません。
シオン: 残りロイス4で通常降り
シオン: 109-4d10
ダイス: shion -> 109-4D10 = 109-[9,2,4,6] = 88
シオン: 88で戻り
 零 : D1ロイス5個空き1個で通常振りですね
 零 : 96-5d10
ダイス: Rei -> 96-5D10 = 96-[1,9,5,2,8] = 71
悠 美: 99-4d10 えい 通常
ダイス: Yumi -> 99-4D10 = 99-[4,10,9,5] = 71
 零 : 71で帰還。危ない
悠 美: セーフ せーふ
G M: 皆様ばっちり過ぎますわね
 綴 : 最終侵蝕率103%、ロイス6 Dロイス1 隆杉とシオンのロイス切って4つで通常振り
 綴 : #4d10-103
ダイス: Tuduri -> 4D10-103 = [1,2,7,2]-103 = -91
 綴 : あぶな。でも91%で帰還
G M: っと、全員終わってなかったか。えーと、これで全員か
G M: んでま、エンディングについて相談して、今日は切り上げますか。
G M: 悠美さんとこには楓さんがいくし、綴さんとこは報告でいいとして、シオンさんのセルはどうしましょうか。お二人一緒にセルに戻ってくる話にするか、それとも、バラバラに何かするか
シオン: 牡丹がまた思わせぶりなこと言って去っていくとかか
G M: ああうん、そのルートでもおk。で、そうなると零さんですが、またあれですか、セルでわーわーやってる感じにしますか
 零 : んー・・・そっちでもいいんですがシオンさんと一緒にして牡丹さんと話してみたい気もする
G M: あ、了解。そういうことでしたら、その3人ってことで共同EDにて
シオン: 特に案がなければ一緒にいても問題はなさそう
G M: ではそんな感じで、えーと、明日以降夜に、集まり次第な感じでやりましょうか

G M: さて、順番についてちょいと考えました、が!
悠 美: ga
G M: 諸般の事情で2>3&4>1が良いと判断しました!
悠 美: は〜い
 零 : はーい
 綴 : 了解です。。
G M: そんなわけで、先ずはマスターシーンから……


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マスターシーン、あるいはもう一つのバックトラック
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G M: ジャネッタやらが騒いでいるのと並行して。
G M: 当然、シオン・ベルモントのアジトにこの二人はいた。

G M: 楓「姉貴、無事か?」
G M: 牡丹「……ん。大丈夫。必要な情報も、残ってます」

G M: そうか。楓は安堵した。姉は無事であり、ミッションは成功だ――が……
G M: これからはこれからで、一つやらなければならないことがある、気がする。

G M: 楓「なぁ、姉貴……今回さ、『踏み入り過ぎた』のか?始めから、つまらない相手だとか言ってたし――」
G M: 牡丹「

G Mぞくり。脳の後ろ側を、撫でられた。ああ、爪を立てられた。小さく掻かれ続けている。
G M: 《絶対の恐怖》だ。

G M: 牡丹「貴方、最後の《縮地》で、私の所に飛んできたんですよね?それで、戦線離脱した」
G M: 楓「あ、あぁ……」

G M心を、握られる。やっぱりだ、間違いない。スイッチが入っている。

G M: 牡丹「結構、激しい任務になったんですよね。全部、開いてみていいですか?」
G M: 楓「あ、あぁ……」

G Mこうなると、止まらない。いや、言えば抑えてくれるのかもしれないが、言う理由がない。
G M彼女の加虐衝動を止めることは、彼にはできない。いや、しない。その理由がない。

G M: 牡丹「――あ、でも待ってください。夜堂院さんが宿を譲ってくれるそうです。続きはそちらでしましょう」
G M: 楓「え?」

G M: 想定外の言葉に、思わず声が裏返った。
G M: 月守 牡丹は笑わない。淡々と言葉を紡ぐ。いつも通りに。

G M: 牡丹「お預けです」

G M: 楓「……」



G M: ああ……

G Mたまらない……


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エンディング1
シーンプレイヤー:“純真無垢”夜堂院 綴

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G M: さて。色々あって、シーンは屋敷に戻る。
G M: 君と長、そしてジャネッタさん。オープニングの時と同じ面子で、同じ部屋だ。
G M: 長「良くやってくれた、綴よ」
G M: そう言う長は、いつも通りを装ってはいるが、いつもよりも声に力が入っている気がする。判りやすい老人だ。
 綴 : 「最後はジャネッタ様のご希望通り、だいぶ派手になりましたが。おじいさまもご満足いただけたようで何よりですわ。」
G M: 長「うむ」
 綴 : 「それに牡丹様でしたか、あの方も中々気に入りました。」
G M: ジャネッタ「ええ、ええ。こちらの希望した通りの仕事でございましたわ」
G M: ジャネッタ「あー、あの子。あの子もねー、悪い子じゃないし、稀有な能力の持ち主なのですけどもねー、拗らせちゃってるのが」
G M: ジャネッタ「まぁ、貴女は殺し屋、彼女は尋問官。裏の仕事人としては、何気に全く関わりのないところですけども、だとしたら菓子折りでも持って遊びに行ってあげればいいと思いますわ」
 綴 : 「もっと思うまま楽しめるくらいの力量はお持ちですのにね」
G M: ジャネッタ「あの子は、そうですわねー。力量はともかく、枷がありますもの。当面このままですわ」
 綴 : 「せっかくですしジャネッタ様も含めて、そのうちプライベートビーチで親交でも深めたいものですわね。」
G M: ジャネッタ「まぁ!それは楽しそうですわね!」
G M: 長「(洒落にならん面々が集まることになりそうじゃな……)」何か言っ……てない!言ってないよ!(何
G M: ジャネッタ「でもあの子、弟さんなしで大丈夫ですかしら?まぁ大丈夫ですかしら」
 綴 : 「ところでそれだけ上機嫌でいらっしゃるという事は、接収は大成功という事ですの?」
G M: ジャネッタ「えぇ、期待通りの金銭を巻き上げて、既に配分は終わってますわ。ね?」
G M: 長「うむ、報酬は滞りなく。次があるなら、是非今回同様に願いたい」
G M: ジャネッタ「それどころか色つけましたわ!綴様、この際ですから何かねだったりすればいいんですわ!」
G M: 長「ぎく」
 綴 : 「ではそのうちセルの皆様もご招待しますので、ビーチ貸切の資金でぷーるしておいてくださいな、おじいさま♪」
G M: 長「う、うむ……うむ……」
 綴 : 「後はジャネッタ様、セルの女性の方々に打ちのめされないようにとお伝えを。」
G M: ジャネッタ「はい?あー、んん、ああ」
 綴 : 「何せわたくしやジャネッタ様と比べると、ほとんどの女性は体系にコンプレックスを抱きそうですもの」
G M: ジャネッタ「部下Bはあの子、あんまり気にしない(というか全身義体だし)として、千歳ちゃんには伝えておきますわー。部下Cは……呼べるかしらこれ、呼べねーよなー……」無念げ

G M: “一族”の中の力関係は、いつの間にやらこのような形で定着しきっている。
G M: もはや、何だかんだとお爺ちゃんに我侭を言う良く出来た孫の構図。だがまぁ、多分これも一つの絆の形……なんだ、ろう。


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エンディング2
シーンプレイヤー:“高貴なる香気 ”シオン=ベルモント
         “幻影の狙撃手”朧月 零

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G M: それから数日。
G M: 牡丹「どうも、こんにちは」月守牡丹さんが、手土産に菓子折り抱えてやってきた。
 零 : 「あ、どうも。こんにちは」お茶・・・シオンさん居るしウチは多分紅茶かな。紅茶を出します
G M: こないだ高級な紅茶を頂いたので、多分クッキーとかの詰め合わせ
G M: 牡丹「先日の一件、滞りなく終わりましたので……報酬の方は、ジャネッタさんの方から支払われているとは思いますが、私も軒先を借りたので挨拶にと思いまして」
シオン: 「フッ、気を使わなくてもいいものを」
G M: ブラス「お菓子だってさー」黒人の少女が奥でがやがや
 零 : 「それはまたご丁寧にどうも」
シオン: 「我々は少々手助けしたに過ぎない。主な仕事は君たちがしたのだろう」
G M: 牡丹「かもしれませんが、その手助けがなければどちらに転ぶか判りませんでしたし……普段、特にやることが多いわけでもありませんので」
 零 : 「成程…まあ態々態々ああいう事をする必要がある人なんてそうそう居ないでしょうしね」
G M: 牡丹「暇だったんです。一応、表の仕事としてアレコレはありますけど、弟と共同でやってますし」
G M: なお、ギルドの尋問官としては、彼女は非常に有用であることは付け加えつつ
G M: 黒巣市と言う立地上、レネゲイド能力を悪用する組織が勝つ試しの方が少ない(何
 零 : UGNさいつよですしね…w
シオン: 「私としてもこの街をすぐにでも支配しようと思えば容易い。だがそれではつまらないのでな。こうのんびりと楽しんでいるのだよ」
 零 : 「そんな余裕ぶっこいて前みたいな事になるのは御免ですよ」
G M: 牡丹「何度かあの街と付き合って、なおそこまで言えという時点で、面白い方ですね」
G M: いつも通り、笑いもせずに言う
シオン: 「そう言う点では君たちの組織ともぶつかる可能性はある。もしかしたら次は敵対することになるのかもしれんな」
 零 : 「そうなったら私達も色々覗かれるんでしょうか…そうなったら困…あんまり困りませんね…」
G M: 牡丹「……かもしれませんね。贔屓にしてもらってる方の中にはジャネッタさんのようなFHの方も多いですけど、ここ、随分特殊らしいですし」
G M: 牡丹「困りませんか?」
シオン: 「もっとも私は人に知られて恥じるようなことなどないのだが・・・どうかね、覗いてみるかね?」うっすらと笑みを浮かべて
 零 : 「まあ私、ここに来るまでの記憶殆ど無いので。それに下っ端ですし、正直あんまり困らないというか…」
 零 : 「この人は、まあこういう人ですしね」
G M: 牡丹「――……」少しだけ、迷うように指を動かして見せてから。
G M: 牡丹「やめておきます。“領域”を踏み越えるということは、踏み越えるまでは甘く思ってても、結局は戦争になりますから」
G M: 牡丹「記憶がなくても、ですよ。心には、踏み越えちゃいけない場所があるんです。例え当人には自覚がなくても」
 零 : 「…そういうものですか」
G M: 牡丹「だから、それを紙切れでも引きちぎるかのように踏み越えてしまう私は、どこか壊れてるんだと、自分では考えてます」
G M: 牡丹「……あ。じゃあ、そこまで話した前提で、私から聞いてみましょう」
G M: 牡丹「お二人とも、私に覗かれてみたいですか?」彼女は笑わない。その言葉のどこまでが冗談なのか、パッと見にはよく判らない。
 零 : 「んー…難しい所ですね。気になる事があるといえばあるんですが」
シオン: 「フッ、今はやめておこう。君の言う通り、今は争いたくはないのでな」
G M: 牡丹「ええ、即座に頷かれなくて安心しました」
G M: 牡丹「ヘンなお話になってしまいましたね。何だか後ろの子がお菓子を狙ってじーっと見てますし、そろそろお暇させていただきます」
G M: ブラス「(じー)」
シオン: 「君は自分を壊れていると言う。だが、今の生き方を選ぶのは自分自身だ。君は自分でそれを選んでいるのならばそれが君の生き方なのだろう」
G M: 牡丹「――……はい。そうですね」
G M: 牡丹「私は壊れていますけど、こんな私を支えてくれている弟がいます。二人で進むことが、今の私たちにできる一番だと考えてます」
シオン: 「どんな生き方だろうと構わぬ。後悔のない人生を歩みたまえ。この私のように、な」
 零 : 「貴方が言うとホント説得力ありますね…」
G M: 牡丹「そうですね。そんな貴方だからこそ、皆がついてきて――うーん、なんだか全然違う気がしてきました」
シオン: 部下に見送りを命じ、自分はそのまま座っている
G M: 牡丹「そんな貴方だからこそ、皆が支えてくれるんだと思います」訂正した!(何
 零 : じゃあ部下だし見送ろう
G M: 牡丹「……OVは、絆無くば、直ぐに『堕ち』てしまう生き物です」
G M: 牡丹「願わくば……貴方方を、そして私を繋ぎとめるものが断たれませんように」繋がりを千切ることを生業とする、されども繋がりを繋ぎ直す稀有な力を持つ【記憶探索者】は、最後にそう語り、去ろう。



G M: ダブルクロス。それは結局、絆の物語。


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エンディング3
シーンプレイヤー:“ゆきうさぎ” 内海 悠美

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G M: それから数日が断ち。
G M: 楓「……よう」今回は、うーん何だろう。どこぞの警護みたいな暇な仕事に、君のセルの手伝いって形で顔を合わせた。
悠 美: 「やほ、あの時以来だね〜 今日はお手伝いありがとう」
G M: 楓「姉貴の本業だけじゃ仕事少ないからな。こっちこそ、こないだの話には礼を言わなきゃな」
悠 美: 「ふふ、どういたしましてー」 お互い大変なんだねぇ と
G M: 楓「姉貴もまぁ……荒れたは荒れたけど、何事もなかったって感じに終わったしな」
悠 美: 「メディカルチェックも大丈夫だったんだね。よかった」
G M: 楓「メディカルチェックって言うか、暴走を吐き出したというか……」
悠 美: あ、終わった後一応精密検査とかするかなーって
G M: ああ
G M: 楓「ま、何にしろ落ち着いたのは間違いないな」
悠 美: 「そっか、じゃあ・・・いいのかな? 聞いても 終撃もなさそうだし」
G M: 楓「……暇な仕事なのは間違いないな、何か?」
悠 美: 月守くんの顔を覗き込んで 「月守くんってどうして、あんな戦い方してるの?」
G M: 楓「……あー……」バツが悪そうな顔で目をそらした
悠 美: 「お姉さんに聞いてみようかなーとも思ったんだけど。まずは月守くんにも聞いてみようかなって」
G M: 楓「結局誰かが傷つくなら、それがおれである方が気が楽だ、ってのが7割だ」
悠 美: 「ぉぉ、ちょっとかっこいい。あとの3割は」
G M: 楓「それに重なる形で7割占めてる理由もある」
悠 美: 「ふむふむ」 興味深そうに覗き込んで
G M: 楓「……痛いのも苦しいのも、嫌いじゃないンだ。表に出すのは我慢してるけど気持ちよくすらなっちまう」すげーバツの悪い顔
G M: 楓「被ってる4割ってのは、そういう話。『こういう』おれである方が気が楽だ」
悠 美: 両手を思わずあわせるほどびっくり 「ほえー・・・初めて会った!」
G M: 楓「ああ、珍しいだろ。変態ってやつも――」
悠 美: 「すごいね、本当にぴったりだね! 人を護るために生まれてきたくらいの」
G M: 楓「――……ぴったりってのは?」
悠 美: 「だって、よく庇ってくれるでしょ」
G M: 楓「……そりゃ、まぁ、そうだけど……?」
悠 美: 「ぴったりっていうかお得っていうか天職っていうか」
G M: 楓「あ゛ー……そういう話か」
悠 美: 「楽しい事、好きな事をしながら人の役に立てるのって素敵だよね」
G M: 楓「姉貴に付き合ってうちに、いつの間にかそういう身体になっちまったンだろうな……ま、自分では自分を変態の類だと思うし、恥じ入りもしてるが、納得もしてる……そこまでポジティブな言葉を使われると、何か違う気もしてくるけど」
悠 美: 「だって、わたし達オーヴァードだし」
G M: 楓「何にしろまぁ、言って引かれやしないかと考えてたけど、予想外すぎるリアクションだった」
G M: 楓「ん?」オーヴァードだし、の言葉に首を傾げ
悠 美: 手のひらの上に雪うさぎを形作りつつ 「人と違うのは当たり前、それくらい全然大丈夫だよー」
G M: 楓「――……」
G M: 楓「そうか。そうなのかもしれないな。割り切れるかはともかく、何か少し楽になった」
悠 美: 「う・・・? よく分からないけどよかった〜」 にこっと
G M: 楓「おれはさ。姉貴を守りたいンだ。だからそのために護衛だってするし、衝動だって受け止める」
G M: 楓「結果として、何かおかしくなっちまった気がしてる、けどまぁ、おかしくともそれでいいって言ってくれたなら、まぁ、そのまま頑張っていける気がするよ」
悠 美: 「うんうん・・・これからもお仕事の時はよろしくね」
G M: 楓「そうだな。そっちも家族の為に頑張ってるンだろ?お互い、まぁ頑張ってこうさ。で、こういう時はまたよろしくな」
悠 美: 「うん、パパのためにね。」  満面の笑みでよろしくといったあと  「そっかーやっぱりお姉ちゃん子なんだー」くふふ
G M: 楓「やっぱりって何だ」
悠 美: 「別れる時の様子とか〜?」
G M: 楓「いやそうじゃなくて、何だ?お姉ちゃン子で何か悪いのか」何か照れ臭くなったのかむすっとした
悠 美: 「いーえ。あはは」 軽く噴き出して 「わたしにはご覧の通りいないからね〜 ちょっと羨ましいなーって思っただけ!」
G M: 楓「代わりに親がいるだろうに、そっちだっておれ達には無いものだよ……ま、人間、境遇を選ぶこと何ざ出来ないンだ」
G M: 楓「今あるものを変えるなり、守るなり、するしかない。おれたちは、それがたまたま守るの形だった。それだけだろ」
悠 美: 「そうだね。お互い、大切なものがあって幸せだね!」
G M: 楓「結局、まぁ……次の修羅場では、またよろしくな、ってことで……あぁ、そろそろ交代じゃないか」まぁ、任務の状況に変化アリってことで。
G M: 楓「全くだ」
悠 美: 「え? もうこんな時間!」
G M: 楓「持ち場が変わるな。じゃ、また」
悠 美: 「うん、またね」 学校帰りのようなご挨拶で

G M: 奇妙なノリであるが、それが彼らの『欲望』の結果だ。そんなファルスハーツだって、あるのだろう。



G M: ダブルクロス。それは結局、絆の物語。




ダブルクロス The 3rd Edition / DarkAscension
『信仰無き物あさり/Faithless Looting』』
                    ――End.