GM:佐田塚
PC1:ハーミット
PC2:自爆5秒前
PC3:夕凪
PC4:御神楽
ログ編集:佐田塚
(敬称略)







別に、スロウスのアニキが悪いわけじゃないんすよ。
多分、あの廃ビルでアニキと逢った時には、既に「こうなる」ことは決まっていたんだと思うんすよ。

結局、悪いのはSoGだった……それだけの話でしかないんすよ。
数多の血を流した果てに。幾つもの命を失った挙句に。結局、結末はこんなもの。

けれど、ほら。未来の怨念を今に産みだしたデバイスは、これから抹消される。
未来は、既に解れ、別の可能性(プレイン)に移行している。
アンドリュー・ウォンの『あの日見た幻(Visions)』も、もう存在しない。


神の恩恵(State Of Grace)など、幻想だ。すばらしき恩寵(Amazing Grace)など、妄想だ。
神の恩恵(State Of Grace)など、幻想だ。すばらしき恩寵(Amazing Grace)など、妄想だ。
神の恩恵(State Of Grace)など、幻想だ。すばらしき恩寵(Amazing Grace)など、妄想だ。

それでいい……それでいいんすよ。
……謝りにいくっすから。喪われた命には、ボクの方から謝りにいくっすから。


ああ。でも。こんなボクでも、一つだけ願うことが許されるなら……


ダブルクロス The 3rd Edition / Worldwake
キャンペーン『あの日見た幻 -Visions-』
第三話『逃れえぬ運命-Sealed Fate-』


――願わくば。どこか別の“次元”には、もっと幸福な結末がありますように。





 G M: では、最終話始めたいと思います。PC番号順に自己紹介をお願いします。
スロウス: んじゃまあ



●PC1 :“怠惰(スロウス)” 天凪 終
シナリオロイス:砂村けやき

八戸 湖月は死んだ。

命は時に容易く喪われる。天凪 終と八戸 湖月が再開する機会は、この次元においては永遠に失われた。
それを行った邪悪は、更に一人の少女の命を人質に、なおも己の妄想に邁進している。
それが、君達の結末だ。

世界は、世界の守護者達は、君に「その邪悪を倒してくれ」とオーダーした。
君の思惑はどうあれ、君は戦場に向かわなければならない。少女が待つ、戦場へと。
その先に何があるのかはまだ分からない。それは君の決めることでもある。

そして、同時に……その先に何があるのかは、運命が既に決めていることでもある。
布石も、伏線も、敷かれている。『逃れえぬ運命(Sealed Fate)』に向けて。

※固定ロイス「八戸湖月」をタイタス化してください。
なお、キャンペーン終了時に、「正史」向けに固定ロイスを調整する機会を用意いたします。
その際に、この「八戸湖月」などのロイスを改めて固定し直して構いません。


スロウス: 「冒険屋のスロウス――いや、敢えてこう名乗ろうか」
スロウス: 「元黒巣市資料室司書、"終の風"天凪 終、と」
スロウス: 「死人を叩き起こしたんだ。その六銭、無用と思え」
スロウス: アルビノのフリーランサー改めMIAだった元黒巣市資料室司書。
スロウス: 内なる悪魔を飼いならした黒き領域の支配者、原初に連なるウロボロスが一体。
スロウス: シンドロームはオルクス・ウロボロス Dロイス:輪廻の獣
スロウス: シナリオロイス:砂村 けやき P:■憧憬/M:□悔恨
スロウス: 「意思とは、受け継ぐものだ。結末は既に決まっているのだろう。だが、まだ終わりじゃない」
スロウス: PC間ロイス:“弾除け” 鉄砲塚 知美  P:■有為/M:□無関心
スロウス: 「互いに利用し合う。その程度で良いだろう? やつは潰す、ただしこちらのやり方で、だ」
スロウス: 以上、よしなにー



●PC2 :“弾除け” 鉄砲塚 知美
シナリオロイス:アンドリュー・ウォン

【無限を継ぐもの】。それが、奴の最悪の切り札だ。砂村けやきはアンドリューのための器となった。
また、奴はレネゲイドクリスタルを再度確保し、非常に不安定ながらもその力を引き出している。
《聖櫃》は失われたが、《無形の影》を得意とする器とクリスタルの組み合わせは、厄介どころではない。

「しかし」と、“プランナー”は分析する。彼の行使した【無限を継ぐもの】は完全ではない。
十分な儀式を行っていない今は、クリスタルの力により、無理矢理けやきに憑依している状態だ、と。
彼自身、「けやきがまだ残っている」と認めたのは、そういう理由もあるのだろう。

ならば話は簡単だ。
けやきの身体からあの糞野郎を引きずり出し、この因縁に決着をつける。
障害は多々あれど、君のやるべき事はシンプルだ。


 知 美: 「あいつ……やってくれたじゃないの……」
 知 美: 「今度こそ消してあげるわ。この世に存在した痕跡まで!」
 知 美: “弾除け”鉄砲塚 知美 ブラックドッグ/モルフェウス/バロール
 知 美: 若い女性ながらも腕利きで知られるフリーのボディーガード。
 知 美: 昔の仕事中にSoGに拘束され、実験によりOVとして覚醒。
 知 美: UGN所属ではないものの、やはりOVがらみの護衛依頼が多い。
 知 美: 実は隠れ武器マニアとの噂あり。
 知 美: 3rdになって攻撃は捨てていた……が、今回諸事情により久々に封印を解いた。
 知 美: 【基本侵食率】33+4% 【HP】23/34 【行動値】8 Dロイス:起源種/守護者
 知 美: PC間ロイス::“海ゆかば”船汽 御門に、■有意/□隔意
 知 美: 「最後の最後まで苦労かけるわね。」
 知 美: シナリオロイス:“アメージング・グレイス”アンドリュー・ウォンに、□懐旧/■憎悪
 知 美: 「今度こそ、何もさせない。」
 知 美: PLは自爆5秒前です。以上、よろしくお願いします。



●PC3 :"海ゆかば" 船汽 御門
シナリオロイス:レネゲイドクリスタル

アンドリューがクリスタル後からで生み出した”尖兵”どもの狼藉により、黒巣市周辺は大混乱だ。
UGN、防衛隊、それどころかゼノスや一部のFHまで加わって、事態の鎮圧に乗り出している有り様だ。
討伐チームが再び編成されたが、君も参加が決まっている。というのも、海防の仕事がもう一つ増えたのだ。

あのレネゲイドクリスタルの回収である。アレは未だ、大きな障害としてそこに鎮座している。
遺跡を失った今、あのクリスタルは駆動系が全損したエンジンのようなものだ。無軌道な危険性が残っている。

しかし……UGN、ゼノス、FH。三者のどこが確保してもパワーバランスが悪い方向に傾くという結論に至った。
ストレンジャーズは「遺跡遺産に興味を持たない」上、あの劇物を陸上に残す危険を厭った。そこで、海防だ。
もはや役割を果たせなくなった遺産の残骸を海底深くに沈めることが君の任務だ。


 御 門: 「海上防衛隊所属、船汽3佐である。以後宜しく」敬礼
 御 門: 「この度の脅威から守り切る事が、組織としての責務。何時もの事...だな」
 御 門: UGNの射撃教官(外部講師)にして、黒巣市での防衛隊広報担当官。
 御 門: 潮風と太陽に炙られた、いい感じの小麦色の肌の持ち主(何
 御 門: 普段は比較的おおらかではあるが、一度スイッチが切り替わると、厳しい側面も。
 御 門: なお、蛇足ながら。本来の肩書は海上防衛隊"八州-やしま-"砲雷長である。
 御 門: なお、今回は此方の面が主だったりするが。
 御 門: エンジェルハィロゥ/ソラリスのクロスブリード
 御 門: 制圧射撃やトループ一掃の性能を保有する等の、攻撃特化型
 御 門: HP25 IV19 基本侵食率33%
 御 門: シナリオロイス:レネゲイドクリスタル □憧憬/■脅威
 御 門: 「あれほどの力があれば、上手く利用すればより多くを護る事に使えるかもしれぬ...が。
 御 門:  翻すとその牙が向かう...か。過ぎたるは及ばざるが如し、だな」
 御 門: PC間ロイス:"赤髪" クララ・フォン・ブランデンブルク ■感服/□不安
 御 門: 「組織の上に立つ者としての責任、覚悟。組織は違えど、その心の強さは見習いたいものである。
 御 門:  稀によく、突飛な行動やペンギンと一緒にお茶目をしている姿を見ると、こう。一抹の不安も過るが(何」
 御 門: PLはの御神楽です。宜しくお願いします。
 御 門: 以上。



●PC4 :“赤髪” クララ・フォン・ブランデンブルク
シナリオロイス:SoG

戦いはまだ終わらない。君は改めて、対アンドリュー戦の陣頭指揮を執ることになった。
状況は混沌としている。その中で、必要な情報を集め、”尖兵”の群れを突破し、奴を撃破しなければならない。
多くの犠牲を無駄にしないためにもだ。

重ねて言うが状況は混沌としている。ゼノスのみならず、一部のFHまでがSoGに攻撃を仕掛けている。
コードウェル博士に思惑があるようだが……今回ばかりは、敵の敵は――と言わざるを得ないかもしれない。

ユニバーサル・ガーディアン・ネットワーク。世界の守護者。
君の役割はなど、決まり切っている。それは今に始まった話じゃないし、これからも続く話だ。
君は「今」を護るために戦い続けなければならない。例え相手が、「未来」であってもだ。


 クララ: 「未来からの侵略、同僚の死、アンドリューはあの子の中」
 クララ: 「それがどうした!」「そう、朽ちる日まで、わたし達のやるべき事は変わらない。」
 クララ: 「(それに・・・本人自体が敵対する事に比べれば、まだ・・・これは甘さなんかじゃない)」
 クララ: 「わたしは"バルバロッサ"クララ・フォン・ブランデンブルク。よろしくね」
 クララ: 16歳の高校生。ブロンドの長髪と湖面のような青い瞳。
 クララ: 普墺戦争以来の武門の出、ブランデンブルク家の一人娘
 クララ: 両親と離れて日本に来たので、現在は執事のオットー・ベルンハルト以下使用人達と皇帝ペンギンのウィルが家族です。
 クララ: 性格は強気で真面目、誇り高く・・ を目指します!
 クララ: 自らは攻撃能力を持たない完全な支援型。コードネームはその能力と発現時の髪の色より名づけられました。
 クララ: "赤髪"クララ・フォン・ブランデンブルク
 クララ: 【シンドローム】ノイマン/オルクス 【ワークス/カヴァー】UGN支部長待遇/高校生
 クララ: 【行動値】:62【HP】33【基本侵食率】45% 戦闘支援型
 クララ: http://feriz.shin-gen.jp/DX_clara01.html
 クララ: シナリオロイス:SoG さんに 口親近感/■敵愾心 
 クララ: 「貴方達の望む新世界、認めるわけにはいかない」
 クララ: PC間ロイス:“怠惰” 天凪 終 さんに ■信頼/口不安
 クララ: 「これが真の意味であなたとの最後の仕事になりそうね」
 クララ: PLは夕凪です。 不束者ですがよろしくお願いいたします

 G M: GMの名前は佐田塚ですが、今回については鬼畜外道呼ばわりでも構いません。それでは、よろしくお願いします。
 クララ: よろしくおねがいしまーす!



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マスターシーン
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 G M: 黒巣市の路地裏。「両陣営」のどちらの支配圏でもない場所で、二人は久しぶりに再会していた。

 G M: ジャネッタ「いやー、お久しぶりですわねーロリコン野郎」
 G M: クリフ「おいおい、ふざけている場合かい?何でまた、今になって君がくるんだい」
 G M: ジャネッタ「コードウェル博士が、あの遺跡……は、ぶっ壊れていますけど、賢者の石を『不要』と判断しましたの」
 G M: クリフ「そこが胡散臭いね。FHなら嬉々として利用するところではないのかい?」
 G M: ジャネッタ「『だから』ですわ。博士としてはもう利用する気がないものを、他人に使われてはたまらない」

 G M: クリフ支部長補佐は……まぁ、納得した。そして、続きを促した。

 G M: ジャネッタ「わたくしがパイプ役になり、手持ちの戦力、そしてアルカナムの一部をUGNと連携させますわ
 G M:  ……その見返りに、二人の人物をUGNの拘束から解き放っていただきたいのですわ」

 G M: クリフ・カークランドはこちらに来て間もない。アルカナムが連携する、ということがどれほどのことなのかを……幸いにも……知らなかった。

 G M: クリフ「司法取引に近しいことをしろ、というわけか……言うだけいってみたまえ」
 G M: ジャネッタ「一人目は“オデッセイ”の著者、沙原 三奈。天城美鈴が遺跡の露呈を恐れ軟禁したものですから、もう拘束するメリットはありませんわ」
 G M: クリフ「……そういう話なら、事実関係を確認してからそのようにしよう。というか、自然とそうなるだろう」

 G M: 頷く……そちらはもはや終わった話ではあるが、保証は欲しかった。本題はこちらだ。

 G M: ジャネッタ「わたくしが依頼できる……わたくしに采配できるFH側の最大戦力たるOV。“ゆきうさぎ”」

 G M: クリフ「……ああ!クロスタワーに何故か紛れ込んでいた彼女か!」
 G M: ジャネッタ「あのとき何もしてませんわよね?彼女良い子ですからねー、そのまま解き放っていただければ暴れてくれますわー」

 G M: ……かくて、役者は揃い始めた。この『次元』においては意味の薄い、伏線も。



 G M:            *          *          *



 G M: ……
 G M: もはや喪われた役者の話もしよう。まだ、空に<聖櫃>が浮かんでいた時間の話だ。

 G M: 今現在、コトの渦中にある彼女はその光景を、モニター越しに見守っていた。
 G M: ……隣に座る少女に、なんだか居心地の悪さを感じながら。

 G M: けやき「いや、別に見張っていなくともこっから逃げることはないっすよ?無理だし」
 G M: 湖月「あ、ごめんね、そういうのじゃないんだ。監視とかじゃなくて、私がそうしたいと思ってここにいるだけ」
 G M: けやき「ふーん……?」

 G M: ぶっちゃけ、逃げ回っていたときにはめっちゃびびってた相手だ。

 G M: 湖月「天凪……じゃないや、スロウスさんはああいう性格だしねー。最低限やっときゃほったらかし的な」
 G M: けやき「付き合い、長いんすか」
 G M: 湖月「大分ね。いや、「スロウスさん」になったあとは初対面だけど。あんにゃろ、スカしたまま本気であと数年は顔見せない気か。そーなんだろーなー、あんにゃろめ」

 G M: めんどくさい事情があるらしい。

 G M: 湖月「ま、私の話は置いておいて。置いておいて」
 G M: けやき「はぁ……で、えっと、ボクの話だったっすかね」
 G M: 湖月「そう……これから、SoGがなくなったあとの君の話。それは「それ」を喪う前にしなきゃいけないことだから」

 G M: けやき「…………」

 G M: 『湖月さん』の言いたいことは、何となくわかる気がした。
 G M: これから起こることについて、漠然とした不安と『恐怖』は既に感じていたところだから。

 G M: 湖月「君の事は私が護るよ。多分、風当たりがきついのは最初だけだけど、その最初がきついから。
 G M:  この辺りはこの街の気風なんだけどね。なんにしろ、回りを説き伏せて受け入れてもらえる環境は作る。
 G M:  幸いにも、支部長補佐の直属として動いてた私にはまだ発言力は残ってるし」

 G M: けやき「それは……嬉しいっすけど、でも、何でっすか?」
 G M: 湖月「あーうん、突然言われても困惑の方が強いだろうね。ゆっくりでいいよ、色々と。
 G M:  なんというか、あんにゃろが片手落ちで投げてったとこだし、元部下がサポートしないとねー。
 G M:  あとま、君みたいないたいけな女の子、私実は大好きなんだよねー。たべちゃいたい」

 G M: よく喋って、世話を焼いてくれる人だ。レイナさんみたいだと感じた。
 G M: ……後半の発言は、どこまで冗談で言っているのかよくわからなかったが。

 G M: けやき「じゃあ、その……その辺り、頼っちゃってもいいんすか?」
 G M: 湖月「うんうん、おっけー。まかせなさーい」

 G M: ……どこにでも、こういう人はいるらしい。



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オープニング1
シーンプレイヤー:“弾除け” 鉄砲塚 知美
登場:可

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 知 美: #1d10+37
 ダイス: Tomomi_T -> 1D10+37 = [9]+37 = 46

 G M: さて、前回のEDの後、君達は体制を立て直すために黒巣市へと帰還した。登場してないPCは、各々に先に行くべきところがあったのだろう。
 G M: 君を出迎えてくれたのは、クリフ支部長補佐だ。

 知 美: 「……支部の現状は?」 混乱中を承知であえて聞く。
 G M: クリフ「お疲れ様。こちらからも、遠巻きにだが状況は確認している。こちらの状況は……ケヤキ・スナムラの自我を奪ったアンドリュー・ウォンが、賢者の石より『兵隊』を産みだし始めた。その対処に追われているよ」
 G M: クリフ「SoGのメンバーについては、大部分の鎮圧が済んではいるものの、この連戦での疲弊は避けられていない」
 G M: クリフ「そして、もう一つ。“白変種”コツキ・ハチノヘは、ケヤキ・スナムラの手によって殺害された」
 知 美: 「また犠牲者が……」
 G M: クリフ「……アンドリュー・ウォンがケヤキ・スナムラの自我を奪った手口については、“プランナー”がある程度の推論を立てている」
 G M: クリフ「鍵はあのレネゲイドクリスタルだ。それによってアンドリューは、《聖櫃》による非OVの排除という作戦を進行しながら、もう一つの“保険”を用意していた。それがケヤキ・スナムラへの『転生』だ」
 G M: 即ち、【無限を継ぐもの】である。
 G M: クリフ「だがこれは、あのレネゲイドクリスタルの力を借りて無理矢理に行われた儀式だ。通常、もっと多くの時間と労力のかかるものを、片手間に一気にやったものだ。完全とは程遠いだろう、というのが“プランナー”の推測だ」
 知 美: 「つまり、まだ引きはがして彼女を取り戻せる可能性はあると?」
 G M: クリフ「……あくまで可能性の問題だ。これから、情報と状況を精査しなければ、何とも言えないところも多分にある」
 G M: クリフ「君と……あと、クララ君たちにもだね。引き続き、アンドリュー・ウォンへの対処をお願いしたい。準備は即急に、こちらで行うことになる……何か、質問や意見はあるかな」
 知 美: 「異存はないわ。少しだけ眠らせてもらえるかしら。」
 G M: クリフ「ああ。時間はあまり無いが、だからこそ休息は重要だ」
 知 美: 「じゃあ仮眠室使わせてもらうわね。」

 G M: クリフ「さて……相手側も形振り構っていない。修羅場はまだ続くぞ、クリフ・カークランド」



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マスターシーン
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 G M: かつてフィフスドーンと呼ばれた遺跡であった賢者の石。
 G M: アンドリュー・ウォンによって確保されたそれは、ジャームにも似た疑似生物を次々と産み出していた。
 G M: UGNやストレンジャーズといった勢力にとっては、無視するわけにもいかない障害であった。

 G M: 黒巣市の一角で、立場的にはその二つの勢力それぞれに属するクラスメイト同士が、情報を交換していた。

 G M: “サン・シーカー”久藤 理沙「ストレンジャーズは、完全に保守の側にあるよ。手も情報も足りてない」
 G M: イリーガル「……とは言え、俺たちもそれは同じなんだよな」

 G M: それぞれが武器を構え、手近な雑兵を討伐しながら、言葉少なに現状を伝えあった。
 G M: 伝えあったところで、『進展がない』ことが判っただけだったが、十分だとも思った。

 G M: イリーガル「……こっちの上の方じゃ動いているみたいだからな。俺たちが考えなくてもいいことじゃないか?」
 G M: 理沙「そうだね。そこが確認できれば十分だ」

 G M: この笑えない騒動を、多くの勢力が歓迎していない。そして、その騒動を止めようとしている人間はいる。
 G M: だとすれば、今ここでやるべきことは単純にして明快だ。

 G M: 理沙「ここを防衛ラインとする。背中は預ける。それでいいんだよね?」
 G M: イリーガル「ん」

 G M: ここだけの話だが、この騒動によって、ストレンジャーズが懸念している『遺跡』は姿を消した。
 G M: 諜報員、石崎 彰也の戦死もある。黒巣市におけるストレンジャーズの活動は、形を変えるかもしれない。

 G M: そんな中で。こうしてUGNと共同戦線を張れたことには……


 G M: 理沙「……ねぇ、前にもあったっけ?こうやって、君と一緒に戦ったこと」
 G M: イリーガル「覚えがないな……けど、確かに、始めてじゃない感じはするな」
 G M: 理沙「そっか」

 G M: ……何故か、懐かしさを感じた。



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オープニング2
シーンプレイヤー:“赤髪”クララ・フォン・ブランデンブルク
登場:不可

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 クララ: 1d10 いくわよがー・じゃなくてえんちゃん!
 ダイス: クララ -> 1D10 = [7] = 7
 クララ: なんともいえない出目

 G M: “コールドスナップ”袁堂 倫一郎「ヘックシ!……今なんか俺の噂してなかった?」
 G M: えー。君は支部に帰還後、報告聞いたりとか休息とったりとかを、ともみんとは別のラインでやっていました。その途中です。
 クララ: 一応思い返して・・ 「今は気のせいじゃない? 褒める事があれば貴方に直接伝えるし、貶す事があればもっと大きな声で伝えるから」
 G M: 倫一郎「ディスる方が声でかいのね」
 クララ: 「耳に痛い事だからね。とはいえ相手と場所は選ぶけど」
 G M: 小型浮遊砲の弾薬が切れて一度支部に帰還したえんちゃんと、君はたまたま遭遇しました。
 クララ: 「日常を思い返すときに想起したりはするけどね。ただ、頑張っている・・・っていう噂は聞いたわ」
 G M: 倫一郎「そらーな。頑張ってるのは誰も彼もさ。SoGの末端の暴動は大体鎮圧終わったけど、そしたらまた従者もどきが襲って来てる。まだサボれる段階じゃないからなぁ」
 クララ: 「そうね、その通りだわ」
 G M: 倫一郎「俺も休憩終わったらまた飛んでいくわ。クララぽんはボス担当だろ?今ぐらいはしっかり休んでおいてくれや。どーにも……事情、ややこしいらしいしな」
 クララ: 「・・ありがとう(二重の意味で) 個人では見通せないままわたし達が打開する事を信じて現場で踏みとどまってくれている。必ず、勝利につなげて見せるから」
 クララ: 皆、個人では で
 クララ: 「終わったらとびきりのを開けるから。楽しみにしていてね」
 G M: 倫一郎「おうともさ。……うっし、俺も気合が入ったというか、一息つけた。仲間がいるってのは、本当にありがたいもんだ」
 クララ: 「ええ、まったく。(あの時・・そして今)会えてよかった」
 G M: 倫一郎「――『ひとりぼっち』になった奴から消えていく。俺達は、そういう存在だからな」
 クララ: 「詩人ね、そういう・・顔に似合わないところ結構嫌いじゃないから」
 G M: 倫一郎「なんてこった。顔に似合わないとか言われちまったい」
 G M: 倫一郎「――ま、行ってくる。とびきりの、期待してるぜ」
 クララ: 「ええ、任せなさい! 二度目は・・ないわ」
 クララ: 立ち止まってえんちゃんを見送ります
 クララ: 笑顔でね!
 G M: いつものように笑い、軽く手を振り、戦友は再び戦場に向かった。
 クララ: えんちゃんが見えなくなるまで見送ってからもういない戦友・・と少なくとも思っていた彼にも疑問を投げかけます
 クララ: 「ひとりぼっち・・か。 貴方は・・・最期の時、何を思ったんですか? 先生」 この一件の端緒となった彼に



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オープニング3
シーンプレイヤー:“海ゆかば”船汽 御門
登場:不可

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 G M: 浸食率上昇お願いします。
 御 門: 1d10+33
 ダイス: Mikado_F -> 1D10+33 = [1]+33 = 34
 御 門: 安定してるなぁ。

 G M: さて、ハンドアウトにある通りに、レネゲイドクリスタルは海防の担当になる訳だが
 G M: その辺に関する指令が下った後、ってことで話を進めたいと思います。(君の上司のロールができそうにないからね!>w<;)
 御 門: 適当に首相でもいいんだが(まて
 G M: おまいw  ともあれ
 G M: 八州にて。
 G M: のぞみん「さてさてさて、またややこしいことになったというか、ややこしいところが勝手に纏まったというかー、まー、まだまだ大変なことには変わりないんだよー」ぐにゃー
 御 門: 「ん、まぁ。無難といえば無難なんだろうがな」
 G M: のぞみん「まーねぇ。あんな漬物石にもならねぇよーなでけぇ石、埋めちまいてぇってのはのぞみんも大いに同意なんだよ」
 御 門: 「天秤が傾いてる状態で元に戻すのならば、下手に分割するよりも皿の外に投げ捨てるのも確かに正しい。その労力はまぁ、考えないでおくが」
 G M: のぞみん「UGNだのFHだのに一つの貸しが作れているとでも前向きに考えておくんだよ、その辺は……のぞみん、あの石、嫌い。怖い。さっさと捨てたい」
 御 門: 「まぁ、ヒトの手に余るものであるのは確かだからな。さっさと捨てられるかどうかは...この騒動次第だが」まぁ、八洲に積んで沖合に不法投棄だろうしな
 G M: 希「――御門ちゃんも覚えているよね?“召艦精霊”と“忌艦”が戦う、あの世界」
 御 門: 「あぁ。まぁ、向こうで暫く指揮官代行をさせてもらってたからな、あれはいい経験になった」
 G M: 「貴重な経験だったのはその通りだと思うんだよ。でもね……あの事件の間ね。ずーっと、考えてたんだよ」
 G M: 「“世界は一つじゃない”と証明されて――世界が二つだけだっていう、確証もなくなっちゃっているんだよ、って」
 G M: 「空間 智恵理はさ。どうやってあちら世界とこちら世界を見つけ、繋げたんだよ?それはまさか、手に入れてしまえば簡単な力なんだよ?って」
 G M: 「もし、異なる世界が簡単に繋がりうるものなのだとしたら――世界はどこまで広がっているんだよ?って」
 G M: のぞみんは、珍しく……まくし立てるように、言葉を重ねた。
 御 門: 「そうだな。幾つあるか。なんてものは誰にも分からない。それこそ無限に...とも言えなくはないだろうし」過去未来含めたら更にねぇ
 G M: 「世界を広げてしまう可能性。その一つが、あの石。未来から過去に渡り歩くのを可能にした力が、そこにある」
 G M: 一息ついてから……のぞみん、いや、
 G M: 中標津 希は口を開いた。
 御 門: 「つまり。次元の扉の一つ、ということか」
 G M: 希「アレは、存在してはいけない。少なくとも、『そういう風に使える』と立証できてしまった、この“次元”においては。私は、そう思う」
 御 門: 「それは同意だ。過ぎたる力を抱える力はヒトにはない。であれば手放しておくべきなのは違いない」危険を未然に防ぐ事は我々の本来の仕事でもあるしな、と。
 御 門: 「まぁ、壮大な話であるし、脅威度も高い、複雑な事情も抱えてる...が」
 G M: 希「……あんたなら、何とでも出来るから。しっかりね、船汽」
 御 門: 「この平和(日常)を護る為に、此処にいる。あぁ。過剰な期待に応えてこそ、海の防人だ」まぁ、同期を安心させる様な笑みを浮かべつつ
 G M: のぞみん「うんうん……やー、まじめなこというのはつかれます」満足げに笑ってからまたぐにゃーってなる(>w<;;;;

 G M: 小さなやり取りに、世界への疑問と決意を乗せてから、彼らもまた戦場へ向かう。



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オープニング4
シーンプレイヤー:“怠惰”天凪 終
登場:不可

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スロウス: #1d10+39
 ダイス: Shu_A -> 1D10+39 = [7]+39 = 46
スロウス: 高めだなぁ

 G M: さて、えーと……タイミング的には、他のPC達が休息をとっているタイミングとかにしようか。
スロウス: おーう
 G M: 場所は知らん。どっかの小さな部屋だ。神出鬼没なる君は、そこに現れた。ってことで
スロウス: うむ
スロウス: 「よう、美鈴ちん。元気かね?」猫の道で空間からにじみ出るように現れる
 G M: 美鈴「……どなたかと思えば、あなたでしたか」彼女はそこにいる。
スロウス: 「ああ、私だ。死人を叩き起こした馬鹿が出たんでな」天使の外套は解いている
 G M: 美鈴「アンドリュー・ウォンに手酷くやられたほうは、そうですね……OVですから」1話ではズタボロであったが、まぁ。
 G M: 美鈴「……つまり、あなたは天凪 終としてここに来た、ということですか」
スロウス: 「それは重畳。で、隔離されてるが現状の情報はどこまで知っている?」
 G M: ……どこまで知ってるかなぁ。まぁ、知らないと言いだしても面倒だしなぁ。
 G M: 美鈴「“フィフスドーン”が変形して作られたあの巨大ロボットが破壊され、されど事態はまだ鎮静化していない、と言う程度ですかね」
スロウス: 「そうか、なら追加だ。湖月がアンドリューに殺された、例の遺産を使って砂村けやき嬢の体を乗っ取った上で、だ」
 G M: 美鈴「叩き起こした、というのはそういうことですか」
 G M: 湖月の死に反応はするが、表には極力出さないでいるようだ。黒巣市の地下の遺跡など知らん顔をし続けた、このポーカーフェイスこそが、天城 美鈴にとって最大で最強の武器だったのだから。
スロウス: 「そういうことだ。故に、天城支部長代理、まだ働いてもらうぞ。あの遺産に一番詳しいUGN関係者は貴公だろう?」
 G M: 美鈴「……」その言葉に、少し考える。
 G M: 美鈴「まずは、貴方が私に期待していることを言ってみてください」
スロウス: 「けやき嬢からアンドリューの分離、並びに抹殺」端的に
 G M: 美鈴「……結論から言いましょう。それに関しては、こうして更迭され、権力を失った私よりも、外で自由に立ち回れる“プランナー”辺りの方が正確な対策を練れると思います」
スロウス: 「つまり、プランナーと協力すればより確実になると捉えて良いな?」
 G M: 美鈴「背反のリスクを冒してでも、今の私を協力させるよりは、ですね。……“プランナー”もまた、あの『遺産』については邪魔と考えていたのは間違いありません。協力は惜しまないでしょう」
スロウス: 「忘れたのか、私は死人だ。背反など関係ないな」
 G M: 美鈴「詳しく説明をしましょうか。先ほど、貴方は私が一番遺産に詳しいと言いましたが……今となっては、それは誤りです」
スロウス: 「ふむ、聞こう」
 G M: 美鈴「遺跡“フィフスドーン”に関しては、確かに私は一番詳細な調査をしていました。それを沈黙させる方法を考え付く程度には。しかし、その遺跡は巨大ロボットに変形し、そして破壊されました」
 G M: 美鈴「今残っているのは恐らく、あのレネゲイドクリスタルだけでしょう?そうなると、私にとっては未知数のところが多すぎる。現物の確認もできない私に、推論推測は立てられません」
スロウス: 「なら、現物を見せれば良いのだろう?」
 G M: 美鈴「……それはまぁ……その通りではありますが」
スロウス: 「なら、簡単だ。私の権限でプランナーと接触させて、かつ現物を見せ、対処法を編み出せ。出来ないとは言わせない」
 G M: 美鈴「…………」その言葉に、天城 美鈴は考えている。いや、これは違う。頭を抱えている。
スロウス: 「私のやり方は熟知しているだろう? つまり、そういうことだ。さて、この檻、邪魔だな」
 G M: 美鈴「……長年隠し続けてたものが露呈して……こうして更迭左遷ルートに転がり込んで……いっそ、さっぱりした気分だったのですがね……」
スロウス: そう、ウェットワーカーとして修羅場を潜り続けたゆえのポーカーフェイスは、こいつもお手の物だ
スロウス: 「あいにく、部下のやり残した仕事があるんだ。それを完遂しない限りおちおち死んでられないのでな。さて、下がっていろ。ちょっとした余技を見せよう」
 G M: どうぞ、と半ば諦め顔で下がろう。
スロウス: 「略式、アクセス――我がシン。顕現せよ、探求のバアル」因子が、領域が狭まり形を作る。いびつな人型、獣のようなそれ、顔には白い仮面の悪魔
 G M: ……その姿、これまで美鈴ちんに見せたこと、あるかい?
スロウス: ないよ、多分知ってるの霧谷んだけ
 G M: 美鈴「な……」
スロウス: ちなみに影を媒介に召喚したのであたいの隣に立ってるイメージ
 G M: なるふ。
スロウス: 「やれ、ベルフェゴール」故に略式。さあ、輪廻の獣が爪をふるい檻を徹底的に破壊させる
 G M: 美鈴「――その影の姿、貴方まさか、【輪廻の獣】とか言いだしませんよね?」
スロウス: 「そのまさかだと言ったら? ああ、これが私の最後のジョーカーなんでな。できるだけ他言は無用で頼む」
 G M: 美鈴ちんはすげぇ難しい顔をしながら檻から出ると、《ディメンジョンゲート》を開き始めるよ。諦めたらしい。
スロウス: 「では、行こうか? これが最後の仕事になることを祈るが、ね」共にゲートを潜る
 G M: 美鈴「貴方が【輪廻の獣】であると知れた以上、私もそれを祈りますよ」
スロウス: 「ああ、まったくだ」同意して終わる



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マスターシーン
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 G M: アンドリュー「……なるほど、まだ手に馴染まぬが、『力』そのものは前よりもずっと扱いやすい」


 G M: 賢者の石を前にして、砂村 けやきの姿をした邪悪は、その勝手を確かめていた。
 G M: 賭けとしては、未知数としかいえない賭けだった。
 G M: できるなら、こうなる前に終わらせたかった。
 G M: が、実際になってしまったものは仕方ないし、思ったよりも悪くないものだった。
 G M: 自分自身の基礎的なレネゲイド能力は低下しているが……それは、仕方のないところだろう。

 G M: 【堕落の誘い】【傲慢な理想】。やるべきことは変わらない。彼の果てなき妄執は健在だ。
 G M: 賢者の力の多くを使い作り出した兵隊は、己の仕事をこなしている。時間稼ぎには十分だ。
 G M: 砂村けやきの身体は、アンドリュー・ウォンの意思を、効率的に賢者の石に伝達している。

 G M: ああ、だが。これではまだ磐石ではない。奴等が来る!彼を憎悪する奴等が!彼が憎悪する奴等が!


 G M: 砂村けやきを保護していた、あの黒ずくめの男が生きている!
 G M: 防衛隊の抱える、想定の外にいたガイアの代行者が居る!
 G M: UGNが誇る、最高最悪のエージェントは歩みを止めまい!
 G M: そして奴だ!「アンドリュー・ウォンの障害」がまだこの次元には存在する!


 G M: 奴等を潰さなければ、真の意味での勝利は阻まれ続けるだろう。
 G M: アンドリュー・ウォンに慢心はなかった。

 G M: アンドリュー「仕上げを……しなければな」

 G M: 望むべき終わりの始まりのための。


 G M: *アンドリューはさらにEロイス【■■■■■】を使用します。




 G M: 【情報収集について】
 G M: ぶっちゃけこの場においては形式的なものにすぎません。

 G M: ミドルの進行のテンポを整える意味での項目になりますので、以下のように簡略化します。
 G M: ・1シーンに1項目のみ情報収集判定ができます。これをシーン開始時に行い、判定項目によってシーンを進めます。
 G M: ・登場PC全員が判定できます。登場したPCが全員判定に失敗した場合、再度登場判定をすることによって再調査が行えます。
 G M: ・未登場のPCも、情報交換は自動的に行われているものとします。

 G M: ◎アンドリューの動きと対策 <情報:UGN> 12
 G M: ◎「賢者の石」 <知識:レネゲイド> 14
 G M: ◎【無限を継ぐもの】の解除 <知識:レネゲイド>15

 G M: 以上が今回の情報項目の全てになります。
 G M: さて、えーと、シーンを始める前に、どの項目について誰が情報収集をするかをちょっと相談いただきたい
 クララ: 知識についてはクリティカル頼みですけど妖精もあるのでなんとでもなるはず
スロウス: んー、一番面倒そうな知識系を割ってしまいたいが、さて
 G M: 全部くららぽんー、でもいいけど、浸食率がアレだからねw
 G M: あ、ちなみに、財産点は全部許可するよ
 クララ: あら、それなら余裕!
 知 美: 情報か。ともみんは精神系はまず無理なので、アンドリューの動きと対策しか狙えない。
スロウス: ミーミルとかコネ系の使用は?
 クララ: ではともみさんはアンドリュー予定で
 G M: 〈情報:〉なら許可<ミーミルやコネ
スロウス: ふむ、となると知識系がマジでネックだな
 御 門: UGNで3R+2 他は+0。財産は16あるので、とりあえずは投げれば開くかな。
スロウス: とりあえず、上から順に割ってくでいいかぬ?
 クララ: 御門さんにお金にものを言わせてもらうのがよさそうですね
 G M: あ、〈知識:RV〉ってのなぎー持ってるけど、これ適用OKだべさ
スロウス: あたいはいざとなったら妖精かなぁ
スロウス: うむー
 クララ: 先いっちゃいますね 確実に終わるところから
スロウス: かといって4Dでクリット狙うのはそれはそれで無謀だが
スロウス: んだな
 クララ: 無限を継ぐものを調べます
 G M: あっと
 G M: 調べた順番にシーンを展開していくから、よろしゅ
 クララ: っと
スロウス: じゃあ、上から順に行くべか
スロウス: <シーン展開するし
 クララ: ・・そうですね
 クララ: ともみんさんおねがいします
 G M: んじゃ、えーと。
 G M: ちょっと待ってね。



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ミドル1
シーンプレイヤー:“弾除け” 鉄砲塚 知美
登場:可
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 G M: つまり、こうだ。登場判定をお願いする。
スロウス: あたいは出といたほうが良さそうだな
 知 美: #1d10+46
 ダイス: Tomomi_T -> 1D10+46 = [7]+46 = 53
スロウス: #1d10+46 とーう
 ダイス: Shu_A -> 1D10+46 = [2]+46 = 48
スロウス: よし、低い
 知 美: ではアンドリューの動きと対策を。コネ:要人への貸しも使って5Dで。  それでも五分五分くらいか。
スロウス: まあ、最悪あちしが調べる
 知 美: #5r10
 ダイス: Tomomi_T -> 5R10 = [5,10,9,2,4][1]<クリティカル> = 11
 クララ: おみごと
 知 美: よし、財産P1点投げて成功に。

 G M: ◎アンドリューの動きと対策 <情報:UGN> 12
 G M: 12:賢者の石の力により、従者にも似た疑似生物を量産しているが、リソースはだいぶ食っている。
 G M:  そのためか遺跡の墜落現場を離れようとしていない。が、強いレネゲイド反応が確認された。
 G M:  恐らくは……【悪意の伝染】

 G M: クリフ「刻限が迫ってきている。アンドリュー・ウォンは目的の為に賢者の石の一帯をレネゲイドの力で封鎖しようと考えているようだ」
 G M: クリフ「だが、どれもこれもを一緒くたにやろうとしているせいで、それぞれの準備に関しては決して早くはない」
スロウス: 「……」部屋の端で壁を背にして聞いてる
 G M: クリフ「対策と準備が終わり次第、海防のノゾミくんの力を借りて、アンドリューの能力が形になる前に、君達を再び賢者の石の元へ送り届ける」
 G M: クリフ「当然、敵の妨害は予想されるだろう。一般市民の保護もやらなければならないだろう……それらは、こちらで何とかして見せる」
 知 美: 「それはいいけど。あの石自体どうにかできないと、何やってもその場しのぎで終わらない?」
 G M: クリフ「そう、それだ。だから、今ここで出来る説明は、あくまでアンドリュー・ウォンの策略と、それに対処する戦術面の話のみだ」
 G M: クリフ「“プランナー”と……あと、コードウェル博士の持つ情報を抱えてきたFHエージェントが、そちらについての解析を進めている。刻限までに、そちらへの対処法を見つけて欲しい」
 G M: さて、クリフはんから言えることはこのぐらいだ。望むならば、調達とかをしてもいい
 知 美: ならUGNボディアーマー(目標値12)に挑戦。
 知 美: #2r10+11 ファンブル以外成功。
 ダイス: Tomomi_T -> 2R10+11 = [3,4]+11 = 15
 知 美: 成功。着込んでおこう。
スロウス: あたいは特に無いかぬー
 G M: OK。あとま、クリフはんに対して質問とかがあるなら、ここでやってもいいよ
 知 美: 今のところはないかな。もう少し情報出ないと何も言えん。
スロウス: うんぬ
 G M: では。
 G M: 上から順でいいよね。石にするよ。



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ミドル2
シーンプレイヤー:“海ゆかば”船汽 御門
登場:可

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 御 門: 1d10+34 登場
 ダイス: Mikado_F -> 1D10+34 = [10]+34 = 44
 御 門: 1d10+34 逸品
 ダイス: Mikado_F -> 1D10+34 = [1]+34 = 35
 御 門: 極端なww
 G M: あーあw
 G M: では、判定お願いします。
 御 門: 3r10+0 足りないのは財産で
 ダイス: Mikado_F -> 3R10+0 = [8,2,6]+0 = 8
 御 門: 6p投げて....給料が飛んだ><w

 G M: ◎「賢者の石」 <知識:レネゲイド> 14
 G M: 14:一般のPCのもつそれとは規模が違う。
 G M:  本来「原付にF1マシンのエンジンは載せられない」のと同じレベルで人間に扱える代物ではない。
 G M:  それを無理矢理使っているわけであり……だいぶ不安定な状態にあるのは用意にみてとれる。

 G M: “朗々たる根本原理”ジャネッタ・マクレーン「これがどれぐらい不安定な状態かと言いますとー」
 御 門: 急に出てきた、だと><(何
 G M: マスターシーンとかでちょくちょく顔出してただろ><
 G M: ジャネッタ「この石を、直接的に拳でガツンとぶん殴るとします。石が誤作動を起こして、何か変なエフェクトが跳ね返ってきます……そんな状態らしいですわ」
 御 門: いや、御門とは接触してなくね? ってはなしだw
 G M: ああ、うん。場所は、UGN支部の一室だと思ってくれ。
 御 門: 「自動反射機構を備えてる、と」
 G M: ジャネッタ「機構というよりも防衛本能ですかしらねー。まー、この辺りは、コードウェル博士が黒巣市大侵攻したときにこっそり侵入して調査した程度の話らしいですけども」
 G M: ジャネッタ「もっと深く調査してきた天城 美鈴でしたら、多分もっと根拠のあるコメントが出来るでしょうねー」脱走したとかシラネ!
 御 門: 「触れる、押す程度の刺激だとどうなるかは気になる処だが、地面に接してるということを考えると、少なくとも触れる事は大丈夫...か?」
 御 門: どっかの核燃料槽制御みたいなもんだな(
 御 門: 「現在軟禁中だったか?まぁ、其処はUGN側経由で期待したいところではあるが」
 G M: ジャネッタ「その程度でしたら多分問題ない、ですかしらねー。あー、一応、『これかませば収まるんじゃないかなぁ』って推測できるものはありますけども、此方はあくまで推測でしかありませんわ」
 御 門: 「推測でも案があれば検討はするべきだな。計画-PLAN-は須らく。"物事には腹案を常に持つべし"」
 G M: ジャネッタ「【輪廻の獣】に食わせる」
 御 門: 「.....ふむ。」
 御 門: 「それを含めて、UGN...いや違うな。"そちら側"の知見を交えて検討は行うべきであろうな」
 御 門: そちら側 とは、 UGN、FH、あとゼノン とりあえず 日常側組織以外の組織全てを指してます
 G M: ジャネッタ「現状、アンドリュー・ウォンが《無形の影》でこれを操っていることからも判るように、この賢者の石と言う存在、ウロボロスに対して耐性が薄いという特性があります。とは言え、石の能力を押しつぶすほどの出力は、《無形の影》では出せませんわ」
 G M: うむ、まぁ、話してるのは君達だけだが、UGNとかのモブも何人か折る感じだと思ってくれ
 御 門: うんむ。要するに、御門としては日常を護る為に有志連合、挙動一致で事に当たるべし。というスタイルであるって話である(
 G M: ジャネッタ「【輪廻の獣】ならば或は、破壊は出来ずとも休止させるぐらいのことは出来るのではないか、というのが、博士の推測ですわね」
 G M: ジャネッタ「ええ、もう少し検討を行うべき内容ですわね」
 御 門: 「成程な。あとは、その【輪廻の獣】を扱える協力者を探す必要もあるか」
 G M: ジャネッタ「それが居ればの話ですけどもねー。時間ありませんから居たらラッキーレベルですわこれ」
 G M: ジャネッタ「まぁなんにしろ、最終的には爆発物を抱えるような感じでそーっと処分することは出来なくもない、ということで」
 御 門: 「そうか。では、居ない場合の計画を主軸に、腹案として【輪廻の獣】を用いた対処法を検討していくとするか」
 御 門: 「となると、自沈か...」処分と聞いて
 G M: ジャネッタ「そんな感じで一つ」
 G M: さて、ジャネッタさんの言えるところは以上だ。調達はここでも許可する
 御 門: 「了解した。多分その際は此方で対応することになるだろうしな」まぁ、艦長には連絡しとくよ、自沈計画も
 御 門: はいな。ではボルトアクションをば
 御 門: 3r10+5
 ダイス: Mikado_F -> 3R10+5 = [1,10,8][6]<クリティカル>+5 = 21
 御 門: 確保。
 G M: OK。



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ミドル3
シーンプレイヤー:“赤髪”クララ・フォン・ブランデンブルク
登場:可

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 クララ: 1d10 はすどうさん、ここでの貴方の力次第でお供え物のランクが変わります 心するように
 ダイス: クララ -> 1D10 = [7] = 7
 クララ: あのさぁ!
 クララ: 逸品
 クララ: 1d10
 ダイス: クララ -> 1D10 = [3] = 3
 クララ: さすはす!
 G M: 扱いがひでぇ
 クララ: そうした方が喜ぶかなって・・
 G M: ともあれ、情報収集よろしゅ
 クララ: それはそれとして 無限を継ぐもの レネゲイド知識ですね
 クララ: 能力訓練:精神を使用
 クララ: 11r10+1 てい
 ダイス: クララ -> 11R10+1 = [5,4,10,1,8,10,6,9,2,5,6][10,10][4,4]<クリティカル>+1 = 25
 G M: うむ……
 クララ: こんな時に詳しそうなはすどーさんがいれば とか思ってる思いの裏返し

 G M: ◎【無限を継ぐもの】の解除 <知識:レネゲイド>15
 G M: 15:今だ不安定な状態にあるため、その対策も考え付かないこともない。
 G M:  何らかの方法で、賢者の石にストレスを与え、アンドリューのキャパを越えさせることができれば、或は解除も可能かもしれない。
 G M:  だが、そのときに賢者の石が反動で何をやらかすか判ったものではないのが最大の欠点。

 G M: ええっと……
 クララ: はい!
 G M: “プランナー”「と、まぁ、現状の憑依のレベルを考えると、このような分析結果になりますが……ええと……貴女の意見としても、異論はありませんよね?」
 G M: そこには、ちょっと困った顔の“プランナー”と
 G M: 美鈴ちん「ええ」
 G M: 更に疲れた顔の美鈴ちんがいる――(何
 クララ: 最初顔を合わせた時にねぎらいの言葉は伝えていたという事でお願いします・・・w 彼の破天荒さには
 クララ: 「なるほど、聞きかじり程度の知識しか存じませんが・・筋としても理解できる話です。」
 G M: 美鈴ちん「色々な情報を確認しましたが、そうですね。異論はありませんし、この場合のストレスを与えるというのは、つまり」
 G M: 美鈴ちん「“賢者の石”そのものに直接攻撃を仕掛ける、という手法で何とかなる――とも思います」
 クララ: 「単純明快で素晴らしいですね」
 G M: 美鈴ちん「どういう訳か、FHの方からも情報が回ってきてますが、あの石は、攻撃を仕掛けると防衛行動を起こすという性質があります。……正確には、防衛の目的ではなく誤作動だと推測されますが、本質は変わりません」
 クララ: 「確かに・・・。 今この時だけは、ここのFHのトップが彼女でよかった。と思いますね。」
 G M: 美鈴ちん「今のアンドリューは賢者の石にしがみつくことで、漸く憑依し、存在を許されている状態です」
 G M: 美鈴ちん「その賢者の石を暴走させることで、存在を維持できなくなる、という推測は恐らく、正しいものだと思います……リスクもありますが」
 G M: 美鈴ちん「アンドリューが憑依する力を引き出せなくなるところまで暴走させた賢者の石が、どんな行動に出るか、そこまでは推測しきれません。恐らくは、その石の暴走に対処することもまた、一仕事だと思います」
 クララ: 「賢者の石の制御についてが最大の・・・になりそうですね」
 G M: ※予め言っておくけど、クライマックスでこの方針とったら、CX2が発生するよ!頑張ってね!><
 クララ: きゃああ
 G M: さて、タイミング的にここでいいかなぁ、多分いいかな。賢者の石を攻撃したらどうなるかを説明しよう。
 クララ: ・・・つまり他にまだ出てない方法がある? 食べちゃうのは暴走する前でもいいのでしたっけ
 G M: え、残りの方法は、けやきちんごとアンドリューを叩き潰す方法だよ><
 クララ: ナルホド 回答ありがとうございます 賢者の石を~ の続きをお願いします
 G M: ちなみに、【輪廻の獣】で賢者の石を鎮圧したら、その時点で暴走しなくなるのでアンドリューは余裕を持ってけやきちんにひっつくぞ。暴走を止めたところで、賢者の石の支配権はアンドリューが握っている。
 クララ: にゃるほど 先に潰さないといけないのは間違いなくアンドリューさんですね
 G M: 要は、賢者の石が暴れ馬で、アンドリューがそれに跨っているような感じだ。馬を叩いて暴れさせることで、アンドリューが乗ってられなくする。ってのが、解除の方針だ。
 G M: 【輪廻の獣】は、暴れ馬を大人しくさせる薬物みたいなもんだ
 クララ: おっけいです 食べさせてもリンク自体は切れないと
 G M: んでま

 G M: 1-10 《光の銃》《光の弓》《レーザーファン》《小さな塵》《御使いの声》《神の目》《スターダストレイン》《鏡の盾》《魔眼槍》《黒の鉄槌》
 G M: 11-20 《巨人の斧》《インビジブルハンド》《グラビティガード》《虚無の城壁》《時間凍結》《時の棺》《サイバーアーム》《雷の槍》《雷光撃》《アタックプログラム》
 G M: 21-30 《ゲットダウン》《見えざる僕》《バリアクラッカー》《フルインストール》《赫き剣》《紅の刃》《赫き弾》《蝕む赤》《死者の肉体》《赤河の支配者》
 G M: 31-40 《赤色の従者》《夜魔の領域》《一角鬼》《魔獣の衝撃》《獣の殺意》《復讐の刃》《竜鱗》《殺意の壁》《完全獣化》《獣の王》
 G M: 41-50 《骨の銃》《伸縮腕》《死神の針》《異形の祭典》《蛇の動き》《スプリングシールド》《デビルストリング》《透過》《ソニックブリッツ》《獅子奮迅》
 G M: 51-60 《振動球》《音速攻撃》《斬り払い》《アクロバット》《サイレンの魔女》《マシラのごとく》《ハンドレッドガンズ》《砂の刃》《インスタントボム》《ぺネトレイト》
 G M: 61-70 《護りの砂》《フォームチェンジ》《パーフェクトコントロール》《スプリットアタック》《言葉の刃》《抜き打ち》《コンバットシステム》《アナライズ》《戦士の知恵》《ひらめきの盾》
 G M: 71-80 《ラストアクション》《インスピレーション》《緑の鞭》《茨の戒め》《大地の牙》《破砕の顎》《幸運の守護》《束縛の領域》《拡散する世界》《支配の領域》
 G M: 81-90 《フレイムリング》《炎の刃》《ブリザードブレス》《災厄の炎》《陽炎》《蒼き悪魔》《インフェルノ》《エネルギーシールド》《苦痛の矢》《エクスプロージョン》
 G M: 91-00 《絶対の恐怖》《流血の胞子》《命の盾》《アドレナリン》《キリングパヒューム》《罪人の枷》《パワーカバー》《リミテッドイモータル》《アタックボーナス》《世界を喰らうもの》

 G M: ここに謎のメモを登場させたが。賢者の石を攻撃したら、1d100振ってください。こんな感じのエフェクトが跳ね返ってきます(何
スロウス: (・x・
 御 門: くそ。優斗君欲しいぞ(
 御 門: >軽減系ガード
 クララ: これはひどい でも楽しそう
 知 美: 誤作動ならシーン系はアンドリューも巻き込みそうだが……
スロウス: そう願いたいとこだが
 クララ: どうなのですプランナー先生
 G M: え、けやきちゃんの身体巻き込んでいいの?だとしたらそういうルールに訂正するよ?
 クララ: わー・・w
スロウス: ああ、そういう(何
 知 美: あああそうなるのか!
スロウス: なかなか厄介だぬ
 G M: まぁ、便宜的にはこの賢者の石が一定のHPを持ってると思いねぇ。それが0になったら、アンドリューの【無限を継ぐもの】の能力が耐えきれず、けやきちゃんの身体から振り落とされる。
スロウス: ふんむ
 G M: あとはまぁ、実際の戦闘で(何
 クララ: はーい

 G M: 美鈴ちん「推察できるのはここまで……しかし、所見をいうのならば」
 G M: 美鈴ちん「……随分と、分の悪い賭けに身を任せたものですね、アンドリュー・ウォンは……賢者の石が急所となるリスク、考えてないとは思えないのですが……」
 クララ: 「たとえ可能性が低くとも、手を伸ばさずにはいられない。彼も人であったのか・・それとも、今までのように・・まだセーフティネットを用意しているのか・・」
 クララ: 「重要な情報をありがとうございます。プランナー、支部長代理」
 クララ: 「それと・・・"美鈴さん"」
 G M: “プランナー”「全ては私の“プラン”のためです」
 G M: 美鈴「……私はもう、支部長代理ではありませんよ」
 クララ: 「貴女はあの破天荒無責任男に舞台の下から無理矢理引っ張り上げられてお困りでしょうが・・」
 クララ: 「すみません、癖になってしまって」
 クララ: 「こうしてもう一度共に、世界の守護者として戦えることを、素直に嬉しく思います」
 G M: 美鈴「いえ、正直あのまま状況に身を委ねたとしても、片田舎か激戦区で骨を埋めるだけでしたからね。出来ることがあったのなら、幸いです」
 G M: あ、このシーンは終わりだけど、調達したいならしていいよ
 クララ: 「それでこそ"支部長代理"です」 深くお辞儀してから退出しますが 調達 あるてぃめいどふく
 クララ: 訓練社会と手配師
 クララ: 13r10+26
 ダイス: クララ -> 13R10+26 = [4,7,2,9,2,1,3,8,1,3,1,7,6]+26 = 35
 クララ: 成功! 以上で
 G M: ほいほい。


 G M: では、何事もなければトリガーですが、裏で天凪さんがやりたいこと言ってたので、そのシーン作ります。
 G M: 他に何かやりたいことがある人が居たら、裏ででも相談してくださいまし



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ミドル4
シーンプレイヤー:“怠惰”天凪 終
登場:不可

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スロウス: #1d10+48
 ダイス: Shu_A -> 1D10+48 = [7]+48 = 55
スロウス: たけーよ
 G M: ほいほい。

 G M: さて、墓参りとは言われましたが、今さっきの話なんすよねー……向かい合うのは遺体がいいですか、それともUGNチルドレン用の慰霊碑か何かが良いですか(何
スロウス: どっちでもいいです(何
スロウス: てか、まだ残ってるなら遺体か?
 G M: 時間的に考えて、まだ残っている方向で。
スロウス: ではまあ、遺体だろうな、墓に入ってないし
 G M: OK。
 G M: てなわけで、安置所だろうか。彼女はそこにいる。
スロウス: 「ふむ……いざ来たは良いものの…さて、困ったな」遺体の損傷具合とか見れるのかの
 G M: ええと、2話のマスターシーンで見たとおり、一突きである。アンドリューの想念がそうさせたのか、OVであるにもかかわらず、非常にあっけない一突きで彼女は死んでいる。
スロウス: 「急所を一撃か……無駄に苦しまなかったのは幸いというべきなのかな、この場合」損傷を確認。布を戻して顔を見る
 G M: 表情は整えられてはいる。死に際、どんな顔をしていたのかは、想像するしかない。
スロウス: 「さて、困った。なんと声を掛けるべきか……そう…そうだな。とりあえず、だ。やり残した仕事は引き継ぐ」
スロウス: 「あとは何だ、ふむ、いざとなると言葉が出ないものだな……ともあれ、砂村嬢に関してはこちらでなんとかする。アンドリューもだ」
 G M: ふむ……
スロウス: 「だから、そう、まだ、ギムレットには早すぎる。もう少し、待ってもらおうか」天使の外套は解除しよう。被っていた帽子を頭に載せてやる
スロウス: 「まあ、吉報を待っていてくれ。私が、しくじらないのは知っているだろう?」そのまま背を向ける
 G M: ……では、振り返ると
スロウス: おう
 G M: 男「おっと、失礼」……多分黒巣UGNのスタッフだろう男が、君の様子を見ていたのに気付く
スロウス: 「ああ、すまない。貴君も用事かな?」
 G M: 男「すいませんね、盗み聞きをするつもりはなかったのですが。ええ、面識は薄い身ですがお参りをと思いまして」
スロウス: 「ほう、あいつにも知り合いが居たのか。そいつは重畳、花束でも添えてやってくれ」
 G M: 男「そうさせてもらいますよ……しかし、何と言いますか……貴方は、こうして戦うのは今回限り、という顔に見えますね」
スロウス: 「そうだな、既に死んだ身なのでな。あまり、死人が出しゃばるものじゃない、それだけさ」
スロウス: 「それに、だ。失ったものは二度と戻ってこない。故に価値がある、私はそう思うのでな」
 G M: 男「……死者、ですか。そう名乗る貴方の道がどのようなものになるかは判りませんが……どうか、自分自身に納得のいく戦いをしてくださいな」
 G M: 君の奇妙な言動にもさして困惑した様子もなく。
 G M: 男「……失われたものは戻ってこない、か……ええ、その通りですね。その通りですとも」
スロウス: 「激励をありがとう。せいぜい、悔いのないようにやらせてもらうさ。さて、なんて呼べばいいかな、貴君。ここのスタッフじゃないだろう?」
 G M: 男「……多分、会うのはこの一度限りでしょうけども、そうですね」その言葉に、少し困ったように頭を掻いてから
 G M: 男「“プレインズウォーカー”と」
スロウス: 「"次元渡り/プレインズウォーカー"、ね。なら、別の私にあったらこの幻を伝えてやってくれ」
 G M: それだけ言い残して、男は去っていくよ
 G M: おっと
スロウス: こちらもそう言い残して、背を向けて歩き去ろうか
 G M: 男「――……」足を止めて一度そちらを見たが、何も答えずに歩き出そうか。
スロウス: そのまま背中合わせに歩き去ろう

 G M: 男「ま、見届けさせていただきますよ。貴方たちの行く末を」



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マスターシーン
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 G M: なぜだろう。昔の話を思い出す。

 G M: レイナ「戻ったぞ、けやき」
 G M: けやき「あ、おかえりなさいっすよー」

 G M: ジャン「ケインは首領と一緒にラボだ。夕飯は残しておいてくれ、って話だ」
 G M: レイナ「我が弟ながら、よくもまぁアレをした後で食事をとる気になれる」
 G M: けやき「あはは……」

 G M: 今日は……確か、ストレンジャーズの基地だっただろうか。
 G M: けやきは詳しい話を聞かなかった。聞けなかったが正しいか。
 G M: 基地の襲撃、その研究の奪取。レネゲイドの知識の収集でも、裏ルートでの資金調達でもある、もはや日常だ。
 G M: 首領が研究員であるケインと共にラボに直行したということは……なにか、いい素体でも見つけたか。

 G M: ジャン。レイナ。ケイン。首領の側近たるアスカーリ三兄弟。
 G M: なぜ彼らと自分が同居しているのか、未だに首領の思うところは判らなかった。
 G M: 首領の言葉を信じるのなら、自分もまた、ただのOVではない、
 G M: この運命(ロイス)に何かが記述(ディスクリプト)されているというが……実感は、なかった。

 G M: けやき「辛くは……ないんすかね?」
 G M: ジャン「……と、いうと?」
 G M: けやき「首領の理念は、僕なりには理解してるつもりっす。OVじゃない人間なんて、時代に取り残された過去の存在だって」

 G M: そして自分が、そんな遺物の家族が未来を理解しなかった故に、虐げられた過去を理解して。
 G M: だとしても。
 G M: けやき「それでもやっぱり、ボクらが人を喰らって生きていることに、変わりはない」
 G M: ジャン「――「そうしなければならなかった」と断言するのは、狂っている奴の言葉だ……それは理解しているさ」

 G M: ジャン兄さんとレイナ姉さんは、自分の苦悩を理解してくれていた。

 G M: レイナ「けれど、私たちは信じたんだ。自分達ががこの「力」になぜ目覚めたのか……その理由こそが、首領のたどった未来だと」
 G M: ケイン「世界は、既に変わっている」

 G M: 軽く立ち聞きをしていたのだろうか。新たに入ってきた鉄の臭いを漂わせた次男は、言葉を引き継いだ。

 G M: ケイン「時が来たら、お前は逃げてしまった方がいいのかもな。俺たちは首領の言葉を信じ、ここまで来た。お前はどうだ?」
 G M: けやき「…………」

 G M: 返答は、できなかった。ただ。


 G M: ケイン「……予め言っておくが、俺は長くない。だが、お前はそうじゃないだろう?考える頭が残ってる」
 G M: レイナ「そういうことを言うな、ケイン。もしもお前がどうなろうとも、私たちがついているしな……ただ、後の方はその通りだ」

 G M: 気遣われていることだけは、理解していた。

 G M: けやき「…………ありがとう、っすよ。もう少し、しばらく、考え続けるっす」

 G M: ……きっと。そうやって結論を先伸ばしている間に、時が来てしまったのだろう。
 G M: 自分が決断をするのが……何もかもが、遅すぎたのだ。



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ミドル5
シーンプレイヤー:全員登場
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スロウス: #1d10+55
 ダイス: Shu_A -> 1D10+55 = [1]+55 = 56
スロウス: よし、低い
 御 門: 1d10+35 登場
 ダイス: Mikado_F -> 1D10+35 = [10]+35 = 45
 御 門: 先に10だしといたから、あんしんしる(何
 クララ: 1d10+55 助けてざっきー!
 ダイス: クララ -> 1D10+55 = [3]+55 = 58
 知 美: #1d10+53
 ダイス: Tomomi_T -> 1D10+53 = [8]+53 = 61
 クララ: ざっきー先生信じてた

 G M: さて。
 G M: 裏で声がかかったので最後の調達を許可します。
 クララ: さすがGM、素敵!
 クララ: 強化ビジネススーツを調達
 クララ: 11r10+25 目標19
 ダイス: クララ -> 11R10+25 = [6,2,3,5,4,6,5,2,4,7,5]+25 = 32
 クララ: ケースに入れておきます
 G M: ほい、他は大丈夫かな

 知 美: ここは強化素材を。
 G M: OK
 御 門: んー。あ、ダメ元でアンチマテ(失敗前提)
 知 美: #5r10+11 コネも使って確実に(目標値15)
 ダイス: Tomomi_T -> 5R10+11 = [8,10,5,4,1][4]<クリティカル>+11 = 25
 知 美: 成功。シールドに貼っておく。
 御 門: 3r10+5 目標35
 ダイス: Mikado_F -> 3R10+5 = [2,2,2]+5 = 7
 御 門: むりw
 G M: ほいほい

 G M: クリフ「さて、刻限だ。これよりUGNとFHの、広範囲攻撃能力を持つ能力者が道を切り拓く」
 G M: のぞみん「そしたら、のぞみんヘリで突っ走るんだよ。多分ちゃんと着陸してる暇がないから、パラシュートで急降下な方針で、よろしゅ」《ヴィークルモーフィング》準備は整ってる(>w<
スロウス: 「それで、そこを抜けてアンドリューを叩けばよいのだろう?」確認するように。天使の外套は解除している
 G M: “プランナー”「はい、その方針でお願いします」
 G M: いま、ここより見送りに出てるのはここに居る連中ぐらいだ。仕事は多い。
スロウス: 「了解した。クリスタルの件もなんとかしよう」
 G M: クリフ「準備は良いかい?戦闘チームに連絡を入れるよ」
 クララ: 「ええ、行きましょう・・そして勝ちましょう」
スロウス: 「こちらは構わん。これが最後の仕事になるのを祈ってるよ」
 知 美: 「いつでもOKよ。」
 御 門: 「...空挺落下か、ロープ降下な気がするが。そこは状況次第だな。まぁ、計画は一通り組んでいる、後は遂行するのみだ」
 G M: ……それでは。

 G M: ジャネッタ「……準備が整ったみたいですわね。では、悠美ちゃん、ごー」
 クララ: 悠美「おっけー、ジャネッタさん!・・・先生、これが今年の初雪だよ。一緒に見てね」
 クララ: 胸に手を当てて深く息を吸い・・・空を埋め尽くす有象無象を睨みつける
 クララ: 「この世界の全ての熱・・・もらったー!」  〈RC〉+《結合粉砕/焦熱の弾丸/コキュートス/クロスバースト/コンセントレイト:サラマンダー》
 クララ: 先生のタイタスも付けて 空の続く限り 力の及ぶ限りを雪と氷で閉ざします

 G M: のぞみん「あーい、きゃん、ふらーい!」モーフィングヘリの速度目いっぱいで飛び立つ。
 G M: ……一撃のシーン攻撃では足りない。敵は次から次へと湧いて出てくる。ヘリと言う判りやすい目標が居るなら猶更群がってくる。
 G M: UGNのイリーガルやエージェントも、《コキュートス》の一撃に続き、君達を援護するべく広範囲攻撃を叩き込む。しかし、その射程が届かなくなってもまだ敵はやってくる。
 御 門: 「甲-ハ計画から丁-ロに変更。進路を右10度。30秒粘れ。空路ができる」
 御 門: 「10...9...8...機体が揺れるぞ、捕まっておけ....3...2......今」
 G M: 希「おっけーおっけー……よー、っし……」
 御 門: アフターライフ/支援要請:空母機動部隊 で呼んでおいたテンペスト部隊が周囲の敵を掃討しつつ制空権を取っていく
 G M: 希「――抜ける!……あ、でも、これ……奴さん、間にあっちゃうんだよ!」作られた空路を飛びながら、ヘリは高度を下げていく。
 御 門: ヘリの速度に合わせる事はできないが、モーゼの如く 戦女神の如く それは空を引き裂いて 消えていった
 クララ: (悠美「たーまーや~」  「はぁ、見たかったな。そうでなくても行きたかったな~・・」 熱にふらふらになりつつ黒い点となったヘリを見送ってます
 G M: 希「着陸してる暇はないんだよ!可能な限り高度下げるから、飛び降りるんだよ!」
スロウス: 「承知、いつでもいいぞ」ヘリのドアを開けるか
 クララ: 「おーけぃ 行きましょう」
 知 美: 「一気に行くわよ!」
 G M: 希「よし、降りろー!」
 御 門: 「まぁ、行ってくる、無事に戻れよ」のぞみんに声かけて。ロープにタオル絡ませて、合図でしゅるるーと。
スロウス: では、続いて降下
 クララ: わたしは最後で
 G M: では。君達が降下し、ヘリが上昇を始めたところで。
 G M: 【悪意の伝染】が発動する。君達以外の存在が、アンドリュー・ウォンを害することは不可能となった。

 G M: アンドリュー「――……来たか」



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マスターシーン
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 G M: 今では《無形の影》と呼ばれている、その力に気づいたきっかけは……もう覚えていない。
 G M: 鶏が先か卵が先か。自分がそれを用いて両親の虐待を避けたのが先か、両親がおかしくなったのが先か。
 G M: それでも、その家から逃げ出すという選択肢は思い浮かばなかった。それでも自分は両親に愛を求めた。

 G M: そして、その日常が壊れたのは、8年前。ある男が、現れた時だ。アンドリュー・ウォン。SoGの首領。
 G M: いつものように――いつものように!――父が包丁をもってやってきた折の話。
 G M: 彼女がその包丁を砕くよりも前に、父を「干からびさせ」、男はやってきた。

 G M: 男「その影、その力。間違いない。君のような新人類を探していた」
 G M: けやき「え……」

 G M: 男「君はこんな場所でこんな屑どもに虐げられるような存在じゃない。君は新しい人類なんだ。
 G M:  君の力は、こんな場所でこんな屑どもと戯れるためのものじゃない。世界すら変えられる力なんだ。
 G M:  私と共に来い。私に力を貸せ。君の望むであろう世界を、私は作ることができる」

 G M: 何を言っているのかは、判らなかったが、会話の途中で悲鳴をあげた母が、父と同じ目に遭っていた。
 G M: 恐怖はあった。目の前の男に対する、そして、いとも簡単に自分の日常が壊れてしまったという恐怖は。
 G M: しかし。

 G M: けやき「望む……世界……」
 G M: 男「そうだ。こんな目に遭わせる旧世代を抹殺したいか?自分が虐げる側に回りたいか?何かを支配したいか?
 G M:  ……そこまでは望まずとも、人間らしい生活ぐらいは送りたいだろう?君は『人間』なのだから」

 G M: けやき「ボクは……」



 G M: それでも、答えた。それは、今にして思えば悪魔の契約だったのかもしれない。


 G M: けやき「居場所が、欲しい」
 G M: アンドリュー「……なるほど。ならば、今はそれでもよい。今は……な」



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クライマックスフェイズ
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 G M: 全員、登場をお願いします。
スロウス: #1d10+56
 ダイス: Shu_A -> 1D10+56 = [2]+56 = 58
スロウス: よし、低い
 知 美: #1d10+61
 ダイス: Tomomi_T -> 1D10+61 = [10]+61 = 71
 クララ: 1d10+58 袁ちゃん、信じてる!
 ダイス: クララ -> 1D10+58 = [10]+58 = 68
 クララ: 逸品
 クララ: 1d10+58 帰ったらめにものみせる
 ダイス: クララ -> 1D10+58 = [3]+58 = 61
 クララ: だんけしぇーん!
 御 門: 1d10+45 登場
 ダイス: Mikado_F -> 1D10+45 = [1]+45 = 46
 クララ: 御門さんがおかしい
 G M: おかしい
 御 門: 1と10しか出してないww
スロウス: おかしい
 クララ: また賞味期限切れの何か気にせず食べたでしょ
 御 門: いつものことです(まて>賞味期限切れの~

 G M: では……

 G M: そこに、レネゲイドクリスタルがあり、そして彼女が――正確には、彼女の姿をした邪悪が存在する。
 G M: アンドリュー「……ここまで来たか。お互いに、ここまで来たか」
スロウス: 「来たとも。さて、仕事をしよう。やり残された仕事の続きを」天使の外套はない。黒い髪をした黒尽くめのそいつはコートを揺らしながら宣告する
 知 美: 「聖者気取ってた男が、今じゃ悪霊とはね。」
 G M: 砂村 けやき……その隣に立つ影が、先刻も見た男の姿を取っている。
 G M: Dロイス【傍らに立つ影】。
 G M: “恩寵の器”砂村 けやきは、このDロイスによって《乾きの主》を所持しています。アヴァターが登場するのはこのエフェクトを使用した時となってますが、現状で既に臨戦態勢なのでもう姿を現しています。
スロウス: ふむ
 クララ: ふむふむ
 御 門: ふむ
 クララ: 「ええ まだ、ではなく もう と言わせに来たわ。数多の鉄と血を乗り越えて」
 G M: あとまぁ、気になるところでしょうからデータ的なところをはっきりさせておきましょう。このような状態ですので、アンドリュー単体を攻撃する手段は存在しません。
スロウス: ふむ
 クララ: 釣鐘をひたすらけたぐるしかないと
スロウス: だぬ
 知 美: まずは無視か。
 G M: ただし、ミドルフェイズで提示された条件により、【無限を継ぐもの】は解除されます。その場合、“恩寵の器”砂村 けやきは消失し、ただの砂村 けやきとなります。
 G M: この2人はデータ的には別人ですが、“恩寵の器”砂村 けやきが死ぬ場合、ただの砂村 けやきも死亡します。そして、【傍らに立つ影】が操っている現状では、彼女は死ぬまで止まりません。
 G M: ここまでで、何か質問はありますか?
 クララ: ありません
 御 門: ありません。
 知 美: 特になし。
スロウス: 特に問題にゃー、ともかくまずはクリスタル殴って、剥がして、アンドリュー、基本方針はこれでいいかな諸君
 知 美: OKかと。

 知 美: あ、後先にロイス申請しておきたい。
スロウス: ああ、あたいも
 G M: OK
 クララ: そうでした・・・!
スロウス: んでは、ロイス宣言タイムと行こう一旦
スロウス: あたいは以下2つ取ってこれで7枠とー
スロウス: アンドリュー・ウォン □有為/■宿敵
スロウス: レネゲイド・クリスタル □有為/■憐憫
 知 美: “恩寵の器”砂村 けやきに、□執着/■憐憫でロイス取得 そしてSロイス申請。
スロウス: ああ、S申請もしておくか、砂村けやき(初期ロイスの方)にSロイス申請
 G M: OK
スロウス: 他、ロイス取る人はー
 クララ: シナリオロイスの SoG 口親近感/■敵愾心 をS指定 世界を守るための戦いである! それと 生きて帰るという意味で袁ちゃんに ■連帯感/口不安
 G M: 御門ちゃんは大丈夫かな
 御 門: んー。 黒巣市(日常) に ■尽力 □面倒 S指定 はありかの?
 G M: 許可します
 御 門: では、それにて。

 G M: アンドリュー「悪霊か……何とでも言うが良いさ」
 G M: アンドリュー「……問答など斬り合いながらでもできる。今はこの拳を振るうのを待つ時間が惜しい」
 G M: アンドリュー「往くぞ、我が宿敵たちよ」

 G M: そして、《ワーディング》……と、それを言っていいものか。
 G M: 奴に慢心は無い。君達を潰すために全力を用いる。
 G M: 衝動判定を……【堕落の誘い】への抵抗をするがいい!
 知 美: #3r10+7
 G M: 目標値は9の衝動判定だが、これにしくじると浸食率が100%まで引き上がるぞ!
 ダイス: Tomomi_T -> 3R10+7 = [4,8,3]+7 = 15
 クララ: 12r10+12
 ダイス: クララ -> 12R10+12 = [2,4,1,10,4,6,4,4,3,1,8,5][6]<クリティカル>+12 = 28
 知 美: #2d10+71 成功だが元が高め
 ダイス: Tomomi_T -> 2D10+71 = [1,6]+71 = 78
スロウス: #4r10+7
 ダイス: Shu_A -> 4R10+7 = [5,10,8,9][3]<クリティカル>+7 = 20
スロウス: うむ、成功と
 クララ: 2d10+61 低めに低めに・・
 ダイス: クララ -> 2D10+61 = [2,2]+61 = 65
 知 美: 成功で78%
 御 門: 3r10+5 意志
 ダイス: Mikado_F -> 3R10+5 = [5,7,2]+5 = 12
 クララ: ありがとう袁ちゃん!!
スロウス: #2d10+58 侵食
 ダイス: Shu_A -> 2D10+58 = [2,3]+58 = 63
スロウス: よし低い
 御 門: 2d10+46
 ダイス: Mikado_F -> 2D10+46 = [7,3]+46 = 56
 G M: 全員OKやな

 G M: IV宣言をお願いします。アンドリューは20な
スロウス: こっち8
 クララ: 59です
 御 門: 19ですね
 G M: 相変わらずおかしい
 クララ: IVをダメージに+するあれがほしい
 知 美: 8です。

*sada_GM topic : [賢者の石、アンドリュー]==10m==[PC] クララ59>アンドリュー20>御門19>知美=終8

 G M: こう、だな。

 クララ: エンゲージしてるのがいやらしい
スロウス: うむ…


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戦闘開始――ラウンド1
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 G M: まぁ、かばうような真似はしないから安心してくれ
 G M: セットアップよろしゅ。
スロウス: そんなものは今のところ無い!(何
 クララ: ふむぅ ここは温存で・・・ 死神の書 対象は賢者の石
 御 門: ありません
 知 美: こちらも今は温存。
 クララ: 瞬時に脆弱な部分を看破し、皆さんにナビゲート 賢者の石の被ダメージが+10されます
スロウス: うぇーい
 G M: 此方は《螺旋の悪魔》。暴走を受けながら、与えるダメージ+15
 G M: ええと、これで全員かな。
スロウス: じゃないかな
 G M: では。

 G M: IV59、クララ
 クララ: 「聞こえているわね、右斜め後ろ45° 左上方30°の方角からの攻撃にやや弱いみたい。狙って」
スロウス: 「回り込む必要があるな、まあ、なんとかしよう」
 クララ: 《要の陣形/導きの華/アドヴァイス/弱点看破/領域の加護/光射す場所》  対象はPC全員
 クララ: 「ある程度合わせてもらえればこちらからも補正は可能だから、よろしくね」
 クララ: ダイス:+5 達成値+15 CR値:-1(下限6) 攻撃力:+15  普通
 G M: アンドリュー「“赤髪”クララ・フォン・ブランデンブルクか……UGNの保守主義者どもが、それほどの力を保身にしか用いないか、忌々しい……!」
 クララ: 「保身? 駄々っ子のようにごねるだけ、暴れるだけ、目の前のものを壊す事しかしようとしない子供が言いそうな事ね」
 G M: アンドリュー「壊さなけらばならないからそうしているまでだ!貴様らこそ、そのまま、いつまでも世界が変わらぬままでいるはずがないだろうが!貴様らはいざその時に、成す術もなく敗走する!」
スロウス: 「敗北主義者の言いそうなことだ。人間は存外、しぶとい物だよ」ここ数ヶ月で板についたシニカルな笑みを浮かべて
 クララ: 「雛の殻は十分に守り、育ててから内側から破らせるもの・・・外から破るものじゃない。」
 クララ: 「守り、次代を生み出すための力の強さを・・・貴方の最期に見せてあげる。そして、貴方に・・我々が費やしてきた鉄と血の重みをね!」
 G M: アンドリュー「……変らない……貴様らは、UGNは、何一つとして、変らない……!」
 クララ: 「何一つなんてことはない! 性急に変えるべきでないものがあるという事よ」

 G M: IV20、アンドリュー。
 G M: マイナーで《無形の爪牙》《原初の青:ハンティングスタイル》。

*sada_GM topic : [賢者の石]==10m==[PC,アンドリュー] クララ59>アンドリュー20>御門19>知美=終8

 G M: 《乾きの主+シャドースクラッチ+混沌なる主+混色の氾濫》。命中はダイス10、補正+16。ダメージは25スタートの装甲無視ガード有効。
 G M: 後、範囲。
 G M: 何もなければ命中かまします。
 クララ: どうぞー
スロウス: きたまえ
 G M: #10r7+16
 ダイス: sada_GM -> 10R7+16 = [3,5,10,8,5,4,8,8,5,4][6,8,5,4][1]<クリティカル>+16 = 37
 知 美: ガード。《磁力結界/グラビティガード》
スロウス: ふむ、1ちゃんで浄玻璃の鏡
 クララ: 《幸運の守護》
 御 門: 喰らう 1r10+1 でファンブル狙いもあるが(
スロウス: #4r10+25 回避
 ダイス: Shu_A -> 4R10+25 = [6,1,8,10][2]<クリティカル>+25 = 37
スロウス: 勝った(何
 G M: わー
 クララ: 13r10+25+3 やるなぁ
 ダイス: クララ -> 13R10+25+3 = [2,10,6,6,3,9,10,2,8,9,8,9,4][7,7]<クリティカル>+25+3 = 45
 G M: おk
 G M: 4d10+25
 ダイス: sada_GM -> 4D10+25 = [10,9,9,4]+25 = 57
 G M: なんちゅー殺意だ
 クララ: 「ここは既にわたしの戦場・・・!」
 クララ: 羨ましすぎる出目
 クララ: 81+1%
 知 美: #4d10+7
 ダイス: Tomomi_T -> 4D10+7 = [2,4,8,1]+7 = 22
 知 美: ……2点足りない。HP0だ。
 クララ: 軽減とか要ります?
 御 門: 1d10+56 リザレクト 2回死ねるダメージだな
 ダイス: Mikado_F -> 1D10+56 = [5]+56 = 61
 クララ: それともこの後の反射ラッシュにとっておく?
 知 美: いや、今は素直に喰らう。
 クララ: はーい
 知 美: #2r10+84 リザレクト
 ダイス: Tomomi_T -> 2R10+84 = [10,3][7]<クリティカル>+84 = 101
 クララ: クリティカルw
 G M: 何かおかしなことになってるぞw
スロウス: Dになってない(何
 知 美: #2D10+84 違う、こっち
 ダイス: Tomomi_T -> 2D10+84 = [7,1]+84 = 92
 知 美: 92%で8点復活。
 G M: ほいほい。

 G M: IV19:御門ちゃん
 G M: アンドリュー「来るか、海防。国の兵隊ごときが、レネゲイドの問題に介入するか」
 御 門: 「寧ろ、国民を脅かすのであれば、国だろうと組織だろうと、神であろうと。護るのが我々だ」
 御 門: mia《シャインブレード》攻撃力+8
 御 門: MJ《天からの眼/ピンポイントレーザー/コンセ:エンハイ》
 御 門: DB+3/装甲無視/攻撃力-4/Cr-3
 御 門: 補正後:DB+8/達成値+15/CR6/攻撃力+19+10+8(武器)/装甲無視
 御 門: 浸食+2+6 =69%
 御 門: まぁ、冷静に打ち抜くよ>石
 G M: アンドリュー「非OVの屑どもを、国民と呼ぶか……これだから、レネゲイドの伝播より前に産まれた旧世代は!」
 G M: おう、命中判定をすると良い。石は石だからな、避けんぞ
 御 門: 16r6+10+15
 ダイス: Mikado_F -> 16R6+10+15 = [3,4,7,7,8,4,10,4,7,10,9,6,8,6,1,2][6,4,10,7,2,4,4,1,6,6][6,6,4,2,6][7,7,4][4,3]<クリティカル>+10+15 = 69
 G M: たけぇ……
 御 門: 1たりない(
 G M: 避けんぞ、ダメージ来い
 御 門: 7d10+19+10+8 冷徹に 《光と闇の眼》(演出)にて力点のかかった弱い所を撃ち抜く
 ダイス: Mikado_F -> 7D10+19+10+8 = [3,7,8,7,8,9,5]+19+10+8 = 84
 御 門: 84点装甲無視
 G M: 7dふって、47と申したか……
 御 門: 冷静に怒ってるのかもなぁ(ぁ
 G M: アンドリュー「――っっっ!ぐぐっ……!」賢者の石を撃ち抜かれると、けやきの隣にいる【傍らに立つ影】の姿が大きく揺らいだ。元には戻るが、明らかに薄くなっている。
 G M: 1d100
 ダイス: sada_GM -> 1D100 = [43] = 43
 G M: 43:《死神の針》
 クララ: また聞き覚えのないエフェクトが
 G M: 射程は届くな。ランダムに単体射撃攻撃が飛んでくる。
 G M: 1d4
 ダイス: sada_GM -> 1D4 = [4] = 4
 G M: くららぽんだ
 クララ: とばっちり!
 G M: あ、ちなみにこれはエグザイルの攻撃エフェクトな。
 G M: 15r7
 ダイス: sada_GM -> 15R7 = [5,9,4,3,3,7,10,4,5,8,8,3,5,2,10][9,6,9,9,2,4][4,1,10][2]<クリティカル> = 32
スロウス: 地味に高い
 クララ: 《幸運の守護》
 G M: ドッジD-2、ATK20でこれが飛んでくる
 G M: ダイス2個減らしてね。
 クララ: はーい 浸食分が消えました
 クララ: 11r10+25
 ダイス: クララ -> 11R10+25 = [6,7,8,7,5,4,4,8,2,4,7]+25 = 33
 G M: やるじゃん
スロウス: 1多かった
 クララ: あぶ・・
 クララ: っと+3忘れてましたけどセーフ
 クララ: 「無機物から飛んでくるのがここまで干渉しづらいとは・・」
 クララ: 頬をかすめて飛び去って行く針を把握しつつひとりごちる
 G M: アンドリュー「やはり、賢者の石の方を狙うか……」
 クララ: 「匂いは元から断つのがセオリーですものね」

 G M: IV8:知美or終
スロウス: んじゃあ、先殴ってみるか
スロウス: RC25+《コンセントレイト/棘の戒め/原初の赤:振動球》 侵蝕率:+7
スロウス: 支援込みでー
 G M: アンドリュー「そして、貴様が来るか……名前は……何といったかな。いや、どうでもいい話か」
スロウス: 「死人の名前なんざ覚えなくていいさ。まあ、やり残した仕事があったんでね」
スロウス: #10r6+25+15 とーう
 ダイス: Shu_A -> 10R6+25+15 = [4,2,1,9,6,10,6,5,6,4][7,6,10,1,8][6,2,9,4][4,2]<クリティカル>+25+15 = 74
 G M: ひどいようめそめそ
 G M: ダメージ来いや
スロウス: 「座標選定、対象補足……虚無よ、斬れ」領域内に満ちる黒い因子、虚無が、的確に標的を切り刻む
スロウス: #8d10+10+15
 ダイス: Shu_A -> 8D10+10+15 = [6,2,2,6,8,1,10,5]+10+15 = 65
スロウス: 低いな、65点装甲無視、硬直付与だけど、まあ、意味ないから良いな
スロウス: クリスタルにこれでー130点くらいか
 G M: 累計149と……
 G M: 1d100
 ダイス: sada_GM -> 1D100 = [25] = 25
スロウス: ダメージ通るなら背徳の理宣言
 G M: おう。
 G M: 25:《赫き剣》
スロウス: では、だいすがふえーる
 クララ: 剣!
 G M: これが来るか……えーと、石の疑似HPがさらに10減少してー

*sada_GM topic : [賢者の石,《赫き剣》]==10m==[PC,アンドリュー] クララ59>アンドリュー20>御門19>知美=終8>《赫き剣》0

 G M: 攻撃能力のみを持つエネミーとして生成されます。
スロウス: ふむ
 クララ: なんだってええ
 知 美: やっかいだなあ。
 G M: アンドリューの影は、随分とダメージを受けたように見えるね。
スロウス: 破壊できれば良いんじゃが
 G M: あ、攻撃を当てれば破壊できるよ。ドッジもしない。

 G M: では、続いてともみん
 知 美: だが範囲攻撃はできん。石狙います。
 知 美: 《フィジカルエンハンス》のみ使ってワイヤーウィップで賢者の石攻撃。
 G M: アンドリュー「来ない、などということはないのだろう?我が魂を消し飛ばさんとするなら来い……来い!我が障害よ!」
 G M: はーい。
 知 美: #11r8+4+18 「だから無駄に上から目線なのよ、あなたは!」
 ダイス: Tomomi_T -> 11R8+4+18 = [6,1,3,4,6,2,9,4,3,1,3][1]<クリティカル>+4+18 = 33
 知 美: 白兵の33
 G M: うむ……
 知 美: #4d10+6+15 そのままダメージ行きます
 ダイス: Tomomi_T -> 4D10+6+15 = [3,9,6,2]+6+15 = 41
 知 美: 41点装甲ガードゆうこう。
 クララ: クリスタル相手なのでもう+10かしら
 知 美: と、なら51点か。こっちの浸食は95%へ。
 G M: 累計210。1ラウンドでこれだけ削れるんだからHP200とかいうなまっちょろい耐久力である筈がない
 クララ: ですよねー
 G M: 1d100
 ダイス: sada_GM -> 1D100 = [16] = 16
 G M: 16……?
スロウス: 3,400は覚悟しとくべきかなぁ
 G M: 16:《時の棺》
スロウス: (・x・
 クララ: うわぁ
 G M: 次にレネゲイドクリスタルに向けられた攻撃は、問答無用で失敗します。
 G M: アンドリュー「……ぐ、ぬ……ふ、ふふ……」とは言え、確実にダメージは蓄積されている。【無限を継ぐもの】の維持が随分厳しくなっていそうだが……それでも、ヤツは……嗤う。

 G M: IV0:《赫き剣》
 G M: 1d4
 ダイス: sada_GM -> 1D4 = [2] = 2
 G M: ともみん!攻撃が来るぞ!

*sada_GM topic : [賢者の石]==10m==[PC,アンドリュー,《赫き剣》] クララ59>アンドリュー20>御門19>知美=終8>《赫き剣》0

 G M: 12r7
 ダイス: sada_GM -> 12R7 = [5,3,5,3,7,8,1,2,7,7,9,1][8,3,2,5,3][10][10][7][3]<クリティカル> = 53
 G M: 何だたけぇぞ
 クララ: 今までの最大達成値な気がする
 知 美: えーと、赤き剣の固定値考えると。
 クララ: 10点使ってましたね
 知 美: 賭けだが《磁力結界/グラビティガード》 101%になっちまうがな。
 G M: おっと、大丈夫かなー?
 G M: 6d10+18
 ダイス: sada_GM -> 6D10+18 = [3,7,5,3,10,7]+18 = 53
 クララ: 乙女には譲れない戦いがある
 知 美: #6d10+7 装甲有効なら行けるはず
 ダイス: Tomomi_T -> 6D10+7 = [8,5,9,4,3,1]+7 = 37
 G M: 有効だ
 知 美: ……ぴったり0(何 クララさん助けて!
 クララ: はいはーい 隆起する大地!
 クララ: 1d10+15 軽減
 ダイス: クララ -> 1D10+15 = [3]+15 = 18
 知 美: 感謝です。前2回の反動か今回出目が……
 G M: では。 

 G M: クリンナップ。なにかあるかな
スロウス: 特に無い、今の所(何
 クララ: ヒーリングウィルス 10点回復どうぞ
 クララ: 83+2+1%
 知 美: 感謝。18店まで回復 自分は特になし。
 御 門: ありません。
 G M: ほい

 クララ: 「いつも守ってもらいっぱなしだから。少しでも返せたなら嬉しいわ」
 知 美: 「いつも助かるわ」


==============
ラウンド2
==============





 G M: セットアップ、此方は変わらず《螺旋の悪魔》
 御 門: ありません
スロウス: 特に無し
 クララ: 力場の形成 86+3 対象は・・御門さんかしら ラウンド中ダメージ+10
 知 美: 《加速装置》 103%になってIV21まで上昇。
 G M: ほいほい。

 G M: じゃ、クララぽんだよ
 クララ: はーい
 クララ: 引き続き 《要の陣形/導きの華/アドヴァイス/弱点看破/領域の加護/光射す場所》
 クララ: 対象はPC
 クララ: 89+16
 クララ: 「このまま圧し切る・・!」
 G M: はいな。

 G M: で、IV21はともみんの方が早い
 知 美: EF使わずワイヤーウィップで石に攻撃!
 G M: OK、命中判定振る必要はないぜ!失敗だからな!
 G M: 支援も切れる
 知 美: 「ハートの3相手に絵札切るもんじゃないわよ?」
 G M: 石だから融通がきかねぇんだよなぁ!

 G M: 次、アンドリュー行きます。
 G M: アンドリュー「抗うさ」
 G M: アンドリュー「……抗うさ!」
 G M: 《乾きの主+シャドースクラッチ+混沌なる主+混色の氾濫+暴食の神蛇》
 G M: さっきと同じ範囲攻撃だが、リアクションにエフェクトは使えない!
 クララ: 「例え可能性が限りなく低くても、0だと結果が出るまでは?」
 クララ: きゃああ
スロウス: うむ、そのままくらおう。ダメージよこせ
 御 門: 下さいな
 クララ: まずは判定だと思うの
 G M: 範囲攻撃のままでいいの?
 クララ: ともみんせんせい!
 クララ: わたしは庇っていただきたいデス
 御 門: 私はまだ60台(
 G M: 随分差がでてんなぁw
スロウス: あたいも70台
 知 美: 《砂の結界》のみでクララさんカバーリング。
 G M: 了解。えーと、《孤独の魔眼》が無いなら、先ずは命中判定だ
 G M: #10r7+16
 ダイス: sada_GM -> 10R7+16 = [2,7,4,7,1,7,2,3,2,4][1,6,7][1]<クリティカル>+16 = 37
 G M: ドッジはどうせ無理だろ。ダメージ出すぜ
 G M: 4d10+25
 ダイス: sada_GM -> 4D10+25 = [5,10,8,2]+25 = 50
スロウス: リザレクトと
スロウス: #1d10+74
 ダイス: Shu_A -> 1D10+74 = [9]+74 = 83
スロウス: たけーな
 G M: あ、いかん、ガードにエフェクト使うか判断するタイミングがあったな。まぁ、50ダメージガード有効としてその辺考えてくれ
 クララ: ともみんさんどうされます?
 御 門: 1d10+69 リザレクト
 ダイス: Mikado_F -> 1D10+69 = [5]+69 = 74
 知 美: あ、そうか。暴食だとガードできるのか。なら《魔人の盾》で40固定のガード。
 G M: うん、前回そう言う裁定にしたので、ガードは可能です。
 クララ: 合計いくつ止めます?
 クララ: 装甲あるから0になりますか
 G M: あ、渇きの主やで
 知 美: 3点が倍の6点 12点残るから大丈夫
 クララ: あ!
 クララ: はーい ではなにもしません
 クララ: 「助かるわ、ありがとう」
 知 美: 後GM、シナリオロイスのアンドリュー、固定ロイスで既に持ってるの見落としてた。
 G M: それで3ダメージな、OK。
 G M: おっと。まぁ、終くんとこのけやきちゃんの例もあるし、被るのは構わないよ。
 知 美: うい。ではとりあえずこのままで。

 G M: さて、IV19の御門ちゃんだ
 御 門: あいよー
 御 門: 「さて。何処まで耐えられる...かね」銃を構え直し(膝立ち
 御 門: miaボルトアクションライフルを"かっしゃこん"達成+5
 御 門: MJ《天からの眼/ピンポイントレーザー/レーザーファン/コンセ:エンハイ》
 御 門: DB+3/装甲無視/攻撃力-4/Cr-3/達成値+5/範囲(選択)
 御 門: 補正後:DB+9/達成値+5+17/CR6/攻撃力+30-4+8(武器)/装甲無視/範囲(選択)
 御 門: 対象:石及び《赫き剣》
 御 門: 浸食+9 =83%
 G M: まったまった
 クララ: あー
 クララ: 前に出てますね
 G M: 赫き剣は白兵武器だからな、もう移動しちゃってるよ
 クララ: スロウスさんに狙ってもらうしかない
 御 門: あ、そうか。すまなんだ。それなら宜しくです><
スロウス: あいよー
 クララ: 《力の法則》 キリングハウス(の構え
 御 門: MJ《天からの眼/ピンポイントレーザー/コンセ:エンハイ》
 御 門: DB+3/装甲無視/攻撃力-4/Cr-3/達成値+5
 御 門: 補正後:DB+9/達成値+5+17/CR6/攻撃力+30-4+8(武器)/装甲無視
 御 門: 対象:石
 御 門: 浸食+6 =80%
 御 門: >此方に変更で
 G M: ほいほい。
 御 門: 17r6+10+5+17 ぱーん。
 ダイス: Mikado_F -> 17R6+10+5+17 = [2,3,1,2,2,1,2,8,5,9,2,4,6,5,6,1,8][9,6,3,9,3][9,2,2][2]<クリティカル>+10+5+17 = 64
 G M: ダメージ来いやー
 クララ: 力の法則 キリングハウス!
 クララ: 5d10
 ダイス: クララ -> 5D10 = [9,5,9,3,1] = 27
 クララ: 27+18点ダメージ上昇
 G M: (あ、これ飛ぶかな、って顔)
 クララ: もとから合わせて40+45
スロウス: 40点上昇とか鬼畜(何
 クララ: +85でフィニッシュです
 御 門: 7d10-4+8+85 こうなるか
 ダイス: Mikado_F -> 7D10-4+8+85 = [10,6,4,6,8,1,4]-4+8+85 = 128
 御 門: 出目はイマイチだったな。。。
スロウス: 300点超えたな、予想だとそろそろ割れると思うんだけど
 G M: ……正解だよ
 クララ: 御門さんの静謐な一撃とは対象に、拳銃をあちこちに発射して跳弾を利用した一人殺し間でダメージ増幅
 クララ: わぁい
 G M: 【無限を継ぐもの】を維持しきれなくなり、けやきの動きが止まる。

 G M: アンドリュー「ち……力の維持が出来ん……ここまで、か……ここまで、なのか……!」
 G M: 【傍らに立つ影】の姿が、陽炎か何かのように揺らめき、消失を開始する。
 G M: ……アンドリュー・ウォンの肉体は、既に《聖櫃》の中で破壊されている。【無限を継ぐもの】の力がなければ、その存在を維持することは不可能だ。
 クララ: 「さようなら・・・どうしようもなく人だった男」 あとは関係深い人にお任せのポーズ
 G M: ……糸の切れた操り人形のように、ぱたりとけやきの身体がうつぶせに倒れる。
スロウス: 「あとは、クリスタルだけか…」けやきちんに近づいて安否確認
 知 美: 「…アンドリュー・ウォン。」
 G M: まだ、砂村 けやきの意識は沈んでおり、その意志はアンドリューのもののようだ。かなり朦朧としているがね。
スロウス: 「体は無事、と……さて、往生際悪いぞ、悪霊。さっさと消えろ」
 G M: 最早身体の大半がかき消えた【傍らに立つ影】が、知美の方を向くぜ。
 御 門: 「...」此方は何も話しかけない。只それを見守るのみ
 知 美: 「あなたの、名前。 とっとと忘れることにするわ。」
 知 美: シナリオロイスの方のアンドリューを、タイタスにします。
 G M: アンドリュー「……それも、よかろう……ああ……我が魂はここに潰えるか……」
 G M: けやきの顔をは伏せられており、その様子を伺うことは出来ない。ただ、さらさらと消えるアンドリューの影が

 G M: ――「まだだ」と言った。

 G M: ……
 G M: …………

 クララ: 「今・・・彼は・・・また、あの言葉を」
 G M: さて、レネゲイドクリスタルだが、好き勝手されて暴走を開始しようとしている。
 G M: 先ほどみたいにエフェクトを好き勝手に放とうとしている感じだ――が
 G M: ……それは、突然停止する。
スロウス: 「さあ、て……最後の仕事か」けやき嬢は被害の出ない場所に安置しておこう

 G M: その時。
 G M: 砂村 けやきは、天凪 終の腕を振り払った。

 G M: そして、彼女は己の持つ力で、邪魔でしかないレネゲイドクリスタルの暴走を停止させた。
 G M: 【輪廻の獣】。



 G M: けやき「死んじゃった」
 G M: けやき「レイナさんも、ケインさんも、ジャンさんもみんな死んじゃった」
 G M: けやき「手を差し伸べてくれた湖月さんは、自分の手で殺しちゃった」
 G M: けやき「そして、首領まで死んじゃった」

 G M: けやき「ううん、でも、もう一人……誰か……いた……?」

 G M: けやき「……思い出せない――うん、そうだ。間違いない」天を仰ぐ彼女の顔には。
 G M: けやき「ボクは今、『ひとりぼっち』になっちゃったんだ」いつのまにか、純白の仮面がつけられていた。



 G M: シーンを終了します。



==============================
マスターシーン
==============================





 G M: ――ボクには、誰も残っていない?本当に?
 G M: ――いや、違う、はず……まだ、誰か、残っていた、はず……

 G M: ――『その人』といた時間は、決して長くは無かった。
 G M: ――でも、確かにボクに道を示してくれた、はずなんだ……

 G M: ――葛藤の中で妥協を続けてきたボクに、「それは違う」と言ってくれた人が。
 G M: ――夢も見れずに諦めを続けてきたボクに、荒唐無稽な展望を語ってくれた人が。


 G M: ――でも、おかしいな。そのことを思いだしても、気持ちが冷めきっている自分がいる。
 G M: ――おかしいな。その人のことを思い出すと、むしろ心が冷えていってしまう自分がいる。

 G M: ――心のどこかで、答えは出ていた。
 G M: ――自分はもう、壊『されて』いるから、当然なんだ、って。

 G M: ――ああ、首領。ボクを救ってくれて、ボクを導いてくれて、ボクをここに連れてきたくれた、首領。
 G M: ――その全てに、『間違った形で』という枕詞がつくんですね。貴方は、やはり、非道い人だった。

 G M: ――だとすれば、そんな誤った救いに縋り付いた自分は……首領の望んだとおりに。
 G M: ――『この世界に対する癌細胞』として、この役割を果たすしかないんですね。

 G M: Eロイス【■■■■■】――【憎しみの楔】:『憎悪』衝動のEロイス。ロイス一つをタイタス化します。

 G M: ・Dロイス【輪廻の獣】
 G M: ・レイナ・アスカーリ:タイタス
 G M: ・ジャン・アスカーリ:タイタス
 G M: ・ケイン・アスカーリ:タイタス
 G M: ・八戸 湖月:タイタス
 G M: ・アンドリュー・ウォン:タイタス
 G M: ・『スロウス』:――【憎しみの楔】――タイタス



 G M:            *          *          *


 G M: ――結局、ウロボロスとはなんですの?

 G M: そのシンドロームについて語るのならば、先に【輪廻の獣】という存在を……そしてレネゲイドについてを語らなければなるまい。
 G M: 先ず、レネゲイドとは、宇宙よりやって来た、この星のあらゆる生命体を超越する存在だ。
 G M: それらの地球への侵略は人類よりも早く始まっており、『地球(ガイア)』を含め、あらゆる存在がそれに蝕まれた。

 G M: だが、レネゲイドが『地球』に適合するなかで、『誤った存在』が発生した。それはレネゲイドビーイングの形をとり、あらゆる生物を蝕んだ。
 G M: 繁殖力が低かったことが救いだが、何にしろ、その『誤った存在』――【輪廻の獣】に感染したものは須らく、全てを破滅させんと暴走し、自壊する運命にあった。
 G M: ……己のレネゲイドの『格』を、それに適合するところまで落とした『イレギュラー』以外はな。そして、その『イレギュラー』は、下等生物の如き繁殖力で他のシンドロームを飲みこんだ。

 G M: 【輪廻の獣】とは、『地球(ガイア)』がレネゲイドに適合できずに生まれた癌細胞だ。そして、その癌細胞に唯一適合した――生命の進化から逆行した『イレギュラー』が存在した。
 G M: それは、レネゲイドの常識を超え、『地球(ガイア)』の予測を超え、全てのレネゲイドに対する想定外となり得る存在だった。
 G M: ……私は、【輪廻の獣】が生み出したその『イレギュラー』を一つのシンドロームとして拡散させた。それが、ウロボロスだ。

 G M: “ウロボロス”という名をつけた理由は……夢をみたからさ。『地球(ガイア)』より誤って産みだされたこの存在が、本来のレネゲイドを超える無限の進化を遂げることを、な。
 G M: インフィニティコードに私は賭けた。宇宙より侵略するレネゲイドを打破する存在が生まれることに。『地球(ガイア)』の遺した遺跡への不正アクセス権などは大きなオマケに過ぎない。
 G M: 私はウロボロスに、全ての予測を超えた進化を期待した……あらゆるリスクに目を瞑って、な。当然、“プランナー”などは怒り狂ったさ。

 G M: 結論を言おう。
 G M: ウロボロスは、レネゲイドの起源などでは断じてない。そして、進化の最果てであるなどと提唱するのも誤りだ。
 G M: アレは、『星の癌細胞』を用いて産みだされた、全ての進化を外れた『イレギュラー』だ。それに対し、私はさらなる進化を期待し、『無限の存在』の名を付けたのだ。
 G M: 最も……分の悪い賭けだとは、最初から思っていたがね。

 G M: その由縁である【輪廻の獣】……この星を蝕む癌細胞。それがどんな結末を産みだすのかは、インフィティコードの範疇の外だよ。




==============================
クライマックスフェイズ2
==============================





 G M: 俺は優しいからな、登場侵蝕値は勘弁してやろう。シーンは切り替わってるからエフェクトの効果はいったん切れるし、シーン回数制限のエフェクトも復活するぞ。
スロウス: おー
 クララ: ありがとうありがとう!

 G M: 【輪廻の獣】。それは暴走を開始すると、白い仮面をつけた二足歩行の獣の如き異形の姿に変貌するという。
 G M: であれば、その白い仮面をつけ、されど少女の姿を保っている今の状態は……
 G M: ジャーム化を果たし、されど暴走しきらぬ一歩手前と言ったところだろうか。

スロウス: 「ふぅ……想定外にも、程がある。が……まだ、希望はあるのか。なら、起こしてみせようじゃないか、奇跡とやらを」天使の外套を纏う、名もなき死人の時間は終わりだ。ここからは冒険屋スロウスの時間だ
 G M: けやき「寒い……骨の髄が震えている……誰もいなくなったから、何もなくなったから……ううん、ボクには一つ残ってる」

 G M: #12r7
 ダイス: sada_GM -> 12R7 = [3,4,5,10,5,3,6,5,10,5,10,4][8,1,3][9][6]<クリティカル> = 36
 G M: 意外と低いな。達成値36で、賢者の石を再び掌握する。
スロウス: ふむ
 G M: けやき「『この世界を、OVだけの世界にする』。この思想は、まだボクの中に残ってる――!」
 クララ: 「その思想は・・・アンドリュー・ウォンの」
スロウス: 「違うな、間違っているぞ。けやき嬢、君は陽だまりへ帰るべきだ。それは、死人の妄執だ」アルビノの冒険屋は宣告する
 G M: けやき「帰る場所なんて、もうない。そうだ、ボクはようやく……ようやく、自己を認識できた」
 G M: けやき「ボクは恐れてきた!人間と言う存在を!OVならざる存在を!だからボクはここまでSoGについてきて、だからボクはここにいる!」
スロウス: 「帰る場所がない? 無いなら作ればいい、その邪魔な仮面を取り払ってな」
 G M: 予告をしよう。彼女のもつEロイスを。
スロウス: ふむ
 G M: 【絶対拒絶】。彼女に接近したキャラクターの浸食率を上昇させ、非OVが覚醒する。
 G M: 【闇の呼び声】。シーンに登場しているキャラクターは、即座に彼女にエンゲージする。
 G M: 【傲慢なる理想】。シーンに対するEロイスを、世界中に広げる。
 G M: 彼女が生存していた場合。これらが放たれます。あ、【絶対拒絶】は常時だった。
スロウス: 闇と理想は判定だっけ
 G M: 判定なしだ
スロウス: なしかー
 G M: 自動的にかまされる。だがま、このシーンで彼女を倒せば問題ないよ><
スロウス: うーむ、救う道筋が見えないんだよなぁ、さてどうしたものか
 クララ: Eロイスを持っている事は分かっていいのかしら
 G M: うん。これは予告だ。この戦闘が終わったらこれが放たれるよ
スロウス: ふむ
 知 美: とにかくまずは一度倒すしかないだろうなあ。
スロウス: だなぁ
 クララ: 「スロウス・・・言いにくいけど、彼女はもう、踏み越えた」
スロウス: 「の、ようだ。なら、此処から先は冒険屋の仕事じゃない。名もない死人の最後の仕事だ、幕引きは私がやろう」天使の外套を解除する。さあ、名もなき死人の最後の仕事と行こう
 G M: けやき「そう」
 G M: けやき「ボクは踏み越えた……その言葉だけでは納得いかないなら、改めて自己紹介をさせてもらうっすよ」
 G M: けやき「ボクは最後のステイト・オブ・グレイス。首領がつけてくれた字名は“ライオンの瞳のダイアモンド -Lion's Eye Diamond-”。恐怖衝動ゆえに非OVの存在を否定する、この星の癌細胞っすよ」
 G M: けやき「砂村 けやきは、間違いなく、狂いなく、ステイト・オブ・グレイスだった――だから」
 G M: クララ・フォン・ブランデンブルクを見る。船汽 御門を見る。鉄炮塚 知美を見る――天凪 終をみる。
 G M: けやき「このボクの衝動に異を唱えるのなら、ステイト・オブ・グレイスという存在を許せないのなら……力づくで、ボクを止めるしかないっすよ」
スロウス: 「なら、こちらも改めて名乗ろう。冒険屋スロウスでは救えない。故に、元UGN資料室司書"終の風"天凪 終が看取ろう」
スロウス: 「来るが良い。輪廻の獣、これで最後だ」
 知 美: 「……"弾除け"鉄砲塚 知美。 姉をSoGに殺されて。 故に、SoGを滅ぼす。 そういう女よ。」
 クララ: 「"赤髪"クララ・フォン・ブランデンブルク 貴女が星の癌を自任するように・・・この世界の守護者になるとさだめた者よ」
 クララ: 「同じ場所に送ってあげる。」
 クララ: 「それが、わたしの手帳に記録されてきた、名前だけとなった者たちへの・・」 あとは傍観!
 御 門: 「異を唱える事はない...唱えるまでもない」
 御 門: 「...この国の、この黒巣市の脅威となるというのであれば」
 御 門: 「例え、知人だろうと、不幸であろうと、事情があろうと」
 御 門: 「防衛隊として、国の防人として。街から、国から。その脅威を只々...」
 御 門: 「...排除する」

 G M: けやき「であれば、ボクのことも……レイナさんたちや、首領と同じように、ここで――!」《無形の爪牙》を構える。判っている。自分がこう『成り果てた』以上、ここで戦う定めにあるのは――
スロウス: 「悲劇的喜劇、喜劇的悲劇、本当に、世界はこんなはずじゃなかったことばかりだ――」

 G M: 君達には戦う理由がある。そして、彼女にも戦わずにいられない衝動がある。故に。
 G M: 奴が「まだだ」と言った通り、この戦いはまだ終わらない。
 G M: この『幻視の黒巣市』において、ステイト・オブ・グレイスとの最後の戦いが始まる。


 G M: 位置関係はいったんリセットされます。

*sada_GM topic : [けやき]==10m==[PC] クララ59>けやき20>御門19>知美=終8

 G M: 砂村けやきの基礎スペックはアンドリューと同じです……というか、アンドリューの基礎スペックが、肉体であるけやきと同じだった、というのが正しいでしょうか
スロウス: ふぬ
 G M: エフェクトもそれに準じますが、《無形の影》を始め、とってつけたアンドリューでは扱いきれなかったものを色々持ってますので別物として考えてくださいまし、と、前置きはそんなところで


==============
戦闘開始――ラウンド1
==============





スロウス: ふむ、クリスタルは戦闘に関係ないと思って良いのかぬ
 クララ: そうですね、気になってたところ
 知 美: 今は制御できてるはずですしの。
 G M: えー。クリスタルは現在砂村 けやきの制御下にあり、2話でアンドリューがやらかしてたあの状態にあります。つまりは、全ての判定にCr-2の効果を背負ってます(その分、けやきちんにはリアクション能力は無いけどね)
 知 美: 長期戦は不利だなこりゃ……
 クララ: それはどうにもならない?
 G M: 《無形の影》で制御を奪うことを試みるのは可能ですが、その際の目標値は36、いや、37です。そうした場合、CR-2の効果はなくなります
スロウス: ふむ
 G M: それは当然、メジャーアクションを用いての行動となります。
 クララ: 判定する能力値はあれかしら?
スロウス: 背教じゃないかしら
 G M: 【背教】。だから《無形の影》となるわけですね。
 クララ: その単語が思い出せなくてw
 G M: 質問は他にありますかね?
 知 美: 私はなしです。
 クララ: 背教って導きはきかないのでしたっけ
 G M: ききます
 G M: 判定する能力さえあればの話ですが。
 クララ: 了解でっす ありがとうございます


 G M: さて、セットアップだ
スロウス: そんなものはない
 知 美: なしです。
 御 門: ありません。
 クララ: 《力場の形成》 御門さんのラウンド攻撃+12
 G M: さて、さっきも言った通り、さっきのアンドリューの持ってたエフェクトとそれほど乖離していない。
 G M: ――《螺旋の悪魔》。砂村けやきは[暴走]する!
 G M: 「成り果てる。成り果てるしかない。成り果てるしかなかった――ああ、そうだ……首領はきっと、ボクが『こうなる』ことが判ってて、だから嗤って逝ったんだ!あの人は本当に酷い人だった!」
 G M: ――【輪廻の獣】は。
 G M: [暴走]する際、白い仮面をつけた二足歩行の獣の如き異形の姿に変貌する。ジャーム化した場合、永遠にこの姿となる。



 G M: 《加速する刻》。ちなみにⅡは無いぜ。
スロウス: 「獣に喰われたか……デウス・エクス・マキナはないが、なんとかしよう」
 G M: マイナーで《無形の爪牙》。
 G M: 《無形の影+影絵の兵士+シャドースクラッチ+原初の赤:要の陣形+原初の赤:鬼の一撃》
 G M: ピュアブリードエフェクト《万色の虹》にて、けやきは《原初の赤》を二種類もつ。
 G M: あ、《混沌なる主》忘れてたな
 G M: D:15 達成値+8 ATK:33 射程視界、対象3体。
 G M: ガードをした場合、ダメージが30増えます。
 G M: 15r5+8
 ダイス: sada_GM -> 15R5+8 = [8,3,9,6,6,1,1,6,9,9,4,7,8,2,7][8,9,5,5,4,6,8,1,5,4][3,8,5,10,5,9,4][10,5,5,2,2][3,1,7][3]<クリティカル>+8 = 61
 G M: あ、いけね。えーと、対象は
 G M: 1d4 これを除外
 ダイス: sada_GM -> 1D4 = [4] = 4
 G M: くららぽんだってさー
スロウス: おう、さけねーからあたいはダメージよこせ
 知 美: ガードでも死ぬから素で受ける。HP的にも復活の方がよさそう。
 御 門: くらいます
 G M: ほい
 G M: 7d10+33
 ダイス: sada_GM -> 7D10+33 = [5,1,5,3,1,1,8]+33 = 57
スロウス: リザレクトと
スロウス: #1d10+83
 ダイス: Shu_A_ -> 1D10+83 = [8]+83 = 91<dtpn>
スロウス: たけーよ
 御 門: 2d10+80 リザレクト
 ダイス: Mikado_F -> 2D10+80 = [5,5]+80 = 90
 御 門: まぁ期待値。
 知 美: アンドリューのタイタスを昇華。HP16点で復活します。
 G M: 了解。

 G M: さて、次はクララぽんだ
 クララ: はーい
 クララ: 《要の陣形/導きの華/アドヴァイス/弱点看破/領域の加護/光射す場所》  対象はPC全員
 クララ: ダイス:+6 達成値+17 CR値:-1(下限6) 攻撃力:+24  をプレゼント
 G M: けやき「“赤髪”クララ・フォン・ブランデンブルク……ボクは貴女が恐ろしい。強大な力で目的を成せる、貴方こそが恐ろしい」
 G M: 仮面の獣はどこから出しているかも判らない声で言葉を紡ぐ。
 G M: 「けれども、だからこそボクは抗える。貴方の力が、UGNが、全てを飲みこむのが恐ろしいからこそ……ボクは抗える」
 クララ: 「所詮、できないことはできない・・けどね・・そういう貴女すら、世界の一員として守りたかった」
 G M: けやき「……もう遡れない。『遺跡』が破壊された今、この『次元』において、遡る手段は失われた」
 G M: 行動は終わりでいいかな
 クララ: おっけーです

 G M: けやきちん、更に動く。
 G M: けやき「最早この声を受け入れる他ない!『恐怖』こそがボクの根幹だ!ボクの意志は唯一つっす!SoGが……ただで潰れるとは思ってはくれるな!」
 G M: マイナー:暴走解除?しねぇよ(何
 G M: 《無形の影+影絵の兵士+シャドースクラッチ+原初の赤:要の陣形+原初の赤:鬼の一撃》
 G M: さっきはランダムブッパしたけど、んー……浸食率99%未満が2人居るのがわかっちゃってるからなぁ……
 G M: 1d2
 ダイス: sada_GM -> 1D2 = [2] = 2
 G M: 御門ちゃんをするーした(何
スロウス: スルーしちゃいけないところを(何
 G M: そこまで判ってないもん(何
 G M: 15r5+8
 ダイス: sada_GM -> 15R5+8 = [9,1,10,7,2,6,2,4,8,4,2,4,9,8,8][4,4,8,2,3,1,5,7][3,1,2]<クリティカル>+8 = 31
 G M: ・3・)!?
スロウス: 回避1ちゃん
 G M: ちょっと《原初の紫:妖精の手》を取得するから待っててくれ(嘘
 クララ: きゃああw
スロウス: (・x・
 G M: まぁ、31やで……w
スロウス: まあ、回避試そう、浄玻璃の鏡
スロウス: #6r10+25
 ダイス: Shu_A -> 6R10+25 = [3,9,3,2,4,3]+25 = 34
スロウス: 回避した
 クララ: 同じく回避を
 G M: アタッカーとそれ以外の浸食率格差何とかならん!?(何
 クララ: 14r10+28
 ダイス: クララ -> 14R10+28 = [10,9,10,2,3,3,3,7,7,9,4,9,6,6][1,5]<クリティカル>+28 = 43
 G M: えーと、ともみんもだな
スロウス: 「まだ振り回されてるな、成り立てではこの程度か……しかしクリスタルが厄介だな」
 知 美: 《磁力結界/グラビティガード/魔人の盾》で119%になってガード。割ともったいないが。
 G M: #4d10+33+30
 ダイス: sada_GM -> 4D10+33+30 = [3,6,8,2]+33+30 = 82
 クララ: 攻撃が避けていく!
 知 美: #8d10+40 これで何とか。
 ダイス: Tomomi_T -> 8D10+40 = [3,4,9,4,9,9,2,1]+40 = 81
 知 美: えーと、装甲有効だよね? ならなんとか全部止まった。
 G M: おう。まぁ、カードは切らせた
 知 美: いっそガード無効なら対抗策あるのに!
 G M: 《鬼の一撃》、恐ろしいべ>w<

 G M: よし、PC共の攻撃だ(がたがたぶるぶる
 G M: 御門ちゃんかもーん
 御 門: 「そちらの願望や思想は良く判った。が、それは受け入れられるものではない...」
 御 門: mia《シャインブレード》
 御 門: MJ《天からの眼/ピンポイントレーザー/コンセ:エンハイ》
 御 門: DB+4/装甲無視/攻撃力+9-3/Cr-3/達成値+5
 御 門: 支援:攻撃力+12/ダイス+6/達成値+17/CR値-1(下限6)/攻撃力:+24
 御 門: 補正後:DB+10/達成値+17/CR6/攻撃力+9-3+12+24+8(武器)/装甲無視/範囲(選択)
 御 門: 対象:けやき
 御 門: 浸食+8 =98%
 G M: ダメージこい^^
 御 門: 18r6+10+17
 ダイス: Mikado_F -> 18R6+10+17 = [3,7,7,6,1,8,3,4,10,10,8,2,1,2,8,2,2,1][1,9,3,1,7,3,10,10][1,4,9,10][2,2]<クリティカル>+10+17 = 59
 御 門: ようかいいちたりない(違
 G M: 《雲散霧消》で30減らす。ドッジもガードもない。エフェクトを用いてダメージを削るだけが防御手段だ
 御 門: 6d10+9-3+12+24+8
 ダイス: Mikado_F -> 6D10+9-3+12+24+8 = [7,9,9,9,3,9]+9-3+12+24+8 = 96
 クララ: 達成値だったり
 御 門: 「よって、ここで排除する」冷徹に急所を穿つ
 クララ: あああ
 クララ: 待って!
 クララ: 「Black Lotus これは貴女への手向け。」 力の法則+キリングハウス
 御 門: ぬ
 クララ: 5d10+18
 ダイス: クララ -> 5D10+18 = [2,4,4,1,2]+18 = 31
 クララ: さらに+31 合計+65で
 クララ: (わたしのバフ
 G M: ともあれ
 G M: 96+31-30
 ダイス: sada_GM -> 96+31-30 = 97
 G M: こうか。いてぇ
 御 門: 127点か >バフ込み
 G M: けやき「……うん」
 G M: けやき「“海ゆかば”船汽 御門……深い面識があるわけじゃないけど、貴方が立派な人だって言うことは判っているつもりっす」
 G M: けやき「ボクはテロリストで、あなたは軍人……敵対関係は、誰よりもはっきりしている……それを正面から肯定する。ボクは貴方と敵対する」
 G M: けやき「この石と、この石の中の記録だけが、ボクに残された最後のカード。その可能性を否定することが、貴方の役割なんだから」
 御 門: 「...本来、国民は守護の対象であったがな。其処から抜けた後まで護ることはできない」
 G M: けやき「そうあることを選んだのは、ボク」

 G M: ともみんとアニキー、どっちからー?><
スロウス: どっちからいくー?
 知 美: 私から行きます。
スロウス: おーう
 知 美: 《フィジカルエンハンス》のみ。122%になって攻撃。
 G M: 「“弾除け”鉄砲塚 知美……今更の話だけども、申し訳ないとは、ボクだって思っているっすよ」
 G M: 「曲がりなりにもSoGの名札を抱えたボクに、それでも『今までとこれからを、全てが終わったら考えろ』って言ってくれた貴方に」
 G M: 「恩を仇で返してる……それは理解してるっす。でもボクには、もう、貴方の『仇』であることでしか、己を保てない……!」
 知 美: #12r8+4+17 「……私も、あなたが最後のSoGであることを選んだ以上。 どうしても見逃すことはできない……」
 ダイス: Tomomi_T -> 12R8+4+17 = [8,5,2,9,8,1,4,9,7,6,7,2][9,6,8,4][5,10][5]<クリティカル>+4+17 = 56
 知 美: 白兵の56 何もなければダメージ行くぜ
 G M: OK
 知 美: #6r10+6+31
 ダイス: Tomomi_T -> 6R10+6+31 = [9,1,4,7,5,7]+6+31 = 46
 知 美: #6d10+6+31 こっちだった
 ダイス: Tomomi_T -> 6D10+6+31 = [10,2,5,10,3,4]+6+31 = 71
 知 美: 71点、装甲ガード有効。
 G M: ああ、Rになってたかw
 G M: 《原初の白:《デモンズウェブ》。ダメージを軽減する
 G M: 6d10-71
 ダイス: sada_GM -> 6D10-71 = [3,2,3,8,7,3]-71 = -45
 G M: ダメージ軽減能力もこれで全部だ

 G M: では次……
スロウス: 「さて、と……最後の仕事がこの有様か。本当にこんなはずじゃなかったことばかりだな」
 G M: 「……“冒険屋”のスロウス……なんでっすか、何であなたの顔をみるだけど、頭がこんなに揺さぶられるっすか……」
 G M: 「考えたくない、思い出したくない、意識したくない、直視したくない、怖い、怖い怖い怖い怖い怖い怖い」
 G M: 「何が怖いのかは判らない……けど……アニキに言えることなんて、今のボクには何もない」
 G M: 「――アニキ?アニキって、何?ボクは何かを忘れて……判らない、判らない判らない……!」
 G M: まぁ、やるといい
スロウス: 「残念だが、冒険屋の時間は終わりだ。ここに居るのは名もなき死神だ、さあ、看取ろう。己が選んだその生き様を」
スロウス: ではまあ、移動マイナーなし、メジャーで攻撃
スロウス: RC25+《コンセントレイト/棘の戒め/原初の赤:振動球/原初の白:マシラの如く/混沌なる主》 侵蝕率:+13+2
スロウス: 完全じゃないのが痛いが、アンドリューのロイスをタイタス化して昇華、ダイスブースト
スロウス: では、いざ
スロウス: #18r6+25+17+6
 ダイス: Shu_A -> 18R6+25+17+6 = [7,7,6,8,1,9,5,1,2,5,4,8,6,9,7,2,2,10][7,5,10,10,9,2,8,2,3,5][8,7,4,10,1][6,5,9][10,9][9,3][9][9][8][8][8][1]<クリティカル>+25+17+6 = 159
スロウス: 1足りない
スロウス: 回避は?
 G M: ない
 御 門: 《力の霊水》 ダメージに+4D どぞ。   浸食+4 =102%
スロウス: では、ダメージだ
スロウス: #20d10+24+32
 ダイス: Shu_A -> 20D10+24+32 = [7,1,1,9,5,4,3,7,3,1,9,5,6,7,9,10,5,4,10,7]+24+32 = 169
スロウス: 169装甲無視、硬直付与、まあ、硬直は意味ないが
 G M: ……【無限を継ぐもの】【堕落の誘い(2回分)】【傲慢な理想】【憎しみの楔】【絶対拒絶】【闇の呼び声】【傲慢なる理想】
 G M: 都合9つのEロイスが、現状で宣言されている
 G M: ……悪いがまだ付き合っていただく
スロウス: ああ、では、ダメージ通ったから背徳の理
 G M: 《虚無への回帰》。
 G M: ダメージは通らない
スロウス: く、理不発か
スロウス: では、そうだなぁ
スロウス: 判定じゃないんだよな虚無への回帰
スロウス: となると打ち消せないか、仕方がない
 G M: けやき「喰らう、喰らえる……【輪廻の獣】は、【輪廻の獣】を喰らうことが出来る……!」
 G M: うん。こればっかりはな。まだ付き合っていただく
スロウス: 「ほう、その答えにたどり着いたか……その通り、獣は獣を喰える。デウス・エクス・マキナを使わない唯一の討伐法だ」

 G M: クリンナップだ。
 クララ: ヒーリングウィルス 希望者に11点回復
スロウス: あたいはいいかなー
 知 美: 感謝。27店まで回復。 こちらは特になし。
 御 門: いただきます。これで21点に
 G M: おk


==============
ラウンド2
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 G M: セットアップ、此方は何もない
スロウス: こっちもないぬー
 御 門: ありません
 クララ: シルフィードレルム+《力場の形成》 PC全員にラウンド攻撃力+12
 知 美: 一応《加速装置》 IV20まで上げて先に動く。
 G M: ういさ

 G M: えーと、先ずはクララぽんかr《加速する刻》
 G M: ……まぁ、全員100%超えた。うって出るなら、ここだろうな
 G M: 《無形の影+影絵の兵士+シャドースクラッチ+原初の赤:鬼の一撃+混色の氾濫+世界を喰らうもの》
スロウス: シーン攻撃か
 G M: あ、影絵の兵士要らんかったな。ともあれ、この一撃はシーン攻撃だ
 G M: 暴走状態の【輪廻の獣】は、自分の影を用いて形成した爪牙により、縦横無尽に殺戮をばら撒く。
 知 美: 《守護者》発動します。
 G M: ――OH。
 知 美: #1d10+123 侵蝕増やしてと。
 ダイス: Tomomi_T -> 1D10+123 = [6]+123 = 129
 G M: では、シーン攻撃は単一攻撃に収束される。
 G M: 命中振るぞっと
 G M: 15r5+8
 ダイス: sada_GM -> 15R5+8 = [3,3,4,10,4,2,5,6,3,10,9,2,4,5,3][7,4,7,7,4,1][6,5,2][4,10][4]<クリティカル>+8 = 52
 G M: 命中は52やで
 知 美: 「私がこれを使えるって、知ってたはずでしょ?」 《磁力結界/グラビティガード》 135%になってガード。
 知 美: とりあえずダメージどうぞ。
 G M: 6d10+33+30
 ダイス: sada_GM -> 6D10+33+30 = [3,7,2,9,6,1]+33+30 = 91<dtpn>
 G M: けやき「それでも、ボクはこれぐらいしか知らないんすよ……!」
 知 美: #8d10+7 固定値がひどい
 ダイス: Tomomi_T -> 8D10+7 = [10,3,3,5,10,5,3,4]+7 = 50
 G M: 装甲ガード有効、91点だが……?
 クララ: (支援構え
 知 美: 58点止めて残りHP27か。7点止まれば生き残れる!
 クララ: では、隆起する大地
 クララ: 1d10+18
 ダイス: クララ -> 1D10+18 = [1]+18 = 19
 クララ: 出目が腐った!w
 G M: まぁ生き残ったっぽいなw
 知 美: いや、それでも12点残る。感謝です。
 クララ: 「お見事、こちらもそれを支援する・・!」 足をとん、と踏み鳴らすと即席で防御壁が表れる
 G M: けやき「……」驚くような話ではない。自分がとんでもない無理を通そうとしているのは判っているのだから。

 G M: 次、くららぽん
 クララ: 《要の陣形/導きの華/アドヴァイス/弱点看破/領域の加護/光射す場所》 燃えるような深紅の髪で、自らの戦場を演出する!
 クララ: 浸食は144+16 
 G M: ほい、OKね

 G M: ええと、ともみんが先なんだな。
 知 美: 《フィジカルエンハンス》 これしかできん 浸蝕138%
 知 美: #13+8+4+19
 ダイス: Tomomi_T -> 13+8+4+19 = 44
 G M: こいやあ
 知 美: #13r8+4+19
 ダイス: Tomomi_T -> 13R8+4+19 = [1,7,7,9,2,9,3,6,2,3,4,3,5][9,2][3]<クリティカル>+4+19 = 46
 知 美: 白兵46 ダメージいいかい?
 G M: OK
 クララ: キリングハウス+力の法則
 クララ: +6d+18 考えてみればわたしがふらなくてもよかった
 ダイス: クララ -> 6D+18 = [5,3,5,2,5,6]+18 = 44
 クララ: とか言いつつ暴発してる・・
 知 美: では自前の《崩壊のスフィア》 さらに10D追加でと。
 クララ: って違うd6になってるのでご自分で
 知 美: 計算が複雑に。
 知 美: #21d10+6+39+18
 ダイス: Tomomi_T -> 21D10+6+39+18 = [2,3,4,6,6,6,2,1,3,4,4,5,2,10,2,5,10,1,9,2,3]+6+39+18 = 153
 知 美: #2d10+1+138 こっちは浸蝕
 ダイス: Tomomi_T -> 2D10+1+138 = [7,7]+1+138 = 153
 知 美: トータルで153点、装甲ガード有効 浸蝕も153%に
 G M: うおおい、ともみんの攻撃でここまで行くんかい
 知 美: ダメージブースト3枚乗りだからな!
 G M: 《原初の白:デモンズウェブ》でダメージを軽減はしておくぞ
 G M: 6d10-153
 ダイス: sada_GM -> 6D10-153 = [3,1,1,2,7,5]-153 = -134
 G M: しょぼい!
 クララ: エースのワンペア
 G M: けやき「……っ!……っ、っ……!」

 クララ: 「お見事! 素晴らしい底力ね」
 G M: で、けやきちんな……
 G M: けやき「恐れろ……恐れろ!もっと、もっと……!」恐怖を原動力とする彼女はー、あー、あー、まーやるしかねーんだがー!
 G M: 《無形の影+影絵の兵士+シャドースクラッチ+原初の赤:要の陣形+原初の赤:鬼の一撃》
 クララ: 真実の軍略
 G M: ナニソレ
 クララ: DをLv*3個プラスかマイナスするエフェクトで
 クララ: 今回はマイナス レベルは5
 G M: エッ
 クララ: つまりD-15
 G M: ・3・) ???
 クララ: ダイスペナルティ15個をプレゼント
スロウス: 侵食大丈夫(何
 クララ: 「いい事を教えてあげる・・・ここはわたしの戦場」 必要浸食は5と大変リーズナブルとなっております
 クララ: ぁ、妄想のアージエフェクトでございます
 G M: ・3・) あのー先生?けやきちゃんはダイスや達成値は、経歴に合わせて高くもない基礎スペックをぶん回してるだけの女の子ですよ?その分Crが怪しいので番狂わせがあるってだけの女の子ですよ?
 G M: えー、ダイスが振れなくなったので判定は強制的に失敗になります

 G M: お、おのれ!PC達のターンだ!次ラウンドにも一回《加速する刻》かますつもりだけどそれまで耐えられるかなぁ!
 G M: みかどちゃん、ごー!
 クララ: 戦場を睥睨し、けやきさんを抑え込んだ! 普段は引かれて落ち込む鋭さもこういう時には役に立つ
 G M: やはりクララぽんは最強だった!
 御 門: おまたせしました
 御 門: 「...」淡々と、淡々と。
 御 門: miaボルトアクションライフルを"かっしゃこん"達成+5
 御 門: MJ《天からの眼/ピンポイントレーザー/マスヴィジョン/コンセ:エンハイ/痛みの水/オーバードーズ》
 御 門: DB+7/装甲無視/攻撃力+10-0+35+5/Cr-3/達成値+5/放心付与/組み合わせEFLv+2(補正済)
 御 門: 支援:攻撃力+39/ダイス+7/達成値+17/CR値-1(下限6)
 御 門: 対象:けやき
 御 門: 浸食+18 =120%
 御 門: あ。+16%で118%(みすった
 御 門: 22r6+10+17+5
 ダイス: Mikado_F -> 22R6+10+17+5 = [3,9,2,7,2,7,7,10,5,5,2,6,9,3,3,6,9,5,6,4,6,9][3,1,8,8,10,1,5,8,8,8,9,2][5,1,6,10,3,10,3][9,6,6][1,4,3]<クリティカル>+10+17+5 = 76
 G M: うーん。ダメージ来なさい……w
 御 門: 8d10+10-0+35+5+39 ダメージ
 ダイス: Mikado_F -> 8D10+10-0+35+5+39 = [10,4,3,6,10,9,10,1]+10-0+35+5+39 = 142
 G M: 《雲散霧消》で30削って……
 G M: けやき「……」足元もおぼつかなくなっているが……生きては、居るよ?
 御 門: 本当だったら、これに枷嵌めて、-28達成とか言ってるはずなんだがww
 クララ: 今回は相性悪かったですねw
 G M: だってアレ、対処法ないんだもん、行動値で勝つしかない
 御 門: ですね><
スロウス: んじゃー、あたいか

 G M: おうよ、どうぞ
スロウス: 「さて、終幕としよう」えーと、そうだな、どうするか
スロウス: よし、Sロイス昇華やってみっか、多分それで足りるだろう、固定のS指定したけやきちんのロイスをタイタスへ、昇華
 G M: けやき「……終幕……終幕、っすか」
 G M: ――おうよ。
スロウス: 色はオレンジ、ダメージ+10Dでごー(前回で覚えた
 G M: ひぇっ
スロウス: RC25+《コンセントレイト/棘の戒め/原初の赤:振動球/混沌なる主》 侵蝕率:+7+2
スロウス: とーう
スロウス: #14r6+25+8+19
 ダイス: Shu_A -> 14R6+25+8+19 = [3,7,4,6,2,6,6,2,5,6,4,8,8,7][3,9,9,4,5,7,2,2][5,8,8][5,1]<クリティカル>+25+8+19 = 87
 G M: うむ。ダメージ来い。
スロウス: 低いな、まあ、87か
 御 門: 力の霊水 +5dどぞ
スロウス: おうよー
 御 門: (これで122%)
スロウス: あたい116%
スロウス: 「さあ、幕だ。その生き様、確かに看取った」
スロウス: #24d10+4+39
 ダイス: Shu_A -> 24D10+4+39 = [1,8,3,5,6,5,8,7,9,4,1,7,2,2,7,8,6,10,4,5,8,10,7,2]+4+39 = 178
スロウス: 178点装甲無視
スロウス: んでは、黒い因子、虚無が無数の斬撃を形成する
 G M: ……
 G M: さすがにHPは0だ。そして砂村 けやきの構成は、行動回数を素直に増やして火力と攻撃範囲に特化している分、防御系の切り札は碌にない。《虚無への回帰》一枚だけだ。復活エフェクトもね。
スロウス: ふむ
 G M: ……

 G M: 《原初の黒》
 G M: 《ラストアクション》

 G M: けやき「 ま だ だ 」

 G M: このエフェクトの宣言により、砂村 けやきにはメインプロセスを使う機会が与えられた。
スロウス: 「いや、終わりだ」
スロウス: では、途中成長
スロウス: 原初の黒、時の棺
 G M: おい、せめてメジャーアクションで何かするまで待てよ(何
スロウス: おう、じゃあ、宣言しろよ(何
 G M: まぁそう焦るな。けやきちんにはもうカードが無いんだ。
 G M: ……“レネゲイドクリスタル”というリソースを除いてね。
スロウス: そいあ、あったな、クリスタル(何
 G M: ズタボロの【輪廻の獣】は、巨大なレネゲイドクリスタルに手を伸ばす。
 G M: けやき「まだ……何か、出来る筈なんだ……まだ、何か……!……残っている力で……生きた、証を――」
 G M: ……さて、改めて言うが、砂村 けやきのロイスは全部埋まっている。【賢者の石】なるDロイスは持っていない。これは、外付けのものであり――つまり、今までの増強効果はレネゲイドクリスタルそのものの力であり、意志だ。

 G M: 【賢者の石】をデータとして使うと、CR-2なるポテンシャル増強の効果が発生する。この巨大なレネゲイドクリスタルなれば、連打が聞いたというだけだ。
 G M: だが、レネゲイドクリスタルにはもう一つの使い方がある。

 G M: 『――貴方達の――往く先に――』
 G M: 【無疵なる石】。

 G M: シーンに登場している任意のキャラクターの持つタイタスを一つ、ロイスに変化させる。対象は何人でもいい。
 G M: 全員、許可する。
スロウス: ふむ
 御 門: 結論。何も変わらない(何)
 御 門: >御門ちん
 クララ: 同じくw
 G M: w
スロウス: となると途中成長キャンセルでー、Sロイス復旧出来るんだっけ
 G M: 許可する
 知 美: あるが……アンドリューのなんだ。さすがにロイスに戻す気はないのでパス。
スロウス: ああ、昇華してるから駄目だな
スロウス: んー、なら、変化無しでいいや
スロウス: 1個は残ってるしネ、けやきちんの
 G M: いや、昇華されたタイタスにも効果は発揮される。
スロウス: なんとー
スロウス: じゃあ、固定ロイスのけやきちんを復旧しておこう


 G M: ……さて、砂村 けやきという少女はどうだろうか。本来ジャームのロイスとは砕け、戻らないものである、が。
 G M: ……彼女のジャーム化は特殊なものだ。【憎しみの楔】によりロイスがねじ曲がったことにより発生し、無理矢理引き起こされたものだ。

 G M: けやき「……あー、はは……やっぱり『 ま だ だ 』は首領の専売特許……ボクなんかが真似できるものじゃなかったっすねー……」

 G M: けやき「……先に言うっすよ、これは駄目……間に合わない……けど、何とか、思いだせたっす……」
 G M: ……彼女の『スロウス』のタイタスはロイスとなる――ただし、彼女の浸食率は、ロイス一個で帰還できる範囲を遥かに超えている。

 G M: けやき「――……出世払い、だったっすよね、アニキ……」ばきり、と仮面が外れ、いつか見たのと同じ顔で、彼女は『スロウス』の方を向いた。
スロウス: 「ああ、依頼は、タダじゃないんだ」
 G M: けやき「何か、払えるもの、あるっすかね……時間は、もうない。再びジャーム化するのは、もう避けられない」
スロウス: 「そうだなぁ……なら、最後までその生き様を通すと良い。それで報酬としよう」
 G M: けやき「……意地、悪いっすよね、アニキ……まぁ、うん……それしかないっちゃ、それまでなんすけどね……ジャームが人間に戻る手段も、この『次元』においては、喪われた、今となっては」
スロウス: 「失われたものは戻ってこない。故に、価値がある。最後に語ることは?」一歩一歩歩む、天使の外套を纏う、冒険屋の姿へ
 G M: 「……」……少し、考えてみた。
 G M: けやき「確かに。その通りっすね」
 G M: ……《インスピレーション》と《七色の直感》を持つ君ら。
 G M: 砂村 けやきは、一つ感情を押し殺すことを決めたぞ。
 G M: 君達はそれについて言及しても良いし、黙って流れに身を任せてもいい。
 クララ: ふむ・・
 クララ: インスピを使ったら押し殺した理由についても分かったりするかしら?
 クララ: (浸食増やしたら
 G M: うん。
 クララ: では、《インスピレーション》 使用
 G M: 『それは完全に砂村 けやきの我侭であり、荒唐無稽な話である。『スロウス』のことを思うなら、そんな話は黙っておくべきだ』。
 クララ: 「けやきさん・・・本来口を出すのは無粋なのかもしれないけれど」
 クララ: 激闘を感じさせない涼しい顔で割り込む
 クララ: 「この男も荒唐無稽な自称冒険屋よ。」
 クララ: 「口に出さずに後悔するより、出してしまってすっきりするのもいいんじゃないかしら。この期に及んでは」
 G M: けやき「――……」
 G M: けやき「……今更の話に付き合ってもらえないっすかね」
 クララ: けやきさんが話し始めたら背景に戻る!
スロウス: 「構わんぞ」直ぐ側まで歩み寄って、対面する
 G M: けやき「『あった』んすよ。ジャームが人間に戻る手段は、あの『遺跡』の中に」
 クララ: 温かい目で見守ってます あ、ちなみに割り込むって物理的にじゃないので離れてます
スロウス: 「そいつはまた奇跡のような話だな」それで、と
 G M: けやき「それはいくつもの『次元』を超えなきゃ成せないような無茶な話で、誰もがそんなゼロみたいな可能性は投げ捨てていた」
スロウス: 「ふむ、次元を超える、ね……」
 G M: けやき「もしも、そんな可能性に到達できる『次元』があったなら……そこに連れて行ってもらうことができたら……とか、何とか?ちょっとだけ、そんな夢を見ちゃっただけ、というか……?」あはは、と笑った。
 G M: けやき「……この【賢者の石】はいい加減、眠らせるべきっす。これを用いた『次元』移動は、首領の二の舞だし、もうこの石に出来ることは、今回のボクみたいなものしかない」
スロウス: 「……良いだろう、その依頼受けようか。なに、次元を超えればいいだけなのだろう? 前例が居た、なら、続けないはずはない」
 G M: けやき「――……何か、そう言われる気がしたっす。だから、言いたく無かったっすけど……だとしたら……もう、お願いばっかになっちゃうっすけど、もう一つだけ」
スロウス: 「この際だ、全部言うだけ言ってみろ」
 G M: けやき「……このままだと、ボクはまた【獣】になるっす」 ……それは、ジャーム化のタイミングで【輪廻の獣】が宿主を喰らう行為だ。
 G M: けやき「けど、【輪廻の獣】によって、【輪廻の獣】を打ち消すなら、あるいは……」 先ほども口にした通りだ。【輪廻の獣】は、【輪廻の獣】で喰らうことが出来る。
スロウス: 「なるほど、そういうことか。なら話は早い」右手で顔を覆う

スロウス: 「アクセス――我がシン。顕現せよ、探求のバアル」
スロウス: 黒い因子、虚無が、領域が全て右腕に纏わりつく

スロウス: 「落涙の水、創造の水、わたつみの水、いつわりの海。君の夢の朽ちた跡を抱き、巡る虚無の四界の果て」
スロウス: 次に現れるのは顔覆う白い簡素な、道化の仮面

スロウス: 「希求せよ、希求せよ、希求せよ――この輪廻に反逆を。この運命に反逆を。この悲嘆に救済を」
スロウス: 悪魔を模した虚無の右腕を掲げ高らかに宣告す

スロウス: 「昇華――移ろう輪廻の墓標/アルマ・レグナム・トレイター」
スロウス: ここに、輪廻に反逆する獣が顕現する

 G M: けやき「……」絶え絶えの意識の中、じっとその獣と向かい合う。
スロウス: 「さ、て……喰え、ベルフェゴール」悪魔の右腕を振りかざしけやきを引き裂くように撫で付ける。タイタス昇華、シナリオロイスのけやきちんをタイタスにして使用する
 G M: OK。GM裁量により、Dロイス【輪廻の獣】は、【輪廻の獣】によって昇華される。
 G M: けやき「……ボクはね。ずっと、ただ、居場所が欲しかっただけだったんすよ……だからきっと、これがボクの生き様なんすよ」
 G M: さて、最早眠るしかないけやきちんには《ラストアクション》による行動権がここにあります。
スロウス: 「……そうか。なら、その生き様を最後まで通すが良い。失われたものは戻ってこない。だが、逆に言えば、今この瞬間こそが黄金だ」
スロウス: 白い道化の仮面越しに見下ろすその瞳は何を見ているのか
 G M: けやき「アニキがそう言ってくれたから……ボクはその黄金をここに残せる」
 G M: 《イージーフェイカー:凍結保存》
スロウス: 「……さて。依頼を遂行しないとな」時間を止めた彼女を見送り、クリスタルに向き直る
 G M: おーう、何をする気だ、そいつは御門ちゃんが海に沈める計画でGMは考えていたが(何
スロウス: 「確か、輪廻の獣で衝撃を与えれば休止するという話だったな」右腕を引き絞る
 クララ: 暴走が止まるだけ!
 G M: それはけやきちゃんがやった(何
 クララ: 今は平常なのでむしろ逆効果の可能性が・・
スロウス: じゃあ、やらなくていいか。更に攻撃したら暴走しそうだし(何
 御 門: 砕け散れっ!か(まて
スロウス: 砕け散るなら破壊するんだが(何
 G M: うん、まだまだガソリンがたーんと残っててアイドリング状態のエンジン蹴っ飛ばすようなもんだ(何
 クララ: それができるならキャンペになってない気がするw
 御 門: まぁ、こちとら、多分妨害するぞ?これより安定する確証ない状態だからな
 G M: 破壊できるなら美鈴ちんがやってる(何
 G M: ともあれ。
スロウス: 「ふむ……休止しているなら、これ以上刺激することもない、か」構えた右腕を下ろす
 G M: そっから先は海防の仕事だ。
 クララ: 「何を考えてたのかはあえて顕在化させないけど・・話は終わったのね。ご苦労様、」
スロウス: 「いやなに、まだ暴れてるようなら休止させようと思っただけだ。必要なかったみたいだがな」
 知 美: 「この状態で誰も手が出せない場所に、ってのが妥当だと思うけど。」
スロウス: 「さて、クララ嬢、悪いんだがUGNに退職届を出しておいてくれ。少々仕事が入ったんでな」じゃあ、獣状態を解除してけやきちんを抱える
 クララ: 「退職届という概念を覚えておいてくれただけで見直したわ。分かった、元気でね」
スロウス: 「ああ、獣については内密にしておいてくれ、話が厄介になるからな。では、私はそろそろ行くとする。息災でな」そのまま歩きさろうとするが
 クララ: 「然るべきところ以外には、ね」 苦笑しつつ片手をあげてみおくっておきまーす
 クララ: スロウスさんが去ったら事後処理をきっちり それくらいであとはおっけー

 G M: 様々なことがあったが、SoGによる事件はここに終息した。
 G M: 幾つかの傷を残しながら。
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バックトラック
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スロウス: うぇーい
 クララ: はーい
 御 門: はーい
 G M: 【無限を継ぐもの】【堕落の誘い(2回分)】【悪意の伝染】【憎しみの楔】【絶対拒絶】【闇の呼び声】【傲慢なる理想】
スロウス: なんかEだけで帰ってこれそうな気がする
 知 美: うい。
スロウス: E8個かー
 クララ: D:1 S:1 R:5 Eロイスいただきます
 御 門: まぁ、目指せマイナス(何
 クララ: 浸食は167
 クララ: 167-8d10
 ダイス: クララ -> 167-8D10 = 167-[9,2,3,9,9,4,6,10] = 115
 クララ: なん・・・ですって
 G M: すげぇ
スロウス: 5個通常振りでもどれそうだぬ
 知 美: 最終侵蝕153 まずEロイス分振ります
 知 美: #153-8d10
 ダイス: Tomomi_T -> 153-8D10 = 153-[7,2,1,4,8,3,10,9] = 109
スロウス: こっちも帰ってこれそうだぬ
スロウス: えーと、最終116にD1 R2 SR1 T1 昇華2か……侵食経験点諦めだな
 クララ: うーん メモリーで-10して105 旅立つスロウスさんのロイスをタイタスへ
スロウス: ロイス3個じゃ怖いからE使う、マイナス行きそうだな
スロウス: #8d10-116
 ダイス: Shu_A -> 8D10-116 = [2,7,9,10,8,7,7,7]-116 = -59
スロウス: やはり下がりすぎたか
 クララ: 105-5d10 これで1*5が出たら笑うしかない!
 ダイス: クララ -> 105-5D10 = 105-[1,8,7,1,10] = 78
スロウス: #3d10-59 よいせと
 ダイス: Shu_A -> 3D10-59 = [7,7,1]-59 = -44
 知 美: メモリー使用で10%減るんでこの時点で確実 残ってるアッシュのロイスも切って2個で通常振り
スロウス: 44で生還、マイナスまで行かなかったな
 知 美: #99-2d10
 ダイス: Tomomi_T -> 99-2D10 = 99-[10,1] = 88
 御 門: 122-8d10 E使用します(最終122 ロイスは5個)
 ダイス: Mikado_F -> 122-8D10 = 122-[4,10,5,10,2,3,3,8] = 77
 知 美: 88%で帰還。
 御 門: 77-10-5d10 メモリーもあるんだよなぁ
 ダイス: Mikado_F -> 77-10-5D10 = 77-10-[7,4,4,7,4] = 41
 G M: 全員帰還かな
スロウス: だぬ
 御 門: 41%にて帰還。なお、基本浸食は33%
 御 門: だねぃ
 G M: 何かやりたいことあったらここに置いておいてください。特になさそうならあちしが適当に裁定します
スロウス: とりあえず、あたいはお任せコースだなぁ、この路線だと
 G M: 骨っ子の墓参りやる?
スロウス: あるか知らないバー、ヤロールでギムレットを飲む、かな
スロウス: ああ、棺を担いでおこう
 G M: OK、そうだな……美鈴ちんがそれに付き合うわ
 クララ: 背負うのは二つ?
スロウス: 1つだぬ
 クララ: 残念w
 知 美: 報告はクララさんと被りそうだし、姉の墓参りはスロウスさんと被りそうだな。
スロウス: あちし、墓参りしないよ?
 クララ: 墓参りしないみたいですしいいんじゃないかしら
 クララ: 別に報告で合同でもいいですしねー
 知 美: なら墓参りの方でいいかな。GMにお任せでもいいけど。
 G M: あー、ともみんは姉の墓参りを想定しつつ、その前に一ヵ所寄ってもらいたいところがあるので、そこの回想を加えるつもりだった<GMお任せだと
 G M: くららぽんは、えーと、えんどーちんが話に付き合うよ
スロウス: 暫くコードネームがアンダーテイカーになりそうだぬ、この分だと
 知 美: あ、ならそれでいいです。
 クララ: はーい
 G M: 御門ちゃんについては、八州で石を沈めた後、「ようやく通常任務に戻れるんだよー」とかいいだすのぞみんを出しておけばいいかなと思ってた
 御 門: いーんでない?距離感的にそんなもんだろう
 御 門: >海防としては
 G M: ではお昼ごはんだー
スロウス: おー
 G M: っし。
 G M: えーと、御門ちゃんクララぽんともみんなぎーの順の予定だったけど、クララぽん先にしよう。




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エンディング1
シーンプレイヤー:“赤髪”クララ・フォン・ブランデンブルク
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 G M: さて、後片付けを含めて、黒巣UGNにもあれから色々あった。
 G M: クロスタワーが引っこ抜かれてしまったり、SoGの騒動の片づけが大変だったり……あと、どさくさに紛れて美鈴ちんがどっかいっちゃったり。
 G M: まぁ、そんな感じのアレコレがあった後の支部長室に君はいる。

 G M: 倫一郎「おいーっす、『クララ支部長』。報告書の類纏まったぜー」(><
 G M: ――正確には、引継ぎにはもうしばらくかかるのだが、君が支部長になることが決定してる。
 クララ: クリフさんどうなったの!?
 G M: え、彼?今も変わらず『支部長補佐』やってるぜ?
 クララ: 「ご苦労様、遠堂さん、お陰で予定より2時間は短縮できそうね」
 G M: というか、この人事については、クリフ支部長補佐の希望が強く入ってる。彼は、『今、改革派に属している自分が支部長になるのは得策ではない』と判断したのだ。
 クララ: 書類仕事の山に、Cx2直後よりも疲れを見せながら
 クララ: 「特にその範囲は能力が高ければ誰にも任せられるというものじゃなかったから。猶更ね・・」
 G M: 倫一郎「予定が思った以上に余裕を持って取られてた件。まーなんだ、これであのクロスタワー云々には目途がつきそうだ」
 クララ: クララ本人がフル回転することによって作られたスケジュール的余裕
 クララ: 「忙しさにいろいろ覆っていられるのももうすぐ終わり・・か」
 G M: とはいえ、SoGのあの事件以来、何やら多少は事件の類が減っている傾向にある。これは、あの遺跡だの賢者の石だのの劇物がなくなったことに起因している。あくまで減少傾向ってだけだがね。
 クララ: 「その辺りが、わたしが代理でなく"支部長"になりそうな理由というわけね」
 G M: 倫一郎「いい加減、ちゃんとした体制を整えちゃっていいって判断したんだろうなー、上層部も」
 G M: 倫一郎「この街の特別性がなくなったわけじゃねぇけど、改革派の探してた遺跡だのはオジャンになったし。無茶な組織構造をある程度常識的に調整しようって動きは、クリフはんの話聞いててもあるっぽいしな」
 クララ: 「この街は、ゼロゾーンから普通の地方支部へ移行していく・・・」
 G M: 倫一郎「ほんとに普通になってくれるのかは疑問だけど、まー、そういうこったな」
 クララ: 「祭りの後には、後片付けが大切だものね。 なんだか不思議な感じはするけど、戦場に出るだけが守護者の役目じゃない・・か」
 クララ: 「貴方はどうする?」 残ってくれるの?
 G M: 倫一郎「上が許す限り残るさ。お前に助けられた俺としては、お前を助ける俺でありたいからな」
 G M: クララぽんが格闘してる書類の山の一つを手に取ってぱらぱら眺めたりしつつ。
 G M: その手が一度止まった。
 G M: 倫一郎「“ライオンの瞳のダイアモンド”……か」
 クララ: 「・・けやきさんね」
 G M: 倫一郎「えーと、何々、結局、あのスロウスとか言うてた本部のエージェントが連れてったって?ジャームを人間に戻す方法を探して」 ……多分、上には報告してるよね、クララぽん
 クララ: もちろん
 クララ: 下には広めませんし言わないでほしいと言っていた事も含めて伝えますが上には伝えます 袁ちゃんは・・・関係があっててしっててもおっけー?
 G M: うん。ではそんな感じで
 G M: 倫一郎「……ジャームを人間に戻す、か……無茶苦茶な話だけど、不可能とは思わないぜ。俺はな」
 クララ: 「・・・同感ね。荒唐無稽であるし、今の可能性は那由他の彼方かもしれない」
 G M: 倫一郎「……たまに、オリジナルの記憶が視えることがあるんだ。ジャームの声が聞こえることがな。思えは、浸食率105%をキープしちまったときも、同じ声が聞こえてた気がする」
 クララ: 「あら・・」 続きを促すように彼を見つめましょう
 G M: 倫一郎「ジャーム化、っていうのは……なんてーか、『声』なんだ。客観的にみりゃ『吸血衝動』としか判断できない意志を、レネゲイドが囁きかけてくる。多分それは、レネゲイドに悪意があってのことじゃないんだ。ただ、生物として、『声をかけてきている』だけなんだ」
 G M: 倫一郎「俺達はレネゲイドに対して意志を伝えることが出来ない。だから一方的に『声』を聞き続けることになっちまって、直におかしくなる。そんな感じなんだと思う」
 G M: 倫一郎「つまり、レネゲイドに向けてコミュニケーションを取ることが出来れば……どんな形を取れば、それが出来るのかは判らねーけど、あるいは……」
 クララ: 「驚いた・・・実に興味深い視点ね。」
 G M: 倫一郎「ま、全部俺の感覚だからな。これが正しい解釈してるとは限らねーけど」
 クララ: 「この世界に、正しい解釈だと太鼓判を押せるようなものは存在しないもの」
 G M: 倫一郎「何にしろ、ま。あり得てもいいんじゃね?って思うぜ。信じてる限りはな」
 クララ: 「信じていられるのなら、願っていられるのなら・・・わたし達は進める」
 クララ: 「誰かさんが横(別次元)に起死回生の活路を求める事はできなくても、たとえ牛歩でもこの流れの中で、世界を守ったまま、わたしは進みたい」
 クララ: 「だから、これからも・・いえ、これからはより一層、よろしくね。袁堂さん」

 G M: そっちの方が健全だ。こっちこそ、よろしく頼む。そう言って、袁堂 倫一郎は笑った。




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エンディング2
シーンプレイヤー:“海ゆかば”船汽 御門
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 G M: とりあえず、ここは“八州”だ。そして、この船は今、UGNやらと合同で調整し、ここだと定めた『ポイント』にいる。
 G M: さて、君がレネゲイドクリスタルに対してお別れの言葉を言いたいのなら、これから特殊な封印のされた賢者の石をこれから廃棄するものとしてもよい。でなければ、それはもう終わった後でも良い。
 御 門: 「日本海溝最深部直上...確かに此処は世界で最も深い...日常生活からはかけ離れた所だな」水深約11km
 御 門: 「逆を言えば、一番中心に近い所、か。」まぁ、クリスタルに何かいう事は無い、淡々と沈めていく
 G M: うん、では、レネゲイドクリスタルは海底に向けて沈んでいく。
 G M: 希「……これにてクロスタワー、およびそれに関連するものの処理は全て終わり、と……うーん、長かった」ぷしゅー、と気が抜ける音がした
 御 門: 「過ぎた力は身を亡ぼす。今回はいい教訓になった」
 御 門: 「あぁ、"この案件としては"比較的長く掛かったな」お疲れ。とのぞみんに返し
 G M: 希「……“無限書庫たん”の話だと、アンドリューはあの遺跡とこの石の力で、この時代にやって来たー、とかなんとかいうてたねー」
 御 門: 「そうだな。調査を進めれば、それについても何か解明できたかもしれない」
 G M: 希「危険だから誰もやらねー、ってなった。どっとはらい」
 G M: 希「……こうやって、それらがこうやって処分されたこの世界は……アンドリューの元いた未来とは、違う未来に向けて舵を切った」
 御 門: 「そういう風にとらえる事もできる、が」
 G M: 少なくとも、この世界からは『あの』アンドリュー・ウォンは生まれないわけだしね、とか何とかぼやきつつ
 御 門: 「我々は"此処"に居る。此処にしかいないからな。」
 御 門: 「たられば、でもって語るのは小説の中と過去の記録だけだ」戦記とかで、もしあそこであれしていればとか攻撃を外さなかったらとか(
 G M: 希「――そうだね。のぞみんの思考は完全にどうでもいいところ走ってるんだよー。やー、妄想衝動妄想衝動」(>w<
 御 門: 「我々ができる事は、今ある選択肢で最善手を模索していくことだ」
 G M: 希「おうともさ」
 G M: 実際。今回の事件で君達の何かが変わったかと言えば、多少の実績を……それも、主に船汽三佐の個人で積みあげた程度のものだ。
 G M: UGNの方は体制が変わったりしているが、協力関係と言う点ではそれほどの違いはない。
 G M: 希「我々の戦いはこれからも続いていくのであるー、なんだよ。To Be Continued」(>w<
 御 門: 「まぁ、その通りだな。さて、この後進路340°我らが護るべき国に帰投するとしよう」
 G M: 希「さらば日本海溝最深部直上。また来ることはないように祈ってるんだよー」(>w<

 G M: 八州は帰投する。彼らが護るべき国へと。
 G M: 希「……でも、ね。我々の何が変わったわけではないけれども、世界は、多少ではあるかもしれないけど、確実に変わったよね。
 G M: 希「未来や異世界は存在する。そうとでも説明付けなきゃ、アンドリューの――SoGという大問題の起こした所業は説明しきれないんだから……と、まぁ、それこそ、これからの話……と。




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エンディング3
シーンプレイヤー:“弾除け” 鉄砲塚 知美
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 G M: さて、今の君の目の前にあるのはお墓である。が……
 G M: ここにやって来る少し前に。君はUGNに呼び出されていた。曰く、「君に会いたいという人がいる」と。
 G M: その人物は、海防との取引の末にUGNに身柄を引き渡された人物と言う話であり、面会の場所は、留置所の如き場所だった。

 G M:           *          *          *

 G M: “灼熱の槍”ジャン・アスカーリ「……よぅ」
 G M: 彼の両脇にはUGNのエージェントが控えている。
 知 美: 「……正直完全に予想外だったわ。」
 G M: 話を聞くに、1話のあの時、海防に拘束されて以降SoG壊滅までお縄にかかったまま終戦、だったらしい。
 知 美: 「で、一体今更何の話よ。そもそもそこまで接点なかった気がするけど。」
 G M: ジャン「首領の悲願を阻んだ復讐者の今の面を見ておきたくなっただけさ。最期にな」
 G M: そう言うジャンの顔は、何と言うか、さっぱりしている。復讐心とか、怨恨とか、そう言ったものは見えなかった。
 知 美: 「……最後に好き放題やって勝ち逃げされた気分だけどね、こっちは。」
 G M: ジャン「えげつないのは生まれつきっぽかったな……けやきの話か」
 知 美: 「全部聞いてる、というか……もしかして知ってたの?」
 G M: ジャン「UGNの方から話を聞いている、の方だ。流石に首領がそこまでやるとは……やりかねないとは思っていたな。だからけやきには逃げて欲しかったんだが」
 知 美: 「……本人はとっくに死んでるし、今更言ってもあんたたちにはこたえないかもしれないけど。」
 G M: 「ん」
 知 美: 「あいつと関わった奴が誰も幸せになってないのに。よく救済だとか自分で信じられたわね。」
 G M: ジャン「……く、ははは。全く。全くだよ。おいお姉さん、どうしようもない話をしていいか?」思わず噴き出した。馬鹿馬鹿しいとは自分でも思っているらしい
 知 美: 「好きにすれば。聞きたい人がいれば勝手に聞くでしょう。」
 G M: ジャン「俺は――俺だけは今でも信じている。いつの日か、人類が結束して戦わなければならない存在が現れると、今なお信じてる」
 G M: ジャン「……UGNとは既に話がついている。俺は冷凍処理をされて眠ることにしたよ。SoGも何もかも無くなって、俗世に興味を失った今、俺のジャーム化も時間の問題だ。その前に俺は眠りにつく」
 G M: ジャン「けやきが“最後のSoG”を背負ってくれた今、SoG残党なんて居ても仕方がないからな」
 G M: ジャン「UGNとの約束は一つ。もしもいつの日か、人類が外宇宙の脅威……『イーター』と呼ばれる存在と戦う日が来たら、その時は起こしてくれ、ってことだけだ……その日が来ないなら、もう目を覚ますこともないだろうさ」
 知 美: 「だったらもし、その日が来て目覚めることがあったら。」
 知 美: 「まっさきに私を思い出して、つぶやけばいいわ。『ざまあみろ』って。」
 G M: ジャン「言わねえさ。お前は、お前なりに正しいことをやって来たつもりだろ。恨みだのなんだの、言える立場じゃないしな。だから、その時に真っ先に思い出して言うならば、そうだな……」
 G M: ジャン「『俺は間違っちゃいなかった』……だ。お前には、俺達が唯の狂人にしか見えてないだろうからな。実際狂人なんだろうがな……ま、狂人の話は以上さ。これにてSoGは、今度こそ終わりってことになる」
 G M: ジャン「お前さんは……これで何かが変わるのかい?復讐者。それに興味があって、最期に会う人間をお前さんと決めたんだ」
 知 美: 「変わってやるわよ。私はアンドリューに、最後にこう言ったわ。『あんたのことなんか、とっとと忘れてやる』と。」
 知 美: 「変わって、終わらせて、忘れて、幸せになってやる。それがこれからの私の復讐よ。」
 G M: ジャン「……そうか。ならまぁ……良い顔で生きて、良い顔で死んでくれや。結局、人間なんてお前さんぐらいで丁度よかったのかもな」何となく納得した顔で、狂信者は軽く笑った。

 G M:           *          *          *

 G M: さて。そんなことがあり。そして君は、ここにやって来た。
 知 美: では喪服で、墓前に花束を添えて。
 知 美: そのまま静かに、しばし手を合わせた。
 知 美: 「姉さん……終わったわ。 もう二度と、姉さんや私みたいな犠牲者は出ない。」
 知 美: 「でもね。これからも私は、人を守って生きるわ。いつか、そっちに行く時まで。」

 知 美: 「その時まで。見守っていてね。」




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エンディング4
シーンプレイヤー:“怠惰”天凪 終
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 G M: さて、ここはとあるバーだ。君の『荷物』は大きかったが、店のマスターは何も言わずにそれを置いておかせてくれた。
 G M: そして、君の隣でグラスを傾けている人物は、天城 美鈴だ。彼女は君に促されて脱走をした後……結局、UGNには戻らなかった。
スロウス: 「さて……マスター、コーディアルライムでギムレットを」カウンターの端に座って注文する
 G M: 美鈴「……失礼、マスター。少しだけ二人だけで話をしたいので、その注文は少ししてから持ってきてもらえますか?」
スロウス: 「で、美鈴ちん、UGNに戻らなくてよかったのかね?」
 G M: 美鈴「戻れなくしたのは貴方でしょうに。まぁ、元々、ここからのプランがあったわけではありませんでしたからね。その気になったなら、ほとぼりが冷めてから“リヴァイアサン”にでも接触しますよ」
 G M: さて、何で美鈴ちんがここに居るかと言うとだな。ここに来て、君が彼女を連れだしてきた理由が響いてくるからだ。
スロウス: 「あのまま腐るよか良いだろう? その知識は十分有用だと判断すると思うがね、うちの元上司は」
 G M: 『あの遺跡について一番詳しいのは天城 美鈴だって話な』
スロウス: ほむ
 G M: 美鈴「まぁまぁ。ずっと仕事詰めだったんですよ?少し位の休暇を取っても良いとは思いませんか?……貴方の望む話もできますしね」
スロウス: 「休暇か。それは結構なことだ。で、話というと、どこまで知ってる?」
 G M: 美鈴「あの遺跡を用いて、ジャームを人間に戻す。と言う話について、私の思うところを語りましょう」
スロウス: 「ふむん、あの遺跡はもう無くなったが、興味深いな。聞こう」
 G M: 美鈴「それは理論上は可能です。というより……あの遺跡の『真の用途』に非常に近いところにあります」
 G M: 美鈴「『未来、宇宙より来る厄災に備えさせるために、『この星』が遺した可能性』……私は、あの遺跡の目的を、そう推測しました」
スロウス: 「ふむん、アンドリューもそんなことをのたまってたなそれで?」
 G M: 美鈴「要は、レネゲイドの災厄に対する対抗措置なんですけど、あの遺跡の目的は……正直、無茶が過ぎるのですが――『レネゲイドとの対話』によってそれを成したいというものだ、というのが、私の結論です」
スロウス: 「まーた、壮大な話だな。まあ、人のことを言えた義理じゃないんだが」内に飼ってる悪魔を想起して、ぼやく
 G M: 美鈴「恐らく、あの遺跡のメインとなる機能は、宇宙への通信設備……ただし、『何を送りつけるか』が全く判らなかったんですが、アンドリュー・ウォンの行いによって推測が出来ました」
スロウス: 「ふむ、奴さん、未来からタイムリープしてきたみたいだが、それで?」
 G M: 美鈴「『魔鍵』。それを10本差し込むデバイスが、思い返せばあの遺跡にはあったんです……それを、アンドリューは身勝手な使い方をした結果、自壊させましたが」
スロウス: 「魔鍵ねぇ……またぞろ、遺産か。厄介だなほんと」
 G M: 美鈴「10の魔鍵を集め、それをあの遺跡に挿入する……それだけの情報量があれば、『レネゲイドとの交渉』が可能になるのでは、という……あくまで、想像、あるいは妄想の類ですね」
スロウス: 「まあ、既に1本は破壊されてる以上、残り9本を集めても無駄足になりそうだが……まあ、興味深い話だ」
 G M: 美鈴「……私の知る話は、以上です……すいません、マスター。私にもギムレットを」
スロウス: 「だがまあ、そうだな。別の次元で集めれば可能性はあるか……ところで、美鈴ちん、話は変わるが酒には詳しい方かね?」
 G M: 美鈴「それなりには、ですが。……貴方がギムレットに拘る理由は、大体判っています。私も、それに合わせたつもりです」
スロウス: 「そうかい。なら、この手のショートカクテルの寿命も知ってるかな」出された淡いグリーンの液体を眺めつつ
 G M: 美鈴「…………」君の口が饒舌である方が楽しいのか、君が蘊蓄を披露するのを待つよ。だって、GMがいまいち知らねーもん!(何
スロウス: お、おう
スロウス: 「ふむ、知らないと見える。出されてから、およそ15分だ。ショートカクテルという飲み物の寿命は。それ以上はぬるくなってせっかくの味が台無しになる」
スロウス: 「失ったものは二度と戻らない。故にこの刹那こそ黄金だ」カクテルグラスを持って
 G M: 美鈴「……では、やはりお別れは短く済ませるべきでしょうね」
 G M: 美鈴「すいません。戸を開けて、外で待っている人を呼んでくれませんか?」バーデンダーにそう頼みごとをする。
スロウス: 「ああ、だから――」グラスを傾ける。コーディアルライムの甘さとジンの鋭さが舌を刺す
スロウス: 「さようなら、我が愛しき部下よ。これで、お別れだ」とん、と飲み干したグラスを置いて
 G M: とたとたとた……
 G M: グラスを傾ける君の元に、誰かが走ってくる。後ろから……抱き着いた。
 G M: 八戸 湖月「うん……これで、お別れだ。でも……」
 G M: それは死人だとすぐに判った。彼女は死んだのだ。
スロウス: 「ああ、お別れだ。本当のさようならは、済ませた。此処から先は、そうだな後日談というべきか」そのまま席を立って傍らの荷物を手に
 G M: 湖月「持ってって。私のカケラ。“ハートレスメモリー”」カルシウムで出来た、小さな宝石のような球体を、そっと君の手に握らせた。
スロウス: 「――ああ、持っていこう。これは、新しく得たものだからな」右手に棺を、左手に欠片を
 G M: 湖月「……」話したいことは沢山あっただろうけども。
 G M: 湖月「さようなら、天凪さん……気を付けて」
 G M: 美鈴「……」その様子を眺めながら、彼女もまた、自分のギムレットを空にしていた。
スロウス: 「この日、見た幻は――刹那の輝きは、永遠だ」棺を担いで歩き出す。長い、永い果てのない旅路を
 G M: 扉の外で、《ハートレスメモリー》の使用者だろう、RBの少女が君に向けて会釈をした。天城 美鈴もそれを見送った。……君の見送りは、その二人だけだった。
スロウス: そうして店を出る。頬を伝う一条の涙は、この想いはそう、きっと――刹那の輝きを持った永遠だ






ダブルクロス The 3rd Edition / Worldwake
キャンペーン『あの日見た幻 -Visions-』
『逃れえぬ運命-Sealed Fate-』





 G M: “プレインズウォーカー”「――わーお……え、えぇー、ちょっと僕これからお暇しようとしてたんですが……は!?連れてけ!?」
 G M: “プレインズウォーカー”「いえ、確かに不可能とは言いませんけど!……あぁ、はいはい、判りました!」

                    ――End.






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サプリメント
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 【ステージ:幻視の黒巣市】

  「(アンディ……――いえ、アンドリュー。あなたもきっと、こうありたかったのよね)」
                        ――“スケイルベイン”ラシーダ=キング

  ステージ概要:
  キャンペーン「ヴィジョンズ」が完遂されたのちの黒巣市を舞台としたステージです。
  “フィフスドーン”と呼ばれた遺跡と、その根幹となっていたレネゲイドクリスタルがSoGに悪用されつつも、
  その陰謀を完全に打破した、その後の黒巣市を舞台としております。

  このステージに置いての黒巣市は、FHやその他ジャームに因る被害の規模が、本来の黒巣市よりも縮小しております。
  しかし、それは「完全になくなった」とは言い難い規模であり……UGN黒巣支部は、やや規模を小さくしつつも健在です。
  また、穏健派や強硬派、そして中立派のパワーバランスは微妙に姿を変えています。

  中立派であった“リアライザー”天城 美鈴は更迭されると見せかけ失踪し、“赤髪”クララ・フォン・ブランデンブルクが支部を仕切っています。
  強硬派に分類される“白蘭の騎士”クリフ・カークランドが支部長補佐として変わらず在籍していますが、強硬派はこの街への興味を失っています。
  これは、狙いであった遺跡がSoGの事件により、他組織との協議の上で廃棄されたこと、ジャーム災害の規模が縮小していることが大きな理由です。
  それでも、この街での戦いは未だに続いております。件のレネゲイドクリスタルを狙う輩もゼロではなく、海への護りは概ね海防が担当しております。

  ……件の事件を踏まえ、『異世界が存在する』という理論は、各組織において常識になりつつありますが、未だにその壁をリスク無く突破したものは存在しません。
  ――公的には。


  ステージルール:
  ・基本的には基本ステージと変わりません。ただし、『SoGという組織は壊滅した』事が、基本ステージとの明確な違いです。
  ・今の黒巣市にも、強力なOVは存在しますが、きっかけがあれば移籍することも珍しくありません。
   全体として、黒巣UGNの背景に存在する強力なイリーガル戦力、というものは数を減らしていることは間違いありません。
  ・その他には、特筆するべき差異と呼べるものは存在しませんが、このステージにおいては「異世界が存在する」ことは暗黙の了解となっております。
   それを巡り、(実際には異世界への移動など出来なくとも)大きな騒動でもって目的を成そうという者が存在する可能性はあります。




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ボーナストラック
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 G M: 昨日と同じ今日、今日と同じ明日。
 G M: 世界は繰り返し時を刻み、変わらないように見えた。
 G M: ――だが、世界はすでに変貌していた――

 G M: 黒巣市内。とある山道。
 G M: “白変種”八戸 湖月は、『とあるテロリスト』の起こした事件の隠蔽作業中に、その少女と偶然出会った。
 G M: 彼女がOVであることは……一目で判った。ここらでは見かけぬ顔だとも。何か後ろ暗い事情があることも。
 G M: その上で――「所用でこの辺を歩いてたら、道に迷ってしまった」という少女の言葉を、真に受けてあげることにした。

 G M: 湖月「それで、後は看板に従って進んでけば市街地だから……ねぇ、本当についていかなくて大丈夫?」
 G M: けやき「う、うん。お姉さんが待ってるから。じゃあ、ほんと、お世話になったっすよ」

 G M: ……甘いと思いつつも。

 G M: 湖月「……待って。名前と、どこに住んでるのかぐらい教えてくれない?」
 G M: けやき「えっ?えっと……砂村けやき。隣のW市に、引っ越したばかりっす」
 G M: 湖月「そう……私は八戸 湖月。用事があったら、この街のエリュシオンってホテルに来て。喫茶室でバイトしてるから」
 G M: けやき「えっ!?あ、あー……うん、判ったっすよ」

 G M: 湖月「じゃあ、うーん……そうだね……また会おう」
 G M: けやき「……そ、う、っすね……また、会うっす」

 G M: 八戸 湖月はその言葉を使った。砂村 けやきもまた、その言葉を返した。
 G M: お互いに、そんな日はなるべく来ない方が、本来いいのだろうと思いつつも……何故か、その言葉を使った。



 G M:           *          *          *



 G M: クリフ「――民間人の侵入を防いだって話だけど、問題はなさそうだったかい?」
 G M: 湖月「――うん、何も問題はなし」

 G M: UGNには、報告をしなかった。
 G M: それが何故なのか、具体的な理由は自分自身にも説明しきれるものではなかった。
 G M: ただ、感じたことは二つあった。

 G M: ……それは、予感だった。「何となく」でしかなかった。
 G M: 今、ここで彼女を害したら、未来に後悔することになるかもしれない、という。

 G M: ……それは、確信だった。「自」と「他」に触れ合う彼女自身の能力故の。
 G M: 彼女は悪くない。例えこの先に何があろうとも、彼女が悪いわけでは決してない、という。

 G M: いつか、また、きっと……自分と彼女は巡り合う。
 G M: それが、どんな形では判らないが……

 G M: 湖月「出来るなら、仲良くなれる形がいいな――その時は……」

 G M: ――欲を言うのならば。天凪さんも、そこに居れば……



 G M:      *      *     *



 G M: レイナ「判っているだろうけど、ジャン兄さんは逝き、ケイン兄さんも限界が近い……今、黒巣市に充てられる主戦力は残ってない」
 G M: けやき「ジャン兄さん……」

 G M: “炎の鞭”による事故は痛手だった……戦力的にも、精神的にも。

 G M: レイナ「……首領は、一旦黒巣市からは距離を置くことを決めた。ただ、“スタイフルノート”の件もある。唯の放置は出来ない」
 G M: けやき「……それで、ボクらが留守番することになった、っすか」

 G M: 首領はもう黒巣市を離れた。SoGの目的は、この街だけに収まるものではない。
 G M: これからも黒巣市で幾つもの作戦を始めることになるだろうが……陣頭で首領が指揮を執ってのものではない。
 G M: そして、我らの仕事は……一先ずは、黒巣市の観察となった。

 G M: レイナ「暫くの間、ここで過ごすことになると思う。真っ当な戸籍などは用意できないが、うまく潜伏してくれ。得意だろう?」
 G M: けやき「戦うとかよりはよっぽど、っすね……うん。頑張るっす」

 G M: 強者の街、黒巣市。恐怖衝動を抱えた彼女にとっては、居心地の悪い場所ではあるが……
 G M: 『また会う』という、約束をしてしまった。何故そうしてしまったのかは、判らないが……いや……

 G M: けやき「きっと……やらなきゃいけないことが……あるんすよね……」

 G M: ――それはきっと、支払わなければいけない、負債のようなものが……きっと、あの街に……



 G M:           *          *          *



 G M: “プレインズウォーカー”「と、まぁこのような具合で……どちらが正史とか、そう言うことは言いたくないんですが、SoGはまだ生きている次元の方が多いんですよね」
スロウス: 「ふむ、どこまでも厄介だな、アンドリュー・ウォンは」棺を担いだ黒尽くめの男が一人
 G M: “PW”「ちなみに、今、ここのSoGに突っかかるのはお勧めしませんよ。アンドリュー・ウォンは『護られて』いますし、砂村さんがどうなるかも判ったものではない……しばらくは観察を続けてくださいな。そのうちまぁ……機会もあることでしょう」
スロウス: 「そうしよう。その間に、例の遺産『魔鍵』の収集でもしておくさ」
 G M: “PW”「そっちも時間がかかると思いますよ。どこにあるか判りませんし……あとま、名前は変えておいてください。この次元には天凪 終、あるいは『スロウス』が存在する。別に遭遇したらタイムパラドックス、とか言われるわけじゃありませんが、かなり面倒なことになる」
 G M: “PW”「かく言う僕も『居る』んですがねー。まぁ、それはそれ」
スロウス: 「そうだなぁ……さて、なんと名乗るか。ああ、いや、ふさわしいのが一つあるな」
 G M: ”PW”「ふむ」
スロウス: 「"うつろわぬもの"/"ベイグラント"とでも名乗るとしよう。まだ、この旅路は永いのだろう?」
 G M: “PW”「――そりゃあもう」



 G M: この次元にも天凪 終、あるいは『スロウス』は存在する。彼らが、本来の次元において本来の役割を果たすことには何の問題もない――君は、彼女らの固定ロイスを書き換えても良い。
 G M: だが、君が望み、GMが許すなら、“うつろわぬもの”として物語に参加しても構わない――それが許される物語であるのなら、と言う前提であるが。君達は同一の存在だ。全く、ややこしいことだ。


                    ――TO BE CONTINUED...?