12月24日、21時。
夜が更けても眠る訳がないこの日のとある街、黒巣。
人知れず、『それ』は突如ラジオの電波に乗った。
ザ……ザザ……
催眠音波と《ワーディング》を交えたそのラジオ放送は、ほぼすべての一般人にはいつもの音楽番組にしか聞こえなかっただろう。
そうであって欲しいし、しかしそうでなければ――荒唐無稽な放送事故で片が付く。
ザザ……ザ……ザザザザ……
『――多留茂(たるも)みどりの、ほーんてっど・黒巣ロード!』
『突如放送枠を変更して、OVの皆さまに対してのみこっそりと失礼いたします!ほーんてっど・黒巣ロードです!』
『このコーナーでは、黒巣市で見かけた、不思議な話、びっくりするような出来事をリスナーの皆様から投稿してもらっておりますが……』
『本日の投稿は、PN.あびえすさんの投稿を密着取材いたします。その名も『突撃!我らがサンタクロース!』』
『この放送が聞こえている方の多くにはご想像の通り、あびえすさん達はこれから、サンタクロースしちゃいます!』
『具体的には!お星さまに願い事をした?OVの皆さんの元に、サンタなOVさん達が空飛ぶソリで突撃します!』
『ノリと勢いでぶちあがったこの企画!この聖夜にどんな出会いが待ち受けているのでしょうか!早速マイクを現場まで!』
ダブルクロス The 3rd Edition / Conflux
『魔法の夜-Enchanted Evening-』
『サンタクロース役は、普段は黒高で教鞭をとっておられます、石崎 彰也さんにお願いしました!』
G M: かくして二日連続でお届けする無謀なるGMは佐田塚という名前です。よろしくお願いします。
悠 美: よろしくおねがいしまーす!
高 人: 宜しくお願いしますー。
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ミドル1
シーンプレイヤー:“真なるは” 神代 優斗
登場:全員登場(以降も基本全員登場になります。SPも気分で)
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悠 美: 1d10+30 てい
ダイス: Yumi_U -> 1D10+30 = [9]+30 = 39
悠 美: いやああ
優 斗: #1d10+31 登場
ダイス: Yuto_K -> 1D10+31 = [7]+31 = 38
悠 美: どうなってるの月守くん
優 斗: 反動が出始めたかw
高 人: #1d10+36 [登場]
ダイス: taka-kaza -> 1D10+36 = [10]+36 = 46
悠 美: 反動出すぎw
G M: 反動だなぁw
G M: あびえす「はいはーい、現場のあびえすなのです!既に我々、黒巣の夜空を飛び立っているのですよ!」
G M: かくて。君達は黒巣の夜空を、サンタさんの《ワーディング》のもとで飛んでいる。
悠 美: スピードはどれくらい?
優 斗: 亜音速(何
悠 美: Д
G M: どのぐらいだろう。その気になればヘリコプターの速度が出る(もともとモーフィングヘリなので)けど、黒巣市飛び回るだけだからそれほどでもないかな
G M: ソリは大型で、サンタと、その助手のあびえす、三人のトナカイ、それに大きな袋を乗っけて普通に余裕がある。
悠 美: じゃあ景色は楽しめそうですね 「わー・・飛んでるー のんびり飛ぶのもいいものだね~」
悠 美: 「学校もちゃんと見えるよ。やっぱり小っちゃーい」
G M: サンタ「よー作ったもんですよこんなもの」
悠 美: 乗り出して観光気分
G M: あびえす「ソリも異常なし、天候は穏やか。確かに本音は雪の一つも欲しいところではあるですけども」
G M: サンタ「ま、本業を進めていきましょうか。あびえすさん、最初の目的地をお願いします」
悠 美: 「涼しくする? する? いいよー」 手のひらにゆきうさぎ
G M: ほい、とあびえすはメモをサンタに渡す
優 斗: 雪ウサギを降らすのか(何 雹?(ぁ
G M: サンタ「止しておいてください、ただでさえ上空は寒いので。でもって――……」メモを見る。頭を抱えた
G M: サンタ「あー、はいはい、はいはいこうなりますね!」 あびえす「なりますのですよ!」
悠 美: 「はーい。まだ暖かいと思いますけどねー。 どれどれ」 のぞきこみ
優 斗: 「で、何処が目的地だって?」
G M: サンタ「最初の相手は『かすがくん』です」
悠 美: やったね
優 斗: わーいw
高 人: 「……知り合いで?」
悠 美: 「春日のおじさんでいいの?」
優 斗: 「黒巣でかすがと言ったら、彼じゃないの?」
G M: サンタ「行ってみりゃ納得しますよ。では――」進路を変える
G M: そう。無論、彼である。
G M: 春日恭二は、今日もいまいちついていなかった。挙句の果てに、日も暮れた現状、『待機状態』という名の『暇な時間』を持て余していた。
G M: 余りにも暇であったので、同じく暇を持て余していたFHエージェントの誘いについていったら、そいつは酒を入れてすぐに潰れてしまった。
G M: そして今に至る。廃屋を装ったアジトの目の前、つまり自分の前には、なんか妙なソリがあった。
G M: かすがくん「そんな大所帯で何の事態だこれは……」
G M: サンタ「えー、どうも、サンタクロースです」
悠 美: 「春日のおじさんこんばんは~」
高 人: 「……某ゼノスと巻き込まれたUGNとFHの悪ノリ? ともあれメリークリスマス」(何
高 人: 何の事態という言葉に。
悠 美: 「メリー☆クリスマース♪」
優 斗: 「メリークリスマス。苦しみますじゃないから大丈夫だろう、たぶん」
G M: かすがくん「……大所帯の上に面子が異常だ!?UGNイリーガルどもの中に、何故“ゆきうさぎ”と“プロフェシー”が混ざってる!?」
G M: あびえす「まぁまぁまぁ。どうせかすがくんお暇だったのですよ?」
悠 美: 「ええと~・・ ゆーじーえぬが断罪という名のプレゼントを届けに来たぞ~? がおー UGN式だとこうなるんだっけ?」 雪彫りの熊を掌に
G M: サンタ「用事が済んだらお暇しますよ。どうせ、今日行動を起こすようなFHエージェントなんていないでしょう?」
優 斗: 「何処のカチコミなんだろうな、それ(==」でも否定できない(><
高 人: 「つーか"かすがくん"とか聞き慣れない呼び名だったから誰か分かんなかった」(何
G M: かすがくん「私としては一刻も早くそのふざけた呼び名をやめろと言いたいが」
悠 美: そう書いてあるから仕方ない
優 斗: 仕方ないよね。かすかくん(
高 人: 「あと一応言っとくと全員が全員そんなんじゃないからな。内海」 全否定はしない(何>断罪
悠 美: 「クリスマスなんだから、細かい事は気にしちゃダメだよ?。春日のおじさん」
G M: かすがくん「確かに態々今日行動を起こすような馬鹿なFHエージェントはそうはいない。判っている逆鱗に触れたがるものか。いや、多少はいたが」
G M: かすがくん「それを午前中に軒並み爆砕した輩がサンタクロースに扮装してこっちに来たのがまた意味が分からん」
優 斗: 「そんなことしてたんだ(何」
G M: かすがくん「ちなみに、しっと大明神様が『なんか最近かぷーるがうまれねーなー、我々の活動が功を奏してるんだろうなー、今年は頑張らなくてもいーやー、解散―』と、やる気のない号令を放ったので、しっと団も開店休業状態だ。菅原組の倅?一組いるだけじゃ面倒なだけだから黙っておいた」
悠 美: 「ああ、あのラインほんとだったんだ」
G M: かすがくん「……」
G M: かすがくん「めっちゃ暇であるのは間違いないが、貴様らに付き合う理由にはならん!」
高 人: 「まあそうなるよな普通」(何
G M: サンタ「まぁ、そんなわけで、FHについては気にしなくて構いませんよ。態々今日暴れそうなのいませんから。で、プレゼントでしたね」
G M: どん、と袋を置く
悠 美: 「理由なんて考えてると体痛めるよー」
G M: サンタ「最初にサンタさんがお手本を見せましょう」 かすがくん「いらんぞ」
悠 美: 「おねがいしまーす!」 口でふぁんふぁーれの構え
G M: サンタ「袋の中に手を突っ込んで、適当に取り出してください。受け取ってくれればめでたし、出なければサンタさんが代替案を出します」
G M: もそもそと袋に手を突っ込む。
G M: 説明します!1d100を振ってください。
G M: 10の位がジャンル、1の位がニッチ度を示します。表は以下の通り。
G M: 【ジャンル】 例
G M: 1:戦闘関係 レーション詰め合わせ(1) ディアボロス撃退マニュアル(5) 大型擲弾砲(10)
G M: 2:動物 犬や猫のぬいぐるみ(1) ペンギン大図鑑(5) 先週発表された最新のトカゲ論文(10)
G M: 3:植物 室内用観葉植物(1) サボテン(5) クリフ支部長補佐特製非合法蘭(10)
G M: 4:料理 調理器具セット(1) フードプロセッサ(5) ワイルド7ラーメン秘伝のレシピ(10)
G M: 5:スポーツ サッカーボール(1) 粉砕バット(5) カバディ世界大会傑作選DVD(10)
G M: 6:アニメ 人気漫画単行本全巻セット(1) キャラフィギュア(5) 女性向け同人小説冊子(非18禁)(10)
G M: 7:ゲーム 定番パーティゲーム(1) TCG優良レア詰め合わせ(5) TRPGルールブック(10)
G M: 8:音楽 クラシック物のCD(1) ゲーム・アニメ系のサントラ(5) 骨董品として扱われそうな状態の良いレコード(10)
G M: 9:黒巣市関係品 やる気のない観光パンフ(1) ゆるキャラの黒さん人形(5) クロスタワーの謎の扉の鍵(10)
G M: 10:いやらしいもの 保健体育の教科書(1) 資料室に置いてあるようなもの(5) ちょっとざっきーの口からは言えないもの(10)
G M: この後、GMは1d10を振ります。1~3が出たら突き返されます。8~10が出たら受け取ってくれます。4~7だったら、ノリ次第です。
G M: 以上!これと浸食率上昇ダイスが、今回のセッションのミドルフェイズで振るダイスの全てになります!
悠 美: おー!
高 人: ひっでえな!(何
高 人: つかジャンル3何やってんだクリフ氏!(何
優 斗: ひでぇw
悠 美: めざすは4の10
G M: 今回はサンタさんがやりますが、次以降はトナカイさんにお願いします(何
G M: サンタ「ではこれを」
G M: #1d100
ダイス: sada_GM -> 1D100 = [49] = 49
優 斗: 予想に近いものがw
G M: ワイルド7ラーメンにニアピン
高 人: 料理の9……フードプロセッサ?
悠 美: ラーメンにニアピンですから・・・メンマのレシピ?
優 斗: 脅威モカのブレンドコーヒー辺りとかな?
G M: サンタ「徳島県の郷土料理のレシピ大全が」
G M: かすがくん「ニッチな!?」
悠 美: 「半分くらいうどんに浸食されてたりする?」
悠 美: 「よかったね、春日のおじさん! ラーメン作りに生かせそうなもので」
G M: サンタ「徳島ラーメンとか載ってますね」
G M: えー。
G M: 今回はチュートリアルなので、何であれ断られます(何
悠 美: なんですとぉ
G M: かすがくん「作らんぞラーメンなど!」(何
G M: サンタ「駄目でしたので、サンタさんの切り札を出します」
高 人: 「切り札?」(何
悠 美: 宝具・・・ですって
優 斗: 「切り札と聞いて、安心できないんだが」
G M: サンタ「トカゲです」 かすがくん「」
悠 美: 「かわいいー!」
G M: ざざっと取り出すのは、立派な棘のある鱗のトカゲの置物。台座付き。
高 人: 「えー……」(何
悠 美: 「あ、さすがに本物じゃないんだ。風邪引いちゃうもんね」
G M: サンタ「ヨロイトカゲの中でも最大種のオオヨロイトカゲの模型です。どうですかこの鱗。貴方の能力ならば耐久力を伸ばすのが一番。《竜鱗》の参考に是非どうぞ、台座を開くと本物の鱗が一枚入ってます」
G M: かすがくん「余計なお世話じゃ!」
悠 美: 「春日のおじさん、我儘はよくないよ?」
優 斗: 「...いや、送る方も送る方だが...まぁ、貰ってください、お願いします」
G M: サンタ「まぁ、飾っておくに不都合のあるものではないですし、郷土料理のレシピよりは置き場所に困らないかと」
悠 美: 「ね、先生サンタさん初めてなの」
G M: かすがさん「……これ以上ゴネるとさらに酷くなりそうだな」 サンタ「そうですね」
悠 美: 「その初めての相手が春日のおじさんなんだよ」
G M: サンタ「そこは黙っておきなさい。僕だって不本意でやってんですから」
G M: かすがさん「もういい、受け取ってやるからさっさと帰れ」
悠 美: 「さすがおじさん!」 わーい
G M: で。
G M: 部下A「うーん、終わりましたかー?」冒頭で酔いつぶれてたのがよたよたやってくる。
G M: かすがくん「撤収だ酔っぱらい。お前の所のアジト、この通りUGNにはっきり割れたぞ」※つまりここは じゃねったさんち
悠 美: Aさんってあの?w
優 斗: 誰か通報する人 いるのかな?
悠 美: 「あ、Aさーん メリーくりすまーす!」
G M: 今いなくても、後日来るべこれなら
G M: 部下A「めりくりー……ちくしょー、男を留守番にして女子のみでクリスマスに温泉旅行とか全くいい身分なんですからボスったら」
優 斗: 「めりーくりすます。とりあえず、春日さんに愚痴っといてください(何」
悠 美: 「Aさんにはあげないの?」
G M: サンタ「ああ。切り札の持ち合わせはありませんが、そうですね」ソリに乗って、行きがけにがさごそ
G M: #1d100
ダイス: sada_GM -> 1D100 = [33] = 33
悠 美: かなりまともなものっぽい
優 斗: ミニツリー?
G M: サンタ「お庭でできる家庭菜園セットで」
高 人: 「なんだこのおっさんとの落差」(何
G M: 部下A「落差ひどくないですか」 #1d10
悠 美: 「よかったね、Aさん。これでお留守番も寂しくないよ」
G M: #1d10
ダイス: sada_GM -> 1D10 = [2] = 2
悠 美: なん・・・ですって
G M: 部下A「いや冷静に考えてください。アジトが毎度燃えてる僕らにどこで育てろと――って、あ、ちょっとー!」
G M: えー、突き返す間もなくソリは飛び立つ感じで(何
悠 美: 「この熊さんもあげるね、ジャネッタさん達にもよろしくー!」
悠 美: 雪彫りの熊もプレゼントしてさよーならー
優 斗: 「そもそも、冬に菜園とか時季外れじゃ...とと、それでは、良いお年を(何」
G M: 部下A「あーあ……まぁいいか。でもって、何ですかねこれ?ラジオのマイクついてましたよね?くろちゃんですかね?ちょっと聴いて見ませんか?」
G M: かすがくん「さっきまで潰れてたのに余裕あるなお前」
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ミドル2
シーンプレイヤー:シーンプレイヤー:“ゆきうさぎ” 内海 悠美
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悠 美: #1d10+39 あやなんぱわー
ダイス: Yumi_U -> 1D10+39 = [1]+39 = 40
悠 美: ふ
優 斗: #1d10+38 登場
ダイス: Yuto_K -> 1D10+38 = [4]+38 = 42
悠 美: さすが親友 信じてたからね!
悠 美: 反動の反動
高 人: #1d10+46 [登場]
ダイス: taka-kaza -> 1D10+46 = [9]+46 = 55
高 人: 高い(何
悠 美: の、反動を引き受けるかざみー先輩
G M: たかいなぁ
G M: サンタ「まぁ、こんな感じのことを順々にやっていく形で、一つ。あびえすさんとクリフさんと神代妹が、アレコレ仕込みをしたので、事故らなければ惨事にはならないかと」
悠 美: 「はーい!」
優 斗: 「心配だ(何」
高 人: 「クリフ氏はともかく残り二人は……つか初っ端から割と事故ってた気が」(何
G M: ソリで再び上空へ戻ってきてー
G M: サンタ「でもって次はー、と……え、これ大丈夫なんですか?っていうか、今日この方向性でやってくんです?」メモを眺め顔を顰める
悠 美: 「あわてんぼーの、サンタクロース~♪」
高 人: 「次のお便り行ってみましょう、っと……でお次はどなたで?」
優 斗: 「クリスマス前~にやってきた~♪」
G M: あびえす「はい、この方向性でやっていくですよ。えーとね、次のちびっ子はギルドメンバーさんです。多分今の時間はバイト先というか隠れ蓑の古本屋で店番をしつつ、このラジオを聴いていらっしゃるとおもうのです」
G M: あびえす「心当たりのリスナーさん!いらっしゃいましたら、大急ぎで外に出て、近くのビルまでジャンプするのです!出ないと我々が隠れ蓑に強襲かけて酷いことになるのですよ!」
高 人: 「鬼が居る」(何
G M: 小さな《ワーディング》反応が黒巣市の旧市街で確認された(何
優 斗: 「殆ど脅迫だよな」
悠 美: 「ラジオって便利だね!」
高 人: 「つか、ラジオ番組なのにこのノリで良いんすか」(何
G M: サンタ「まー、OVしか聴いてないので。」
G M: 嘆息交じりに、《ワーディング》反応があったあたりにソリを動かす。
優 斗: 「いや、それはそれでどうかと」
高 人: 「知り合いに出くわす可能性も増えると……」(何
悠 美: 「もうさっき会ったよね?」
G M: ソリは上空で待機させている。あびえすさんは《猫の道》《不可視の領域》を持つOVなので、移動はスムーズだしソリはばれない。
G M: かえでくん「ぜー、ぜー……」泡食ってビルの屋上にやってきた青年(何
G M: サンタ「えー、どうも。メリークリスマスというかご愁傷さまというか」
悠 美: 「今の早かったね。さすが月守くん!」
高 人: 「……なんつーか、スマン。いや俺じゃないけど」(何
優 斗: 「まぁ、元気出してくれ(><」
G M: かえでくん「……数日前に、『24日に店内で流すラジオは、絶対に“くろちゃん”にしておくのですよ』とか言って来たのはこういうことか……」
G M: サンタ「えー、此方の青年はかえでくん。ギルドメンバーとして荒事を担当する好青年です」
悠 美: 「お店にもお邪魔したかったような気がするけど、邪魔はだめだよね」
G M: かえでくん「この面子は拙い……でもって、ラジオは聴いてたが……何だ、何を用意してきたンだ?」
悠 美: 「先生物知りー、とっても頼りになるの。ちょっと変わってて!」
G M: サンタ「えー……そうですね。ここはトナカイ2号さんにお願いしましょう」
優 斗: 「こっちか....まぁ、何が出ても腐るなよ?」
優 斗: #1d100 プレゼント表
ダイス: Yuto_K -> 1D100 = [82] = 82
悠 美: 「大丈夫、月守くんは逆境にこそ燃える子だから」
優 斗: 流行りの音楽か(ぁ
G M: そんな感じだな(何
高 人: 「お、真っ当なのが出てきた」(何
優 斗: 「...これ、引く人によるんじゃね?」
G M: サンタ「え、なんですか?僕が引いたから徳島県になってしまったと?」
悠 美: 「先生徳島の人?」
優 斗: 「試しに引いてみたら分かるんじゃないかな?」(何
G M: サンタ「いえ、東北民です」
高 人: 「俺が引いたら重火器でも出てきそうだな……」(何
G M: かえでくん「ああ、これならおれも知っているが」
G M: #1d10
ダイス: sada_GM -> 1D10 = [6] = 6
優 斗: 「それはともかく。読書のBGMにどうぞ」
G M: かえでくん「……まぁ、無難どころか」
悠 美: 「お姉ちゃんと一緒に聞いてね」
高 人: 「まー、お気に召さなかったら売りに行けば飯代の足しくらいにはなるかと」
G M: サンタ「これは、枕にもなるアシナシトカゲぬいぐるみの出番はなさそうですね。トカゲなのに足ない不思議なトカゲ」
悠 美: 「それ、お姉ちゃんの分?」
高 人: 「せんせートカゲになんか思い入れでもあんのか」(何
優 斗: 「トカゲスキーだから、仕方ないよ」
G M: サンタ「いえ、手も足も出ない拘束感が良い夢見せてくれるかな、と」
G M: <お姉ちゃんの分?
悠 美: 「あ、上手い!」
G M: かえでくん「上手いか……?」
優 斗: 「....家族関係は分からないので、コメントは差し控える」
G M: かえでくん「まぁ、いい加減行ってもいいよな?姉貴が待ってるし……」
悠 美: 「もうちょっと待ってもらった方が後でいい事あるかも?」
G M: かえでくん「おれたちはこれでも慎ましくやってるつもりだ。何か仕事のどっかで相対するかもしれないけど、基本は不干渉でやっていきたいもンだ」
G M: かえでくん「何か?」
悠 美: 「そうだね~ みんな仲良くできるといいよね」 うんうん
悠 美: 「攻める理由が増えて嬉しいかなって! うん、なんでもない」
悠 美: 「じゃ、愉しんでね~」 頭ぽんぽん
G M: かえでくん「ああ、そういう心遣いはいいから……じゃあ、まー、その」
G M: かえでくん「メリークリスマス」流行りのCDを片手に、かえでくんはビルを降りていく
G M: あびえす「姉はドSで弟はドMという、爛れた姉弟の弟の方なのですよ。ま、悪い人間じゃないけど立場があるので、仲良くできるかはアレなのですが」
G M: あびえす「巡り合わせでFHついてるだけの子もいる、ってことで」
G M: ソリに戻ってからそんなことを言う。
優 斗: 「UGNに言ってあげなさい」
悠 美: 「そうそう、いい子だから。もしあっても激しくしてあげてね。ほどほどに」
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マスターシーン
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G M: 12月18日夕方。
G M: 石崎 彰也は電話を耳に当てながら、色々とあって頭を抱えていた。
G M: 今年のクリスマスもまた、例年と変わらず教会でミサに出て、その後知り合いと何となく過ごすのだろう。
G M: そういった予定が一気に覆ったのだ。
G M: 石崎「えー、色々とやむを得ない事情が出来ましてね、24はどうにもこうにも……ええ、はい、はい」
G M: 完全に平謝りの様相である。特に今年はクリスマスが休日なのだ。あれこれと予定がすでに組まれていた。
G M: 石崎「事情については……ん゛ーあ゛ー……これ言っていいのかどうか」
G M: かなり珍しいことに、石崎 彰也は、自分の都合で困り果てていた。
G M: これを言いだすことについて、色々と抵抗がある。けど、それでも敢えて言うのなら、こういうしかないのだ。
G M: 石崎「サンタクロースしなきゃならなくなったので……――いや『何言ってんだ』って言われても他に説明がですね」
G M: 云々。
G M: 説明の難しいところを何とか納得してもらい、通話を切って彼は溜息を吐いた。
G M: そして、後ろにいる首を傾げる人物の方を振り返ると、疲れた声で返した。
G M: 石崎「いえいえ、大丈夫ですよ。当日には都合を付けますので……ゆっくり待っててください」
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ミドル3
シーンプレイヤー:“紫炎の猟犬” 風見 高人
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悠 美: 1d10+40 へびっこぱわー
ダイス: Yumi_U -> 1D10+40 = [9]+40 = 49
高 人: #1d10+55 [登場]
ダイス: taka-kaza -> 1D10+55 = [7]+55 = 62
優 斗: #1d10+42 登場
ダイス: Yuto_K -> 1D10+42 = [6]+42 = 48
悠 美: 祟られた・・!
G M: サンタ「で、マジで次ここですか?黒巣市をどこまで離れることになりますか?これ」
G M: あびえす「いや、下調べしたのですけど、そこまでじゃないのですよ。ソリごとは入れないけどなんとかなるのですよ」
G M: サンタ「さいですか。住所は……ふむ。では少し飛ばしますか」
悠 美: 「今度は遠出ですか~? わ、急に早く」
G M: サンタ「次の行先は……じゃねったちゃん――駄目だ、僕にはこれにちゃんはつけれません。じゃねったさんぐらいで勘弁してください。つまり、そこです」
悠 美: 「あ、追いかけていくですね。やったー温泉だー」
優 斗: 「女湯突撃か。頑張れ(==」
G M: サンタ「流石にスケジュールがタイトですので、プレゼント渡したら撤収ですよ」
高 人: 「……それ、俺の記憶が確かならセルリーダーじゃ……いやもう良いや今更だったわ」(何
G M: あびえす「今更なのですよー。今日はこの方向性でいきますなのですよー」
G M: ここで、ジャネッタ=マクレーンという女についてよく知らない人の為に説明しよう。彼女は黒巣市に潜むFHセルリーダーだ!
G M: 主に仲介役として、FHサイドのPCやNPCに依頼を紹介して、そいつらの悪さをしやすくさせるわるいやつだ!
G M: が、GMとしてはこうも言うぞ!
G M: 日頃の疲れを取るべく温泉にやってきて、ちょうど温泉から上がってほってりして幸せな気分で宛がわれた部屋に戻ったら、何かUGNどもとか顔見知りとかが(ホテルには《猫の路》で侵入して)、正座して待っている!
G M: じゃねったさん「ここまでされる謂れはない!」
悠 美: 感涙にむせびますね
優 斗: ひっでぇな><w
高 人: あーあ(何
悠 美: 「メリークリスマース!」 クラッカーでぱーん
悠 美: 戻ってきたのをお出迎え
優 斗: 「湯上りにシャンパンをどうぞ」執事動作で渡しつつ。ただし、赤鼻トナカイ(
G M: じゃねったさん「一体どういうことですの……」
G M: サンタ「どーも、お久しぶりです、と言いたいところですが、見ての通りのサンタクロースです」
悠 美: 「見ての通りトナカイでしょ!」 ぽーず
高 人: 「あー……うん。ほーんてっど・黒巣ロードという名のラジオのOV限定クリスマス企画でお邪魔しました」 ものすごく端的に説明(何
悠 美: 「かざみー先輩頭いい」
G M: じゃねったさん「あー。あー……」
高 人: 「つか正直番組ってこと忘れてるよなパーソナリティ(あびえす氏)すら」(何
G M: あびえすさんの頭ぐわし
G M: じゃねったさん「あーんーたーのー差し金かー」 あびえす「あだだだだ」
高 人: 「お知り合いで?」 聞く。なお止める気はない(何
悠 美: 「じゃ、じゃねったさん! 小っちゃい子をいじめるのは・・・悪気はきっとなさそうだし!」
優 斗: 「折檻は後日。一応電波に乗ってますから、これ」
G M: じゃねったさん「あーうん知り合いの類……FHとかゼノスとかで飛び回ってる情報屋ですわ……ともあれ」
悠 美: 「と、いうことでプレゼントとお汁粉用意してまってたの」
G M: サンタ「よし、トナカイ1号。ささっとやってしまいましょう」
高 人: 「はいはい。ってことでクリスマスプレゼントという名のくじ引きコーナーです」(何
高 人: 「運が良ければ実用的なプレゼント、そうでなければ……お察しくださいってことで」(何
高 人: #1d100 [袋オープン]
ダイス: taka-kaza -> 1D100 = [17] = 17
G M: 戦闘の7番
高 人: マジで戦闘関連かよ!(何
悠 美: マニュアル以上擲弾砲未満
G M: パイナップルとか
高 人: まあMAXが榴弾砲だから、火炎放射器とか?(何
G M: ただし、データはないので模型だけど
悠 美: 流行りも抑えてていい感じ
優 斗: 「それ、パイナップル違いでは?」あっぷるないよ><
高 人: どっちにします?(何
悠 美: 「かざみー先輩、それ・・・パイナップルとリンゴ?」
G M: どっちがいい?(何
高 人: クリスマスネタ的に言えば火炎放射器薦めますが(何
G M: じゃあ、引っ張り出した人の意見を尊重で
悠 美: はーい
高 人: 「戦闘カテゴリの7等……ってーことで火炎放射器だそーです」(何
G M: ジャネッタさん「これは、カプール撃退用のクリスマス仕様火炎放射器……!」
G M: #1d10
ダイス: sada_GM -> 1D10 = [9] = 9
悠 美: 「ちゃんとデコってある!」
優 斗: 喜んで持って行ったなw
G M: じゃねったさん「クリスマスには間に合いませんけど、初詣用にこの火炎放射器で一本セッションが組めますわね……!」
高 人: 「UGN側だけど時間合えば参加してOK?」(何
高 人: (メタにはメタを)(何
G M: じゃねったさん「え、あれ?貴方大漁旗抱えてしばく側じゃ」(何
悠 美: 「なんで初詣に火炎放射器なのか分からないけど・・・喜んでくれたみたい」
高 人: 「うん、出るならそのオチ担当になると思うけどそれでよければ」(何
G M: じゃねったさん「駄目じゃーん!?」
G M: サンタ「はいはい、いつまでもたむろしてると従業員さんに見つかって面倒ですし、事も終えたのでそろそろ行きますよ。5人とかいう大所帯で失礼しました」
高 人: 「ちぇー……とオチが付いたっぽいところで次参りましょう。ありがとうございましたー」(何
悠 美: 「は~い 部下B、Cさん達にもよろしくね!」
G M: じゃねったさん「ええ、さっさとお帰りなさい!……って」
優 斗: 「それでは失礼します。あ、部屋の冷蔵庫にシャンパン入れておきましたのでお楽しみください」
G M: じゃねったさん「そこのサンタクロース。今、嘘をつきませんでしたか?」
悠 美: う
G M: サンタ「――……は?」
G M: じゃねったさん「ええと、何名とか言う大所帯、でしたかしら?……いえまぁ、引き留めてまで正す気は無いですけど、そういう『匂い』を感じましたもので。わたくし、正直者ですの」
悠 美: 「どういう事?」
優 斗: 「実は、誰かが幽霊。もしくは。。。」
G M: サンタ「行きましょう」
悠 美: 「先生がサンタ半人前?」
優 斗: 「それだと、4.5人で確かに5人ではないな(==」
G M: サンタ「うっさい」(何)<半人前
高 人: 「……あー、そういやもともとオカルト系扱ってた番組だっけこれ」
悠 美: 「は、は~い」
G M: あびえす「ともあれ撤収なのですよー」
悠 美: 「あ、ジャネッタさん。お汁粉冷やしておきました! またね」
優 斗: 「お邪魔いたしました(礼」
G M: じゃねったさん「冷やすな!?」
優 斗: お汁粉とシャンパン。。。。組み合わせ悪いなww
高 人: あ、戻り際にじゃねったさんに■誠意/憐憫 でロイスを取っておこう(何
悠 美: 真ん中に箸がささってて器要らずで食べれるの!
G M: お、おうよw
==============================
ミドル4
シーンプレイヤー:“ゆきうさぎ” 内海 悠美
==============================
悠 美: 1d10+49
ダイス: Yumi_U -> 1D10+49 = [2]+49 = 51
優 斗: #1d10+48 登場
ダイス: Yuto_K -> 1D10+48 = [10]+48 = 58
悠 美: ありがとうじゃねったさん
高 人: #1d10+62 [登場]
ダイス: taka-kaza -> 1D10+62 = [3]+62 = 65
高 人: 落ち付いた。
G M: 差が縮まった感
悠 美: 「なんだか、喜んでもらえると嬉しいね~」
G M: サンタ「さて、次って……あれ?届け先もう数が少なくありません?時間余りますよ?」
G M: あびえす「なんですよねー……ちょっと計算よりスムーズすぎて」
G M: サンタ「もう少しゆっくり動きますかねぇ……ちょっと、《ワーディング》張りながらですけど、高度下げますねー」
G M: えー、悠美ちゃん。ちょっと高度下げると、ビルの上から君達を見上げる人影に気付きます。
悠 美: 「わーい 景色が見れる~・・う?」
G M: あやなちゃん「――……なんだあれ?ソリ?」
悠 美: 手を振ってみようっと
悠 美: !
悠 美: 「あやなー!」 のりだしてぶんぶん
G M: サンタ「お知り合いで?」
優 斗: 「いいのか?普通に話してて」
G M: あびえす「《ワーディング》張ってるってのに見えてるという事は、OVなのでしょうけど」
悠 美: 「うん、親友のあやなです! つよーいOV」
G M: あやなちゃん「はぁ?悠美ちゃん?ちょ、あんた何やってんの!?日が暮れて用事が終わったから向かったら留守にしてるし、携帯は圏外だし」
悠 美: 「忙しそうだったけどこんなところにいたんだ~。せんせ、せっかくだし・・プレゼント渡す余裕あります?」
G M: サンタ「ありはしますけど」
悠 美: 「来てくれてたんだ、ごめんね~ ちょっと先生にトナカイ頼まれちゃってー!」
G M: あやなちゃん「何だそりゃ。いや、トナカイは似合ってなくもないけど、そっちの痩せたおじさんは確実に似合ってない」(何
G M: サンタ「………」(何
悠 美: 「わーい あびえすちゃんも、神代くんもかざみー先輩もいい?」
優 斗: 「髭つけて、多少はらしく見せてるんだけどな(==」>サンタ
G M: とりあえず、黙ってビルの近くでホバリングさせた
G M: あやなちゃん「貧相なのよ何かー」
優 斗: 「まぁ、サンタが良いならいいんだろう」>いい?
高 人: 「構わねえよ。丁度良いだろ」
悠 美: 「今ジャネッタさんにもプレゼント配ってきたんだよー そうかなぁ、意外だけどそれなりだと思うんだけど」先生を振り返りつつ
G M: あやなちゃん「ジャネッタさん?旅行とか言ってなかったー?」
G M: サンタ「何でしょう、この唯の女子校生のノリ」
悠 美: ぴょこっとビルに飛び移ってぽーず 「でも、わたしは似合ってるならまぁセーフ!」
優 斗: 「女子高生だから仕方ない(><」
G M: サンタ「んでま、トナカイ3号さん、袋をどうぞ」
悠 美: 「うん、だから温泉旅館までデリバリー!」
悠 美: はい!
悠 美: 1d100 「じゃあ、いっきまーす。あやなへのプレゼントは~」
ダイス: Yumi_U -> 1D100 = [16] = 16
G M: 戦闘の6番でした
悠 美: 実用一辺倒
悠 美: 6、6-・・・w
優 斗: ぽじとろんすないぱーらいふr
G M: 6なのかそれ
悠 美: 表で張ったボディアーマーは6っていうレベルじゃない気がする
G M: 特に思いつかないのでしたら、そうですね
G M: 『これでブラックドッグも怖くない!雷撃回避10の方法』とかいう戦闘指南書を勧めてみますが(何
悠 美: それだ!
悠 美: 「はい! この指南書!」
悠 美: 「これで悪いブラックドッグも邪悪な交流も怖くないよ!」
G M: あやなちゃん「うん、悠美ちゃん!札の後継試験のときに欲しかったかなこれ!」(何
G M: #1d10
ダイス: sada_GM -> 1D10 = [9] = 9
G M: しっかり受け取りつつ(何
G M: サンタ「突然話題が物騒になってきましたね」
悠 美: 「そ、そだね・・・模擬戦でも使えるから・・! しっかり受け取ってくれるのがさすがあやな!」
G M: サンタ「まー、貴方がどちら様かよく知りませんが、『くろちゃん』でラジオやってるのでよろしければどうぞ、ってことで」
悠 美: 「ところで、どうしてここに?」
悠 美: 「一緒にトナカイするー?」
G M: あやなちゃん「暇な夜は飛び回るのが趣味なの」
G M: サンタ「衣装を切らしております。あと、ソリの人数制限も不安です」
悠 美: 「そっか、あやなもうさぎみたい。今度わたしも連れてってね」 ちょっと嬉しそうに微笑んで
悠 美: 「うー・・残念」
優 斗: 「科妓に連絡したら、対応してくれそうだがな」
G M: サンタ「もう大概後半ですしねぇ」
優 斗: 「めたー」
G M: サンタ「いや、さっき言いましたけど回る予定の場所もうそれほどないんですよ」
G M: あびえす「ともあれ、寄り道もあっていい時間になったのですよ」
悠 美: 「だから寄ってくれたんですもんね、ありがと。サンタせんせ」
G M: サンタ「では、僕はこれにて。メリークリスマス」
G M: あやなちゃん「メリークリスマス」
悠 美: 「また後でね、めりーくりすまーす!」
G M: あやなちゃん「悠美ちゃんも何かおかしなことしてたなぁ。そういやラジオって言ってたっけ、帰って聴いてみるかなー――」
G M: あやなちゃん「――……え、ちょ」
G M: あやなちゃん「煙吹いてないあのソリ!?大丈夫なの!?」
==============================
マスターシーン
==============================
G M: 12月17日。夕方。
G M: エリュシオンの喫茶室に、4人の人物が集まっていた。
G M: 石崎 彰也。神代 科技。クリフ=カークランド。そして、“プロフェシー”を名乗る少女。
G M: アレコレの数奇が重なった結果起こる今回の『イベント』の、調整と進行を主に担う4人だ。
G M: クリフ「“プロフェシー”君の持ってきた技術については、予定通りに実験を行った。運用に問題はないよ」
G M: “プロフェシー”「それは良かったのですよ。バレるのも困るけど認知されないのも困るのですよ、今回のは」
G M: ……UGNを介して行われる技術実験という名目や、裏周りの運営については、順調に進んでいるという事だ。が……
G M: 石崎「まー、UGNさんはそういうの得意ですからねー(==」
G M: 科妓「結局イベントを独り占めかぁー、もったいない(==」
G M: 非常に珍しいことに、この考え方の全く異なる二人が同じ顔をしていた。が、閑話休題だ。
G M: 石崎「それで、スケジュールについては……こういう『ドッキリ』の冗談の通じるところを僕らで見繕うとして……」
G M: “プロフェシー”「しーちゃんが事前に目星をつけておきつつ、当日同行してアドリブで調整をかける形で」
G M: 石崎「……大丈夫なんでしょうね?」
G M: 科妓「大丈夫なんじゃないかな?で、クリフさんはバイト見繕っておいてね。当日私、裏方やるから」
G M: クリフ「まぁ何とかするよ……その辺りの日程は私としても大分タイトだけど」
G M: この2人がイベントの調整役だ。科技は小道具の、クリフは状況の……で、“プロフェシー”があびえすを名乗り、サンタの助手となり……
G M: 石崎「……ん?」
G M: 今更ながら。今更ながらに、石崎 彰也は気付いた。
G M: 石崎「ちょっと待ちなさい神代妹。貴女サンタ役やるんじゃないんですか?ほら、ソリの調整もありますし」
G M: 科妓「え?私、何かあった時に地上から対応する役だよ?><」
G M: 石崎「いやいやいや、じゃあ誰がやるんですかサンタ役」
G M: 科妓「え?」 クリフ「ん?」 “プロフェシー”「みー?」
G M: 全員が、石崎 彰也を見ていた。
==============================
ミドル5
シーンプレイヤー:“偽り貫く大罪” 中津川 朋
==============================
優 斗: #1d10+58 登場
ダイス: Yuto_K -> 1D10+58 = [5]+58 = 63
高 人: #1d10+65 [登場]
ダイス: taka-kaza -> 1D10+65 = [3]+65 = 68
悠 美: 1d10+51
ダイス: Yumi_U -> 1D10+51 = [5]+51 = 56
G M: サンタ「神代妹、聞こえてますよね!?『何か』がありました!」
G M: えー、先ほどのシーンのラスト見てわかる通り故障に向かってる訳ですが、エンジンが暴走してます。
G M: サンタ「出力が下がりません、このままの着地は即ち墜落です!」
悠 美: 「えええ」
G M: 科技『あ、あるぇー、おっかしいな、そんな壊れ方今までしたことなかったんだけど……どうしてこうなった……?』
優 斗: 「つまりこのまま飛ばし続けると」
G M: 落下は免れないね。死にはせずとも事故にはなる
G M: かすがくん「さっきごそごそやってたと思ってたが、お前の仕業か?」
G M: 部下A「;・3・)い、いや、モノがモルフェウス製だったのでちょっとウロボロスエフェクトで悪戯しただけだったんですが、こうなるとは……」
G M: ともあれ。
悠 美: か弱い乙女が乗ると分かっていての狼藉ですかッ
G M: あびえす「兎に角……そうですね、サンタさん、期待を垂直上昇させてエンジン切れば、速度は落ちるですよね?」
G M: サンタ「その後垂直落下ですがね……ああ、貴女オルクスでしたっけ」
G M: あびえす「落下し始めたところで地上に《縮地》するのですよ」
G M: サンタ「神代妹、墜落可能な、人のいない場所を指示お願いします!」 科技『えーと……中央東公園かな!丁度誰もいない!クッションつくるよ!』
G M: えー、そんな感じの、散々な事故がありました(何
悠 美: 「よかった、助かる? わたし達助かる!?」
高 人: 「……何とか、ってとこだな」
優 斗: 「まぁ、この後に更に何か起きそうだがな(==」
G M: あびえす「何とか……れつごー!」
G M: うん、まぁ、そんな災難があったのが30秒前だ――
G M: 中央東公園。常々中央なのか東なのかはっきりしない。
G M: 科妓「あーうん、お疲れー。故障個所探すよー(==」全員の無事を確認してから。
悠 美: 「きゅー・・・死んじゃうかと思った~・・」 座り込みながら
G M: サンタ「宜しくお願いしますね」
優 斗: 「まぁ、科妓だからな」何かこういうオチがあるだろうと
G M: サンタ「って――う、あ。あちゃー」
G M: サンタは頭を抱えた
G M: サンタ「神代妹」 科妓「うん?」
G M: サンタ「貴方、《ワーディング》張り忘れていたでしょう」 科妓「あ」
悠 美: 「わー・・それはあっちゃーだね」
G M: 近隣住民「おーい、何だありゃ」「墜落?ヘリか?オスプレイか?」「……ソリ?」
高 人: 「あ、確かに切れてる……」
優 斗: 科妓だからなw
優 斗: >張るという認識が薄い
高 人: とりあえず不可能でなければ《ワーディング》張り直すけど。
悠 美: 「鳥です!」 取り繕おう
G M: 不可能とは言えないな。《ワーディング》を張りなおすと、住民は「う、あ?」「あー、んー」って感じに、もにょりながら現場への興味を失
G M: 『待った!待った待った!勿体ないな!』
G M: 風見くんの耳元に、子供特有の高い声が響く
悠 美: 「さすがかざみー先輩! これでだいじょう・・・ぶ?」
高 人: 「……あ?」
優 斗: 「ん?」
G M: 『あわてんぼうのサンタクロース、クリスマス前にやってきて中央東公園に落っこちた!』 声は君達の近くから響く。
G M: サンタ「――……あちゃー」 科妓「あ、うん。そうだね。私もちょっと勿体ないって思ってた。高人君、これ、取っ払わない?><」
悠 美: 「あいたたドンドンドン、あいたたドンドンドン!」
悠 美: 「まっくろけの・・・あれ、神代くん・・じゃない?」
優 斗: 「さすがに、此処まで高い声は出ないな」
高 人: 「――……一応、理由を聞いても良いか? あと、この状況取り繕える方法あるか?」
G M: 『お祭り騒ぎがしたいってだけさ!方法?頑張ってみる!』
G M: あびえす「……うん、風見さん、あっちゃんからもお願いなのです。一度、彼に任せて見せてくれないですよ?無理そうだったら、改めて《ワーディング》するのです」
G M: サンタ「ちょっと、あびえすさん、話が早く進みすぎじゃ……いやまぁ……うん、やってみなさい」
高 人: 無言でトナカイのもう二人を見る。
優 斗: 「(==)」ま、いいんじゃないか。というジェスチャー
悠 美: 「後始末をするのはUGNの人だし、わたしは大丈夫だよ?」
高 人: 「……ヤバいと思ったら即刻張り直しますからね」 《ワーディング》解除。
G M: 『うん!』
G M: 『判っているさ!『僕ら』と『みんな』が違ってる!それはほんとに困った違いなんだ!だから君達はここまで苦労をしなきゃいけなかった!『僕』はそれに感謝してる!』
G M: サンタ「……そこまでは良し」
G M: 近隣住民「うん?何だ?」「ぼーっとしてた」「サンタ?」「ソリ?やっぱあるぞ?」「声だ、どっから聞こえてきた?」
G M: サンタ「やってみなさい」
G M: 『おうともさ!ではもう一回!『あわてんぼうのサンタクロース、クリスマス前にやってきた!』
G M: Dロイス【怪人(スプーキーカインド)】が使用されます。
G M: この現状を、非OVは『クリスマスの不思議なできこと』以上には受け止めなくなりました。
悠 美: 怪人すごーい
G M: 【怪人】の主『サンタさん、袋!袋!』
悠 美: 「すごい・・・!けど、袋!?」
G M: サンタ「――……む」袋に手を突っ込んでみた。お菓子の小袋やささやかなおもちゃが手から溢れた
G M: 遠くからクリスマスソングが聞こえてきた。
優 斗: 「そういえば、何処から声がしてるんだろうな(今更ながら」袋見てるけど
G M: サンタ「その話は後ですね。トナカイさん。どんどん配っていっちゃってくださいこれ」
高 人: 「……あいよ」 ため息ついて。
悠 美: 「は、はーい! オッケーでっす! 並んで並んでーっ」
優 斗: 「了解。さー。よいこは集まって~。サンタさんからプレゼントだよ~」
G M: 住民「サンタクロース?」「マジもん?」「マジでサンタクロースだってよ」「いやいやいや、おい、お菓子配ってるってよ」「子供たち呼んでくるか」
G M: 人々は、その出来事を異常と認識せず、子供たちが素直にお菓子やおもちゃを受け取り、或は親たちがそれを子供たちへのお土産にする。
G M: 科妓「コレデヨイ(満足げ)……あ、ソリの修理、なんとかなるよー。もう少しかかるからー」
悠 美: 「一回やってみたかったんだよねー いっぱいあるから、心配しないでね!」
G M: サンタ「まぁ、ある意味大変なことになってしまいましたが」袋からおもちゃを適当に掻きだしつつ
G M: サンタ「おかげさまで、何とかなりそうです。今僕は、このイベントが何とか成功に向かって進んでると考えてます」
優 斗: 「あ。ラジオをお聞きの皆さまも、お近くであれば是非お立ち寄りください」(何
悠 美: 「うん、いい感じ・・!」
G M: 遠くから流れるクリスマスソングは、人の声に掻き消えた。
G M: この一時を感じ、サンタクロースは疲れた顔で、だが満足げに、そして皮肉気に笑った。
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マスターシーン
==============================
G M: 12月12日。UGN黒巣支部支部長室。3人の人影があった。
G M: 一人は、部屋の主であり、『事態』がR事件である以上報告を受ける義務のある天城 美鈴。
G M: もう一人は、今回の『事態』の解決策を探し続けてここまで調整を続けてきた石崎 彰也。
G M: そして一人は、神代 科技の紹介で『事態』へ関与することになったRBの少女“プロフェシー”。
G M: 色々なことを話した。状況への認識は3人とも一致した。
G M: そして、解決策を導き出す段階に至った。
G M: 美鈴「では。結局、可能であれば『衝動』を完遂してしまうのが、一番いいということになりますね」
G M: 石崎「当人としても、それが一番望ましいでしょうしね……とはいえ、これでは非常識に過ぎます」
G M: “プロフェシー”「UGNの求める『日常』と、彼の『衝動』を満たすギリギリのライン――」
G M: 無茶があるのだ。“彼”が望むのが『非日常(イベント)』である以上、『日常』との折衝など……
G M: だが。
G M: “プロフェシー”「何とかなるかもしれないのですよ……支部長代理さん、実は此方にはこういう技術が……」
G M: ……
G M: …………
G M: ………………
G M: 美鈴「……許可しましょう。後日『くろちゃん』の多留茂さんと連絡を取ります」
G M: 石崎「英断ですね。とは言え、僕としても乗り掛かった舟、できることはさせていただきます」
G M: 神代 科技も、ここまで来たら乗るだろう。話は、何とかつながるか……最早、賭けの領域だ。
G M: が、やらなければならない。ここが境界線なのだから。
G M: 美鈴「最後に、私の所にも来るようにしてください。全ては、その時に判断しましょう」
G M: 石崎「判りました……では、そのようにお伝えしておきます」
==============================
ミドル6
シーンプレイヤー:“紫炎の猟犬” 風見 高人
==============================
高 人: #1d10+68 [登場]
ダイス: taka-kaza -> 1D10+68 = [10]+68 = 78
悠 美: 1d10+56 てい
ダイス: Yumi_U -> 1D10+56 = [2]+56 = 58
悠 美: 計算通りっ
優 斗: #1d10+63 登場
ダイス: Yuto_K -> 1D10+63 = [6]+63 = 69
G M: うーん、この
G M: さて、お祭り騒ぎもそこそこに、ソリが直って空を飛んで行ったサンタさん。
G M: サンタ「最後の――いや、違いますね、最後の一つ前である今回の目的地はみすずちんの部屋で」
G M: 相変わらずの《猫の道》。
G M: FHエージェントさんもいるが気にしてはいけない、というか、気にしないために間取りの良く判らなくなる《猫の道》で入っていった。
G M: みすずちん「あら。お疲れ様です」一通り書類を書き終えたのだろう、みすずちんはゆったりと座っていた。
高 人: 「っと、お疲れ様です」
悠 美: 「めりーくりすまーす♪」
優 斗: 「めりーくりすます。ご苦労様です」
悠 美: 「わ~・・お邪魔します」
G M: みすずちん「本当にお疲れ様でした。ラジオは聴いていましたよ」
G M: サンタ「ええ、メリークリスマス、のついでにお疲れ様です。さて、お約束の品として」ごそごそ
G M: サンタ「日ごろお疲れのみすずちんに、いつもとは違う香りでリフレッシュ。ユーカリの香りのお香に、オーストラリアのトカゲのミニ図鑑を添えて」流石にお香を入れてる箱の方が大きい
悠 美: 「ジャネッタさんの部屋とは全然違うね~・・」(ぼそぼそ
G M: 黙っておいてやれw
G M: みすずちん「あら、ありがとうございます。トカゲ図鑑はさておき」
G M: サンタ「´・3・)えー」
悠 美: 「どんまい先生」
優 斗: しょこたん「要らなかったら預かるよー」一言のみ言って退場
高 人: 「……で。最後の手前が此処ってことは、話してもらえるんすかね」
高 人: 「今回の件、ただの実験とかイベントの類じゃないっしょ」
高 人: 頭掻きつつぼやくように。
悠 美: さすがに敵の首魁のお部屋なので謙虚に先生の陰に隠れながらあちこち物珍しそうに眺めてます
G M: みすずちん「いいえ、ただの実験であり、イベントです。ただし、まだそのイベントを本当に欲していたのが誰かについて説明をしてません」
G M: みすずちん「『じゃねったさん』が語った通り、あなた方は5人でイベントを行っていたわけではありません」
G M: みすずちん「『6人目』の名前は“お祭り歌の角笛/Revelsong Horn”」
悠 美: 「ざっきー先生のイメチェン&イメージアップ作戦じゃなかったんだ~・・ ろくにんめ・・」
高 人: 「……さっきの声の主、か」
G M: サンタ「……『お祭り』に対する集団意識が形を成した、レジェンド・レネゲイドビーイングです。彼は、『お祭り』を望む本能を抱えた存在です」
優 斗: 「先生が半人前という説は違ったわけだ(何」
G M: サンタ「何故そう考えたし……ともあれ、彼がその願いを自らの手で叶えるには、あまりにも幼過ぎた」
悠 美: 「なんだか楽しそうな子だね」
G M: あびえす「ですのでまぁ、我々がセッティングして、一度『特別な日常』というものを見せてあげる必要があった、そう考えたわけなのですよ。出来るだけ派手に、かつ、周囲への波紋を生じない形で」
G M: サンタ「まー、この荒唐無稽なイベントを起こした動機については、そんなところが始まりですね」
悠 美: 「ほえー・・」
高 人: 「一歩間違えたら、"お祭り"と称した惨劇が繰り返される可能性があった」
G M: サンタ「そうですね」
高 人: 「……だから、そいつが周りに溶け込むための勉強をさせるためにこの話を立ちあげた。そんな感じすか」
G M: サンタ「そうなります」
G M: あびえす「まぁ、先ほどのアレは完全にハプニングだったのですけども、ちょっと勇気出してみた形なのですよ」
高 人: 「……まー、事情は分かりました。確かにそいつは必要な話ですね」
G M: みすずちん「……今回のイベントについては、なんとか許容される範囲の力であった、と考えます。年がら年じゅうやられては流石にたまりませんが、特別な日に一度きりなら」
高 人: 「……ただ強いて言うなら。そういう話ならそうだと言ってほしかったですね」 しかめっ面で。
悠 美: 「確かに、ハロウィンか今日かくらいかも」
優 斗: 「節分もあるが、ちょっと先になるな」
G M: サンタ「そこはまぁ悪かったとは思いますが、半分やらせでも半分ぐらい素を混ぜ込みたかったというか。いやすいません」
高 人: 「……正直、若干焦ってたんすよあの時。本来なら隠すべきだというところを一斉に"解除してみろ"って言われたもんで」
悠 美: 「そうですねー わたしは言われても困ったし。ああ、それはびっくりした!」
G M: サンタ「僕も普通だったら認めませんでしたね」
高 人: 「3人全て操られてる可能性も視野に入れてたんですから」
優 斗: 「いや、科妓は普段からあんな感じだろう?」操られ~
G M: サンタ「あの子は普段からあんな感じでしたね。いや油断しました」
G M: サンタ「そんなわけで、僕の役目は大体こなしてみせましたが……でも、問題があと一つ」
悠 美: 「なにはともあれ、先生は立派なサンタさんでしたよ~ ふふっ それで、問題って?」
G M: サンタ「えーとですね」
G M: サンタ「古人曰く、火事と喧嘩は江戸の華。お祭り騒ぎに必要な喧嘩祭……と言いますか」
G M: サンタ「そういうのを、ちょっと、ぼそぼそ声でやりたいと囁いていると言いますか」
優 斗: 「トマトの投げ合いが終わってない。と」
G M: サンタ「そんな感じです」
悠 美: 「江戸っ子なんだ」
G M: サンタ「というかですね。これについては、ちょっと声を大にして言いたいんですが、よろしいですか?」
高 人: 「どーぞ。俺も言いたかった事言ったし」
悠 美: 「はーい」耳ふさぐ用意
G M: サンタ「最初ですね!この街でたびたび起こるレネゲイド戦闘を、『お祭りの一つ』と勘違いしてたんですよ彼!どういうことですか!?」
優 斗: 「黒巣市だから、仕方ない」
悠 美: 先生の後ろできーんとなってます
高 人: 「それは騒ぎ起こす馬鹿に言ってくださいとしか言いようがねーです。具体的にはFHとかしっと団とか」(何
悠 美: 「あはは・・w わたししらなーい」
G M: サンタ「それで!最初は僕と神代妹がそれに巻き込まれて、まぁその流れでここまで付き合ってしまったわけですが!……でもやっぱり喧嘩祭りにちょっと未練あるってさっきこっそり僕に言ってきたんですよ」
高 人: 一瞬悠美さんをジト目で見たが、すぐに向き直り。
G M: サンタ「お付き合いいただけませんか?何、モノは殺し合いとかでは断じてありません。ヤバいとこまで来たら僕がレフェリーストップかけますんで」
G M: ちなみにルール的には、全員が戦闘不能状態になるか、浸食率的に「あ、こりゃだめだ」ってなったら、ざっきーが間に入って戦闘が終了します。その場合、彼が不完全燃焼に終わるので、『セッションの目的を果たした』が-2されますが、それ以外のペナルティはありません
高 人: 「まあ、そういうことなら乗りかかった船だし付き合いますよ。……ただし、火傷やあざの一つ二つは覚悟してもらいますが」
悠 美: 「先生がそういうなら。そうだね。・・・最後まで付き合います」
G M: サンタ「ええ、存分にお願いします」
優 斗: 「まぁ、多少のケガなら、科妓が治すだろうしな」
G M: サンタ「そんなわけで、広い場所に移動しますよ。彼ともそこで対面といたしましょう」
G M: サンタ「では、みすずちん、後程また。メリークリスマス」
==============================
マスターシーン
==============================
G M: 12月6日。黒巣市郊外。
G M: 季節は迫っているとはいえ、この地に相応しくない雪景色の中、二人のOVがそこに立っていた。
G M: “柘榴の肉片”、石崎 彰也。“神代の少女”神代 科技。
G M: 黒巣UGNからすればはぐれ者もいいところなこの2人がつるんでいることは、珍しいが不思議ではない。
G M: 少女は『日常』の異変に敏感であるし、男は『怪異』を酷く憎んでいるのだから。
G M: そして、倒れ伏す一人の少年――否、レネゲイドビーイング。
G M: その雪景色の中襲い掛かるおかしな攻撃の正体を、彼の正体を、石崎 彰也はほぼ察していた。
G M: 一方神代 科妓にはどういうことかよく判らなかったが、とりあえずそのRBを気絶させるだけに止めた。
G M: 科妓「それで、ざっきー先生。これからどうしよう?UGN?」
G M: 石崎「……いえ、待ってください……」
G M: 少年「……ぅ、ぁ……」
G M: 少年は、うわごとのようなことを口にしていた。
G M: 浸食率は……大丈夫には見える。が、ちゃんと低下しているようには見えない。
G M: 少年「……おま、つり……する、の……」
G M: 科妓「うんうん、それは判った、判ったけど絶対危なかったよさっきのは(==」
G M: 石崎「…………」
G M: 状況判断せねばならない。
G M: 見たところ彼は『生まれたて』だ。社会の海を泳ぐに必要なことを知らない。
G M: 即急に、適切に、対処を行わなければ……ジャーム化してからでは、遅いのだ。
G M: 石崎「………………」
G M: 科妓「ざっきー先生?」
G M: 決断した。賭けに出る。
G M: 石崎「神代さん、無茶を承知で言いますが……レネゲイドビーイングの知り合いとか、いませんか?
G M: なるべく顔の広いのが良い。業腹ですが――ゼノスと、“プランナー”と連絡を付けなければならない」
G M: 科妓「え?ええと……そういうの詳しそうなのは――あ、いるよ。いるけど……何?どうするの?」
G M: 石崎「この子を救う。そのためには……この子に世界を見せる必要が――『絆(ロイス)』を見つけさせる必要があるんだ」
G M: 科技「……ふーん?よく判らないけど、つまり『おまつり』するの?」
G M: 石崎「必要ならば」
==============================
クライマックスシーン
==============================
G M: 登場判定お願いします
高 人: #1d10+78 [登場]
ダイス: taka-kaza -> 1D10+78 = [10]+78 = 88
G M: のびてんぞー
優 斗: #1d10+69 登場
ダイス: Yuto_K -> 1D10+69 = [2]+69 = 71
悠 美: 1d10+58 てい
ダイス: Yumi_U -> 1D10+58 = [10]+58 = 68
優 斗: 二人どうした(何
悠 美: 江戸っ子なので!
G M: 黒巣市郊外。2週間ほど前に、ここで雪景色の中戦闘があったことを知るものは少ない。
G M: サンタ「……さて。降りていいですよ、っと」袋をかついで、3人とは若干距離を取る
優 斗: 「まぁ、あれだ。魅せる技は何一つなくて興ざめかもしれないが、そこは目を瞑ってくれ」
G M: サンタ「よいしょ、っと」どさ、と袋を置く
G M: 《イージーフェイカー:物質変化》、解除
G M: “お祭り歌の角笛”「よいしょ――と……あー、肩が凝った」プレゼント袋が、深緑色の髪の少年の姿のモノになる。
悠 美: 「変身だったんだ・・・! ってっきりおどるほうせきてきな感じだとばっかり」
G M: サンタ「おどるほうせき的って」
G M: “角笛”「この姿は《ヒューマンズネイバー》だよ。僕の本質や本体はもっと概念的なものさ」
G M: サンタさん「何にしろ、はい。徳島の郷土料理レシピだったり火炎放射器だったりよく判らんチョイスは全て彼の手によるものです」
悠 美: 「そっか、さすがRB」
G M: “角笛”「てへ!」
G M: 少年はてへぺろした(何
優 斗: 「褒めてる....のか?」
悠 美: 「もちろん!」
G M: あびえす「まぁ、そのあたりは何はともあれ、なのですよ」
G M: “角笛”「何にしろ――うん!楽しかったよ、クリスマス!できれば僕も顔を出したかったけど、それはまた先の話だ」
悠 美: 「よかった。先生も、わたしも、みんなが頑張った甲斐、あったね~」
G M: “角笛”「多くの人が『特別』に浸る。その想いから産まれたのがこの僕だ。僕を抱えて行ってくれたおかげで、色んな『特別』や、それでも変わらないものが見えた。きっと、他の人は他の人で、別の『特別』を抱えているんだろうね」
G M: “角笛”「皆の『特別』を見て見たい。それを理由に、僕は人間観察をこれからも続けていこう。ううん、おかげで続けていくことが出来そうだ、だね」
優 斗: 「それは良かった」
G M: “角笛”「改めて、本当にありがとう。でもって、それはそれとしての話になっちゃうんだけど」
悠 美: 「どういたしまして!」
G M: 領域が広がる。『特別』の領域が。今この場においては、クリスマスの領域が。
G M: “角笛”「どうにも、その、ね。UGNの人とかそこなサンタさんであるざっきー先生とかが言うに」
G M: “角笛”「僕の衝動は、『闘争(お祭り)』とよぶものらしくてさ……いや、うん。ぶっちゃけ、あんま良くないとは感じつつ」
G M: “角笛”「率直にって、火照った身体を鎮めたい気分で仕方ない」暴走……までのものではないだろうが
悠 美: 「あー、その気持ちはちょっと分かるかなー! 衝動は違うけど」
優 斗: 「...そういうものか」
優 斗: 雪を背中に投げ込めばいいのか?(まて
悠 美: 角笛さんに ■連帯感/不安
悠 美: でロイスを!
G M: 了解
G M: “角笛”「そんなわけで」
悠 美: 「うん」
G M: “角笛”「今日という日の思い出の一つとして、僕にも『特別(お祭り)』をくださいな。お腹いっぱいくださいな」広がった領域は、雪景色やクリスマスツリー、或は散乱したおもちゃの形をとる。
高 人: 「……とりあえず一通り話聞いてたが。そこまで分かってんなら"終わった"後の心配はしなくてよさそうだな」
優 斗: 「"後の祭り"にならない程度に、だな」つか、うん、優斗君は否定系能力だから、どうしようかなーと考えてみたり
悠 美: 「ま、こういうお祭りも嫌いじゃない。よね どっちも。 ざっきー先生・・・誘ってくれてありがとう!」 ざっきー先生のロイスをSに指定したいかな! 今回先生以外がサンタだったら多分ここにいなかっただろうし!
G M: サンタ「ええ、まぁ、見た目通りのガキンチョですんで、煙が出なくなるまでお願いします。引っ込みがつかなかったらこっちでストップ駆けますんで」
高 人: 「まーあれだ。派手な演出ってのはこっち二人に任せとけや。神代」
高 人: 考えを察したように。
悠 美: 「初対面のかざみー先輩に派手側って言われた!」
優 斗: 「じゃぁ、その辺は任せます。先輩」
G M: サンタ「やれやれ、喧嘩に巻き込んでお礼を言われてしまうとは」
高 人: 「一応能力自体は知ってんぞ。"敵"に回る可能性ある相手だしな……でも、今夜はとりあえずその辺は脇においとこうぜ。お互いに」
優 斗: 「江戸っ子だから、どうしても血が騒ぐってことじゃないかな(==」>ゆきうさの言動
高 人: 内海に。
高 人: 「ってわけで、イベントの締めとして派手に戦(や)りますか。付き合うぜ」
G M: “角笛”「んでは、胸を借りるつもりでいくんで、どうぞよろしくお願いします!ってことで」
高 人: キーホルダーを軽く投げて空中でキャッチ。光が一瞬走り、"剣"を構成。
G M: “角笛”「今晩最後の、お祭り騒ぎだ!」
==============================
戦闘開始――第一ラウンド
==============================
G M: えー、IVお願いします
優 斗: IV14です
高 人: 16。
悠 美: 8!
悠 美: みんなはやくない!?
G M: IV12
G M: 位置関係は、いつも通りの10mスタート
*sada_GM topic : 高人16>優斗14>角笛12>悠美8
G M: では、セットアップお願いします
悠 美: なし!
優 斗: ありません
G M: セットアップは《得意領域》でRCダイス上昇
高 人: 《赤方偏移世界》。悠美にIV+10。
悠 美: わーい! とはいえ取り巻きいないので先手じゃなくても
G M: おおう、一番早くなった
G M: 悠美ちゃんだよー
悠 美: はーい 悠美ちゃんいっちばーん!
悠 美: 「おわあ、なんだか体が軽くなってきた! 風見先輩ありがと、ゆきうさぎ・・いっきまーす!」
高 人: 『Code:Accelaration Start Up』 悠美の動きを加速。あ、侵食90%
悠 美: って、浸食足りないッ
悠 美: マイナーでジェネシフト3d
悠 美: 3d10+68
ダイス: Yumi_U -> 3D10+68 = [10,6,10]+68 = 94
悠 美: なんでえええ
優 斗: 滾ってるんですね
G M: ひでぇ
悠 美: それならもう6あがってほしかった
悠 美: えー
悠 美: 《結合粉砕/焦熱の弾丸/コキュートス/クロスバースト/コンセントレイト:サラマンダー》
悠 美: 対象は角笛さんと、周りを雪景色に!
悠 美: 9r7+6 てい
ダイス: Yumi_U -> 9R7+6 = [8,7,2,9,10,7,5,8,3][1,6,8,6,8,2][5,10][3]<クリティカル>+6 = 39
G M: 火力に比べて命中ダイス少ないねぇ
悠 美: そうなのですよー 正直こっちを増やした方が+だとは思いました
G M: ああ、コキュートスとクロスバーストで減るのかぁ
悠 美: 今後成長するならここをどうにかしたい・・・ はい、がっつり
G M: ともあれ、回避だ
G M: 《幸運の守護+リフレックス》
G M: #13r9+6
ダイス: sada_GM -> 13R9+6 = [5,7,5,6,9,2,4,1,5,2,10,4,3][10,4][9][7]<クリティカル>+6 = 43
悠 美: 《リフレックス》はだめええ
G M: あ、回った(何
G M: 1Lvの舐め腐ったリフレックスだったのに
悠 美: 「えー・・・ホワイトクリスマスって素敵だよね!」
G M: “角笛”「勢いよすぎぃぃぃ」
G M: えー、高人さん、どうぞ
悠 美: 109% デス
優 斗: 誰かが領域使っていたらコピれたけど、支援できんな(><
高 人: 「んじゃ、こっちは季節外れの花火と行きますか」 珍しく"力"の形状を球体に。
高 人: ■"Violet-Edge" <RC>+《焦熱の弾丸/コンセントレイト:SR》+《黒の鉄槌/魔王の理》+《暗黒の槍》
高 人: 対象:角笛、装甲無視、HP5点消費で46/51。99%
高 人: #13r7+19
ダイス: taka-kaza -> 13R7+19 = [9,10,10,8,4,10,4,3,2,1,8,7,6][5,9,10,2,2,4,6][3,5]<クリティカル>+19 = 44
G M: 実は固定値で厳しい高人君専用に、《支配の領域》1Lvだけ搭載しているが、これでは意味がない
G M: 《幸運の守護+リフレックス》
G M: #13r9+6
ダイス: sada_GM -> 13R9+6 = [1,10,1,8,5,10,10,3,8,9,8,9,9][5,3,3,2,10,10][1,2]<クリティカル>+6 = 28
G M: クリティカル9だけどちょくちょくまわるのな
G M: ダメージどうぞ
高 人: #5d10+25 「たーまやー……ってな!」 飛ばして少年の前で炸裂。赤、青、紫の光が舞う。
ダイス: taka-kaza -> 5D10+25 = [8,10,2,4,1]+25 = 50
高 人: 50点装甲無視。
G M: おうよ、99%でそれな。おk
G M: “角笛”「どっわぁぁ!夏だ!夏に会おう!」
悠 美: 「かーぎやー!」
G M: 優斗くんお願いします
優 斗: 「確かに、皆、派手だな(ふっ」科妓だったら、負けないんだがなー><
優 斗: ということで....あ、二人とも遠距離で、相手は独り...エンゲージはやめておこう(
優 斗: 「まぁ、かなり地味になって申し訳ないが」《千変万化の影》でRC指定。演出で周囲に影絵がくるくると
G M: “角笛”「大通りを離れた路地にもお祭りの風は流れるね!ワビサビ!」
高 人: 「……それできんなら十分演出の素質ありじゃね?」 影絵を見て。
悠 美: 「ねー!」 影絵に手を振りつつ
優 斗: MJ:餓えし影/コンセ で、攻撃。影を使ったデフォルメ百鬼夜行(何 76%に
高 人: 「色が足りなきゃ、別の形で補えば済むってな」 [マクスウェルプログラム]。ってことで先に優斗にダイス+3。影絵に赤、青、紫の色が付く。
優 斗: #13r7+10 感謝
ダイス: Yuto_K -> 13R7+10 = [8,3,6,1,6,6,9,5,1,8,2,3,1][7,7,10][9,2,3][6]<クリティカル>+10 = 46
G M: 《幸運の守護+リフレックス》
G M: #13r9+6
ダイス: sada_GM -> 13R9+6 = [1,8,4,9,3,9,2,3,8,6,4,8,8][9,9][8,3]<クリティカル>+6 = 34
G M: 命中だ。しかしCr9でよかったなぁw
優 斗: #5d10+3 装甲有効><
ダイス: Yuto_K -> 5D10+3 = [10,2,6,10,5]+3 = 36
G M: 普通に通った
G M: で、こちらだ。
優 斗: 《背徳の理》発動
優 斗: 79%に。 てことで、どうぞー
G M: こいつは大した芸は持っていないが、こいつだけは一芸だ
G M: “角笛”「お祭り騒ぎがしたいから、お祭り騒ぎを貰ってく!」
G M: 《砂の刃+原初の赤:振動球+茨の戒め+要の陣形+コンセントレイト+幻想の色彩+能力強奪》
G M: 命中すると、エフェクトを一つ強奪します。今回は使ったことのあるエフェクトで、コンセントレイトは持っていきません。
G M: て、忘れてた
G M: 《オリジン;レジェンド》だ。
G M: <マイナーで
G M: そんではいきます
優 斗: はいさー
G M: #13r7+6+10
ダイス: sada_GM -> 13R7+6+10 = [10,4,9,6,3,7,9,2,8,3,9,2,8][3,6,5,10,8,7,6][3,9,1][3]<クリティカル>+6+10 = 49
G M: クリティカル分、というよりは固定値分が大きそうな
高 人: 能力取られたら困る人ー(何
悠 美: 困りますね・・w
悠 美: 特に《結合粉砕》がなくなると死ぬ・・!w
優 斗: 現時点 だと、半々で回避できるかなぁ
高 人: では《炎陣》で悠美さんをカバー。101%。
悠 美: ありがとです;
G M: で、回避を試みる人は?
優 斗: そして、強奪後に散滅ぶつけたらどうなるだろう?
優 斗: あ、はーい
優 斗: 浄玻璃の鏡/リフレ +3=82%
G M: エネミーエフェクトだからなぁ、能力強奪は
優 斗: #20r7+10+8
ダイス: Yuto_K -> 20R7+10+8 = [5,8,5,4,5,6,2,9,1,8,4,1,5,5,3,4,9,2,7,1][9,8,4,6,8][2,9,9][3,6]<クリティカル>+10+8 = 54
優 斗: あっぶねぇ(
G M: わーおい
高 人: おー(何
悠 美: すごい
G M: んでま
G M: ダメージ出してみます
G M: #5d10+18
ダイス: sada_GM -> 5D10+18 = [8,9,5,2,2]+18 = 44
G M: こんな感じ
優 斗: 軽減(-40)で耐えれる?とも、リザレクト?
高 人: 流石に倒れるので、じゃねったさんへのロイスをタイタス昇華。復活。
悠 美: 「かざみー先輩!」
高 人: あ、軽減してもらえばいける。
優 斗: HP軽減だから、カバーで倍化してたら怪しいが(
高 人: ちょっと待ってください(計算中
高 人: ダメか。ギリギリ落ちる。
優 斗: ですか...
高 人: ってことでタイタス昇華は上の通りで。
優 斗: んじゃ、《再生の王錫》で
優 斗: 5D分追加回復をば
高 人: 感謝。
高 人: #5d10 [追加回復]
ダイス: taka-kaza -> 5D10 = [10,2,10,5,8] = 35
優 斗: で、優斗は +3=85% に。
高 人: HP48/51かな。
G M: OK、それじゃあえーと
G M: 《黒の鉄槌》、頂いてく><
G M: んでま、こちらには人数がいるわけでもなし、ここで畳みかける。《加速する刻》
G M: “角笛”「やりすぎたかな?痛かったかな、ごめんねそれでももうひと押しだけ!」
G M: 《砂の刃+原初の赤:振動球+茨の戒め+要の陣形+コンセントレイト》
G M: あ、黒の鉄槌もついでにぽん!
高 人: まー。ゆーと君の侵食があがってないのがあれだが。演出的にもここでやろうか。
優 斗: まぁ、浸食は(低いうちは)気にしないでいいよ><
高 人: 《時の棺》っ! 111%!
G M: “角笛”「しおしおのぷぅ!?」
高 人: 「そのやり方だけはちょいといただけねえなぁ……!」 指を弾くと同時、放たれようとした攻撃が全て弾けて消える。
優 斗: 「あ。頭からダイビング」
G M: こー、この子の攻撃は、周りのクリスマスツリーが倒れてきたりツリー飾りが絡みついたりそういうのだけど、しおしおのぷぅ
高 人: 「どうせならこれからは、自分らの力で楽しませる"祭り"でいこうぜ。なあ?」 不敵に笑う。
G M: “角笛”「きっびしー!」
G M: クリンナップ。
高 人: クリンナップは無し。
優 斗: おなじくなし
悠 美: なし!
==============================
第二ラウンド
==============================
G M: セットアップは変わらず《得意領域》
優 斗: 「まぁ、楽しい喧嘩祭なら、そういうものだな」>自分らの力で~
優 斗: なし。
高 人: 引き続き悠美さんに《赤方偏移世界》。IV+12。113%。
高 人: でまあ後は二人に任そう(何
悠 美: 当たれば・・ね!w
優 斗: いや、だから、優斗君は戦力ないからね>< >まかそう
高 人: 戦力は無いが(侵食は)余裕はあるでしょ?(何
優 斗: まぁね><
G M: では、悠美ちゃん。
悠 美: は、ハイ!
悠 美: 「当たってないけど、ちょっと熱くなってきたかな・・・今度こそ、いくからね!」
悠 美: 《結合粉砕/焦熱の弾丸/コキュートス/クロスバースト/プラズマカノン/コンセントレイト:サラマンダー》 沸き立つ兎(Hvergelmir)
高 人: 「演出追加だ、持ってきな!」 [マクスウェルプログラム]2回目。ダイス+3! 兎と少年の間を光る道がつなぐ。
悠 美: ありがとう!
悠 美: 光球を作り出し・・・沸き立つ兎の突進! 14r7+6
悠 美: 14r7+6
ダイス: Yumi_U -> 14R7+6 = [1,3,8,4,7,2,2,4,6,4,8,5,2,1][6,7,7][10,1][2]<クリティカル>+6 = 38
悠 美: アレー
G M: ;・3・)
優 斗: あーあ><
悠 美: やっぱり固定値あげよう・・
高 人: oh……(何
G M: ワンチャンで避けれちまうのが困るぞこれ……
G M: #13r9+6+10
ダイス: sada_GM -> 13R9+6+10 = [1,2,10,4,10,5,7,10,10,8,3,4,10][6,8,7,3,4]<クリティカル>+6+10 = 34
G M: よしっ(うわぁ、当たった)
悠 美: あ、ぶなw
優 斗: 空気読んだ><
優 斗: GMGM。本音と建て前が逆逆w
悠 美: あははw
高 人: あーあ(何
G M: えー、ダメージどうぞ>w<
高 人: つかこれまた絶妙な(何
悠 美: 4d10+96 「当たった!当たったよー!!」
ダイス: Yumi_U -> 4D10+96 = [10,1,2,1]+96 = 110
優 斗: でけぇw
高 人: ぱねぇ(何
悠 美: ちゅどーん
優 斗: 「......何だろう、こう」
優 斗: 「大艦巨砲の浪漫みたいな攻撃(==」
高 人: 「ぶっちゃけ威力だけなら俺上回ってんぞ、あれ」(何
G M: だから、これを当てないで片付くHPに設定すると当たれば一撃だし、HPを引き上げた以上あたってくれないと困るんだよ!
悠 美: 「ふぅ、すっきり! あああ、でもせっかくのホワイトクリスマスがー!」
G M: あびえす「ああうん、こっそり言ってみると、ジャネッタさんもこの子を切り札として扱ってるのですよ。ノリはこんなんですが」(何
悠 美: 辺りの雪、蒸発
G M: すっかり焦げてるが一応生きてる……(何
悠 美: 「どう、わたしの火照りは?」
優 斗: 再生の王錫使ってあげたいが、距離が遠い(何
G M: ええと高人くんだね
G M: “角笛”「大型花火に詰め込まれて打ち出された気分だ!冬なのに!」
高 人: ゆーと君で終わりそうなら待機しますが。
優 斗: 固定値+3しかない人ですよ?><
優 斗: 「南半球だと、サンタはサーフィンしながら来るそうですよ」(何
高 人: じゃあ最低限で撃つだけ撃つか(何
優 斗: 「それ考えると、花火で打ち出された気になるサンタが居ても」(まて
高 人: ってことで《焦熱の弾丸/コンセントレイト》。116%。
G M: “角笛”「いいのかな?」 サンタ「よくねぇ」
G M: あい、どうぞ
高 人: #14r7+19 「さっきのに比べりゃ見劣りするが、まあもう一発!」
ダイス: taka-kaza -> 14R7+19 = [1,8,1,8,8,8,4,9,2,10,5,2,1,8][7,10,10,5,7,6,5][8,10,8,9][5,7,4,2][6]<クリティカル>+19 = 65
高 人: (何
G M: こういう方が高いのよなぁ
G M: #13r9+6+10
ダイス: sada_GM -> 13R9+6+10 = [9,1,5,10,9,10,9,6,1,10,7,7,2][9,4,6,3,5,10][2,8]<クリティカル>+6+10 = 44
G M: この目がさっきでなくてよかったね!
悠 美: 本当に・・w
高 人: まーね(何
優 斗: ですな><
G M: ともあれ、ダメージどうぞ
高 人: #7d10+4 [ダメージ]
ダイス: taka-kaza -> 7D10+4 = [6,8,9,6,3,1,6]+4 = 43
G M: まぁ、浸食率95%と設定されている生き物だ。
G M: 《蘇生復活》。《加速する刻》。
高 人: わー(何
悠 美: きゃああ
優 斗: わーぉ
G M: ゆーとくんの浸食率が伸ばせなかったからなぁ……この攻撃を止めない理由もない。
優 斗: まぁ、《時の棺》は、不完全燃焼になるだろうし、やれてもやらない可能性があったが><
G M: “角笛”「もう一発だけ、付き合ってもらう!」《砂の刃+原初の赤:振動球+茨の戒め+黒の鉄槌+要の陣形+コンセントレイト》
G M: #13r7+6+10
ダイス: sada_GM -> 13R7+6+10 = [5,8,2,5,7,5,2,5,1,3,5,7,3][3,4,5]<クリティカル>+6+10 = 31
G M: おっと、今度はこっちも出目腐りだ
優 斗: 回避
悠 美: 7r10+1 一応振るだけ・・
ダイス: Yumi_U -> 7R10+1 = [5,7,9,9,9,7,4]+1 = 10
高 人: こっちも《陽炎/リフレックス》。120%。
高 人: #11r7+5
ダイス: taka-kaza -> 11R7+5 = [2,2,1,4,9,2,7,10,2,5,8][7,4,4,10][9,3][9][9][1]<クリティカル>+5 = 56
優 斗: 浄玻璃の鏡/リフレ +3=88%
高 人: 避けた!
G M: おふっ
優 斗: #22r7+10+9
ダイス: Yuto_K -> 22R7+10+9 = [4,10,8,3,3,8,10,5,7,9,1,10,6,7,9,8,4,10,6,6,8,3][8,8,7,3,1,3,2,9,10,5,9,2][10,9,10,1,7,5][2,2,10,1][5]<クリティカル>+10+9 = 64
G M: 気合入った避け方だなw
悠 美: さすが
優 斗: こう。ぎりぎりのところで、半歩下がって 華麗に(赤鼻だが
高 人: 「あらよ、っとぉ!」 倒れていくツリーを無駄に良い動きで避けていく(何
G M: とりあえず、悠美ちゃんに星飾りがめっちゃ降ってきます(何
G M: #4d10+28
ダイス: sada_GM -> 4D10+28 = [2,8,8,3]+28 = 49
悠 美: 「きゃああああ 星が・・・降ってくる・・!?」
G M: “角笛”「勝ち星1つ!」(何
悠 美: 直撃! お仕事・・じゃないけどお仕事終わり!w
G M: 復活は……別に良いよね!
悠 美: 「きゃん」 ぱたり
G M: てなわけで優斗君、相手はHP1だぜ
優 斗: えー。
優 斗: 餓えし影/貪る顎門/コンセ +6=94 浸食調整兼ねる(何
優 斗: 「さて、そろそろ終演の時間かな?」BGM:ホタルノヒカリ(まて
高 人: [マクスウェルプログラム]ラスト。ダイス+3。
優 斗: #25r7+10+9
ダイス: Yuto_K -> 25R7+10+9 = [7,6,8,10,6,9,3,9,9,10,6,2,7,10,5,1,6,9,8,9,5,9,6,4,1][6,5,2,3,9,9,7,3,2,8,7,9,1][8,1,1,10,9,2][3,8,2][1]<クリティカル>+10+9 = 60
高 人: BGMは無理なので再度影絵に色を付け。
G M: #13r9+6+10
ダイス: sada_GM -> 13R9+6+10 = [5,9,2,8,9,5,6,7,2,8,10,10,3][3,6,10,3][6]<クリティカル>+6+10 = 42
優 斗: 頑張った><
優 斗: #7d10+4 装甲有効
ダイス: Yuto_K -> 7D10+4 = [9,8,8,1,7,6,4]+4 = 47
G M: はい。その一撃で吹き飛んだ。
G M: “角笛”「ぴにゃー!」どかーん。吹っ飛んだ。どさっ
G M: “角笛”「もう煙も出ません」ぷすぷす
G M: えー、《黒の鉄槌》を返却します。
優 斗: 頭から出てる出てる(何>煙 ぷすぷす
高 人: あーい(何
G M: 戦闘終了でございます。悠美ちゃんも起きていいよ
悠 美: はーい
悠 美: 「う~~ん 終わったんだね」 のびをしながら
悠 美: 「どっちもおつかれさま!」
G M: “角笛”「うーん、何度もやるべきことじゃ確実に無いけど、でも楽しかった。偶にだったら羽目を外すのもいいよね」まだちょっと起きれない状態だけど満足げ
高 人: 「こっちは随分柄にもない事やった気がするぜ。疲れた」 肩を回しつつ。
優 斗: 「節度を持って。なら、たぶん付き合ってくれる人は多いと思うぞ?此処だと(何」
G M: サンタ「ま、貴方としてはそうなんでしょうね。“お祭り”というのは羽目を外すためにやるものでもありますから。存在そのものが、こういうことを好むものなんでしょう」
高 人: 「……でもまあ、たまにゃ良いかもな。こういう命のやり取り無しのぶつかり合い」
優 斗: EFでHP回復するようなら、《再生の王錫》かけたげるよ
G M: まぁ、そんな重症を負ったわけじゃない。少しずつ回復してるよ
悠 美: 「そうかもね~」
優 斗: 「というか、な」
G M: サンタ「……ま、そこは人それぞれでしょうね」 “角笛”「ざっきー先生とか、余り好みじゃなさそうだしね」
優 斗: 「普通は、そういう命のやり取りというのは、日常の範疇外だからな?(==」
G M: サンタ「ええ、その通りです。だから厄介だったんですよ。」
優 斗: 「そして、命のやり取りのない"喧嘩"は、日常にあることだからな?」UGNやFHだとどうかはシランが。と(==
G M: サンタ「普通に過ごす『日常』と、人が命のやり取りをする『非日常』は違います――で、彼の求めるもの――人々が生活をして生きる『日常』と、特別な日として特別なことをする『お祭り』も違うものなんです」
高 人: 「まあ、こっちもそりゃあ分かってるさ。これが、俺らみたいなのが異常だってことくらい」
G M: サンタ「どっちも、『日常から離れたもの』というのは変わらない。だから、最初彼は、それを混同してしまっていた」
悠 美: 「ハレとケですね。 古文の先生もいってたきがする!」
高 人: 「……けど、OVだとこっちから仕掛ける気が無くても向こうからやってくる確率高いからな……嫌でも慣れちまうさ」
高 人: 優斗にぼやくように。
悠 美: 「いつ必要になるかは分からないもんね。お祭りみたいに決まってないしー」
G M: あびえす「ま、何にしろ、『お祭り』の時間はおしまいなのですよ」
優 斗: 「そこは、嫌でも慣れないように心構えをしておくべきかと」
優 斗: 「それでは、祭りの後片付けですかね」
高 人: 「そいつは今の俺には難しい話だな……でもまあ、忘れないようにはしとくさ」 軽く一回伸びをして。
G M: “角笛”「うーん、『日常』と『お祭り』の違いについての見解はあんまり違うようには見えないけど、『日常』と『非日常』の違いについての見解の違いは複雑怪奇」
優 斗: 「単に、人其々に範囲が違うだけ、とも言えるんだけどな。そこは追々分かればいいさ」
G M: “角笛”「そうだね、ともあれ今日は、『お祭り』を堪能できたから……僕は、僕の日常を用意して、次のお祭りを待ってます……と、来たみたい」起き上がる
G M: 領域の掻き消え、雪も解けた地に、一人の少女。“プランナー”。
悠 美: 「わぁ」
G M: “プランナー”「皆様、ご苦労様です……それと、同族たる彼に付き合っていただき、感謝を。しばらくは――それこそ、この子がある程度の常識を自分のモノにするまでは、ゼノスで預からせていただきます」
G M: サンタ「まぁ、こんな感じで手筈は整っておりまして……僕の役目も、これで終わりです」
高 人: 「ま、それが妥当でしょうね……慣れない役お疲れ様です」 生暖かい目でざっきーせんせーを見た(何
悠 美: 「今日はすごい人によくあうなぁ」
G M: あびえす「まー、彼についての監督はあっちゃん――もういいや、しーちゃんのほうでもしますので、様子が気になったら、ピットサイクル警備の“プロフェシー”を訪ねれば、報告できるのですよ」
悠 美: 「せんせ、お疲れさま!」
G M: “角笛”「じゃあこれは、最後におみやげ」手元に残った力を広げる。領域が、広く薄く、儚く広がる。クリスマスの領域が、ただ30秒ほどだけ、黒巣市を覆う。
G M: 気温も下がらない程度に、気象台に観測されない程度に。世界がそれを異常と認める前に消える程度に。
G M: 30秒だけ、ほのかに白い輝きが、黒巣の街を覆った。
優 斗: 「...ホワイトクリスマス」
G M: “角笛”「それじゃあ、また会おう――」
G M: “角笛”「――桜の咲く春の桜の樹の前で」
G M: “角笛”「――或は日差しの強い夏の海で」
G M: “角笛”「――もしくはそれこそ、トリック・オア・トリートの魔法の元で!」
悠 美: 「ばいばい」 微笑みながら手を振ります
G M: そして、“お祭り歌の角笛”は、“プランナー”と共に、黒巣市のクリスマスを去っていく。
G M: 25日になる前に。
高 人: 「……まあ、頑張れ。気が向いたらまた付き合ってやるからよ」 去る背中に手を軽く振って。
優 斗: 「また、別の祭りでな」
G M: サンタ「……では、行きますか」仕事は全て終わりとばかりにマイクを切り。
優 斗: 「てことで、トナカイはもういいか」帽子と赤鼻を取って(
G M: サンタ「家に帰るまでがクリスマスでお願いしますよ……とりあえず、エリュシオン前までは送りますから。25日になる前に、解散したほうが良い人もいますしね」
G M: 何やかんやとやりながら、サンタとトナカイはそりに乗る。
G M: 30秒のホワイトクリスマスは既に過ぎ。12月24日もあとわずか……
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バックトラック
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悠 美: バックトラックとか完全に忘れてた・・!
G M: Eロイスはありません。どうしてもというのなら、“角笛”君が持っていたことにしますが>w<
悠 美: いろいろと台無しになるのでやめてくださいw
優 斗: むしろ100行ってませんので、日常回でしt(何
G M: まぁ、それぞれにどうぞ
悠 美: 128% D:1 R:5 S:1 微妙・・・
悠 美: 平均で5出る気がしないので2倍!
悠 美: 128-6d10-6d10
ダイス: Yumi_U -> 128-6D10-6D10 = 128-[4,9,5,9,6,8]-[8,1,4,7,9,1] = 57
高 人: 120%。D1/ロイス4/タイタス1/空き1。迷うとこだが角笛君に取ろう。■誠意で。
悠 美: 知ってました こういう時だけ本気出してー!!
優 斗: 最終94% シナリオ1 PC間1 初期2 メモリーは使用しない
優 斗: #94-4d10 通常
ダイス: Yuto_K -> 94-4D10 = 94-[3,5,6,8] = 72<…くっ!>
高 人: メモリーあったな。使って通常振り。
優 斗: 何か変な発言が入った!?w
悠 美: これ何なんでしょうねw
高 人: #100-5d10
ダイス: taka-kaza -> 100-5D10 = 100-[5,6,5,5,4] = 75
優 斗: てことで、通常72%で帰還
高 人: 75%で通常帰還。
悠 美: 2倍で戻って参りました
G M: 皆様帰還ですな。おかえりなさいまし
G M: さて、エンディングですが、先ほどの相談の通りで、えーと、321の逆回りにやっていこうかと考えてます
高 人: あーいさー。
優 斗: はーい
悠 美: はいー
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マスターシーン
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G M: 『それじゃあ、また会おう――』
G M: 『――桜の咲く春の桜の樹の前で』
G M: 『――或は日差しの強い夏の海で』
G M: 『――もしくはそれこそ、トリック・オア・トリートの魔法の元で!』
G M: 春日「ふん、FHに休みなどない」
G M: 部下A「やれやれ、今日ぐらい何も考えず休んでよかったのに」
G M: 春日「今日の休息は明日の勝利のためだ――だがまぁ、乾杯はしよう」
G M: 部下A「ええ、そうですね。明日の勝利を誓えた今宵に、乾杯」
G M: 春日「――少しにしておけよ?貴様、何気なく飲むが本当に弱いからな」
G M: ジャネッタ「やれやれ、黒巣の方はどうなっているのやら」
G M: 部下B「先ほど、Aから連絡は来ましたが……面白くは、あったそうです……」
G M: 部下C「あとは“プロフェシー”に土産話を聞くことね」
G M: 部下D「ま、今日はのんびりしようよ」
G M: ジャネッタ「そうですわね。じゃ、陰謀の時間はまたの機会に」
G M: 楓「ン……姉貴、聴いてたのか、そのラジオ」
G M: 牡丹「ええ……何やら、巻き込まれてしまったようで」
G M: 楓「流行りのCDを貰ってしまった」
G M: 牡丹「店番ほっぽりだして……」
G M: 楓「っ……し、仕方ないと思うンだけど、あれは……」
G M: 牡丹「ええ、そうですね……せっかくの聖夜ですし……優しくして、上げましょう」
G M: 楓「(意地悪だな……)」
G M: 30秒間だけの雪景色のなか、黒巣の聖夜は過ぎていく。
G M: “プロフェシー”「メリークリスマス」
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エンディング1
シーンプレイヤー:“紫炎の猟犬” 風見 高人
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G M: さて、この直後の話だ。君達はエリュシオン前で解散となった。
G M: FHの悠美ちゃんはともかく、優斗くんも、あまり長居する理由はないので、適当にエリュシオンの賄いを手土産にして、それぞれに去っていった。
G M: 君もまぁ、それほど留まる気はないが、ロビーの一角に美鈴ちんに呼び出され、軽く労いの言葉を貰う流れとなった。
G M: 美鈴「今晩はお疲れ様でした」
高 人: 「お疲れ様……です。いや、そちらはおそらく現在進行形だと思ったので」 ホテル的な意味で(何
G M: 美鈴「とはいえ、ピークは既に超えてます。本日のお客様は寝静まりましたし、明日はほぼチェックアウトです」
G M: 今年は24日が土曜、25日が日という関係もあり、今日が一番客も特別イベントも多かった。
高 人: 「ああ、一応そっちも修羅場は越えたんですね」
G M: 美鈴「まだ、通常進行という訳にはいかないにしろ、ですね……何にしろ、かなり変わった事態に巻き込んでしまいました」
高 人: 「まー、こっちも何とかなって良かったですよ。焦った場面はあったにせよ」
G M: 美鈴「……“お祭り歌の角笛”については……彼の素行や能力が及ぼす影響については経過を見る必要はありますが、情緒は安定しているように見えました。一番尽力したのは石崎さんですが、貴方たちのおかげでもあります」
高 人: 「それなら、こっちも多少なりと気合入れた甲斐がありましたかね」
高 人: 「知らなかったために自分が良かれと思ってやってたことが罪になってた、なんて無いにこした事は無いですし」
G M: 美鈴「悲劇とは、得てしてそういう形をとりますからね……ドタバタしましたけど、こうやって泣く人が出ずに過ごすことが出来た。これは、特別な事だと思います」
高 人: 「……まあ最悪なのは、罪だと分かった上でなお他人を踏みつける連中ですけど」
高 人: 考えてみれば、―――も似たような経緯だったとか何とかあったな、とふと心の中で。
G M: 美鈴「それでしたら、躊躇なく叩けるでしょう?……ああ、そうですね。ラジオを聴いてて、そのあたりについて懸念も出てはきましたけどね。これは、私の方で何とかするべき問題ですが」
高 人: 「まーた誰か動き始めたので?」
G M: 美鈴「そうではなく……“プロフェシー”――今日の助手さんの調整があったのでしょうかね」
G M: 美鈴「随分と、何というか、人間臭いFHエージェント達でしたね」
G M: 今日、ラジオであった面々は。
G M: 美鈴「どうにも、少しずつ――FHのごく一部ではありますが――彼らのやり方も、変化があるようです」
高 人: 「……まあ命のやり取りやってて忘れがちですが、連中も"人間"だってことすかね」 そういや神代にも言われたな、と。
高 人: 「俺みたいなガキが言う事でもないですが」
G M: 美鈴「……FHが、敢えて『そういうエージェント』を、黒巣市に送りつけてる気がします……それこそ、かつてのUGN黒巣支部がそうだったように、FHセルにもはぐれ者が集まって、人間としての力を用いて戦うように」
G M: 美鈴「UGNとして身も蓋もなく言ってしまうと……そっちの方が、むしろやり辛くあるんですよね……絆される、という形が、私たちには一番困る。戦いにくくなりますから」
G M: 美鈴「ま、この辺りは我々で、少しやり方を考えることですがね。少々、言っても仕方のない話になってしまいました」
G M: 美鈴「ともあれ、今日は慣れない人達との付き合い、お疲れ様でした。明日はゆっくり休んでくださいね」
高 人: 「そちらもお疲れさまでした。落ち付いたらそっちも休んでください」
G M: 美鈴「ええ、そうさせてもらいます」
高 人: 最後に一礼して外に出て。
高 人: 「……絆される、か。まあそうなりそうなヤツはいくらでもいるよな」 知り合いのOVの顔を浮かべつつ。
高 人: そして神代達との会話を思い返す――まあ、俺らみたいに「敵」と見れば割とためらいなしに"そう扱える"人間が異常なのは違いない。
高 人: けど、そういう"絆される"連中がいるからこそ救えるヤツらもきっと居る。
高 人: そしてそういう連中の代わりに、俺らみたいなのもきっと――
高 人: 「……この辺にしとこう。柄でもねえ」 ため息ついて。帰り道に一歩踏み出した。
G M: 24日から25日へ。
G M: 日本特有のタイミングで、聖夜の魔法は消えていく。
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エンディング2
シーンプレイヤー:“真なるは” 神代 優斗
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G M: ソリは分解されました(何
G M: そんなわけで。24日の街を、エリュシオンまで迎えに来た妹と二人で、黒巣の街を歩く。
G M: 科妓「やー、ソリが壊れたと聞いた時はマジ焦りましたねー(==」
優 斗: 折り畳んで持ってるんじゃないのか(何
G M: 科妓「あー、記念に残しておいてもよかったかなぁ。どっちにしろ、クリスマスじゃないと使うに使えなかったから」
優 斗: 「まぁ、お前が関わってるからな(平然」(何
G M: 科妓「兄貴酷くない?一週間ぐらいざっきー先生と一緒にこっそり飛行試験してたんだよ?」
優 斗: 「最後には何とかするだろう?どうせ」なので、焦りも心配もないさ、と
G M: 科妓「まぁ、今回も何とかしたっていうか、何とかなったけどねー。何にしろ、こっちとしても疲れたなー、今日は」
優 斗: 「まぁ、お疲れ様だったな」そんな科妓の開いた口にポテトを放りこみ(何
G M: 科妓「幸い、午前中に予定入れてなかったし、クリスマスもまだ残ってるし。もう少し起きててももがもが」
G M: 科妓「もきゅもきゅ……何だ、兄貴ももらってきてたの?エリュシオンの賄い」こっそり《折り畳み》してた
優 斗: どうせ、当初予定してた《無上厨師》する気力は沸かないだろうから、当初予定より多めに貰って...って(何
優 斗: 「あぁ、ちょっとばかり多めにな。しかし二人ともだと、食べるにはちょっと多いか」
G M: 科妓「だねー。ざっきー先生は何かエリュシオンついて着替えるーっつーてからどっか消えちゃったし……しーちゃん隠れてないかなその辺に」
G M: 少し探すが居ないようだ
優 斗: 「というか、彼女って、前話してた処の彼女なんだろ?」(何
優 斗: なら、彼の処に行けばいるんじゃね?(何 と(
G M: 科妓「そだね。櫛田さんとこの――ああ、そだね」
優 斗: 「どうせ食べきれない量なら、皆で食べたほうが楽しめる。尤も、集まってパーティしていれば、だが」
G M: 科妓「櫛田さん、警備会社の人だから、そっちもそっちでクリスマスすごい忙しかったらしいけど、いい加減その辺もはけてるよね、多分」
優 斗: 「完全に休みではないだろうが、多少は余裕があるんじゃないかな」一番気を揉む事は終わったしな、と
G M: 科妓「んじゃま、目的地きまったね。ピットサイクル警備に行けば、多分詰めてるだろうから強襲かけよう」
G M: 神代 科妓は……何というか、相変わらずの奔放であった
優 斗: 「文字がオカシイからな?強襲じゃなくて、襲撃にしとけ、せめて(==」
優 斗: 「まぁあれだ」トナカイ帽子を科妓にかぶせ
G M: 科妓「わぷっ」
優 斗: 「メリークリスマス、と」まともに科妓には言ってなかったな、と
優 斗: あと、帽子の中に違和感が(何
G M: 科妓「あー」自分もちゃんと言ってなかったことに気付いたらしい
G M: 科妓「うん、メリークリスマス……にゅ?」帽子をずらしてみる
優 斗: そこには綺麗なカードの詰め合わせが(何
優 斗: どうせ、小物とかだと、自分で作ってしまうからな(==
優 斗: 作る際の参考になりそうなもの をプレゼント(ぁ
G M: 科妓「小粋な兄貴だ。何か返そっか?」
優 斗: 「《無上厨師》でない料理を」一週間後は正月だし、おせちでもいいな(ぁ
G M: 科妓「おっけ!」自信満々に返すが、PLはしなぎーの素の料理の腕前を知らない――(何
優 斗: 私も知らない><w
G M: カメラに映らないところで何が起こったのかはともあれ。
G M: 彼らにも、彼らの形での、メリークリスマスを。
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エンディング3
シーンプレイヤー:“ゆきうさぎ” 内海 悠美
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G M: さて、流石に君にとってエリュシオンというのは長居し辛い。
G M: そんなわけでそそくさと自宅に戻ろうと考えたわけだが。
G M: あやな「やっほ、悠美ちゃん、お疲れさま」ラジオを片手に、彼女が道の途中で待っていた。
悠 美: 先生が身の安全を見ていてくれたからこそですからねー 「あ 待っててくれたの? ありがと~!」
悠 美: のんびり歩いていたのですが、その姿を見て駆け寄ります
G M: あやな「まー、何か凄まじいことになってたねー、お疲れさま」
悠 美: 「そうなの! やってる時はそうでもなかったけど・・・まさか支部長室まで行くことになるなんて思わなかったよ~」
G M: あやな「ある意味凄いチャンスだったのかも判らないけど、でもチャンスとみなすには無謀よねー……ま、無事に終わってよかった、って話ねこれ」
悠 美: 「あやなもびっくりさせちゃってごめんねー。 そうだね、サインくらい貰うチャンスだったかも・・!」
G M: あやな「いや待て、UGN支部長のサインなんてもらってどーすんの」
悠 美: 「んー・・・有名人だし?」
G M: あやな「そんなもんかなぁ」
G M: あやな「まぁいいや、ともあれ無事に終わったことだし、遅れちゃったけどクリスマスやろっか」
悠 美: 「バーネットの手形持ってるUGNエージェントがいたらすごいかなーって! うん、やるやるー!」
悠 美: そういえばお土産もらってるのでしたっけ!
G M: 貰ってたってことでいいよ!
悠 美: やったね! 中身はっ
G M: あやな「実は悠美ちゃんのお父さん、既に帰ってきているらしいです。帰ってきたら悠美ちゃん居ないし携帯繋がらないしで、こっちに連絡が回ってきてました」
悠 美: 「え、そうなの!?」 慌ててスマホを取り出すと 流星をもらって壊れてた・・!
G M: アチャー
悠 美: おのれ角笛
G M: あやな「まぁそんなわけで、無事を伝えはしたしラジオを聞くようにも言ったから、いい加減向こうでも何か準備して待ってると思う」
悠 美: 「そっかー・・重ね重ねありがと、ごめんね~。全然気づかなかったよー」;
悠 美: 「でも、その分、お土産はもらったから・・!」 きっとエリュシオンのおいしいもの 「これもみんなで、ね!」
G M: あやな「うん、そんな感じで。今日が今日だったし、積もる話もあるだろうしね。さっさと帰りましょっか」
悠 美: 「うん、いっぱいあるよー。だから、あやなのも聞かせてね?」
悠 美: 並んで歩き始める感じかなー
G M: あやな「おうともさー」
G M: 他の全ての夜と同じように、聖夜は平等にやってくる。
G M: 彼らが持つのは公には出来ない生業かもしれない。彼らは他人にはなかなか認められない存在かもしれない。
G M: けれども、今日、この一時だけは。
G M: 「メリークリスマス。悠美」
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マスターシーン
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G M: 少々さかのぼり。
G M: サンタクロース――いや、もう衣装は脱いだか。石崎 彰也は、安堵と疲労の溜息を吐いた。
G M: 全く、12月に入ってから慌ただしく決まり、慌ただしく敢行されたクリスマスだった。
G M: いつもとは全然違う形になったが、目的は果たせた、不満などない。
G M: 石崎「ふぅ……やー、災難だった」
G M: クリフ「ああ、ショウヤ君、お疲れ様」
G M: そんな彼に声をかけてきたのは……こちらも、ようやく山場を越えたのだろうクリフ氏だ。
G M: クリフ「ささやかだけど、差し入れが喫茶室にある。そちらに寄ってから帰ってくれたまえ」
G M: 石崎「差し入れですか?……まぁ、そういう事でしたら」
G M: 首を傾げながらやってくる、エリュシオンの喫茶室。
G M: そこの一角にあったのは、まぁ多分今日の残り物で構成されたであろうクリスマスメニューと。
G M: 古手川姉妹「あ、来た!」「ラジオ聞いてたよ!」「先生、お疲れさま!」
G M: ローラ「お疲れ様でした。少し何かお腹に入れてから帰りましょう」
G M: 石崎「……やれやれ、気を使わせてしまったらしい……」
G M: 情けなくも依存している、拠り所(ロイス)たちである。クリフ支部長補佐の差し金であるか?まったく。
G M: クリスマスは毎年、石崎 彰也を感傷的な気分にさせる。
G M: どういうわけか、この日だけは、最早戻ってこない何かを想起してしまう。
G M: 今年、彼が行動を起こしたのは……そんな想いから動いてしまった何かがあったからだろうか。
G M: それとも、彼自身に何らかの変化が起こっているからなのか。判らない。が……
G M: しかし、まぁ……この日を受け入れることのできる時があっても良い。今日は疲れたのだから。
G M: そう考えて自分を誤魔化して、彼は輪の中に入った。
G M: 石崎「子供たちは帰ったらさっさと寝るんですよー、明日日曜とはいえもう遅いんですからね、全く」
G M: この街に住まう全ての人に、メリークリスマス。
ダブルクロス The 3rd Edition / Conflux
『魔法の夜-Enchanted Evening-』
――End.