GM:佐田塚
PC1:hozumi
PC2:抱月
PC3:自爆5秒前
ログ編集:佐田塚
(敬称略)




 G M:よし。えーと。じゃあ、自己紹介→シーンタイトルの順で。
 G M:菊花さん、お願いします。


●PC3 :“在るべき姿に” 薬師寺 菊花
シナリオロイス:“PN.あびえす”

12月24日に予定がないというのは不幸なことである。休みを取りたくて仕方ない人間が多すぎる。
そんな聖夜の前日、23日、君は支部長補佐に呼びつけられた。24日、特殊なイベントがある、と。
『OV活動の限定的電波発信実験』。おいこらUGN、態々聖夜に何しでかすつもりだ。

……話を聞くに、それはゼノスとの技術取引の結果おこることになったイベントだそうだ。
ゼノスよりレネゲイド技術の一つを得る対価に、UGNがそれを用いた実験を行う事。つまり、このサンタ実況中継だ。
“PN.あびえす”……その少女の正体は、ゼノスに縁のあるRBだ。実際、不安定な試みとなるだろう。

この実験中に万一何がしかの事故が起こった時の為に、対処できるOVが多いほうが良い。それと純粋に人手が欲しい。
それが、君が24日に呼び出される理由だ。技術の口止め料含め、報酬は大分嵩増しされていた。

そして、それを受けると同時に渡されるトナカイ帽子とトナカイバッジ(1号の表記)。え、なにこれ?


 菊 花:「袖すりあうも他生の縁。つまり巻き込まれるのも偶然ではないということさ」
 菊 花:"在るべき姿に" 薬師寺 菊花 ソラリスのピュアブリード。
 菊 花:αトランス発生装置が起源のレネゲイドビーイング。
 菊 花:一時UGNに保護され、その縁でたまにイリーガルとして協力。
 菊 花:時々学校の中に制服姿で自然にまぎれている。
 菊 花:得意技は他人のリソース回復。
 菊 花:【基本侵食率】34 【HP】25/25 【IV】5 【Dロイス】記憶探索者

 菊 花:PC間ロイス:“偽り貫く大罪”中津川 朋に、■庇護/□疑惑
 菊 花:「何やら隠し抱えるものが多そうだが、詮索するほど野暮ではないつもりだよ」
 菊 花:シナリオロイス::“PN.あびえす”に、■好奇心/□警戒
 菊 花:「あそこの同族に会うのも久しいね。はてさてどんな御仁やら。」
 菊 花:PLは自爆5秒前です。以上、よろしくお願いします。


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オープニング1
シーンプレイヤー:“在るべき姿に” 薬師寺 菊花

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 菊 花:#1d10+34 登場
 ダイス:Kikka_Y:1d10=(9)=9+34=43
 G M:ぐぐっと

 G M:さて。ハンドアウトでは23日と書かれてるけど、思い返すに土曜に仕事だってのに祝日に呼び出すのはちょっとご無体に感じた。なので、これは22日の夕方にでもしよう。
 G M:エリュシオンは大分忙しい。黒巣市は旅行客の集まる観光地とかではないが、それでもクリスマスを手の届くラインで特別に過ごしたい人は多い。
 G M:そんな中、『クリスマスは現状特に予定なし』とUGNに伝えていた君は、クリフ支部長補佐から仕事の依頼を受けて、副支配人室にやってきた。

 G M:クリフ「やぁ、よく来てくれたね、キッカ君。ちょっと変わった頼みごとをしたくてね」かくいう副支配人も、大分くたびれている感じだ。
 G M:そして、もう一人。室内だってのにフードを被った一人の少女がそこにいる。
 菊 花:「うん、一番暇なものを的確に見つけたようだね」 なにせRBな上割と暇人だからな、こいつ。
 G M:クリフ「暇なのも良かったけど、今回の件には色々あって適任と見てね……ま、その話はおいおいしよう。ともあれ、24日の……夕方かな?そこから、ちょっと彼女とその愉快な仲間たちにお付き合いしてもらいたいんだ」
 G M:フード姿の少女「どうも、初めましてなのですよ。しーちゃんのことは……えーと、“PN.あびえす”と呼んで欲しいのですよ。あ。そうなるとあっちゃんだったのですよ」
 菊 花:「集団デートの相手役でも務めろというなら面白いね。残念ながら違うようだが。」
 G M:クリフ「なんというかね……彼女率いるサンタさんご一行が黒巣市の夜空の上でクリスマスイベントを行うから、付き合ってやってほしいんだ。ちなみに、モルフェウス謹製のジェットそりで空を飛ぶことになる」
 菊 花:「ほほう。詳しく聞かせてもらおうか」(ずずい 琴線に触れたらしい
 G M:クリフ「サンタクロースが、黒巣市の――彼女が『大丈夫』と踏んで見繕ったOVの元に突撃して、プレゼントを届けてまわる、そんな与太話を行うんだ――で、その状況が黒巣市のローカルラジオチャンネル、『くろちゃん』に流れることになっている」
 G M:あびえす「あ、心配しなくとも、この非常識はOV以外には唯の音楽番組にしか聞こえない仕組みになってるのですよ。ちなみに仕組みの開発者はゼノスなのですよ。あっちゃんが仲介人なのですよ」
 菊 花:「……君たち的には色々大丈夫なのかい、クリフ君」 <OV関係の放送だのゼノス開発だの
 G M:クリフ「止むに止まれぬ事情というものがあってね……まぁ、技術の実験は目につかないところで何度か行っている。公に出すのはこれが初めてだけどね……ともあれ、このイベントは『OV活動の限定的電波発信実験』という形でUGNが監修した」
 G M:クリフ「とはいえ、現場にUGNサイドから人員を出さないわけにはいかない――と、同時に、今このエリュシオンは、その、アレだ」(何
 G M:ちらちらと時間を気にしていたりする。仕事の合間を縫って君を呼んだのだろう。
 菊 花:「なるほどね。ならば仕方ない。では具体的な私の役割は?」
 G M:クリフ「とりあえず、イベント内容については、彼女と、あとサンタクロース本人から説明されるだろうから付き合ってくれ。ハプニングがあった場合については……抑える方向に、回って欲しい。「そういう意味」でも、君は適任だと考えた」
 G M:クリフ「何分、非常識な話であることは間違いない。突発的事態への不安はあるけど、よろしくお願いしたい」
 G M:あびえす「そんなわけで、よろしくお願いするのですよー、ご同輩さん」にっこにこ
 菊 花:「なるほど、ゼノスとの仲介である以上、『君も同じ』という訳か。こちらこそ、ご同輩。」
 G M:あびえす「時間と集合場所は後で伝えるのですよ――あ、当日はこれをつけて貰うのでお願いするのですよ!」ぽん、と渡される
 G M:トナカイ帽子とトナカイバッジ(1号の表記)
 菊 花:「鼻や服はお任せということか」 あっさり受け入れる
 G M:あびえす「トナカイスーツ必要かもちょっと悩んでるとこなのですけどねー。ちなみに、あったら着るです?」
 G M:クリフ「まぁこの辺は上手くやってくれたまえ……では、私は仕事があるのでこれで!」とりあえず、ある意味一番めんどくさい仕事が何とかなった(投げっぱなしジャーマンで片づけたともいう)ので、クリフはんは去る!ツッコミが不在なのだ!
 菊 花:「デザイン次第だね。」
 G M:あびえす「ぴっちりしたスーツはちょっとコテコテなのですよねー……それっぽい色合いと質感のコートぐらいならあるいはー」



 G M:では、久能君。準備できたらリネームして自己紹介お願いします。
 俊 一:なんか久々だなこのネーム(何
 俊 一:って、もう流しておk?
 G M:はい


●PC2 :“求め歩む者” 久能 俊一
シナリオロイス:“柘榴の肉片”石崎 彰也

『12月24日は、石崎先生は終日予定が埋まっている』。
そんな話を君にしてきたのは、君がチルドレンや学生なら中学生の三姉妹だし、エージェントや社会人ならRラボの女研究者だ。
ここについては、本人が「どうしても」という話になり、他で埋め合わせをすることで仕方なく認可したとか。

さて、その24日であるが、19時。石崎彰也を町中で見かけた。
しかも、何だこれは。黒高やUGN関連で見覚えのない少女に連れられていた。
余りの事態に思わず後を付けていった君は、彼らが街の片隅の教会に入って――行こうとしたところを見つかった。

そっから何やかんやの混乱はあったが、結局の状況を君は把握することが出来た。
石崎先生はこれよりサンタクロースの役割となり、プレゼントを配って回る仕事があるらしい。隣の少女が仕掛け人だ。
とは言え何やら様子が奇妙だ……が、話はそれどころでない事態に転がっていく。

押し付けられたのはトナカイ帽子とトナカイバッジ(2号の表記)。え、なにこれ?


 俊 一:「世の中には祭りの日と言うものが幾つかあります」
 俊 一:「しかし、サービス業に関わっている者にとっては稼ぎどきであるがゆえに、手が足りない状態です(何」
 俊 一:「そんな中、僕は妙なブラックサンタというかブラッディになりそうなサンタに捕まった(何」
 俊 一:“求め歩む者"(Dante=Alighieri)久能 俊一 
 俊 一:UGN黒巣市支部にいるチルドレン。まあぶっちゃけて言うと苦労人である。(何
 俊 一:そんな彼の置かれている現在の状況を説明すると…
 俊 一:クリスマスという行事の中、色々いつもと挙動が異なる先生に捕まって何かされそうである(何)
 俊 一:ということだ……。

 俊 一:シンドロームはノイマン/モルフェウスのクロスブリード。
 俊 一:HP40、基本侵食率33%、行動値23。Dロイスは【天才】

 俊 一:シナリオロイス:“柘榴の肉片”石崎 彰也に □親近感 ■不安
 俊 一:「…………ブラックサンタですか?僕は訝しんだ(何」
 俊 一:PC間ロイス:“在るべき姿に” 薬師寺 菊花に ■尊敬 □隔意
 俊 一:「……意外と、乗ってます?」

 俊 一:こんな感じで、いじょ。 情報抜けが久々すぎてないか微妙に不安なPLは抱月です。風邪には気をつけよう


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オープニング2
シーンプレイヤー:“求め歩む者” 久能 俊一

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 俊 一:#1d10+33
 ダイス:Syunichi:1d10=(6)=6+33=39
 俊 一:・x・)

 G M:えー、では。UGNチルドレンなる君ですが、その情報処理能力故この年末はやって欲しい仕事が多すぎてあれこれ忙しい。
 G M:それに引き換え、色々なめぐりあわせで若干暇な部署があった。Rラボなんだが、そこの研究員がマジで忙しい数日、ピンチヒッターで事務処理を手伝ってくれた。
 俊 一:そのじかんをよこせ、ぼくはふりーになるんだ(・x・
 G M:んでまぁ、その甲斐もあって、エリュシオンの方はともかく、UGN支部の仕事は何とかなった。めでたしめでたし。
 G M:しかし、その際にそこの研究員さんが言ってたんだが。
 G M:研究員ローラ「今年は、何だか意外なところが忙しいらしいですね……石崎先生なんですけど、何だか24日に急に用事が出来たとか」

 俊 一:「……………24日…誰かとの付き合いでもあるんですかね……」
 G M:さて、そんなこんなはともかく、君は24日……まぁ、支部の方で頑張ったから休みが貰えたんだが、あれこれの帰り道、18時ごろ。
 G M:そのざっきーが居た。向こうはくのーちんに気付いてないようだ。何かがっくりしている。
 俊 一:「…(そういえばクリスマスに暇もらえたの今年が初めて…って、ん?)」
 G M:それはいいんだが、何かフードを被った見知らぬ少女が、はしゃいだ様子で彼の手を引いている。
 俊 一:先程噂に聞いた先生を見つけた………………・って、女性と一緒?やっぱり珍しい・・・
 俊 一:少し目で先生を追ってしまった
 俊 一:それが一つの過ちだともしらずに(まてよ
 G M:少女「これから夜までノンストップなのですよー!」  石崎「はいはい」
 G M:少女は 楽しそうだ!
 俊 一:「・・・・・・・・・・(流石に、これは干渉しちゃ拙いかな…?)」
 俊 一:久能くんはこれでも17歳です(何
 G M:まぁ、それはそれとして、ちょっと追っかければ、行先はすぐにわかる。ミサとかそういうイベントがひと段落ついて、一時的に人の少なくなった教会だ、が
 G M:石崎「しかし大丈夫ですかねぇ、これでは少し人手が足りな――」首を傾げる彼と、目が合った(何
 俊 一:「・・・・・・・・」
 G M:石崎「……」
 俊 一:「・・) 僕には何も妨害する理由はありません。ノンストップアクションだとか真夜中の紳士だとかそんな感じでも僕は貴方の幸せを祈ってます(何」
 俊 一:「・・) それでは(何」踵を返そうとする
 G M:ぐゎし。捕まえた。灼ける(何
 俊 一:「な、なんですかこの手は!僕にはそんな夜の出番なんて期待されても困りますって」
 俊 一:盛大に何か誤解をしてるんじゃないかとは思ったが多分気のせいだろう(何
 G M:石崎「よし、2人目を確保しました。2人居れば何とかなりますね。うん、何とかなります。色んな誤解を水に流してあげますからちょっとこっち来なさい久能さん」対抗種でちりちりする(何
 俊 一:「え、何その、何?って、なんか妙に痛いんですが!(何」
 G M:石崎「逃げないなら離すんですけど逃げそうですので。えー、ぷろ――じゃね、あびえすさん、コレ連れてきますんで手伝いなさい」
 G M:あびえす「はーい!」わっせわっせと、教会に引きずり込まれた(何
 俊 一:「……………・で、どうしたんです?まさか僕にしっと団の真似事だとかしろとか言うんじゃ……・って流石にそれはないか(何」ずーるずーる

 俊 一:こうして、僕の12月24日は ゆっくり家で過ごせなくなった。と、確信した(何
 G M:神代 科技「あれ?やっほー、そっちもざっきー先生のお手伝い?」とりあえず10分待たされることになる。何かいる(何)
 俊 一:「・・) 意味がわからない。というか、説明お願いします(何」
 G M:科技「なら説明しよう!これからざっきーサンタが夜の黒巣市を飛び立って、皆に夢とプレゼントを届けるのだ!」
 俊 一:「………(先生を見た)(普段の先生の行動を振り返った)……(柘榴色の悪夢かな?)」失礼な連想に至った
 俊 一:「って、なんでまた急に?
 G M:科技「ちなみに、あの空飛ぶソリは私特製です……ざっきー先生、準備できたー?」
 G M:サンタ「はいはい……」着替えが終わってやって来た。コテコテのサンタ服に身を包んだ何かが居る
 G M:科技は 大笑いした!
 俊 一:「………………えーと。どこかのバイトです?(何」
 G M:サンタ「そんな感じに考えてください。僕にも色々ありまして」
 俊 一:かろうじてそれだけ口にした。流石にブラックサンタだとかは口に出せなかった(何
 G M:サンタ「そんなわけで久能さんも、はい」
 俊 一:「まあそこまでは理解しました。で、なんですこれ」
 G M:トナカイ帽子とトナカイバッジ(2号の表記)、あとトナカイコート(白いもふもふの付いた落ち着いた色とそれっぽい質感の防寒着)が渡される
 G M:サンタ「コスプレしろとまでは言いませんので、このぐらいを雰囲気づくりにつけておいてくださいトナカイ2号」
 俊 一:「……僕に手伝えと?という以前に強制感しかしないんですがそれは(何」
 俊 一:ジト目で見た(何
 G M:「僕だって好きでこんな格好してると思いますか?まぁ、UGNの監修のもと行われてますので、連絡つけておけば何か手当ぐらい出ますんで、よろしくお願いします、いやマジで」
 俊 一:「・・・・・・・・・・・・・Hai?」
 俊 一:UGNの監修、とな? と思いつつ支部長代理だとかに確認を取ってみよう
 G M:美鈴『あぁ……石崎さんの?……仕方ないですね。緊急の任務という事にしますので、付き合ってくれませんか?その分、25日も休んでもらって大丈夫ですので』
 G M:恐ろしいことに、美鈴ちんのお墨付きが出た!
 俊 一:「……………ええ、はい。分かりました……それでは失礼します。(通話を終えた)(先生を見た)」
 俊 一:「………(ため息を吐いて装備を受け取った)」
 G M:サンタ「よし、人員確保。よろしくお願いします」
 俊 一:「なんともまあ、事情は後々しっかりしてもらいますが・・・実際どうするんです?無差別にばらまくってわけじゃないですよねこれ」
 G M:サンタ「8割方、既に目星をつけてあります」
 俊 一:「・・・って、もうひとつ。…2号言ってましたが、1号、いるんです?彼女(しなぎーを見た)は1号ってわけじゃなさそうですし・・・
 G M:サンタ「薬師寺 菊花さんに。そろそろ来ると思いますが……まぁ、詳しいところは揃ってからで」
 G M:科技「あ、ざっきー先生、ソリの背もたれの乗り心地とかの調整は自分でやってねー」
 俊 一:「まあ、うん。その辺適当にサポートすればいいんですねわかりました。(……結局今年も仕事がプレゼントのクリスマスってことですか)」
 G M:サンタ「着てから言わないでください……」あーもう行ってきます、とか言いながら、サンタは庭に出ていく。PC1のOPに続く(何
 俊 一:「……………ま、うん。帰り遅くなるって連絡入れとくか…」(ポチポチ連絡を入れた。風が寒いなと思った(何))
 俊 一:ともあれ、さくっと終わらせよう。そうしようと心に誓った(何



 G M:えー、お待たせしました、朋君自己紹介お願いします。


●PC1 :“偽り貫く大罪”中津川 朋
シナリオロイス:シナリオロイス:“クリスマス”

12月24日、聖夜の夜。20時30分。
君はいかなる用事かで、あるいは特に何も用事もなく、黒巣の街を歩いていた。
その最中にそれに遭遇した。他PCと違い、君のそれは完全に偶発的なものであり……
つまり君は、ちょっぴりついていなかったのだ。

どういうわけか、“柘榴の肉片”石崎 彰也が、コテコテのサンタ服に身を包み、プレゼント袋を抱えていた。
(※なお、君と面識がなくとも、この狂人気取りの噂を君は知ってていいし、《生き字引》お化けの彼も君を知っている)
ちなみに遭遇場所はとある教会の玄関先であり、庭には空でも飛べそうなソリが置いてあった。目が合った。捕まった。

そして、あれよあれよのうちに……君はトナカイ3号(あるいは4号とか)に仕立て上げられた。なんてことだ。
……石崎本人としても不本意らしいこの状況、道連れを求めていたところ君がやって来たらしい。ご無体な話だ。

かくて君は、空飛ぶソリに乗って黒巣市に与太を振りまくラジオに巻き込まれたのだった――


  朋 :「ごきげんよう。僕は中津川 朋。ちょっと人には言えないことは多いんだけどね」
  朋 :「クリスマスだろうと任務があれば僕らチルドレンに断る権利なんてないんだけどね」
  朋 :幼少期のRV暴走がきっかけで引きこもりとなり、後にUGNに保護されたチルドレン。
  朋 :数年の訓練を経て、UGN内でもごく1部だけが知る“潜伏者”としての任務に就くことになる。
  朋 :その先は主に学園中心であり、現在は有名女子高に潜入中である。
  朋 :能力は髪を操ること。時に手として、時に武器としても使用できる。
  朋 :偽ることに罪を感じながらも、日常を守るため、彼は今日も偽りを貫き続ける――――
  朋 :エグザイル/ノイマンのクロスブリード
  朋 :HP:33 行動値:15 初期侵蝕率33%
  朋 :シナリオロイス:“クリスマス” □懐旧/■疎外感
  朋 :「カップルで過ごしたいとか、そ・・・そういうの僕のキャラクターじゃ・・・ない」
  朋 :PC間ロイス:久能 俊一 ■尊敬/□劣等感
  朋 :「UGNという枷から離れ自由を得る行動力。尊敬するよ」
  朋 :PLはhozumiです。よろしくお願いします


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オープニング3
シーンプレイヤー:“偽り貫く大罪” 中津川 朋

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  朋 :#1d10+29
 ダイス:tomo-n:1d10=(8)=8+29=37

 G M:さて、朋君。時間を前倒しして今は12月24日、19時30分だが。
 G M:君には何か予定が入ってると思いますか?(なお、入っていたとしても『買い出し途中で遭遇』とかして、容赦なく拉致る模様)
  朋 :予定はない。夜だから何か買出しを頼まれて外出してるところかな
 G M:OKならまぁ、何がしかが足りなくなって買い出しに出てたりする最中だ。君は一軒の教会を通りがかる。24日の教会は、ミサだとかで賑わっていたりするが、ここは合間の時間で人も大分はけている。
 G M:何時もの通り道なわけだが、その庭に妙なモニュメントがある。クリスマス用であると思うのだが、5人乗りの大きめのソリだ。しかも何かゴテゴテしている。
  朋 :「いくらクリスマスでもソリまで置いてあるのは初めて見たよ。これで雪でも降ってれば、いい風景なのかもしれないけどね」
 G M:ああ、今日は12月としてはやや暖かめだ。雪は降らないだろうという予報だ。
 G M:でもってまぁ、そのソリなんだが、人が乗ってる。赤い服だ。
 G M:禁煙パイプをくわえている。
  朋 :「さて早く帰らないと・・・ゲームのイベント期間中だし・・・って誰かいる?」
 G M:サンタ「…………」痩せたメガネの、どっかで見た男だ。
 G M:主にUGNの任務中に見かける(学校違うから学校では見かけない)。確かこいつ、グレネードランチャーを零距離でぶっぱしてた記憶がある。
  朋 :「他に人もいない場所。どう見てもバイトでサンタの売り子してるようには見えないんだけど・・・」
 G M:サンタ「あー、一体どうしてこうなったんだか――」
  朋 :「これはこれは先生・・・と呼んだほうがいいのかな?いつから転職したのかな」
 G M:サンタ「――……」目が合った、どころか話しかけられた。
  朋 :って既に見られてるのかと思ってたw
 G M:んじゃま、目が合ってから話しかけてきた感じでw
 G M:サンタ「サンタクロースって職業でしたっけ」ソリから降りてきた
  朋 :「もしかしたら、ただそっくりなだけのライダーのサーヴァントを召喚しちゃったなけなのかもしれない」
 G M:「こんなんが召喚されたら聖杯戦争投げ捨てますね僕なら」つかつか近づいてくる
  朋 :「その言動、本物ぽいね」まぁ数回“お仕事”で顔見世した程度だけど
  朋 :でもなんか関わりになりたくはないだろうから
 G M:サンタ「本物です、非っっっっっっっっ常に不本意ながら、石崎 彰也がこんな格好してます。今晩の間はこのままです」肩に手を……置かない(灼けるから)が、置くそぶりを見せる
  朋 :「そ、それでは聖杯戦争がんばってください」と立ち去ろうとするが・・・
 G M:サンタ「やりませんんわそんなん!ちょっと来なさい!こっち来なさい!丁度いいから来なさい!ソリの整備してたの見たのが不幸だったと思いなさい!」がっしと襟首掴む
  朋 :「僕たちはまだそんな関係じゃ・・・だめっ、溶ける。溶けちゃう~~~」
 G M:サンタ「ええい誤解を招く!」

 G M:えー、教会の中に連れ込まれた!この中にはまぁ、見知らぬ人含めてそこそこいろんな人が居る。
 G M:PC……は、置いておいて。フードを被った見知らぬ少女(あびえすと名乗った)。あとは、神代 科妓がいる。そんな中、君はサンタさんから状況を説明された。
 G M:サンタ「僕らこれから黒巣の空に出かけて、プレゼントを配って回る仕事があるんですよ。聖杯戦争の方がマシでしたね」
  朋 :OP1と同じようなことを聞いたでいいのかな
 G M:せやねぇ、まぁ、ラジオ周りは深く聞かれなきゃはしょるけど
  朋 :そのあたりは聞かなそうね
  朋 :「はぁ、そうですか・・・人にプレゼントを配るとか、そういうの僕のキャタクターじゃないんだけど・・・」
  朋 :「どう見ても帰れる雰囲気じゃないね」
 G M:サンタ「まぁ、20時から4時間程度の時間で、あっちこっち行く予定です。まぁ、突貫仕事ですので、何かあった時の為に人手は多い方がいいと思ってまして。三人目がいるなら心強いと思ってたところで貴女に遭いました」
 G M:サンタ「日が変わる前には片付きますので――」
 G M:サンタ「どうぞ」にこやかにトナカイ帽子とトナカイバッジ(3号の表記)、あとトナカイコート(白いもふもふの付いた落ち着いた色とそれっぽい質感の防寒着)が渡される
  朋 :「トナカイね・・・まぁミニスカサンタとかよりはマシだけど」しぶしぶ受け取って
  朋 :「無事に帰れるといいなぁ・・・」
 G M:サンタ「悪いとは思いますけど、こっちとしてもなりふり構ってられないところで……ま、よろしくお願いします」


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マスターシーン
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 G M:12月24日20時。黒巣旧市街のとある教会。

 G M:石崎 彰也にとっては甚だ遺憾なことに、色々な準備は既に整っていた。

 G M:石崎「(神父様には、与太に付き合わせて申し訳ないことをした)」

 G M:態々こんな場所が出発地点に設定されたのは、色々と偶々が重なってのことだ。
 G M:神代 科妓と縁があったとか、多留茂 みどりの親戚筋であったとか。
 G M:あとソリがモニュメントとしては秀逸であったとか。一番忙しい時期に申し訳がない。

 G M:科妓「ざっきー先生、準備できたよー」
 G M:石崎「ああ、はいはい。ソリの調整大丈夫なんでしょうね?」

 G M:そりゃあもう。と自信満々に頷く、石崎 彰也としては天敵に近い少女。
 G M:《ヴィークルモーフィング》で生み出した飛行機械に《テクスチャチェンジ》がかかったそれは、何というか、大したものだった。

 G M:科妓「しっかし、それにしてもサンタ服似合わないねーw あ、それと、これ。はい」
 G M:石崎「黙っててください、くそ、どうしてこうなった……でもって、はい。確かに」

 G M:大きくて真っ白な袋を受け取る石崎 彰也は、コテコテのサンタ服に身を包んでいた。下手な改造が施されていないだけマシだ。

 G M:かくして、彼本人としては甚だ不本意ながら、準備は整った。

 G M:石崎「……では、よろしくお願いしますよ」


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セッショントレーラー
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12月24日、21時。
夜が更けても眠る訳がないこの日のとある街、黒巣。
人知れず、『それ』は突如ラジオの電波に乗った。


ザ……ザザ……

催眠音波と《ワーディング》を交えたそのラジオ放送は、ほぼすべての一般人にはいつもの音楽番組にしか聞こえなかっただろう。
そうであって欲しいし、しかしそうでなければ――荒唐無稽な放送事故で片が付く。

ザザ……ザ……ザザザザ……

『――多留茂(たるも)みどりの、ほーんてっど・黒巣ロード!』
『突如放送枠を変更して、OVの皆さまに対してのみこっそりと失礼いたします!ほーんてっど・黒巣ロードです!』
『このコーナーでは、黒巣市で見かけた、不思議な話、びっくりするような出来事をリスナーの皆様から投稿してもらっておりますが……』

『本日の投稿は、PN.あびえすさんの投稿を密着取材いたします。その名も『突撃!我らがサンタクロース!』』
『この放送が聞こえている方の多くにはご想像の通り、あびえすさん達はこれから、サンタクロースしちゃいます!』
『具体的には!お星さまに願い事をした?OVの皆さんの元に、サンタなOVさん達が空飛ぶソリで突撃します!』
『ノリと勢いでぶちあがったこの企画!この聖夜にどんな出会いが待ち受けているのでしょうか!早速マイクを現場まで!』

ダブルクロス The 3rd Edition / Conflux
『魔法の夜-Enchanted Evening-』



『サンタクロース役は、普段は黒高で教鞭をとっておられます、石崎 彰也さんにお願いしました!』



この与太話のGMは佐田塚にて。よろしくお願いします。


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ミドル1
シーンプレイヤー:“在るべき姿に” 薬師寺 菊花
登場:全員登場(以降も基本全員登場になります。SPも気分で)

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 菊 花:#1d10+43 登場
 ダイス:Kikka_Y:1d10=(7)=7+43=50
 俊 一:#1d10+39
 ダイス:Syunichi:1d10=(5)=5+39=44
 俊 一:平均値
  朋 :#1d10+37
 ダイス:tomo-n:1d10=(6)=6+37=43

 G M:あびえす「はいはーい、現場のあびえすなのです!既に我々、黒巣の夜空を飛び立っているのですよ!」
 G M:かくて。君達は黒巣の夜空を、サンタさんの《ワーディング》のもとで飛んでいる。
 G M:ソリは大型で、サンタと、その助手のあびえす、三人のトナカイ、それに大きな袋を乗っけて普通に余裕がある。
 俊 一:「…意外と余裕ある作りしてますね。このソリ・・・」
 菊 花:「目印に甘い香りを振りまいてもいいが、さすがに騒ぎになるかね?」
 G M:あびえす「ソリも異常なし、天候は穏やか。正直雪の一つも欲しいところではあるですけども」
 G M:サンタ「この高度だと、ちょっと撒いても届かないですね。届くほど撒くと騒ぎですね」
 G M:多分、ヘリコプターをテクスチャチェンジしてる(何
  朋 :「さすがに空からの景色を見ることなんて普段ないからね。絶景なのはあるけど」
 菊 花:「では当選者のみのサービスにしておこう」
 G M:サンタ「貴重な経験なのは間違いありませんね……ではあびえすさん、最初のちびっ子はどちらでしょうか」
 G M:あびえす「はい、こちら」メモを渡す
 G M:サンタ「――……」
 G M:サンタ「あー、はいはい、はいはいこうなりますね!」
 俊 一:「…?最初はどこの子です?」
 G M:目的地に向けて曲げる
 G M:サンタ「『かすがくん』です!」
 俊 一:「・・・・・・・まあ今更なんですが、彼女(あびえすをみて)、どちら様なんです?」名前はスルーした(何
  朋 :「そんなお子様いたっけ?」
 G M:サンタ「彼女?あー、彼女は、ほーんてっど・黒巣ろーどのリスナー――ってことでひとつ」マイクの音量下げて
 俊 一:なにそれ?ボブは訝しんだ(何<ほーんでっどry
 G M:サンタ「“プランナー”の古い知り合いの、RBです。今回のイベントのプロデュースは8割彼女です」
 俊 一:「……………………ゼノスですか(一瞬だが、少し苦い顔をした)。………で、サンタの真似事をしてるのにも理由は何かしらあって、それにUGNも関わっている……ということですか」
 G M:サンタ「そんな感じで――っと、つきますね。高度さげます」
  朋 :「まぁ僕も彼女が何者なのかは気になってたけど。とりあえずは安心そうかな」
 菊 花:「まあUGNが協力しているんだ、素性は既に洗っていて問題なしと思うしかあるまい」
 G M:サンタ「では着陸ー」



 G M:春日恭二は、今日もいまいちついていなかった。挙句の果てに、日も暮れて『待機状態』という名の『暇な時間』である。
 俊 一:「…………ちびっこ?(サンタを見た)
 G M:余りにも暇であったので、同じく暇を持て余していたFHエージェントの誘いについて言ったら、そいつは酒を入れてすぐにつぶれてしまった。
 G M:そして今に至る。廃屋を装ったアジトの、自分の前には、なんか妙なソリが合った。
 G M:かすがくん「そんな大所帯で何の用だこれは」
 G M:サンタ「……ちびっ子、ということで1つ。ご安心ください、多分こっからずっとこういうノリです」
 俊 一:「…いいのかそんなんで(何」
  朋 :「今日はクリスマス。良い子(?)にしてた子供達(?)にサンタからのプレゼントだよっ!」
 G M:かすがくん「よし、全然よく判らないという事が判った!帰れ!」
 俊 一:「大丈夫です。普段なら即時開幕貴公の首は柱に吊るされるのが(略)ですが、今回は違うみたいです。…………残念ながら(何」
 俊 一:「というか、アジトバレてますけど、いいんです?(何」
 G M:サンタ「どうやらオフのようですね。丁度いい、そんなわけですので喧嘩はご法度。ささ、プレゼント持ってきましたので大人しく受け取ってください」
 G M:あびえす「いいのですよ。どーせ一週間せずに燃やされるアジトなんですよ」
 俊 一:こいつぁひでえ。まるで某ジャ◎ッタさんのはうすみたいじゃないか・・・
 菊 花:「ちなみにすっかり聞くのを忘れていたが、プレゼントの中身はなんなんだい?」
 G M:かすがくん「何なんだ今日は……!いや、何かは判る、クリスマスイブだ。UGNどももはしゃいでいる」
 G M:かすがくん「態々今日行動を起こすような馬鹿なFHエージェントはそうはいない。判っている逆鱗に触れたがるものか」
 G M:かすがくん「ちなみに、しっと大明神様が『なんか最近かぷーるがうまれねーなー、我々の活動が功を奏してるんだろうなー、今年は頑張らなくてもいーやー、解散―』と、やる気のない号令を放ったので、しっと団は開店休業状態だ。菅原組の倅?一組いるだけじゃ面倒なだけだから黙っておいた」
 俊 一:「・・・・・・・・・・・なんか暇なんですね」
 俊 一:(哀れみの目で見た
 G M:かすがくん「で、だ」
 G M:かすがくん「――そうはいないとしても、少々はいた。今日を狙ってテロを起こそうという馬鹿どもがな」
 G M:かすがくん「それを午前中に軒並み爆砕した輩がサンタクロースに扮装してこっちに来たのがまた意味が分からん!」サンタさんを指す(何
 G M:サンタ「いやーすいませんねぇ、このイベント外せなくて」
 俊 一:「というかそのバカの手伝いだったんですか、貴方は…(何」
  朋 :「既に一仕事片付けていたとは。働き者だね」
 G M:サンタ「まぁ、そんなわけで、FHについては気にしなくて構いませんよ。態々今日暴れそうなのいませんから。で、プレゼントでしたね」
 G M:どん、と袋を置く
 G M:かすがくん「いらんぞ」
 俊 一:「むしろ押し付ける気満々ですが、諦めてください(何
 菊 花:「もらえるものはもらっておくというのも一つの境地ではあるよ」
 G M:サンタ「最初にサンタさんがお手本を見せましょう」
 G M:サンタ「袋の中に手を突っ込んで、適当に取り出してください。受け取ってくれればめでたし、出なければサンタさんが代替案を出します」
 G M:もそもそと袋に手を突っ込む。

 G M:説明します!1d100を振ってください。
 G M:10の位がジャンル、1の位がニッチ度を示します。表は以下の通り。
 菊 花:まさかのランダム!?

 G M:【ジャンル】 例
 G M:1:戦闘関係 レーション詰め合わせ(1) ディアボロス撃退マニュアル(5) 大型擲弾砲(10)
 G M:2:動物 犬や猫のぬいぐるみ(1) ペンギン大図鑑(5) 先週発表された最新のトカゲ論文(10)
 G M:3:植物 室内用観葉植物(1) サボテン(5) クリフ支部長補佐特製非合法蘭(10)
 G M:4:料理 調理器具セット(1) フードプロセッサ(5) ワイルド7ラーメン秘伝のレシピ(10)
 G M:5:スポーツ サッカーボール(1) 粉砕バット(5) カバディ世界大会傑作選DVD(10)
 G M:6:アニメ 人気漫画単行本全巻セット(1) キャラフィギュア(5) 女性向け同人小説冊子(非18禁)(10) 
 G M:7:ゲーム 定番パーティゲーム(1) TCG優良レア詰め合わせ(5) TRPGルールブック(10)
 G M:8:音楽 クラシック物のCD(1)  ゲーム・アニメ系のサントラ(5)  骨董品として扱われそうな状態の良いレコード(10)
 G M:9:黒巣市関係品 やる気のない観光パンフ(1) ゆるキャラの黒さん人形(5) クロスタワーの謎の扉の鍵(10)
 G M:10:いやらしいもの 保健体育の教科書(1) 資料室に置いてあるようなもの(5) ちょっとざっきーの口からは言えないもの(10)

 G M:えー、今回はサンタさんがやりますが、次以降はトナカイさんにお願いします(何
 G M:サンタ「ではこれを」
 G M:#1d100
 ダイス:sada_GM:1d100=(88)=88
 俊 一:まあ今回は例(実験体かすがくん)ということじゃな・・・w
 G M:音楽関係、レベル8
 G M:ざっきー「およげタイヤキくんの初版CDがでてきました」
  朋 :かなりプレミアものだなw
 G M:かすがくん「……」

 G M:説明します。この後、GMは1d10を振ります。
 G M:1~3が出たら突き返されます。8~10が出たら受け取ってくれます。4~7だったら、ノリ次第です。
 G M:が、今回はチュートリアルなので、何であれ断られます(何
 俊 一:チュートリアル乙(・x・

  朋 :なるほど。キャラごとに好きなジャンルが決まってるとかじゃないのね
 G M:かすがくん「私に聴けと!舐めてるのか!?」
 G M:サンタ「駄目でしたので、サンタさんの切り札を出します」
 俊 一:「まあ機材もありませんからね……(何」
 G M:かすがくん「本当に押し付ける気だな……何を持ってきた、言ってみろ」
 G M:サンタ「トカゲです」 かすがくん「」
 菊 花:「なぜだね」
 G M:サンタ「趣味です」
 俊 一:「(なぜトカゲ・・・)」
 G M:ざざっと取り出すのは、立派な棘のある鱗のトカゲの置物。台座付き。
 G M:サンタ「ヨロイトカゲの中でも最大種のオオヨロイトカゲです。どうですかこの鱗。貴方の能力ならば耐久力を伸ばすのが一番。《竜鱗》の参考に是非どうぞ、台座を開くと本物の鱗が一枚入ってます」
 G M:かすがくん「余計なお世話じゃ!」
  朋 :「ところであびえす。対象がどうしても受け取ろうとしない場合はどうするの?」首謀者に問おう
 G M:あびえす「んー、力づくとはあまり行きたくないところなのですがー」
 G M:かすがくん「……まぁ、少なくとも置いておいて空気がおかしくなる類ではないか。一昔前の童謡よりは何ぼかマシだな、受け取ってやるからさっさと帰れ」
 俊 一:「・・・・が?
 G M:あびえす「うん、今回は何とかなりましたしその時に考えるのですよ」
  朋 :「きっと受け取らないといつまでも帰ってくれないと理解したんだろうね」
 G M:部下A「うーん、終わりましたかー?」冒頭で酔いつぶれてたのがよたよたやってくる。
 俊 一:「・・・・・・・」
 俊 一:よし、なにもみなかった!
 G M:かすがくん「撤収だ酔っぱらい。お前の所のアジト、この通りUGNにはっきり割れたぞ」
 G M:※つまりここは じゃねったさんち
 菊 花:「なかなか先が思いやられるね」
 俊 一:よし、いつものry
 G M:部下A「はーい。ちくしょー、男を留守番にして女子のみでクリスマスに温泉旅行とか全くいい身分なんですからボスったら」
 G M:そんなかんじ らしい!
 俊 一:(;´∀`)…
 俊 一:(少しだけ哀れんだ。燃やすのは少し後にしようと思った)
 G M:サンタ「さて、こんな感じで次いってみましょうかー」

 G M:部下A「……えーと、でもって、何でしたっけこれ?ラジオ?くろちゃんですたっけ?ちょっと見て見ませんか?」
 G M:かすがくん「意外と余裕あるなお前」


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ミドル2
シーンプレイヤー:“偽り貫く大罪” 中津川 朋

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  朋 :#1d10+43
 ダイス:tomo-n:1d10=(3)=3+43=46
 俊 一:1d10+44
 俊 一:#1d10+44
 ダイス:Syunichi:1d10=(7)=7+44=51
 俊 一:Oh
 菊 花:#1d10+50
 ダイス:Kikka_Y:1d10=(9)=9+50=59

 G M:サンタ「まぁ、こんな感じのことを順々にやっていく形で、一つ。あびえすさんとクリフさんと神代の妹が、アレコレ仕込みをしたので、事故らなければ惨事にはならないかと」
 俊 一:「……それ、フラグに聞こえるんで控えめにお願いします(何」
 G M:サンタ「あ、はい」(何
 G M:サンタ「でもって次はー、と……ふむ、此方は仕込みに協力者の方が居て、すでにターゲットは、ソリで降りて問題ない場所で待機、と」
 俊 一:「ひどい裏話を見た感じしかしない(何」
 G M:あびえす「エリュシオンの喫茶室なのですよー」
 G M:サンタ「最早ドッキリの部類ですね。まぁ、本気で突撃となるとそれこそ事故が起きますし、今必要なのは空気なんですよ」
 菊 花:「さて、今日は誰がいただろうかね」
 俊 一:「……誰でしょうね…」嫌な予感しかしねえw
 G M:サンタ「まーいきましょうか。えーと、ちびっ子の名前はー」
 G M:サンタ「はぐろちゃん」
  朋 :「またもやチビっ子じゃない気がするけどね・・・」
 俊 一:「ちびっこの概念とは・・・?」


 G M:さて、羽黒真理は公安所属の婦警さんであるが、生憎今日は仕事の日であった。仕方がない。
 G M:で、何やら金樹警部補に「用事がある」と言われて呼びつけられたのがここなわけだが、生憎その用事とやらがまだ来ない。
 G M:そうこうしているうちにやって来たのが、まぁ、ソリであった
 菊 花:「よく協力者がいてくれたものだね」
 G M:はぐろちゃん「どういうことですかこれは」キツ目の印象の婦警さんがそこにいた。
 G M:サンタ「見ての通りのサンタクロースですが」
 俊 一:「休暇というプレゼントは上げれませんが(何」
  朋 :「メリークリスマス!真理ちゃんは良い子にしてたかな?サンタさんが来たよー」
 菊 花:「中津川くんが意外と順応してるようだが」
 G M:はぐろちゃん「どういうイベントですかこれ!?え、中津川さん?まさか毎年こんなのやってるんですかここ!?」
  朋 :「開き直ってると言って欲しいね」
 俊 一:「ともあれ、そういう突発イベントのようなもんなんで気軽に受け取ってください。・・・後、去年はやってませんよ、僕の記憶に残ってるところでは(何」
 G M:はぐろちゃん「……なるほどー、そうですかー、これは金樹警部補もグルですね、空気で判ります」
 G M:はぐろちゃん「で、何ですか?まさかプレゼントを持ってきたとか言い出すんですか?」
  朋 :「多分今年だけだと思うけど・・・(協力者ってのは警部のことかぁ)」
 菊 花:「うん、素直に受け取って終わるのがお互い一番楽なんじゃないかな」
 俊 一:「まあ開けてびっくり何が出てくるかいまいちわからないですけれど(袋みつつ」
 俊 一:で、誰が挑戦する?
 G M:サンタ「というわけで、ここはトナカイ3号さんお願いします」
  朋 :ではやってみるか
  朋 :そういやジャンルにアクセサリーとか服とか、そういう日用品がないな
  朋 :#1d100
 ダイス:tomo-n:1d100=(68)=68
 G M:アニメの8番
  朋 :キャラフィギュアか
 俊 一:微妙に暗黒面に片足突っ込んでねえ?
  朋 :やべぇ、なんか反応が予想できそうだ
 菊 花:狙って好きそうなものはまず無理だろうな、
 G M:サンタ「ふむ、何処のキャラクターかは判りませんが、アニメキャラらしきフィギュアが出てきました」5よりもニッチなので、マイナーアニメのマイナーきゃらってことで
  朋 :では袋から取り出したのは、アニメキャラのフィギュア
  朋 :なんか露出度が高めで。なんとなくはぐろちゃんに似てるとかで
 G M:はぐろちゃん「……何だか妙なもの出してきましたね。趣味?趣味ですか?駄目ですよ女の子なのにこんなのはまっちゃ」
 G M:#1d10
 ダイス:sada_GM:1d10=(8)=8
 俊 一:受け取ったよ!w
 G M:はぐろちゃん「……どこのキャラクターでしょうか?造形や作り込みは……あ、これ、受け取らなかったらどこ行きますか?」
  朋 :「これ昔やってたアニメで、1部ではけっこう人気らしいよ。ほら、どことなく君に似てる気が・・・」
 菊 花:「たぶん他の誰かにプレゼントされるだろうね」(てきとーに言った
 G M:はぐろちゃん「また調子のいいこといいだして……プレゼントってことは支払うものがある訳じゃないですよね?じゃあ受け取ってあげますか」
  朋 :「受け取ってくれなかったら、僕は帰れないからっ」
 俊 一:「割と切実な問題ですね・・・」
 G M:はぐろちゃんは、これどこの造形師の作品だ?ダラーツ=リブラビス?外人?知らない名前だ……とか、ぶつぶつ言いながらそれを受け取って丁寧にカバンにしまいました(何
 G M:サンタ「えー、婦警さんが何か真顔ではっちゃた趣味を持っている疑惑が生まれたところで」
  朋 :「ほっ、良かった。でも本当はもっと大人なプレゼントも欲しかったりして・・・ね」
 G M:はぐろちゃん「いえ誰も趣味とか言ってませんが」
 俊 一:「さて、次へ行きますか。メリークリスマス?」
 俊 一:はぐろちゃん(?)の言葉はスルーした
 G M:はぐろちゃん「さらっとそういうことをぽろぽろ言うから胡散臭いっていうんですよ、中津川さんは」
  朋 :「でもせっかくだから大事にしてくれたら嬉しいな」
 菊 花:「サンタの名を借りた色んな事を暴くイベントになっていないかね?」 <アジトとか趣味とか
 G M:はぐろちゃん「はいはい、善処しますよ」
 俊 一:「…………そこは触っておかないほうがいいでしょう」あえて触れなかったことを…w
 G M:はぐろちゃん「何だか、まだやることが残ってそうですね。まぁ、精々頑張ってくださいな……今年はもう会わないでしょうけど、来年とか巡りがあったら」
 G M:はぐろちゃん「では、メリークリスマス」
  朋 :「さて、僕達はまだ何軒か回らないといけないから。あ、僕へのプレゼントは・・・」と言いかけたところで引っ張れていくことにしよう

 G M:はぐろちゃん「……クリスマスカードぐらい、ここで言っておけば用意してもらえますかね……おや」
 G M:はぐろちゃん「今になって流れるんですか、ラジオ。ほんとに仕込んできたんですね全く……あ、せっかくですのでコーヒーもう一杯お願いします」


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マスターシーン
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 G M:12月18日夕方。

 G M:石崎 彰也は電話を耳に当てながら、色々とあって頭を抱えていた。
 G M:今年のクリスマスもまた、例年と変わらず教会でミサに出て、その後知り合いと何となく過ごすのだろう。
 G M:そういった予定が一気に覆ったのだ。

 G M:石崎「えー、色々とやむを得ない事情が出来ましてね、24はどうにもこうにも……ええ、はい、はい」

 G M:完全に平謝りの様相である。特に今年はクリスマスが休日なのだ。あれこれと予定がすでに組まれていた。

 G M:石崎「事情については……ん゛ーあ゛ー……これ言っていいのかどうか」

 G M:かなり珍しいことに、石崎 彰也は、自分の都合で困り果てていた。
 G M:これを言いだすことについて、色々と抵抗がある。けど、それでも敢えて言うのなら、こういうしかないのだ。

 G M:石崎「サンタクロースしなきゃならなくなったので……――いや『何言ってんだ』って言われても他に説明がですね」

 G M:云々。

 G M:説明の難しいところを何とか納得してもらい、通話を切って彼は溜息を吐いた。
 G M:そして、後ろにいる首を傾げる人物の方を振り返ると、疲れた声で返した。

 G M:石崎「いえいえ、大丈夫ですよ。当日には都合を付けますので……ゆっくり待っててください」


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ミドル3
シーンプレイヤー:“求め歩む者” 久能 俊一

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 菊 花:#1d10+59
 ダイス:Kikka_Y:1d10=(8)=8+59=67
  朋 :#1d10+46
 ダイス:tomo-n:1d10=(5)=5+46=51
 俊 一:#1d10+51
 ダイス:Syunichi:1d10=(3)=3+51=54

 G M:サンタ「で、マジで次ここですか?黒巣市をどこまで離れることになりますか?これ」
 俊 一:「・・・・・・・・・・・・・ちなみに、どこです?」
 G M:あびえす「いや、下調べしたのですけど、そこまでじゃないのですよ。ソリごとは入れないけどなんとかなるのですよ」
 G M:サンタ「どこ、っていうか、誰を言えば悩む理由一発でわかりますね」
 G M:サンタ「……じゃねったちゃん――駄目だ、僕にはこれにちゃんはつけれません。じゃねったさんぐらいで勘弁してください」
 俊 一:「・・・よし、マーマイト11年分をプレゼントしよう(何」
 G M:サンタ「そんなわけで。現在温泉旅行中の羨ましい連中の元に突貫駆けます。れっつごー」


 G M:ここで、ジャネッタ=マクレーンという女についてよく知らない人の為に説明しよう。彼女は黒巣市に潜むFHセルリーダーだ!
 G M:主に仲介役として、FHサイドのPCやNPCに依頼を紹介して、そいつらの悪さをしやすくさせるわるいやつだ!
 G M:が、GMとしてはこうも言うぞ!

 G M:日頃の疲れを取るべく温泉にやってきて、ちょうど温泉から上がってほってりして幸せな気分で宛がわれた部屋に戻ったら、何かUGNどもとかが(ホテルには《猫の路》で侵入して)、正座して待っている!
 G M:じゃねったさん「ここまでされる謂れはない!」
 俊 一:「こんばんは、死ね!(何)・・・というシリアス成分は残念ながら今回はない模様ですんで「今回は」ご安心を。そして今回ここに来た理由?突撃サンタさんがアルター能力に開花してプレゼントをあなた達にぶつけようという話になりました(何」
 俊 一:「安心して受け取っていただければ幸いです。個人的にはマーマイト11年分だとかシュールストレミング100tだとか考案したんですが却下されました(何」
 G M:じゃねったさん「うわぁ、しかも一番相対してばつの悪い相手ー……」
 俊 一:大丈夫だよ!今回はプレゼントだ受け取れよ! するだけですし・・って、こんかいこっちふっていい?
 G M:サンタ「何かプレゼントに怨念がこもりそうですので、今回はいったん待ったでお願いします」
 俊 一:あっはい。
 G M:サンタ「そんなわけで、トナカイさん1号お願いしますー。大丈夫ですよ、こいつFHセルリーダーではありますが、弄ってるだけだったら面白いで片付く相手ですので)」
 俊 一:<因みに知らない人たちの説明。 マーマイト:英国面が産んだクソまずい発酵食品。けど隠れファンもいる。   シュールストレミング:みんなご存知ry
 菊 花:「ここで3件目だが、こう思うよ。『さっさと受け取って終わらせるのがお互い一番幸せだ』と。」(何
 G M:サンタ「夢も希望もないところですね、泣けますね」<さっさと受け取って~
 菊 花:#1d100 では参ろう。
 ダイス:Kikka_Y:1d100=(4)=4
 俊 一:・・・事故り気味ぃ!w
 菊 花:10の4……よりによってここで10か。
 G M:サンタ「某とらぶるの単行本ですね」
 俊 一:「まあお互い血生臭い事態にならないだけマシだと思いましょう(何」
 G M:じゃねったさん「勢いでやってきて勢いでヘンなもの投げ込むんじゃありませんわ!?」
 G M:#1d10
 ダイス:sada_GM:1d10=(4)=4
  朋 :「これさっき出なくて良かった気がする・・・」
 俊 一:「・・・ごもっともな話ですが、酔いつぶれていた部下にでも投げつけておけばいいんじゃないですか?おみやげとしてぶん投げとけばきっと泣いて喜びますよ(何」」
 G M:サンタ「っていうか、さっきから出てくるものがなんというか……」
 菊 花:「うん、知り合いにこれはさすがにRBの私でも空気を読めというよ」
 俊 一:「いいじゃないですか。資料室においてあるR元服とか出てくるよりはマシですよ……(何」
 G M:じゃねったさん「……まー、荷物が増えると言ったって大したものじゃありませんし……空気は少々微妙ですけど、貰ってはおきましょうか……ちなみに受け取らなかった場合は?」
 俊 一:「1,死をプレゼント?  2,別な何かをサンタさんがプレゼント  3,英国面をプレゼント?(何」
 G M:サンタ「あ、僕の方から別の粗品を。何、こっちの方がスペースとりませんよ」
 菊 花:「何故かトカゲグッズがおまけにつくのだよ。」
 G M:じゃねったさん「トカゲですの?」  サンタ「トカゲです」  じゃねったさん「えー……?」
 俊 一:「……………トカゲにこだわるサンタがここに(何」
 G M:サンタさんはもそもそと、掌に乗る大きさの、由緒正しいニホントカゲのリアルな人形を
 G M:サンタさん「トカゲのしっぽ切りという言葉があるとおり、トカゲのしっぽは失われても再生します。ルーザーのエンブレムを持つあなたがいずれ大成できるように」
  朋 :「なんかそれ、毎回やられるようなイメージだね」
 G M:じゃねったさん「知ってますわよね?トカゲのしっぽって、再生に回数制限があるのですわ」
 G M:サンタさん「知ってます。アレ、切れた後って軟骨が残ってるだけで、何度も何度もは再生しませんね。だんだん弱っていきます」しれっと。
 G M:じゃねったさん「その、青少年男子の欲望を撫でまわすような漫画貰っていきますわ。真面目に部下Aに押し付けておきましょう」  サンタ「(´・ω・`)」
 俊 一:「あ、サンタがしょぼくれましたね…(何」 じゃねったさんに 非難の目を向けた
 菊 花:「引いた責任として《快楽の香気》をおまけにつけても私は構わないのだがね」(マテ
 G M:じゃねったさん「ええい、話をややこしくしないでくださいな!」<《快楽の香気》を~
 G M:サンタ「えー、目的は達成しました。総勢5人の大所帯で押しかけてすいませんでしたね。これにて退散いたします(´・ω・`)」
 俊 一:「それでは、今回はこれにて帰ります。次あった時はいつもの僕ですんでご安心を(・・」
 G M:あ。あびえすさんもいるよ。《猫の道》やってた(何
 G M:じゃねったさん「まー、そうなりますわよねー……あれ、素直に言って事故でしかなかったんですけども、敵なのは間違いありませんし……」>くのーちん
 俊 一:「それでは、メリー・クリスマス。…まあ、流石に今日くらいはゆったりして問題ないと思いますけどね(何」
 G M:サンタ「さー行きますよー(´・ω・`)」
 G M:じゃねったさん「あー」
 G M:じゃねったさん「そこのしょぼくれたの」
 G M:じゃねったさん「今、嘘をつきましたね?」
 俊 一:どゆこと?
 G M:サンタ「――……」
 俊 一:サンタ先生を見た。決して孔明が出ない先生ではない。読み方も違うので気をつけよう(何
 G M:じゃねったさん「総勢……何人でしたっけ?いえ、わたくしには関係の無い話ですけども」
 G M:じゃねったさん「まー、欲望的に思わずツッコんでしまっただけですわ。さっさと退散なさいなー、しっし」
 G M:サンタ「行きますよ」
 俊 一:「……………分かりました」ため息帆軽く吐いて頷く
 菊 花:「まあこんなことを裏なしでやるとは思っていないさ」
 G M:サンタ「まー、状況については近いうちに」


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ミドル4
シーンプレイヤー:“求め歩む者” 久能 俊一

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 俊 一:またシーンプレイヤー扱い。なんだろうこのノリとおもいつつ
 俊 一:#1d10+54
 ダイス:Syunichi:1d10=(2)=2+54=56
 菊 花:#1d10+67
 ダイス:Kikka_Y:1d10=(6)=6+67=73
 俊 一:勢いが止まったw
  朋 :#1d10+51
 ダイス:tomo-n:1d10=(10)=10+51=61

 G M:サンタ「非OVですけど大丈夫なんですか?」
 G M:あびえす「ちょっとやそっとじゃ動じないタフな子なのできっと大丈夫なのですよー」
 G M:黒巣上空に戻ってきて、そんな感じでメモを見る。
 俊 一:「……なんか嫌な予感がする。って毎回言ってますが(何」
 G M:サンタ「お喜びください、今回はちびっこと言ってもまぁきっと許されますよ」
 菊 花:「選んだ基準を先に聞くべきだったかね」
 俊 一:「………・かもしれませんね
 G M:サンタ「クロ高所属のマリアちゃんです。では言って見ましょ」
 俊 一:「で、どなたで・・・・・・・」
 俊 一:固まった


 G M:サンタ「えー、マリアちゃんの元には、マフィアのこわーいお兄さんがたくさん待機しているとのことですが、運が良かったようですね。今日は最低限の護衛だけつれて、どこぞのセーフハウスでのんびりしているとか」
 俊 一:でも其の護衛、OVの仏頂面と言うか渋面と言うかそんな表現が似合いそうな感じでしょう?(何
 G M:あびえす「そんなわけで、あっちゃんとしても安心してプレゼントの届け先に選定できたのですよ」
  朋 :「オーヴァードではないとは言っても、普通のチビっ子でないことは確かだね」
 G M:《猫の道》ー

 G M:サンタ「えー、どうもお今晩
 G M:パーン!パーンパーン!
 俊 一:「・・) 盛大な歓迎ですね。まあ少し待っていただけるとこちらとしても幸いですが(何」
 G M:マリアちゃん「来ました!来ましたわ!ほらほら見て晃洲!言った通りじゃありませんかサンタさんが来ましたわ!」
 G M:クラッカーを鳴らしてはしゃぐ少女が一人、頭を抱える仏頂面が一人
 G M:サンタ「……」
  朋 :「今時サンタの存在を信じてるピュアな子・・・じゃあないようだね」
 G M:サンタ「マリアちゃんは、実家がイタリアのこわーいマフィアでして、今の大きな一家のドンの孫娘。黒巣市には修学の他、仕事の勉強というか、執務の為に来てます。主に、武器を密輸してUGNから利益を取っています」
 俊 一:「なんかすみません。事情説明しますんで・・・」
 俊 一:気の毒になって仏頂面に謝った
 G M:マリアちゃん「いりませんわ!」ラジオが鳴ってる。ついでに言うとマリアさんはさっきまでアンチワーディングマスク被っていたようだ
 G M:仏頂面「というか、態々セーフハウスに篭ったのは、事情を聞いた主殿が、『来やすい状況を作ればこっち来てくれる筈』と一計を案じたからだ。本当に来るとは思わなかった」
 俊 一:「……普通来るとは思いませんって・・・まあともあれ、気を取り直しましょう。何が出るかわかりませんがビックリドッキリプレゼントを配布する感じになってるんで、受け取ってください(何」
 G M:マリアちゃん「はいお願いします!」
 G M:サンタ「じゃ、トナカイ二号さんお願いします」
 俊 一:はーい。
 俊 一:#1d100
 ダイス:Syunichi:1d100=(18)=18
 俊 一:・・・・
 G M:戦闘の8番か……
  朋 :もう間に合ってそうだなぁ
 俊 一:「……しっとスティンガーミサイル(Verしっとの雷)・・・なにこれ?」
 俊 一:サンタを見た
 G M:サンタ「えーと、しっと団で使われてるんじゃないですかねぇ多分」
 俊 一:「正直武器商人に渡すプレゼントとしてはどうかと思うんですが…なんか色々すみません(何」
 G M:マリアちゃん「ものはスティンガ―ミサイルですけども」
 G M:#1d10
 ダイス:sada_GM:1d10=(9)=9
 俊 一:受け取るのかよ!w
 G M:マリアちゃん「鬼気迫るペイントが気に入りましたわ!」
 俊 一:星に光るしっと「・3・)b  これでリア充どもをロックオン・アンド・デストローイ!」
 俊 一:という声が聞こえた気がした(何) だけ
 G M:多分銃身にすげぇ書体で「しっと」とか書かれてたんだろ!
 俊 一:きっとお祭り仕様なんで人は死なない(何
 俊 一:<こんなヘンテコミサイルで殺されたくねえwwww
 菊 花:「世の中奥が深いね」(何
 俊 一:「…混沌もいいところですが、どうぞ。プレゼントです(何」
 俊 一:なんかもっといいもの渡せればよかったんですが、と思ったが(何
  朋 :「なんだかんだで皆さん受けとってくれる。心の広さだね」
 俊 一:全くである
 G M:サンタ「ちょっとまってください、ホウセキカナヘビのぬいぐるみの出番は」(何
 俊 一:「………トカゲじゃなかった!(何」
 G M:サンタ「あ、トカゲです
 俊 一:「…トカゲなんだ………(何
 G M:サンタ「カナヘビ科というのもトカゲ亜目でして、違いについては語り続けると日が変わるので置いておきますが」
 G M:マリアさん「とりあえず、このミサイルいただいていきます!」  サンタ「はーい」
 G M:サンタさんがしょぼくれている気がしますが、大した問題ではありません(何
 俊 一:「まあそんな感じで、プレゼントは色々とキワモノでしたが・・・良い一日を。メリークリスマス。(・・」
  朋 :「もうトカゲ関係は自分で持ち帰ればいいんじゃないかな」
 G M:マリアさん「良い時間ですわね。もう数件回れば日が変わる時間。どうかお気を付けてくださいな。では、メリークリスマス」
 G M:仏頂面「……まぁ、こんな主殿だが、普段が普段だからな。見ての通りお祭り騒ぎには飢えているのだ。例は言っておく。ではな、少年」

 G M:サンタ「ま、いい時間なのは間違いありませんし、もう一、二件で話は……おや?」エンジンをかける、かからない
 G M:がちゃ、がちゃ……しーん。
 俊 一:おや、エンジンの様子が…?
 俊 一:「・・・・・・」
 G M:あびえす「……みー?」
 G M:しょうじょは えんじんを けっとばしてみた!
 G M:ぶぅぅぅん……
 G M:サンタ「かかりましたけど、大丈夫ですかこれ?」
 G M:あびえす「へーきへーきなのです」
 俊 一:「…墜落は勘弁して頂きたいです(何」
 G M:サンタ「メンテは神代の妹がちゃんとしましたしねぇ……まぁ、いつまでも置いておくわけにもいかないし」
 菊 花:「また動かなくなる前に終わらせるのが賢明かね」
 G M:サンタ「ですねぇ。というか、あんまりひどいなら場所を動かしてメンテしてもらいましょう」
 俊 一:「…まあ行きますか


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マスターシーン
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 G M:12月17日。夕方。

 G M:エリュシオンの喫茶室に、4人の人物が集まっていた。
 G M:石崎 彰也。神代 科技。クリフ=カークランド。そして、“プロフェシー”を名乗る少女。

 G M:アレコレの数奇が重なった結果起こる今回の『イベント』の、調整と進行を主に担う4人だ。

 G M:クリフ「“プロフェシー”君の持ってきた技術については、予定通りに実験を行った。運用に問題はないよ」
 G M:“プロフェシー”「それは良かったのですよ。バレるのも困るけど認知されないのも困るのですよ、今回のは」

 G M:……UGNを介して行われる技術実験という名目や、裏周りの運営については、順調に進んでいるという事だ。が……

 G M:石崎「まー、UGNさんはそういうの得意ですからねー(==」
 G M:科妓「結局イベントを独り占めかぁー、もったいない(==」

 G M:非常に珍しいことに、この考え方の全く異なる二人が同じ顔をしていた。が、閑話休題だ。


 G M:石崎「それで、スケジュールについては……こういう『ドッキリ』の冗談の通じるところを僕らで見繕うとして……」
 G M:“プロフェシー”「しーちゃんが事前に目星をつけておきつつ、当日同行してアドリブで調整をかける形で」
 G M:石崎「……大丈夫なんでしょうね?」

 G M:科妓「大丈夫なんじゃないかな?で、クリフさんはバイト見繕っておいてね。当日私、裏方やるから」
 G M:クリフ「まぁ何とかするよ……その辺りの日程は私としても大分タイトだけど」

 G M:この2人がイベントの調整役だ。科技は小道具の、クリフは状況の……で、“プロフェシー”があびえすを名乗り、サンタの助手となり……

 G M:石崎「……ん?」

 G M:今更ながら。今更ながらに、石崎 彰也は気付いた。

 G M:石崎「ちょっと待ちなさい神代妹。貴女サンタ役やるんじゃないんですか?ほら、ソリの調整もありますし」
 G M:科技「え?私、何かあった時に地上から対応する役だよ?><」

 G M:石崎「いやいやいや、じゃあ誰がやるんですかサンタ役」


 G M:科技「え?」 クリフ「ん?」 “プロフェシー”「みー?」

 G M:全員が、石崎 彰也を見ていた。


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ミドル5
シーンプレイヤー:“偽り貫く大罪” 中津川 朋

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 俊 一:#1d10+56
 ダイス:Syunichi:1d10=(6)=6+56=62
  朋 :#1d10+61
 ダイス:tomo-n:1d10=(6)=6+61=67
 菊 花:#1d10+73
 ダイス:Kikka_Y:1d10=(5)=5+73=78

 G M:サンタ「神代妹、聞こえてますよね!?『何か』がありました!」
 G M:えー、エンジンは案の定故障に向かう訳ですが、それが『停止』ではなく『暴走』してます。
 俊 一:Oh
  朋 :「やっぱりへーきじゃなさそうなんだけど」
 G M:サンタ「出力が下がりません、このままの着地は即ち墜落です!せめて煙吹いて止まるんならともかく!」
 G M:科技『あ、あるぇー、おっかしいな、そんな壊れ方今までしたことなかったんだけど』

 G M:かすがくん「さっきごそごそやってたと思ってたが、お前の仕業か?」
 G M:部下A「い、いや、モノがモルフェウス製だったのでちょっとウロボロスエフェクトで悪戯しただけだったんですが、こうなるとは…… (・3・;」

 俊 一:これはひどいwwwww
 菊 花:お前らのせいかー!
  朋 :「少なくとも僕らが死ぬことは(リザレクト的に)ないだろうけど、街中に落ちたら大変だ」
 G M:あびえす「兎に角……そうですね、サンタさん、どんな方法でもいいですので、ともかく速度をゼロにはできないですよ?」
 G M:サンタ「あー……垂直上昇したまま電源カットすれば?けど、どっちにしろ墜落では?」
 G M:あびえす「そこで《縮地》すれば何とか」
 俊 一:その実久能はモルフェウスでもしなぎーほど道具作成能力高くないのよな・・・w
 G M:※搭乗状態なので、操縦者が移動すれば全員が移動できます
 G M:サンタ「神代妹、墜落可能な、人のいない場所を指示お願いします!」
 G M:科技『えーと……中央東公園かな!丁度誰もいない!クッションつくるよ!』
 G M:まぁ、このままですとそんな感じになるたけ安全に墜落します
 俊 一:「その日、サンタは星になった……・という冗談はさておき、修理とかはできねーだろーなー・・・
 俊 一:あ、これ会話じゃないや<「 外し忘れ
  朋 :その言い方だと、代案があるなら実行してもいいような言い方だが
 俊 一:故障原因の特定だとかなんだろうが
 G M:あーうん、普通に墜落する方向でGMは考えてたけど、ロールプレイを待ってた……w
 俊 一:あ、そうなのか。代替え案だした方がいいのかちょっと悩んでたw
 俊 一:「ともあれ、不時着ということですか・・・。毎度の事のように思えるくらいには本当にトラブル続きですね!(何」
 G M:うん、まぁ、そんな災難があったのが30秒前だ――ってことにしよう



 G M:中央東公園。常々中央なのか東なのかはっきりしない。
 G M:科妓「あーうん、お疲れー。故障個所探すよー(==」
 G M:全員の無事を確認してから、科妓はそういう
 菊 花:「もし治らない場合、残りは徒歩ということになるのかね。」
  朋 :ちょっとグレーな技にはなるが、《異世界の因子》で《ヴィークルモーフィング》を使用という手はあるが
 俊 一:「…実際のところ、彼女が作ったモノ故に一般的な技術ではどうにもならないんですよね・・・」
 G M:サンタ「とはいえ、最悪行先はあと一件でいいですので――う、あ。あちゃー」
 G M:サンタは頭を抱えた
 G M:サンタ「神代妹」 科妓「うん?」
 俊 一:「どうしました・・・?」
 G M:サンタ「貴方、《ワーディング》張らなかったでしょう」  科妓「あ」
 俊 一:「・・・え?」
 G M:近隣住民「おーい、何だありゃ」「墜落?ヘリか?オスプレイか?」「……ソリ?」 
 俊 一:まあそうなるよなぁ・・・ってこっちワーディングはるけ?
 G M:近隣住民「墜落みたいな音、何にもしなかったよな?」「警察に連絡は?」「おーい、そこのサンタやトナカイの格好の人たちー、なんだこれ。事故?事故の振り?」
 G M:サンタ「見られましたかー……気分は良くないですが《ワーディング》で忘れてもらうしか」
 G M:『勿体ないな!』
 俊 一:「ですよね・・・って」ワーディングを貼ろうとしますが
  朋 :「UGN(ぼくら)が騒ぎを起こしてどうしたことやら。止むを得ないね」
 G M:『あわてんぼうのサンタクロース、クリスマス前にやってきて中央東公園に落っこちた!』
 G M:近隣住民「うん?何だ?」「サンタ?」「どっから聞こえてきた?」
 G M:サンタ「――……あちゃー」  科妓「あ、うん。そうだね。私もちょっと勿体ないって思ってた」
 俊 一:一体どこからきこえてるんじゃろ
 G M:判らない
 菊 花:「いったい何を言っているのだね?」
 俊 一:因みにこっちがワーディング貼ろうとしても妨害されるような?
 G M:『お祭り騒ぎがしたいってことさ!』 科妓「うん、ざっきー先生、これやっちゃってよくない?」
 G M:この声に妨害の力はないな……あ、いやあるか?《レネゲイドディゾルバー》、《ワーディング》をかき消せる……?(何
  朋 :消せるということは至近、ということは
 菊 花:できるけど、5人が使っても全部打ち消せる? ワーディングに回数制限はないし。
 G M:まぁ、無理だろうなw
 G M:あびえす「でも、お三方、《ワーディング》は少しだけ待ってほしいのです」
 俊 一:「・・・・どういうことです?」
 俊 一:一旦止める
 G M:あびえす「『彼』の言葉に耳を傾けてほしいのです」
 G M:サンタ「それは、この騒動をそのまま外にまき散らしたい、ということですか?」どこかに向かって語り掛けた
  朋 :「ここまで付き合ったのなら、もう隠し事はなしにしよう」あびえすに
 G M:『違うさ!『僕ら』と『みんな』が違ってる!だから君達はここまで苦労をしなきゃいけなかった!『僕』はそれに感謝してる』
 G M:あびえす「このサンタクロースは、彼の為にあったのですよ……そして、彼がちゃんとそれを受け止めたなら、きっと状況は何とかなる――ああ、いや」
 俊 一:事情がいまいち飲み込めてない・・・が、これが本当の狙いなのか?とふとおもう
 G M:『ではもう一回!『あわてんぼうのサンタクロース、クリスマス前にやってきた!』
 G M:Dロイス【怪人(スプーキーカインド)】が使用されます。
 菊 花:「ああ、『6人目』ということだったのかい?」
 G M:この現状を、非OVは『不思議なこと』以上には受け止めません。
 G M:あびえす「そうなのですよ……そして、何とかなりそうなのですよ」
 G M:サンタ「……」袋に黙って手を突っ込んだ
 G M:サンタ「む」お菓子の小袋が手から溢れた
 俊 一:「…これは」 レネゲイドビーイングの力、とは認識した。
 G M:サンタ「トナカイさん。どんどん配っていっちゃってくださいこれ」
 G M:住民「サンタクロース?」「マジもん?」「マジでサンタクロースだってよ」「いやいやいや、おい、お菓子配ってるってよ」「子供たち呼んでくるか」
 俊 一:「・・・・ああ、そういうことですか。(何か少し納得はした)・・・サンタからのささやかなプレゼントです。どうぞ」
 G M:科妓「コレデヨイ(満足げ)……あ、ソリの修理、なんとかなるよー。もう少しかかるからー」
 菊 花:「やれやれ、仕方のない同族だ」 《竹馬の友》で警戒解きながらどんどん配って回ろう
  朋 :「クリスマスというよりはハロウィンやってる気分になってきたけどね」子供にあげながら
 俊 一:いうなしw
 G M:サンタ「まぁいいんじゃないですか?」まぁ、クリスマス物の靴だのツリーだののおもちゃも一緒に出て来る感じで一つ(何
 G M:あびえす「うん。とりあえず、何とかなりそうなのですよ」

 G M:遠くからクリスマスソングが聞こえてくる。
 G M:この一時を感じ、サンタクロースは疲れた顔で、だが満足げに、そして皮肉気に笑った。


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ミドル6
シーンプレイヤー:“在るべき姿に” 薬師寺 菊花

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 菊 花:#1d10+78
 ダイス:Kikka_Y:1d10=(1)=1+78=79
  朋 :#1d10+67
 ダイス:tomo-n:1d10=(3)=3+67=70
 俊 一:#1d10+62
 ダイス:Syunichi:1d10=(1)=1+62=63
 俊 一:やべえ全然増えねえww
  朋 :逸品使ってもいいのよ
 俊 一:その発想はなかった
 俊 一:まあ衝動判定なさそうだし、逸品使おう。あえて
 俊 一:#1d10+62  振り直し。増やす目的で使うのは初めてだな・・・
 ダイス:Syunichi:1d10=(3)=3+62=65
 俊 一:うん。ましになった(何
 G M:><

 G M:さて、お祭り騒ぎもそこそこに、ソリが直って空を飛んで行ったサンタさん。
 G M:サンタ「最後の目的地はみすずちんの部屋で」

 G M:相変わらずの《猫の道》。
 G M:みすずちん「あら。お疲れ様です」一通り書類を書き終えたのだろう、みすずちんはゆったりと座っていた。
 俊 一:「支部長代理・・・・(==;」ものっそい疲れた目
 G M:みすずちん「……本当にお疲れ様でした。ラジオは聴いていましたよ」
  朋 :「それなら話が早いね。さっ、サンタさんどうぞ」
 菊 花:「ちょうどいいね。さて、プレゼントを先にするかい? それとも説明を先にするかい?」
 G M:みすずちん「ああ、適当に袋から出してみます?」
 G M:サンタ「いえ、もう袋の方がいっぱいいっぱいですね。ええと、ちょっとまってください」
 G M:もそもそ
 俊 一:(今度はどんなトカゲが)
 G M:サンタ「日ごろお疲れのみすずちんに、いつもとは違う香りでリフレッシュ。ユーカリの香りのお香に、オーストラリアのトカゲのミニ図鑑を添えて」流石にお香を入れてる箱の方が大きい
 G M:みすずちん「あら、ありがとうございます。トカゲ図鑑はさておき」
 G M:サンタ「えー ´・3・)」
 俊 一:アルェー
 G M:サンタ「ま、まぁとりあえず、ノルマもこなしましたし……さて、何処から説明したものか」
 俊 一:続きを促そう
 G M:みすずちん「『6人目』の名前は“お祭り歌の角笛/Revelsong Horn”」
 G M:みすずちん「『お祭り』に対する集団意識が形を成した、レジェンド・レネゲイドビーイングです」



 G M:================
 G M:================
 G M:12月12日。UGN黒巣支部支部長室。3人の人影があった。

 G M:一人は、部屋の主であり、『事態』がR事件である以上報告を受ける義務のある天城 美鈴。
 G M:もう一人は、今回の『事態』の解決策を探し続けてここまで調整を続けてきた石崎 彰也。
 G M:そして一人は、神代 科技の紹介で『事態』へ関与することになった“プロフェシー”。

 G M:色々なことを話した。状況への認識は3人とも一致した。
 G M:そして、解決策を導き出す段階に至った。

 G M:美鈴「では。結局、『衝動』を完遂してしまうのが、一番いいということになりますね」
 G M:石崎「当人としても、それが一番望ましいでしょうしね……とはいえ、一筋縄では」
 G M:“プロフェシー”「UGNの求める『日常』と、彼の『衝動』を満たすギリギリのライン――」

 G M:無茶があるのだ。“彼”が望むのが『非日常(イベント)』である以上、『日常』との折衝など……
 G M:だが。

 G M:“プロフェシー”「何とかなるかもしれないのですよ……支部長代理さん、実は此方にはこういう技術が……」

 G M:……
 G M:…………
 G M:………………

 G M:美鈴「……許可しましょう。後日黒巣チャンネルの多留茂さんと連絡を取ります」
 G M:石崎「英断ですね。とは言え、僕としても乗り掛かった舟、できることはさせていただきます」

 G M:神代 科技も、ここまで来たら乗るだろう。話は、何とかつながるか……最早、賭けの領域だ。
 G M:が、やらなければならない。ここが境界線なのだから。

 G M:美鈴「最後に、私の所にも来るようにしてください。全ては、その時に判断しましょう」
 G M:石崎「判りました……では、そのようにお伝えしておきます」


 G M:================
 G M:================



 G M:みすずちん「彼は、自分自身の根幹として『お祭り』を望んでいた。けど、それを叶えるには、生まれたての彼では幼過ぎた」
 G M:サンタ「だからまぁ、我々がセッティングして、一度『特別な日常』というものを見せてあげる必要があった、そう考えたわけです。出来るだけ派手に、かつ、周囲への波紋を生じない形で」
  朋 :「お祭りだったらクリスマスでなくても良かった。ただ時期的に丁度良かった、と」
 G M:サンタ「多分、春や夏だったら、別の相応のイベントに居場所を見出して、先ほどのような力を使って何かするんじゃないですかねぇ……まぁ、度合いについては見てかなきゃいけませんが」
 俊 一:「なるほど。・・・身も蓋もない言い方をすると教育のそれに近いですね」
 G M:みすずちん「……今回のイベントについては、許容される範囲の力であった、と考えます。年がら年じゅうやられてはたまりませんが、特別な日に一度きりなら」
 G M:サンタ「そんなわけで、僕の役目は大体こなしてみせましたよ」
 菊 花:「我々は基本的にそういうものなのだよ。 それで、この先は?」
 G M:あびえす「もう一つだけ、やるべきことというかやりたいことが残ってるのですよ」
 俊 一:「・・・と、いうと?
 G M:あびえす「曰く、火事と喧嘩は江戸の華。お祭り騒ぎに必要な喧嘩祭りをまだやってないのですよ……ってーいーうーかー」
 俊 一:「…あ(察し」
  朋 :「あーーなんか嫌な予感しかしない」
 G M:サンタ「最初ですね!この街でたびたび起こるレネゲイド戦闘を、『お祭りの一つ』と勘違いしてたんですよ彼!」
 俊 一:「甚だ遺憾です(何
 G M:サンタ「それで、僕と神代妹が巻き込まれて、まぁその流れでここまで船に乗ってしまったわけですが、でもやっぱり喧嘩祭りに未練あるってさっきこっそり僕に言ってきたんですよ」
 G M:サンタ「お付き合いいただけませんか?何、モノは殺し合いとかでは断じてありません。ヤバいとこまで来たら僕がレフェリーストップかけますんで」
 菊 花:「妙な取り合わせとは思っていたが、それが原因かね。」
 俊 一:「…えらくバイオレンスですね・・・・
  朋 :「それでその勘違いに気づけばいいんだけどね」
 G M:サンタ「いや気づいてはいる、気づいてはいますけど、『でもやっぱり楽しそう』って」(何
  朋 :「やっぱりまだ子供だ」やれやれと
 俊 一:「やってる本人楽しくないことのほうが多いんですがね…(何」
 菊 花:「すまないね、本当に。」
 G M:ちなみにルール的には、全員が戦闘不能状態になるか、浸食率的に「あ、こりゃだめだ」ってなったら、ざっきーが間に入って戦闘が終了します。その場合、彼が不完全燃焼に終わるので、『セッションの目的を果たした』が-2されますが、それ以外のペナルティはありません
 俊 一:あーい
 G M:サンタ「そんなわけで、広い場所に移動しますよ。彼ともそこで対面といたしましょう」

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マスターシーン
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 G M:12月6日。黒巣市郊外。

 G M:季節は迫っているとはいえ、この地に相応しくない雪景色の中、二人のOVがそこに立っていた。

 G M:“柘榴の肉片”、石崎 彰也。“神代の少女”神代 科技。

 G M:黒巣UGNからすればはぐれ者もいいところなこの2人がつるんでいることは、珍しいが不思議ではない。
 G M:少女は『日常』の異変に敏感であるし、男は『怪異』を酷く憎んでいるのだから。

 G M:そして、倒れ伏す一人の少年――否、レネゲイドビーイング。

 G M:その雪景色の中襲い掛かるおかしな攻撃の正体を、彼の正体を、石崎 彰也はほぼ察していた。
 G M:一方神代 科妓にはどういうことかよく判らなかったが、とりあえずそのRBを気絶させるだけに止めた。

 G M:科妓「それで、ざっきー先生。これからどうしよう?UGN?」
 G M:石崎「……いえ、待ってください……」

 G M:少年「……ぅ、ぁ……」

 G M:少年は、うわごとのようなことを口にしていた。
 G M:浸食率は……大丈夫には見える。が、ちゃんと低下しているようには見えない。

 G M:少年「……おま、つり……する、の……」

 G M:科妓「うんうん、それは判った、判ったけど絶対危なかったよさっきのは(==」
 G M:石崎「…………」

 G M:状況判断せねばならない。
 G M:見たところ彼は『生まれたて』だ。社会の海を泳ぐに必要なことを知らない。

 G M:即急に、適切に、対処を行わなければ……ジャーム化してからでは、遅いのだ。

 G M:石崎「………………」
 G M:科妓「ざっきー先生?」

 G M:決断した。賭けに出る。

 G M:石崎「神代さん、無茶を承知で言いますが……レネゲイドビーイングの知り合いとか、いませんか?
 G M:   なるべく顔の広いのが良い。業腹ですが――ゼノスと、“プランナー”と連絡を付けなければならない」

 G M:科妓「え?ええと……そういうの詳しそうなのは――あ、いるよ。いるけど……何?どうするの?」

 G M:石崎「この子を救う。そのためには……この子に世界を見せる必要が――『絆(ロイス)』を見つけさせる必要があるんだ」

 G M:科技「……ふーん?よく判らないけど、つまり『おまつり』するの?」
 G M:石崎「必要ならば」


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クライマックスフェイズ
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 俊 一:#1d10+65
 ダイス:Syunichi:1d10=(7)=7+65=72
 俊 一:よし(・・
 菊 花:#1d10+79
 ダイス:Kikka_Y:1d10=(2)=2+79=81
  朋 :#1d10+70
 ダイス:tomo-n:1d10=(2)=2+70=72
 G M:いい感じになったな

 G M:黒巣市郊外。2週間ほど前に、ここで雪景色の中戦闘があったことを知るものは少ない。
 G M:サンタ「……さて。降りていいですよ、っと」袋をかついで、3人とは離れたところに歩く。
 俊 一:「・・・ここに?」
 G M:サンタ「よいしょ、っと」どさ、と袋を置く
 G M:サンタ「ここに」
 G M:《イージーフェイカー:物質変化》、解除
 G M:“お祭り歌の角笛”「よいしょ――と……あー、肩が凝った」プレゼント袋が、深緑色の髪の少年の姿のモノになる。
 俊 一:「……………ああ、そういうことか。袋からなんで色々ランダム性あふれる代物がでてきたのかーって、考えるべきでしたね」
  朋 :「ただの袋ではないとは思ってたけど・・・」
 G M:サンタさん「はい、そうです。およげたいやきくんも、ニッチなフィギュアも、しっと印スティンガーも、、全部そういうことです」
 菊 花:「なかなか大がかりな舞台装置だったね。」
 G M:“角笛”「……えへ?」<フィギュアとか~
 俊 一:「・・) (誰だ、あんなムダ知識ばっかり与えた人ら・・・)
 G M:あびえす「ま、まぁまぁ、そこは置いておいて、なのですよ」
 G M:“角笛”「何にしろ――うん!楽しかったよ!クリスマス。できれば僕も顔を出したかったけど、それはまた先の話だ」
 G M:“角笛”「多くの人が『特別』に浸る。その想いから産まれたのが僕だ。そして、抱えて行ってくれたおかげで、色んな『特別』が見えた。きっと、他の人は他の人で、別の『特別』を抱えているんだろうね」
 G M:“角笛”「皆の『特別』を見て見たい。それを理由に、僕は人間観察をこれからも続けていこう。ううん、おかげで続けていくことが出来そうだ、だね」
  朋 :「人間観察、ね・・・ここにもそれが好きな人もいるわけだし」菊花のほうをチラリ
 菊 花:「……ほほう。 うん、これはなかなか悪くない。」
 俊 一:「…人間観察……か。レネゲイドビーイング共通……・と、くくればいいんでしょうけれど、ね」
 菊 花:よし、"角笛"に、■好感/□偏愛 でロイスを取ろう。
 G M:“角笛”「好きっていうか……多分これ、レネゲイドビーイングの一つの本能なのかな。自分と違う、でも自分たちよりずっと数が多くて、意思疎通が出来る存在。気にならない筈もないし、中でも僕は人の生きた軌跡から生まれたレジェンドだから」
  朋 :RB共通的なものだろうねぇ
 俊 一:・・・それでも、個々で観察するところや、それに対して思うところが違う・・・んだろうな。……
 菊 花:方法やジャンルが違うだけで、基本の行動原理なんだよね。 <人間を知りたい
  朋 :「僕としてはあまり見られたくはないところだけど。まずは希望の“お祭り”を済ませようか」
 俊 一:ある意味、赤ん坊のようなもの……嫌、わかっているつもりだったけど、こういうアプローチもあるんだな・・・
 G M:“角笛”「で、それはそれとして」領域が広がる。どうやら彼はオルクスのようだが……
 俊 一:そんなことを、自分の相方と、今までに会った各々のRBを見て、思った
 俊 一:思い馳せ のほうがええか(’’
 俊 一:「あ、やっぱりやるんですね・・・」
 菊 花:「中津川くん、久能くん。 彼が」
 G M:“角笛”「どうにも、その、ね。UGNの人とかそこなサンタさんであるざっきー先生とかが言うに」
 菊 花:「彼が進む道を間違えないよう、力を貸してほしい。それ相応の例はしよう」 こいつにしては珍しく頭を下げる
 G M:“角笛”「僕の衝動は、『闘争(お祭り)』とよぶものらしくてさ……いや、うん。すげー我侭なのは判ってるつもり、さっきのリアクション的にこれ、普通はお祭りと呼べるか微妙らしいし」
  朋 :「俊一ほどじゃないけど、僕だってRBとの付き合いは苦手だ」
  朋 :「誰とでも仲良くできるとか、そういうの僕のキャタクターじゃないんだけど・・・」
  朋 :「頭を下げられた想いは引き受ける。それが僕の主義だ」
 俊 一:「僕らを見てどう学ぶかは彼次第ですが、できることをやるだけです。僕らが出来ることなんてそれだけでしょう」 と、答えた。 わだかまりはともかく、手を引っ張るくらいは出来ると
  朋 :「それじゃあやろうか。僕らの“教育”ってのを」2人に
 G M:“角笛”「でもどうか、今日という日の思い出の一つとして、僕にも『特別(お祭り)』をくださいな。お腹いっぱいくださいな」広がった領域は、雪景色やクリスマスツリー、或は散乱したおもちゃの形をとる。
 G M:“角笛”「胸を借りるつもりでいくんで、どうぞよろしくお願いします!」
 菊 花:じゃあ拡大解釈だが、《虹の香り》で祭りの空気というか匂いって出せますか?
 俊 一:「まあけど、…割りと教育上よくないって言われそうですよ。僕の教育(おまつり)は。正直真似はしない方がいい、と先に言っておきます(何」
 菊 花:「やってはいけないことを教えてくれればいいさ」
 G M:そうだな、遠くから料理の匂いが。あるいは近くの杉の木か。いつもは嗅げない香りが広がる。特別が広がる。
 G M:では、戦闘を開始してよろしいか
 俊 一:おけーい
 俊 一:の、まえに
  朋 :おk
 菊 花:OKです。
 G M:あー、Sロイスかな
 菊 花:ってああ、そうか。
  朋 :角笛にロイスは取っておくかな。■尽力/□不安で
 G M:あいさ
 俊 一:”角笛” に ロイスをば ■教育心(何) □隔意
 菊 花:なら角笛をSロイス指定します。こいつでSロイス取る機会あるとは思わんかった。
 俊 一:で、角笛にSロイスかね
 俊 一:教育してやろう的な感情ってなんだろうね。実際と思いつつ尽力とは何か微妙に食い違うような気がしてな(何
  朋 :こっちも教育的な意味でそうしたんだけど、他になかったんだよね
 俊 一:でなもんで直接的に教育心  となったw
 G M:あいさ
 G M:では 


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戦闘開始――第一ラウンド
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 俊 一:あ、そしてIV宣言:改めて23です。
 G M:セットアップとIV宣言を
  朋 :15です。セットアップはなし
 俊 一:で、セットアップなどなし
 菊 花:行動値5、セットアップはなし。
 G M:IV12、セットアップは《得意領域》でRCダイス上昇
*sada_GM topic : 久能23>朋15>角笛12>菊花5
 G M:位置関係はえーと、いつものように10mラインで。
 俊 一:おk
 G M:イニシアチブに《加速する刻》。
 俊 一:Oh
 G M:“角笛”「始めからましてみるかな?ううん、違うな?まずは一発、様子を見よう」
 G M:マイナーで《オリジン:レジェンド》。精神達成値が+10.
 G M:で、《砂の刃+原初の赤:振動球+茨の戒め+要の陣形+コンセントレイト》。受け-5、命中すると硬直、装甲無視の攻撃を3人に飛ばすぞっと
 俊 一:移動妨害(’’
 G M:#13r7+6+10
 ダイス:sada_GM:13r10=(3,2,9,9,7,5,4,4,9,5,9,2,5)=Critical!!
 ダイス:sada_GM:5r10=(6,3,7,6,10)=Critical!!
 ダイス:sada_GM:2r10=(7,8)=Critical!!
 ダイス:sada_GM:2r10=(10,3)=Critical!!
 ダイス:sada_GM:1r10=(7)=Critical!!
 ダイス:sada_GM:1r10=(10)=Critical!!
 ダイス:sada_GM:1r10=(3)=3+60=63+6+10=79
 G M:元気すぎぃ!
 俊 一:元気すぎぃ!w
 俊 一:んー。これ多分よけれんなーと思いつつ
  朋 :いきなりでかいのが。リアクション放棄で
 菊 花:まだオリジン使ってないし今回はドッジ放棄。
 G M:んじゃま、ダメージ行きます
 俊 一:流石に可能性が低いんで放棄w
 G M:#8d10+18
 ダイス:sada_GM:8d10=(1+2+4+8+4+5+9+9)=42+18=60
 俊 一:リザレクト案件(何
 俊 一:#1d10+72
 ダイス:Syunichi:1d10=(4)=4+72=76
  朋 :まだ軽減も使えない。リザレクト
 俊 一:HP4点 回復 侵蝕76
  朋 :#1d10+72
 ダイス:tomo-n:1d10=(1)=1+72=73
 G M:ツリーが倒れてきたりツリーの飾りが絡めとったりして攻撃してきます
 菊 花:#1d10+81 《リザレクト》
 ダイス:Kikka_Y:1d10=(2)=2+81=83
 俊 一:「予想より重いか・・・おまけにこれじゃ動きづらい(・・」
 G M:リザレクト回復量が謙虚だ

 G M:では、行動を開始します。久能君どうぞ
 菊 花:「最初の経験と衝動のおかげで、戦いは上手になっているわけだね」
  朋 :あ、まった
 G M:はい?
 俊 一:ぬ
  朋 :《異形の守り》で硬直は消しておく
 G M:了解
 俊 一:んじゃ、あらためてうちか
 俊 一:「さて、別に遠距離からバシバシ撃ち合っても問題はないんですけれど・・・どうしたものか」
 俊 一:マイナーでとりあえずレストレインコマンド+インフィニティウェポン+ダブルクリエイト+クイックモーション  侵食率76→87% で、 硬直解除後、武器を作り出して、マイナー後の追加行動で"角笛"にエンゲージ
 G M:近づいてくるか
 俊 一:なんかやってくる?
 G M:いや、続けて
 俊 一:んじゃメジャーで 《コンセ:ノイマン+マルチウェポン+咎人の剣》
 俊 一:現在、様子見です(何
 俊 一:侵食率87→96%
 G M:あいよ、どうぞ
 俊 一:#9r7+10
 ダイス:Syunichi:9r10=(5,7,4,1,1,4,8,7,10)=Critical!!
 ダイス:Syunichi:4r10=(2,2,7,3)=Critical!!
 ダイス:Syunichi:1r10=(3)=3+20=23+10=33
 俊 一:まわんねえ・・・・w
 G M:流石にそれはだらしのない出目だと言わざるを得ない
 俊 一:TORIGOEじゃ!TORIGOEの仕業じゃ!(久々の責任転嫁
 G M:《幸運の守護+リフレックス》  が、この子も、固定値があるけどダイスが弱いタイプの避けキャラなのだ
 G M:#13r9+6+10
 ダイス:sada_GM:13r10=(2,9,6,8,1,9,3,10,5,9,10,2,6)=Critical!!
 ダイス:sada_GM:5r10=(10,4,2,9,10)=Critical!!
 ダイス:sada_GM:3r10=(4,3,5)=5+20=25+6+10=41
 G M:避けたよ・x・)
  朋 :これは妨害できぬ
 G M:<なお、リフレックス1Lvという珍しい状況でありますが、こいつの浸食率は95%固定だからです
 俊 一:「…思ったよりも早いですね。というより・・・こちらが完全に鈍っているってことかな」
 俊 一:まあぶっちゃけ天才のタイミングはもう逃したし。次どうぞ


 G M:朋ちゃんどうぞ
  朋 :「長旅の疲れが溜まってるんじゃないかな」
  朋 :回避型ならこれでいくか
  朋 :マイナー:《骨の銃》《形状変化:剛》《ターゲッティング》《クイックモーション》侵蝕+10
  朋 :追加行動でジェネシフト
  朋 :#1d10+85
 ダイス:tomo-n:1d10=(9)=9+85=94
  朋 :う、予想外に高い
  朋 :髪をピン抜くと硬直化し・・・
  朋 :メジャー:射撃《コンセントレイト:EX》《オールレンジ》《コントロールソート》《デュアルデュエル》侵蝕+8
  朋 :リアクションのクリティカル+1だ
 G M:超避けづらい!
  朋 :#19r8+10
 ダイス:tomo-n:19r10=(3,1,8,1,9,8,7,1,4,4,10,3,4,10,5,3,8,5,9)=Critical!!
 ダイス:tomo-n:7r10=(9,3,9,2,5,7,10)=Critical!!
 ダイス:tomo-n:3r10=(5,4,7)=7+20=27+10=37
  朋 :伸びないが回避はしづらいはず
 G M:#13r10+6+10
 ダイス:sada_GM:13r10=(4,6,1,5,7,8,10,8,1,8,9,2,2)=Critical!!
 ダイス:sada_GM:1r10=(4)=4+10=14+6+10=30
 G M:あらぶってんなぁこの子。とはいえそもそも37は2回回らなきゃ避けれんのだ
  朋 :さすが固定値
  朋 :#5d10+19 「貫け!スティンガーピアース!」
 ダイス:tomo-n:5d10=(9+3+6+6+10)=34+19=53
  朋 :53点装甲有効
 G M:5dで34だ。重いぜ。そして装甲ないぜ
 G M:だがまだまだだ。95%、つまり120%復活エフェクトが確定でない分、リザレクトの描写としてHPが高い。どんどんきたまえ


 G M:てなわけで菊花さんどうぞ
 G M:じゃない
 G M:加速してただけだから、こっちの攻撃がある
 俊 一:せやな
 G M:“角笛”「あだっ、と、くぅー、くじけず二発目いってみよー!」
 G M:さっきと同じことをしよう。《砂の刃+原初の赤:振動球+茨の戒め+要の陣形+コンセントレイト》
  朋 :「この痛みは感じるかい?楽しいだけのお祭りとは違うんだ」
 G M:“角笛”「判る、判るが、引っ込みがつかない!」
 G M:#13r7+6+10
 ダイス:sada_GM:13r10=(2,5,3,9,3,6,4,6,7,8,1,6,10)=Critical!!
 ダイス:sada_GM:4r10=(5,2,1,2)=5+10=15+6+10=31
 G M:おお、よかった……さっきのがおかしかったんだ……
  朋 :これなら久能は避けれそうか
 菊 花:「我慢も教えてあげたいね」 《命の盾》でドッジしてみる。
 俊 一:侵食率96だから避けても侵食率100%こえちまうという・・・・w
 菊 花:#9r10+8 準備できてないから低いが
 ダイス:Kikka_Y:9r10=(8,8,4,7,1,9,8,5,8)=9+8=17
  朋 :エンゲージしてるから硬直も関係ないな
 菊 花:やっぱダメか。
 俊 一:んだに。でなもんで普通に回避
 俊 一:#9r10+10
 ダイス:Syunichi:9r10=(4,10,7,7,1,9,7,1,8)=Critical!!
 ダイス:Syunichi:1r10=(9)=9+10=19+10=29
 俊 一:妖怪2足りない(何
  朋 :ならどちらかカバーリングするか
 俊 一:ああ、こっちカバーリングしなくてええよ。96%だし
 菊 花:こっちも侵蝕上げたいので大丈夫です。
 俊 一:ということでダメージよろん(・x・
  朋 :ならこちらもくらう
 G M:#4d10+18
 ダイス:sada_GM:4d10=(9+4+8+10)=31+18=49
 俊 一:りざれくと
 俊 一:#1d10+96
 ダイス:Syunichi:1d10=(8)=8+96=104
 俊 一:HP8 侵食率104
 G M:ダイス目がおかしい
 菊 花:#d10+83+1 リザレクト
 菊 花:#1d10+83+1 リザレクト
 ダイス:Kikka_Y:1d10=(7)=7+83+1=91
  朋 :シナリオロイスのクリスマスを消化して復帰
 俊 一:「…踏んだり蹴ったりとはこのことですかね。ですが・・・」ようやく身体が温まってきた気がする
 G M:朋っちがタイタス領域か


 G M:では改めて、菊花さん、どうぞ
 菊 花:マイナーで《オリジン:サイバー》 【社会】の達成値をシーン中+10
 菊 花:「では行くよ」 メジャー:《コンセントレイト/絶対の恐怖/抗いがたき言葉》
 菊 花:#9r8+10+6+2
 ダイス:Kikka_Y:9r10=(7,9,1,6,1,9,6,7,2)=Critical!!
 ダイス:Kikka_Y:2r10=(4,1)=4+10=14+10+6+2=32
 菊 花:と、ちとお待ちを。
 俊 一:んじゃ、支援とばすでー
 俊 一:・・) 勝利の女神(何
 俊 一:達成値+18
 俊 一:侵食率104 →107
 俊 一:ごめん108%だった
 菊 花:感謝。では50と言って攻撃。
 G M:うわぁいダメージダイスもきっかり増えてる
 G M:“角笛”「来るか、来るよね、来そうだね!」
 G M:#13r9+6+10
 ダイス:sada_GM:13r10=(7,9,2,10,2,8,4,10,7,8,3,1,5)=Critical!!
 ダイス:sada_GM:3r10=(1,2,8)=8+10=18+6+10=34
 G M:今回のダイスさん意地が悪いね。女神無かったら外してたわ
 俊 一:ほんとにな
 G M:ともあれ、ダメージどうぞ
 菊 花:#6d10+1 痛い投げキッス(何
 ダイス:Kikka_Y:6d10=(4+10+7+1+5+5)=32+1=33
 菊 花:33点装甲無視。 そして100%になったので、シーン中全判定に8個のDP。
 俊 一:Oh
 G M:ダメージはともかくダイスペナありえんw
 G M:“角笛”「何かすごい教育されちゃってる感じがするー!?」
 菊 花:「何事も経験ということだよ」 以上

 G M:っと、クリンナップ
  朋 :ないね
 G M:とくにないよね……
 菊 花:なしです。
 俊 一:なしー


==============================
第二ラウンド
==============================





 G M:セットアップ、くじけず《得意領域》だ。
 菊 花:何もなし。
  朋 :《ヒュドラの怒り》使用
 俊 一:なしー

 G M:加速はなしよ
 G M:くのーちん、どぞ
 俊 一:まあやることはまいなーとばしてーの
 俊 一:の前に硬直だけ説いておこう(何
 俊 一:メジャーで《コンセ:ノイマン+マルチウェポン+咎人の剣+確定予測》 の、前に<オリジナルツール>白兵+12してから
 俊 一:侵食率108→124
 俊 一:・・) で、攻撃おk? (クリティカル+2で)
 俊 一:#10r7+10+12
 ダイス:Syunichi:10r10=(7,5,5,1,3,2,4,5,10,4)=Critical!!
 ダイス:Syunichi:2r10=(5,9)=Critical!!
 ダイス:Syunichi:1r10=(3)=3+20=23+10+12=45
 俊 一:・・) ダイス目が全く回らん(何
 G M:おっと了解、そして確定予測か
 G M:とは言え回避不能だ。ダメージどうぞ
 俊 一:#5d10+36+20
 ダイス:Syunichi:5d10=(5+1+6+5+5)=22+36+20=78
 俊 一:78点か。しょっぱい(・x・
 俊 一:<装甲有効で
 G M:ダイス目は確かに若干あれだがいてーわ普通に……ええと、HPがこれで、まぁまだ立ってるけど
 G M:“角笛”「縛ってくるね、もどかしいね!」


 俊 一:「なんか、あまり調子がでませんね・・・」
 G M:朋っち、どうぞ
  朋 :「やはり本来望まない闘いだから、みんな力が出せないのか・・・」出目の低さに
  朋 :さてどうするか。そろそろ落ちそうな気がしなくもないが
 俊 一:行っちゃってよくね(何) 最悪支援飛ばせるようにはしてるし
 G M:“角笛”「テンション上がらないって話?それはまぁ、それは、うん。でも上げちゃ駄目なところだよねぇ。参った参った」
  朋 :まぁいくか。マイナー:《クイックモーション》侵蝕+2
  朋 :メジャー:射撃《コンセントレイト:EX》《オールレンジ》《コントロールソート》《デュアルデュエル》侵蝕+8
  朋 :今度も回避+1だ
 G M:でもって、ダイスが
 G M:#5r10+6+10
 ダイス:sada_GM:5r10=(2,4,6,9,1)=9+6+10=25
 G M:って、命中ふっとらんやんw
 G M:どうぞ
  朋 :まだこっち振ってないよw
 俊 一:おちつけw
  朋 :#20r7+10
 ダイス:tomo-n:20r10=(9,6,5,1,4,9,8,1,2,1,9,4,9,3,9,8,10,2,8,6)=Critical!!
 ダイス:tomo-n:9r10=(2,5,7,5,5,2,7,5,4)=Critical!!
 ダイス:tomo-n:2r10=(8,3)=Critical!!
 ダイス:tomo-n:1r10=(6)=6+30=36+10=46
 G M:えーと、今の出目でいいよね!
 G M:ダメージどうぞ
  朋 :これで
  朋 :#6d10+37
 ダイス:tomo-n:6d10=(1+5+3+2+5+10)=26+37=63
  朋 :63点
 俊 一:いきてーる?
 G M:生きてはいる、が……ふむ。
 G M:まぁ、次の一発か。


 G M:“角笛”「うぉぉ、こんな事ならあっさりつかっときゃよかったかなぁ……ま、やってみよっか!」
 G M:メジャーエフェクトが変わります。
 G M:《砂の刃+原初の赤:振動球+茨の戒め+要の陣形+コンセントレイト+幻想の色彩+能力強奪》
  朋 :「メインイベントってのは最後に取っておくもの・・・だよね」
 G M:命中したらエフェクトを奪います、が、命中すんのか……?
 G M:5r7+6+10
 G M:#5r7+6+10
 ダイス:sada_GM:5r10=(4,9,6,3,1)=Critical!!
 ダイス:sada_GM:1r10=(2)=2+10=12+6+10=28
 G M:おう回避してみろ
 俊 一:流石に回避試みるわ(何  <リフレックス:モル+守りの砂>
 俊 一:#14r7+10
 ダイス:Syunichi:14r10=(8,5,3,8,1,10,3,8,6,9,7,9,6,9)=Critical!!
 ダイス:Syunichi:8r10=(1,9,2,3,8,10,4,4)=Critical!!
 ダイス:Syunichi:3r10=(4,1,3)=4+20=24+10=34
 俊 一:で、侵食率124→128
 俊 一:「…夫。流石にこれは拙そうなんで避けさせてもらいます」
  朋 :一応質問しておくが、今回相手は死亡しないから、奪われた能力はいつ戻りますか?
 G M:本人がエフェクト効果の維持をやめたタイミングで戻ります
  朋 :基本的に戦闘終了時だろうなぁ
 俊 一:一応一人までなら達成値+18できるで(何
 菊 花:《命の盾》でドッジしてみる。
  朋 :こっちはもともと回避能力はなし。菊花がやってみてからでも
 G M:ついでに言うと、今回は「実際見たエフェクトしか強奪しない」ものとします。まぁ、何が違うとも思えんけど
 菊 花:#10r10+12+6+2
 ダイス:Kikka_Y:10r10=(5,8,7,6,3,8,4,8,5,8)=8+12+6+2=28
 俊 一:避けれたね・・・w
 菊 花:おう、ぴったり回避。
 G M:おう。
  朋 :なら素回避してみるか。+18あれば
  朋 :あ、だめだ。暴走効果でダイスが0だw
 俊 一:Oh
 俊 一:流石にそれじゃ無理じゃな・・・w
 G M:では、だめーじよろし?
  朋 :おk
 G M:#3d10+18
 ダイス:sada_GM:3d10=(8+6+9)=23+18=41
 G M:子のダメージ量よ
  朋 :うーむ《デモンズウェブ》やってみよう
 菊 花:倒れてもこっちで復活させられるよ。
  朋 :#7d10
 ダイス:tomo-n:7d10=(4+6+2+8+4+8+3)=35
  朋 :35点軽減で6点受ける。HP9で残る
  朋 :あ、HP6だ
 俊 一:軽減ひでえw
 G M:軽減ひでぇ、が……ねぇ……
  朋 :あと《異形の守り》で硬直解除。
 G M:“角笛”「流石に、これを貰わないというのは嘘だと思うんだ」
 G M:今目の前で使われた《デモンズウェブ》を頂きます(何
 G M:そんなわけで、此方の行動終わり


 G M:菊花さん、どうぞ。運が良ければ倒せるかもね!
  朋 :ってコンセ取るものとばかり思ってた・・・
 G M:ボロボロやねん!
 菊 花:「ふむ、戦いに関しては既に色々学んでいるらしい。ならば私は、絆の力というものを教えてあげるとしよう」
 菊 花:“PN.あびえす”のロイスをタイタスに 昇華してダイスを+10個します
 菊 花:で、《コンセントレイト/絶対の恐怖》 112%になって攻撃
 菊 花:#20r7+12+6+2
 ダイス:Kikka_Y:20r10=(1,2,10,1,5,9,4,2,1,7,5,9,1,1,5,1,4,8,4,8)=Critical!!
 ダイス:Kikka_Y:6r10=(4,3,10,3,3,8)=Critical!!
 ダイス:Kikka_Y:2r10=(1,6)=6+20=26+12+6+2=46
 G M:“角笛”「おおう!?」
 俊 一:・・・支援いる?
 菊 花:お、お願いします。《テイクオーバー》で侵蝕は引き受けるので
 俊 一:・・) んじゃ、勝利の女神どうぞ。 侵食率128→132
 俊 一:・・) +18な
 G M:OK、ダメージどうぞ
 菊 花:その4%はこっちで。ではダメージ
 菊 花:#7d10+2
 ダイス:Kikka_Y:7d10=(8+4+4+10+3+5+8)=42+2=44
 菊 花:44点、装甲無視。
 G M:うーしデモンズウェブじゃー
 G M:#7d10
 ダイス:sada_GM:7d10=(5+2+7+7+8+1+3)=33
 G M:うん。
 G M:《蘇生復活》
 G M:<ズタボロだったのだ!
 俊 一:(そして侵食率肩代わりされたので128%のままと)
 G M:かーらーのー《加速する刻》とは言うがー
 俊 一:「・・・・・・続けます?(すちゃっ」
 G M:“角笛”「うおー、僕はまだ動けるんじゃー!」両手上げてレネゲイド能力に意識を集中して
 G M:“角笛”「…………」
 G M:“角笛”「うん、駄目だ!」ぼふっと仰向けに倒れる!



 俊 一:「…潔いことはいいことです(何」
  朋 :加速キャンセルか
 G M:いや、加速からの降参(何
 菊 花:「単に限界を理解していないだけかもしれないがね」(何
 俊 一:実際侵食率9でほぼ止めさせる模様(何)
  朋 :「満足したのならけっこう。これ以上は不毛になりかねないしね」
 G M:“角笛”「流石に息切れ!もう一発殴っても殴り飛ばされて終わり!……でもって、このやり取りがそっち的にも無意味にきつそう!」《デモンズウェブ》も返すよ
 俊 一:「まあそういうことです。…満足しましたか?」
 G M:“角笛”「腹の奥でもっともっと言ってるのはいるけど、ここを超えたらそれこそ歯止めが効かないや。それにまぁ、すっきりしたのが半分、納得したのが半分」
 菊 花:「うん、そこを超えない良識も持っているか。善哉善哉」 GM、これで戦闘終了扱いでいい?
 G M:はい。“角笛”は戦意を失いました。これにて戦闘終了です。
 俊 一:「そうですか・・・それがわかったのなら問題はないですね」
 G M:“角笛”「……ほんとに、楽しくなさそうに戦うんだね」
  朋 :「大丈夫。君らRBだけでなく僕ら人間でだって、頭ではわかっていても引けないときがある。そういうものだよ」
 俊 一:「…………それはそうです。だって、痛いのは嫌ですから。」
  朋 :「例え傷が治っても痛いものは痛いからね」
 G M:“角笛”「まぁ、そこはその通りだけど」
 菊 花:「ヒトにとって戦いとは、あくまでも最終手段だよ。それを目的にすり替えないというのが彼らの強さらしい」
 G M:“角笛”「ふぅん。まぁ、色々な人が居るからね。何か楽しそうな人もそこそこ見るし……ともあれ、ゆっくりじっくり見ていくさ」
 G M:サンタ「さて、ストップをかけるまでもありませんでしたね……お迎え、来ましたよ」
 G M:“角笛”「おっと」
 菊 花:「じゃあこれは、それを理解できたご褒美だ」 演出の《奇跡の滴》で回復させる
 俊 一:「そうするといいですよ。人の一人二人で全部は流石に知ることなんて出来ませんからね」
  朋 :なかには戦うのも傷つくのも好きな人もいるけどね。と苦笑いして
 G M:“角笛”「ありがと……でもって、お迎えが来たなら、僕はそろそろ行かなきゃね」さっき両手で集めたレネゲイドの力を固めた塊を弄びながら、そっちの方を向く。
 G M:どっかで見た様なのがいる。
  朋 :「僕達の役目は終わりかな。あとの教育はお偉いさんにでも任せるよ」
 俊 一:「ですね・・・・」
 G M:“プランナー”「皆様、ご苦労様です……しばらくは――それこそ、この子がある程度の常識を自分のモノにするまでは、ゼノスで預からせていただきます」
 G M:シザーリオ連れてこようかと思ったけど、こいつゼノスじゃなかった(何
 菊 花:ふむ、せっかく枠余ってるし、プランナーに■有意/□警戒でロイス取って面識あることにしておくか。
 G M:あびえす「まー、この辺の監督はあっちゃん――もういいや、しーちゃんのほうでもしますので、様子が気になったら、ピットサイクル警備の“プロフェシー”を訪ねれば、報告できるのですよ」
 菊 花:「おや、久しぶりだね。くれぐれも教育に悪いものばかり見せないでくれたまえよ」
 G M:“プランナー”「ええ、念を押されてますし――それに、今の様子なら、手間がかからなくなるのも早そうですので」
 俊 一:「・・・・・」 まあ出てくるよな、と思いつつ
  朋 :「彼をちゃんと教育できるのならUGNだろうとゼノスだろうと構わないけどね」
 G M:“角笛”「じゃあこれは、最後におみやげ」力の塊を空に投げる。領域が、広く薄く、儚く広がる。クリスマスの領域が、ただ30秒ほどだけ、黒巣市を覆う。
 G M:“角笛”「それじゃあ、また会おう――」
 G M:“角笛”「――桜の咲く春の桜の樹の前で」
 G M:“角笛”「――或は日差しの強い夏の海で」
 G M:“角笛”「――もしくはそれこそ、トリック・オア・トリートの魔法の元で!」
 G M:そう言って、“お祭り歌の角笛”はクリスマスの夜を消えていく。25日になる前に。
 G M:サンタ「――では、我々も行きますか。これにてサンタクロースの仕事は全て終わりですが、家に帰るまでが何とやら」
 菊 花:「ふむ。ではその前に一つ。」
 G M:サンタ「ん、何か?」
 菊 花:「まず、中津川くんにはお礼として……」
 菊 花:《記憶探索者》でタイタスを一つロイスに戻す。
 G M:ああ、それはここでやってもらわねば
 俊 一:確かにw
 菊 花:「そして久能くん。肉体的、精神的、金銭的、どのお礼が好みだい?」
  朋 :「ありがとう。君もいい観察できたかい?」
 俊 一:「その辺は別に考えなくていいですよそういうものは。むしろそこの石崎先生から要求する算段立てますんで(何」
 G M:サンタ「ええ?このイベントのおかげで25日休み取れたんでしょう?」
  朋 :「受け取っておきなよ。プレゼントは贈ったほうも嬉しいものだから」
 俊 一:「・・) それはそれ、これはこれ(何」きっぱり
 G M:サンタ「あ、トカゲいります?」(何
 俊 一:「…まあ、そこまで言うならいただきます。……・と言っても、要求したいものがじつは思い浮かばない(何」
 俊 一:「後、トカとゲーのコスプレでもしておいてください先生は(何」
 俊 一:基本、ある程度は自分でどうにか折り合いをつける器用貧乏ゆえ──(何<思い浮かばない
 G M:サンタ「´・3・) 気苦労の多い久能君にはリラックスタイムを大切に、トカゲの口からシャンプーがでてくるシャンプー容器とか考えたのに」(何
 G M:あれこれやりながら、サンタとトナカイはそりに乗る。
 G M:30秒のホワイトクリスマスは既に過ぎ。12月24日もあとわずか……


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バックトラック
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 G M:Eロイスがあったことにしてほしい人は手ぇあげてー><
  朋 :問題ない(多分
 俊 一:経験値的にはYesと答えるが正直無くても問題ないというw
 菊 花:大丈夫。
 G M:必要なら角笛君が持ってたことにします><*
 G M:冗談はともあれ、バックトラックどぞー
 俊 一:><) んじゃ、メモリー使って侵食率128→118
  朋 :最終119% こんなに低いのは珍しい
 俊 一:Dロイス+ロイス5つ、空き一つ ・・・
  朋 :空きに菊花に取って通常振りで
 菊 花:最終118% ロイス5 タイタス1 Dロイス1
  朋 :#6d10-119
 ダイス:tomo-n:6d10=(2+3+1+3+4+9)=22-119=-97
 俊 一:空きに朋にとって通常ふりでいいか
 俊 一:#6d10-118
 ダイス:Syunichi:6d10=(1+5+5+6+10+6)=33-118=-85
 菊 花:このまま通常振りで行きます
  朋 :97%で成功
 俊 一:85%で成功
 菊 花:#5d10-118
 ダイス:Kikka_Y:5d10=(10+1+10+2+9)=32-118=-86
 G M:ぐっどでないすですね。
 菊 花:86%で成功
 G M:ではま、エンディングはエリュシオン内のレストランで、ささやかに打ち上げ的なものをやってる感じで、NPCは適当に出てきて適当に去ってく具合に。
 G M:でー、えーと、一時間ほど休憩いただきます。それでも大丈夫だろうこれなら
 俊 一:うぃ
 菊 花:はーい。その間に風呂行ってきます。
 G M:では、休憩中に方向転換があったので、それを元にやっていきます。


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マスターシーン
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 G M:『それじゃあ、また会おう――』
 G M:『――桜の咲く春の桜の樹の前で』
 G M:『――或は日差しの強い夏の海で』
 G M:『――もしくはそれこそ、トリック・オア・トリートの魔法の元で!』

 G M:春日「ふん、FHに休みなどない」
 G M:部下A「やれやれ、今日ぐらい何も考えず休んでよかったのに」
 G M:春日「今日の休息は明日の勝利のためだ――だがまぁ、乾杯はしよう」
 G M:部下A「ええ、そうですね。明日の勝利を誓えた今宵に、乾杯」
 G M:春日「――少しにしておけよ?貴様、何気なく飲むが本当に弱いからな」

 G M:ジャネッタ「やれやれ、黒巣の方はどうなっているのやら」
 G M:部下B「先ほど、Aから連絡は来ましたが……面白くは、あったそうです……」
 G M:部下C「あとは“プロフェシー”に土産話を聞くことね」
 G M:部下D「ま、今日はのんびりしようよ」
 G M:ジャネッタ「そうですわね。じゃ、陰謀の時間はまたの機会に」

 G M:マリア「ふふっ」
 G M:晃洲「満足か、主殿」
 G M:マリア「ええ、本当にこの街は飽きませんわ。春や夏には、どんな出会いがあるのかしら」
 G M:晃洲「……程々にしておけよ、まったく」

 G M:30秒間だけの雪景色のなか、黒巣の聖夜は過ぎていく。

 G M:科技「うん。メリークリスマス」


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エンディング1
シーンプレイヤー:“求め歩む者” 久能 俊一

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 G M:まぁ、それから、なんやかんや。
 G M:他の人も後始末やらなにやらやりつつ、24日も残り少ない。

 G M:美鈴「お疲れ様です、久能さん」
 G M:そんななかで、美鈴ちんが声をかけてきた。
 俊 一:「==)………(さて、今からだとクリスマス用のケーキも買えない・・・か。)あ、お疲れ様です。」
 俊 一:「…結局今年もドタバタしてましたね……(何」
 G M:美鈴「ああ、手土産が欲しければ、厨房に寄ってくれれば、賄いではありますがオードブルやケーキを包んでくれると思いますよ」
 俊 一:「すみません、そうさせていただきます。流石に手土産一つ抜きですと悪いですし」
 G M:美鈴「ドタバタは認めます。全く、石崎さんに、まっさらなRBを連れ込まれたときはどうしようかと」
 俊 一:「まっさらなRB・・・確かに、そうですね」
 俊 一:…そういえば自分の相方も似たようなものだな。とふと思った
 G M:美鈴「……急がなければ間に合わないと判断して、RBに詳しいゼノスに接触したのも、この話を『イベント』にしようと――認めたのは私ですが――最初に持ち掛けたのも、石崎さんでした」
 俊 一:「…珍しいですね。」普段の彼を見ていて、思う
 俊 一:なぜ、その行動に至ったのか…理由は聞いてないし、おそらく聞いても応えてくれないような気がした。
 G M:美鈴「ええ。多分、何か心にひっかるものがあったのでしょうけど……あの人もよく分からないというか、一貫していないというか……ともあれ、一番尽力してくれたのは間違いありません」
 G M:美鈴「ドタバタしましたけど、こうやって泣く人が出ずに過ごすことが出来た。それは、特別な事だと思いますよ」
 俊 一:「・・・ですね。悲しいことが起きないのはそれだけで貴重だと思います」
 俊 一:散々ひどい目にあった本人である(何
 G M:美鈴「本当にお疲れ様でした。今日……は、あまり時間もありませんが、明日はゆっくり休んでくださいね」
 俊 一:「そうさせていただきます。……まあ、今日くらいは殺伐としない日であっても、いいか」
 俊 一:「まあ、ゆっくり家に帰って・・・と言っても居候ですが、サービスしてきます。……・ってこの言葉だけですと僕、30歳過ぎの中年のそれですよね」
 G M:美鈴「年齢の話はしないでおきましょう、お互い」
 俊 一:「……そうします。それでは、メリークリスマス」と言って、色々賄いを貰いに行こう
 G M:美鈴「ええ、私の今日の仕事もこれでようやく片付きました。……それでは、メリークリスマス」
 俊 一:そして、家に戻ったら……まあ、いつものようにささやかな話をしよう。
 俊 一:そんなことを思いながら退出する。 結局のところ彼はささやかな幸せが、逆に特別大事にしたいという、そんなちっぽけな男なのである。


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エンディング2
シーンプレイヤー:“在るべき姿に” 薬師寺 菊花

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 G M:さて、翌日の話だ。日本のクリスマスというのは、24日に比重が置かれすぎていると思うんだ(何
 菊 花:「今日が当日なのに祭りの後とはこれいかに、という話だね。」
 G M:そんな中、暇な君は、もう一人の暇なやつを連れて、街に出かけていた。
 G M:プロフェシー「後の祭りと言っていいものなのやら、なのですよ」
 G M:プロフェシー「まー何にしろ、しーちゃんとしては微妙に一文にもなってないのですけど、昨日はおかげさまで楽しませてもらったし丸く収まったのですよ」
 菊 花:「君も楽しみを優先して結果ただ働きという事か。つくづくヒトの感覚に近づくのは難しいね」
 G M:プロフェシー「まぁ、我々そういう存在なので……でもって、えーと、今日の用事は何だったのですよ?」
 菊 花:「うん、久能君には礼を断られたが、だからと言って何も礼をしないのもプライドが許さなくてね」
 G M:プロフェシー「成程、それで間接的にプレゼントを渡す手段として、彼女さんの方からつつく流れなのですよ」
 G M:プロフェシー「よーし、しーちゃんそーゆーの楽しいタイプなので全面的に協力するのですよ。あ、先ずは彼女さんがどんな子なのかのリサーチが先なのですよ」
 菊 花:「さて、どんな系統の服が彼女に似合うか」 こっそり借りてきた天音さんの写真を取り出す
 菊 花:たぶん協力・資料室(何
 G M:プロフェシー「ふむむ。一度こっそり会ってもみたいとこですけど、流石に感づかれるのですよ……んでまあ、先ずはざっくりと回ってみることにしてー」
 G M:いかん、多分このままこいつらに話させると、明後日の方向に陰謀が進んで終わるのではなかろうか
 菊 花:たぶんそうだな。」
 G M:プロフェシー「あ、そういえば、今回の天音ちゃんの話とは関係ないのですけど」
 G M:プロフェシー「“角笛”君、正月には初詣にこっそり紛れ込むつもり、みたいなこと言ってたのですよ。流石に今回みたいな大掛かりなことはやるつもりはないみたいですども」
 菊 花:「神社は慎重に決めろと伝えてくれたまえよ。ここには同族が住み着いている神社も多いのだから」
 G M:プロフェシー「本当に厄介な街なのですよ、まったく。だから飽きないのですけど」
 G M:プロフェシー「何にしろ、この街に居つくRBも増えているのです。色々あるけど、仲良くやっていくのですよ」
 菊 花:「うむ。ではそのためにも、まずはあそこから行ってみようか」
 菊 花:ゴスロリ系ファッションの店を指さしつつ
 G M:プロフェシー「よっしゃ」
 G M:そんなわけで、25日の黒巣の街に、暇なRBが二匹ほど解き放たれたのであったとさ――


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エンディング3
シーンプレイヤー:“偽り貫く大罪” 中津川 朋

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 G M:さて、君ではあるが。こちらも25日だ。
 G M:日が変わった、直後当たりの話である。

 G M:先ほどまで使っていたソリではあるが、日が明ける頃には砂に還るそうだ。
 G M:とりあえずもう使わないそうなので、悪戯心の湧いた君は、それを借りていくことにした。
  朋 :「こんなのに乗れる機会はそうはないからね。もうちょっとだけ貸してもらおう」
 G M:そして一方の相手は、ラジオが終わった後そそくさとエリュシオンから自宅に帰る途中であり……
 G M:真理「――え?なんでまだ飛んでるんですかあれ」
 G M:偶然にも君の姿を見つけた。
  朋 :ではそのソリがそのまま下降してくる
  朋 :「メリークリスマス!・・・ってこれはもう言ったか」
 G M:「そもそも25日ですね――って、お一人様?あ。全部終わって必要なくなったから借りてきたとかですか?」
  朋 :「そんなところかな。で、これからの予定は何かある?」
 G M:真理「いえ、明日を含めて、何もありませんが。部屋の掃除ぐらいですね」
  朋 :「寂しい。寂しすぎる。お互い一緒に過ごす恋人もいない僕達にささやかなプレゼントだ」
 G M:真理「よーけーいーなーおーせーわーでございまーす」
  朋 :「さっ、乗った乗った」と無理矢理引っ張るが
 G M:真理「強引な……ほんとに大丈夫なんですかこれ?ガス欠とか」
  朋 :「多分ね。しっかり捕まっててよ」とそのまま上昇
 G M:真理「わぁっ!?……全く、物好きですね貴方も。クリスマスに寂しいというのは判りましたけど、私でいいんですかこれ?貴方こそ男を探したほうがいいんじゃ?」
  朋 :「どう?この空からの眺めは。残念ながら白馬の王子様はプレゼントできないけどね」
 G M:真理「……素直に言って、絶景ですね。他で見られるものじゃない」
  朋 :「でも・・・この体験ができるのは今だけだ」
 G M:真理「ええ。だから物好きだって言っているんですよ」
  朋 :「そうかも。これを見たとき、他の人にも見せたいと思ったんだ」」
 G M:真理「その気持ちは判りますけどね。それでこんな可愛げのない年上の女を引っ掛けるぐらいなら、出来ることもあったろうにと。貴方が男だってならまだしも……」
 G M:真理「…………」
 G M:嫌な沈黙があった(何
 G M:真理「あれ、何かしっくりくる感じが……いやまさか。えー、大変失礼しました。何でもないです、気にしないでください」
 G M:流石にというか、幸いというか、「いやまさか」で片付いた
  朋 :「これを見れば君のツンツンも少しは緩くなるかなぁ・・・って」(あ
 G M:真理「うん。大変失礼なことを先ほど考えた気がしましたけど、私には別に罪はないことにしました。なに、大丈夫ですよ、この景色は素晴らしいですし、誘ってくれたことも嬉しく思いますけど、それはそれとして貴方は胡散臭いというか、悪い意味であざといですから!」にこぉ……^^
  朋 :「あっ、怖い顔で勝手に動かさないでっ・・・落ちる。落ちちゃう~~~」
 G M:真理「そんなわけで、あざとい中津川さん、目的地どちらでしょうか、っていうかこれこっち動かせばハンドル切れるんじゃないんですか?あれあれれれ?」真理っぺは、遠慮をやめた!が、ハンドル操作は止めた方が良かった!
 G M:えー、この後ソリは立て直されたのか、それとも墜落したのか、無事だった場合どこに行ったのか、それとも制限時間が切れるのが先か。
 G M:先のことなど何もわからないのでありました。どっとはらい。


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マスターシーン
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 G M:少々さかのぼり、まだ24日。

 G M:サンタクロース――いや、もう衣装は脱いだか。石崎 彰也は、安堵と疲労の溜息を吐いた。
 G M:全く、12月に入ってから慌ただしく決まり、慌ただしく敢行されたクリスマスだった。
 G M:いつもとは全然違う形になったが、目的は果たせた、不満などない。

 G M:石崎「ふぅ……やー、災難だった」
 G M:クリフ「ああ、ショウヤ君、お疲れ様」

 G M:そんな彼に声をかけてきたのは……こちらも、ようやく山場を越えたのだろうクリフ氏だ。

 G M:クリフ「ささやかだけど、差し入れが喫茶室にある。そちらに寄ってから帰ってくれたまえ」
 G M:石崎「差し入れですか?……まぁ、そういう事でしたら」


 G M:首を傾げながらやってくる、エリュシオンの喫茶室。

 G M:そこの一角にあったのは、まぁ多分今日の残り物で構成されたであろうクリスマスメニューと。

 G M:古手川姉妹「あ、来た!」「ラジオ聞いてたよ!」「先生、お疲れさま!」
 G M:ローラ「お疲れ様でした。少し何かお腹に入れてから帰りましょう」

 G M:石崎「……やれやれ、気を使わせてしまったらしい……」

 G M:情けなくも依存している、拠り所(ロイス)たちである。クリフ支部長補佐の差し金であるか?まったく。

 G M:石崎「……――」

 G M:クリスマスは毎年、石崎 彰也を感傷的な気分にさせる。
 G M:どういうわけか、この日だけは、最早戻ってこない何かを想起してしまう。

 G M:今年、彼が行動を起こしたのは……そんな想いから動いてしまった何かがあったからだろうか。
 G M:それとも、彼自身に何らかの変化が起こっているからなのか。判らない。が……

 G M:しかし、まぁ……この日を受け入れることのできる時があっても良い。今日は疲れたのだから。
 G M:そう考えて自分を誤魔化して、彼は輪の中に入った。

 G M:石崎「子供たちは帰ったらさっさと寝るんですよー、明日日曜とはいえもう遅いんですからね、全く」

 G M:この街に住まう全ての人に、メリークリスマス。




ダブルクロス The 3rd Edition / Conflux
『魔法の夜-Enchanted Evening-』
                    ――End.