GM:佐田塚
PC1:takumi
PC2:虹風
PC3:御神楽
ログ編集:佐田塚
(敬称略)



   
『風は吹きはじめた』と誰かが呟いた。
 
神城会長はこの度、異例の采配を黒巣支社に向けて執り行なった。
無名の男。無銘の得物。無明の状況。
その無迷の一手に、揺れる者は、意外なほどに多く存在した。
 
大事を取るもの。確認を要求されるもの。走り出すもの。幸いと手を伸ばすもの。
社会という名の蜘蛛の糸。その巣の主の一人が爪を伸ばせば、さもありなん。
 
 
その全ての糸が一点に絡み合った、その果てに
 
――全てを束ねた一本の道が、眩い霊光に照らされる。
 
 


ダブルクロス The 3rd Edition / Conflux
『霊光の追跡者 −Ghost-Lit Stalker−』
 





それは神城物語。一本の河の如く、それは収束から始まった。
 
 


G M: んじゃ、123の順に自己紹介どうぞ(色々準備してくる
鈴 一: はーい

●PC1 :“神代の狂戦士”神代 鈴一


シナリオロイス:大高 新史(おおたか あらし)

黒巣市より多少離れた港町・W市。君は、何らかの理由でこの街まで足を運んでいた。理由は任せる。
君が仕事についていれば出張なのかもしれないし、でなければ港の海産物目当てかもしれない。

何にしろ、大体の目的を済ませ、帰り支度といったところで、君は災難に遭遇する。
暴徒の如きチンピラの車両の群が、一人のサラリーマンを追い掛け回している。そんな災難である。
成り行き上、野放しにも出来ず。君は彼を庇い、脅すなり“力”を見せるなりで、チンピラ共をあっさりと追っ払った。

その後、君は彼から事情を聞いて、厄介ごとに首を突っ込んでしまったと感じた。とはいえ、乗りかかった船だ。
彼が提示したのは神城グループの社員証。目的地は黒巣市。立場は会長派。名を、大高 新史と言った。
……この街で、『PC2』と待ち合わせをしていたのだそうな。



鈴 一: 「さーて食った食った。粗方美味そうなもんは食ったしそろそろ帰るかね」
鈴 一: 「…って、帰りのチケット代も使ってら。どーすっかな…」
鈴 一: 「…お、何か追い掛け回されてる奴がいるな。丁度いいや、助けて電車賃集るか」
鈴 一: “神代の狂戦士” 神代 鈴一
鈴 一: 黒巣市在住の何でも屋
鈴 一: 元々はFHが行っていたプロジェクトの失敗作だったが、実験を行っていたセルがUGNの襲撃を受けた際に脱走し今に至る。
鈴 一: 実験の影響で体がボロボロになっており、明日をも知れぬ身。その為自由を尊ぶ性格。
鈴 一: 【シンドローム】ノイマン/ウロボロス【ワークス/カヴァー】何でも屋/何でも屋
鈴 一: 【HP】9【IV】7【基本侵蝕値】34%【Dロイス】秘密兵器
鈴 一: PC間ロイス:“鋼鉄の弾丸”淀屋 将太に□有為/■無関心
鈴 一: 「チルドレンにしちゃ付き合い易そうだな」
鈴 一: シナリオロイス:大高 新史に■有為/□無関心
鈴 一: 「俺の電車賃!」(何
鈴 一: PLはtakumiです。よろしくお願いします。



●PC2 :“鋼鉄の弾丸”淀屋 将太


シナリオロイス:神城 皐月 or クリフ=カークランド

『神城グループ社員・大高 新史の護衛』。これが君の今回の任務である。
彼はこの度、神城モーターズ黒巣支社に重役として着任予定であるが、黒巣市到着までの護衛をUGNで頼まれた。

今回の依頼は、クリフ支部長補佐が神城会長に依頼をされてのものである。
事情を聞くに……黒巣神城の人員には「FHのとばっちり」の犠牲者がちらほらいるらしい。それも親会長派に限り。
今回の人事異動はそんな黒巣市の状況を重く見ての采配らしいが、どうにもUGNに情報がない。

だがそんなことは、究極的にはクリフ支部長補佐らが考えるべきことだ。事情をどの程度重く受け止めるかは君の自由だ。
君にとっては少なくとも――合流予定地に護衛相手がやってこないトラブルよりも、重要な話ではないだろうが。
あまつさえ遠くで暴走車両の騒ぎが起こっているのが聞こえる今現在の方が、ずっとずっと深刻であろうが。



将 太: 「やあ、おはようさん。今日の任務はどんなんやろなー?」
将 太: 「神城エージェントの護衛なあ……まあ、細かいことは考えず俺は任務を全うするだけや」
将 太: “鋼鉄の弾丸”淀屋 将太
将 太: 大阪弁の射撃に適正を見せるUGNチルドレン。
将 太: UGNに来る前は記憶喪失で何をしていたか全く覚えていない。
将 太: 右腕の骨に賢者の石が埋め込まれていて、それを義手で覆っている。
将 太: 明るい性格だが、任務には忠実。
将 太: シンドローム:ブラックドッグ/モルフェウス Dロイス:賢者の石
将 太: HP:27 行動値:15 侵蝕率:39%
将 太: シナリオロイス:クリフ=カークランド ■連帯感/隔意
将 太: 「細かいことは頼んます。俺は任務を全うするだけなんで」
将 太: PC間ロイス:“血戦存在”八咫鳥 紅椥 ■連帯感/無関心
将 太: 「よー鼻血出す奴っていう印象しかないわー」(何)
将 太: PLは虹風です。以上、よろしくお願いします。



●PC3 :“血戦存在”八咫鳥 紅椥


シナリオロイス:“兜蛾 −Kabuto Moth−”

今回の一件の暫し前。『破壊』を生業とすることで知られたそのFHエージェントと、君はやりあったことがある。
どこぞのセルと共闘して襲い掛かってきたので、見事に返り討ちにしたそいつを、君は取り逃がしたのだ。
そして今回。その『“兜蛾”を撃破せよ』という依頼が正式、かつ緊急に飛び込んできた。

“兜蛾”は、W市で確認された。随分遠くに行ったと思ったが、黒巣とW市を繋ぐ糸がただ一つだけあった。
神城社員・大高が船で来日、そのまま黒巣へ向かう。それだけが二つの街を繋ぐ接点だった。

報酬も後方支援も十分。その社員の一件で『PC2』がやってくる。状況は黒巣市とさして変わらない。
その心中がいかなるものかはともあれ、君はUGNエージェントの駆る車で高速道路を抜けていた。



紅 椥: 「間違ってないが、何かムカツクな(何」>将太
紅 椥: 「八咫鳥紅椥だ、宜しくなっ....あぁ、うん。『どんな字書くんですか』とか聞きなれたよもう(==」
紅 椥: 「兜蛾...以前取り逃がした奴か...で。今回の依頼、と」
紅 椥: 「因果...なのかね、これは」
紅 椥: ブラム=ストーカーのピュア。
紅 椥: HP34 IV10 初期侵食35%
紅 椥: 身長180超、赤褐色に焼けた様な黒髪で、学校ではよく色抜いただろうといわれるものの、
紅 椥: 地の色だったりする(ぉ)
紅 椥: 出自はM県。親の都合で寮生活を満喫中
紅 椥: 元運動部の影響で、若干体育会系の性格で負けん気は強め。
紅 椥: とはいえ、気さくな性格(或いは軽い)でもあるので、人当たりはそれほど悪くないらしい。
紅 椥: そんな彼の難点が一つ。
紅 椥: よく鼻血が出る(何)このため、弄られるのは良いとして、誤解もよくある、とのこと。
紅 椥: PL曰く、弄られ担当。らしい(ぁ
紅 椥: 別支部自体はアタッカーだったが、此処(黒巣)に来たら、自信が揺らいだ模様(ぉ
紅 椥: 精神的に立ち直れたら(開き直れたら)色々と乗り越えられる...かもしれない
紅 椥: シナリオロイス:"兜蛾 −Kabuto Moth−" ■好奇心/□食傷「二度三度と相対する相手って、いろんな意味でやりにくいよな」
紅 椥: PC間ロイス:"“神代の狂戦士"神代 鈴一 ■有意/□隔意「あー。どっか見た様な気がするんだが、何処だっけなぁ」
紅 椥: PLは御神楽です。よろしくおねがいします。
紅 椥: 以上
紅 椥:  



G M: 一年越しの募集を改めて開催する、この粘着質なGMの名は佐田塚と申します。では、よろしくお願いします。




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オープニング1
シーンプレイヤー:“鋼鉄の弾丸”淀屋 将太
登場:不可

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将 太: #1d10+39
ダイス: Shota:1d10=(7)=7+39=46

G M: さて。君のシーンは、問題の日より数日前。クリフはんに今回の依頼の詳細を聞くシーンだ。
将 太: ふむふむ
G M: クリフはんに呼ばれるというのは、ちょっと珍しいね。そして、大概緊急性はないけど面倒なことだ。

G M: クリフはん「やぁ、よく来てくれたね、ショウタくん。まぁ、任務の話になるんだけど、今週の日曜日、向かって欲しい場所があるんだ」
将 太: 「支部長代理やなくて貴方に呼ばれるって珍しいなあ……一体何なん?」
将 太: 「向かってほしい場所?」
G M: 「W市だ。電車でそれほどかからないだろう……そこから黒巣市まで、ある男を護衛して欲しい」
G M: 黒縁眼鏡のサラリーマンの男性の写真を見せる。30後半から40前半のどっかしらっぽい。
将 太: 「何や普通のおっちゃんぽいけど……この人の護衛をすればええんやね?」
G M: 「オオタカ アラシ。神城グループの社員とのことだ。あそこの会長からの要請でね。これからこっちの支社の重役に就任するそうだけど」
将 太: 「何や、珍しいとこから来ましたなあ……」
G M: 「話としてどうにも唐突でね。こっちとしても情報を探りきれていない。何かあると確定してるわけじゃないけど、何かあると考えて向かった方が良いと思う」
G M: 「……まぁ、神城グループも、決して安全安心という場所じゃないからね。UGN、そしてFHとしっかりとした関係というか、因縁はある」
将 太: ふむ、と話を聞く姿勢。
G M: 何がしか思い出したのか、ちょっとだけ疲れた目をしつつ。
G M: 「まぁ、何にしろ。君自身のやるべきことは、いつもとそれほど変わらない。危険が来たら対応する。それでいい」
将 太: 「了解しましたー。まあ、難しい話は分からんし、いつも通り対応しますわー」
G M: 「幸い、向こうから『護衛の年齢や経験はあまり問わない、力のある人をお願いしたい』っていってきたしね。君なりに失礼のない対応をすれば、向こうも納得するはずだ」
将 太: 「はいはーい。まあ、粗相の無いようにはしますけど」 チルドレンにしては最低限の常識はあるはずだ(希望的観測)
G M: では、そんな感じで。
将 太: ういす
G M: 一応、向こうにも一日宿を取ってもらった。念のため前日から準備をしている感じにて、OPを切ります。


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オープニング2
シーンプレイヤー:“血戦存在”八咫鳥 紅椥
登場:不可

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ダイス: Kunagi_Y:1d10=(10)=10+35=45
紅 椥: ぐは
紅 椥: 振りなおす
G M: おうw
紅 椥: #1d10+35 登場 逸品残0
ダイス: Kunagi_Y:1d10=(1)=1+35=36
紅 椥: うし(ぁ
鈴 一: おおー
G M: すばらしいなちくしょー
将 太: 仕事した!

G M: えー、君のシーンは回想シーンから入る。
紅 椥: そう、そういえば......(悶々
G M: 何か、どこぞのFHがいつものように、一般人のOV化だのそれっぽい悪さをしてたので、エージェントとしてアジトを叩き潰しにいったときだ。
G M: ZAKO「襲撃だー!ばかな、早すぎる!」
G M: ZAKO「やべぇ、俺たちの装備じゃ歯がたたねぇ、おい、“兜蛾”!戦車持って来い!こういう時のための用心棒だろう!」
G M: “兜蛾”「おっけぇ、ひゃっはー!」

G M: えー、何か馬鹿が戦車を持ってきたので、その《渇きの主》で叩き潰してください(何
紅 椥: 「そっちが遅いだけだってーの」何だろう。世紀末モヒカンが頭を過る
紅 椥: 渇きの主で装甲無視して腕突っ込んで、ブラ☆バン で、 ぼんっ(何
G M: ZAKO「なんだってー!?」
G M: “兜蛾”「……何でこんな場所で戦車なんて使わなきゃならねぇんだ!」逆ギレ。そして、戦車を乗り捨てて、アジトの奥へと撤退。
紅 椥: 「全くだよなって、逃げんなー」ZAKO邪魔〜(何
G M: で、まぁ。UGNのエージェントらによってZAKOは取り押さえられていく。
G M: “兜蛾”「潮時だ!俺は逃げるぜ!」奥の角を曲がる。
G M: 別に追いかけなくてもいいんじゃよ?(><
紅 椥: 「待ちやがれー」でも、雑魚の群れが行く手を阻む。結果略(何
G M: ならまぁ、“兜蛾”は、これもどっから引っ張り出したのかは知らんが、ヘリに乗って一人逃げる。
G M: 途中で、エージェントが何人も追っかけたけど、どいつもこいつもおっつけ無かった感じで。
紅 椥: 「遠距離出来ないからなぁっくそ」
G M: まぁ、そんな感じで取り逃がしたヤツがいる。回想終わり。

G M: で、話を今に戻すと、君の前にはみすずちんがいる。
G M: 割かし急の仕事である。
紅 椥: 「で、緊急の話があるって事だったのですが、何でしょう」
G M: 美鈴「以前取り逃がした“兜蛾”が、W市に現れました。運転手を用意しますので、至急W市に向かい、これを撃破してください」
紅 椥: 「.....あー。あの、強いというよりは面倒臭かった奴ですか(==」
G M: 良い認識だw
紅 椥: 「依頼内容は了解しました。これの対処は一人で?」或いは一緒に数人行くんですか?と
紅 椥: 多分ショタを紹介されるんだろうが
紅 椥: (誤字にあらz(まて
G M: 美鈴「本来、W市は我が支部の管轄下ではないのですが――今、黒巣支部の人員が、W市で動いておりまして……これを狙ったものの可能性が高いのです」
G M: 美鈴「向かうのは一人となりますが、向こうには既に“鋼鉄の弾丸”がおります。彼と連携し、彼の任務の遂行と“兜蛾”の撃破を行ってください」
紅 椥: 「了解。戦術については向こうで改めて細部は詰める様にします」
紅 椥: 「今度は逃がさない様に。ってことで良いんですよね?」もしくは撃退だけでいいのか
G M: 美鈴「なるべくなら。難しければ、淀屋君の任務の遂行を優先してもかまいません」
紅 椥: 「了解、優先順位は"こーだん(鋼鉄の弾丸の略)"の方ってことで遂行していきます」
G M: 美鈴「淀屋君はこれより数時間後、現地で神城グループの社員の護衛を行うことになっております。よろしくお願いします」
紅 椥: 「了解です」
G M: では。


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マスターシーン
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G M: アナウンス『ご乗船ありがとうございました。バスプールは左手より西側の出口、駐車場は正面進みまして左の北西出口にございます。
G M: 売店をご利用のお客様は右手側、東口の出口手前にございます。食堂は二階 … …」

G M: 大高「(やたらに出口の多いターミナルですね……ええと、待ち合わせは駐車場でしたね。正面ですか)」

G M: ターミナルを正面に進みながら、大高 新史は思索にふけっていた。
G M: これより赴任するのは、色々と有名な黒巣市である。相当に厄介な職場であることは、ある程度予想がついていた。

G M: だが、別段足取りは重くは無かった。正面を真っ直ぐに進むその足取りのように、認識も前に向いていた。
G M: 誰かが赴き、『戦う』必要があることは、彼自身よく理解できていた……神城グループの情勢は今、厳しいのだ。

G M売店を通り越し、ターミナル施設を出る。天候が良いのが幸いだ。
G M: とにかく先ずは、会長が用意させたというUGNの護衛と合流し、黒巣市に向かわなければ始まらない。

G M: 大高「――……」
G M: 大高「売店?」

G M: 思わず振り返る。看板にあるのは『東口』の文字。

G M: チンピラの群れA「見つけたぜ、あの眼鏡のリーマンだ!」
G M: チンピラの群れB「ひゃっはアッー!楽勝楽勝!ボロい商売だぜ!」

G M: 大高「……!?」


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オープニング3
シーンプレイヤー:“神代の狂戦士”神代 鈴一
登場:不可

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G M: 登場どうぞ
鈴 一: 1d10+34 登場
鈴 一: #1d10+34 登場
ダイス: Reiiti:1d10=(8)=8+34=42

G M: えー。自己紹介によると、海鮮のおいしいW市へ食べ歩きに来たんだな。ならまぁ、港近くで新鮮な朝飯を食べて、財布の中身に気付いてさてどうしよう。
G M: で、いいんだなこれ(><
鈴 一: はい!
鈴 一: 「まいったな…歩いて帰るのは時間かかるしなあ…」と言いつつヤリイカの串焼きを齧ってる
G M: では、すぐ近くでうるせー駆動音が鳴る。こっちに近づいてくる。
G M: チンピラA「いたか!?」チンピラB「いや、だがこっちに逃げた!その辺の隙間だろう!」
鈴 一: 「んあ?何だ何だ?」音がした方を向く
G M: まぁ、柄のわるい連中が10人ぐらい群れている。数台の車が路上でぎゃーすかやってる。周囲に他に人通りはない。
G M: チンピラA「いたぜ!そこだ!」
G M: サラリーマン「……ぐっ!」
G M: ごろんごろんと、サラリーマンが転がってくる(何
G M: チンピラB「うざってぇ、痛めつけるか!」C「馬鹿、ふんじばって車に突っ込め!」
鈴 一: 「んー…ま、ここで見捨てんのもアレかね。おーい」ってチンピラに声をかける
G M: チンピラB「あん?――おい、人がいるぜ!どういうこった!?」
鈴 一: 「お前等何やってんの?俺が見てた限りだと暴行と拉致の現行犯っぽいが」って聞いてみる
G M: チンピラC「何だっていいだろ!ちっ、仕方ねぇ、面倒だがやっちまうか!」Cは《破壊の爪》を使用します。まぁ、OVですがエキストラですw
鈴 一: はーいw
G M: 君は実力行使してもいいし、ただ脅して見てもいい。
鈴 一: 「…しゃーない。ちょっと手荒に行くかね」と言って持ってたウェポンケース相当のヴァイオリンケースを落として中からレイジングブレイドを取り出す
G M: チンピラA「ん!?何だありゃ――なっ!?まさか!?おい、待てC!」えー、Cは待ちませんw
鈴 一: じゃあ攻撃されてるっぽいから軽くかわして足払って首筋に一発。あ、殺さないよ
G M: C「ごぶっ!?」あっさりのされる
G M: A「あ、あれはレイジングブレイド!」B「なにぃ!?知っているのかチンピラA!」
G M: A「EXレネゲイドに観戦した剣であり、意志に反応して云々かんぬん、って俺のノイマン脳が囁いてる。民明書房刊」
鈴 一: 「くわしーなおい…で、まだやるか?」ブレイドを肩に担ぎつつ
G M: A「よ、よし撤収だ!こんなの持ったやつとやりあってられっか!」B「おーい待ってくれー!?」
G M: えー、君たちの様子を見守っていたサラリーマンを置いて逃げますw
G M: サラリーマン「……トイボックス……」
鈴 一: 「随分あっさり逃げるなおい…えーっと、アンタ大丈夫か?」とサラリーマンに声をかけてみる
G M: サラリーマン「……っと、失礼しました。助けていただいてありがとうございます」スーツの埃を払いながら立ち上がる。
鈴 一: 「立ち上がれんなら大丈夫そうだな。しっかし災難だったなあ。あんなのに絡まれて」
G M: サラリーマン「ええ……――ふむ」君の様子を見ながら、少しだけ考えて。
G M: 彼は名刺を取り出し、君に差し出しすよ。そこには神城グループの名と、『大高 新史』の名が書かれている。
鈴 一: 「ん?名刺?ああアンタのか」と言って受け取る
G M: 大高「私は神城グループの大高という物です。この港の駐車場で、淀屋 将太という方と待ち合わせをしております」
G M: 大高「助けてもらった上でお願いするのも失礼ではありますが、よろしければもう少しだけお付き合いいただけませんか?お礼は……後ほど、させていただきますので」
鈴 一: 「お、マジで?丁度良かった。ちょっと食い過ぎで帰りの電車賃も無かったんだよな…あ、アンタも食う?」ってヤリイカの串焼きを
G M: 食べかけじゃねーの?(何
鈴 一: もう1本持ってた
G M: 大高「ああ、はい。その程度でしたらお支払いします。……では、有難くいただきます」腹が減っては何とやら、を心得てるっぽく齧りつく(何
G M: 大高「……杞憂でなければよろしいのですが」
鈴 一: 「杞憂?何が?」
G M: 大高「ここから、100mもない距離の駐車場が、とても遠い気がしてならないのです」


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ミドル1
シーンプレイヤー:“鋼鉄の弾丸”淀屋 将太
登場:不可

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将 太: #1d10+46
ダイス: Shota:1d10=(7)=7+46=53
G M: 大分どんどこあがるなぁ
将 太: 初期が高いしなー

G M: えー、OP1と同時刻。君は待ち合わせ場所である、ターミナル北西口の近くの駐車場にいる。
G M: ……約束の時間だし、恐らく乗ってきたであろうフェリーはとっくに到着してるのに、彼はやってこない
将 太: 「遅いなあ……時間合っとるよな?」 何度か時計や周りを確認する。
G M: んで、東口のほうで何か、車がすげーうるさくしてるのが聞こえるわけだ(何
将 太: 「何かあったんやろか……ん?」 そっちの方角を見てみる。
将 太: 行かないとイベント起きないパターンですよな(何)
G M: 「見つ……ぜ、あの……のリーマンだ!」とか、何か嫌な予感にさせる叫び声も、かすかに聞こえた
将 太: 「……何か変な声が聞こえんなー。行ってみよかー」 走ってそっちに向かいます。
G M: うむ、西口のバスプールについた。今はバスの時間じゃないようで、人通りもまばらだ。
将 太: 「んー、声がした方は……っと」 騒ぎの中心を探してみる。
G M: 騒ぎは随分遠くで起こってるね。東口だから、君のいる出口とは真逆の方向だ
将 太: 「まだまだ遠いみたいやなあ……しゃーない、走るかー」 と東口に向かおうとする。
G M: うん、港の北側、埠頭のフェリー乗り場にやってきた。船に乗るにはチケットが必要だね。
将 太: 別に船に乗る用事はないしなあ……何かあったりします?
G M: 気付いたこととしては、騒動のあった場所との距離が全然縮まってないことだね(何
G M: <北西口→西口→南口
将 太: あれぇー?(何)
将 太: もしかして向こうも移動してるんか(何)
将 太: 「おっかしいなあ……全然着かへんねんけど」
G M: 更に、東側に向かって歩き続けると、北西口に戻ってくるよ(何
将 太: あれぇー?
G M: えー、流石におかしいと思っていると、着信が鳴る。クリフはんだ。
将 太: 「……何かおかしいで、これ?」
将 太: と、出ます。
将 太: 「もしもしー、こちら“鋼鉄の弾丸”ですー。どないしたんですかー?」
G M: クリフはん「ショウタ君、今はターミナルにいるよね!?どこにいるんだい!?」
将 太: 「ご明察の通り、ターミナルにおりますよー」
G M: クリフはん「ターミナルの、どこだい!?」まぁ、戻ってきて、北西口としておこう。
将 太: 「北西口ですー。どないしたんです?」
G M: クリフはん「先ほど、護衛対象のアラシ氏――というか、偶然彼を助けたレイイチ君から連絡があった。彼らはさっきから、東口やターミナル二階、埠頭や西口をあっちこっちしているらしい」
G M: クリフはん「北西口にいるんだね。なら、彼らに伝えるから動かないでくれ」
将 太: 「はーい、わかりましたー」
G M: ……
将 太: みゃ
G M: クリフはん「駄目だ、北西口に到達できないらしい。彼らには今、二階の食堂で待たせた。君が向かってくれ」
将 太: 「二階ですね、わかりましたー」 一旦切って二階へと向かう……けど、着きますか?(何)
G M: 東口近くの売店のおねーさんが、「いらっしゃいませー」って声をかけてくれる(何
将 太: 「すいません、二階に行けまへん。どうなってるんです?」 流石におかしいと思うわ!(何)
G M: クリフはん『……君の携帯電話の番号を彼らに教えたけど、着信はないよね。どうにも、『そういう状況』らしい。君と彼らは遭遇できない』
G M: クリフはん『既に君たちは、何らかの攻撃を受けている。今そちらには、クナギ君が向かっている。彼と合流して、情報を集めてくれ。こちらからもサポートする』
将 太: 「わかりましたー。何とかしてみますわ」
将 太: 電話を切って。
将 太: 「……あー、何かもうえらいことになってるみたいやなー」 頭を掻いて。一人ごちた。



G M: ??「……おいおい、折角《不可視の領域》張ったってのに、OVが偶然巻き込まれちゃ意味ねーじゃねぇか」
G M: ??「どーすんだい旦那……え?ああ、そう。なら持久戦ね。はいはい」
G M: ??「やれやれ、めんどくせー破壊衝動者だぜ全く」



G M: 現時点で調べられる情報項目を公開します。
G M: 今回、PC達は特殊な状況に置かれていますが、先ほどのように情報の共有はできるとします。
G M: また、◎のつく項目は全て合わせることでイベントシーンへのトリガーとなります。
G M: これらを全て調べた場合、PCは「ある行動をとる」と宣言することで、イベントシーンへ移行できます。

G M: ○現在起こっている現象〈知識:レネゲイド〉5
G M: ○W市の現状〈情報:噂話〉4
G M: ○“兜蛾”〈情報:UGN〉5


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ミドル2
シーンプレイヤー:“神代の狂戦士”神代 鈴一
登場:淀屋 将太のみ不可

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鈴 一: #1d10+42
ダイス: Reiiti:1d10=(10)=10+42=52
G M: あらあら

G M: クリフ『……という話だ。こちらからも情報収集を進める。よろしく頼んだよ』
G M: と、先ほどのシーンと平行して、君もUGNに連絡を取っていた、ってことでいいかしら。大高氏の話がUGN絡みだし
鈴 一: OKです
鈴 一: 「はいはい了解。しっかし面倒くさい事になったもんだ」
G M: 大高「……やはり、まだ淀屋さんとの合流は出来そうにありませんか」
鈴 一: 「とりあえずマトモに移動出来るようにしないと無理そうだな」
G M: まぁ、場所はまだターミナルのどっかしら、って感じかしらね
G M: 大高「……あまり時間をかけたくはありませんね。夕方には到着して、明日の会議の準備を進めたいところですから」
鈴 一: 「とはいえ、このままじゃそれも無理そうだな。とりあえず情報収集から始めるか。十中八九OVの仕業だろうが誰がどうやって起こしてるのか分からんと手の出しようがない」
G M: 大高「ええ、そうですね……先ほどの連中、時折こちらの様子を伺っているようですね」
鈴 一: 「監視、ってとこかね」
G M: まぁ、大高さんはビジネスマンとしてモバイルPCも持っているし、情報収集ができる環境ではあるってことでw
鈴 一: 了解ですー
鈴 一: じゃあ ○現在起こっている現象〈知識:レネゲイド〉5 を調べてみますね
鈴 一: #5r10
ダイス: Reiiti:5r10=(2,9,4,4,1)=9
紅 椥: では、調べる為にうろついてる二人の処に登場しよう
紅 椥: #1d10+36 登場
ダイス: Kunagi_Y:1d10=(5)=5+36=41
G M: OK。とりあえず、情報を流すよ。

G M: ○現在起こっている現象〈知識:レネゲイド〉5
G M: 5:オルクスのエネミーエフェクト《ラビリンス》が発動している。
G M: 少々特殊な使い方ではあるが、「『大高 新史』と『淀屋 将太』は、どちらか片方しかシーンに登場できない」というルールが制定されている。
G M: 電話での通信などもシーン登場として扱われるため、現状では連絡も取れない。が、第三者を介入しての情報のやり取りは可能。

G M:  ◎《ラビリンス》の解除方法〈知識:レネゲイド〉or〈情報:UGN〉7

紅 椥: 「.....と。お。居たいた。」きょろきょろと見渡して、漸く発見
紅 椥: 「えーと.....しょた...じゃないや。久しぶり。れーいち」(何
鈴 一: 「おお、久しぶり。くなぎー」(何
G M: 大高「お知り合いで?」
紅 椥: で、ビジネスマンに振りむいて
紅 椥: 「大高さんですね。訳あって、しょたk..."淀屋君"が合流するまでの間、同行させて頂きます。八咫鳥と言います。宜しくお願いします」
紅 椥: でもって、此方で抱えてる情報を共有する感じで 情報収集するぜ
紅 椥: #1r10+2 兜蛾について
ダイス: Kunagi_Y:1r10=(9)=9+2=11
G M: 大高「はい。大高 新史です……状況が状況ですし、別に畏まらずともかまいません」眼鏡の位置を直しつつ
紅 椥: 「現在、此処には"兜蛾"と呼ばれる者がおりまして...」情報共有
G M: おっけ。

G M: ○“兜蛾”〈情報:UGN〉6
G M: 6:FHエージェント。破壊衝動を持ち、車両運転能力に長ける以外は、いまいち具体的な能力をUGNも掴んではいない。
G M:   が、衝動に反して大分姑息な動きをするというのは活動方針から見て取れる。
G M:   今回、どこがしかに雇われての活動らしく、スポンサーがいる。

G M: ◎“兜蛾”の動き〈情報:UGN〉7

G M: こちらの情報に繋がります(情報の数6つでもちょっと多かったかなーとか思いつつ(==
G M: 大高「FH……ですか」
紅 椥: 「...えぇ。正直強いというよりも、面倒な相手です」
紅 椥: 今もまさにそうですけどね。と言いつつ(ぁ
G M: 大高「その輩がこの怪現象を引き起こしているのだとすれば、なるほどその通りですね」
紅 椥: 「です。まぁ、しょたこんと合流を目指します」つか、無視して移送してもいいような気がしてきてる(ぁ
紅 椥: こいつは退治がメインだから、残るけどさ(><
G M: 提案したら?
紅 椥: ふむ。んじゃ
紅 椥: Call*2「もしもし、クリフさん?ちょっと提案というか、現状からの判断なんすけどー」
G M: クリフ『なんだい?』
紅 椥: 「しょたこんの代わりに、護衛役を現地調達のれーいちに依頼して、Targetであろう大高氏の移送を先にやってしまうというのは、如何?」
紅 椥: 「正確には、現状護衛しつつ、退治まで手を伸ばすと、ややリスクを感じないでもない」
紅 椥: 「"うちらの力を魅せる"という意味で、あえて傍に置いておく。なら現状のまま対応するけど」
G M: クリフ『……今は敵側も様子を見ているようだけど、方針を変更されて襲撃された時、彼一人で何とかなるかな?それに、事が《ラビリンス》によるものとなると、ルールを変更されて更に分断されかねない』
G M: クライマックスがれーいち一人になります(><
鈴 一: 死んじゃう(
紅 椥: 「了解りょうーかい。上としては、拙速ではなくて、慎重でいってくれって事理解したっす」
G M: クリフ『ああ、頼む。あとこっそりいうと』
G M: クリフ『サツキ会長がこっちに来た』(==
紅 椥: 「んじゃ、危険地帯に長居するけど、しょたこんも揃えて万事に備えr......あ。折衝お任せします(><」
G M: クリフ『うん、こっちでやっておくけど、慎重に話を進めた方がいいかな』
紅 椥: 「予定時間大幅に遅れるだろうけど、其処は宜しく。無事に届ける様にするんで。それじゃ」
G M: クリフ『ああ。頼んだ』
紅 椥: しょたこんとか色々言ってる事を、知らぬは本人ばかりなり(何
将 太: アッー
紅 椥: 「(二人に向いて)てことで、しょたちんを探し出してから皆で移動する事になりましたんで、ちょっと此処に長居することになりますが宜しくです」
G M: 大高「ええ、かまいません。ところで」
G M: 大高「情報から推察に、私さえ動かなければ、貴方がたでの淀屋さんとの合流は可能なのですね?いえ、流石に一人になると連中も好機と見るでしょうが」
鈴 一: 「そういう事だな」
紅 椥: 「なので、ウチラのどっちかが、メッセンジャーになって対応する事は可能だろうな」
紅 椥: >一人は護衛として残すとして
G M: 「では、私と淀屋さんがなるべく近くに居座れるようにして、そうやって情報の伝達をする、という形が現状の最善なのでしょうね」
紅 椥: 「えぇ」
G M: じゃ、方針が決まったところでシーンきるぞと。
鈴 一: はーい


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ミドル3
シーンプレイヤー:“鋼鉄の弾丸”淀屋 将太
登場:可(全員登場した場合良くないイベントあり)

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将 太: #1d10+53
ダイス: Shota:1d10=(3)=3+53=56
G M: では、まぁ、同じくターミナルのどっかしらで。
G M: PCが登場するなら彼らを通じて。登場しないならクリフはん辺りを通じて、前シーンの情報は君の元にも渡る。その前提で情報収集すると良い
紅 椥: #1d10+41 登場
ダイス: Kunagi_Y:1d10=(7)=7+41=48
紅 椥: とりあえず、こっちが登場しておく(
将 太: 「結構難儀な状況やなあ……とりあえずよろしゅうな」 くなぎーに
G M: 君たちは焦れて侵食率が上がっていくのを感じる。向こうもそれを狙っているようだ。
紅 椥: 「大変だなー、本当」しゃたこんとは言わない(何
将 太: こいつ……(何)
将 太: 「とりあえずまずこのへんてこな状況を何とかせなあかんなー」
紅 椥: 「とりあえず、我慢比べに近い状況だが、糸口は見つけていかないとな」
将 太: ◎《ラビリンス》の解除方法を情報UGNで頑張ってみるんだぜ!
G M: おうさ
将 太: #3r10+1
ダイス: Shota:3r10=(6,6,9)=9+1=10
将 太: おk

G M: ◎《ラビリンス》の解除方法〈知識:レネゲイド〉or〈情報:UGN〉8
G M: 8:非常に特殊な運用方法であり、多少の想定外で領域の調整が狂う状態にある。特に、使用者へのちょっかいが有効。
G M: 具体的には、「使用者が登場しているシーンではルールを無視できる」「一度二人が会ってしまえば、《ラビリンス》は解除される」とする。
G M: なお、「《ラビリンス》の使用者は、何らかの形で二人の動きを把握している筈」とも付け加えておく。

紅 椥: こっちは、安全策というか 嫌な予感があるのでW市の地図を広げるぜ(出目的に
将 太: ふむふむう
紅 椥: #1r10+0 ○W市の現状〈情報:噂話〉
ダイス: Kunagi_Y:1r10=(3)=3+0=3
紅 椥: あぁ。財産投下
G M: あいあい
紅 椥: 1p投げて4にする。残3p

G M: ○W市の現状〈情報:噂話〉5
G M: 4:元々、特別な街と言うわけでもなく、近辺のUGN支部も大きなものではなく。君たちに何とかして欲しいと本音思っているw
G M:   そんなこんなで、具体的に君たちの助けになるような連中は特にいない……が、奇妙な噂を聞いた。
G M:   君たち同様に神城グループの反会長派も、この街に来てなにやらこそこそしているらしい。

G M:  ◎神城グループ反会長派〈情報:ビジネス〉〈社会:メディア〉6

G M: この二つで、最低限の情報は出そろいだ
紅 椥: 「単にFH単体だけじゃないって事か。面倒だなー」
将 太: 「ほんま面倒やわあ……こういうごたごたって俺苦手やわあ」
G M: 時刻としては、昼に差し掛かっているところ。
紅 椥: 「とりあえず、この情報は持って帰るんで。他に伝えておく事あれば聞くが?」
将 太: 「伝えることって言ってもなあ……まあ、用心に越したことはないと思うけど」
G M: うん、じりじりと時間が過ぎていく描写をしつつ、とりあえず情報を揃えるためにシーンを切ろうかと思う(><
将 太: おk><
紅 椥: おいさー


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ミドル4
シーンプレイヤー:“血戦存在”八咫鳥 紅椥
登場:可(全員登場した場合良くないイベントあり)

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紅 椥: #1d10+48 登場
ダイス: Kunagi_Y:1d10=(2)=2+48=50

G M: さて、《ラビリンス》はどーにかして一度打破すればいいとか、何ぞ反会長派がどーのとか、色々と見えてきたところで、君はどっちと合流して調査しても構わないw
紅 椥: 反会長派というキーワード出てたし 大高サイドに出向く予定ではあるが(
将 太: れーいち君頼んだ!(何)
紅 椥: 一階と二階で、吹き抜けになってる処とかあれば 顔合わせできるんだろうけどな(
紅 椥: 若しくは、岸壁等の見晴らしのいいところに立たせて、それを見るとか(何
紅 椥: という、しょーもない事考えつつ
G M: まぁ、どっちにしろ合流は出来ない。二階から一回にジャンプして飛び降りたら、何故か屋上から飛び降りたことになってたりするw
紅 椥: 「.......って、しょたちんは話してたんだけど、どうするかねぇ」
紅 椥: あぁ、顔を見るとかそのレベルじゃ、ダメなんだな(
紅 椥: 「ま。こんな面倒臭いことやってのけるのは、奴しか居ない訳で。本当、性格現れてるよなー」
G M: うん。明確に意思疎通ができる状態じゃないとあかん。
G M: で、一人なのかい?
紅 椥: #1r10+2 ◎“兜蛾”の動き〈情報:UGN〉
ダイス: Kunagi_Y:1r10=(6)=6+2=8
紅 椥: さぁ?
紅 椥: とりあえず。01側に歩いて行ってる つもりではある(
鈴 一: じゃあ出ますか
鈴 一: #1d10+52
ダイス: Reiiti:1d10=(8)=8+52=60
鈴 一: また高いよ!?
G M: では、大高さんも出ましょう。以降淀やんは登場不可にて。

G M: ◎“兜蛾”の動き〈情報:UGN〉8
G M: 8:現地のセルを金で雇って、今回の尖兵にしている。のみならず、UGNの増援を見て取ると、黒巣のFHセルにも応援を要請した。
G M:   で、本人はと言うと、よほど姿を隠したいらしく、人前に顔を出さない。力技で探したいのなら、【工作員】30をぶち破る必要がある。
G M: なお、応援を要請とありますが、君たちが「敢えて待つ」とか宣言しない限りいつまでも応援要請中だと思ってくださいw
紅 椥: む・り☆
紅 椥: なる。
将 太: くのーちん呼んで来い!(何)>工作員
G M: 大高「まぁ結局、生半可な方法ではこの状況を打破できない。向こうはそういう状況に仕立てたわけですか」
紅 椥: 「えぇ。」
鈴 一: 「みたいだな。しっかし随分回りくどい事をするもんだ」
紅 椥: 「反会長派も動いてる様ですし、その辺は仕方ないんだろう。詳しくは知らんが(ぁ」
G M: 大高「この回りくどさはもはや、方策や何やら以上に趣味性すら感じますが……ああ、やはり動いてましたか」(==
鈴 一: じゃあこっちは◎神城グループ反会長派〈情報:ビジネス〉〈社会:メディア〉6調べますねー
紅 椥: 「回りくどいというかやらしいというか、面倒さは、これをやってるやつの趣味ではあるな、うん(ぁ」
鈴 一: #2r10
ダイス: Reiiti:2r10=(3,10)=Critical!!
ダイス: Reiiti:1r10=(1)=1+10=11
G M: 回したw
鈴 一: 回ったー
将 太: 回ったw

G M: ◎神城グループ反会長派〈情報:企業〉〈社会:メディア〉6、
G M: 6:エージェントが大勢きただとか、でかい荷物を運んだだとか、そういう話は聞かない。少なくとも少人数だろう。
G M:   だとしても……動いている気配が少なすぎる。裏方として、本当にこそこそと何かやっているようだ。

鈴 一: 「…って感じみたいだな」
紅 椥: 「大っぴらにしたくない、てことか?」
G M: 大高「……私は、会長側に属する身として、黒巣市にて反会長派と敵対する心算でここまで着ましたからね。向こうとしては、黒巣で騒ぎをおこすよりも、ここで何がしかした方が良い、と考えているのでしょう」
紅 椥: 「到着前に如何にかすれば〜ってことか」
G M: 大高「事故や無差別犯罪に見せかけた何かとして処理できれば最上。といったところでしょう」
鈴 一: 「まあ入った後よりは入る前に何とかしたいだろうしな」
G M: 大高「向こうにも建前がありますから、社員が社員を直接襲うような構図には出来ないはずです。だから、裏方に徹している。そこで何をしているのかが問題ですが」
紅 椥: 「現状揃えられるネタは、こんなものか?」後は、合流方法を考えないとな、と。
紅 椥: 「時間稼ぎ....なんだろうがなー」
G M: うん。ああ、《ラビリンス》を使ってるのは“兜蛾”ってのは明言しておくw

G M: >また、◎のつく項目は全て合わせることでイベントシーンへのトリガーとなります。
G M: >これらを全て調べた場合、PCは「ある行動をとる」と宣言することで、イベントシーンへ移行できます。

紅 椥: とりあえず。兜蛾を捕まえたら、どうにかなるんだがなー
紅 椥: >ルール無視できるので
紅 椥: 捕まえるというか、発見か
G M: 何がしか行動したいなら宣言してください。特に思いつかない場合、もう1シーン情報収集シーンを設けます
鈴 一: そいつが居なければ反会長派も手は出してこれないでしょうし
将 太: 「ある行動」が何かにもよるよなー
鈴 一: ですね
紅 椥: 兜蛾を見つける(行動)>ラビリンスルールが崩れる>合流できる>さぁ、最後の仕上げだ(><   が、私の見立て
G M: では、次シーンどうしますか。
紅 椥: で、相談の結果。見つける為に、サポートしてる反会長派を無力化していこうかと(ぁ
G M: OK。では、その行動に沿って次のシーンに入りますが
G M: シーンプレイヤーは、そちらで選んでください
紅 椥: では、なぎっちで(
G M: あい。


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イベントシーン
シーンプレイヤー:“血戦存在”八咫鳥 紅椥
登場:可。ただし、シーン展開によっては淀屋 将太不可。

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紅 椥: #1d10+50 登場
ダイス: Kunagi_Y:1d10=(1)=1+50=51
紅 椥: 低空飛行が続く(

G M: ??「んー、連中、相変わらず大人しいぜ。こりゃ、こっちの状況も少しずつ判ってきてるっぽいな」
G M: ??「んで、えーと。さっき大急ぎで合流したエージェントと、巻き込まれの野郎の情報はもーちっと待っててな」
G M: ??「えーと、チルドレンの位置がこうで動かず、巻き込まれもターゲットと一緒。んで、エージェントは――あれ?どこいった」
G M: えー、ターミナルから少し離れた建物の屋上で、エンハイ能力を頼りに、通信機片手に君たちを監視していた
G M: 女子高生が一人、くなぎー君の目の前にいます(何

紅 椥: やまさちん?(何
G M: その名前を君が知っているかはともかく(何
紅 椥: 中の人だけだなw
紅 椥: 目の前なのか、遠くの建物の上なのか(ぁ
紅 椥: ターミナルから離れた場所で、紅椥の目の前かw
G M: はいw

G M: 通信機越しの声『おーい?おーい、どうした?』
紅 椥: 「あー。此処だ、此処」一応戦闘態勢にて
G M: 何か、君には聞き覚えのある声が通信機越しに(何
紅 椥: あ。兜蛾(ぁ
G M: はい(何
G M: 通信機越しの声『何やってんだよ、おいこr』ぶちっ。やまさたんが通信を切りました(何
G M: やまさたん「えーと、その」
紅 椥: 「此処で潰すのもありなんだが....取引といくかい?」
G M: やまさたん「ナンデスカ」かくかく
紅 椥: 「通信相手に対して、ダミー情報を流し、我々と奴を合流するように仕込んでくれれば、とりあえず。UGNにも、親会長派にも突きださないでおいてやる」
紅 椥: 「誰が。という情報も含めてな」
G M: 「……嘘だ!何か疚しいこと考えてる面だ!」(何
紅 椥: 「戦う。なら、それはそれで。構わないんだが」一応こちとら戦闘系エージェントだし(
G M: やまさたん「鼻血垂れてるし!」(ぇー
紅 椥: 「まだ垂らしてない(何」ぽたぽた(ぁ
G M: やまさたん「うん、まぁ。回答は1:ぱーぺきな俺はこのピンチから逃げ出して見せる、な!」えー、ばっと完全熱光学迷彩服を装備して、姿を隠して逃げます。
紅 椥: 「とりあえず。この録画映像を黒巣市の上層に渡せば、色々其処から調べられる状況にはあるんだよな」スマホを見せつつ
紅 椥: うん、だろうねー
紅 椥: 「御門さん、よろー」(居ません
G M: おっつくには、1:〈知覚〉7の判定に成功 2:何がしかの攻撃判定に成功 のプロセスを、一人につき2行動以内に成功させてください。そうした場合、彼女は《瞬間退場》という名の建物から転落を行い、このセッション中は悪さをしません。
G M: あ、攻撃判定は達成値15でいいよ。
G M: 失敗した場合は、もう1シーン同じことをやってもらいます。
紅 椥: うい。んじゃ とりあえず
紅 椥: #4r10+0 知覚
ダイス: Kunagi_Y:4r10=(3,1,9,8)=9+0=9
G M: バレタ!
G M: えー、攻撃どうぞ。
紅 椥: #14r7+5 《コンセントレイト:ブラム/鮮血の一撃》
ダイス: Kunagi_Y:14r10=(3,5,2,6,5,1,7,5,6,6,4,10,3,2)=Critical!!
ダイス: Kunagi_Y:2r10=(2,9)=Critical!!
ダイス: Kunagi_Y:1r10=(6)=6+20=26+5=31
紅 椥: 「鼻血跡までは消せてないからな?それ」
紅 椥: 足元に、血だまりを作って。スリップさせよう(ぁ
G M: やまさたん「何だそれ!?てめー俺に鼻血つけたっての!?ってあだっ!?」クリーンヒット。《リザレクト》しつつ
G M: やまさたん「あわ、あわ、あわわわわ」鼻血をおもしろいことに使いやがって、卑怯だしばっちいぞ!
紅 椥: 「締まらないのが難点なんだが、意外と有効なんだな、これが。じゃーなー」
G M: やまさたん「か、勝ったと思うなよ〜!」負け犬状態、あるいは中破状態になりつつ、転落する(泣)
G M: 《瞬間退場》。えー、これによって、“兜蛾”は、座して待ちながら君たちの状況を確認する手段はなくなります。
G M: あと、やまさたんは通信機を落としていきました(何
紅 椥: 「さて、これで連絡要員は排除で来た、と」
G M: ざ、ざ、ざざ……
紅 椥: それはいい収穫だ(><
G M: 通信機がコール音鳴らしてますね
紅 椥: 出ようか。
G M: “兜蛾”『おおい、どうしたってんだ。突然切りやがって』
G M: えー、さっきもいいましたが、もう一度明言しましょう。
G M: 『電話での通信などもシーン登場として扱われます。』
紅 椥: あ。そういうことか(ぁ
将 太: 出ようか(何)
紅 椥: 将太の携帯にCall(ぁ
将 太: #1d10+56 電話に出る
ダイス: Shota:1d10=(9)=9+56=65
将 太: 『もしもーし、どないしたん?』
紅 椥: 「すまんすまん。ちょっと見つかりかけたので、処理してたんだ。今は大丈夫だけど」
G M: はい。淀やんが登場しましたが、大高さんも呼べば『登場可能』です。
将 太: 呼んでー!
将 太: 『おっと、それはすまんなあ。大丈夫なら良かったわー』
紅 椥: で、グループ通話にして大高さんも呼ぶ
G M: では
G M: 大高『……はい、大高です』
将 太: 『おお、繋がったわあ! こちら、“鋼鉄の弾丸”淀屋将太ですー』
G M: “兜蛾”『あん?――ん、んん!?やべっ、領域が離れなくなった!』
G M: ※両者の登場がなされました。《ラビリンス》は打ち消されます
G M: 大高『ようやく、といったところですね……今からそちらにむかいます。3分もかからないのでよろしく』
将 太: 『はいはーい、わかりましたー。待ってますわー』
紅 椥: 「何か問題おきました?」>兜蛾
G M: “兜蛾”「判ってていってんだろてめー!?」
紅 椥: 「さぁ?会ってはいけない相手が会ってしまって、特異空間が崩れたとか判りませんよー?」
G M: “兜蛾”『がー!』えー、通信を切りたいが言っておくことはあるかい?
将 太: 『なんやきゃんきゃんわめいてるのが聞こえるけど気のせいかいな?』(何)
紅 椥: 「ということで、"今度は逃がさん"ので、首洗ってまっとけや?(どや」
紅 椥: これでいいや(ぁ
G M: OK。では通信が切れる。合流を制限するものがなくなったので、次のシーンが合流シーンとなります。OK?
将 太: ハーイ
紅 椥: OK
鈴 一: OK!
G M: では。


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イベントシーン
シーンプレイヤー:“鋼鉄の弾丸”淀屋 将太
登場:全員登場

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G M: 登場をどうぞ。
将 太: #1d10+65
ダイス: Shota:1d10=(8)=8+65=73
紅 椥: #1d10+51+4 登場
ダイス: Kunagi_Y:1d10=(3)=3+51+4=58
鈴 一: #1d10+60
ダイス: Reiiti:1d10=(9)=9+60=69
G M: 淀やんどーなってるん(何
将 太: 俺が聞きたい(何)

G M: 大高「改めまして挨拶を。明日付けで神城モーターズ黒巣支社に赴任します、大高 新史と申します」握手!>淀屋くん
将 太: 「はじめましてー、UGN黒巣支部所属チルドレン、“鋼鉄の弾丸”淀屋将太と申しますー」 こちらもがっちり握手!
G M: 大高「早速ですが……何分、合流までに予定の斜め上に時間を使ってしまったので、早速黒巣市に向かいたいと考えております――八咫鳥さん、“兜蛾”という輩、結局あの後動きはありましたか?」
G M: ちなみに、工作員はまだ有効である。
G M: そして“兜蛾”は必殺の動かないの構えを取っている。
紅 椥: 「動き自体は無いですね。動いた形跡も無いですが」
紅 椥: 地図で、これまで動いてきた場所は塗りつぶしつつ それでもかなりの範囲に可能性が含まれている状況 と
将 太: 「こうやって合流できたのに動きがないってことは向こうさんは諦めてくれたんやろか? それともまだ何か策を練ってるんか?」
G M: 大高「……探すにも困難で、相手からも動かないとなると、最早徒に時間を潰す価値はないと考えております」
鈴 一: 「どっちかは分からんが、とりあえず後者だと思って行動するべきだろうな」
紅 椥: 「時間かけすぎると」
将 太: 「とりあえずじゃあさっさと黒巣に向かうってことでええんかな?」
鈴 一: 「そだな。ここで待って奴さんに時間与えたら何してくるか分からんし」
G M: 「はい、とりあえず、北西口に向かいましょう」

G M: で、ターミナルを出ると。
G M: FH戦闘員A「目標確認……おい、どういうことだ?連中は分断されていたのではなかったのか?」さっきと違って、訓練されてるっぽいのがいる(何
G M: FH戦闘員B「“兜蛾”の奴、しくじったようだな……まぁいい、ここまで来ればやる事は変わらない」
将 太: 「何か明らかに戦闘員っぽいのがおるでー」 うわー、という顔で。
G M: 駐車場を取り囲むような感じで、重火器で武装をした戦闘員が並んでいる。“兜蛾”が呼んだという増援だろう。
G M: 大高「……皆さん、提案があります」
紅 椥: 「ん?」
将 太: 「どないしたん?」
G M: 大高「時間の無駄です。ずらかりましょう」
紅 椥: 「OK」
鈴 一: 「了解」
G M: FH戦闘員「いくぞ」《ワーディング》を張る。
将 太: 「わかったー」
将 太: 「そうと決まればすたこらさっさーっと」 大高さん連れてずらかるぜ!
G M: 大高「――……」胸ポケットの黒のIDカードが、金色の輝きを発する。
G M: ああ、連れる必要はないよ
将 太: みゃ
G M: 大高「先陣を切ります。『飛び乗って』ください」
G M: 《氷の回廊》。
将 太: なるほろ
G M: 大高 新史さんは、駐車場の中央に切り込むと、そこにあった一台の、変哲もない乗用車に飛び乗り、即座にエンジンをかけて、君たちの方に向かってくるよ。
紅 椥: 「うわぉ」
将 太: 「おーおー、だいぶ無茶するなー」
鈴 一: 「無茶でも何でもいいさ。さ、乗るぞ!」
将 太: 「ほな、さいならー」 車に飛び乗るぜ!
G M: 大高「入ってください!このまま――高速に乗ります!」
G M: 《炎神の怒り》。大高が、握ったハンドルより熱量をエンジンに伝播させ、サイズからするとあり得ない出力を叩き出す。
紅 椥: 「了解。おぉー」
将 太: 「おお、凄いわあ」 車の中からその様子を見る。
鈴 一: 「さーて、これで撒けるかね?」
G M: 君たちが車内に入ると、彼は再度《氷の回廊》を使用。空中に氷の道を作り、道路の上を走る最寄の高速道路に飛び乗る。
G M: 大高「撒けますよ。この車も、普通ではありませんから――神代さん。貴方のその刃と同じように、ね」
鈴 一: 「…成程」レジェンドビークルか
紅 椥: 「何じゃ?しなぎータイプとは違うのか(ぁ」あっちは、モーフィングだからなー
G M: 大高「この車の置いてある、駐車場までの100mもない距離が――長かった」
G M: 聞いて驚け、エキゾチックカーのレジェンドヴィークルだ。
将 太: ほー
紅 椥: おぉぅw
鈴 一: 全力移動250m…
紅 椥: もしかして 此処まで乗って来た車とか言わないよね(ぁ>くなぎーが
G M: いや、いわない。この車は、神城側で用意したものだ。
紅 椥: なる
G M: 大高「これは、我が社の総力をもって、私と、私のレネゲイド能力に合わせてチューニングされた、私の“武器”です……名を、“閼螺示(アラシ)”と」
紅 椥: 元・珍走団ですk(何
紅 椥: 「成程」
鈴 一: 同じ事思ったw
G M: では、高速道路を進み始めたところで、シーンを一度切りたいと思います。
紅 椥: はーい
鈴 一: はーい
将 太: ハーイ


==============================
イベントシーン
シーンプレイヤー:“神代の狂戦士”神代 鈴一
登場:全員登場

==============================





紅 椥: #1d10+58 登場
ダイス: Kunagi_Y:1d10=(10)=10+58=68
鈴 一: #1d10+69 登場
ダイス: Reiiti:1d10=(9)=9+69=78
将 太: #1d10+73
ダイス: Shota:1d10=(2)=2+73=75
紅 椥: 此処で急上昇(
鈴 一: おいい!
将 太: 収まった(
G M: それなりにバランス取れたわ

G M: クリフ「“空を引き裂くもの(Sky asunder)”、アラシ……それが、彼の字か。随分と荒々しい経歴の人間を連れてきたものだね」
G M: 皐月「この街で仕事を果たすには、そのぐらいの強さが必要だと思いましたので」
G M: クリフ「……それで、結局。我々に護衛を頼んだ理由は?彼ぐらいの実力なら、反会長派の妨害ぐらいどうにでもできたのではないかい?」
G M: 皐月「…………」

G M:       *           *          *

G M: カーナビ『黒巣市まで、あと40分です』
G M: 大高「申し訳ありません、乗り心地を良くはできませんでした」
将 太: 「いやー……大丈夫やでー……えらい揺れたなー」 若干顔色が悪いのは気のせいd
G M: FHが追ってこれるわけもなく。大体静かになったのち、彼はそんな謝罪の言葉を呟く。
鈴 一: 「何、普段はこんな車乗れやしないからな。良い経験をさせてもらった」
紅 椥: 「全くな」
鈴 一: 「しっかしスゲー車だホント…」
G M: 大高「……黒巣市では、神城の名を裏の世界で聞くことはそれほどは無いと思いますが、我々としても、世界の変貌を傍観していたわけではありません」
G M: 大高「特に、レネゲイドを利用した兵器の開発は、水面下で様々な思惑を抱えながらも進行しています……この車もまた、その応用に過ぎません」
紅 椥: 「へー。それじゃ、飛行機や船なんかも手掛けてる、と?」
G M: 大高「……しかし、先ほどのエージェントの所属する一団のように、それをFHとの取引に利用する輩がいます……彼らが、私の敵ということになります」
将 太: 「なんか……えらい大変やねんなあ……俺の知らない世界やわあ」
紅 椥: 「売上等を考えるなら、ありえるかー」
G M: 大高「ええ、まぁ、詳しくは企業秘密とはなりますが、ね」<飛行機やら
紅 椥: 「そうかー」
G M: 大高「ええ、それでかまいませんよ。貴方がたが戦闘等を専門とするように。私のような専門の人間が行うべき問題です。ただ、今回はそれに荒事がくっついてきただけのこと」
紅 椥: 「専門は専門に任せましょう、という事ですね」
鈴 一: 「餅は餅屋だな」
将 太: 「なるほど……言えてるわあ……」
G M: 大高「……UGNと連携する会長の方針が、絶対の答えであるなどとはいいません。が、世界を望むように変貌させようとするFHと組むことは、少なくとも私には正しいとは思えない。会長には私を拾ってもらった恩もある」
G M: 大高「その辺りのあれやこれやでもって、私は会長と同様、UGNとは友好的な取引のできる関係でいたいと考えている」
G M: 大高「恐らく、貴方がたにそれだけを覚えていてもらえば、それで十分だと……私は思います」
紅 椥: 「まー。その辺は上の者が判断するんだろうなー。けど、あれだ。仲良く出来ればいいな、今後とも」
将 太: 「せやなー。争いなく仲良くできたらそれが一番ええわ」
鈴 一: 「そだな。世の中そんなうまくはいかんが」
G M: 大高「話が長くなってしまいましたね。ええと、黒巣までは後……」
G M: カーナビ『黒巣市まで、あと3時間54分です』
G M: 大高「――……」
G M: 大高「え?」
紅 椥: 「さっき、40分程度でしたよね(==」
将 太: 「あれぇー? どないなっとるん?」
G M: がちゃがちゃとカーナビを操作する。
鈴 一: 「…どーやら、逃がしてくれるつもりはないみたいだな?」と言いつつレイジングブレイドを何時でも取り出せるようにする
紅 椥: 「...また、やられたかね?これは」
G M: カーナビ『黒巣市まで、あと3分です。次のインターチェンジを――』
鈴 一: 「まだ分からんが、可能性がある以上準備しとけ」
G M: カーナビ『現在、反対方向のルートを進んでおります。次のインターチェンジを降りて――』
G M: ぴー。
将 太: 「あー……アカン奴か。しゃーない」 いつでも錬成できるよう構えておく。
G M: カーナビ『現在、電波が届かない場所にいるか、あるいはGPSに異常が発生しております。お問い合わせは――』
紅 椥: 「さて。元凶潰しますか。此処からは、我々の領分だろうしな?」
紅 椥: 周囲を見るぜ。空とか(
G M: 大高「気付けば、道路も風景も、看板を通り過ぎる度に様変わりしている――これは……来ますね!」

G M: “兜蛾”『うっひはー!逃げ場はないぜ!』
G M: オルクスのエネミーエフェクト、《見えざる道》。
G M: 領域を割って現れたのは……一体、何と形容すればいいんだろうか。
G M: 樽にも似た、寸胴で丸型のシルエットを持つ、鉄の塊の如き飛行物体であった。
紅 椥: 「何だ?あれ」
将 太: 「……UFO? にしては不格好すぎやない?」
紅 椥: 「まぁ。昔からセンス無い事には定評があったが(何」あの場面での戦車とか
鈴 一: 「別に何でもいいだろ。それより、お客さんが来たなら歓迎しないとな?」
G M: 大高「あれは――……思い出した。“灯籠の神”だ。何て物を持ち出してくるんだ」
鈴 一: 「何だそれ?」
G M: 大高「気にしないでください。どの道、詳しいスペックを知っているわけじゃありません。先ずは、切り抜けなければ……!」
G M: では、シーンを切ります。
将 太: ういす
紅 椥: はーい
鈴 一: あいさ


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マスターシーン
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G M: クリフ「高速道路周辺のOVに通達!認識阻害の《ワーディング》を張り巡らせろ!彼らを隠せ!」
G M: クリフ「……状況への乱入は無理か。判った、後は彼らに何とかしてもらうしかないね」

G M: 一通り指令を送った後、クリフ支部長補佐はゆっくりと彼女の方を振り返った。

G M: クリフ「……で?アレはなんだい?」
G M: 皐月「“灯籠の神(Lantern Kami)”。神城グループが3年後にプレゼンテーションを目指している、大型兵器……“Kami”シリーズの試作機です」
G M: 皐月「反会長派の重役が主軸となって進めているプロジェクトです。私の元には、カタログスペックしか届いていません」

G M: クリフ「……想定している市場は?」
G M: 皐月「クロドヴァ」

G M: クリフ「最前線じゃないか!?何だってあんなものが日本にあるんだい!?」
G M: 皐月「それは……恐らく、研究開発が黒巣市の地下で行われているからかと推測できます」

G M: クリフ「――…………」
G M: 皐月「各務のシェアが大きく、UGNが日本支部と違った指揮系統を持ち、FHの出入りが多いこの地の支社は――」
G M: 皐月「反会長派の隠れ蓑としては、絶好の穴場だったのです。私も、これに気付いたのはつい最近の話です」

G M: クリフ「判った。ようやく判った。態々アラシ氏の護衛をUGNに要請した理由がそれか」
G M: 皐月「はい。我々だけでは、FHの支援を受けた反会長派に対抗しきれないからです」

G M: クリフ「そして、我々もFHが動いていると知った以上無視は出来ない――その結果が、この代理戦争か!」


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クライマックスシーン
登場:全員登場

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将 太: #1d10+75
ダイス: Shota:1d10=(2)=2+75=77
紅 椥: #1d10+68 登場
ダイス: Kunagi_Y:1d10=(5)=5+68=73
鈴 一: #1d10+78
ダイス: Reiiti:1d10=(3)=3+78=81
G M: うむ

G M: “兜蛾”『壊すぜ壊すぜ、その常識!高速道路が繋がった道だ何て常識、俺が破壊しちまうぜ!』
G M: 状況を説明します。現在、このシーンには二つのEロイスが使用されております。
G M: 一つは《破壊神権限》。この高速道路の無茶苦茶な状況は、これが理由です。これは“兜蛾”を潰せば元に戻ります。
G M: もう一つは《悪意の伝染》。この高速道路に他のOVなどが転がり込むことはできません。これもまた、“兜蛾”の撃破で戻ります。
G M: 周囲には既に、何人ものOVによって《ワーディング》が張られており、高速道路を利用する一般人はこの異常事態に気づきません。が、応援は無いものと見てください。
紅 椥: 了解
鈴 一: あいさ

将 太: あーい
G M: 大高「逃げることは……一応、可能ではありますか。《氷の回廊》で道路の外にでると、何処に弾き出されるか検討も突かないけれども、この一本道を突っ切って撒く分には問題はない」
紅 椥: 「まぁ、任せなって。こういう時の為の、ウチらだしさ」逃げるなら本当ヤバくなった時になー と
将 太: 「せやでー。力技でどうこうしたほうが絶対早いやろうしなー」
紅 椥: 「魔境黒巣在住は。伊達じゃないから。うん、いや、最近越してきたからその辺良く判るんで(何」
鈴 一: 「そういうこった。ま、餅屋に任せるこったな」
G M: 大高「応戦する分には……はぁっ」《氷雪の守護+吹雪の守護》。この車から数mの空間だけ、温度差によるフィールドが張られ、風が弱まる。
G M: 大高「恐らく、この範囲内でしたら、車の上に立っても何とか戦えるでしょう」ついでに、氷の板を天上から延ばして、足場を広げる。
将 太: 「おお、おおきに! ほんならさっさとやっちゃいましょかー」
G M: 大高「私は、運転とこの環境の制御に手一杯になると思いますので、出来ることはせいぜいが移動程度になるでしょう。貴方方に託します」
鈴 一: 「了解。ま、足場用意してくれただけで十分だよ」
紅 椥: 「了解。お願いします」
将 太: 「了解やでー」
G M: 大高「では」眼鏡を手にとって
G M: ばきっと片手でへし折って、捨てる。
G M: 大高「狩りといきましょうか」獰猛な笑みを浮かべて、更に運転の精度をあげる。
G M: えー、戦闘に入ったら、直後に状況を説明します。戦闘開始よろしいですか?
将 太: おk
鈴 一: はーい
紅 椥: はいさー

G M: えー、まずは状況ですが。[PC]==50m==[兜蛾、灯籠の神] このようになっております。
G M: なお、灯籠の神も1キャラクターとして行動します。EXレネゲイドによって自動制御されてます。
G M: そして。高速道路故のルールですが。
G M: ・飛行状態になれない、あるいは全力移動で100mを叩き出せないPCが、同乗状態をやめると振り落とされてシーンから退場します。
G M: ・大高のエンゲージ外のPCは、強風の影響で−5のDPをうけます。
G M: ・大高は行動値と全力移動力以外のデータを持ちません。行動値は5、全力移動は250mとし、行動のタイミングで、君たちが望むように車を動かします。
G M: ・大高はHPなどのデータも持ちませんが、あわせて5回の攻撃を受けた時点で、攻撃を防御しきれずに車の制御を手放します。
G M: カバーリングは可能です。
紅 椥: かばーりんぐ.......(皆を見た。諦めた
将 太: その前にぶっ倒そう(結論)
鈴 一: ロイス切りまくってヒャッハー!(何
G M: ・なお、今回はおりませんが、《軽巧》をもつキャラクターはこれらのルールを完全に無視できます(><
紅 椥: 関係ないなw><
将 太: 関係なさすぎる(何)
G M: ああ、それと。
G M: ・機体である“灯籠の神”あるいは操縦者である“兜蛾”のどちらかが戦闘不能になった場合、もう片側も戦闘続行が不可能になり、撃墜となります。それと、《蘇生復活》の使用回数は、共用となります。
鈴 一: とりあえずどっちか落とせば勝ちと
紅 椥: どっちかを落とせ と(ほむ
将 太: ふむふむ
G M: 以上です。質問はありますか?
紅 椥: とりあえずは無いかな。
将 太: 大丈夫です
鈴 一: 無いです
G M: では。
G M: IV宣言をお願いします。
紅 椥: IV10
将 太: 15です
鈴 一: 3です
G M: では


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◆第一ラウンド
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G M: セットアップ、どうぞ!
将 太: ないです!
紅 椥: ありません
G M: “兜蛾”は《支配の因子》を使う。このラウンド中、PCの攻撃力は−10される。
G M: 灯籠はなし。
鈴 一: ありません
紅 椥: 面倒な><  >-10
G M: では。

G M: IV15:淀やん
将 太: マイナー:《ハンドレッドガンズ》で武器作成。80%
将 太: 「さー、最初からぶっぱなすでー」
将 太: メジャー:《コンセントレイト:モルフェウス》《カスタマイズ》《アタックプログラム》《バリアクラッカー》《ギガンティックモード》 対象:ボスs
将 太: #11r8+16+6
ダイス: Shota:11r10=(3,8,6,10,6,3,10,8,5,4,10)=Critical!!
ダイス: Shota:5r10=(6,1,9,3,7)=Critical!!
ダイス: Shota:1r10=(8)=Critical!!
ダイス: Shota:1r10=(10)=Critical!!
ダイス: Shota:1r10=(9)=Critical!!
ダイス: Shota:1r10=(8)=Critical!!
ダイス: Shota:1r10=(9)=Critical!!
ダイス: Shota:1r10=(7)=7+70=77+16+6=99
将 太: 99だってさ(何)
G M: ギガンティックがあったっけ。って何さそれー
紅 椥: 妖怪いちたりない(
G M: えー、兜蛾はドッジします。
鈴 一: まあ《バリアクラッカー》でガード無意味だしね・・
G M: 《エースドライバー+ナイトライダー+リフレックス:オルクス》。ちなみにエースドライバーはあり得ざる存在だ。
将 太: ドッジ型でしたか
G M: #14r8+8
ダイス: sada_GM:14r10=(9,10,2,4,1,4,7,9,6,1,10,1,1,4)=Critical!!
ダイス: sada_GM:4r10=(6,10,1,10)=Critical!!
ダイス: sada_GM:2r10=(4,10)=Critical!!
ダイス: sada_GM:1r10=(4)=4+30=34+8=42
将 太: 回ってんじゃねーか(何)
G M: 灯籠の神はどうにもならん。素で喰らう
G M: ダメージかむ。
将 太: クリスタルの弾丸を一斉射撃。
将 太: #10d10+7-10
ダイス: Shota:10d10=(8+1+4+8+8+10+7+3+2+8)=59+7-10=56
将 太: 56点装甲無視。
将 太: 93%
G M: いてぇ!?
G M: ちなみに、灯籠の神はDロイス機械化兵持ち。ダメージを−10する。
将 太: 面倒なのもってんなー
G M: では、つぎだ

G M: IV11:“兜蛾”
G M: えー、マイナーで移動。《縮地》にてエンゲージするよ。
G M: でもって、《ナイトライダー+大地の加護+要の陣形+コンセントレイト》にて攻撃する。《未知なる陣形》を持ってるので、全員に攻撃する。
紅 椥: こいやー><
G M: #14r8+8
ダイス: sada_GM:14r10=(9,6,2,1,8,9,8,2,10,9,1,8,4,10)=Critical!!
ダイス: sada_GM:8r10=(9,1,9,7,8,5,2,4)=Critical!!
ダイス: sada_GM:3r10=(7,1,10)=Critical!!
ダイス: sada_GM:1r10=(10)=Critical!!
ダイス: sada_GM:1r10=(3)=3+40=43+8=51
紅 椥: 喰らう
鈴 一: 喰らう
将 太: 微妙なので喰らう
G M: んじゃまぁ
G M: #6d10+21
ダイス: sada_GM:6d10=(2+6+8+9+7+9)=41+21=62
G M: くそたけえ
鈴 一: #1d10+81 当然リザ
ダイス: Reiiti:1d10=(7)=7+81=88
将 太: #1d10+93 リザ
ダイス: Shota:1d10=(8)=8+93=101
紅 椥: #1d10+73 リザレクト
ダイス: Kunagi_Y:1d10=(1)=1+73=74
将 太: ここで100%超えるか……
G M: ほんとに持ち主にツンなダイスだな

G M: IV11:灯籠の神
G M: オートアクションでインプラントミサイルを準備ー、はしゃー。
G M: 《巨人の斧+アームズリンク+コンセントレイト》。
G M: あ、まって。マイナーで《盾なる力場》使っておかないと。
G M: で、改めて、エンゲージに向かってはっしゃー。
G M: #12r8+10
ダイス: sada_GM:12r10=(5,4,8,3,8,7,3,2,8,3,8,7)=Critical!!
ダイス: sada_GM:4r10=(5,10,3,1)=Critical!!
ダイス: sada_GM:1r10=(3)=3+20=23+10=33
紅 椥: 喰らう
将 太: 《リフレックス:ブラックドッグ》《ゲットダウン》にてドッジ
将 太: #10r7+6+6
ダイス: Shota:10r10=(8,8,1,10,4,2,4,7,5,2)=Critical!!
ダイス: Shota:4r10=(9,1,4,9)=Critical!!
ダイス: Shota:2r10=(4,5)=5+20=25+6+6=37
将 太: 回避。
鈴 一: 《リフレックス:ウロボロス》+《原初の緑:切り払い》で回避
鈴 一: #6r7+5
ダイス: Reiiti:6r10=(9,10,5,9,5,7)=Critical!!
ダイス: Reiiti:4r10=(9,3,6,7)=Critical!!
ダイス: Reiiti:2r10=(1,6)=6+20=26+5=31
鈴 一: 駄目だった。侵蝕率92%
G M: んで
G M: #4d10+18
ダイス: sada_GM:4d10=(1+10+5+9)=25+18=43
G M: どーんっと。
鈴 一: #1d10+92 リザレクト―
ダイス: Reiiti:1d10=(4)=4+92=96
紅 椥: #1d10+74 リザレクト
ダイス: Kunagi_Y:1d10=(10)=10+74=84
G M: 大高「……っ!」ミサイルだの体当たりだのがあちこちかするけど、制御は失っていない。

G M: IV10:くなぎー
G M: あ、エンゲージはしてるね。
G M: <さっきの体当たり
紅 椥: エンゲージしてるなら
紅 椥: 「この距離になればどうにかなる」2撃喰らって血流しつつ
紅 椥: mia:《赫き剣》発動。HP2献上
紅 椥: MJ:《コンセントレイト:ブラム/渇きの主/ブラッドボム/鮮血の一撃》 +3+9=96
G M: 目標は?
紅 椥: とりあえず、兜蛾ぶん殴ってみよう。灯籠がガードする様だと通らない(==
G M: おう
紅 椥: #16r7+5 ランス状に変えた赤い剣を突き刺す
ダイス: Kunagi_Y:16r10=(1,6,8,9,3,10,3,10,6,2,10,9,2,5,6,1)=Critical!!
ダイス: Kunagi_Y:6r10=(10,4,4,9,2,3)=Critical!!
ダイス: Kunagi_Y:2r10=(1,2)=2+20=22+5=27
紅 椥: (orz
G M: はっはっは
G M: #14r8+8
ダイス: sada_GM:14r10=(10,1,9,4,3,4,3,5,5,7,6,2,10,1)=Critical!!
ダイス: sada_GM:3r10=(3,1,6)=6+10=16+8=24
G M: ええええええー
紅 椥: あ(
将 太: 当たった! 当たった!
将 太: 当たればこっちのもんや!!
鈴 一: やったー!
G M: 《スモールワールド》使っておけばアッー!
鈴 一: そんなものあったのか
G M: ダメージ、かむ……orz
将 太: 持ってんのか><
紅 椥: #3d10+10-10 装甲無視
ダイス: Kunagi_Y:3d10=(9+1+4)=14+10-10=14
紅 椥: 14点
紅 椥: からの〜
紅 椥: #5d10 ブラ☆ボム 分。自滅分は造血剤で打ち消し
ダイス: Kunagi_Y:5d10=(5+10+9+8+2)=34
紅 椥: 34点HPダメージ
紅 椥: ぷすっと刺さった槍。それが膨張して、兜蛾を中から蝕む
G M: さて。こいつは回避型なのでHPはすくないのだ。
G M: んでもって、オルクスピュアだから蘇生方法が大概限られているんだ……
紅 椥: お、おぅ....
G M: 《蘇生復活》で、あーるorz
G M: つーか、おかしかったのは最初の一撃だよ!(><。
将 太: はっはっは(何)
紅 椥: だよなー><
G M: あかん、このままだといいとこなくやられそうだ

鈴 一: じゃないと困る(何
G M: IV3:鈴一
鈴 一: とりあえずマイナー無し
鈴 一: メジャーで《コンセントレイト:ノイマン》+《原初の赤:アタックプログラム》+《コンバットシステム:白兵》で兜蛾さん攻撃。侵蝕率104%へ
鈴 一: #10r8+5+10-2
ダイス: Reiiti:10r10=(9,4,1,7,2,6,1,1,3,6)=Critical!!
ダイス: Reiiti:1r10=(1)=1+10=11+5+10-2=24
鈴 一: 低い
G M: うむ、事故が見える。使うしかないな、《スモールワールド》。達成値−20。で、《エースドライバー》。
G M: #9r10+8
ダイス: sada_GM:9r10=(3,7,6,8,2,1,10,5,9)=Critical!!
ダイス: sada_GM:1r10=(10)=Critical!!
ダイス: sada_GM:1r10=(2)=2+20=22+8=30
G M: ……(;x;
将 太: 荒れるなー(何)
鈴 一: ははは、使わせてやったぜ
G M: 事実上の回避系エフェクトなんだが、どういうことじゃー
G M: “兜蛾”「うがー!」内部に衝撃が叩き込まれまくり祭り。何とか一撃避けたものの。

G M: クリンナップ!
紅 椥: GMに厳しいから....虹ダイス(ぁ
紅 椥: ありません
鈴 一: ありません
将 太: ありませんー
G M: では


==============================
◆第二ラウンド
==============================



G M: セットアップ。こちらはなし。
紅 椥: ありません
将 太: ありませんー
鈴 一: ありません

G M: さてさて。
G M: IV15:しょたこん(くやしいからこの名前で呼んでやるけんねーへへへー(><
将 太: うっせー俺はしょたこんじゃねー将太だ!
将 太: マイナー:《ハンドレッドガンズ》 108%
将 太: メジャー:《コンセントレイト:モルフェウス》《カスタマイズ》《アタックプログラム》《バリアクラッカー》《ギガンティックモード》 対象:ボスs
将 太: 「そろそろトドメと行くかー」
G M: ( ゚ω゚ ) お断りします
将 太: えー(何)
G M: これで最後だ、《時の棺》!もう一発ずつ殴らせろ!
将 太: ぎゃー(何)
将 太: 121%になって終了><
将 太: 「なんやねん、そういうのも持ってたんかい!」
G M: “兜蛾”「灯籠の神、自動対応機能動かせ!」 ぴーががー、《時の棺》プログラム作動します
G M: で、隙をついて攻撃が入る。

G M: IV11:“兜蛾”
G M: さっきと同じ行動で全員攻撃じゃー。
G M: #14r8+8
ダイス: sada_GM:14r10=(6,2,4,8,3,1,7,10,10,2,3,3,7,7)=Critical!!
ダイス: sada_GM:3r10=(4,6,1)=6+10=16+8=24
G M: ええええー
G M: そりゃ、全員ドッジ型だったから、ある程度避けれる計算で命中率も耐久性も組んだけどさー
紅 椥: 回避してみる(
鈴 一: 《リフレックス:ウロボロス》+《原初の緑:切り払い》で
将 太: 《リフレックス:ブラックドッグ》《ゲットダウン》にてドッジ
将 太: #10r7+6+6
ダイス: Shota:10r10=(7,4,5,10,8,10,1,5,1,6)=Critical!!
ダイス: Shota:4r10=(7,4,5,8)=Critical!!
ダイス: Shota:2r10=(4,6)=6+20=26+6+6=38
鈴 一: #7r7+5
ダイス: Reiiti:7r10=(2,10,9,2,2,10,5)=Critical!!
ダイス: Reiiti:3r10=(4,8,9)=Critical!!
ダイス: Reiiti:2r10=(4,4)=4+20=24+5=29
将 太: はらり。
鈴 一: 侵蝕率108%になって回避
将 太: 125%
紅 椥: 《リフレックス:ブラム/血霧の盾》+《紅の王》 +3=99%
紅 椥: #8r6+2
ダイス: Kunagi_Y:8r10=(7,2,7,2,3,7,5,8)=Critical!!
ダイス: Kunagi_Y:4r10=(2,6,8,4)=Critical!!
ダイス: Kunagi_Y:2r10=(9,10)=Critical!!
ダイス: Kunagi_Y:2r10=(8,5)=Critical!!
ダイス: Kunagi_Y:1r10=(3)=3+40=43+2=45
紅 椥: 45といってガッツリ回避
G M: 泣ける☆

G M: IV11:灯籠の神
G M: もう一発だけインプラントミサイルじゃー
G M: #12r8+10
ダイス: sada_GM:12r10=(2,1,2,10,4,8,9,2,10,7,3,3)=Critical!!
ダイス: sada_GM:4r10=(5,4,8,5)=Critical!!
ダイス: sada_GM:1r10=(5)=5+20=25+10=35
G M: これは……どうだ!
将 太: もういっちょ《リフレックス:ブラックドッグ》《ゲットダウン》にてドッジ
将 太: #10r7+6+6
ダイス: Shota:10r10=(10,3,3,7,8,9,6,9,8,10)=Critical!!
ダイス: Shota:7r10=(7,4,1,4,9,10,2)=Critical!!
ダイス: Shota:3r10=(5,10,2)=Critical!!
ダイス: Shota:1r10=(5)=5+30=35+6+6=47
将 太: 回避。129%
鈴 一: 《リフレックス:ウロボロス》+《原初の緑:切り払い》+《コンバットシステム:白兵》で回避。侵蝕率115%
紅 椥: 大丈夫、今度は喰らってあげる(2回目出来ないから(何
鈴 一: 12r7+5
鈴 一: #12r7+5
ダイス: Reiiti:12r10=(5,2,9,2,1,10,6,5,2,8,7,1)=Critical!!
ダイス: Reiiti:4r10=(10,5,3,8)=Critical!!
ダイス: Reiiti:2r10=(9,3)=Critical!!
ダイス: Reiiti:1r10=(2)=2+30=32+5=37
鈴 一: 躱した
G M: 100%越え勢があたんねぇー
G M: あ、でも大高さんはもう一発で沈むからね><
鈴 一: はーい
G M: #4d10+18
ダイス: sada_GM:4d10=(3+10+10+7)=30+18=48
将 太: 「大高さんがそろそろヤバイで! はよ決めなアカンわ!」
G M: 大高さん「次、直撃を回避できるエフェクトは残っていません!」
紅 椥: 「了解。次で決める」

G M: IV10:くなぎー
紅 椥: とりあえず。リザレクトしておいてっと(何
紅 椥: #1d10+99
ダイス: Kunagi_Y:1d10=(9)=9+99=108
紅 椥: がっつり上がって色々パワーアップ(
紅 椥: MJ:《コンセントレイト:ブラム/渇きの主/ブラッドボム/鮮血の一撃》 +9=117%
紅 椥: 「つー訳だ。これで終わりにしよーや?」
紅 椥: #18r7+5 今度は太刀に変えて切り裂く
ダイス: Kunagi_Y:18r10=(10,1,7,9,5,1,9,2,9,9,7,6,7,8,10,5,2,1)=Critical!!
ダイス: Kunagi_Y:10r10=(7,8,8,1,10,1,5,5,2,3)=Critical!!
ダイス: Kunagi_Y:4r10=(10,7,9,2)=Critical!!
ダイス: Kunagi_Y:3r10=(2,1,5)=5+30=35+5=40
G M: これなら、まかり間違って回れば回る……!
紅 椥: そうなんだよな><
G M: 《エースドライバー+ナイトライダー+リフレックス:オルクス》
G M: #14r8+8
ダイス: sada_GM:14r10=(5,2,7,1,6,1,10,8,6,6,10,4,8,10)=Critical!!
ダイス: sada_GM:5r10=(9,8,9,3,6)=Critical!!
ダイス: sada_GM:3r10=(4,7,3)=7+20=27+8=35
鈴 一: あたった
紅 椥: あぶねー><
G M: 間違わなかったアッー!
将 太: アカンかったね
G M: 大高「――寄せます!決めてください!」
紅 椥: 「おっけぃ」
紅 椥: #5d10+10 装甲無視
ダイス: Kunagi_Y:5d10=(3+9+9+5+10)=36+10=46
紅 椥: からの
紅 椥: #6d10
ダイス: Kunagi_Y:6d10=(6+5+5+8+9+8)=41
紅 椥: 46点装甲無視 と 41点HPダメージ(ぁ
G M: ぐいん、とカーブを利用して、《ワーディング》で無力化した一般乗用車をスレスレで回避しながら鉄の巨大樽に車を近づける。
G M: “兜蛾”「あば、あば、あばばばばば」
紅 椥: 流れ出た血を太刀の形状に集約させ 此れまでの因縁含めて文字通り太刀(断ち)切る(
G M: OK、レネゲイドに感染した鉄の塊は、どういうわけかその攻撃でも断ち割れぬが、中身は別だ。衝撃で戦闘不能。操縦不能
G M: がごーん、と鉄の塊の軌道が逸れ、一度二度高速道路の枠にぶつかって、そのまま外に吹き飛ばされていく。
将 太: 「おー、よー吹っ飛んだなー」
G M: それと同時に、先ほどまでの《破壊神権限》の効果が消え、高速道路の風景は常識を取り戻していく。
紅 椥: 「終了っと」あー。今回も血ぃ流し過ぎた。とぼやきつつ
G M: 大高「……」ぴっ、とカーナビをつける。
G M: カーナビ『黒巣市まで、あと26分です』
G M: カーナビ『黒巣市まで、あと26分です』
G M: カーナビ『黒巣市まで、あと25分です』
G M: 大高「よし……高速道路も元に戻ったようです。エフェクトを解きますので、車内に戻ってください」
将 太: 「はいはーい。無理させてしまってすんませんなあ」 車内に戻りつつ。
鈴 一: 「りょーかい。とりあえずこれで後は町に入ればひと段落、かね」
紅 椥: 「血拭って入るんで、最後に」ごしごし><  そして入る
G M: 大高「ええ。当面の脅威は去ったようです。皆様、ありがとうございました」

G M: その後。クリフはんから通信が入って、“灯籠の神”は海にぼちゃんしたので、後々引き上げ作業にはいることとか、ミサイルで皹の入った道路の修繕とかは大急ぎでだけど何とかなることとか
G M: そういった話を聞きながら、君たちは黒巣市に辿り着くことになる。
G M: 大高「ああ――電車賃は意味がなくなってしまいましたね、神代さん。謝礼は後でさせていただきますので、そういう形で」
鈴 一: 「りょーかい。あー、海産物食いに来ただけなのにえらい目にあったぜ」
G M: まぁ、そんな感じで。シーンエンド、いいかな。
将 太: おk
紅 椥: OK
鈴 一: OK
G M: バックトラックやらは後ほど。
紅 椥: 了解
紅 椥: そういや。S申請とか きれいさっぱり忘れてたな(
鈴 一: 綺麗さっぱり忘れてましたね
将 太: 忘れてましたね(
G M: OH
G M: やりたいひと、いる……?(><。
紅 椥: 兜蛾 にとは思ってたけど、まぁ、いいんじゃね?(
鈴 一: まあ・・・無くていいんじゃないかな
将 太: もういいと思う(
G M: うむ……
G M:  
G M:  


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バックトラック
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G M: Eロイスは、《悪意の伝染》《破壊神権限》《あり得ざる存在:エースドライバー》のみっつ
紅 椥: 最終117% Eは使用しません
将 太: 最終129%、D1、ロイス4、空き2。Eは使います。
鈴 一: 最終115%、D1、ロイス4、タイタス0で折角だしE使うか
将 太: #3d10-129
ダイス: Shota:3d10=(10+8+8)=26-129=-103
鈴 一: #3d10-115
ダイス: Reiiti:3d10=(1+8+10)=19-115=-96
鈴 一: で、通常振り
紅 椥: #5d10-117  初期3 シナリオ1 PC1 空2:通常にて
ダイス: Kunagi_Y:5d10=(2+10+9+3+1)=25-117=-92
鈴 一: #4d10-96
ダイス: Reiiti:4d10=(8+9+3+2)=22-96=-74
紅 椥: 通常92%にて帰還
鈴 一: 通常74%で帰還
将 太: #4d10-103 通常振り
ダイス: Shota:4d10=(4+7+7+7)=25-103=-78
将 太: 通常78%で帰還。
G M: OK
G M: んで、えーと。EDはいつも通り、321の順かしら。2はクリフはんとこで報告、1は街中でたまたま会った大高さんと。って考えてる。3は……まぁみてなw
将 太: ハーイ
鈴 一: はいさ
紅 椥: おぅ><
G M: んじゃ、まぁ。


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エンディング1
登場:“血戦存在”八咫鳥 紅椥

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G M: あ、先に確認するけど
G M: くなぎー、黒高よね?
紅 椥: だなー
G M: おk。

G M: まぁ、あれから。UGNの事後処理はあれやこれやあっただろうけどそれも終わり。
G M: とりあえず、W市の神城騒動については片付いた後。少し休みを取って次の任務への英気を養おうというところで。
G M: いつかの女子高生「……あっ」明らかに下級生の彼女が、学校の屋上んとこの階段でちくわ齧ってるとこに、君は偶然遭遇する(><

紅 椥: 「...よう(==」
G M: やまさたん「……よう。調子どうよ(==」
紅 椥: 「お蔭で、W市のは無事終了させて貰ったかね?」
G M: やまさたん「俺は上司から大目玉くらった(==」
紅 椥: 「だから、取引に乗れば良かったのに」大目玉が目玉で終わったかもしれんのに(何
G M: やまさたん「幾らなんでも職務放棄だったから更にひでーだろ。こっちゃあのひゃっはーでも取引相手だったんだからな」(何
G M: 苛立たしげにちくわをがじがじしつつ。
紅 椥: 「まぁ、ご愁傷様。可哀想だから、慰みに要るか?」サラダパン差し出しつつ
G M: やまさたん「いらねーよ、仕事やってりゃこんなことよくあることだしな。餌付けしよーったってそうはいかねーぜ」
紅 椥: 「あらら。それは残念」
G M: やまさたん「おめーは鼻がいやらしーんだよ。何か釣り上げようとする時鼻の穴がぴくぴくするし」(ほんとかよ
紅 椥: 「まぁ、うちらとしては、コッチに敵対してこなければ、特段追及する気は無いぜー。とだけ言っておくが」「何?そうか?」ごしごし(ぁ
G M: やまさたん「……わかってんだろうに、俺だって仕事だ。今はまぁ、オフだけどさ」
紅 椥: 「企業戦士って大変だなーその辺は」まぁ、こっちも、オフだからどうこうする気無い訳で
G M: やまさたん「……だけどまぁ、少なくともUGNにはつかねぇ」
紅 椥: 「あー。別にいいんじゃね?」
G M: ちくわを齧り終わって、立ち上がる。スカートを翻しながら、ツンツンとした様子で君の前を通り過ぎる。
紅 椥: 「この街で騒がしくしなけりゃな。何処に居ようが、気にはしねーよ」
紅 椥: 「まー。それ抜きにして、だ」
G M: やまさたん「……の割には、『こっちの水は甘いぞー』なんだよな、おめーらの態度って」
紅 椥: 「否定はしねーさ。他知らないからな」
紅 椥: 「てか、この高校にゃ、中立を地で行ってる奴らも居るからな(==」勧誘無理して下手に飛び火する方がメンドイ
G M: やまさたん「あー……そこは同意するし、UGNにも同情するわ。ある意味、この高校こそが、黒巣市ってトコの象徴だもんな」
G M: やまさたん「反会長派がここを隠れ蓑にできたのも、そーゆー事なかれ主義が多いのが原因だったな。俺ら騒動だけは起こさないように頑張ってたからな、にゃはっ」
紅 椥: 「そういうこった。なので、所属云々を無理にどうこうとは言わない」
紅 椥: 「あー。できれば今後もそうしてくれ。同じ制服に向けて剣振うのは気分が良くない(==」
G M: やまさたん「そーしてーなぁ。ま、それも上の命令次第だけどさ。何にしろ、そろそろ予鈴なるし俺いくわ――あ、でもこれだけは言っておくぜ」
紅 椥: 「上層部は知らんが、こっちとしては、組織の内ゲバは、知らん。というか知らん事にしたい」
紅 椥: 「ん?」
G M: やまさたん「アレで勝ったと思うなよ、鼻血野郎。次はもっと効率的な俺様でUGN(ジダイオクレ)をぴーぴー言わせてやるからな!」びしっ、と指突きつけて、いい笑顔でいってやろう(><
紅 椥: 「おぅけ。まぁ、あとあれだ。熊さんはどうかと思う。せめて縞で」(何 立ち上がってスカート翻して過ぎる一連動作内で見えたらしい(何
G M: やまさたん「…………」
G M: は?って顔をした。数秒意味が判らなかったようだ。あっ、って顔をした。ようやく意味を察したようだ。あ、赤くなった。
G M: やまさたん「…………」
G M: やまさたん「か」
紅 椥: 「か?」
G M: やまさたん「勝ったと思うなよ〜!」(泣)
G M: やまさたんは逃げ出した(何
紅 椥: 「...走る時は、押さえて移動しないと...と、あかん。垂れだした(何」詰め詰め
紅 椥: 「楽しい高校生活送れると良いな、お互いに」
G M: 最早やまさたんは逃げ出した後なので、その返答に答えるものはいなかったが。
G M: 生ぬるい空気は、その言葉に何となく同調しているように感じた。


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エンディング2
登場:“鋼鉄の弾丸”淀屋 将太

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G M: クリフはん「やぁ、ショウタ君。報告書は読んだし、後始末も大体完了したよ。今回はお疲れ様。」
将 太: 「ああ、おおきにー。結構面倒な相手でしたわー」
G M: クリフはん「お蔭様で、アラシ氏の一件は円満に纏まったし、こっちとしても今後に生かせる情報を集められた。ありがとう」
将 太: 「役に立ったんなら良かったですわー」
G M: クリフはん「……反会長派の活動はどうにも、FHのあれやこれやの活動を拡大する方向にことを進めているようだ」
G M: クリフはん「それでいて、自分たちは矢面に立たないものだから、どうしても我々としては、調査が後回しになってしまっていた」
将 太: ふむふむ、と話を聞いている。
G M: クリフはん「『騒ぎさえ起こさなければいい』。その考え方を持っているOVが多いのが、ある意味ではこの街の欠点なんだよね。直接被害がなければ、重要度が下がる」
将 太: 「ああ、直接手を出さなければ動かないって人が多いなあ。ここは」
G M: クリフはん「ま、今回のはサツキ会長からのテコ入れだと思っておこう。少しずつ、この街から発される問題はこそぎ落としていく――それは私の仕事だし、力が必要になったときに君たちを選び出し、頼み込むのも、私のような人間の役割だ」
G M: クリフはん「今回はありがとう、助かった。そして願わくば、また力を貸して欲しい。この世界を護る、そのために」
将 太: 「はい、わかりましたー。俺はそのときはまた任務を全うするだけです」
将 太: 「その時はまた、協力させていただきますー」 びしっ、と敬礼。
G M: クリフはん「ああ」

G M: クリフはん「……さて」
G M: 独りになった後で、暫し待ってから。
G M: クリフはん「そろそろ叫んでもいいよね!?」
G M: クリフはん「何!?何これ!?確かに支部の折衝を役割としてここに来たのは確かだけどさ!?ほったらかしになってた部分多すぎない!?」
G M: クリフはん「こっちで処理できる範囲にも限界あるよ!?何か大概、私の個人的に狙ってたこと全部投げ捨てないと仕事終わらないんだけど!?」
G M: クリフはん「エレイン!エレイーーーーン!何か私すっごく無茶振りされてるんだけどどうしたらいい!?」


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マスターシーン
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G M: 神城グループ黒巣支社。
G M: その日の会議は、当然のことながら『彼』の件から始まった。

G M: 大高「本日付けで神城モーターズ黒巣支社に着任しました、大高 新史です。若輩者ではございますがご指導とご鞭撻を――」

G M: 上っ面の挨拶を続けながら、大高は会議の席に並ぶ重役たちを見据えた。

G M: ――この中の半数は、反会長派として水面下で会長と争う準備を進めている。
G M: ――そしてその中には、FHと結託して我々も知らない独自の研究開発を進めている者もいる。

G M: "Unit"、"Special"、そして“Kami”シリーズ。他にも、疑惑の種になる様々な技術開発は進んでいる。
G M: その暴走を、止める。それが、自分がこの地にやってきた理由。

G M: 大高「――それでは、重ね重ねではございますが、よろしくお願いします」

G M: 日暮「――ありがとうございました。では、本日の最初の議題ですが……」

G M: ――必ず、見つけ出す。


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エンディング3
登場:“神代の狂戦士”神代 鈴一

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G M: まぁ、そんな感じのあれこれがあったのが、しばらく前の話、って感じで。
鈴 一: はいさ
G M: 君は、割かし偶然。黒巣市内のある駐車場で、いつぞやの車に身を預けながら、携帯電話で話をしている彼を見かけた。
G M: 大高「――はい。では、そのように。よろしくお願いします。」君の姿を見かけて、片手で軽く挨拶をしつつ、電話がひと段落して通信を切る。
鈴 一: 「…お、ども。お久しぶり」気づいた
G M: 大高「……お久しぶりです。いつぞやはお世話になりました。」
鈴 一: 「こっちこそ。苦労はしたけど相応の対価は貰ったし、な」
G M: 大高「この街に来て、まだ日は浅いですが……いやはや、表側の住みやすさと、裏側の激しさのギャップの強い街ですね」
鈴 一: 「ま、俺達みたいなのが多い街だしな。自然とそうなるさ。大丈夫大丈夫、その内すぐ慣れる」
G M: 大高「何、こういう空気も嫌いではありませんがね……ねぇ、神代さん」車に背を預けて、空を見上げながら
鈴 一: 「何だよ?」同じ方向を見上げる
G M: 大高「私は、『勝利』を求めてこの街に来ました。その結果襲い掛かってくる戦いにも納得し、そこから生きがいを見出す事が出来そうです」
鈴 一: 「勝利に生きがい、か」
G M: 大高「……私は、そういう生き物でして。会長に拾われて、戦場が砂煙の空から生ぬるいエアコンのオフィスに変わっても、荒々しいものは抜け切らない」
鈴 一: 「…俺には、よく分かんねえな。そういう事、碌に考えもしなかったしな」
G M: 大高「ええ……何となく、勝敗とか、そういう『結果』を求めている気がしなかったので」
G M: 大高「だから、少し興味が涌いて。貴方が、何を求めてこの街に留まり、戦いに身を投じているのか」
鈴 一: 「そうだな…最初は、ただ逃げてきただけだった」
鈴 一: 「とにかくあそこから逃げ出したかった。ただただ消費されるを待つのも、兄弟のようにジャームになっちまうのも」
鈴 一: 「それが嫌で、逃げてきて…その内、またこっからも逃げると思ってたんだが…」
G M: 大高「それは……生存という『結果』を求めたのですね。そして、恐らく今の貴方はそれを得る事ができている」
鈴 一: 「この街は、良い街なんだよ。少なくとも、今俺が生きていられる位には」
G M: 大高「……ここから逃げたところで、それでは何も得たことになっていない。もはや逃げる意味がない」
鈴 一: 「そう。それに…今の俺はあんまり生きるっつーことには拘ってないしな」
G M: 大高「……では、それを前提にもう一度聞いてみましょうか。『貴方が、何を求めてこの街に留まり、戦いに身を投じているのか』――……いえ、年長者の小言です。忘れろと言いませんが、今すぐに答えが欲しいような言葉遊びでもありません」
G M: 大高「ただ、まぁ……人生は楽しみたいものですね。とだけ」
鈴 一: 「んー…その問いの答えなら、直返せると思うぜ?」
G M: 大高「ふむ?」
鈴 一: 「今、だよ。俺は何時死ぬかも分からない。明日ぽっくり逝っちまうかもしれない。だからこそ…今が大事なのさ。幸いここは騒ぎさえ起こさなきゃ割と自由だしな」
G M: 大高「――……神代さん、今、お幾つで?」
鈴 一: 「知らねえ。昔は時間なんて分からなかったしな。まあ、見た目よりはずっと下だよ」
G M: 大高「そうですか。……まぁなら、問題になるのは見た目ですね。5年も経てば十分でしょう」
G M: 大高「この街で、良い店を探しておきます。五年後、まかり間違って貴方の『今』が続いてしまっていましたら。私の『勝利』がその時まで続いていたら。一緒に飲みましょう。奢りますから」
鈴 一: 「…そうか。なら楽しみにしておくかね。ああ、先に言っておくか」
鈴 一: 「財布の準備はしっかりしとけよ?俺、結構食べる方だからな」
鈴 一: 「ついでに言うと、飲む方だ。まあ酒は飲んだ事ねえけど」
G M: 大高「はは、覚えておきます」
G M: 大高「……今回の一件は、ビジネスの世界で生きる私と、荒事の世界で生きる貴方の道が、W市の港で偶然に重なり合ったから起こっただけのこと」
G M: 大高「もしかしたらこれ以降、貴方と私の戦場が重なり合わさることなど、ないのかもしれない」
G M: 大高「けれども、私は貴方に助けてもらった恩も、貴方との約束も忘れないでしょう」
鈴 一: 「俺も、多分忘れないだろうな。アンタとの約束も、こうして空を見上げて話した事も」
G M: 愛車に乗り、エンジンをかける。
G M: 大高「もしも、また……貴方の『今』と私の『勝利』が重なり合うことが合ったら。そのときは、こないだよりも快適なドライブになることを願いましょうか」
鈴 一: 「そーだな…じゃ、また何時か」と言って車に背を向ける
G M: 大高「また何時か――この街の風が、嵐が。貴方の味方となってくれることを願っています」
G M: こないだよりは、幾分か穏やかに。車はまた、走り出した。
G M: 一陣の風だけが、ただ残った。



G M: 『風は吹きはじめた』と誰かが呟いた。




ダブルクロス The 3rd Edition / Conflux
『霊光の追跡者 −Ghost-Lit Stalker−』
                    ――End.