GM:佐田塚
PC1:ハーミット
PC2:御神楽
PC3:自爆5秒前
PC4:夕凪
ログ編集:佐田塚
(敬称略)







“異形の大軍”を名乗るSoGテロリストによるクロスタワー占拠事件は解決した。
しかしその時、運命の悪戯が一つの“可能性”の引き金を引かせた。
引き金を引いた男の名は石崎 彰也。そして、その銃弾に倒れた男の名も石崎 彰也。

そして、黒巣市に幾度目とも知れぬ未曽有の危機が、また訪れる。
その危機の中央に立つ男の名は――アンドリュー・ウォン。
彼は巡り合ったのだ。永き停滞を打ち破り、自らの破滅的な願望を実現するための《聖櫃》と。

神の恩恵(State Of Grace)を、ここに。すばらしき恩寵(Amazing Grace)を、ここに。
神の恩恵(State Of Grace)を、ここに。すばらしき恩寵(Amazing Grace)を、ここに。
神の恩恵(State Of Grace)を、ここに。すばらしき恩寵(Amazing Grace)を、ここに。


ダブルクロス The 3rd Edition / Worldwake
キャンペーン『あの日見た幻 -Visions-』
第一話『知られざる楽園 -Undiscovered Paradise-』





……狂った讃美歌に惑いながら、一人の少女が逃げ出したところから、幻視(ヴィジョンズ)は始まる。



 G M: では、PC1より順に、自己紹介からお願いします。
スロウス: んではまあ



●PC1 :“怠惰(スロウス)” 天凪 終

シナリオロイス:“ライオンの瞳のダイアモンド -Lion's Eye Diamond-”砂村 けやき (すなむら ――)

何やかんやあって。君は一時的にこの街に戻ってきていた。ついでに、美鈴ちんの顔なんぞを見に行ったら、何やらお疲れの様子だった。
昨日は何やら、クロスタワーでSoGが暴れていたとか何とか……犯行声明は聞かせてもらったが、これは馬鹿だろ。馬鹿すぎだろ。
どうにも、事件の首謀者とみられるSoGの上層部が、この黒巣市に潜伏しているとか……そりゃ、お疲れにもなるわな。

君には当面仕事は無かったが、昔の知り合いに見つかると面倒な立場にいる。働くとしても裏方を決め込むと決めていた……その帰り。
君のねぐらに招かれてもいない先客がいた。何故か君の部屋に転がり込んでガタガタ震えていたのは、15歳かそこらの少女だった。

不法侵入にてとっ捕まえた――あまり嘘の上手くなさそうな――その少女の話を聞くに、どうにも、SoGの下っ端のようだ。
それも、臆病で戦闘とか怖いんですごめんなさいorz というタイプのようだ。こんなもんどないせえと。


スロウス: 「スロウス。ただのスロウスだ」
スロウス: 「裏稼業に本名なぞ必要あるまい?」
スロウス: 「ああ、報酬はキャッシュで頼む。一括だ」
スロウス: 最近名が売れ始めた気怠げでシニカルなフリーランサー。
スロウス: 実際はUGN日本支部長直下の秘匿工作員。
スロウス: シンドロームはオルクス・ウロボロス
スロウス: シナリオロイス:砂村 けやき P:■庇護/M:□無関心
スロウス: 「……どないせーと」
スロウス: PC間ロイス:“海ゆかば”船汽 御門  P:■有為/M:□無関心
スロウス: 「ふむん、海への伝になればいいが」
スロウス: 以上、よしなにー



●PC2 :"海ゆかば" 船汽 御門
シナリオロイス:“無慈悲なる12時の鐘”天城 美鈴

場所が場所故に出番はなかったが。クロスタワー占拠事件は、UGNと特調の連携により鎮圧された――これは、その直後のお話。
公にせざるを得なかった占拠事件としては解決したが、どうやらSoGの構成員はこの街に残っているという。
いや、構成員どころではない大物が、あるイリーガルと交戦していたのが確認された。そのイリーガルは……その場で殺された。

アンドリュー・ウォン。SoGの首領が、この街に来ているという。他にも多くの戦闘自慢の構成員が潜伏していること確認されている。
君の――いや、君を含む『八州』に要請された役目は、その取り巻きのへの対応だ。かのテロリスト共に対する、海岸沿いからの護りだ。
では、アンドリュー本人が出張ってきたら?美鈴ちん――もとい、天城支部長代理は、静かに口を開いた。
「――私が出ます」

えっ( ゜д゜)


 御 門: 「海上防衛隊広報担当官、船汽御門3等海佐です。以後お見知りおきを」
 御 門: 「この度の要請にあたり、私が窓口となります。」

 御 門: 海上防衛隊所属、特防艦「八州-やしま-」の砲雷長をやってるナイスガイ
 御 門: SRはエンハイ/ソラリスで、
 御 門: 遠方からの攻撃を得意とする。
 御 門: この度は、黒巣UGNからの要請だが.....
 御 門: PC間ロイス “弾除け” 鉄砲塚 知美 ■有意/□不安
 御 門: 「まぁ、無茶はしないといいのだが、な」
 御 門: シナリオロイス:“無慈悲なる12時の鐘”天城 美鈴 ■連帯感/□不安
 御 門: 「お互いが協力する関係であるのはいいのだが....」
 御 門: いじょう。PLは久方ぶりのみかぐーです。以上



●PC3 :“弾除け” 鉄砲塚 知美
シナリオロイス:“アメージング・グレイス”アンドリュー・ウォン

ここは、『境を歩む者』が道を踏み外した、別の可能性に続いた時のらせん。
“hordes”を名乗るSoGエージェントの起こした事件は解決したが、支部長代理が投げかけたのは労いの言葉だけではなかった。
当時、クロスタワーの人質に紛れていたイリーガル。それが、殺害されているのが確認されたのだ。まだ、SoGは街に残っている。

事件の翌日には、監視カメラやエフェクトを用い、幾人かの姿を確認した。……その中の一人にの写真に、見覚えがあった。
見覚えがあった男は、よりによって――よりにもよって!SoGの首領、アンドリュー・ウォンだった。

君は逸るかもしれないが、支部長代理は君を制すだろう。まだ、情報も何もない。何を企んでいるのかも判らないのだ。
そう口にする支部長代理の視線の先には……何故だろうか、クロスタワーがある気がした。あの、はじまりの場所が。


 知 美: 「あのバカたちの親玉……やっと手が届く所に出てきてくれた。」
 知 美: 「終わらせてあげるわよ。あんたの命も盲信も何もかも。」
 知 美: “弾除け”鉄砲塚 知美 ブラックドッグ/モルフェウス/バロール
 知 美: 若い女性ながらも腕利きで知られるフリーのボディーガード。
 知 美: 昔の仕事中にSoGに拘束され、実験によりOVとして覚醒。
 知 美: UGN所属ではないものの、やはりOVがらみの護衛依頼が多い。
 知 美: 実は隠れ武器マニアとの噂あり。
 知 美: 3rdになって攻撃は捨てていた……が、今回諸事情により久々に封印を解いた。
 知 美: 【基本侵食率】33+4% 【HP】34/34 【行動値】8 Dロイス:起源種/守護者
 知 美: PC間ロイス:“赤髪”クララ・フォン・ブランデンブルクに、■有意/□隔意
 知 美: 「あなたの力、当てにしてるわ。私だけじゃ届かない刃をぶち込むために。」
 知 美: シナリオロイス:“アメージング・グレイス”アンドリュー・ウォンに、□懐旧/■憎悪
 知 美: 「──────────────────狩る。─────────────────」
 知 美: PLは自爆5秒前です。以上、よろしくお願いします。



●PC4 :“赤髪” クララ・フォン・ブランデンブルク
シナリオロイス:“白変種”八戸 湖月

事件はまだ終わってなどいない。クロスタワーを占拠したテロリストとは、別のSoG構成員の存在が明らかになった。
君は、チルドレン、八戸 湖月らと共に、これらSoG構成員の捜索を行っている。しかし、何やら状況に不可解なものがある。

特調やその他警察組織には秘密裏なのは判る。これ以降はさらに危険なOVが相手だ。だが何故クロスタワーを封鎖し続けている?
潜伏しているのはSoG首領?よりによってこの黒巣市に一体何の用がある?天城 美鈴は本気でやりあう準備を進めているのか?
八戸に客人?ストレンジャーズ??だから何でそんなものが出張ってくるんだ!?彼女は事情を知っているのだろうが、何も語らない。

君達は、SoG構成員の姿が確認されたとされる区域にやって来たが……そこの住人は――まさか!?あま――げふんげふん。
八戸は気づいていないが、君はその正体を見逃さなかった。この事件は、一体どうなっているのか――全貌を知るには、まだかかる。


 クララ: 「そう、先生は逝ったの・・・」
 クララ: 「そしてこの顔ぶれ、この感傷は弱さなのかしら」
 クララ: 「同じ街にいる以上、当然とはいえ・・ね」
 クララ: 「わたしは"バルバロッサ"クララ・フォン・ブランデンブルク。よろしくね」
 クララ: 16歳の高校生。ブロンドの長髪と湖面のような青い瞳。
 クララ: 普墺戦争以来の武門の出、ブランデンブルク家の一人娘
 クララ: 両親と離れて日本に来たので、現在は執事のオットー・ベルンハルト以下使用人達と皇帝ペンギンのウィルが家族です。
 クララ: 性格は強気で真面目、誇り高く・・ を目指します!
 クララ: 自らは攻撃能力を持たない完全な支援型。コードネームはその能力と発現時の髪の色より名づけられました。
 クララ: "赤髪"クララ・フォン・ブランデンブルク
 クララ: 【シンドローム】ノイマン/オルクス 【ワークス/カヴァー】UGN支部長待遇/高校生
 クララ: 【行動値】:62【HP】33【基本侵食率】45% 戦闘支援型
 クララ: http://feriz.shin-gen.jp/DX_clara01.html
 クララ: シナリオロイス:“白変種”八戸 湖月 さんに ■誠意/口不安 
 クララ: 「わたしから話すべき事ではない・・のだろうけど」
 クララ: PC間ロイス:“怠惰” 天凪 終 さんに ■信頼/口不安
 クララ: 「あの時以来ね。相変わらず・・と思ったらそうでもないのかしら?」
 クララ: PLは夕凪です 久々のクララ! 不束者ですがよろしくお願いいたします


 G M: GMは色々と思い詰めた面構えの佐田塚で御座います。よろしくお願いします。




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マスターシーン
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 G M: (やれやれ、何とか状況を打破してくれましたか)

 G M: 男――石崎 彰也は、無数の従者が切り刻まれ、警官隊の突入する混乱の最中、こっそりと騒ぎの渦中から抜け出していた。
 G M: 敵の頭が、未だ健在であるという予測を立てての行動であった。

 G M: 今の自分がその他大勢(エキストラ)であるという自覚はある。
 G M: だが、この厄介な従者が再度展開されれば、再び一般市民に危害が及ぶ。それを防ぐ程度のことなら――

 G M: 少女の声「あわわわ、大丈夫なんすか!?これ!?大分まずくなったっすよ!?」

 G M: タワーの裏口を回ったところで、少女の声が聞こえた。訝しむ。
 G M: それは、この事件そのものではなく、この事件中、今さっき起こったことに対して動揺しているようだった。

 G M: と、なれば……推察は簡単だ。
 G M: (SoGのメンバー……?放送の――“Hordes”の声とは違いますね)

 G M: 女の声「一旦、我々も撤退するべきでしょうね」
 G M: (こちらも、違う声だ……何がしかの目的を持って行動している別動隊か……?)

 G M: 状況は見えてきた。“Hordes”の作戦行動に関する致命的な妨害行動に、SoGの他メンバーが及び腰になっているようだ。
 G M: と、なれば……連中は、放っておいても後退するか……?ならば――

 G M: 【以下から1つを選ぶ】
 G M:  ・この場で息を殺し、もう少し話を聞き続ける
 G M:  ・すぐさまに奇襲をかけ、鎮圧する。
 G M:  ・踵を返す

 G M: 「――……」
 G M: >すぐさまに奇襲をかけ、鎮圧する。
 G M: 「(遠慮は……要りませんね)」

 G M: ありえなくもない、選択をした。
 G M: 彼はレネゲイドを憎むもの。なればSoGの思想など不倶戴天の敵だ。

 G M: 故に。

 G M: 女「――!?襲撃だと!?く、攻撃は当たっているだろう!?なぜ倒れない!?」
 G M: 少女「え、ええっ!?う、うわ、うわぁぁん!?」
 G M: 「生憎と既に心が死んだ身なれば。貴女方も大人しくお縄に……」

 G M: 狂人「ふむ。肉体も今正しく死んだぞ」
 G M: 彼の物語はここで終わる。

 G M: 《暴食の神蛇》。《死者の肉体》すら喰らう御業によって。

 G M: 「あ、ぐ……!?」
 G M: 女「首領……!」

 G M: 狂人は『狂人気取り』の頭部をつかむと、そのまま能力を込めた。
 G M: 《イージーフェイカー:異能の指先》。

 G M: 狂人「何と……下らぬ拾い物かと思えば、この男……陸防のスパイか……ほう……ほう!」

 G M: 迂闊、迂闊、迂闊迂闊迂闊……!
 G M: 石崎 彰也の意識は、己自身を罵りながら、闇の底へと消えていった……永遠に。

 G M: 狂人「そうか、半信半疑ではあったが……やはりあるのか!スタイフルノートはこの場所に!」
 G M: 女「首領……どういうことですか?」
 G M: 狂人「レイナよ、アスカーリを全員召集しろ!近隣のメンバーを可能な限り集めるのだ!これより――」


 G M: “無慈悲なる12時の鐘”天城 美鈴「――これより?」
 G M: “アメイジンググレイス”アンドリュー・ウォン「……ク。もう嗅ぎ付けるか」


 G M: クロスタワー占拠事件は、これより形を変える。『本来』より、遥かに悪辣な形に。

 G M: その中で。
 G M: 石崎 彰也の最初の襲撃の時点で逃げ出していた少女が一人、黒巣市の中を転がり始めた。




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オープニング1
シーンプレイヤー:“弾除け” 鉄砲塚 知美
登場:不可

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 G M: 浸食率上昇をお願いします。
 知 美: #1d10+37
 ダイス: Tomomi_T -> 1D10+37 = [9]+37 = 46
 G M: さて。

 G M:         *         *         *

 G M: SoGによるクロスタワー占拠事件。その主犯である“Hordes”を君達は撃破した。これはその翌日の話だ。

 G M: 美鈴「お疲れ様でした、鉄炮塚さん。緊急の依頼に応じてくれてありがとうございました」
 G M: まぁ、いつもの支部長室。いつもの支部長代理が言ってくれる。
 G M: 知美「……というか。もしかして依頼にすることで、私が暴走するの抑えるの目的だったとかじゃないわよね?」
 G M: 知美「私があれ聞いたらひとりでも行きかねないことくらい、予想できないあなた達じゃないでしょうに。」まったく根拠はないが、何となくそんな気がした。
 G M: 美鈴「いえ、実際に緊急で、しかも人手不足でした。ただ、内容が内容だっただけに、もしもラジオを聞かれていたら、すぐさま飛び出すことは予想で来てましたが……」

 G M:         *         *         *

 G M: ここまでは、『本来』と変わらない。だが、時のらせんは既に解れている。
 G M: 美鈴「すいません。今日呼び出したのは、昨日の報告を聞くためだけではありません……SoGの活動は、まだ続いています」
 知 美: 「討ち漏らした残党でも出てきた?」
 G M: 美鈴「昨日、鉄炮塚さん達のチームとは別の案件で、SoGの主要メンバーと交戦しました。あるいは、“Hordes”よりもそちらの方が重要かもしれません」
 G M: 美鈴「場所はクロスタワー近隣……“Hordes”の動きの観察をしていたと見られますが……こちらが、ざっと見つかった連中の顔写真です」机の上に、幾らかの写真を並べる。
 G M: その中に、見覚えのある男の写真があった。実際の人物に相対したのか、あるいは壁にかけられていた写真でも見たことがあるかもしれない。
 知 美: HOからするとアンドリューですね?
 G M: あ。はい。
 G M: 美鈴「……首領格である、アンドリュー・ウォンの姿まで確認されました」
 知 美: 「それって、タワーは囮でそっちが本命だったってこと?」
 G M: 美鈴「囮か……或は、牽制か。何にしろ、首領をはじめとする主要メンバーと交戦し、これを取り逃がしました……おそらくは、まだ、この街に」
 知 美: 「……そういう話を私にする意味を、わかった上で言ってるのよね? どう動くか予想できるのに。」
 G M: 美鈴「……はい、わかった上で言っています。そして、その上で一旦制止するために言っています。言わない、という訳にはいかなかったので」
 G M: 美鈴「まだ、目的が掴めていません。先ほど、本命かと聞かれましたが、それすらもはっきりしていません。ただ、行く末を見守っていたという可能性もあります」
 知 美: 「一旦、ね。 つまり交渉というか取引というか、そう考えていいの?」
 G M: 美鈴「いえ、SoGと戦うための方針を定めたが故の『ちょっと待て』です。首領を一点で狙うのが現状では難しいと言うのが理由です」
 G M: 美鈴「これより、他のエージェントや協力者を募り、囲い込みを始めます。首領そのものでなく、主要メンバーをこそぎ落とし、組織力を削る方向で作戦を進めます」
 G M: 要は『組織だった作戦行動するから、一人で突っ走らないでくれ』って話なw
 知 美: 「全てに参加させる……いえ、全てを見届けさせて頂戴。他の報酬は一切いらない、それが条件よ。」
 G M: 美鈴「――……」
 G M: 何故だろう、美鈴ちんは、ここで一瞬だけ、何かを考える顔をした。
 G M: 美鈴「それは、保証しかねます。私の方でやらなければならないこともあるでしょうから。ですが、努力はいたします」
 G M: 天城支部長代理らしからぬ、曖昧な返答が返ってきた。
 知 美: 「今はまだそれでいいわ。で、まずはどうすればいい?」
 G M: 「少ししたら、改めてミーティングを行います。海防の船汽三佐やクララさんをはじめとするメンバーが集まりますので、そこで一緒に詳しい話を聞いてください」
 G M: GMサイドから、このシーンでするべき話は以上だね。
 知 美: 「わかったわ、なら支部内で待ってる。」
 知 美: あ、なら最後に調達判定したい。
 G M: あー、っと……そう言うのはミドル以降の予定ではあったけど、まぁ、別にいいかな。OK
 知 美: サンクス。では待ちの間に装備課行ってたってことで、UGNボディーアーマー(12)に挑戦。
 知 美: #2r10+11
 ダイス: Tomomi_T -> 2R10+11 = [2,8]+11 = 19
 知 美: 成功。《折り畳み》でしまっておこう。こちらも以上でOKです。
 G M: では。


 G M: 美鈴「……鉄砲塚 知美……起源種……まさか……ね……」




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オープニング2
シーンプレイヤー:“海ゆかば”船汽 御門
登場:知美、クララのみ可(登場しない場合もミーティングには参加はしますが、背景として処理されます)

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 御 門: #1d10+33
 ダイス: Mikado_F -> 1D10+33 = [6]+33 = 39
 御 門: ん...まぁ、いいか。このままで>登場浸食
 知 美: #1d10+46
 ダイス: Tomomi_T -> 1D10+46 = [5]+46 = 51

 G M: ではま、八州への突然の協力要請がありまして。縁の深い君が駆り出されまして。まぁ、美鈴ちんからのお礼の言葉もそこそこに。
 G M: 君の他には、クララぽんとか、今回の敵であるSoGと因縁を持つともみんとか、あと工作員的な役割を持つ湖月ちゃんとか、他にも多数集まりまして。

 G M: 美鈴「昨日のクロスタワー占拠事件から引き続き、SoGの黒巣市内での活動が確認されています。それも、まだ行動には移っていませんが、戦力規模は昨日より遥かに強大です」
 G M: 美鈴「しかもその中には、“アメイジンググレイス”アンドリュー・ウォン……SoG首領の姿も確認されています」
 G M: このような事態になっているそうです。
 G M: 美鈴「規模や潜伏場所はUGNの情報班が割り出しに協力します、貴方がたには、SoGメンバーの討伐をお願いしたい」
 G M: 美鈴「……特に八州および、そちらからの協力者である船汽三佐らには、海周りからの支援を要請します」
 御 門: 「その内、主に海岸沿いに対する警戒及び排除が"我々への"要請内容であるとの認識だが宜しいか?」まぁ、御門以下一部除く、八洲に対しての要請内容としてね?
 御 門: 被った><
 G M: 美鈴「はい。もしも連中が海上での活動や海路よりの逃走を目論んだ場合、貴方方の力が必要になります」
 クララ: 1d10+45 ざっきー先生追悼(1年半ぶり2度目) 力を貸して!
 ダイス: クララ -> 1D10+45 = [2]+45 = 47
 クララ: ありがとうざっきー
 クララ: 「本職がいるのは心強い限りだわ」
 G M: 美鈴「が、それはそれとして……本音を言いますと、連中の動きが早すぎて捉えきれないのが現状でもあります。場合によっては、陸においても協力して事に当たっていただけると、こちらとしてはありがたいですね」
 御 門: 「...この街で陸で十分に活動できる隊員はそこまで多くないと考えるが...艦長には上申しておく、幾ばくかの隊員は派遣されると思われる」
 御 門: シフォンとか、のぞみんとか(何
 G M: うむ(何
 御 門: 調査とか捜索とかになると、シフォンが、八洲と繋がってる(RBが)から強いんだよね><
 クララ: 任せてください! ヒアリ一匹でも見つけ出します
 G M: 美鈴「よろしくお願いします。なお、先ほど言った通り、首領であるアンドリュー・ウォンの姿も確認されておりますが、現状では、此方の討伐は今回の作戦には含みません」
 知 美: 「最悪《ディメンジョンゲート》で艦から直接強襲させる手も使えなくはないわよ。」
 御 門: 「では、何をもって相対する予定ですか?」作戦に含まれませんに対する問い。HO回収ともいう
 G M: 美鈴「彼は一等強大で、危険な存在です。今回、姿が確認されたのは、“柘榴の肉片”というイリーガルとの交戦が確認されたからですが……彼は、その場で殺されました」
 G M: 美鈴「アンドリュー・ウォンが出張ってきた場合は」
 G M: 美鈴ちん――もとい、天城支部長代理は、静かに口を開いた。
 G M:  「――私が出ます」
 クララ: 「食言ではない、ようですね。」
 知 美: それは二重の意味で反発してしまいそうだ。
 御 門: 「...お言葉ですが、指揮官が前線に出るのは如何かと考えますが」統太君とかをぶつけるならまだしも
 クララ: 「数いる強力なOVの中から、よりによってご自身で出向かれる理由を伺っても?」
 G M: 美鈴「尋常の事態で無いことは理解しています。ですが、これは必要なことです。無論、一人でとは言いません。他メンバーと共に相対します」
 G M: 美鈴「とはいえ、これはあくまで緊急時の対応です。SoGの勢力をこそぎ落とし、咄嗟の対応策を取らずとも良くなればそれでよし。その場合は、改めてアンドリュー・ウォンの討伐作戦を組み立てます」
 G M: 美鈴「そういう意味合いにおいて、此方の作戦の方が重要であることには変わりありません」
 クララ: 「非常時には非常の手段も必要・・ですか。理解しました。なかなか了解はしかねますが」
 知 美: 「……仮にその場で倒せると判断した場合は?」
 G M: 美鈴「……その可能性が高いとは決して思いませんが……そうですね、万一に『倒せてしまう』場合には、機会を逃す手はありません」<その場で~
 知 美: 「……了解。」 今はこれ以上言わないでおこう。
 御 門: 「......了解した。ただし、行動を起こされる際は、以後の指揮代行については決めておいて頂きたい」臨時対応とのことだったので今すぐ決めろとは言わない事にした人
 G M: 美鈴「ええ、その場合の指揮系統については、緊急時のマニュアルにそって移行します。今回は八州も作戦に含まれていますからね。マニュアルに手を加えて伝達します」多分、クリフはん辺りに回されるんだろうw
 御 門: だろうなぁw
 クララ: ほんと便利な人
 御 門: まぁ中の人は別にして、外側の人からすると、案件としては以上かな。内部事情とかには詳しくないしね(一応外部組織人
 G M: ではまぁ、大体質問に答えたところでミーティングを終わらせる形でいいかな。
 クララ: 「UGNの名に恥じぬよう・・そして彼の魂の安らぎのために、微力を尽くしましょう。」
 クララ: では、強化ビジネススーツ 目標19
 クララ: 11r10+25
 ダイス: クララ -> 11R10+25 = [5,8,5,5,4,4,6,6,4,4,9]+25 = 34
 クララ: 問題なく
 御 門: ボルトアクションライフル という名の八洲との通信機(違  ただ、達成値忘れてる人
 知 美: 目標値は15ですね <ボルトアクションライフル
 御 門: 感謝()
 知 美: 私はこのシーンはいいや。
 知 美: ただミーティング終わった後、そっと美鈴に言っておこう。
 知 美: 「さっきの言葉。信じるわよ。」
 G M: 美鈴「……努力は、します」その言葉を返した美鈴ちんの顔は、いつになく思い詰めているように見えた。

 G M: シーンエンド。




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オープニング3
シーンプレイヤー:“赤髪”クララ・フォン・ブランデンブルク
登場:不可

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 クララ: 1d10 えんちゃん!
 ダイス: クララ -> 1D10 = [10] = 10
 クララ: ちょっと!?
 クララ: ふりなおし
 クララ: 1d10+47
 ダイス: クララ -> 1D10+47 = [7]+47 = 54
 G M: あー、こりゃ、えんちゃんはえんちゃんでもオリジナルの袁ちゃんの怨念だなぁ
 クララ: 信じてたのに・・

 G M: さて、ミーティングではああいう話だったものの、情報収集にも時間はかかるものだ。すぐにSoGとの交戦と言う形にはならない。
 G M: 君達はチーム分けをして、事に当たる感じであり、今のところ君は、あの場には居たけど影の薄かった一人の少女と一緒に行動している。
 G M: “白変種”八戸 湖月「んー。割り出しにはもうちょっとかかりそうだね。それともこれは、向こうがやる気なら、向こうから襲撃して来る方が早いか」
 G M: 君達がそういう話をしているのは、クロスタワーのすぐ近くだ。
 G M: そこはまだ、キープアウトの状態だ。一般人は入ることは出来ない。
 クララ: うぃる「影が薄いくせに用心深い奴らだからな」 「ウィル」
 G M: 湖月「なんつーか、『SoGらしくない』よねー。何がしたいのか、それともガチなのか……」
 クララ: 「八戸さん、やっぱり貴女もそう思う?首領が出張ってきているから特別だ・・・とは片付けられない違和感よね」
 G M: 湖月「違和感っつーか、まぁ……何がしたいんだか」……彼女もまた、何がしかの結論を出すことを避け、返答を濁す
 G M: と、その時だ。まぁ、君達は……ベンチにでも座っていたのだろうが、隣に一人の少女が座った。
 クララ: 「それだけに調査は入念に・・・」 ウィル「白髪が増えるぞ」 「あら?」
 G M: 少女「“白変種”だね?」君に見覚えは……あっ
 G M: 3-Aだっけ?>w<;
 クララ: ですね!w
 G M: ならば、あるwwwwww
 クララ: わぁいw
 クララ: 世間って狭いわ・・! そして濃いわ
 G M: 久藤 理彩「……ストレンジャーズだよ」
 G M: 湖月「……げっ」
 クララ: 「久藤さんね。こんにちは」
 G M: 彼女は君に会釈をして……君の存在をリスクと考えた。しかし
 G M: 理彩「……非常事態につき、ここで漏らすよ。“フィフスドーン”の単語に心当たりがあるのなら、天城支部長代理に取次ぎを願いたい」
 クララ: あります? あっていいのです? PCとして
 G M: ナイヨー
 G M: 湖月「――……なんのこっちゃい」ため息交じりに、答えた。
 G M: 理彩「そっか」
 G M: 彼女はあっさりと引き下がると、君達から離れるよ。
 クララ: 「ご期待に沿えず残念」
 クララ: うぃる「何だったんだ・・」
 クララ: 彼女が離れてから
 クララ: 「心当たりはないけれど・・・美鈴さんを名指しでその言葉を出した以上・・あまり穏やかな話ではなさそうね」
 クララ: こげつちゃんはほんとに知らなさそう?
 G M: 湖月「……そろそろ、行かなきゃね」
 G M: きみの交渉、クソたけぇからなぁ。
 G M: 割と知ってそう――(何
 クララ: あら・・w
 G M: あと、理彩ちーは名指しで湖月ちんに聞いてた(何
 クララ: 「八戸さん」
 G M: 湖月「んー?」
 クララ: 「それについてはわたしには話せない事なの?」
 G M: 湖月「心当たりのないことをどうやって話せと」嘘がばれてそうだなぁとは思ってる面ではあるが、そう返す
 クララ: うわー・・w
 クララ: 「結構、そういうスタンスならば仕方ないわ。今回のパートナーの判断を今は尊重します」
 G M: 湖月「すまないねぇ」
 クララ: 「まぁ、必要になったらそちらから切り出してくれることを期待しておくわ」
 G M: ま、このシーンはこれで終わりだ。これ以上の話を湖月ちんは出さない。
 クララ: 11r10+25+2 アルティメイド服を調達しておきます 言いたい事はなし!
 ダイス: クララ -> 11R10+25+2 = [1,7,2,8,1,3,4,6,1,8,1]+25+2 = 35
 クララ: せいこう
 G M: OK、ではシーンエンドだ

 御 門: 3r10+5 では。さっき後ろに回したボルアクライフル調達をば
 ダイス: Mikado_F -> 3R10+5 = [5,7,1]+5 = 12
 御 門: 3点払って調達。残金13
 G M: ういうい。 




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オープニング4
シーンプレイヤー:“怠惰” 天凪 終
登場:不可

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スロウス: #1d10+39 よいせ
 ダイス: Sloth -> 1D10+39 = [5]+39 = 44
スロウス: うむ、期待値

 G M: さて。顔を変え、久々に黒巣市にやって来た君は、美鈴ちんのところにも顔を出しはしたが、その話は割と略す。ちなみにタイミングは他の人のOPのミーティングの後な
スロウス: おーう
 G M: まぁ、美鈴ちんがこんな感じで疲れてるのは理解してていい。えーと。

 G M: 『現在、クロスタワーにいらっしゃる一般人諸君にはお騒がせ申し上げる。
 G M:  我々は特殊思想団体『ステイト・オブ・グレイス』に属するものであり、また、その一員として“Hordes”を名乗るものである!
 G M:  我々はレネゲイドの発展を取り進めるために、それを妨害するUGNに対し武力による干渉を行う!
 G M:  今作戦における目的は、このクロスタワーの地下に存在する重要施設の公表である!
 G M:  いかなる形かで現存している筈のその施設を、我々は『スタイフル・ノート』と呼称している!
 G M:  クロスタワーの人質を『処断』されたくなければ、『スタイフル・ノート』の情報を、UGNは即刻全レネゲイド関連組織に向けて公表せよ!』

 G M: こんなバカが現れて、それは取り押さえたんだけど、まだその首領格がこの街にいるっぽいぞ!
スロウス: 馬鹿ジャネーノ(何
 G M: そんな感じに美鈴ちんは疲れていた!「良かったらこっそり手伝ってください」ぐらいのことは言われたけど、まぁ、顔を出すのは面倒なことになるし、現状はまだその時ではない感じだ。

スロウス: 「美鈴ちんも苦労が耐えないねぇ……ライセンス使う事態にならんと良いが」もそもそ最近吸うようになった紙巻きを咥えて
 G M: そんな感じで、君がこの街にどれほど滞在する予定かはともあれ、今日のところは塒に戻ってきた。えーと、どんな塒だ
スロウス: んー、再開発地区にあるある程度しっかりした廃ビルじゃね
スロウス: 忍野メメ見たく学習塾跡とかでもいいぞ(何
 G M: では廃ビルだ。紙巻を加えたところで気づくが、人の気配がする。
 G M: どっちでもえーぞ、大して変わらん(何
スロウス: 「…ん?」火を付けて、地獄耳で探査してみようかぬ
スロウス: 判定はいるかね
 G M: ……廃ビル、廃ビルか……よし、くーくーと寝息が聞こえる(何
スロウス: (・x・
スロウス: 「うーむ……
 G M: 君の廃墟が君の塒だってなら、不法侵入とかよりもむしろ安心できる流れやでコレ(何
スロウス: 「まあ、寝てるなら襲われない、か」んじゃあ、そのまま塒に移動する
 G M: まぁ、君の生活跡には気づかなかったのだろう。ある程度しっかりしてるし人の気配もなかった。そんな場所で、女の子が一人寝てるぞ。どこでも寝れるタイプなんだろう(何
スロウス: ああ、天使の外套は常駐させてるからスーツにアルビノの格好。ちなみに工作員に異動してから印象変えるために髪は切った
 G M: アイヨーw
スロウス: 「ふーむ……起こすか」そうさな、まずは針金で両手の親指を拘束してからおもむろに頬を叩いてみよう
 G M: えー、まぁ、身なりは多少くたびれてるけどボロくはない。特徴的なのは、栄光の腕輪と呼ばれる……SoGの構成員の証である。
 G M: 君は、彼女を拘束する過程でそれを見つけるぞ、この変質者め
 G M: 少女「……ふにゃ?」頬を叩かれて起きた(何
スロウス: 「ここでSoGだぁ……厄介ごとの匂いしかしないぞ」
 G M: 少女「え、あれこれ……に、に゛ぁぁぁぁぁ!?」当然叫ぶぞ、人気は無いが人が居ないとは限らんぞ、この変質者め
スロウス: 「トリックオアトリート、お目覚めかなお嬢さん」ソフトハットにインバネスコート、下は黒スーツの怪しい男が立っていた(何
スロウス: 「人の塒に潜り込んでおいてその反応は如何かな、SoGのお嬢さん」紫煙を燻らせて
 G M: 少女「な、なんすか人の塒って、せっかくこんな廃ビル見つけたのに……って、あ、SoGって……や、やばいっす!警察沙汰は勘弁っす!」
スロウス: 「安心したまえ、こちらも廃ビルを根城にするような裏社会の人間だ。売ったりせんよ」
 G M: どう見てもこの絵面みると捕まるのはあっちなのだが――(何
 G M: 少女「ま、マジっすか?え、えーと、じゃあ何でボクってば縛られてるっすか?」
スロウス: 「そりゃお前、不審者が塒に潜り込んでいたら警戒の一つもするだろう、お嬢さん?」
 G M: 少女「だからこんな廃ビルを塒って……えーと、まぁいいや。とりあえず、ボクは不審者だけど特に悪いことする気はないので助けてほしい――って、SoGってバレてるなら通らないいいわけっすねこれ!?」(>x<;
スロウス: 「いやぁ、先日SoGが馬鹿な声明を出してくれたりでおかげで裏は色々ゴタゴタしているさね。そんなところにSoGの構成員ときた、さてどうしてくれようかね?」紫煙を燻らせて答える
 G M: 少女「い、いやほんと、ボクってばついてきただけっつーか……ってーか、これ、事情よく知っているヤツっすか?」
スロウス: 「そうだなぁ……クロスタワーの地下に何があるか知っている程度には事情に明るい、と言っておこうか。お嬢さんはSoGの末端か何かかね?」
 G M: 少女「――……あるの?マジで?」血の気が引いた顔をした。君がカマをかけただけだったとしても、露骨な反応をしてしまうほどにはこいつぁ正直者だ。
スロウス: 「ふむん、お嬢さん、嘘は苦手かね。その様子、単なる末端ってわけではないか」
 G M: 少女「んー、末端って言うかー……何か、あれこれあってウチの首領に拾われてから、何か知らないけど身の回りの手伝いとかさせられてるっていうかー……あ、料理とか割と得意っすけどそれ作るから何か手加減してくれないっすか?」(>x<;
スロウス: 「わーお、首領の側近、大物が釣れたなぁ……料理はともあれ、そんなお嬢さんが何でこんなところにいるのかね?」まあ、拘束は解いてやろう。無害そうだし
 G M: 少女「そ、側近ってほど大層なことはしてないっすよ!その……成り行きだし、言い訳っすけど、テロとかほんとは怖いっすから……何でと言われると、その、逸れて……」
スロウス: 「別に脱走してきたわけではないと。一応聞くが戻りたいかね」
 G M: 少女「何か戦闘沙汰になっちゃったし、これは多分黒巣市から逃げてる流れだろうって踏んで、ほとぼり冷めてから合流しようかな、と……戻りたいか、と言われると……」
 G M: 少女「……他に行く場所もないっすから……」
スロウス: 「ふむん、運が良いなお嬢さん。ならまあ、選択肢として、こう見えてもUGNにある程度顔が利くんだが、亡命する気はあるかね?」
 G M: 少女「亡命?……UGNに?……」彼女は……考えてた。考えて、考えて、押し黙った。義理もある。決断をさせるには、これでは少々弱いようだ。
スロウス: 「少なくとも身の安全は保証させよう、確実に」
 G M: 少女「……時間、貰っていいっすか?」
スロウス: 「余り時間はやれんがね、一晩考えると良い、お嬢さん」ああそういえば、と付け足すように
スロウス: 「名前を聞いてなかったな、フリーランスの冒険屋をやってるスロウスだ。名前はお嬢さん(レディ)?」
 G M: 少女「……ボク、砂村 けやきっす。“ライオンの瞳のダイアモンド -Lion's Eye Diamond-”とか、御大層なCNを首領からは貰ったっすけど、そんな大層なもんかはよく判らないっす」
 G M: けやき「生まれた時から……ボクはただ、影が自由に動かせるだけで……しかも、それで暴れたりとかも、怖くてできなかったのに」
スロウス: 「ウロボロスか、まあ、気楽にやろうか、砂村嬢。同類の好として一晩寝床を提供しよう」
 G M: ……影が揺らいだ。《無形の影》だ。或は、先ほどの拘束も、パニックにならなければ外せたのかもしれない。
 G M: けやき「あ、その……お、お世話になるっす」
スロウス: 「まあ、短い付き合いだろうがよろしく」
スロウス: そんなとこで終わろうか
 G M: OK。




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ミドル1
シーンプレイヤー:“赤髪”クララ・フォン・ブランデンブルク
登場:天凪終強制登場、他不可

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 クララ: 1d10+54 今度はえんちゃんセカンド!
 ダイス: クララ -> 1D10+54 = [5]+54 = 59
 クララ: できる子だって信じてた
 G M: 天凪さんもお願いします。
スロウス: #1d10+44
 ダイス: Sloth -> 1D10+44 = [4]+44 = 48
スロウス: よしよし
 G M: うむ。

 G M: さて、黒巣市の日常の裏では、そこかしこで小競り合いが始まっている。SoGメンバーの黒巣入りに対応したり、逆にSoG側が血気に逸って攻撃をかけてくるとか。幸いにも毒ガスとミサイルとかはまだ飛んでいない(何
 クララ: 大人しい!w
 G M: 御門ちゃんとかともみんとかも、別件で立ち回っていると思ってくれ。そんな中で。
 G M: 湖月「見つけたよ。ここから近くで、SoGメンバーとみられる人物が目撃された。人の気配のあるのは……あの廃ビルぐらいだね」
 G M: そんな話をするのは、まぁ、夕暮れ時であろうか。
 クララ: 「こっちの区画は空振り。ほぼ確実にあの廃ビルにいるのが目的の人物ね」
 G M: 湖月「人数は……2人いる。どっかで合流したかな」《壁に耳あり》も《地獄耳》もある彼女は、リサーチも得意とする。そんなわけで。
 クララ: 優秀!
スロウス: お出迎えしたほうが良いかな
 クララ: そうですねぇ ゲートでも開きます? でもあれって向こう側にそれらしきものが先に見えちゃうのでしたっけ
 G M: 湖月「あたし、換気扇でも探してそっから侵入するから、クララはそれに合わせて正面から蹴破って。挟み撃ちだ」ってな感じで。ああ、ゲートでもええでw
 G M: 《異形の歩み》も持っているので、そう言うこともできるのだ><
スロウス: まあ、こっちもパッシブで地獄耳使ってそうだがの
 クララ: 正面からの陽動ですか それならそっちの作戦に乗ろうかなー
 G M: うん。まぁ、こっからは演出だし、何だったら襲撃を予期してくれてもええで。適切適当に口プロレスで対処しよう(何
 クララ: っと その前に・・調達いいかしら この作戦のために必要な装備を
 G M: まぁええで
スロウス: まあ、来るならお出迎えしよう、盛大にな
 クララ: わぁい 大型擲弾砲! もくひょう37
 クララ: 11r10+25+2
 ダイス: クララ -> 11R10+25+2 = [10,7,3,6,7,2,2,3,9,9,6][9]<クリティカル>+25+2 = 46
 クララ: 成功!
スロウス: この子は何と戦う気なのだろうか
 クララ: 爆発はさせないけどこれで正面を蹴破るよ!
 G M: 判ったかい?天凪さん。お前の家はいつだって爆砕される運命にあるんだよ――(何
 クララ: 陽動なら派手にやらないとね
スロウス: そんな伝統何で引き継ぐの(何
 G M: まぁ、時間をかけてもしゃーないシーンだ。
 クララ: ウィル「吾輩に任せておけ!」
 クララ: 読み合いとか時間かかるし派手にさくっといきましょー
 G M: 湖月「いくよ」エグザイル能力でどっからだろうと侵入できるようになる。具体的には、身体が一瞬で人骨の山になって、それがひとりでに狭い路地に入り込む
 G M: かくして。

 G M: けやき「ひ、人の気配……?ぴ、ぴにゃー!?」骨っ子が襲撃してきました、お好きに対処をお願いします(何
スロウス: 「外にもう2匹いるなぁ。わかりきった挟撃だ、慌てるな」ふつーに煙草を燻らせながらお出迎え
スロウス: 「トリックオアトリート、白変種のお嬢さん。外のお友達はどちらさまかな?」
 G M: 湖月「大人しくお縄にかかれば痛くはしないよ!――って、おいおい、私のことを知っていると来たか」
 G M: 湖月「かの有名なクララ・フォン・ブランデンブルクお嬢様だ、さぁ戦け」えー、クララも合流して構いません。どの道
スロウス: 「これでもそこそこ名が売れてるとは思ったのだがね、私の塒になんの御用かな?」
 クララ: 「残念、外にいるのは一羽だけよ」
 G M: 《骨の剣》+《コンセントレイト+爪剣+形無き剣+貪欲なる拳(+伸縮腕)》
スロウス: 「おやおや、赤髪のクララ嬢までご一緒か
 クララ: 「推定SoGの協力者、スロウス・・さん」 苦笑しつつこげつさんを止めようと思ったら遅かった
 G M: #10r7+4
 ダイス: sada_GM -> 10R7+4 = [1,1,2,4,10,8,2,6,5,2][6,7][5]<クリティカル>+4 = 29
 G M: けやき「――……っっっっ!」
 G M: 《無形の影》+《リフレックス》。
 G M: #12r7
 ダイス: sada_GM -> 12R7 = [7,1,7,2,2,7,6,5,8,7,1,10][7,3,7,4,3,10][8,4,7][3,8][9][3]<クリティカル> = 53
スロウス: 「遅い遅い」浄玻璃の鏡使うかぬ
 クララ: 容赦ないわーw
スロウス: なんだかぬ(何
スロウス: こっちは鏡である一定圏内に入るとそこから攻撃が消滅していく感じの演出にしよう
スロウス: 一応ダイス振るか
 G M: あ、交わしてかまわないよ。
スロウス: じゃあ、演出で消滅させたで
 G M: ただ、けやきちゃんの能力を骨っ子が見たことが、重要なのだ。
 G M: 湖月「《無形の……影》……っっっ!!」明らかに、目の色を変えた。
 G M: ※GM注釈:《無形の影》は本来リアクション不可能ですが、話の流れで使ってしまったので今回のみそのまま通します。
 クララ: はーい
スロウス: 「砂村嬢、こっちに来てな。さて、何やら誤解があるようだが。話し合いは可能かな?」
 クララ: 「はい、ストップ。味方・・とは言えないけれど、少なくとも敵と断じる事はできないわ」
スロウス: 「ふむん……無形の影に反応するということは、アレを知っているのか」一人納得する
 G M: けやき「無理」
 G M: けやき「無理、無理、無理無理無理!」
スロウス: しかし、こんな血の気の多いように育てた覚えないんだがなぁとかひっそりぼやいとく
 クララ: 「覚えがなくても育てたのは貴方でしょうに」 ぼそぼそ
スロウス: 「それがどうしたね、砂村嬢。落ち着きたまえ。ここは誰のテリトリーかな?」
 G M: けやき「怖い怖い怖い怖い!うわぁぁぁぁん!」えー、話し合おうとした君らですが、彼女は聞きません。ウロボロスの能力を使い、凄いスピードで姿を隠します。《瞬間退場3》。
 クララ: なるほどね
スロウス: 「あー、ありゃ完全に戦闘経験なしか」手間が増えたなとぼやく
 G M: これは、同意したものが一緒に退場することのできるエネミーエフェクトです。天凪さん、君を連れてこれを用います。
 G M: ただし、君が拒否するのなら、彼女は一人で逃げ出します。
スロウス: 「まあ、仕方がない。次の夜に会おう、クララ嬢、湖月嬢」んじゃ、一緒に消える
 クララ: ため息をつきつつ 「後で説明よろしくね」
スロウス: 説明する義理はないな、今の所(何
 G M: 湖月「でえっ!?……あちゃー、逃がした」
 G M: 湖月「……えーと、クララちゃん?何か男の方を見知ってた、っていうかー。私が一人でお互いを知らない感じだったんだけど……」
 クララ: う~ん・・・と考え込んでから 「知らない人だった? ちょっと別の事件でね。」
 G M: 湖月「いやぁ、まさか、まさかだよねこれ?」薄々嫌な予感がしてきたけど、まだまさかってことにしておく(何
 クララ: 「まぁ、それについては後でね。 彼ならよほどの行動には出ないでしょう。次善の策を考えましょう」
 G M: 湖月「さいっすかー」まぁ、こっちも隠し事してるのはバレバレな身だからねー、強くは言えん(何
 G M: 湖月「何にしろ、ここは外しちゃったからね、ぐだってても仕方ないし、次を探さないと」
 クララ: 「まぁ、彼にも事情があるだろうから」
 クララ: 「ええ、ポジティブに行きましょう」
 G M: ではシーンを切りましょう。




==============================
ミドル2
シーンプレイヤー:“弾除け” 鉄砲塚 知美
登場:天凪終登場不可、他自由

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 知 美: #1d10+51
 ダイス: Tomomi_T -> 1D10+51 = [1]+51 = 52

 G M: では、君はSoGとの何度かの小競り合いをしつつ、情報を集めている。
 G M: ここから情報項目を提示します。情報収集シーン故、他PCの登場を推奨します。
 御 門: 1d10+39 登場
 ダイス: Mikado_F -> 1D10+39 = [10]+39 = 49
 クララ: 1d10+59
 御 門: 1d10+39 逸品
 ダイス: クララ -> 1D10+59 = [6]+59 = 65
 ダイス: Mikado_F -> 1D10+39 = [3]+39 = 42
 G M: ほいほい

 G M: えー、では、項目を提示しますー。
 G M: ○クロスタワーの事件 〈情報:UGN、警察〉7
 G M: ○SOGの動き 〈情報:黒巣市、警察〉8
 G M: ○ストレンジャーズの動き 〈情報:UGN〉9
 G M: ○黒巣UGNとSOGの抗争 〈情報:UGN〉8

 G M: なお、クララぽんが出てるので、骨っ子がついてきてます。
 クララ: わぁい 頭数は十分! 情報収集能力はいかほど?
 G M: バディムーブを持ってるので、足りなかったらシーン1回、達成値+3してくれます。
 知 美: クロスタワーの事件って、情報どころか現場にいたんですが。難易度変わったりしません?
 G M: あー、これに関しては君の知らない内容だからなぁ。事件そのものと言うより、後処理についての話と思ってください
 知 美: 了解です。となるとどれも同じか。
 クララ: 不安な人います?
 御 門: この中では 御門はUGNで 3r10+2 だな。門外漢だし
 クララ: 不安な方には喬佳ビジネススーツを貸し出します(達成値+2
 知 美: コネも使えば7はたぶん出る。だから私はタワー行こうかな。
 クララ: じゃあ御門さんスーツどうぞ
 御 門: 保有情報は、軍事6 UGN2 噂3 (アイテム無) なので。。。。あっはい
 クララ: それで抗争についてお願いします
 御 門: ...女性ものでない事を祈ろう(何
 クララ: そこはきっといろいろあるのですw
 クララ: ではそのように!
 知 美: とりえあえず全員振って、足りないところにバディムーブですかの。
 御 門: ストレンがなぜ軍事が出てこないか不思議だが、気にしたら負けだなww
 クララ: わたしは最後にいきますね
 知 美: ではクロスタワーの事件行きます。コネ:要人への貸し使って+3Dで、情報:警察行ってみるか。
 知 美: #5r10
 ダイス: Tomomi_T -> 5R10 = [3,6,3,2,2] = 6
 知 美: う、しまった。財産P1点入れて7にしよう。
 G M: OK。

 G M: ○クロスタワーの事件 〈情報:UGN、警察〉
 G M: 7:SOGの事件が鎮圧際にSOG主要メンバーが潜伏していることが発覚。イリーガルが殺されたが、直後に美鈴ちんがこれ相手に攻撃をかけた。
 G M:  ここに居合わせたメンバーは散り散りになり、黒巣市に潜伏したが、それをしていない主要メンバーが一人いた。
 G M:  その少女の名は砂村けやきという。首領の側近……というか、使用人的な立場でSOGに参加していた。

 クララ: 三佐、お願いします!
 御 門: んでは、こちらが 黒巣UGNとSOGの抗争 を。スーツで+2支援入って
 御 門: 3r10+2+2 なお。銭はある(何
 ダイス: Mikado_F -> 3R10+2+2 = [2,10,3][7]<クリティカル>+2+2 = 21
 G M: ほいほい。

 G M: ○黒巣UGNとSOGの抗争 〈情報:UGN〉
 G M: 8:小競り合いの域を出ていない。SOGの主要メンバーは参加していないのだ。
 G M:  SOGらしからぬ慎重な行動であるが、おぼろげな形は見えてきた。
 G M:  先日と同じくクロスタワーを狙っているが、UGNの護りにより、手を出しかねているというのが現状だろう。

 クララ: 特に追加項目がなければストレンジャーズいきます
 G M: はいな
 クララ: 11r10+6
 ダイス: クララ -> 11R10+6 = [1,7,8,8,2,5,10,2,5,8,10][3,6]<クリティカル>+6 = 22

 G M: ○ストレンジャーズの動き 〈情報:UGN〉
 G M: 9:どういうわけか、この騒動に口を挟んできた……その理由は、今なら判る。石崎彰也である。
 G M:  彼はストレンジャーズの密偵であり、今回の事件がテロ組織SOGのものであることを察知したのだ。
 G M:  であれば、介入も道理であるが、天城美鈴はどういうわけか、この介入を積極的に受け入れている。

 G M: ◎アンドリューの動き 〈情報:UGN〉14

 G M: 以上に伸びます。
 クララ: それはこのシーンにいけるのかしら
 G M: あー、次シーンでお願いします。
 クララ: はーい 次シーンも情報収集ですか?
 G M: PC1のシーンを挟んだ後でですね。
 G M: さて、この辺りまで調べがついたところで、来客、と、しよう。しまったな、御門ちゃんをシーンプレイヤーにしておけばよかったかなぁ
 クララ: ふむ・・このシーンの終わりに・・と 来客ですか 今から変えてしまってもいいと思いますよ!
 クララ: どうせ全員出てますし
 クララ: ログだけ後で直さないとですが
 G M: のぞみん三佐「やっほ。差し入れ」手早く食える食料品でも持って、のぞみんがやってこよう。
 知 美: まあとりあえず出迎えよう。って今場所はどこだ。
 G M: 黒巣市内で立ち回ってるので、そこらの路地裏で休憩してたとでも使用。
 御 門: んじゃ、募集事務所の一室を(街中に合って問題ないし(ぁ
 G M: じゃあそれでw
 知 美: はーい。「あら、ありがと。」
 G M: のぞみん「ちょっと立ち寄っただけだけど、伝えておきたいことがあったんだよ」
 クララ: ウィル「うむ、くるしゅうない」 「ごきげんよう」
 G M: のぞみん「……今、うちの艦長と、美鈴ちんと、ストレンジャーズの隊長さんの三人が、通信越しに話し合ってるんだよ」
 御 門: 「艦長から?」あ、冷蔵庫にお茶と珈琲あるので好きなのとってっていいぞ、と 皆に(
 御 門: 怪しい人×3 の話って不安しかないぞ?w
 クララ: まったくですねw
 G M: のぞみん「……内容については伏せられてることも多いけど、かなーりきな臭い話してるんだよ。あるいは、街の住民を避難させて爆撃ぐらいまではありえそうなのが怖いんだよ」
 知 美: 「……他組織とも連携、ってのは変な話じゃないけど……何でこっそりの必要があるのよ」 ものっそ濃いコーヒーで疲れ飛ばしつつ
 クララ: 「彼女が聞いても問題ない程度にはこっそりではないんじゃないのかしら」
 御 門: 「艦長ならやりかねんが...」わざと傍受させた
 御 門: まぁ、PCの二人(希んとシフォン)は情報系に強いからなぁ
 G M: のぞみん「ありえるんだよ。ぶっちゃけ、一番冷静にものをみてるの、この3人の中で艦長なんだよ。あるいは、一番事情を知らないのはかもしれないけど」
 クララ: 「それはともかく、街を爆撃・・ね。ただのSOGへの対応としてはありえない」
 G M: のぞみん「どうにも、今回の対SoGの作戦について、見た目よりもかなり切羽詰った事情があるのかもしれないんだよ……ストレンジャーズの隊長さんはともかく、美鈴ちんは本来、聞けば話してくれる人だからー」
 G M: のぞみん「……適当なところで、もう一度ちゃんと話を聞いてみるのも、悪くないのかもしれないんだよ」
 知 美: 「……前の事件の時。犯人の要求が、『タワーの地下に眠る何かの情報を世界に開示すること』だったのよね。」
 クララ: 「ふむ・・そちらの方が爆撃の対象としては適切かもしれないわね」
 G M: のぞみん「…………あるのかなー?マジであるのかなー?のぞみんはちょっと何ともわかんない」(>w<;
 御 門: 「後者の可能性はあるn...いや、だからこそ、飛行長に"傍受させた"んだろう、我々は良くも悪くも部外者だからな」
 御 門: 「無ければそれでよし、在った際の初動に遅れない為に。あの艦長が手を打たない訳がない」食えない人だし(何
 G M: のぞみん「ま、のぞみんの話は以上なんだよ。異常かもしれないけど。移譲……ともいえるかな?」(>w<
 知 美: 「だとしても、今は推測でしかないし取引材料もない。もう少し、何か収穫がないと話もできないわよ。」
 御 門: 「材料はこれから探せばいい、"選択肢が見えた"だけでも大きく変わってくる」
 クララ: 「ええ、少しずつ霧は晴れつつあるわ」
 G M: 湖月「……そうだね。もうしばらくは情報収集だ」
 知 美: 「ならもう少し街のSoGを探してみましょう。さっきの話の側近でも見つかれば御の字よ」 じゃあ最後に調達判定を。
 クララ: 「あの子以外FHの動きが見えないのも気になるし・・・引き続きいろいろ調べてみましょう」
 御 門: 「"飛行長"。"八洲の甲板をCOM式に変更したい"と言っていたと艦長に伝えておいてくれ」
 知 美: 強化素材(目標値15)に挑戦してみよう。
 知 美: #2r10+11
 ダイス: Tomomi_T -> 2R10+11 = [1,10][6]<クリティカル>+11 = 27
 G M: のぞみん「伝えてはおくけど……これ、状況の進行に間に合うかなー……」(>w<;
 知 美: 無駄に回って成功。これはシールドに貼ろう。ガード+1だ。
 クララ: じゃあ リアクティブコート 目標値36でふるだけふってみます
 G M: 湖月「あー、FHかぁ……何してるんだろうなぁ」
 クララ: 11r10+25+2
 ダイス: クララ -> 11R10+25+2 = [4,10,8,7,9,2,2,10,4,1,7][3,9]<クリティカル>+25+2 = 46
 クララ: せいこーう ともみさんにプレゼント
 知 美: おお、感謝です。 素で成功とは。
 御 門: 「今は後手だけど、だからといって行わない理由にはならないしな」まぁ、次以降の種撒き?
 知 美: あ、それとロイス申請しておくか。 美鈴に□信頼/■疑惑 で
 クララ: 「こういう混とんとした状況で何もしないのは彼女としては珍しいしね」
 G M: OK>ロイス
 知 美: 私はこれでOK
 クララ: おっけーでーす
 G M: 御門ちゃんもOKかなっと
 御 門: 「さて、差し入れで小腹も膨れた所で、次の手を探しに向かうとするか」はいおー




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ミドル3
シーンプレイヤー:“怠惰” 天凪 終
登場:不可

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スロウス: #1d10+48
 ダイス: Sloth -> 1D10+48 = [1]+48 = 49
スロウス: よしよし

 G M: 《無形の影》+《コンセントレイト》。 (演出なので判定は省略)
 G M: 彼女は情報収集を行う。
スロウス: 「ふんむ、砂村嬢、君はウロボロスピュアかつ無形特化で育成されたのかね……SoG首領の思惑がなんとなく読めたな」彼女の逃亡に付き合って、多分どっかの路地裏で紫煙を燻らせながら
 G M: けやき「……あー、そもそもとしてこれは駄目っすね。首領もレイナさんもみんな見つからないとなると、どうするもこうするもやりようがないっす」
スロウス: 「先ほど提示したろう? UGNに亡命したまえ、それが一番面倒がない」
 G M: けやき「育成されたー……ってほどの訓練はしてないっすね。首領としては確かに何だか考えが色々あるみたいっすけど」
 G M: まぁ、場所としては、さっきとは別の廃屋とかになるんだろうなぁ、こりゃw
スロウス: 「断言しよう、碌なことじゃないぞ。ついでに首領に利用されているな」
スロウス: もう、この時代から廃屋を無数用意してセーフハウスにしてたんだろうな(悲哀
 G M: けやき「……気持ちは嬉しいし、凄く魅力的だとは思うっす。利用されてるって言うのも……まー、判らないでもないって言うか」
スロウス: 「特に問題ないプランだと思うがね。何が引っかかっているのだね?」
 G M: けやき「……それでも恩はある、って言ったら、優柔不断だと思うっすか?」
スロウス: 「いや? なら率直に、君はどうしたいのだね。首領は間違いなく利用したあと君を捨てるぞ」
 G M: けやき「……確かに、利用されて捨てられたいわけじゃないっす。生き残りたいし、最初はそうするためにSoGに転がり込んだだけっすから……あー、どうしたい、かー。くそう、人生ままならないことばっかりっすね……」体育座りした。彼女とて、判ってはいるようだ。
 G M: けやき「……首領たち、居残ってるのは間違いないんすよねぇ、森笛さんの行く末を見届けたら撤収するって話だったっすけど……となると……」
 G M: けやき「……“スタイフルノート”なんて、見つからなければよかったのに……」
スロウス: 「ふむ、なら簡単だ」
スロウス: 「クロスタワー地下のアレを無くせば問題解決だろう?
 G M: けやき「……」きょとんとした顔をした。
 G M: けやき「つまり?」こて、と首を傾げた。
スロウス: 「砂村嬢の望みは叶って万歳、UGNや他組織もSoGを壊滅させられて万歳。万事めでたく終わるわけだ」
 G M: けやき「あのあの、スロウスのアニキ?貴方なんか、首領と同じぐらい真顔でとんでもないこと言いだすタイプなんじゃないっすかまさか?」
スロウス: 「クロスタワーに潜入して地下のアレを破壊ないし利用できないようにする。ちょうどここにそれが出来るフリーランサーの冒険屋がいると言ったら?」
 G M: けやき「いやいやいやいや、無理じゃねっすか?」
スロウス: 「それがどうかしたのかね? 無理? 無茶? 上等じゃないか、正面から蹴飛ばしてやればいい」紫煙を燻らせて
スロウス: 「さあ、どうする砂村嬢。依頼はいつでも受け付けているぞ。今のところ暇なのでな」
 G M: けやき「……は。あっはっは。面白い冗談――いや、ガチの話かもしれないっすけど、面白い話かましてくれる人っすね」
スロウス: 「伊達や酔狂で冒険屋は名乗ってないさ」
 G M: けやき「――いや、意味がないっす。“スタイフルノート”を今更どうにかしようとも、首領たちがUGNと衝突する流れが変わらないんなら。どんな結果であれ、もとのSoGには戻れないっす」
スロウス: 「そうだろうな。SoGはある意味破滅の引き金を引いてしまった、終わるか成功するかの二択だろう」
 G M: けやき「SoGは元々、あっちゃいけない理想に向かって突っ走るだけの暴走列車。衝突してしまう壁が迫っている以上、ボクに出来ることは、列車に乗って運命を共にするか、飛び降りるかのどっちかだけなんすよね」
スロウス: 「そうだな。その上で問うが、君はどうしたいのだね? 万事うまく行く夢物語は在庫切れだ」
 G M: けやき「……まず、一度首領に……いや、せめて、レイナさん――お世話になった姉貴分なんですけど、あの人には会いたい。飛び降りるにしても、挨拶だけはしておきたい」
スロウス: 「そうか、その依頼受けようか。ああ、ただ依頼を受けるからには報酬は払ってもらうぞ、出世払いにしておこう」
 G M: けやき「あー、何が払えるのかは判らないけど、頑張ってみるっす」
スロウス: 「では、依頼達成までの間よろしく、砂村嬢。できれば今後共ご贔屓に」優雅に一礼
スロウス: 「ではまあ、差し当たり情報収集といこうか」
 G M: けやき「いやなんか、申し訳なくも気分的に大分楽になってしまったっす。ありがとうっすよ、スロウスのアニキ」
 G M: うい、とはいえ、実はPC1側に情報項目を用意していない><;
 G M: 君達は差し当たって情報収集を始めた、って感じでシーンエンドよろしいか
スロウス: 「仕事だからな」スマフォを取り出してコール
スロウス: いやちょっとまて、最後に爆弾を投げ込む
 G M: なんだなんだ、嫌な予感がするぞ>w<;;;;;;
スロウス: 美鈴ちんに、極秘出会いたいと専用の秘匿回線で連絡を投げつけておく(何
 G M: ああ、そっちから投げつける流れになったか。
スロウス: さあ、シーンエンドだ(何
 G M: OK、その返答が来るのは少し先だ。
スロウス: 依頼は万全にこなすのがプロなのでな




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ミドル4
シーンプレイヤー:“赤髪”クララ・フォン・ブランデンブルク
登場:御門、知美のみ可能

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 クララ: 1d10+65 はすどーさん!
 ダイス: クララ -> 1D10+65 = [7]+65 = 72<…くっ!>
 クララ: 面白くない出目;

 G M: さて、情報収集の続きだ。今回は一旦支部に戻った形にしよう。
 御 門: 1d10+42 登場浸食
 ダイス: Mikado_F -> 1D10+42 = [9]+42 = 51
 御 門: 1d10+42 逸品(これで残弾0
 ダイス: Mikado_F -> 1D10+42 = [6]+42 = 48
 知 美: #1d10+52 こっちも出よう
 ダイス: Tomomi_T -> 1D10+52 = [5]+52 = 57
 クララ: おかしいなぁ どうしてこんなに浸食差が
 知 美: まあまずは情報先に振ってしまおうか。
 クララ: 項目はあれだけなのかしら?
 G M: おさらいするか

 G M: ○SoGの動き 〈情報:黒巣市、警察〉8
 G M: ◎アンドリューの動き 〈情報:UGN〉14

 G M: 現状、この二つ
 クララ: マークの違いは何を表しているのかしら
 G M: あ、特に違いはない。
 クララ: はーい
 クララ: お二人はこの2つ開けるとして勝算はいかほどかしら
 御 門: 財産はあるので、全額投げればどちらも届くかね
 G M: あ、バディムーブは今回も有効だよ
 御 門: 固定値はまぁ、さしてしるべし(遠い目
 知 美: 財産Pもまだ1あるし、SoGなら勝算はそこそこ。バディムーブ考えるならまあ大丈夫かと。
 クララ: ですか ではアンドリューを御門さん+スーツで SoGをともみさん+バディムーブかしら
 知 美: それがいいかと。
 御 門: あいおー。
 G M: バディムーブは、結果を見てから使えるからね。
 クララ: それはありがたい
 知 美: ではこっちから 《サイコメトリー》使って、SoGの動きを情報:警察で
 G M: ほいほい
 知 美: #5r10 浸蝕が58%へ
 ダイス: Tomomi_T -> 5R10 = [5,7,5,6,5] = 7
 知 美: 残りの財産Pでぴったり8
 G M: OK

 G M: ○SoGの動き 〈情報:黒巣市、警察〉
 G M: 8:襲撃してくるSoGメンバーの動きは無規律だが、撹乱の意図は明白である。主要メンバーはなにがしかの計画をもって立ち回ってると見える。
 G M:  また、それとは別に、砂村けやきという少女を探している連中が一部に存在している。
 G M:  どうにも……今まで蓄積したUGNの情報と照らし合わせるに、“アスカーリ”という、主力級のメンバーがそれにあたっている。

 G M: ◎砂村けやき 〈情報:UGN〉11

 G M: 情報はこれで最後
 御 門: 3r10+2+2 んじゃ。アンドリューを。。。まぁしかし、海防が調べてどうするんかね?(ぽそ(新たな視点だから見つけられる何かか?(違
 ダイス: Mikado_F -> 3R10+2+2 = [2,10,5][1]<クリティカル>+2+2 = 15
 御 門: スーツのおかげで銭払わなくて済んだ(何

 G M: ◎アンドリューの動き 〈情報:UGN〉
 G M: 14:このまま容易く終わる相手ではない。クロスタワーの「内部」については、実は多くの黒巣UGNのエージェントらより、アンドリューのほうがよく知っているまである。
 G M:  この辺りの理由については、ストレンジャーズの情報をアンドリューに奪われたというリークがあった。クララにのみ察せる話として、つまりは『そういうこと』なのだ。
 G M:  この辺りに一番詳しいのはやはりというか、天城美鈴である……

 クララ: おやおや・・
 G M: で、残ったのは砂村けやきのみだ
 クララ: 「ストレンジャーズがあれを奪われるとはね」
 知 美: クララを残しておいてよかった。
 クララ: ではいきまーす
 クララ: 11r10+6
 ダイス: クララ -> 11R10+6 = [3,7,4,5,10,6,1,4,7,7,4][7]<クリティカル>+6 = 23
 G M: はい。

 G M: ◎砂村けやき 〈情報:UGN〉11
 G M: 11:SOGのテロ行為への参加経験は無いようだが、SOG参加歴は長く、UGN内にも情報があった。
 G M:  シンドロームはウロボロスピュア。ウロボロス伝播前のシンドロームは不明……というか、今にして思うと、インフィニティコード始動前からウロボロスと思えるエフェクトを用いていたのかもしれない。
 G M:  戦闘能力はなきに等しいが、《無形の影》の扱いだけはうまい。

 クララ: 「なかなかの特異性ね」
 G M: 湖月「……うん。これはちょっと、誤魔化し切れないというか……」
 クララ: 「結局のところ・・・現地に行くしかないか。」
 G M: 湖月ちんが、内線で連絡をいれた。
 G M: 湖月「……美鈴ちん呼んだよー」
 クララ: 「ありがとう」
 知 美: スピーカーモードにしよう。 「美鈴さん。単刀直入に聞くわ。 何を隠してるの?」
 クララ: この場に来るのだと思ってた!
 G M: ああ、うん、今から向かうって連絡があったとして。

 G M: 美鈴「……出来れば、可能な限り内密にしたかったのですが」
 クララ: 「来てくださったという事は。そうも言ってられない状況であると同時に、話してくださる・・という事でよろしいですか」
 G M: 美鈴「まず、これについてははっきり言ってしまいます……連中が『スタイフルノート』と呼ぶ存在は、確かにクロスタワーの地下に存在します」
 G M: 美鈴「私はこれの隠蔽を最大の目的として、今回の作戦を主導してきました。それも認めます」
 G M: 美鈴「私自身は『フィフスドーン』と呼称している太古の遺跡の情報を、アンドリュー・ウォンはかなりの精度で抱えています……その機能については、私自身も知らないことの方が多いですが、少なくとも奴に渡していいものではありません」
 G M: 湖月「厄介なことに、その遺跡には《無形の影》でのみ操れる、って特性があってね。砂村けやきをSoGが必死こいて探している、って言う情報は、余り愉快なものじゃない」
 クララ: 「さもありなん・・ね。」
 G M: 美鈴「そして、その件に関してなんですが……砂村けやきと一緒にいた人物と、連絡がつきました」  湖月「……は?」
 クララ: 「彼はなんと?」
 G M: 美鈴「少なくとも、砂村けやきは悪意をもつ人物ではないと思われる、とだけ。詳しくは本人……特に、砂村けやきさんの話を直に聞いて判断してもらった方がいいと考えます」
 G M: 美鈴「彼らと合流してください。クロスタワーの護りも重要ですが、SoGの主力メンバーが追跡している以上、砂村けやきも放置していいものではありません」
 G M: 美鈴「場合によっては、其方での保護の可能性も……船汽三佐、お願いしてよろしいでしょうか?」
 御 門: 「艦長にも伺いを立てる必要はありますが...了解いたしました」
 クララ: 「そうですね。あえて傍においておいた鍵ですもの」
 G M: 美鈴「鉄炮塚さんも……今回においては、そちらのチームでお願いしたいです。状況が『護り』になるのなら、貴方の存在は重要になりますから」君の感情は察せるが、それでもいうぞ
 知 美: 「…………」
 知 美: 「……一つ、貸しだからね……」
 G M: 美鈴「はい」
 G M: 湖月「で――誰ですかねー、その砂村何がしと一緒にいた男って」
 クララ: 「貴方の思った通りの男よ」
 G M: 何かもー、大体察しましたーって感じの面で湖月が聞く、クララぽんに言われて「あ゛ー」って面をした
 G M: ではま、特に質問とかなければこれにてシーンエンドでよろしいか
 クララ: 「任務を果たすのは当然なので言うまでもない事だけれど・・・言いたい、やりたい事があるなら準備しておくことね」
 G M: 湖月「いや、いいっすよー?別にー?あの人はそーゆー人だって判ってましたしー?」
 クララ: 「そう、貴女が真にそう思っているのなら。何も言う事はないわ」
 クララ: この話題が終わったらFHについてだけ確認したいカナー
 G M: FHなー
 G M: 美鈴「動きがありませんね、不自然に……いえ、幾らかの便乗犯もいるには居ましたが、少数の小物だけですね」
 知 美: じゃあ最後に怒りのまま調達判定 強化素材(15)の2個目に挑戦
 G M: 美鈴ちんがそう答えた程度の情報しかない。
 御 門: シーンとしては不要だけど、艦とは一度連絡取りたい所だぬ。艦側との情報の共有とか、戦略方策の変更の有無とか。
 クララ: 「上にもその情報しかないのなら・・仕方ないですね。」
 知 美: #2r10+11
 ダイス: Tomomi_T -> 2R10+11 = [5,10][7]<クリティカル>+11 = 28
 G M: OK、情報共有は構わないけど、艦長の性格よく知らないからなぁ、そっちからの命令とかの変更はナシってことで
 G M: <少なくともGM側から動かす分には
 知 美: 成功。これはワイヤーウィップの方に使っておこう。
 クララ: アンチマテリアル調達します 目標35
 クララ: 11r10+25+2
 ダイス: クララ -> 11R10+25+2 = [1,5,8,2,6,10,8,8,8,7,2][1]<クリティカル>+25+2 = 38
 クララ: せーふ 御門さんどーぞ
 御 門: 別にのぞみん出してもよかったのに(何  まぁ、情報共有した上で変更なし(UGNへの支援継続)は了解
 御 門: ありりです
 御 門: 「助かる。まぁ、本当は使わないのが一番なのだろうがな」受け取ります
 クララ: 「牛刀を用いる事で労力が減るなら望むところだもの しかも今回の相手は何になるやら」
 知 美: 「美鈴さん、最後に一つ聞いておくわよ。」
 G M: 美鈴「はい」
 知 美: 「『スタイフルノートなんてものは存在しない』、そうよね?」
 知 美: 暗に破壊しても構わないのかと
 G M: 美鈴「…………」
 G M: 美鈴「存在……しなければよかったのですがね……」
 G M: 暗に無かったことには出来ない、と
 知 美: 「……わかったわ」 さすがにそれ以上は聞けない
 知 美: つまり簡単に破壊とかで終わらせれるものではないということか
 G M: ……では、シーンをエンドします。
 知 美: はーい。
 クララ: はーい




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ミドル5
シーンプレイヤー:“怠惰” 天凪 終
登場:不可

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スロウス: #1d10+49
 ダイス: Sloth -> 1D10+49 = [4]+49 = 53
スロウス: 低いな、うーむ
 G M: まぁ、戦闘までにあと2度の登場と衝動判定がある。クララぽん以外はそこそこな感じに並ぶだろう

 G M: てなわけで、秘密回線だ。
スロウス: さて、猫の道もあるし、直接支部長室に足でも運ぶかぬ
 G M: けやきちんを連れてか?
スロウス: 連れてだ、そのまま保護でも戦闘に同行させるでも、あたいが本人に決めさせる
スロウス: あれ、猫道自分だけだっけ(もそもそ
 G M: あれま、そうっぽいな
 G M: 対象:自身だわ
スロウス: じゃあ、秘匿回線だな
スロウス: ではまあ、そんな感じで
 G M: うむ、そっちの方が都合が良い。けやきちゃんの人柄とか、美鈴ちんまだ判らんから、「君らこっち来い」じゃなくて「使いを寄越す」にしたんだ。
スロウス: ほむ
 G M: ともあれ。
スロウス: ではまあ、そのように

スロウス: 「トリックオアトリート、美鈴ちん、今大丈夫かね?」
 G M: 美鈴『どうも、スロウスさん。はい、時間を空けました。しかし、貴方が直接足を運ぶのではなく、こうして通信越しの連絡を求めるということは……』
スロウス: 「まあ、多方察してると思うが、砂村けやき嬢をこちらで保護した。そこからSoGの思惑が大体読めてな」
 G M: 美鈴『……高精度の《無形の影》の使い手であることは、八戸さんから報告されています』
スロウス: そいあ、前のシーンで宣言忘れてたからいま、宣言しとこう、砂村嬢にロイス習得、■庇護/疎外感でSロイス指定
 G M: あ、シナリオロイスやで。Sロイス化はOK
スロウス: あと途中成長で無形の影Lv1習得しておくず
 G M: おーう
スロウス: おう、そういやそうだったな
スロウス: まあ、S化だけで、あとは無形の影と
スロウス: 「うむ、2回ほど見た。で、だ、美鈴ちん、良い話とものすごくめんどくさい話、どっちから聞きたい?」
 G M: 美鈴『ふむ……カンですが、良い話の方が先のほうが良いのではないでしょうか?』
スロウス: 『では、良いほうだがな。無形の影、私が見て覚えた』
スロウス: 『これで砂村嬢の価値は大幅に低下すると思うんだがどうかね?』
 G M: 美鈴『……そうなると、多少は話を内密に出来るように成り得ますね……ただし、《無形の影》そのものは希少と言う訳ではありません』
 G M: 美鈴『こちらから悪いニュースを返さなければならなくなりましたね。私はアンドリュー・ウォンと交戦しました。……彼自身もまた、ウロボロスです』
スロウス: 『そりゃまた、悪いニュースだ、どっちにしろ両陣営に鍵がある状態になったわけか』
 G M: 美鈴『救いは……彼の《コンセントレイト》は、ブラム=ストーカーを軸に用いられていたことですね』
スロウス: 『高精度で扱えなければいかんのだろう。レネゲイドコントロールが必要であれば何も問題ない』
 G M: 美鈴『レネゲイドコントロール……ああ、そうか。実際に動かさねば判らないことですね。必要になるのは、似て非なる能力です』
スロウス: 『何だ違うのか、それだとにわかに面倒なことになるが』
 G M: 美鈴『何にしろ、そもそもの話として、あの遺跡を使う事態になることは、何よりも避けるべき問題です』
 G M: 美鈴『めんどくさいニュースの方をお願いします』
スロウス: 『うむ、そっちの話なんだがな、砂村嬢が依頼人になった。オーダーはフィフスドーンの破壊もしくは機能停止。並びにレイナというSoG構成員との接触』
 G M: おい、何か条件ふえてんぞwwwww  <フィフスドーン破壊には意味がない、って返したやん
スロウス: 残ってると利用されるだろう? 後腐れなく破壊する。アフターケアまでする仕事人の鏡だろう?(何
 G M: 美鈴『……フィフスドーンの破壊もしくは機能停止……その言葉の意味、解っているのですか?』えー、PCが判っていてもPLが判ってい無い可能性があるので、美鈴ちんがおさらいをしてあげましょう。
スロウス: おー
 G M: 美鈴『フィフスドーンに存在する施設の機能を停止する方法は、貴方が任務を離れた後も結局見つからず仕舞いでした』
 G M: 美鈴『即ち、根幹ではなく、遺跡を取り巻く環境維持装置に過剰な負荷をかけ、人の入れぬ状態にまで落とし込み、埋めること――』
 G M: 美鈴『……すなわち黒巣市の水没、それだけです』
 G M: 美鈴『――ぶっちゃけますと、今私は、その方法をも選択肢の一つに入れて行動をしていますが、自分から引いて良い引き金ではありません』
スロウス: 『あれからまだ見つかってなかったのか。ふむ、なら話は簡単だ、水没より小規模で済む、はず。クロスタワーの地下ならタワーを破壊するまでだ。それでだいぶ時間は稼げよう?』
 G M: 美鈴『いえ……それでは、穴の上から蓋をかぶせるに過ぎない。アンドリュー・ウォンは既に、地下施設へのルートに目星をつけています……並々ならぬ豪運によって、ヤツは既にそこまでこぎ着けている』
 G M: 美鈴『袁堂 倫一郎を覚えていますか?』
 G M: えー、君が氷河期キャンペで調べたジャームだ。
スロウス: 『またぞろ面倒くさい話になってきたな……ああ、あのジャームか、それが?』
 G M: 美鈴『彼はアッシュの命で遺跡周りを調査しており、ある程度目星をつけたうえで、『アッシュにも私にも黙って、適宜強請るネタにすればいい』と考えた――その上、その情報はストレンジャーズが回収していた』
 G M: 美鈴『……それを受け取った、石崎 彰也という、並々ならぬ《生き字引》の使い手が、アンドリューに殺され、《異能の指先》によって情報をを奪われたのです……!』
スロウス: 『そこに繋がるのか……おーけい、つまりアンドリューをどうにかしない限り未来はないわけだ』
スロウス: 『さて、そうなると遺跡を巡る問題はこちらで独自に対処するしかないか、ふむ、意外に厄介なオーダーになりそうだ』
 G M: 美鈴『何にしろ……アンドリューについては、まだ姿を現していない以上……おそらく、フィフスドーンを扱うための予備役であっただろう、砂村けやきさんを確保しておきたい。彼女もまた、SoGの主力が狙っています』
スロウス: 『砂村嬢の安全に関してはそちらを頼りたいところだがな。私が四六時中護衛するわけにもいかんし』
 G M: 美鈴『――レイナ、と、さっき言っていましたね。心当たりがあります。』
 G M: 美鈴『レイナ・アスカーリ……先ほど言っていた、主力の一人ですね』
スロウス: 『アスカーリ、SoGの主要メンバーか、戦闘は避けられそうにない、か?』ふむと
 G M: 美鈴『……避けられないでしょうね。仕方ありません。そちらに応援を寄越します』
スロウス: 『わかった。レイナ嬢と接触後、砂村嬢の護衛はそちらに任せたい』
 G M: 美鈴『クララさん、湖月さんと……あと、鉄炮塚さんに……海防の船汽三佐。今、彼らが集まって行動しています。彼らにお願いしましょう』
スロウス: 『で、だ、フィフスドーンに関してはそちらとは別にこちらでも対処する』
 G M: 美鈴『……よろしくお願いします』
スロウス: 『湖月とクララ嬢とは顔合わせづらいんだがな。ともあれ増援は了解した。フィフスドーンは七罪のコードに賭けてどうにかする、構わんな?』
 G M: 美鈴『それが、可能であるのでしたら』
スロウス: 『奇跡の一つや二つ、起こしてみせるさ。伊達や酔狂で七罪に選ばれたわけではない。ではな、吉報を待っててくれ』




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クライマックスフェイズ
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スロウス: #1d10+53
 ダイス: Sloth -> 1D10+53 = [9]+53 = 62
スロウス: 程よくなりそうだな
 知 美: #1d10+57
 ダイス: Tomomi_T -> 1D10+57 = [9]+57 = 66
 御 門: 1d10+48 登場
 ダイス: Mikado_F -> 1D10+48 = [7]+48 = 55
 クララ: 1d10+72 袁ちゃんふたたび
 ダイス: クララ -> 1D10+72 = [9]+72 = 81
 クララ: ふりなおし! 次はちゃんとやるように
 クララ: 1d10+72
 ダイス: クララ -> 1D10+72 = [1]+72 = 73
 クララ: さっすがー!
 御 門: ダイスを躾けてるとは(何
スロウス: これが調教の成果か…
 クララ: ありがとう袁ちゃん! これからあなたの負債かえしておくからね
 G M: しったこっちゃねーよ、っていい笑顔のオリジナル袁堂がお空できらりん
スロウス: さて、場所はどこかいな

 G M: あ、場所はぶっちゃけ、君の望むところで良いんだよな……
 G M: 砂村けやきは、この街に詳しくないし
スロウス: んじゃあ、UGNの会議室にでもするかい、こっちが出向けばいいだけだし
 G M: おっけー、そこにアスカーリ共が突入すればいいんだな
スロウス: ああ、アスカーリと鉢合うのか
スロウス: んだとー、再開発地区の路地裏辺りが良さそうかぬ、被害が出ない的に
 G M: OK。クロスタワーに近いと危険もあるからな。君はそうでない場所を選んだ。
 G M: けやき「えーと、本当に大丈夫なんすか?」君の後ろでおどおどしてよう(何
スロウス: 「トリックオアトリート、諸君がUGNからの増援かな、一部顔見知りがいるがね」夕日を背にソフトハットにインバネスコート、黒いスーツを着たアルビノの青年がゆらりと
 クララ: 「御機嫌よう、夜になる前に会えてうれしいわ」
 G M: うむ、そんな感じの二人と、合流した、ってことで。
スロウス: 「大丈夫だ。依頼は確実に達成させる」砂村嬢あやしながら
 G M: 湖月「(^^)」
 クララ: やっちゃえ バーサーカー!
スロウス: 「フリーランサーの冒険屋、スロウスだ。裏稼業に本名は必要あるまい?」
 G M: えー、スロウスさん、骨っ子が君の頭に向けて、ハードカバーの本の角を叩き付けますが(何
スロウス: ふつーに避けるが(何
 知 美: 「ええ、事情は聞いてるわ。そう、全部」 一応事情を聞くまではおとなしくしてよう。かなり怖い顔になってそうだが
 御 門: 「...海防所属、船汽3等海佐だ.....が、まぁ、ゆっくりと挨拶をする環境でも無さそうだな」周囲の喧騒をチラ見しつつ
 G M: 湖月「ち、外したか。まー、続きをどうぞ、『スロウスさん』?」
 G M: 『長いお別れ』をしまいつつ(何
 クララ: フィフスドーンにロイス □庇護/■脅威でロイスを取りたいです 「そう割り切った事をいいつつ詰めが甘いというかなんというか・・」
 御 門: 「事前情報を知らなければ、警察に通報する所であったがな(何」(ぽそり
 クララ: あとスロウスさんのロイスをひっくり返して不安の方を表に
 G M: ロイス了解
 クララ: この人実はうん・・・ とちょっと不安になった感じ
スロウス: 「ギムレットには早すぎるからな。さて、船汽三佐の言う通り、こちらは依頼でね、砂村嬢をレイナ・アスカーリに会わせるという依頼を受けている」
 G M: けやき「えーと……まずその……」ちら、と怖いかおのお姉さん(ともみん)の方を見やりつつ。
 知 美: 「理由を聞きましょうか。」 あ、私も砂村けやきに□信用/■不信でロイス取っておきます。
スロウス: 「そういうわけで協力願いたいのだが、大体の話は天城支部長から聞いていると伺っているが」砂村嬢は背に隠してあげようかぬ
 G M: けやき「ボクは名目上はSoGのメンバーやっていたんすけど、いい加減、ついていけないというか、ついていっちゃいけないと感じで、その……ぼ、亡命?しちゃっていいんすかね、うん。ちょっと踏ん切りがついてないというか、そういうもので」
 御 門: まぁ、《七色の直感》を発動させて、ここに居る面々の感情をオーラでちゃんと観察しておくね?あと《真昼の星》と《光と闇の眼》があるから、遠方の隠密状態もばっちりだぜ(何
 G M: おう、まぁ、全員の感情に嘘はないようだw
 知 美: 「つまり戻るかどうか、話をして考えたいってことかしら。」
 G M: けやき「……うん。と言っても……何も言わずに逃げるのが申し訳ないだけ、って感じでもあるっす」
スロウス: まあ、そんなやり取りの間に地獄耳で周囲観察かぬ。奇襲は怖いよ、怖いよと
 クララ: (地獄耳と偏差把握 &擲弾砲+うぃるで警戒中
 御 門: ウィルが重装備><w
 クララ: みかどさん使うなら差し上げますよ!w
 御 門: 「どちらにしても話た後で身の振り方を考えるといい。相手が話に応じてくれるのであれば、だがな」
 G M: OK。まぁ、近づいて来たらちゃんと判る、って感じで。(あんまり奇襲する気なかったし)
 御 門: その時が来たらお願いします>< >ウィルの武器
 クララ: (ぁ、装備はアルティメイド服相当品にケースの中にビジネススーツです
 御 門: 「...もっとも、此方も。ではあるがね」一応くぎ刺し>顔見たら即殴りにいかない様に
 知 美: 「……わかってるわよ。」(むす
スロウス: 「さて、話は纏まったかな? あとは主賓が到着すればパーティーの始まりなんだが」煙草を出して咥える
 G M: けやき「うん、そんなわけで。スロウスのアニキにもお願いした図々しい話なんすけど、レイナ姉さんか……ジャンの兄さんか……ああ、多分、アスカーリ兄弟全員でくるっすかね、これ……何か、そんな気がするっす」
 クララ: 「同志となってくれることを祈っているわ。戦わない、という選択肢を取るにしても」
 G M: 湖月「『スロウスさん』もこれ以上言うことは無い、って面だねー。いやまぁ、いいけどさ」
 知 美: 「話したいというなら、気のすむまで話しなさい。その時間は私が死んでも作る。」
スロウス: 「言ったはずだが? 裏稼業に本名は必要あるまいよ」紫煙を燻らせて、湖月に答える
 G M: では……君達は多くを語らなかったが、スロウスの経歴以外の嘘が無いことは確認した。
 知 美: 「ただしその上で、どうするのか自分の意志できちんと決めること。」
 G M: けやき「……うん」
 クララ: 「自分のアフターケアには無頓着のようね。」
 G M: では、奴さん達は……早いが、ちゃんと道伝いにやってくる。奇襲の意志は無いようだ。
スロウス: 「さて、なんのことかな、赤髪のお嬢さん。っと、主賓のお出ましだ」
 クララ: 「別に、これは当事者同士で解決するべき事だから。さて・・」

 G M: 赤髪の女「けやき、探したぞ」   短髪の青年「………」   長髪の青年「……しかし、いつの間にか随分と人が集まっているな」
 G M: 三人の人物がやってきた。それぞれ、どこか似た部分がある。血縁なのだろうか。
 クララ: 「御機嫌よう、いい夕日ね」
 G M: けやき「レイナ姉さん、ジャン兄さん……ケイン兄さんは、大丈夫なんすか?」   長髪「まだ、な」
 G M: 女「自己紹介からさせてもらうか。私は“炎の刃の”レイナ・アスカーリ」 長髪「“灼熱の槍の”ジャン・アスカーリ」 短髪「……グガ……」 長髪「ああ、こっちは“燃ゆる盾の”ケイン・アスカーリ。もう大体ジャームでな」
スロウス: 「ご丁寧にどうも。スロウス、ただの冒険屋だ。砂村嬢の依頼でおたくらに会いに来た」
 G M: レイナ「こんだけ集まってどんな話をしてたのかは知らないが、大人しくけやきを離してくれればそれでよし――と言う、面構えでもないな、けやき。どうした」
 G M: ジャン「……あー、なんだ。あまり帰りたくない、って面だな。気持ちが全くわからない、とは言わないが」
 G M: レイナ「既に首領は『スタイフルノート』の喉元に迫っている。我々以外のメンバーはクロスタワーに集合し、UGNの戦闘部隊と交戦を開始している。けやき、『スタイフルノート』に対してのみは、君の力は首領にも勝っているんだ。判るだろう?」
 G M: ジャン「『スタイフルノート』の力なら、この星の『旧世代』の適合者を全てOVに変えることが出来る……非適合者をこそぎ落として、な」
 G M: けやき「うん、駄目だ。ごめんなさい、挨拶だけさせてください!」主に知美に向かってそう言う。踏ん切りがついたんだろう。
 知 美: 「言ったはずよ。納得いくまで話しなさい、と」

 G M: けやき「ボクは『そんなこと』を望んでいたわけじゃない!判ってなかった……違う!居心地のいい場所から逃げたくなくて、ボクは判らないふりをしていたんだ!」
 G M: けやき「居場所をくれたから、受け入れてくれたから、ボクはこんなところまで来てしまったんだ……無理だ!今のボクはSoGの為に戦うことなんてできない……!」

 G M: ジャン「……そうか。あー、何だ。後ろの連中、待っててくれて悪かったな。礼に予め言っておく」
 G M: レイナ「時間が無い。無理矢理でも連れてこい、ってのが、首領のオーダーだ」
スロウス: 「そういう仕事だからな。アスカーリ兄弟、砂村嬢、もう良いかね?」
 G M: ケイン「GU………GAAAAA!」待ちきれない、と言うように燃ゆる盾が腕を回し始める。
 G M: けやき「……うん」
 クララ: 「礼には及ばないわ。もとよりそのつもりだったけれど・・・彼女もフィフスドーンも、どちらも渡せないって再確認できたから」
スロウス: 「ではまあ、お付き合いありがとう。湖月嬢、一時的に護衛に回ってもらえるかな? そろそろパーティーの時間だ」
 G M: 湖月「――……おっけ」
 クララ: けやきさんに ■誠意/憐憫 でロイスを取得したいです あとフィフスドーンをS指定
 クララ: 「まぁ、先の恐慌ぶりと比べると全然違うわよね。見直したわ」
 G M: 承知
 知 美: 「あなたの気持ちはわかったわ。」 けやきへの感情、ポジティブの信頼を表にしてSロイス指定します。
 御 門: 同じく 砂村 けやき に■庇護□不安 保護対象として。今後の事もあるし()
 G M: OK



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マスターシーン……その同刻に
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 G M: 時を同じくして。
 G M: 天城美鈴と、アンドリュー・ウォンは二度目の相対を果たしていた。
 G M: よりによってのタイミングであったが……もとより、アンドリューはこのタイミングを狙っていたのかもしれない。

 G M: 天城美鈴の横には、EXレネゲイドの産み出した巨大な甲冑。FHより接収し、極秘裏に運用しているガーディアン。
 G M: ……この『遺跡』の最終防衛ラインだ。

 G M: アンドリューには、SOGの精鋭部隊もついていたが……UGNエージェントとの抗争の中で、それはほとんど取り去られていた。
 G M: そんなことは重要ではない。最終的に、この『知られざる楽園』の中に入れるのなら――

 G M: 口を開いたのは、彼女が先だった。

 G M: 天城「最後に、聞いておきたいことがあります……どこで、ここを知ったのですか?」
 G M: アンドリュー「我が幻視(ビジョンズ)を貴様に語ったところで理解はできまい。貴様こそ、この遺跡の本質を判っているのか?」

 G M: 天城「…………」

 G M: 天城は、己の持つ仮説――狂人にも似た戯れ言を、敢えて口にした。

 G M: 天城「未来、宇宙より来る厄災に備えさせるために、『この星』が遺した可能性」
 G M: アンドリュー「…………」

 G M: アンドリューは……

 G M: アンドリュー「なんと!その通りだ!貴様、この遺跡の役割を正確に理解しているではないか!」

 G M: 喝采した!

 G M: アンドリュー「ならば、その方法はどうだ!よもや、真正面から『やつら』と交渉し、対話するのが正解とはいうまい!?」
 G M: 天城「まさか。人間とは相容れぬのがレネゲイドなれば……」
 G M: アンドリュー「そうだ。『やつら』に抗わねば生きる未来がないのならば……」

 G M: 暫しの沈黙。そして同時に口を開いた。

 G M: 天城「すべての人間からレネゲイドを抜き去り、『やつら』の興味を失わせればいい!」
 G M: アンドリュー「すべての人間にレネゲイドの力を与え、団結して『やつら』と争えばいい!」

 G M: 「…………」
 G M: 「…………」

 G M: 「「理解した!貴様は私の敵だ!」」



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戦闘開始――ラウンド1
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 G M: セットアップ――の前に、最初に言っておく!
 G M: 今回の敵側のEロイスは 5つ だ!
 クララ: 結構ありますね・・・それだけまだ隠してると
スロウス: 多いがまあ、無茶も効くか

 G M: では、先ずはIV申告お願いします
 知 美: 演出で使ったのはまだないはずですな。
 G M: はい。
スロウス: IV8
 クララ: アルティメイドで下がって59
 知 美: 9だが装備効果で下がって7です。
 G M: 下がって――?
 御 門: iv19ですかのー。敵が早いといみがないので、iv交換しません?(無理
 クララ: 60切ったので赤点です
 G M: 炎刃9、燃盾10、灼槍20だ。
*sada_GM topic : (PC) ==5m== (炎刃、燃盾、灼槍)   クララ59(苦笑)>灼槍20>御門19>燃盾10>炎刃9>終8>知美7
 G M: こうだな
 クララ: 感謝です! なにかかっこついてるけど!
 御 門: 苦笑とな(何
 G M: これにはGMも苦笑い

 G M: 改めて、セットアップだ。
 知 美: と、衝動判定は?
 G M: ――おう、ありがとう。あるよ……w
 クララ: なくていいのにいい!w
 G M: GM久々で忘れてた、ごめんちゃい。デフォルトの難易度9でやってくれ。
スロウス: #4r10+7 衝動と
 ダイス: Sloth -> 4R10+7 = [9,4,9,7]+7 = 16
 クララ: 11r10+11
 ダイス: クララ -> 11R10+11 = [3,2,2,8,9,9,7,6,5,6,7]+11 = 20
スロウス: 成功
スロウス: でー、2D増やして
 御 門: 3r10+5 衝動判定
 ダイス: Mikado_F -> 3R10+5 = [3,1,4]+5 = 9
 知 美: #3r10+7
 ダイス: Tomomi_T -> 3R10+7 = [4,3,7]+7 = 14
 御 門: あっぶ
 クララ: 2d10+73 低め低め・・
 ダイス: クララ -> 2D10+73 = [3,8]+73 = 84
スロウス: #2d10+62
 ダイス: Sloth -> 2D10+62 = [7,1]+62 = 70
 知 美: #2d10+66
 ダイス: Tomomi_T -> 2D10+66 = [5,4]+66 = 75
 御 門: 2d10+55 浸食上昇
 ダイス: Mikado_F -> 2D10+55 = [3,9]+55 = 67
 知 美: 成功の75%で。
 御 門: 成功67%で。
スロウス: 70,まずまず
 クララ: 84であります
 G M: OK。そこそこな感じだな。

 G M: 改めてセットアップよろしゅ。
 G M: 灼熱の槍は《戦いの予感》といいたいんだが、IV50になってもなーんの意味もないんだよなぁw
 クララ: もとから攻撃陣トップですしね・・w
 御 門: ありません。  よっかーん、しても更に先を走ってる赤い稲妻(の様に見える髪)
 クララ: Unter dem Siegesbanner シルフィードレルム+《戦術/力場の形成》 ダイス:+5 ダメージ:+10(ラウンド継続)  84+12へ
 知 美: 今回はなし。
 クララ: 対象はもちろん味方PC
 G M: 燃ゆる盾が《サポートボディ》。他2人の全ての判定に+6のDB
スロウス: あたいもセットアップはない
 G M: 以上っぽいな。

 G M: では、IV59のクララぽんからいってみy《極大消滅派》。
 クララ: いやああ
 G M: 燃盾「GUAAAAAA!!」先手撃って炎の塊を放射する。明らかに浸食率が100%を遥かに超えたパワーだ。
 クララ: サーベルを抜き放ち臨戦態勢
 G M: 8d10のダメージだ。とりあえず君ら《リザレクト》しろ(何
 G M: #8d10
 ダイス: sada_GM -> 8D10 = [3,9,4,2,10,3,2,3] = 36
スロウス: 面倒くさいな(何
スロウス: #1d10+70 リザ
 ダイス: Sloth -> 1D10+70 = [8]+70 = 78
 御 門: 耐えれてないなー(ぁ
 御 門: 1d10+67 リザ
 ダイス: Mikado_F -> 1D10+67 = [4]+67 = 71
 知 美: と、前後しましたが《砂の結界》でクララさんカバーリング。
 G M: 承知
 知 美: で、《磁力結界/グラビティガード/マグネットチェイン》でリアクション可能にしてガード。
 G M: ……なるほど、《極大消滅波》には「カバーした場合ガード値を使えない」とは書いてないな。
 クララ: 感謝!
 G M: ただ、リアクションは行えないので、自分自身に来る分に対してはガード不能だ。OK?
 知 美: ああいや、《マグネットチェイン》はリアクションやガード不可の攻撃もガード可能になるのだ。
 G M: おおっと
 G M: それは見逃してた。なら両方にガード値が有効となる。
 クララ: 素晴らしい
 知 美: #5d10+7 リアクティブシールドのシーン一回効果まで使おう
 ダイス: Tomomi_T -> 5D10+7 = [3,7,6,3,6]+7 = 32
 知 美: ち、4点通った。だが84%になってこれでEFレベルが上がる。
 クララ: 「助かるわ、ありがとう」
 知 美: 「意外と強いわね。」 以上。
 G M: 灼槍「“赤髪”が手つかずの上にコレか……厄介な」

 G M: 改めて、クララだ。
 クララ: Eisen und Blut ダイス:+6 達成値+12 CR値:-1(下限6) 攻撃力:+20 96+18 髪の色が深紅に染まり 「さぁ、鉄と血の時間よ」
 クララ: ダイス:+12 達成値+17 CR値:-1(下限6) 攻撃力:+32 (セットアップ分と合計
 G M: 相っっっっ変わらず固定値の暴力やなー!
 クララ: ぁ、ちょっとミスじゃないですけれどエフェクトだすのでしばしおまちを
 クララ: 《要の陣形/導きの華/アドヴァイス/弱点看破/領域の加護/光射す場所》  対象は・・余ってるので意味ないけど自分にも
 クララ: 以上!
 クララ: ウィル「派手にいこうではないか!」
 知 美: あ、すいません、知美の方にもらっていいですか <支援
 クララ: う、対象5人でした
 クララ: なのでPC全員なので問題なし
 G M: あ、すいません、対象余ってるならアスカーリの方にも貰っていいですか
 クララ: さすがに他PCにわたってないので自分にかけたりはしません!
 クララ: 味方に撃つなら考えてもいいよ;
 G M: ないなー!

 G M: さて、次は灼熱の槍のアスカーリだ。
 クララ: あんちゃん!
 G M: ……まだ、連中、固まってるからな……
 G M: 《プラズマカノン+光の弓+滅びの光+レーザーファン+コンセントレイト:エンハイ》。
スロウス: 面倒くさいな、範囲攻撃(何
 G M: では、判定していいかい
 クララ: ともみ先生お願いします・・!(他力本願
スロウス: きませい
 御 門: はーい
 G M: この場合、選択肢があるのはともみんであるな。まぁ、大丈夫っぽいので振ろう
 G M: #19r7+8
 ダイス: sada_GM -> 19R7+8 = [4,2,6,3,10,4,3,6,9,9,9,8,10,2,9,4,3,2,5][1,9,6,5,2,4,1][9][6]<クリティカル>+8 = 44
 知 美: 命中出てから宣言ですな。もちろん《砂の結界》+《磁力結界/グラビティガード》でクララをカバー&ガード。
 クララ: ありがたや・・!
 G M: 他の人も対応をよろしく。
 御 門: 回避は他人のお仕事(まて 食らいますよ
スロウス: 回避してみるか
スロウス: 浄玻璃の鏡
 G M: きみら《戦術》で5つのDBあるからなぁ
スロウス: #9r10+25
 ダイス: Sloth -> 9R10+25 = [8,1,4,6,3,3,4,4,7]+25 = 33
スロウス: 無理か
 G M: まだ100%超えてないなら素直に喰らっておく段階だろうな。ダメージ行くぞ
 G M: 5d10+27
 ダイス: sada_GM -> 5D10+27 = [4,7,10,9,3]+27 = 60
 G M: 装甲ガード有効60点
 御 門: 1d10+72 当然のリザレクト
 ダイス: Mikado_F -> 1D10+72 = [3]+72 = 75
 知 美: あ、色々計算間違ってた。さっきカバーで浸蝕87%だったし、2倍だから8点抜けだ。
スロウス: #1d10+79 リザリザ
 ダイス: Sloth -> 1D10+79 = [10]+79 = 89
 御 門: 元71だってば。なので74
 知 美: #6d10+7 そしてガード値
 ダイス: Tomomi_T -> 6D10+7 = [9,8,8,5,1,3]+7 = 41
 クララ: ガード値すっごいな
 G M: 全員計算終わったかな
 知 美: 装甲15も有効。だが倍で10点抜けか。浸蝕は95%に。
 G M: うぉーかてー

 G M: 次は御門ちゃんやね
 御 門: ほいほい。
 クララ: キリングハウス(命中判定直前) ダメージに+感覚 つまり+18
 G M: ヒッ
 御 門: 「...WO(Weapons Officer)より八洲へ...目標座標送る..制圧射撃」すっと、目標群を指さし
 御 門: こえ....っ
 御 門: 装備中:アンチマテリアルライフル
 御 門: [minor]
 御 門: 《シャインブレード》@ボルトアクションライフル
 御 門: [Major]
 御 門: 「...撃ち方、始め...!」
 御 門: 《天からの眼/ピンポイントレーザー/レーザーファン/痛みの水/罪人の枷/コンセントレイト:エンハイ》
 御 門: 対象:相手3人の範囲
 御 門: ガード不可(武器性能)+装甲無視+範囲化+命中時[達成値-20]+ダメージあれば[放心]
 御 門: 74+2+12=88%
 クララ: 「フォイア」 ウィル「陸海共同作戦という奴だな。プロイセン陸軍の実力を味わうがいい!」 大型擲弾砲はっしゃあ
 G M: OK、ここで解説しよう。
 G M: このアスカーリ三兄弟。SoGの中でも主力級の存在と言えるが、個々の地力はそこまででもない。その分あれやこれやをするのが持ち味だ。
 クララ: ふむふむ・・
 G M: 灼槍「――ふん」この灼熱の槍のアスカーリ、狂ってでもいない限り冷静に対処するぞ、《ミスディレクション》だ。
 G M: 対象は単体に縮小。再度対象を選びたまえ。
 御 門: では燃盾で。
 御 門: 「...敵の手の内を引き出すのも初手攻撃の仕事でな...」命中判定
 御 門: 28r6+10+17
 ダイス: Mikado_F -> 28R6+10+17 = [9,5,9,10,10,7,4,4,3,7,6,8,1,1,3,5,6,4,2,7,3,6,8,9,6,7,7,6][7,1,8,3,9,4,7,3,1,6,7,7,3,7,2,3,5][2,9,8,9,7,8,9,3][7,2,4,6,1,10][3,10,4][1]<クリティカル>+10+17 = 78
 G M: ガード不可……ガード不可かよ……(《氷盾》その他を引っ込める)
 G M: い、一撃で死ぬこたぁないだろう、ダメージこいや!
 御 門: 8d10+20+50-4 ダメージ
 ダイス: Mikado_F -> 8D10+20+50-4 = [2,8,2,1,1,1,1,10]+20+50-4 = 92
 御 門: 92点装甲無視
 クララ: 出目ぇ
 御 門: 指示からコンマ5秒。目の前は降り注ぐ"雨"により砂煙が立ち上がる...
 G M: ――あー、うー、あー。
 G M: 炎刃「……何て威力だ」えー、こいつはサラピュアだ。つまりはアレがある。
 クララ: 《燃える魂》!
 G M: いや、《閃熱の防壁》。
 御 門: 八洲『急に目標座標が狂ったから仕方なかったんや』(何 >威力出目低い
 クララ: そっちですか 厄介な
 G M: 8d10
 ダイス: sada_GM -> 8D10 = [7,3,5,6,4,1,9,6] = 41
 G M: 51点は素通しや……
 御 門: 放心と このラウンドの全ての達成値-20 をプレゼント
 クララ: やっぱり波紋とか閃熱って夢ありますよね

 G M: 燃ゆる盾のアスカーリの手番、だが、こいつにそれはあんまり意味ないな。
 御 門: デスヨネー><
 G M: マイナーは《骨の剣+形状変化:柔》。メジャーは《アドバイス+戦場の魔術師》。オプショナルでノイマンなんだ。こいつはジャーム化に至り、完全にアスカーリ3兄弟の戦闘を支援する戦術装置と化している。
 G M: 兄弟のD+5、CR-1だ。終わり。

 G M: 次、炎の刃のアスカーリ
 G M: マイナーは《氷炎の剣》。メジャーは《炎の刃+フレイムタン+結合粉砕+コンセントレイト――
 G M: あり得ざる存在:獅子奮迅》
 G M: こいつはサラピュア白兵の分際で範囲攻撃をかますぜ!
 クララ: うらやましーい!
 知 美: これは《孤独の魔眼》で単体化。装甲無視だと倍は受けきれん。
 G M: 炎の刃「斬る――斬る!」炎の刃が君達を薙ぐ。闘争衝動に支配されたジャームの瞳で。この生き方の他を選べない魂で。
 クララ: さすバロ!
 G M: 21r6+9
 ダイス: sada_GM -> 21R6+9 = [6,8,5,3,3,6,6,10,6,10,10,10,1,2,4,6,6,9,8,1,1][4,10,1,10,9,9,4,4,7,4,1,4,1][6,3,9,4,5][1,10][3]<クリティカル>+9 = 52
 クララ: 単体化されて対象は、この場合はともみさんになるのでしたっけ? 選び直し?
 G M: 他は何もない、リアクションどうぞ。
 知 美: 《磁力結界/グラビティガード》 終了後105%だからEFレベル上がらねえ……耐えられるか?
 G M: ええと、《孤独の魔眼》は、強制的に使用者になる。《ミスディレクション》とは別だ。
 G M: 6d10+15
 ダイス: sada_GM -> 6D10+15 = [6,6,2,1,9,7]+15 = 46
 G M: 装甲無視、ガード有効
 クララ: どうかしら 耐えられそう?
 知 美: 微妙に通りそう お願いできます?
 クララ: はーい 隆起する大地
 クララ: 1d10+18 軽減
 ダイス: クララ -> 1D10+18 = [9]+18 = 27
 知 美: #6d10+7 うお、十分すぎる。
 ダイス: Tomomi_T -> 6D10+7 = [8,6,7,2,3,3]+7 = 36
 知 美: 63点止めるのでノーダメージ。支援感謝。
 クララ: どういたしまして!
 G M: 隙がねぇなぁ……w

 G M: ささ、終さんの番だ。
スロウス: さて、まずは牽制打と
 クララ: スロウスさんふぁいとー! キリングハウス2回目 ダメ+18をどうぞ
スロウス: RC25+《コンセントレイト/棘の戒め/原初の赤:振動球/要の陣形》 侵蝕率:+10 侵食99へ
スロウス: 対象は3体だから全部だな
スロウス: でー、ダイスが
スロウス: #18r6+25+17 こうか
 ダイス: Sloth -> 18R6+25+17 = [10,6,9,1,5,1,5,2,9,3,5,4,6,2,7,1,10,6][2,6,1,7,8,8,5,8][5,5,10,10,3][5,2]<クリティカル>+25+17 = 77
スロウス: 77だ、避けろ
 G M: あー……
 G M: すまん、マシラとか云々とか残ってるのも見えてるんだが、何しろその支援だけで笑えないことになってるのが目に見えてるからなぁ。ちょっと巻き戻させてもらうぜ。
 クララ: むむむ
スロウス: んー?
 クララ: 何が来るのかしら・・!
 G M: 《守護者の巨壁》。範囲縮小。
スロウス: ふむ
 G M: 再度、燃ゆる盾一人に絞っていただく
スロウス: 面倒くさいな
スロウス: まあ、ともあれダメージかい
 クララ: できる楯
 御 門: 《力の霊水》 ダメージダイス+4の支援 注意散漫
スロウス: 「領域展開、座標計算……ズラされたか。まあいい、喰える」
 G M: ええと、そうだ
 G M: 今回はガードできるんだ
 クララ: いや、年には念を《力の法則》 ダメージ5Dをどうぞ
 G M: 《氷盾》……《自動触手》!
スロウス: ダメージ+9dとー
スロウス: えーと
 G M: 此方のガード値は合計30。そして、君に18点のダメージを返すぞ……おい、なんで100%超えてないんだよ!
スロウス: #17d10+50 こうか、ダメージ
 ダイス: Sloth -> 17D10+50 = [6,6,3,8,3,8,10,9,5,2,3,3,10,1,8,4,6]+50 = 145
スロウス: あ、2点抜けた
 G M: KE☆SHI☆ZU☆MI!
スロウス: 147、装甲無視、硬直付与
スロウス: で、カウンターでリザレクト
スロウス: #1d10+99
 ダイス: Sloth -> 1D10+99 = [10]+99 = 109
スロウス: たけーよ
 G M: ……《燃える魂》。こいつはあと一発で死ぬぞ。
スロウス: んで
スロウス: ダメージ通ったから背徳の理
 G M: うぇーい

 G M: 次はともみんやな
 クララ: 「ここはわたしの、わたし達の戦場よ」  キリングハウス 《拡散する世界》 を用意
 G M: えっ
 知 美: マイナーでワイヤーウィップを抜き、《フィジカルエンハンス》で108%になって攻撃 拡散でシーん攻撃に拡大。
 G M: えっ、えっ
 知 美: 「言い忘れてたけど。私、SoGには厳しいの。」
 クララ: ダメージを+18 わたしは拡散の効果でHPが13/33に
 クララ: ウィル「大いにやるがいい。盛大にな!」
 知 美: 何かあります?
 クララ: ダイス数なら増やせますけど いらないですよねたぶん
 御 門: こちらは支援ネタ切れです><
 G M: 此方からは、何も……w
 知 美: ではこのまま行きます。
 知 美: #18r8+21
 ダイス: Tomomi_T -> 18R8+21 = [2,5,1,3,5,7,1,2,1,8,6,2,10,10,5,5,6,10][10,7,8,10][3,9,2][6]<クリティカル>+21 = 57
 G M: CR8で回しよる
 知 美: 57です。さすがに上がる。
 クララ: せっかくなので《勝利の女神》ももってって!
 G M: 何だとコノヤロー!
 クララ: 達成値+18
 クララ: 浸食は134へ
スロウス: 75か、だいぶ良い数値だな
 知 美: 超感謝。白兵75で全員攻撃。
 クララ: アメ横のお菓子売り的な押し売り
 G M: 燃ゆる盾はガード。
 G M: 灼熱の槍は《神の目+リフレックス》。
 G M: 11r8
 ダイス: sada_GM -> 11R8 = [2,3,4,5,9,4,4,8,10,5,3][7,7,7]<クリティカル> = 17
 クララ: フィーバーした
 G M: 炎の刃は《陽炎+リフレックス》。
 G M: 18r7+4
 ダイス: sada_GM -> 18R7+4 = [2,8,4,2,10,10,10,10,9,8,10,9,4,7,5,6,3,1][5,6,8,4,3,2,8,6,1,4][8,9][8,7][3,5]<クリティカル>+4 = 49
 G M: 頑張ったが……あー
 クララ: こわ!?
 G M: んー……
 G M: 《崩れずの群れ》。
 G M: この燃ゆる盾、もはやこれまで!
 クララ: 見上げたもののふよ
 G M: 己自身の自傷衝動に任せ、破滅する道を選ぶ!
 G M: かばう対象は灼熱の槍な
 知 美: #8d10+57 では殉じろ
 ダイス: Tomomi_T -> 8D10+57 = [8,3,2,10,3,3,6,1]+57 = 93
 知 美: 93点、装甲ガードは有効。
 G M: 消し炭だって言ってんだろばぁぁぁぁぁ――……
 G M: あれ?
 G M: ……
 G M: 《燃える魂》。
 クララ: あると思った!!
 G M: このアスカーリ三兄弟、その手数故にHPが低い!炎の刃もここで一度死ぬ!

 G M: 燃ゆる盾「GA……AA……」燃ゆる盾、これにて燃え尽きる。
 G M: 灼熱の槍「ケイン……すまない」
 クララ: 「一角が崩れた・・お見事ね」
 G M: 炎の刃「往くぞ……私は……まだ、イクゾ……」
*sada_GM topic : (PC) ==5m== (炎刃、灼槍)   クララ59(苦笑)>灼槍20>御門19>炎刃9>終8>知美7
スロウス: 「タンクが落ちてアタッカー2枚。蘇生エフェクトは何枚かな」
 知 美: 「……ひとり。」 以上。

 G M: クリンナップだ。何かあるかい
 クララ: クリンナップにヒーリングウィルス PC全員のHPを11回復
スロウス: そんなものはない
 知 美: なしです。
 クララ: HPは23/33へ
 クララ: 他の方も回復しておいてくださいね
 御 門: ありません
 知 美: こちらも27点まで回復。
 御 門: どもですー
スロウス: 21まで回復と

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ラウンド2
==============================




 G M: セットアップ、こちらはもうない
 御 門: ありません。
 クララ: すっかり忘れてた死神の書 槍さんにこのR被ダメージ+10
 G M: ぎゃー
 クララ: 「見抜いたわ・・!」 ウィル「砲弾を頭に直撃させれば奴は死ぬ!」
 知 美: 一応《加速装置》でIV21に 炎刃の先手を取っておく。 浸蝕は107%に
 御 門: 「動く目標の頭に砲弾直撃とは、また難易度高い要求を(苦笑」
 G M: どうあがいても人は死ぬわwwwww
 御 門: 先に、風圧で飛ばされそうだよな。という話はそっと隠した(何
 G M: ええと、全員OKかな
スロウス: うぬ
 クララ: OKです
 知 美: です。

 G M: クララからどうぞ(苦笑)
 クララ: 《要の陣形/導きの華/アドヴァイス/弱点看破/領域の加護/天使の階梯》
 クララ: ダイス:+6 達成値+17 CR値:-1(下限6) 攻撃力:+20  をPC全員に
 クララ: 「ここで・・決める!」
 クララ: 浸食は152
 クララ: あと8でエフェクトレベル上がりますね・・
 G M: クララが滾ってんな……

 G M: 次、ともみんやね
 知 美: ……あ、槍よりIV上がってた!
 G M: せやで
 知 美: なら槍を狙う。落とせればもうけもん。
 知 美: 《フィジカルエンハンス》のみで110%。妨害とか来ます?
 G M: いや、ないな
 G M: 灼熱の槍「……」
 知 美: #12r8+21 さすがに少し落ちる。
 ダイス: Tomomi_T -> 12R8+21 = [2,6,8,8,3,6,3,3,1,5,1,7][5,4]<クリティカル>+21 = 36
 知 美: 白兵の36です。
 クララ: 回避持ってましたよね
 G M: 灼熱の槍「見覚えのある面だとは思ってたが……ああ、貴様が“弾除け”か。この街で、我々が随分と阻まれて来た」
 G M: あるにはある、弱いが。
 クララ: 念のため、勝利の女神 +18
 知 美: 感謝。では54か。
 G M: 押したねぇ
 G M: 《神の目+リフレックス》
 G M: 5r8
 ダイス: sada_GM -> 5R8 = [2,2,10,8,3][8,7][8][7]<クリティカル> = 37
 御 門: 女神様様
 G M: ゲェーーー!?回るときは廻る!?
スロウス: 女神がなかったら1足りた
 知 美: 超絶感謝。
 G M: だ、ダメージ来い
 クララ: よかった・・
 知 美: #6d10+27 だが落とせなそう
 ダイス: Tomomi_T -> 6D10+27 = [2,3,3,3,6,4]+27 = 48
 クララ: 6面ダイス!
 知 美: と。
 御 門: いやいや。出目が(><
 クララ: はい;
 G M: さっき裏で話してた通りだ。ラウンドが変わったから再度使えるぞ、《閃熱の防壁》。
 知 美: だろうな。装甲ガード有効48点。
 G M: 8d10
 ダイス: sada_GM -> 8D10 = [9,8,2,8,8,10,7,2] = 54
 クララ: かったい
 G M: かてぇぞおい
 G M: ええと、でも、死神の書の効果足してる?
 クララ: 足してなさそう
 知 美: あ。じゃあ+10か。」
 G M: 多少は通ったな。
スロウス: 4点通ったか
 クララ: 高レベルなせめぎ合い

 G M: 灼熱の槍のアスカーリ……
 G M: ……因果よのう。ああ、因果よのう。
 G M: 《プラズマカノン+光の刃+滅びの光+空を断つ光+コンセントレイト》。
 G M: 空を断つ光は滅びの光のリミットエフェクトだ。シーン攻撃に拡大する。
 クララ: なんかやばそうなお名前
 G M: 射程も、範囲も、シーンだ。《孤独の魔眼》は効かない。
 クララ: お互い同じような事をしてるのがまた
 G M: 『――』
 G M: さて、判定を行っていいかな
スロウス: いいんじゃない
 知 美: これって、あれやる場面?
 クララ: ともみさん次第

 G M: 『君が真に護るべき時は、ただ一度』
 G M: 『この先にある、ただ一度』

 クララ: どちらでも! ただわたしは庇ってもらえると嬉しい! よほど達成値が低くない限り
 御 門: 私だけだろうしね、100未満なの...
 クララ: 100未満なんだ・・
 クララ: 60くらい侵蝕率あげたい
 知 美: では。ここで私のRハンドアウトをオープン!
 知 美: よろし?
スロウス: よろしい
 御 門: おー
 クララ: 大いにやっちゃってください
 G M: よろしくは……ないな。GMからの正式な公開はしない。ただ、君が内容を語るのは自由だ
 知 美: では。オープンします。
 知 美: ちと長いけどご容赦。

 知 美: 君が覚醒した由来は、この街で、SoGによる実験に巻き込まれてのことだ。今になって、その時のことを思い出す。
 知 美: それはどこにでもあるような惨劇ではあったのだが、奇妙な経験をしていた。どこからか声が聞こえたのだ。
 知 美: 『これから、その力と共に生きていく君に光明を』『これから、その運命と共に歩んでいく君に道標を』
 知 美: ……だったか、確か。思えば、あの事件の起こった場所からも、クロスタワーが見えていた。
 知 美: 何でそんなことを今になって思いだしたのかと言えば。アンドリューの写真を見た日の夜。同じ声が聞こえたのだ。
 知 美: 『時のらせんを歪めし者と戦う君に、道標を』『君が真に護るべき時は、ただ一度』
 知 美: 意味はよく判らなかったが……確かに君には、『護る力』がある。使うべき時が、あるということか……?
 知 美: そもそもとして、この声の主は――?

 G M: ……さて、この場で出来る選択はDロイス守護者の使用するか否かだけだ。
 知 美: という訳で。もちろんDロイス《守護者》発動!
 知 美: 攻撃の対象を自分一人に変更!
 G M: よし、ちょっと解釈違いがあるぞ!
 知 美: お?
 G M: ヒント:残り4つのEロイス
 G M: 『この先にある、ただ一度』
 クララ: つまり今じゃない?
 知 美: ……あ、そうか。公開と使用の選択は別にしていいのか。
 G M: うん。正直ここで君がRハンドアウトを公開した理由は、「ぶっちゃけこんな理由があるのでこのシーン攻撃を守護者できません」だと思ってた(何
 知 美: すまん、同時にやらないといかんと勘違いしてた。
 G M: ぶっちゃけよう。GMとしては、この攻撃を守護者するのを推奨しない。
 知 美: では一瞬迷った後、クララさんを《砂の結界》+《磁力結界/グラビティガード/魔人の盾》でカバーします。 「ごめん!」
 クララ: ありがとう;
 G M: OK、守護者を使用しないのなら、先ずは判定だ。
 G M: 13r7+8
 ダイス: sada_GM -> 13R7+8 = [4,3,2,3,4,7,2,7,8,6,8,9,6][5,6,7,2,2][4]<クリティカル>+8 = 32
スロウス: 低いな
 G M: 《サポートボディ》が消えたからね。低いよ。或は、何とかなるんじゃないの?
スロウス: RC25+《浄玻璃の鏡》 侵蝕率:+1
スロウス: #12r10+25
 ダイス: Sloth_ -> 12R10+25 = [2,4,9,2,2,1,7,10,1,10,3,7][10,3][10][7]<クリティカル>+25 = 62
スロウス: 避けた
 クララ: 大回転w
スロウス: 「先程のキレがないな。その程度か」自分から一定範囲に近づくと攻撃が消滅していく
 御 門: くらうよー
 G M: クララはともみんがガードでいいんだね
 クララ: はい!
 G M: では、ダメージだ。
 知 美: はーい。
 G M: 4d10+29
 ダイス: sada_GM -> 4D10+29 = [9,4,2,9]+29 = 53
 G M: そこそこの高さ
 知 美: #8d10+40+7 魔人の盾いらなかった
 ダイス: Tomomi_T -> 8D10+40+7 = [9,10,8,8,6,5,8,4]+40+7 = 105
 クララ: ちょっとよく分からない数字ですね
 G M: あーあw
 クララ: ガードでそんな数字出るんだ!?
 クララ: ウィル「えげつないな・・」
 知 美: 105点ガードだけで止める。まあ122%になるからいいや。
 G M: 灼槍「……大概、詰みが見えてきたな……まぁ、いいさ」

 G M: 次、御門ちゃんやね
 御 門: 2d10+92 あぁ、えっとリザレクト><
 ダイス: Mikado_F -> 2D10+92 = [7,9]+92 = 108
 G M: あっとw
 御 門: で、100%超えて(
 クララ: 超えた!
 御 門: GM。けっこうがっつり目な成長よろしきや?(裏で発言した内容。今後考えて待ったかかるならそれはそれ)(数百expのプール見つつ
 G M: 途中成長は禁止してない。
 G M: 構わないよ
 御 門: ありがとうございます。では、《ポイズンフォッグ》3Lv及び 《アウトブレイク》1Lvを新規取得(40点)
 G M: ぎゃー
 御 門: では、書き直しが終了したので
 御 門: 装備中:アンチマテリアルライフル>autoで放棄
 御 門: [minor]
 御 門: ボルトアクションライフル装備
 御 門: [Major]
 御 門: 「...さて、単なる面制圧では効果が薄そうではある、が。注意が分散した今であれば如何程か」
 御 門: 「WOより八洲。目標修正、右マルテンゴ、下げヒト....全門斉射」
 御 門: 《天からの眼/ピンポイントレーザー/マスヴィジョン/痛みの水/罪人の枷/オーバードーズ/ポイズンフォッグ/アウトブレイク/コンセントレイト:エンハイ》
 御 門: 対象:敵全員(シーン)
 御 門: 装甲無視+シーン(選択)化+命中時[達成値-28]+ダメージあれば[放心]
 御 門: 108+27=135%(一気に赤信号w
 G M: ごりっといったぞ、ごりっと!
 御 門: 21r6+10+17 命中判定
 ダイス: Mikado_F -> 21R6+10+17 = [6,7,6,6,10,1,1,3,3,2,3,3,10,10,1,5,8,6,10,10,6][4,5,7,3,7,8,7,7,8,5,3,1][8,8,10,5,6,10][6,1,8,10,2][6,9,4][3,10][9][7][7][4]<クリティカル>+10+17 = 121
 御 門: 何かおかしいww
 御 門: 121%で当たり掛け...
 G M: 5r8
 ダイス: sada_GM -> 5R8 = [1,4,2,1,8][4]<クリティカル> = 14
 G M: 12r7+4
 ダイス: sada_GM -> 12R7+4 = [5,3,7,8,6,10,1,9,4,6,6,7][1,7,10,8,2][4,5,4]<クリティカル>+4 = 29
 クララ: 《力の法則》 156+4 ダメージ+6D
 クララ: あとレベルが上がったので 攻撃力ブーストは+25に
 G M: ダメージどうぞ。
 御 門: 19d10+8+25+5+25 支援込み
 ダイス: Mikado_F -> 19D10+8+25+5+25 = [1,5,10,6,7,4,1,6,5,8,4,9,1,3,6,9,5,9,7]+8+25+5+25 = 169
 御 門: 169点 装甲無視
 G M: うん……両方消し飛んだ。

 G M: 炎の刃「あああぁあーっ!」その一撃で、燃焼のエネルギーのみで戦っていた女は倒れ、そのまま命を燃え尽きさせた。
 G M: 灼熱の槍「――がふっ」……こちらもまた、倒れ伏す。

 G M: ……戦闘終了です。
スロウス: (・x・
スロウス: マシラが(何
 G M: ><
 クララ: 「素晴らしいわね・・お見事 皆さんひとまずお疲れさま」
 クララ: ウィル「海軍もあなどれんな!」
 G M: けやき「レイナ姉さん……ケイン兄さん……ジャン兄さん……ごめん、ごめんっすよ……」
 知 美: GM。全員死んでる?
 G M: いや。
スロウス: 「ふむん、いやにあっけない。まだなにかありそうだがな」煙草を取り出して咥える
 御 門: 「...WOより八洲......撃ち方止め」そして、ピタリと止む、弾雨
 クララ: 生きてるなら拘束しようと動くかなぁ
 G M: 灼熱の槍「……ああ、いいさ……けやき、お前、そのまま逃げてしまえ」
 G M: けやき「え……?」
 G M: 灼熱の槍「カンが良いのがいる……その通りだ……かふ……」

 G M: 《ワーディング》が展開される。それも、果てが見えぬほどに、広範囲の。

スロウス: 「何か仕込みがあったか……さて」
 G M: 灼熱の槍「俺達は……囮だ。お前もな、けやき。この闘い、俺達の勝ちだ」
 クララ: 「・・・支部長代理?」
 クララ: 思わずクロスタワーの方に視線を
 G M: 湖月「……クロスタワーの様子がおかしい……まさか、フィフスドーンが掌握された!?あの戦力で!?」
 知 美: 「まさか……」 同じくタワーの方を
スロウス: 「ふむん、さて、砂村嬢。依頼達成で良いかな?」紫煙を燻らせて
 G M: けやき「……うん、でも……ボク、このまま逃げることは出来ないっす。首領が勝ったというのなら、次は――」
スロウス: 「そうかい。なら次の機会に依頼をしてくれ。護衛はそこのUGNが行ってくれるだろう。私は所用ができたのでね、これで失礼するよ」ソフトハットを抑えて、猫の道。美鈴ちんの方に合流しに行こう
 G M: 湖月「――あ、美鈴ちんがいた!外に逃げ出せてる!」オルクス能力で知覚した湖月が叫ぶ。
 知 美: GM、それって私にも見える? <外に
 御 門: 「...」こちらも《真昼の星》で確認をしてみるが
 G M: ちょっと判らないな。ただ、そう遠くないと湖月は言うよ。
 G M: むしろ、湖月が案内しようとする。
 クララ: 座標を指定してもらってゲート開こうかしら
スロウス: んじゃあ、一足先に美鈴ちんのとこへ行くかいね
 クララ: 開けていいです?
 知 美: 私もゲート使えるな。何なら余裕ある私が使うが。
 G M: やり方は任せる。何にしろ君達が美鈴ちんの元に向かうというのなら、ここで一度シーンエンドと言いたい。
 クララ: ああ、では朋美さんにお願いしたいかも
 クララ: ともみ
 御 門: 「行ってくるといい。此処は此方で受け持とう」
 クララ: 「お願いします」
 御 門: 一応PC達に《声無き声》でリンクは繋げとくね
 G M: ほいほい。
 知 美: じゃあ「こっちはお願い!」と言って《ディメンジョンゲート》 一応浸蝕上げて125%
 御 門: 「何かあれば、これで伝える。そちらも必要があれば連絡を入れるといい」
 G M: では。




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クライマックスフェイズ2
※当座、障害となるものは全て排除されております。浸食率を上昇させる必要はありません。

==============================





 G M: 美鈴「か、ふ……」酷く損傷した状態で、バロール能力で逃げ延びた美鈴ちんが転がってるよ。
スロウス: 「天城支部長代理、生きてるかい」
 知 美: 「美鈴さん!」
 G M: 美鈴「貴方たち、ですか……申し訳、ありません……どうしようもない、事態になりました」
 クララ: 「支部長代理・・・!」 効くか分かりませんけれどヒーリングウィルス
スロウス: 「フィフスドーンを取られたかい?」
 G M: 場所は……クロスタワーからやや離れてたんだよな。だがまぁ、こっからクロスタワーが遠目に見えるぞ。《ワーディング》の中心地だ。
 クララ: 「してやられてしまったみたいですね・・」 フィフスドーンのロイスをひっくり返して■脅威を表に
 G M: 美鈴「……盤石だった、はずなのに……あの遺跡は、《無形の影》を用いなければ、使えない……故に、《ルーラー》の使い手を配置し、万一があろうとも、起動を行えないようにした、はずなのに……」

 G M: ※フィフスドーン/スタイフルノートについて、システム的な解説を行います。
 G M: “フィフスドーン”/スタイフルノートの操作には、【背教】の能力値判定を要求します。

 G M: ※能力値【背教】について
 G M: レネゲイドウィルスそのものに意志を伝える、〈RC〉と似て非なる基礎能力。
 G M: OVやジャームを含む普通の人間はこの能力を持たず、能力値はダイスボーナスに関わらず常に『0』として扱う。
 G M: 基本ルールブック1のP185に従い、判定値が0の場合は行為判定は自動失敗となる。

スロウス: ふむ
 G M: 美鈴「……『《無形の影》など、必要ない』と――!『あの遺跡には、操るための遺産が存在する』などと――!そんなもの、私は認識していなかった!そんなもの、私は察知していなかった!そんなもの、私は理解していなかった!」
スロウス: 「今更嘆いても仕方あるまいよ。それで、今後はどうするのかね」
 G M: 美鈴「『魔鍵』――!?一体、何なんですか、それは!?アンドリュー・ウォンは、一体私でも知らなかった、何を知っているのですか!?」
 クララ: でもんず・・
 知 美: 「落ち着きなさい!」 一喝。
スロウス: 「落ち着きたまえ、天城支部長代理」
 G M: 美鈴「――……っ」
 G M: 湖月「何を言っても今更か……問題はこれからどうなるか……」

 G M: 狂人の声『時は来た。今でなければならない時に、私は間に合った。これより世界を改変する』
 G M: 狂人の声『世界の全ての『旧世代』に次ぐ。君達の力では、君達の存在を抱えたままでは、この星を護ることなど到底出来はしない』
 G M: 狂人の声『今においてはまだ遠い未来の話ではあるが、必ずその時が来るのだ。その未来を護るためには、言葉を交わしている時間は無い。故に』

 知 美: 「美鈴さん、端的に聞くわ。アンドリューは今、何をしようとしてるの?」
スロウス: 声明を聞きながら煙草を咥えて火をつける

 G M: 美鈴「……『覚醒できるもの』と『覚醒できぬもの』の選別。具体的には……全ての非OVの殺戮」
 G M: “アメイジンググレイス”アンドリュー・ウォン『世界を、変える』

 G M: 【予告された終焉】。
 G M: 【傲慢な理想】。
 G M: 【傲慢な理想】。
 G M: 【傲慢な理想】。

 G M: ※【予告された終焉】について。
 G M: 対象――世界中の非OVは、エンディングフェイズに必ず死亡する。これにより、OVに覚醒することを、アンドリューは禁止してません。
 G M: この効果は、【予告された終焉】を使用したジャームを倒すことで解除できる。或は、GMが任意に別の解除方法を設定しても良い。

 G M: 美鈴「私のエフェクトでは、彼の行いを止められなかった。《時の棺》でさえ、無意味……通常のOVの力では、あの遺跡の力を止めることは出来ない」
 G M: さて、解除方法を説明しましょう。まず、この【予告された終焉】は――世界に対する攻撃と見做します。ただし、ある条件を満たさなければ、この攻撃に干渉することはできません。

 知 美: 「……『止める』のが無理なら……『引き受ける』はできると思う?」 <美鈴
 G M: 美鈴「……私には、どうとも判断できません」

 G M: どこからか、声が聞こえた。
 G M: 『時のらせんを歪めし者と戦う君に、道標を』
 G M: 『君が真に護るべき時は、この一度』

 G M: なお、この【予告された終焉】。その目的を「非OVの殺戮」に絞っているため、OVに対する十分な殺傷力は、備えられていません
 知 美: 最終確認。Dロイス《守護者》の効果を使うとどうなりますか?
 G M: ……もしも、君が使うのならば。対象が「君一人」に収束されます。
 G M: 君は、『ある条件』を満たしています。

 知 美: 「なら、やってみる」  Dロイス《守護者》宣言。 全てを引き受ける。
 知 美: #1d10+125 使用により浸蝕上昇
 ダイス: Tomomi_T -> 1D10+125 = [9]+125 = 134

 G M: その行為は――君の思う通りの効果を発揮する。
 G M: SoG首領。彼の放った全ての悪意が、君の元に収束し――その大半が、君の身体を素通りする。
 G M: とは言え、その破壊力は膨大なものになる。君の意識は耐えきれず、倒れ伏すかもしれない。だが、君を殺しきれるほどでは、断じてない!

 G M: アンドリュー『――……な?』

 知 美: 「…………ざまあみろ。」 一言つぶやいて。そのまま気絶します。

 クララ: ともみさんを受け止めましょう うぃると二人で
 クララ: 「よくやってくれました。見事です」
 G M: このシーンでやるべきことは、ここで終了となります――バックトラックを経て、エンディングフェイズに移行します。
スロウス: うぇーい
 クララ: は~い


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バックトラック
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 G M: さて。Eロイスは【あり得ざる存在:《獅子奮迅》】【予告された終焉】 【傲慢な理想】 【傲慢な理想】 【傲慢な理想】
スロウス: Eロイスだけで生還出来るなぁ(何
 G M: 知美さんの行為で打ち消された以上、後者4つもまた、このセッション内で発現した脅威とみなします。見做すしかない。
 クララ: 浸食は160% Eロイスいただきます
スロウス: Eロイスは要らぬかなぁ
 クララ: 160-5d10
 ダイス: クララ -> 160-5D10 = 160-[6,8,4,5,2] = 135
 クララ: 悪くない!
 御 門: 浸食135% Eロイス頂きつつ
スロウス: さてまあ、侵食113,S含むロイス5個と
 知 美: 134%でまずEロイス分下げます。
 御 門: 135-5d10
 ダイス: Mikado_F -> 135-5D10 = 135-[3,5,10,6,5] = 106
 知 美: #134-5d10
 ダイス: Tomomi_T -> 134-5D10 = 134-[9,7,3,1,5] = 109
スロウス: #5d10-113
 ダイス: Sloth_ -> 5D10-113 = [4,4,1,7,4]-113 = -93
スロウス: 93%で生還と
 クララ: D:1 S:1 R:5
 知 美: 109%でロイス5、D2 通常振りで
 クララ: ええと メモリー2つで135-20 写真+ロイス6つで通常振り
 クララ: 115-6d10-4
 ダイス: クララ -> 115-6D10-4 = 115-[3,1,5,8,4,1]-4 = 89
 知 美: #5d10-109
 ダイス: Tomomi_T -> 5D10-109 = [4,1,4,9,10]-109 = -81
 知 美: 81%で帰還。
 御 門: メモリー "八州" とか差し引きつつ、D1 R5 空1 このまま通常で
 御 門: 106-5d10-10
 ダイス: Mikado_F -> 106-5D10-10 = 106-[4,10,4,8,10]-10 = 60
 御 門: 下がりすぎたーw
 クララ: がっつりw
 G M: メモリーwww
 クララ: メモリーなくてもアウトだったからセーフ
 G M: ええと、全員OKかな。合同エンディングと言う名前の二話への引き、開始します。
 御 門: ですね>< >71以上必要
スロウス: おー
 御 門: はいさー




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エンディングフェイズ
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 G M: アンドリュー『馬鹿な』
 G M: アンドリュー『馬鹿な馬鹿な馬鹿な!?この状況、この条件でこの遺跡の力が阻害されたと!?』
 G M: アンドリュー『何が違った!?何が間違っていた!?いや……違う!間違っていたのは私ではない!』
 G M: アンドリュー『何故私の邪魔をするのだ、『ガイア』よ!星よ、よもやこの地の生命体を貴様が保護すると――い、いかん!?『魔鍵』が、負荷をかけ過ぎ――』

 G M: 声明が、ぶつりと途絶える。

 G M: 湖月「……何……だったの……?」
スロウス: 「なにかしようとして失敗してトチ狂ったと言ったところじゃないかね」紫煙を燻らせて
 G M: けやき「……『魔鍵』が……壊れた?」
 クララ: 「鉄砲塚さんのお陰で彼の狙いは失敗して・・・壊れたかは分からないけれど、時間を得たのは確かみたいね」
 G M: 美鈴「……良くは、判りませんが……UGNなら、今の声明を隠すこともできるでしょう……一度、時間を得られたのは間違いない……」
スロウス: 「さて、これは一介の冒険屋の手に余る事態だなぁ……依頼なら仕方ないが」そこのところどうよ、と、美鈴ちんに
 知 美: 「何が間違ってたって、全部に決まってるでしょーが……」 倒れて目を閉じたまま、寝言みたいにつぶやく
 G M: 美鈴「……今更、私が何かを提唱出来る立場ではないかもしれませんが……私の立てていた策を聞いてくれませんか?」
スロウス: 「それは冒険屋への依頼かな?」
 クララ: 「冷静になってくださったようで何よりです。もちろん伺いましょう、支部長代理」
 G M: 美鈴「それで構いません」
スロウス: 「おーけい、依頼なら受けよう。ちょうど一仕事終わったところだ」
 G M: 美鈴「あの中心部……クロスタワーに向けて洪水を発生させる。近隣の河川の堤防を爆撃により破壊し、黒巣市を水没させる」
 G M: 美鈴「あの遺跡は地下数十mの場所にある……けれども、人が活動するに足る、酸素などの環境を維持する装置が存在する……それを破壊すれば、遺跡中枢の巨大なレネゲイドクリスタルは破壊できずとも、人間が干渉が出来る環境ではなくなる――」
スロウス: 「それは頂けないなぁ……天城支部長代理。ここでの仕事が無くなってしまうじゃないか」紫煙を燻らせる
 G M: ストレンジャーズと海防との会議は、その相談でもありました、と補足しつつ……だが。

 G M: 振動と共に、何やら……クロスタワーがせり上がり始めた。
スロウス: 「……遺跡が浮上しているのか
 G M: ごごごごと凄い音を立てて、巨大な建造物が地上に現れ……何やら、がちょんがちょんと形を変えていく。
 G M: 湖月「……うわぁ、美鈴ちん、何だか凄いことになっちゃってるよ」
 クララ: ウィル「冗談だろ?」
スロウス: 「これはまた…」

 G M: 最終的に……何やら、巨大なロボットの形をとったのだ!

 G M: 美鈴ちん「( ゚Д゚)ポカーン」
 クララ: 「どうやら、計画の見直しが必要なようですね」
スロウス: 「ふんむ、それで、天城支部長代理、どうするのかね?」
 知 美: 「……相談が無駄になったみたいね」
 G M: ちょっと、天城支部長補佐のキャパシティを超えて、ポカーンとしてますが。
 クララ: 「行動して沈めてから無駄になるよりはマシでしょう」
 G M: そうこうしてると、後ろから突然、幼い子供のような声が響く。
 G M: “無限書庫”「あれは《聖櫃》……遠い未来、地下に追いやられた人々が、空を目指すために作りだした、巨大ロボット……を、まぁ、模して作りだした何かだね」
スロウス: 「ふんむ、それで対抗策は?」
 G M: 無限書庫と呼ばれる。人間の子供の形をしたRBがいる。
 G M: しょこ「対抗策は力技。無茶な使い方で『魔鍵』をぶっ壊した今の彼には、さっきみたいな出力のエフェクトはもう使えない。だから彼は、物理的な攻撃に移行したみたいだね」
スロウス: 「巨大ロボ相手に白兵戦か……ドレッドノートとに鵺にと冒険に事欠かないな」シニカルに嗤う
 G M: 美鈴「“無限書庫”……貴女は何故ここに」
 G M: しょこ「んー、本来出てくるつもりはなかったんだけど、アンドリュー・ウォンがあまりにズルい存在だったからね。ちょっとぐらいの解説をしておかないと、フェアじゃないから」
 知 美: 「んー。つまり今まで色々難しく考えなきゃいけなかったけど、今はシンプルにぶっ壊せるからやっていいってこと?」
 G M: しょこ「そう。ま、作戦会議とかは後でやってね。言うこと言ったら帰るから。貴女が未来を確定させてくれたおかげで、幾らか、話せることが出来たからね」 と、ともみんに向けて言う……とはいえ。
 G M: ここから先は、二話以降となる。もしもここで言いたいこと、話したいことがあるなら、今のうちにお願いする。
スロウス: 「なら、私はここでお暇しよう。砂村嬢の依頼は終わった」紫煙を燻らせながら、帽子を抑えて背を向ける
 G M: けやき「あ……えーと、その」
 G M: けやきは、色々と考えた。あるいは、スロウスを引き留める言葉を、依頼を探したのかもしれない。
 G M: しかし、それはこの場では出てこなかったようだ。
スロウス: 「おや、どうかしたのかね、砂村嬢? 身の安全とレイナ嬢に会わせるという仕事は完遂したはずだが?」
 G M: けやき「あ、ありがとうございました、っすよ」
スロウス: 「ああ、報酬は出世払いで頼むよ。タダじゃないんだ」シニカルに嗤う
スロウス: さて、湖月ををちらっと見て、特になにもないなら猫の道使うけど
 G M: 湖月「…………」じとーっとした目で見てたけど、やはり何も声をかけなかった。かける言葉が見つからなかった。
スロウス: 「では諸君、御機嫌よう。縁があれば因果の交差路で会おう」では、そのまま猫の道で溶けるように立ち去る
 知 美: 「何かで束縛しちゃえばよかったのに」 <湖月
 G M: 湖月「……あれは『スロウスさん』だもん」
 G M: ともあれ。

 G M: しょこ「さて、最早興味がある人がいるのかはしらないけど、まー、言っておくことは言っておくよ」
 G M: しょこ「アンドリュー・ウォンは未来よりタイムリープしてきた存在だ。閉塞した未来から、クロスタワーの事故でもって、この時代に転がり込んで……『本来の』アンドリュー・ウォンとなり替わった、『時のらせん』の逸脱者なんだ」







ダブルクロス The 3rd Edition / Worldwake
キャンペーン『あの日見た幻 -Visions-』
第一話『知られざる楽園 -Undiscovered Paradise-』
                    ――End.







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ボーナストラック
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 G M: 今ではないいつかの、この街の地下深く。
 G M: 2人の人物が、巨大なレネゲイド・クリスタルの前で様々な推論推測を並べていた。

 G M: 1人は、UGN黒巣支部長代理、天城 美鈴。
 G M: 1人は、19年前から中東の『あの』遺跡よりレネゲイドを研究し続けてきた研究者、ローラ・オルブライト。

 G M: そこには、妄想と紙一重の様々な仮説ばかりが積み上がっていた。

 G M: 美鈴「起源種……オリジナルレネゲイド……か……」

 G M: ……今日の仮説は、そこだった。

 G M: 美鈴「何故、『あの』遺跡より直接感染されたレネゲイドは、その性質を変化させたのか……
 G M:  何故、他のレネゲイドは近似したポテンシャルを持つのに、起源種だけが別物なのか……
 G M:  何故……」

 G M: ローラ「何故、この街では時折、その起源種が発生するのか……支部長代理、どう足掻いても仮説ですが、よろしいですか?」
 G M: 支部長代理が頷くのを確認してから、彼女は続けた。

 G M: ローラ「フィフスドーンと『あの』遺跡は、貴方の言う通り、同一のものが作り上げた存在と見るのが自然だと思います。つまりは」
 G M: 美鈴「ガイア……『この星』そのものが、EXレネゲイドに感染し、知恵を得ている……そうでもなければ説明がつかない」
 G M: ローラ「はい……けれど、レネゲイドウィルスそのものの保存を目的とした19年前の遺跡と、こちらの遺跡では起源種を感染させる事情が違う」
 G M: 美鈴「事情?」

 G M: 確かに。
 G M: 『あの』遺跡においては、ライアン・フィンランダー探検隊がウィルスを「回収」したのだ。この遺跡とはまた違う設備があるのだろう。
 G M: そして、黒巣市の『この』遺跡においては……

 G M: ローラ「このレネゲイド・クリスタルの力を用いて、この遺跡が強引にレネゲイドに感染させている……何かしかの目的を持って」
 G M: 美鈴「それは……このガイアそのものが、意志をもって感染者を選んでいるということですか?」
 G M: ローラ「……あくまで、仮説です。ただ、そうだとすると、支部長補佐の仮説にも符合するのではないでしょうか?」
 G M: 美鈴「……」

 G M: 『この星が、来たるべき未来に向けて、適合者を選択――否、覚醒進化を促すためにウイルスの保存し、拡散させる』――それが、『あの』19年前の遺跡の役割だ。
 G M: それでは足りぬ時のために。……計算外、想定外を見据えて、別件として『この』遺跡が役者を再選出しているとするならば……

 G M: 美鈴「その意味が明らかになるのは……この星に、予期せぬイレギュラーが現れたとき……なのかもしれませんね……」


 G M:   ◎PC2-b:“弾除け” 鉄砲塚 知美

 G M:   君が覚醒した由来は、この街で、SoGによる実験に巻き込まれてのことだ。今になって、その時のことを思い出す。
 G M:   それはどこにでもあるような惨劇ではあったのだが、奇妙な経験をしていた。どこからか声が聞こえたのだ。

 G M:   『これから、その力と共に生きていく君に光明を』『これから、その運命と共に歩んでいく君に道標を』

 G M:   ……だったか、確か。思えば、あの事件の起こった場所からも、クロスタワーが見えていた。
 G M:   何でそんなことを今になって思いだしたのかと言えば。アンドリューの写真を見た日の夜。同じ声が聞こえたのだ。

 G M:   『時のらせんを歪めし者と戦う君に、道標を』『君が真に護るべき時は、ただ一度』

 G M:   意味はよく判らなかったが……確かに君には、『護る力』がある。使うべき時が、あるということか……?
 G M:   そもそもとして、この声の主は――?


                    ――TO BE CONTINUED NEXT VISIONS...