『ドラゴンの迷路』目次へ
GM:佐田塚
PC1:Hover-B
PC2:御神楽
PC3:自爆5秒前
ログ編集:佐田塚
(敬称略)





『滅び』が地球に到達するまで、あと10日。

『滅び』『再活性』のどちらも無視できぬ状況で、姿をくらます者たちが居た。
コードウェル博士、マスターレイス達。セントラルドグマ。アンドリュー・ウォン。“無限書庫”。そして“プランナー”。

多くの組織がトップを突如失ったことも、この混乱に拍車をかけていた。
御しきれぬ混乱。見つからぬ解決策。
対応に追われる状況UGNに、ある組織が情報をもって接触してきた。

ギルドの……マリア・カルロフ。
『人類の生存』という利益を求める者たちが、最初の一手を繰り出した。


「UGNとFHの協調行動。この条件が飲めるのでしたら、“プランナー”の居場所をお教えしましょう」


思案。逡巡。精査。躊躇。
迷うUGN黒巣支部と“無慈悲なる12時の鐘”天城 美鈴。
だが彼女は、最終的に首を縦に振ることになる。

己の持つ仮説を――狂人のそれにも似た戯れ言を信じて。
『『この星』が遺した可能性』に賭けて。





ダブルクロス The 3rd Edition /"Gatecrash"
キャンペーン『ドラゴンの迷路 -Dragon's Maze-』
  第1話『らせんの円錐 -Helix Pinnacle-』



十のエンブレム、ただ一つの目的地!








 G M: では、追加ハンドアウトのPC1から順番に、自己紹介をお願いします
 高 人: 自分からか。では。


  ハンドアウトB:UGNから依頼を受けられるもの(イリーガル、フリーランスなど)

  ……世界がおかしなことになっている。
  SNS上では『新しい星座』の話で持ち切りだが、これ絶対やべー奴だろ。絶対やべー奴だろ。
  現実では突然ジャーム討伐の依頼が急増した。こっちは現在進行形でやべー奴だ

  そんなこんなで、今日もエリュシオンにジャーム討伐の報告に行ったら、美鈴ちんが難しい顔をしていた。
  UGNとしてもこの状況を打破する術が見つかっていないらしい。やべぇな。

  とは言え全く出来ることがないわけではなさそうだが……丁度そこに居た君は、美鈴ちんから相談を受けた。
  かなり無茶な交換条件と共に、情報の入手ができるかもしれない。『FHとの休戦』という条件だ。
  ……マジかよ。そして、君への相談とは、『マジか否か』の調査の手伝いだ。


●PC1 :“紫炎の猟犬” 風見高人
    シナリオロイス:“災禍の書”姫凪 悠里

    この提案をしてきたギルドメンバーが言うに、当然だがFH側とも調整中とのこと。
    流石に、停戦の申し出を受け入れるFHエージェントもそれほど多くはなさそうだったが……
    真っ先に乗ってきたというエージェントの中に、聞き覚えがある名があった。

    “災禍の書”姫凪 悠里。いつかの言葉が思い出される。
    『私の望む安穏と、貴方の望む日常が重なり合う時がまた来たなら』――
    ……彼がこの提案を受け入れているという事実だけ見ても、話を聞く価値ぐらいはありそうだ。



 高 人: 「……OVになってほんの数年で随分修羅場経験してきた気がするが、極めつけが"これ"かよ」
 高 人: 「ま、つーてもやることは今更大して変わんねえな」
 高 人: 「何とかできる可能性があんなら乗るだけだ。座してくたばるのを待つなんて冗談じゃねえ」
 高 人: "Violet-Hound"風見高人。とある事故により覚醒したオーヴァード。
 高 人: 面倒くさがりで微妙にひねくれた性格。あと口悪し。
 高 人: "反逆の聖人"の宣言後も、変わることなく"黒巣支部"への協力を続けるイリーガル。
 高 人: ――"本来の流れ"とは外れども、一つの区切りには違いないこの戦い。
 高 人: その先で彼が――彼らが何を見るかは、今は誰にも分からない。
 高 人: サラマンダー/バロール HP:51 IV:16
 高 人: 基本侵食率:34+3% D-ロイス:変異種/サラマンダー
 高 人: PC間ロイス:"真なるは" 神代優斗  ■誠意/□脅威
 高 人: 「失くしたくないもん背負ってんのは一緒だろうしな。何とかして見せようじゃねえか、"いつも通り"に」
 高 人: シナリオロイス:"災禍の書" 姫凪悠里 ■誠意/□脅威
 高 人: 「立場は違えども、この辺の話については信用できる相手だ」
 高 人: 紹介は以上で。PLは1年ぶりの参戦なHover-Bでごぜーます。それではよろしくお願いいたします。



●PC2 :“真なるは”神代 優斗
    シナリオロイス:『黒巣市』

    さて、何だか妙なことになってきちゃったぞ~。
    まぁ、妹程ではないが、君自身もUGNだのFHだののいがみ合いについては興味が薄い方だ。
    情報収集の手伝いぐらいはこなしつつ、最終的な結論はみすずちんに任せればいい場面だ。

    だが、何故だろうか。君はこの提案を、『受けるべき提案だ』と感じていた。
    妙な感覚だ。これには一度覚えがある。あれはざっきー先生が大変だったときだ……
    あの時のように――自分は、呼ばれている。何かに助けを求められている。



 優 斗: 「さて、どうしたものかな。まぁ、なるようになるか」
 優 斗: 「......悪いが人違いではないか?妹は今学校に居ると思うが?」
 優 斗: "歩くこいのぼり(何)"こと、神代科妓の双子の兄。
 優 斗: とある事故後、精神と肉体が分離するという症状に陥ったものの、
 優 斗: 現在は無事元の状態に戻った模様。
 優 斗: 何かまた知らないうちに巻き込まれた模様
 優 斗: 。。。おかしい、巻き込まれ属性はないはずなのに(何

 優 斗: ウロボロスのピュア。
 優 斗: HP34 IV14 初期侵食30%
 優 斗: その性格は妹とは違い冷静沈着。
 優 斗: 能力も創造よりは破壊の能力に長け、また、攻撃よりも防御、補助(阻害)が得意という、
 優 斗: お互いが相反する能力となっている。
 優 斗: が、その外見は、未だに見分けるのが難しい(何
 優 斗: シナリオロイス:黒巣市 ■懐旧□食傷
 優 斗: 「...何か以前もこういう事があった様な気もするが...な」(==
 優 斗: PC間ロイス:夜堂院 綴 ■有為□不安
 優 斗: 「まぁ、同じ街に住む者同士、仲良くできればいいな」
 優 斗: PLは御神楽です。結構忘却の彼方ですがよろしくおねがいします。
 優 斗: 以上。



  ハンドアウトC:FHから依頼を受けられるもの
  シナリオロイス:ジャネッタ・マクレーン

  FHサイドの人間である君も、今回の『再活性』には手を焼いていた。以前の顔見知りが、突然話が通じなくなるのだ。
  そんな折、ジャネッタさんのコールがあった。呼ばれて来てみりゃ、随分とおかしな連中が集まっていた。

  “災禍の書”姫凪 悠里はともかく……“ウィンドマスター”とか“マスターグレイヴ”とか“始末屋”とか……、
  ジャーム化してないまだマシな連中が大体雁首揃えて何よコレ。
  何でも、世界もそうだけどFH自体がやべー状態らしい。博士ともセントラルドグマとも連絡がつかないとのこと。

  「どうしようもないので、我々は一旦UGNとは休戦しようと考えてますの」……マジで?
  無論、慎重な立ち回りが求められるだろうが、FHの『理性的なところ』が生き残るにはこれしかないようだ。

●PC3 :“純真無垢”夜堂院 綴
    シナリオロイス:『暗殺者』

    この案件は、殺しのためのそれではない。けれどもジャネッタは君達一族をこの場に招いた。
    無論、数多のジャームが邪魔になるだろう。それを始末するためだといえば納得できなくはない。

    だが、それ以上に、ジャネッタは君にこそ参加してほしいのではないかと感じられた。
    思えば、ジャネッタはその暗殺者である君を、仕事とは関係なしによく招いていた。

    レネゲイドの台頭により力を失った、殺しの一族。
    殺し屋とは何か。己の欲望とは何か。それを問わんとばかりに、とある影が黒巣市を横切った。

    ※このキャンペーンの間に限り、Dロイス【器物使い】を、【器物使い(極)】に変更してもよいものとします。
    (このキャンペーン特有の下駄だと思ってください)


  綴 : 「やはりジャネッタ様達のセルと親しくしておいたのは正解でしたわね。ただ、」
  綴 : 「あちらなりの思惑もあるようですけれど、どう踊るかは自分で決めさせて頂きますわ」

  綴 : “純真無垢” 夜堂院 綴 表向きは才色兼備な富豪令嬢。
  綴 : しかしその実態は、暗殺者一族の最高傑作である職業暗殺者。
  綴 : 最強の暗殺者の名を取り戻したいという長の願望からFHの暗殺依頼をこなすが、
  綴 : 本人はそれには特に興味なし。むしろ思うまま力を振るいたいと願う危険人物。
  綴 : 戦闘では長髪にワイヤーを接続、髪を優雅にかき上げるだけで相手を切り刻む。
  綴 : シンドロームはブラックドッグ/エグザイル 【Dロイス】器物使い(極)
  綴 : 【基本侵食率】34+4%【HP】33/33 【IV】5
  綴 : PC間ロイス:"紫炎の猟犬" 風見高人に、■連帯感/□憐憫
  綴 : 「立場のせいで心にも力にも枷をつけざるを得ない……辛くありませんこと?」
  綴 : 「この道は……本当にわたくしにふさわしい道なのかしら?」
  綴 : PLは自爆5秒前です。以上、よろしくお願いします。




==============================
マスターシーン、あるいは乖離の時
==============================





 G M: 一番最初に『それ』を嗅ぎ付けたのが誰かは……今は伏せよう。

 G M: “■■■■■■”「……まさか、嗅ぎ付ける者がいるとは」

 G M: “■■■■■” 「ええ、後悔してますね、めっちゃ後悔してますね。こんなもの、僕一人で何とかなる事件じゃない」

 G M: “■■■■■■”「黙って帰られては?」

 G M: “■■■■■” 「帰してくれるんですか?」

 G M: “■■■■■■”「まぁ、無理ですなぁ。幸い、ここなら人目にもつかない――死体も残らず消えなさい、渾沌の彼方へと」


 G M:      *     *     *


 G M: 一番最初に『それ』に気付いたのは、無限書庫だった。

 G M: しょこ「……あれ、禁書だ。直さなきゃ」

 G M:  禁書。無限書庫におけるエラー存在。

 G M: しょこ「あ、こっちにも。ん、あれ、あっちにも……?」

 G M:  無限書庫において、禁書が発生する原因の一つに『「無限書庫内の資料」と「外の世界」の乖離』というものがある。

 G M: しょこ「何か変な世界でも生まれたのかな……みすずちんに手伝ってもらわなきゃ」
`
 G M:  無限書庫は無数の世界に繋がっている。そのために度々歴史の矛盾に耐え切れずにバグが生じるわけだ。

 G M: しょこ「え、あ、あれれ、ちょっとまって、多い」

 G M:  ……『正史』である外の世界と『異聞』である禁書の矛盾。例えば、嘗ての石崎彰也の禁書のような。

 G M: しょこ「あ、まずい、これって、まさか……」

 G M:  ならば。逆に。外の世界こそが『異聞』であるならば?無限書庫内の大半を占める矛盾した『正史』はどうなるのか?

 G M: しょこ「資料の大半が禁書に見えちゃってる!こっちこそが『変な世界』になっちゃったやつだこれー!?」


 G M:  ――その日から、無限書庫は一月もの長きにわたり、閉鎖状態となった。せざるを得なかった。


 G M:      *     *     *


 G M: そして、一番最初に『それ』を声にしたのは、山中でキャンプを楽しむ家族だった。

 G M: 父親「そうだ、あれが北斗七星だ、わかりやすいだろー?」

 G M: 子供「じゃあパパー、あれなに?たくさん星が集まってるの!」
`
 G M: 父親「あれか?あれは……え?なんだあれ?星じゃないな、飛行機か?」

 G M: 子供「でも全然動いてないよ?」
`
 G M: 父親「だよなぁ……人工衛星……があんな集まってる訳ないしなぁ」

 G M: 子供「……ねぇ、あれなに?」

 G M: 父親「……なんだ、あれ」


 G M:      *     *     *


 G M: ……その日、『滅び』は進み始めた。




==============================
オープニング1
シーンプレイヤー:“紫炎の猟犬” 風見高人
         “真なるは”神代 優斗

==============================





 G M: 浸食率上昇をお願いします。
 優 斗: #1d10+30 登場
 ダイス: Yuto_K:1d10=(4)=4+30=34
 高 人: #1d10+37 [登場]
 ダイス: taka-kaza:1d10=(10)=10+37=47

 G M: さて。
 G M: SNS上では『新たな星座』がひそやかに話題になり(何故か報道にはのらない)
 G M: UGNから君達に舞い込む仕事が何故か増えた。嘆かわしいことにジャームが増えた。
 G M: 何かがおかしくなってきている現状で、君達は今日もエリュシオンにやってきた。ジャーム鎮圧の報告だ。

 G M: ここは、支部長室の前。
 G M: 君達がノックをすると美鈴ちんが返事を返……あ、ノックせずにあけてもいいけど?(何
 優 斗: 科妓じゃないので、ちゃんと手続きは踏む(ぁ
 優 斗: 科妓だったら、そもそも開けもしねー(まて
 高 人: あーあ(何
 G M: 美鈴「……あ、すいません。取り込み中ですので、少しお待ちを」
 G M: 少女の声「あ、構いませんよ。どうぞどうぞ」
 G M: 美鈴「……どうぞ」
 優 斗: 「では、失礼します。とはいえ、内容は恒例の報告ですが」
 高 人: 同じく部屋に入る。
 G M: では、部屋に入ると……結構人がいる。
 G M: クリフ「やぁ、お疲れ様。直接の報告は手間だとは判ってるけど、状況的に我々も君達の無事は直接確認したくてね」
 G M: クリフはんをはじめとする、黒巣UGNのエージェントの、そこそこ正規の連中。それはいいんだが
 G M: 少女「お疲れ様です。いつもこの街の安全の為のご尽力ありがとうございます」何やら身なりの良い衣服の、黒服を複数人引き連れた金髪の少女。黒高で見たことがあるかもしれない。
 G M: 美鈴「……報告については、特別なことがなければ省略させてもらいます。マリアさん、わざわざ招き入れたということは、この話はイリーガルにも聞かせたいと?」
 高 人: 「……まさかここで顔を見ることになるとは思ってなかったわー」
 優 斗: 「...此方へはどういう経緯で?」彼女は?という視線をみすずちんに返しつつ
 G M: マリア・カルロフ。一年生だ。何やら送り迎えが怖そうなお兄さんなので、その筋の令嬢なのではとかいう噂はあった。
 G M: マリア「はい。先ずは改めて自己紹介を。私はマリア=カルロフ。イタリアはフィレンツェを根城にするマフィア、カルロフ・ファミリー……そしてギルドに属する者です」
 高 人: 「……あー」 どうりで送り迎えがなんか物々しかったわけだ、と納得した顔で。
 G M: マリア「かの新たな星……UGNは『滅び』と名付けたそうですが、それの出現を機に起こったジャームの増加。それについては、我々も憂いていると考えてください――アレを相手にしては、我々はその大目的である『商売』が成り立ちませんの」
 優 斗: 「...話の先が見えないが...」  霧人「まぁまぁ、とりあえずそれ含めて話あるから、まずは座って座って」二人を席につかせよう(ぁ
 G M: マリア「少なくとも、『人間』であるわたくしはそう考えております。しかし、『人間』でしかないわたくしには、情報はあれどもそれを振り回す腕力はございません。故に、その情報を取引に参りました」
 G M: マリア「……『滅び』の出現以降、行方を晦ましていた“プランナー”の居場所。我々は、それを知っているのです」
 優 斗: 霧人「...此方の情報網では忽然と消えて以降何も見つけられなかったというのにね(==」お手上げジェスチャしつつ
 優 斗: 「で、その取引の現場が今ここ、と?」
 優 斗: 人間のキーワードは、神代sには効かなかった><
 G M: クリフ「ぶっちゃけた話、UGNとしても現状については全くと言っていいほど根本的な解決策を練りだせていない。その場対応だけしか出来ていなくてね、“プランナー”が情報を持っているとしたら、喉から手が出るってやつだ」
 G M: マリア「……この件については、この街のFHにも情報を提供をするつもりです。その方々とは停戦、いえ、もっと踏み込んだ協力関係の構築をお願いしたいのです」
 G M: 美鈴「……と。今はこの提案をされた段階、というわけです」
 優 斗: 「春日ちん?」
 G M: マリア「春日恭二様ですか。彼の助力も願えれば良かったのですが……その辺りは、改めてジャネッタ様にお願いするつもりではあります」
 G M: マリア「この件について、提案を行う主要なFHセルについてはリストを置いておきます。ある程度わたくしの主観にはなりますが、取引の成せない相手を用意する気はありません」
 優 斗: 「...という話からは、窓口はジャネッタさんなのか」まぁ、知らない訳でもないか。という顔しつつ
 高 人: 「……一応そのリスト、見せてもらっても良いかね」
 G M: マリア「はい。詳細はデータ化しておりますが、名簿程度でよろしければこちらに」準備よく紙の名簿を差し出す。
 G M: ハンドアウトの通り、あるわけだ。姫凪悠里の名が。
 高 人: 「どーも。……俺の勘ではあるけど、話できる人がかんでそうな気がしたもんでね……ああ、ビンゴだ」
 高 人: 一礼して受け取った後、ざらっと見てその名前に気づいて。
 G M: 美鈴「マリアさん……この一件、返答がどうなるのであれ、すぐに答えを出せるものではないのは理解しておりますよね?」
 G M: マリア「……ええ。組織を動かすことの苦労は理解しております。残された時間は少ないのかもしれない、とも付け加えますが」
 G M: マリアさんはその他、聞きたいことはございますか?と美鈴ちんたちやエージェント、それに君達を見回すよ
 高 人: とりあえず現状は分かったので、今は大丈夫という意味で頷く。イリーガルとしては依頼主の意見をないがしろにもできんので。
 優 斗: 「...」無言で軽く頷こう 
 G M: マリア「それでは、良き取引が出来ることを祈っております」
 G M: そう言って、マリア嬢は黒服を連れて去る。ああそうだ。これは気が付くのは他には茜さんぐらいだろうけど
 G M: クリフ「……恐らく、あれでも急ぎで駆け回っているんだろうね。コス・リー……いつもの右腕を連れていなかった」
 G M: 美鈴「思わぬところから話が飛んできましたね……」
 高 人: 茜「思ったほど、時間の余裕がない……あれを見ると、確かにその通りかもしれませんね」
 優 斗: 霧人「並列で交渉をしている可能性もあるとみてもいいのかもしれないけどなー。綱渡りやってるという意味では一緒か」
 優 斗: 霧人「でー。どうする方向ですかね?うちらエージェントは指示されればその通り動きますが」
 G M: 美鈴「この提案ですが……切り捨てるには余りにも惜しいとは考えております。が、同時に、完全に呑んでいいものかと言われると躊躇もあります」
 G M: 美鈴「時間が惜しいのは判ったうえで、もう少しばかりの……主に、FH側の情報が欲しい」
 優 斗: 「手を組むことになる相手の思惑が分からない、と?」
 G M: 美鈴「FH側が今回の一件についてどのように考えているのか……マリア嬢からの情報提供はありましたが、それを鵜呑みにはしたくない、といったところです」
 高 人: 「……あー。さっき言った通り、有力な話の出来そうな人なら一人当てがありますけど」
 G M: クリフ「『滅び』や『再活性』についても、もう少ししっかりした調査結果を確認したいしね。少しの開いただけ返答を保留して、その間に情報を纏めてしまう、と言う方針かな」
 G M: 美鈴「……姫凪悠里、ですね」
 高 人: 「ええ。――"元"とはいえ"無限書庫"の管理者。なんか知ってても不思議はないでしょ」
 G M: 美鈴「……彼の人となりについては、私も理解はしてます。話をする価値があるということも」
 G M: 美鈴「最悪の話、この交渉を蹴ったとしても、別の話として彼の話を聞いても良いとは思いますが……ともあれ。風見さん、神代さん。このまま追加の仕事を依頼していいですか?」
 優 斗: 「此処でその流れということは、今の話絡みということですかね」
 G M: 美鈴「はい。現状の――主に、他組織の動きの情報収集を。見たところ今の話を聞いて『話をする価値もない』とはなっていない様子」
 G M: 美鈴「誰を味方とし、誰を敵とするべきか……それを決めるためにも、必要なのは状況の把握です」
 高 人: 「……俺に断る理由はないっすね。その依頼、受けます」
 優 斗: 「UGN直属が動くと不要な諍いの可能性もあるからってところもあるのかもですが。いいですよ、此処まで話聞いたのもありますし」
 高 人: 「ついでにもし姫凪さんに会えたら、"個人的に"話を聞いてきますわ」
 優 斗: 「(こういう巻き込まれる場合何かもう舞台ができあがってるというか、誘導されてる気が稀にあるしな==)」
 G M: クリフ「本当にFHと協力するのか否か、方針がまだ定まっていない以上正規の人員を動かしずらい、という事情は確かにあるね。よろしくお願いするよ」
 G M: 美鈴「ええ、よろしくお願いします」




==============================
オープニング2
シーンプレイヤー:“純真無垢” 夜堂院 綴

==============================





  綴 : #1d10+38
 ダイス: Tuduri_Y:1d10=(7)=7+38=45

 G M: さて、FHと懇意にしている殺し屋の君だが、ここ最近の状況はいただけない。
 G M: 確かに「暴走ジャームを殺してくれ」という依頼が増えて仕事自体は増えているのかもしれないが、騒がしすぎる。
 G M: そんな折、お得意先のジャネッタさんからのコールがかかった。なにやら、『長』のお爺様もつれてきてくれとのこと。
 G M: ……あ、爺さんに発言力はあんまりないから、唯の認印程度に扱ってくれて構わないよ(何

 G M: ジャネッタ「ようこそお越しくださいましたお二方。ささ、どうぞどうぞ」中に通される。いつもの(良く燃えるので良く引っ越す)アジトだ。
 G M: 部下C「さしあたって、これで全員?」  部下B「……はい」
  綴 : 「失礼いたします。 お爺様。」 一応は長を敬う形に。
 G M: 長「うむ……しかしこれは……む、む?どのような集まりだ?」ちらりとあたりを見回して、長は困惑を隠せなかった。
 G M: アジト自体はいつものアジトなんだが、どうにもメンバーがおかしい。
 G M: 姫凪「そうですね。これ以上は集まらないでしょう」……“災禍の書”は仕事で何度か顔を合わせたことがある、としておいてくれw
 G M: “マスターグレイヴ”「……反対意見は出さないさ、勝手に進めててくれ」
 G M: “始末屋”「こっちも勝手にはやらせてもらうけどさ、そっちの邪魔をしないことぐらいは約束しとくよ」
 G M: その他、えーと、ほずみさんとこのセルとかも背景に入るんだけどまぁスポットは当てない。
 G M: ジャネッタ「さて、先んじて事情を説明した方々からは、賛同の言葉もいただけたようですので、改めて説明させていただきますわ」
 G M: ジャネッタ「コードウェル博士が失踪しました」
 G M: ジャネッタ「それについて言ったのかは判りませんが、マスターレイスも姿を消しております」
 G M: ジャネッタ「リエゾンロードも、どういうわけか行方が知れません。それに……」

 G M: もう一人、いた。
 G M: “ファートゥム”(パブリックエネミーP58)「……セントラルドグマとも、現在連絡が取れません」

 G M: 部下C「彼は“ファートゥム”……FHの偉いところとの連絡員よ」綴さん達に耳打ちする
  綴 : 「確かFHは、命令が来るまでは各セルは独自かつ勝手に動いていると伺いましたが。」
 G M: 部下C「命令が来ること自体稀だけどもね……何にしろ、我々FHは現在、指揮系統が完全にマヒしてるってことよ」
 G M: ジャネッタ「後はそうですわね。研究機関“ツータイム”なんですけども、研究員の多くが『再活性』と呼ばれるジャームの暴走に巻き込まれたらしくて、機能をほぼ停止していますわ」
  綴 : 「つまり現状では支障が少なくとも、後々FH自体が瓦解するかも、というお話ですの?」
 G M: “死の突然変異”荊景 あやな「それについては追加情報がありまっす。“マスターウィンド”がツータイムの長の“クールヘッド”を保護して現在身を隠してる最中です」
 G M: 部下C「むしろ大黒柱引っこ抜かれててどうすんのこれ、って状態」
 G M: 君達が知ってるかはともかく、FHエージェント的にはFHが今急速にヤバくなっているのはある程度察せられてたらしく、ここまでの話では大きな動揺はない。
 G M: ジャネッタ「個人的には、ウチのセルもメンバー欠いててやべーな状態ですけども、ともあれ」
 G M: ちなみに、部下Aとか部下Dとかがこのセルにはいた筈だが、今はいない。
 G M: 何にしろ。

 G M: ジャネッタ「現状から敵を増やしてもどうしようもないので、我々は一旦UGNとは休戦しようと考えてますの」

 G M: この話のキモは、これだ。
 G M: あやな「せんせー、うちらがそう考えてたとして、UGNがそれを呑むとは到底思えない訳ですが―」
 G M: 部下C「降伏ならワンチャン?まさか?まさかよねボス?」
 G M: ジャネッタ「はいはいはい。まさかです。それこそまさかですわ。降伏などありえませんわー。我々の求めてるのは対等な協力関係。UGNに飲み込まれるなんてまっぴらですわー」
  綴 : 「まあ、表向きなら応じる可能性は少なくないのではないかしら。人類の守護者とか名乗ってる名目上は。」
 G M: ジャネッタ「……ま、問題はこのウルトラC、わたくしたちから行うんじゃなくて、余所から降ってわいた奇策なわけですけども」
 G M: ジャネッタ「うちの懇意にしてるギルドの令嬢が、どうにもUGNにもFHにも掴めてないネタを仕入れたらしくて。それを提供する代わりにUGNとFHで仲良く半分こしろ、って言いだしたんですわよね」
 G M: ジャネッタ「まー、降伏断固NOとはいえ、急速にやばいことになってる我々黒巣FH、これを呑んで立ち回るしか術がない、というのが現状ですわ」
  綴 : 「つまりこの集まり、その提案を受けることを上の皆様で同意を得るため、ということですの?」
 G M: ジャネッタ「そうですわ。一応……話聞く前から『無理では?』って判り切ってる連中には黙ってこの会合は開かれてますわ」
 G M: “マスターグレイヴ”「FHってヤツは勝手な奴らばかりだからな、さっき話に出てた“ウィンドマスター”以外のマスターエージェントもどっか行っちまったし、いたとしてものりゃしなかっただろうぜ」
 G M: “始末屋”「マスターレイスが消えたって言ってたけどさ、左京のやつもどっか行っちまったんだよなー。まったく訳わかんねぇ」
 G M: ここによってきた大物(公式NPC)は大体こんな感じだ。『手がないし、やりたきゃやれば?』って具合の反応だ
  綴 : 「話はわかりましたが。 ジャネッタ様、それならなぜ、お爺様とわたくしをこの場に? 」
 G M: ジャネッタ「反対意見がなければ、我々……主にコンフラックス・セルはそのような立場で動き、場合によっては協力を求めることに関して、ご了承を」
 G M: ジャネッタ「あなたがたにも聞いておいて欲しかったから、ですわね。これから、何と言いますか……これまで以上に忙しくなりそうですもの」
 G M: とまぁ、この場における質問がなければ、この場はお開きになって大体が去っていく感じになるよ
 G M: んで、君達はちょっと残される感じになる
  綴 : 「ではお爺様、後はわたくしが聞いておきますので、お先にお戻りください。 OV絡みだと、一族でも私だけしか役に立ちませんもの」
  綴 : そうやって長は先に帰しておこう。
 G M: それでもいいや(ぁ

 G M: そんなわけで、残ったのは君と、ジャネッタさんと、部下Bと、C。そのぐらいだ。
  綴 : 「ここも少し寂しくなりましたわね。」
 G M: ジャネッタ「……実際のところ、殺しの仕事とはずれますが、頼みたいことがあったのもありますわ。ぶっちゃけ、UGNと接触する際に一応護衛と言いますか、『見せ札』が欲しかったものでして」
 G M: 部下C「一応、戦力は多少抱えているってことにしておかないとね」
  綴 : 「そういえば、単純な武力に関しては低いという話でしたわね、ジャネッタ様のセルは。」
 G M: ジャネッタ「……“arcanam”と……菅原組の若頭……あとは、甚だしくは“ディアボロス”」
 G M: ジャネッタ「陰に隠れてますけども、この辺りも今どこにいるのか判りませんの」
  綴 : 「無事……いえ、『自分を保っているか』も含めてということですわね。」
 G M: ジャネッタ「ええ。ぶっちゃけ、頼れるところが本当に限られてる、というのが貴方を招いた理由の一つでもありますわ」
 G M: ジャネッタ「……UGNのことですから、二つ返事とはいかないでしょう。少しの間の準備を整えて……情報の整理ぐらいは行ってから、ギルドを仲介してUGNと接触しますわ。お付き合いをお願いできますかしら」
  綴 : 「ただの裏社会の人間相手ならともかく、OV組織相手だとどこまでわたくしが有効なかーどになるかはわかりませんけれど。」
  綴 : 「いつもお世話になっているジャネッタ様からの頼みですもの。 覚悟は決めさせて頂きますわ。」
 G M: ジャネッタ「喧嘩腰にならない程度に、いつも通りに振る舞っていていただければ大丈夫ですわ。何、UGNと実際にぶつかり合う展開に持ち込ませないのはわたくしの仕事ですので、わたくしが何とかしますわ。どちらかというと」
 G M: ジャネッタ「余所から何かが飛んできたときの対処ですかしらねー、頼みたいのは」



 G M: あ、今のうちに情報項目を。
 G M: 今回6つの項目用意したので、まぁ2、3シーンぐらいでそれを開いてもらいます。全員登場可の全員判定可だけど、シーンごとにカメラはUGNサイド、FHサイドと切り替わる感じで。
 優 斗: じゃぁ、参加しないシーンでは、NPCでガヤしよう(まて
 高 人: 了解。

 G M: ・共通項目
 G M: 【『再活性』】〈情報:UGNorFH〉6
 G M: 【『滅び』】〈情報:UGNorFH〉6
 G M: 【“プランナー”およびゼノスの動き】〈情報:裏社会〉7

 G M: ・UGNサイド
 G M: 【FHの動き】〈情報:UGN〉7
 G M: 【その他の組織の動き】〈情報:裏社会〉6

 G M: ・FHサイド
 G M: 【FH上層部の動き】〈情報:FH〉7

 G M: ※共通項目は、片方の陣営が開示した場合、自動的にもう片方の陣営もその情報を得られたということにしてください。




==============================
ミドルフェイズ1
シーンプレイヤー:“紫炎の猟犬” 風見高人

登場:可 ==============================





 G M: まぁ、実質的な全員登場シーンですな。とうじょうおねがいします
 高 人: #1d10+47 [登場]
 ダイス: taka-kaza:1d10=(6)=6+47=53
  綴 : #1d10+45
 ダイス: Tuduri_Y:1d10=(1)=1+45=46
 優 斗: #1d10+34 登場
 ダイス: Yuto_K:1d10=(4)=4+34=38

 G M: さて、カメラの上ではUGNシーン。
 G M: 場所はまぁ、エリュシオンってことにしておこう。
 G M: えんどーちん「どうにも、妙なことになってきたなぁ」
 G M: 色々と資料を集めながらぼやくエージェントの姿もある。

 G M: さて、このシーンは情報収集シーンです。どのタイミングで判定を行うかは任せますが、まぁこの場でロールプレイしたいことがなければ、サクサク情報収集に入るのも手でしょう。
 優 斗: 「さて、手伝う手前、此方でも依頼された事に対して手を打っていこうか」さて、どれ開けようかねぃ
 優 斗: UGNもFHも裏社会もある(
  綴 : まあロールは後で考えるとして、とりあえず素直にFHサイドの情報開けてみるか。
 高 人: この中で使えるのはUGNしかないけど、《アクティベイト》使えばまあどれでも。
  綴 : 要人への貸しを使用して、【FH上層部の動き】を判定。
 高 人: とりあえずお互いの組織の分で良いんじゃなかろうかと。
  綴 : #6r10+1
 ダイス: Tuduri_Y:6r10=(2,2,7,8,4,8)=8+1=9
  綴 : 無難に成功。
 高 人: 【その他の組織の動き】はゆーと君にやってもらえると(裏社会ないので
 優 斗: 了解
 高 人: うちは【FHの動き】行きます。
 G M: ほいほい。とりあえず全部判定お願いします。
 高 人: まあコネを使ってダメなら財産ポイント使う
 高 人: #4r10+0 [コネあり]
 ダイス: taka-kaza:4r10=(2,7,6,6)=7
 高 人: とりあえずクリアか。
 優 斗: 【その他の組織の動き】をば。財産前提で...
 優 斗: #3r10+2
 ダイス: Yuto_K:3r10=(9,9,4)=9+2=11
 優 斗: あぁ、要らなかった(
 G M: んでは。

 G M: 【FHの動き】
 G M: セルによる構成故に元から連帯感のない連中だが、どうにも様子がおかしい。
 G M: 組織の末端や、あるいはセルそのものが『再活性』で暴走して、そのままUGNとの戦闘に突入するケースがあるのは当然だが、
 G M: それを抜きにしても組織だった行動が全くとれていないように見える。

 G M: 捕まえたFHエージェントや諜報員が耳にしている……
 G M: 博士やマスターレイス、あるいはリエゾンロードが揃って失踪したという噂は、あるいは事実なのかもしれない。


 G M: 【その他の組織の動き】
 G M: 防衛隊や米軍などの組織が『再活性』への対応に苦慮しているのはUGNと変わらない。
 G M: 鴻央会や神代グループ、ティンダロスなどの組織も混乱から立ち直れていないのは似たようなものだ。

 G M: ……そんな中で特筆すべき組織があるとすればSoGか。
 G M: 元からジャームの存在を恐れなかったこの組織は『再活性』によって組織の屋台骨からヤバいことになっているようだ、
 G M: 元SoGとみられる多くのジャームが暴走し、それが状況の混乱に拍車をかけている。


 G M: FHサイド。
 G M: 【FH上層部の動き】
 G M: コードウェル博士はマスターレイスと共に行方をくらませている。
 G M: リエゾンロードとの連絡は取れない。セントラルドグマの連絡員は右往左往している。
 G M: そのほか、内部の人間故に判る状況としては、
 G M: 研究開発セル『ツータイム』、戦闘部隊『ムーンドッグ』、工作セル『ラットフィンク』などの状況か。
 G M: 『ツータイム』は研究員の多くが暴走し、綿貫由香里と少数の研究員が“ウィンドマスター”に保護されたという。
 G M: 『ムーンドッグ』と隊長の“ドッグマスター”は『滅び』の到来と同時に、これもまた行方をくらました。
 G M: 『ラットフィンク』の“ヘルタースケルター”は存在こそ確認されているが、まったく動きを見せていない。
 G M: ……結局“マスターグレイブ”と“ウィンドマスター”以外のマスターエージェントもまた、姿を隠している。


 G M: えんどーちん「どこもかしこも混乱してるのは間違いねーけど、ジャーム化を恐れてなかった組織が一番混乱してるってのは皮肉かねぇ」
 優 斗: 「混乱というか、お祭り騒ぎ。じゃないのか?」
 高 人: 「まあ正気だったとしても、もとが狂信者の集まりっつー話だしなぁ……」
 G M: えんどーちん「揃いも揃って同時に暴れられるのは笑いごとでも何でもねーけどなぁ。ってなわけで、エージェントの多くがそっちの鎮圧に回ってるってのも、あんたらにお鉢が回ってきた事情の一つってこった」
 優 斗: 「実際、最初はそれに絡む報告の予定だったしな」
 高 人: 「だなぁ……しかしこれ、カルロフのお嬢が言ってた話せる連中どんだけ残ってんだろうな……」
 G M: えんどーちん「わっかんねぇ。ともあれ、こっからみすずちんがどう動くにしろ、この状況じゃいくらこの街のUGN支部でも人はあんまり割けないだろうからさ、そっちもそっちで何とか頼む」
 優 斗: 「まぁ、人手が少ないのは何時もの事だからな」とくに、こいつに回ってくるときは
 優 斗: 「なので、実はあまり期待はしていない」(何
 優 斗: 「まぁ、できる事はやっていくさ。『何でも屋にお任せあれー』と、科妓なら言いそうでもあるが(==」
 G M: えんどーちん「あとは、そうだな、ホワイトハンドからの報告書もそろそろくるのかねぇ、あの星もジャームも、ここ数日で突発的におこったもんだからまだデータ取りきれてないからな」
 G M: えんどーちん「おう、よろしくたのんま」
 高 人: 「可能性があるうちは動くしかねえからな。座して滅びを待つとか柄じゃねえ……了解」
 優 斗: 「書庫が使えないというのもこういう時は不便だな」(苦笑  以下雑談
 G M: えんどーちん「あー、それな」
 G M: えんどーちん「確かに、なんか書庫が閉鎖されてるって噂だったけど、しなぎーにでも聞いたん?」
 G M: <一般エージェントの認識はこのぐらいである
 優 斗: なるふ。
 G M: まぁ、そんな感じで、ここでえんどーちんに聞いておきたいこととかなければシーン切るけど
 優 斗: 「だったかな。まぁ、書庫で調べられれば楽だろうなと思ったまでで、深い意味はないさ」うい、深掘りしない方がいいとおもったので、おkです
 高 人: 「天城さん達がなんも言わなかったってことはまあ、"そういうこと(今回の件で使えない事情か状況)"なんだろうな……」
 高 人: こちらもOK。




==============================
ミドルフェイズ2
シーンプレイヤー:“純真無垢” 夜堂院 綴

登場:可 ==============================





 G M: 登場お願いします
  綴 : #1d10+46
 ダイス: Tuduri_Y:1d10=(6)=6+46=52
 優 斗: #1d10+38
 ダイス: Yuto_K:1d10=(6)=6+38=44
 高 人: #1d10+53
 ダイス: taka-kaza:1d10=(2)=2+53=55

 G M: さて、ところ変わってジャネッタさんち
 G M: 部下たちが色々情報集めてはいるが、いつもいる《生き字引》使いが居ないので進みが遅い。
 G M: 部下C「言いたくないけどさぁ」
 G M: 部下C「今回集まったFHメンバーって、状況に取り残されてるだけだったりしない?何か知ってそうな連中が軒並み消えてる気がするんだけど」

 G M: ジャネッタ「しゃらっぷ。いやま、言いたいことは判りますけども、それでも何とか動かない訳には行きませんわ」
  綴 : 「それに逆に言うと、この事態が無事に収まった場合。 消えた人たちをまとめて蹴落とすチャンスという考え方もありますわよ。」
 G M: ジャネッタ「そういう見方もありますわね。ま、その時にのし上がれるFHが残っているのか、っていう問題もありますけども」
  綴 : まあ無事に納めるのが大変なんだが。 とりあえず【『再活性』】 判定してみよう。
 G M: 部下C「そもそも、地球が残っているのかしら?ほら、ツータイムからの報告書よ」
 G M: うい、情報収集をお願いします。
  綴 : #3r10+1 情報:FHで
 ダイス: Tuduri_Y:3r10=(2,2,10)=Critical!!
 ダイス: Tuduri_Y:1r10=(1)=11+1=12
  綴 : 財産使わず済んだ。成功。
 G M: 他の方もお願いしますー。
 優 斗: 【“プランナー”およびゼノスの動き】を担当するかー
 高 人: では【『滅び』】をこちらが。コネ使用で。
 優 斗: #3r10+2 足りなかったら財産で
 ダイス: Yuto_K:3r10=(4,5,5)=5+2=7
 高 人: #4r10+0
 ダイス: taka-kaza:4r10=(7,5,8,5)=8
 高 人: おけ。
 優 斗: あぶあぶ

 G M: 【『滅び』】
 G M: 地球へ向かって、宇宙から接近してきている無数のレネゲイド結晶体。
 G M: 小惑星サイズのものも少なくなく、ぶつかるだけで地球は壊滅的な打撃を受けるものと思われる。
 G M: 『再活性』による混乱もあり、非OVに向けた隠蔽作業は全く間に合っていない。専門家の意見を封じるのが関の山だ。

 G M: その成分は賢者の石に近いようだが、より原始的な……一般的なウィルスよりも起源種に近しいものであると推測される。
 G M: なんにせよ、現在のこの星にあるいかな戦力や能力を用いたところで、物理的にはじき返すことは不可能であろう。

 G M: UGNと同様の結論をFHの研究セル『ツータイム』のリーダー綿貫由香里も出しており、現在双方の共通認識となっている。
 G M: ……それは、刹那的な志向のFHエージェントのタガを外すのに十分な、絶望的な結論となっている。


 G M: 【『再活性』】
 G M: 言ってしまえば『ジャームの凶暴化』である。
 G M: 理性は失っても知性的な行動をとれているジャームは多々いるが、それらすらも人が変わったような暴走を行うことになる。

 G M: OVが事件に巻き込まれる際、自然と侵食率が上昇していく現象があるが、原理としてはそれに近い。
 G M: 『滅び』の接近に共鳴し、今までできていたレネゲイドの制御が聞かなくなっていると推測される。
 G M: ジャームほど劇的なものではないがOVにも影響は多少出ており、特に能力の連続使用による負担が増している。

 G M: なお、【再活性】はEロイスとして扱います。これから詳細を記載します。


 G M: Eロイス【再活性(リアニメイト)】
 G M: タイミング:オートアクション
 G M: 技能:- 難易度:自動成功
 G M: 対象:自身 射程:至近

 G M: 効果:『滅び』の影響をその身に過剰に受けたジャームは、今まで以上のレネゲイド能力と耐久性を得る。
 G M: それは生物としての能力が増しているのではなく、ウィルスが地球上の生物の殻を破って活動していることを示す。

 G M: あなたが[戦闘不能][死亡]になった時に自動的に使用される。
 G M: あなたの[戦闘不能][死亡]を解除し、HPを[浸食率]点回復させる。(最大HPを上限とする)また、この際に[暴走]を受ける。
 G M: このシーンに再び(復活エフェクトが使われずに)[戦闘不能]状態となった場合、それは[死亡]状態になる。
 G M: また、これ以降あなたの使うすべてのエフェクトのLvは+[浸食率/50](端数切捨て)される。
 G M: (これによって、Lvによる回数制限のあるエフェクトの最大回数は 増 加 す る )

 G M: このEロイスは、所持者の浸食率が200%を超えている場合、Eロイス2つ分として扱う。


 G M: 【“プランナー”およびゼノスの動き】
 G M: 『滅び』の存在が確認されてすぐに“プランナー”は姿を消しているが、その際ゼノスメンバーにも何も伝えていないようだ。
 G M: ゼノスメンバーにはUGNやFH以上の動揺はなく、降りかかる火の粉を払う以外は、今までの活動をそのまま続けている。
 G M: ……“祭り歌の角笛”という、かつて黒巣市になじみのあるレネゲイドビーイングとの接触が叶ったが、詳しい話は聞けなかった。
 G M: 「“プランナー”が何とかできるなら良し、そうじゃなきゃもうどうしようもないもの」が彼の言である。
 G M: おそらくは、“プランナー”より情報を得ているゼノスメンバーは同じような考えなのだろう。


 G M: 部下C「……報告書の内容と、あと、今のゼノスの動きよ」
  綴 : 「んー、ジャネッタ様。これを踏まえて、一時休戦した後の方針の当てはありますの?」
 G M: ジャネッタ「……先ほど話にあった、ギルドメンバーの持っている情報。それが『“プランナー”の居場所』ですの」
 G M: ジャネッタ「“プランナー”が何かしらの情報を持ってて、それを元に動いているのは確実、というかそうでなければ今度こそ打つ手なしですわね」
 G M: ジャネッタ「ですので、全てはUGNと共に“プランナー”に接触してからの判断になりますわね」
 G M: さて、いつものアジトは知らないが、今回のアジトは窓がある。
 G M: 部下C「何しろ、ほら。今でさえ見えるものね、あの星みたいな結晶体――ん?」
 G M: 部下Cが窓を指した、君も少しぐらいは意識を向ける……〈知覚〉をお願いしたい。別に失敗しても痛くはないよ
 G M: 目標値は7ってとこかな
  綴 : #2r10 感覚は弱点なんだよなあ
 ダイス: Tuduri_Y:2r10=(8,5)=8
  綴 : お、何とか成功。
 G M: すげぇ。んじゃ。まぁ。
 G M: 部下C「……今、屋根の上を何かが横切らなかった?」
 G M: 部下Cは認識できなかったが、君は認識した。その黒い影を。
 G M: 君は知っている。今、この瞬間に流れた黒い風の名前を。
 G M: “狩猟者”――伊庭宗一。
  綴 : 「……ジャネッタ様。 このアジト、放棄しても? 何ならこちらで新しいのを用意しますが。」
 G M: そこまでの必要は、(今のところ)なさそうだ。奴の気配はすぐに去った。ただ通りがかっただけだろう。
 G M: ジャネッタ「必要となれば引っ越しの準備はいつでもできますけども……何ですの?何かヤバいものでもみえましたの?」
  綴 : 「ではこのまま放棄しましょう。 さすがに"プレデター"に知られた場所に戻るのは気が進みませんわ。」
 G M: ジャネッタ「……これからUGNから逃げる心配がなくなると考えれば、一つ二つ潰すのは吝かではありませんわね」
 G M: 部下C「“プレデター”って……さっきのがそうだっていうの!?」
  綴 : 「一応同業者ですので。」
 G M: ジャネッタ「……よりによって、今、この街に来るのですかー」
  綴 : 「一応いつかターゲットにするつもりではいましたけれど。 忙しい時にはやめてほしいものですわ。」




==============================
ミドルフェイズ3
シーンプレイヤー:“紫炎の猟犬” 風見高人

登場:優斗のみ可 ==============================





 G M: 登場お願いします。
 高 人: #1d10+55
 ダイス: taka-kaza:1d10=(7)=7+55=62
 G M: 高くなりすぎるのが心苦しいが
 優 斗: #1d10+44 登場
 ダイス: Yuto_K:1d10=(1)=1+44=45

 G M: さて、大体情報も出揃ってきたところで、高人君が支部長室に呼び出される。
 G M: 優斗君については名指しでは呼び出されなかったけど、来るのならば止めない。
 G M: ここにきてどうしてそんな感じになっているのかと言うと。
 G M: 姫凪「……お久しぶりです」
 G M: こういうことだ。

 G M: 美鈴「当然、内密に願いますね。これも根回しの一環、ということで」
 高 人: 「そこは勿論。探す手間も省けたし」 お久しぶりっす、と姫凪には返しつつ。
 G M: 姫凪「さて、どこからどこまでを説明したらいいものか。まず、FHサイドの状況についてはある程度は把握しているとは思いますので、そこは省きます」
 高 人: 「うい」
 G M: 姫凪「今回、協力に同意するFHメンバーが、ある程度話の通じる相手であることは私が保証します。この辺りについては、天城さんも、大体結論はつけられましたね?」
 高 人: 無言で天城さんの方を見て回答を待つ。
 G M: 美鈴「……ええ。ギルドの提案したこの協力行動については、応じる方針で考えてます」
 G M: 姫凪「それは良かった。私もやりやすい……今回の件については、天城さんと神代さんにも話して構わないでしょう」
 G M: 姫凪「無限書庫閉鎖の理由を」
 高 人: 「……もしかして、いつぞやのざっきーせんせーの件と似たことが起きてたり?」
 G M: 姫凪「石崎先生の一件は、『未来が変わるのを阻止する』戦いでしたが、今は違います。『未来は、既に変わっている』。」
 高 人: 「………………マジかよ」 頭を抱える。
 G M: 姫凪「今、我々は『本来、人類が進む筈の未来』とは全く別の未来を進んでいます。あの星は、本来向かってくるはずの無いものなんです……少なくとも、今はまだ」
 G M: 姫凪「無限書庫の閉鎖はそのためです。今我々の主観で見て、あの場所は『矛盾』で溢れてしまった。故に、無限書庫は今は使えません」
 G M: 美鈴「……『禁書氾濫につき暫くの間全面閉鎖させていただきます』との張り紙だけつけられて完全にロックされていましたが、そういう理由でしたか」
 高 人: 「もちろん、そんなことは通常起きえない話なんすよね?」
 高 人: 「"誰か"が余計な茶々入れでもしない限りは」
 G M: 姫凪「……『絶対に起こらない』とは言えません。例えば、20個のダイスを振って、全てが1の目になるような、そんな極々小さな可能性は、常に存在してはいます」
 G M: 姫凪「けれども、今回はそんな『偶然』と流す気はありません。今回の事態を起こした黒幕は確実に存在する。そう考えてます……実際にいたのですから。未来を変えんとした輩が」
 高 人: 「……そういえば、"頭蓋書庫"の野郎が今際の際に叫んでたな」
 高 人: 「誰かに対して"僕では無理だった"とかなんとか……その"誰か"までは聞き取れなかったけど」
 G M: 姫凪「……そういうことだと、私は考えてます」
 G M: 美鈴「よくはわかりませんが、この展開を狙って引き起こした黒幕が存在する、という認識でよろしいのですね?」
 G M: 姫凪「偶然起こったと考えるよりは、そっちの方が現実味があります」
 高 人: 「どういう理屈は知らないけど、本来はいろいろある"未来の可能性"のくじ引きにイカサマかまして、今回の破滅の未来を引き当てさせた」
 高 人: 「ざっくり言うとこんな感じかと」
 G M: 姫凪「その認識で構いません。破滅の未来を知り、敢えてそれを引き当てた者がいる」
 G M: 姫凪「であれば、どうするか、ですが……正直なところ、この展開は想定の外でした。そして、今からカンニングをしようにも、それができる無限書庫が閉ざされている。私の持つ情報アドバンテージは、多くが失われています」
 G M: 姫凪「当然、諦める気はありませんが……今、鍵を握っているのはやはり“プランナー”です」
 高 人: 「どちらにせよそこに行きつく、ってことすね」
 G M: 姫凪「……情報集合体存在R=B……未来を喪った彼女が、正しい決断をしてくれるのか……」
 G M: 姫凪「……失礼。ともかく、天城さん。貴方が同意してくれたこと、そしてこの場を設けてくれたマリア嬢に感謝を」
 優 斗: 「ひとつ。ここまでの話について、科妓にしてもいいかな?」特に書庫周り
 優 斗: 先ほど、神代さんにも。と言ってたから、問題はない、よな?という顔しつつ
 G M: 姫凪「…………」非常に難しい顔をした。
 優 斗: 「でないと、科妓の事だ。事の次第では...」
 優 斗: 「書庫に入り込みかねんぞ?」(ぁ
 高 人: 「あー、アイツ(しなぎー)どう動くかわからんしな……」
 G M: 姫凪「彼女、当事者じゃないんですよね……いえ、これからどうなるかはともあれ……そうですね、『内密にお願いします』といって、彼女は聞いてくれますかね…・…?」
 高 人: 「そこの説得はこっちも協力しますよ……兄貴の話で聞かなかったらどうにもならん気がするけど」
 高 人: 「実際切り札的な意味のジョーカーになってくれりゃいいけど、今の状況じゃバクチが過ぎる」
 優 斗: 「言う事は容易いとは思うが。。。まぁ、書庫は使わない様にとだけ言っておく」
 G M: 姫凪「ええ、そこはお願いしたいですね」
 優 斗: 「あと、些事なバイトネタを大量に注文しといてやれば、暫くは凌げるだろうから。。。」バイトネタ宜しく。と姫凪さんと美鈴ちんにお願いしとこう
 G M: 美鈴「何でこんなところで仕事が増えるんですか」




==============================
ミドルフェイズ4
シーンプレイヤー:全員登場

==============================





 G M: 登場お願いします
 高 人: #1d10+62 [登場]
 ダイス: taka-kaza:1d10=(5)=5+62=67
 優 斗: #1d10+45 登場
 ダイス: Yuto_K:1d10=(4)=4+45=49
  綴 : #1d10+52
 ダイス: Tuduri_Y:1d10=(3)=3+52=55

 G M: UGNとFHが会談するにふさわしい中立の緩衝地帯……なんてそうそうないなこりゃ。まぁ、ギルドの所有地である旧市街の適当な廃ビルが場所に選ばれた感じで。
 G M: 合意は、成された。意外なほどにあっさりと。UGN側からは美鈴ちんとクリフはん、FH側からはジャネッタさんと姫凪さんがそれぞれ代表みたいな体で、ある程度の合意に関しての詳細を詰めている。
 G M: 君達はお互いの付き添い……護衛も兼ねてのものだろう。そう言った形でそれぞれと向かい合うことになる。
 G M: マリア「良き取引ができることに、皆さまへの感謝を」……彼女は、君達にそう声をかけてきた。

 G M: 月守 楓「……よう。仲良く……はできねぇかもしれないが、まぁ穏やかにやっていこう」綴ん……だけでねーな。高人くんと優斗君もクリスマスに見た面だぞこいつ。ギルドメンバーだ。
 G M: 月守 牡丹「……」彼の姉なり妹なりなのだろう少女が会釈する。マリア嬢の護衛の立場だろう。
 優 斗: 「まぁ、組織同士はさておき、個人としては、特にいがみ合う理由は無いからな。宜しく」街とか身近に害及ぼされない限り
 高 人: 「右に同じく。宜しく」
  綴 : 「お久しぶりですわね。 またよろしくお願いいたしますわ。」
 G M: 楓「っつーてもまぁ、遊ンでる余裕があるわけでもない。マリア嬢、晃洲サンはそろそろか?」
 優 斗: 「懇親会を開く...ような余裕がある訳でもないですしね」リアルもそうだが。。。
 高 人: 「そもそもスタートラインにすら立ってねえしな、今」
 G M: マリア「ええ、大体の合意が成されたみたいですし、状況を説明させていただきますわ。数日前、我々ギルドは、“プランナー”よりある仕事をお願いされました。それは、東欧のある国より、あるものをこの街に運び込んでほしい、というものですわ」
 G M: マリア「依頼が我々だったのは、コネクション故にですわね。ギルドは、『あの国』にも根を張り、商売をおこなっておりましたし、実際わたくしも幼少期に滞在しておりました」
 G M: マリア「当然、荷物の輸送を依頼されたからには、合流地点も指定されておりますし、受取人が誰かも把握しております――この物品は、“プランナー”が直々に受け取る、と」
 G M: マリア「それで、まぁ……別に、『誰がもってこい』などと指定されてないわけですので、運搬者としてUGNとFHがぞろぞろとやってきても何の違反もしてないということですわ」わるいかお
  綴 : 「……それ、完全に行動を読まれているというか、むしろ誘い出されることになってませんこと?」
 優 斗: 「日時と場所を提供するので、後の交渉は頑張れ、という話か」
 高 人: 「…………あの人、普通に織りこみ済みだと思うわ。それ」
 優 斗: 「そうであろうと、今、こちらに手が無いならそれを選択するしかないのだろうな」
 G M: マリア「……だったとしても。他に手段はありません。それは、皆が判っていることですわ」
 G M: マリア「なんにしろ私は、この星の危機に、一番適切に対応できる手段を考えました。それがこれです。『UGNとFH、どっちにもやってもらうこと』」
 高 人: 「案外向こうも含めて、かもな」 皆が分かっているという言葉に。
 優 斗: 「要するに、総力戦、という事になるんだろうな」
 G M: さて、この辺で黒塗りの車がもう一台やってくるぞ。
 G M: んで、どう見てもその筋の、強面の黒服が、何やら布でくるまれた棒状のものを抱えて降りてくる。
 G M: マリア「間に合いましたわね。……晃洲、それが件の?」
 G M: 強面「そうだ、主殿。かの地……クロドヴァでしか取れないレアメタル――ダキウム鋼を棒状に鋳造したものだ。これほどの純度、体積のものは他にはない」
 G M: マリア「……我々には仔細はわかりませんが、これが“プランナー”の求めた品です」
 優 斗: 「何に使うかは...本人から語って貰えばわかるか」
 高 人: 「だな」
  綴 : 「では、場所と向かうメンバーを。」
 G M: マリア「メンバーは……まぁ、この人数でしたら収まるかと」
 G M: ※いるこたぁいるけどアレコレ理由つけて戦闘参加しない感じで一つよろ><
 G M: マリア「場所は……クロスタワーの地下と申しておりました。何となれば、壊して開けろとも」
 G M: 美鈴「な――」




==============================
クライマックスフェイズ
==============================





 G M: 浸食率上昇お願いします。
 高 人: #1d10+67
 ダイス: taka-kaza:1d10=(10)=10+67=77
  綴 : #1d10+55
 ダイス: Tuduri_Y:1d10=(2)=2+55=57
 優 斗: #1d10+49 登場
 ダイス: Yuto_K:1d10=(3)=3+49=52

 G M: 道中で話をされたが。
 G M: 『クロスタワーの地下施設』なるものを、美鈴ちんは把握していた。そういえば、SoGがそんな妄言でテロに走ったことがあった気がする……
 G M: 何にせよ、美鈴ちんの案内でクロスタワーの地下に向かうことにあるが、そこにはガーディアンを一体配置しているという。
 G M: FHから接収したEXレネゲイドに感染された鎧兵云々がー、とか、そう言う話は途中で止まることになる。
 G M: ……件の閉ざされているという壁は、破壊されていた。

 G M: 美鈴「これは……破壊されてから間もないですね」
 G M: 多分、バロールの能力だろうか
 高 人: 「……ぶっ壊したヤツがまだ中にいる可能性があるってことか」
 G M: ジャネッタさん「……少なくとも、マリア様とギルドメンバーは、一旦この場で待機した方が良さそうですわね」
 優 斗: 「ガーディアンが暴走して壁壊した可能性...は薄そうかな」」
  綴 : 「それならガーディアンが壊れている理由はありませんものね。」
 G M: 美鈴「破壊跡があるのはこの壁だけです。つまり、暴走してのものではなく、それと狙ってのものだと思われます」
 G M: ジャネッタ「……ま、進むしかない訳ですが。あ、クリフ、あなたも後から来なさいな」
 G M: 何にしろ、警戒しつつ進むことに異論のある人はいるかな?
 高 人: 無いっす。
 優 斗: ないですねー
  綴 : もちろんない。
 高 人: 一応聞いておこう、調達は可能ですかね?
 G M: あー。一回ならやっといてもいいっすよ
 G M: 準備時間はあったわけですし
  綴 : パワーアシストアーマー……はさすがに分が悪すぎるか。アームドスーツにしておこう。
  綴 : #5r10+6 ブラックカードも使用 目標値15
 ダイス: Tuduri_Y:5r10=(9,10,9,4,7)=Critical!!
 ダイス: Tuduri_Y:1r10=(4)=14+6=20
 高 人: アンチレネゲイドスーツにするか。目標17。
 高 人: #3r10+11
 ダイス: taka-kaza:3r10=(7,10,1)=Critical!!
 ダイス: taka-kaza:1r10=(4)=14+11=25
 高 人: ゲット。
 高 人: そのまま装備しておく。
 優 斗: 何も無し。
  綴 : ……あ、これドッジの値下がるのか。どうしよう。
 高 人: じゃあこっち使います?
 高 人: エフェクトに対するリアクションのダイス+1なので。
  綴 : ん-、ちとおまちを。装備外すルールってどこにあったっけ。
 高 人: 装備自体一旦キャンセルしたってことで良いのでは。GMが許可するならですが。
 G M: マイナーアクション
 G M: 基本ルルブP232
 G M: 装備品についてはこれで一括なんじゃないかな。防具変更が行えないというルールはないな
  綴 : と、ありがとうございます。そうか、ウエポンケースとかないし防具はオートで外せないか。
 G M: 服を脱ぎたければマイナーアクションで脱げるとします(何
  綴 : あー、ならアンチレネゲイドスーツ使わせていただきます。
 高 人: あーい。
  綴 : 余りのアームドスーツ、どっちか使います? 装甲くらいしかメリットないけど。
 高 人: んー。差し支えなければこっちで欲しいかな。《アクティベイト》とかに関わるからHP減らす可能性は減らしたい。
 優 斗: うちは、無くて大丈夫です
 高 人: (ある程度は回復できるけど
  綴 : ではお互いの防具を交換ということで。
 高 人: うーい。
 G M: ではそんなかんじで。

 G M: さて、件の地下は、空気の通り道は見当たらないがどういうわけか酸素はある。
 G M: 警戒しながら進むに、現れるのは。

 G M: 遺跡の入り口であり。
 G M: 無惨に破壊されたガーディアンであり。
 G M: 伊庭宗一「ふむ、意外と遅かったな。買い物でもしていたか?」

 G M: こいつだった。
 優 斗: おぉーぅ(==
  綴 : 「……どうしてこっち側に来るんですのよ!」
 高 人: 「なーんでよりによって"プレデター"がここに居るんだか……」 ぼやく。
 G M: 伊庭「それはこちらの台詞だと思わんか?何故に夜堂院の娘がこんなところにいるのだか」くっく、と愉しそうに笑いながら
 G M: 伊庭「暗殺者が事を成しているのだ、答えは一つだろう。仕事だよ、仕事。もっとも――」
 G M: 伊庭「かの有名な“プランナー”とは言え、本人と護衛一人程度ではいかにもつまらん。故に、この玩具を潰して間を持たせていたのだよ。困るのだろう?“プランナー”を殺されては」
 G M: ……“プレデター”伊庭宗一はこう言う奴だ。任務遂行よりも、己の楽しみを優先させる。
  綴 : 「……あなたのような、雰囲気は読めないくせに鼻だけは利くケダモノと一緒にされるのは心外ですわ。」
 G M: 伊庭「おや、俺の何が不満なのだ?夜堂院の娘。噂ぐらいは聞いているぞ。落ち目の一族が必死こいて作りだした、殺戮の為の戦闘人形だとな」
  綴 : えーと、伊庭宗一にロイス取ります。 〇執着/●敵愾心 で、Sロイスに指定。
 G M: 伊庭「もう少し磨かれてから遊ぼうかと思っていたが、何分……今のこの世界には時間がなさそうだからな」
 G M: 許可します
 G M: 伊庭「黒巣市……遊び甲斐のある狩場だからといって、少々勿体ぶりすぎた」
  綴 : 「わたくしも噂だけは聞いておりますわ。プロ意識も何もない、ただの快楽殺人鬼だと。」
 G M: 伊庭「ハ――快楽殺人鬼か、妥当な評価だな!そんな俺でもできたのだから、暗殺者というのは素晴らしい職ではないか!」
  綴 : 「無差別殺人なら野良犬にだってできますわよ。」
 G M: 伊庭「おや、そうか?」さて、演出だがこいつは天井から従者を降らす。NPC勢と分断する形だ。
 G M: ちょっと使い方が歪ですが、【悪意の伝染】にて、PC達とNPC達は分断されたと考えてください。
 高 人: 了解。
 優 斗: 了解ー。まぁ画面端で準備運動しておこう
 高 人: 「……いやー、野良犬でももうちょい選んで殺すと思うわ」 ぼそりと。
 G M: 伊庭「……思ったより客が多かったのでな、順々にお相手させていただくとしよう」
 高 人: 「いやまあそれはどうでも良くて。一応聞くだけ聞いて良いか」 片手をあげて。
 G M: 伊庭「なんだ?」
 高 人: 「このタイミングで"プランナー"をぶっ殺す依頼を出すってことは、アンタの依頼主、破滅したがりの自殺志願者ってことになるんだが」
 高 人: 「そしてアンタもそれに巻き込まれる形になるんだが、それで良いんかね?」
 高 人: 「殺しが楽しみとか言うなら、世界丸ごとぶっ壊されるのはお気に召さないと思うんだが」
 G M: 伊庭「……知らんな。依頼主の思惑など、俺にとっては些末なことだ。自殺志願者だろうとなんだろうとな」
 G M: 伊庭「俺にとっての問題は、時間がないという一点のみだ。全てが掻き消える前に、少しでも多くの闘争を愉しみたい――」
 G M: 伊庭「丸々と肥えたこの狩場で、存分に闘争を愉しみたい――それだけだ!」
 G M: ここで宣言をする。こいつはこれから【再活性】を行う!
 高 人: 「……そーかい。んじゃこれで最期にしてくれや――アンタ"ら"の"自殺"に付き合う気があるやつは、ここには誰一人いないんでね」
  綴 : 「そもそも本当に依頼者とやらが存在するかも怪しいですわよ。」 大きくため息。
 高 人: 「まあ、正直そこはどっちでも良いけどな、やることは変わんないし。悪いな口挟んで」 綴に。
 G M: 伊庭「出来るものなら、そうするといい……果たして、どちらの血が今宵に相応しいか、ここで決めるとしよう!」
 高 人: そして伊庭に■憤懣にてSロイスを取得申請。
 優 斗: 「まぁ、大層に述べられてはいたが。。。どちらにせよ、我々の障害となるならば破砕すればよかろう」
  綴 : 「お二方とも。 できればわたくし一人で処分してしまいたいのですけれど、
  綴 : 間違いなくお二方にも噛みついてくるでしょうから。 適当にあしらってくださいませ。
 優 斗: 「了解した。まぁ、好きに動くといい。此方で合わせる」
 高 人: 「りょーかい。んじゃ、そういう方針で行きますか」
 G M: では、戦闘に突入する――衝動判定をお願いする。
  綴 : #1r10+1 うわー、失敗しそう。
 ダイス: Tuduri_Y:1r10=(9)=9+1=10
 高 人: #11r10+4 [思い出の一品込み]
 ダイス: taka-kaza:11r10=(2,2,3,7,5,2,1,10,10,4,1)=Critical!!
 ダイス: taka-kaza:2r10=(6,7)=17+4=21
 高 人: #2d10+77 [侵食上昇]
 ダイス: taka-kaza:2d10=(5,4)=9+77=86
 優 斗: #10r10+5 意志
 ダイス: Yuto_K:10r10=(5,4,4,6,7,1,7,5,6,9)=9+5=14
  綴 : #2d10+57
 ダイス: Tuduri_Y:2d10=(6,3)=9+57=66
 優 斗: #2d10+52 浸食
 ダイス: Yuto_K:2d10=(3,10)=13+52=65
 高 人: たかーい。成功/86%。
 優 斗: 成功の65%
  綴 : 成功で66% 何か今回ダイス目が絶好調。
 高 人: よし、後輩二人に任せてちょっとサボるわ(待て
 G M: OK。




==============================
戦闘開始――ラウンド1
==============================





 G M: 先ずイニシアチブを。あと
 優 斗: IV14 位置関係ですかね?
 G M: [伊庭]==10m==[前衛]==5m==[後衛] このぐらいの感覚で、前衛後衛きめてください
  綴 : じゃあ前衛で。 後IVは4です。
 高 人: 後衛を指定のIV16-2で14。
 G M: では、えーと
 優 斗: 改めて。IV14で前衛に。 topic : 伊庭45>高人14=優斗14>綴4 [伊庭]==10m==[優斗、綴]==5m==[高人]
 高 人: 高ぇわ!(何>伊庭さん
 G M: しょうがねぇだろそう書いてあるんだから!
 優 斗: クララよりまs
 G M: そんなこんなで、セットアップ!
 G M: 伊庭っちは――……んー。
 G M: なしで(わるいかお)
 優 斗: setはありません
  綴 : セットアップはないが、オートアクションで《器物使い(極)》 ウィブロウィップが髪に溶け込み一体化。
  綴 : そして最初のイニシアチブでウィブロウィップ装備
 高 人: 此方もなし。
 G M: では。

 G M: IV45:伊庭
 G M: 伊庭「さて、軽く行くか」
 G M: マイナーで《赫き剣》。HP10使って18の白兵武器精製。
 G M: 《コンバットシステム:白兵+巨人の斧+因果歪曲+パラドックス+渇きの主+伸縮腕+コンセントレイト:No》。
 G M: 伸縮腕は【在り得ざる存在】な
 G M: 対象は5体まで!
 G M: #24r7+20
 ダイス: sada_GM:24r7=(9,8,10,8,9,10,1,9,4,10,9,10,3,1,7,8,9,5,5,2,5,7,6,10)=Critical!!
 ダイス: sada_GM:15r7=(3,6,1,2,6,9,5,6,7,10,4,9,4,10,9)=Critical!!
 ダイス: sada_GM:6r7=(2,6,3,3,1,9)=Critical!!
 ダイス: sada_GM:1r7=(3)=33+20=53
 G M: 全員に飛ぶぞ!
 優 斗: 「ふ、む」浄玻璃の鏡/リフレックス:ウロボロス +3=68%
 優 斗: #10r7+10
 ダイス: Yuto_K:10r7=(10,3,2,1,5,4,9,5,7,8)=Critical!!
 ダイス: Yuto_K:4r7=(8,9,5,2)=Critical!!
 ダイス: Yuto_K:2r7=(3,3)=23+10=33
 優 斗: 喰らうっと
 高 人: ノーガード。
  綴 : ち、初手はガード。《スタンシールド》 使って66%に。
 G M: おっけ、ダメージが、えーと
  綴 : 2点の実ダメージと放心を食らえ。
 G M: 6d10+18+9
 G M: #6d10+18+9
 ダイス: sada_GM:6d10=(9,5,6,10,5,3)=38+27=65
 G M: 上振れた
 優 斗: さて。35点消した方がいいかね?綴さんや
 G M: 乾きの主があるので装甲無視。20回復するぞ。
  綴 : 頼めるならお願いしたく。初手くらいしか耐えられん気がする。
 優 斗: では、雲散霧消を発動。剣の存在を喰らい消す 35点HPダメージ軽減
 高 人: #1d10+87 [リザレクト]
 ダイス: taka-kaza:1d10=(3)=3+87=90
 優 斗: +4=72%
 高 人: HP3/51の90%。
  綴 : 感謝。ガードと合わせて食らうのは15点で済んだ。
 優 斗: でもって、HP4/34になって
 高 人: ダメージ食らうので《絶対冷度/バーニングハート》。
 G M: ほいさ
 高 人: [暴走]する代わりにシーン中攻撃力+10、暴走中ダイス+4。
 優 斗: レネゲイドアブソーブ/背徳の理 と +6=78%
 高 人: 「――流石殺し屋ってか。やってくれんじゃねえか」 いつの間にか手にしていた"剣"から炎が吹き上がる。
 高 人: あ、侵食は92%。
 G M: 伊庭「感嘆するにはまだ早くないかね」
 高 人: 「ああそうだな、この程度じゃねえことくらい分かってるさ」

 G M: IV14:高人君or優斗君
 優 斗: ではこちらから
 優 斗: 「...仕込みはできたとは思うが、さて」
 優 斗: miaは10m移動で接敵だ(ぁ topic : 伊庭45>高人14=優斗14>綴4 [伊庭、優斗]==10m==[綴]==5m==[高人]
 優 斗: MJ
 優 斗: 餓えし影/張子の戦道具/コンセントレイト:ウロボロス +7=85%
 優 斗: EfLvUP恩恵はなし(しょぼんw
 優 斗: #20r7+10 ということで、影が影を襲う
 ダイス: Yuto_K:20r7=(4,5,10,10,5,4,4,5,8,7,6,3,2,6,6,8,7,4,7,5)=Critical!!
 ダイス: Yuto_K:7r7=(7,6,2,8,4,9,10)=Critical!!
 ダイス: Yuto_K:4r7=(7,6,1,2)=Critical!!
 ダイス: Yuto_K:1r7=(10)=Critical!!
 ダイス: Yuto_K:1r7=(7)=Critical!!
 ダイス: Yuto_K:1r7=(5)=55+10=65
 優 斗: そこそこ頑張った、と思う
 高 人: 十分じゃね?(何
  綴 : 放心で一応ダイス2個減ってる <伊庭
 G M: おっと、放心忘れるところだった
 G M: 《アナライズ+リフレックス:ノイマン》
 G M: 23r7+5
 G M: #23r7+5
 ダイス: sada_GM:23r7=(9,7,7,7,6,9,1,7,8,5,10,7,2,7,2,10,10,10,3,2,4,5,1)=Critical!!
 ダイス: sada_GM:13r7=(6,5,1,2,7,9,2,6,10,6,10,10,5)=Critical!!
 ダイス: sada_GM:5r7=(6,8,6,9,10)=Critical!!
 ダイス: sada_GM:3r7=(8,7,3)=Critical!!
 ダイス: sada_GM:2r7=(9,4)=Critical!!
 ダイス: sada_GM:1r7=(6)=56+5=61
 G M: さぁ伊庭っちは容赦を知らない、が、あたった!
 高 人: あぶねえ。
 優 斗: #7d10+3 とーぅ
 ダイス: Yuto_K:7d10=(10,10,4,2,2,5,4)=37+3=40
 優 斗: 40点装甲有効
  綴 : ドッジキャラか。ならば是非もなし。
 優 斗: 貫いたら、EF装備品は強制解除
 G M: おい随分いてぇぞ。えーと、《ひらめきの盾》。ダメージ-10して、30ダメージ。
 G M: 伊庭「ふ、む」《赫き剣》が消えた
  綴 : 通るなら《《餓鬼魂の使い》 69%になって邪毒3LV付与。
  綴 : さらにEF対象にしたので、《夢の導き》 で暴走も追加だ。
 G M: 伊庭「なんと」
 優 斗: ここぞとばかりに畳み込むなw
 高 人: すげー。
 G M: えー、こいつはある事情より《状態復元》を持っていない!
 優 斗: 「ふむ、上手く仕込みは発動したか、ね」剣消えたを確認し
  綴 : 「お見事。おかげでこちらも仕込めましたわ。」
 G M: 邪毒、暴走、双方有効!
 優 斗: 「後は、任せた」終了

 高 人: 「……努力はするさ」 こっち行きます。
 高 人: マイナー:5m移動して綴とエンゲージ。
 高 人: メジャー:"Violet-Edge" <RC>+《焦熱の弾丸/コンセントレイト:SR》+《黒の鉄槌/魔王の理》 98%に。
 高 人: [マクスウェルプログラム]を自身に使用。ダイス+3。
 高 人: #17r7+19
 ダイス: taka-kaza:17r7=(2,1,8,1,6,3,7,3,1,6,6,3,4,9,10,1,1)=Critical!!
 ダイス: taka-kaza:4r7=(9,1,8,3)=Critical!!
 ダイス: taka-kaza:2r7=(2,4)=24+19=43
 高 人: 43。
 G M: 暴走中だ!そしてこれを言っておこう。
 G M: 伊庭っちは、変異暴走:闘争持ちだ!暴走の回復にはメジャーアクションを要する!
  綴 : よりによって。
 G M: 夢の導きはクリティカルだ!ダメージ来い!
 高 人: わーお。
 高 人: #5d10+25+10 [ダメージ]
 ダイス: taka-kaza:5d10=(10,8,8,7,7)=40+35=75
 G M: 現状30ダメージ……
 高 人: 75点装甲有効。炎、氷、重力の"刃"を叩きこむ。
 G M: 《斥力障壁》《ひらめきの盾》!
 G M: 1d10+15
 高 人: 待った。
 G M: ぬ
 高 人: ……あーうん、やっぱり無し(何かを引っ込めつつ
 G M: おう、他に誰か何かあるか?
  綴 : なし。
 優 斗: なし
 G M: #1d10+15
 ダイス: sada_GM:1d10=(1)=1+15=16
 G M: 26軽減して、49ダメージ、現在79ダメージの蓄積と
 G M: 伊庭「く、くく、お互い、慣らし運転か。だが良い、とても良い」

 G M: IV4:綴
  綴 : 「余裕ですこと。」 マイナー:《生命の黄金律/メカニカルアクション》 76%になって肉体の判定ダイス+4個、さらにマイナーアクション一つ。
  綴 : ウィブロウィップ効果使用、攻撃力を+5します。
 G M: おk
  綴 : メジャー:《コンセントレイト/ブレインハック/エンタングル》 ここまでで90%になる。
  綴 : #17r7+7  命中で憎悪(対象は伊庭)、ダメージ通ったら重圧を与える。
 ダイス: Tuduri_Y:17r7=(5,5,6,8,8,6,3,4,3,2,1,8,6,4,3,5,5)=Critical!!
 ダイス: Tuduri_Y:3r7=(8,10,6)=Critical!!
 ダイス: Tuduri_Y:2r7=(8,6)=Critical!!
 ダイス: Tuduri_Y:1r7=(2)=32+7=39
  綴 : 肝心の攻撃が走らない。何かあります?
  綴 : <反応
 G M: わお、ブレインハックの憎悪対象は本当に誰でもいいのか
  綴 : 一回で10%も上がる分はね。
 高 人: そうなんすよねえ。>誰でも良い
 G M: とは言え、暴走中だ。受けるしかない
 G M: ダメージ来るがいい
  綴 : #5d10+15 ではエンブレム:スイーパーの効果も載せまして。
 ダイス: Tuduri_Y:5d10=(2,9,5,3,8)=27+15=42
  綴 : 42点、装甲は有効。
 G M: うん。この伊庭っち、HPもさして高くない。それで最大HPを割る、割るのだ。
 G M: 伊庭「く、くく。くくく」
 G M: さぁ、【再活性】の時間です。
 優 斗: デスヨネー
 G M: 伊庭「は、ははははは!」

 G M: 戦闘不能を解除し、HPを最大値まで回復させ、エフェクトレベルを上昇させる!
 G M: 伊庭の浸食率?上級ルルブを見ろ!
 G M:    2 6 0 % !
 G M: エフェクトレベル+5!
 優 斗: きゃー><

 G M: クリンナップだ!
 G M: 伊庭は邪毒ダメージを9喰らった。
 G M: 他に何かあるかね
  綴 : 後、放心が解除される。
 優 斗: ありません。 85%と(覚書
 高 人: 《フェニックスの翼/火の鳥の加護》。エンゲージ内のPCのHP15点回復で106%(ゆーと君はゴメン)
  綴 : おお、HP全快。こちらは特になし。
 優 斗: むねーん><w




================
ラウンド2
================





 G M: セットアップ!伊庭も行動するぞ。
  綴 : こちらはなし。
 優 斗: ありません
 G M: 【殺戒現出】!全員、意思で対決を行う!負けたら[暴走]を受け、攻撃以外のD-3だ!
 G M: #22d10+20
 ダイス: sada_GM:22d10=(2,5,2,1,8,7,4,7,5,4,1,2,1,7,5,2,7,6,2,9,8,8)=103+20=123
 G M: 間違った!
 高 人: アッー(何
 G M: えーと、10がないぞ。達成値29だ
 優 斗: 対決ってことは、此方Reでいいんだっけ?
 G M: うん、意思でリアクションして。
 高 人: あ、リアクションなら無理だ(←絶賛暴走中)(何
  綴 : #3r10+1 こっちもそれは微妙に嫌だ。
 ダイス: Tuduri_Y:3r10=(6,1,1)=6+1=7
  綴 : やっぱ駄目だ。変異暴走:解放なのでIV0なだけでリアクションはできるが、3DPがちとつらいか。
 優 斗: #22r10+5
 ダイス: Yuto_K:22r10=(9,2,5,10,7,4,1,4,4,6,7,6,5,3,1,9,10,7,10,2,4,5)=Critical!!
 ダイス: Yuto_K:3r10=(1,5,7)=17+5=22
 優 斗: くふっ。足りないのう
 高 人: 近くに居るなら、1回なら帳消しにできる。[マクスウェルプログラム]で。
  綴 : おお、色々助かる。
 G M: 処理が全員終わったら言ってくださいまし
 高 人: 色々考えたけど、なし。
 優 斗: 判定失敗 でもって85%のまま
  綴 : 「ふ、うふふふふ、ふふふふふふふ。 いいでしょう、お互いそろそろ本気で行こうではありませんの!」 こっちは処理終わり。


 G M: IV45:伊庭
 G M: さて、この[憎悪]だが、実は本当に、本当に困ったことになっている。
 G M: 《因果歪曲+パラドックス》なんだが、これは至近距離には無効と言うデメリットをどうやっても現状無視できない。
  綴 : 自分ごと敵もまとめて攻撃ができないのですな。
 G M: そう。
 G M: そんな訳で、このターンは
 G M: マイナー:《赫き剣》《クイックモーション》で、HP20使ってATK28の武器を作って メジャー:《乾きの主》で、自分を素手で殴る。
 G M: <クイックモーションで重圧も解除
 G M: #22r10+20
 ダイス: sada_GM:22r10=(2,5,10,4,5,5,1,1,5,2,6,6,2,10,7,8,9,3,7,2,6,4)=Critical!!
 ダイス: sada_GM:2r10=(8,5)=18+20=38
 G M: #4d10-5
 ダイス: sada_GM:4d10=(1,4,2,1)=8-5=3
 G M: 3ダメージをうけて、40回復したよ!
  綴 : あ、《巨人の斧》組めないのか。
 G M: いや、攻撃方法は任意とされている。かつてはもっとも有効な方法でとかかれていたが、既にエラッタされている
  綴 : うお、逆効果になった!
 G M: いやいや。[憎悪]で行動を一回潰したことになる。
 G M: 故に《ブリッツクリーク》と言うしかない!
  綴 : ひい。
 高 人: 来たー。
 G M: マイナー:《斥力跳躍》。 topic : 伊庭45>高人14=優斗14>綴4 [伊庭]==5m==[優斗]==10m==[綴,高人]
 G M: 行動値45ある伊庭は50mぐらい飛べるけど、それはしない。だってそんなの闘争じゃないもん!
 G M: 《コンバットシステム:白兵+巨人の斧+因果歪曲+パラドックス+渇きの主+伸縮腕+コンセントレイト:No+……グラビティベルト》!
 G M: この攻撃でダメージを受けたら、次の攻撃の攻撃力が[Lv*5]低下する。最低値は0だ!
 G M: エフェクトレベルは……8だ!
 高 人: 《グラビティベルト》……なんだったっけな。アージ?
 G M: 闘争のアージ。効果は今書いた通り。
 高 人: なる。
 G M: #31r7+20
 ダイス: sada_GM:31r7=(4,10,5,3,8,9,3,8,10,5,3,7,6,10,10,6,3,9,4,8,8,7,1,5,10,7,8,5,7,8,9)=Critical!!
 ダイス: sada_GM:18r7=(10,1,4,10,1,10,6,2,10,5,3,2,3,10,8,6,10,7)=Critical!!
 ダイス: sada_GM:8r7=(1,1,2,7,7,10,6,10)=Critical!!
 ダイス: sada_GM:4r7=(2,3,9,3)=Critical!!
 ダイス: sada_GM:1r7=(10)=Critical!!
 ダイス: sada_GM:1r7=(9)=Critical!!
 ダイス: sada_GM:1r7=(5)=65+20=85
 優 斗: 暴走中なので貰います。
  綴 : 《リフレクション/ゲットダウン》  94%になって、白兵でドッジしてみる。
 高 人: ノーガード。
 G M: おう、頑張ってみろ!
  綴 : #14r7+7 DP込み。
 ダイス: Tuduri_Y:14r7=(2,8,6,1,1,3,8,1,10,10,7,7,5,10)=Critical!!
 ダイス: Tuduri_Y:7r7=(2,4,6,1,2,10,1)=Critical!!
 ダイス: Tuduri_Y:1r7=(2)=22+7=29
  綴 : さすがに無理。ダメージください。
 G M: #9d10+28+24
 ダイス: sada_GM:9d10=(6,4,10,7,3,6,2,10,2)=50+52=102
 優 斗: 軽減する必要性もないな。リザレクト
 優 斗: #2d10+85
 ダイス: Yuto_K:2d10=(6,1)=7+85=92
 G M: 伊庭「さぁ、血を散らせ!今宵、命の花をここに散らせ!」
 優 斗: HP7/92%で起き上がる
  綴 : #1d10+94  リザレクト
 ダイス: Tuduri_Y:1d10=(2)=2+94=96
  綴 : 96%で復活。 まだ大丈夫。
 G M: 行動終了、そして《夜魔の領域》を宣言!
 G M: Iv0で再度うごくんで、よろしく!


 G M: IV4:優斗くん、高人くん
 高 人: んー……伊庭へのSロイスをタイタス昇華。HPフルチャージ51/51で復活。
 高 人: で、《時間凍結》。111%。
 G M: Sロイス昇華!
 G M: それは、不利な効果を打ち消すな。攻撃力-40もそれで消えてよい!
 高 人: おっと、感謝(そこまでのつもりはなかった
 高 人: で、《時間凍結》したのでHP-20して31/51になる。
 G M: ごめん、許可できない
 G M: 伊庭>2人の間に挟まったIVフェイズは、《ブリッツクリーク》で埋まってる
 G M: 二人の行動後のIVフェイズなら許可します
 高 人: あ、そうか。同時宣言じゃないからか。
 G M: そんなわけで、先ずはお二人の正規の行動をお願いします。
 高 人: まあ、こちらから行きます。
 G M: よろしゅ
 高 人: 血煙の中から、炎と冷気が吹き上がる。
 高 人: 「――よぉ。それで終いか? なら今度はこっちの番だ」
 高 人: マイナー:《アクティベイト》HP12点消費して達成値+12。
 G M: 伊庭「おお、やってみせてくれ」
 高 人: "Vanishing-Revolver" <RC>+《焦熱の弾丸/プラズマカノン/コンセントレイト:SR》+《黒の鉄槌/魔王の理》+《インフェルノ》
 高 人: 対象:伊庭、ダメージ貫通時[行動済み]。
 G M: 《インフェルノ》……《インフェルノ》かぁ。やっぱノーガード戦法はきつかったかもだなぁ。まぁ、きてみろ
 高 人: #19r7+19+12
 ダイス: taka-kaza:19r7=(6,10,2,1,3,6,6,4,2,7,6,8,3,3,6,10,1,1,9)=Critical!!
 ダイス: taka-kaza:5r7=(2,9,8,2,1)=Critical!!
 ダイス: taka-kaza:2r7=(7,3)=Critical!!
 ダイス: taka-kaza:1r7=(1)=31+31=62
 高 人: 62と出た。
 G M: 暴走はまだ解けぬ。ダメージ来い
 高 人: #7d10+50+10 「Open――Fire!」
 ダイス: taka-kaza:7d10=(6,8,1,3,9,8,1)=36+60=96
 G M: 《斥力障壁》《ひらめきの盾》。
 高 人: 割り込む。
 G M: おう?
 高 人: 《斥力障壁》を[時の砂時計]でキャンセル。
 高 人: (ユニークアイテムのあれです
 G M: 《斥力障壁》はLv10、つまり1d10+30軽減だぞ!?それを、それを……!
 G M: まぁ、ひらめきの盾が通るなら86ダメージ、これは、生きてる!
 G M: が、《夜魔の領域》は潰された!
 高 人: "Revolver"の名前の通り、しかし"銃撃"を超えた"砲撃"で伊庭の身体をぶち抜く。
 高 人: 侵食率は120%で手番は終了――だが、IVで割り込む。
 G M: 伊庭「く、は、はは、ははははは!これは、これはよもや、華と散るのは俺の方か!?素晴らしいな、すばらしい!」
 G M: IVフェイズは優斗君の行動後だ
 高 人: おっと、そうだった。
 優 斗: やべぇ、微妙に手が。。。まぁいいか 行きます。次R頑張る(遠い目
 優 斗: mia
 優 斗: 《千変万化の影》/RC +2=94%
 優 斗: MJ
 優 斗: 《餓えし影/コンセントレイト:ウロボロス》+3=97%
 優 斗: 暴走は残したまま。遠距離これしかできねーんだわ(
 優 斗: #22r7+10+10
 ダイス: Yuto_K:22=22
 優 斗: #22r7+20 うん?
 ダイス: Yuto_K:22r7=(8,2,9,1,9,2,10,8,10,8,3,5,2,5,1,2,1,3,6,8,5,2)=Critical!!
 ダイス: Yuto_K:8r7=(5,9,9,10,10,10,5,3)=Critical!!
 ダイス: Yuto_K:5r7=(3,8,7,5,9)=Critical!!
 ダイス: Yuto_K:3r7=(8,10,4)=Critical!!
 ダイス: Yuto_K:2r7=(5,1)=45+20=65
 G M: 問題はこれがどうなるかなんだよなぁマジで。ダメージ来い
 優 斗: #7d10+0
 ダイス: Yuto_K:7d10=(2,5,9,3,4,5,9)=37
 優 斗: 37点装甲有効
 G M: がっつり当ててきたか……うーむ。
 G M: ……高人くんの《グラビティベルト》と《斥力障壁》の解除は的確だった。伊庭っちは《生命増強》1lv。HP95で、先ほど86喰らって、残り9。ここでの37ダメージは、障壁がちゃんと利いてれば耐えきれてた
 G M: 《ひらめきの盾》では耐えきれぬ!《不死不滅》!
 G M: 9Lv!HP90/95で復活
 優 斗: デビ☆スト待機してたのにww
 G M: ああそっちでもよかったwww
 G M: 打ち消し大杉www
 G M: さて、《時間凍結》はいったん差し戻すらしいので

 G M: IV4:綴
  綴 : まずシナリオロイスの『暗殺者』をタイタスに。昇華して不利な効果を全て消す。
  綴 : そしてマイナーアクションで移動、伊庭から10mまで距離を詰める。
 G M: OK
  綴 : メジャー:《コンセントレイト/踊る髪》 これでやっと100% *sada_GM topic : 伊庭45>高人14=優斗14>綴4 [伊庭]==5m==[優斗]==5m==[綴]==5m==[高人]
  綴 : #18r7+7 ダメージが通ったら硬直
 ダイス: Tuduri_Y:18r7=(8,1,7,5,8,1,5,4,9,1,9,1,6,6,4,8,7,5)=Critical!!
 ダイス: Tuduri_Y:7r7=(8,2,5,5,7,2,9)=Critical!!
 ダイス: Tuduri_Y:3r7=(10,7,10)=Critical!!
 ダイス: Tuduri_Y:3r7=(7,6,7)=Critical!!
 ダイス: Tuduri_Y:2r7=(2,4)=44+7=51
  綴 : 白兵の51
 G M: 硬直のみか……
 G M: まぁ、回避はできぬ。ダメージ来い。
  綴 : ではSロイスの伊庭宗一をタイタスにして昇華。 属性ロイス:オレンジ(警戒・敵対心)の効果として使います。
  綴 : ダメージがロイス対象にのみ与えられる場合、ダメージ+10D よろしいですか?
 G M: OK
  綴 : #17d10+15 エンブレム:スイーパー込み
 ダイス: Tuduri_Y:17d10=(2,10,4,4,5,5,1,1,1,7,10,5,1,10,2,6,3)=77+15=92
 G M: 《ひらめきの盾》でダメージ-10すりゃ何とかなる!
 G M: 82ダメージに落とし込んで、残りHPは……8?
  綴 : えー、GM。 クリンナップで毒で9点です。
 優 斗: あ。。。
 G M: ……
 G M: 今、ルルブを確認した。
 G M: 先ず、イニシアチブプロセスを挟みますが、行動在りますか?
 優 斗: こいつはないです
 高 人: 無し、で。
  綴 : なし。
 G M: OK。では、クリンナッププロセス……
 G M: 伊庭「……なんだと……人形が、ここまで研ぎ澄まされていたか……!」
 G M: 伊庭は《不死者の恩寵》を10Lvで持っている。クリンナップに10d+15のHPを回復することができるのだが……
 G M: 基本ルルブP235。クリンナッププロセスの項目は『処理する順番』と書かれている。
 G M: 《不死者の恩寵》より、邪毒によるダメージ処理の方が……先だ!
  綴 : あぶねー……(汗」
 G M: この邪毒で、HPは0になる……
 高 人: あぶねえ。
 G M: 伊庭「死が、近づく……闘争の果ての、死が……く、くく、くくく……嗚呼、嗚呼、嗚呼!」
 G M: 伊庭「俺の、待ち望んだこの一瞬が!」

 G M: 【修羅の世界】
 G M: 不利な補正を全て打ち消し、HP1で復活する!




================
ラウンド3
================





 G M: これが最後の復活だ!セットアップ!何もないね?
 優 斗: ないですね

 G M: IV45:伊庭
 G M: もはや、硬直も邪毒も暴走も何もない!
 G M: マイナーなし!メジャーで《コンバットシステム:白兵+巨人の斧+因果歪曲+パラドックス+渇きの主+伸縮腕+コンセントレイト:No+グラビティベルト》!
 G M: 後、さっきダイス間違ってた。巨人の斧でD-2されてー
 G M: #29r7+20
 ダイス: sada_GM:29r7=(7,7,1,4,10,4,10,1,1,1,3,1,8,2,6,3,9,6,8,5,6,10,8,4,10,4,8,4,7)=Critical!!
 ダイス: sada_GM:12r7=(9,5,5,9,2,4,1,1,3,7,9,1)=Critical!!
 ダイス: sada_GM:4r7=(5,1,4,10)=Critical!!
 ダイス: sada_GM:1r7=(4)=34+20=54
 高 人: んー。
 優 斗: 「さて、悪あがきが過ぎる様だが」
 優 斗: auto
 優 斗: 万象の虹《クイックモーション》 +6=103%
 優 斗: 伊庭さん使ってたよね(何
 G M: 伊庭「悪あがき!?そう見えるか!?俺は、今が愉しいのだよ!」
 G M: 《クイックモーション》は、マイナーアクションを追加で一回行えるようになるマイナーアクションのエフェクトだね
 G M: 使ってるよ
 優 斗: 「本人の愉悦に付き合ってられない。と、そういう事ではあるわけでな。。。」手を振り払う仕草
 優 斗: 《原初の黒:時の棺》
 G M: OK。この一撃は止まる。
 優 斗: +12=115%
 G M: だが《夜魔の領域》。IV0になって未行動になる
 優 斗: 「愉しみが相手も同じと、思わない事だ」デスヨネー
 G M: このラウンドでしとめなきゃ、また二回攻撃が飛んでくるぞっと。因果歪曲パラドックスもまた、7度使えるのだ

 G M: IV14:優斗、高人
 高 人: 待った。その前に1つIVで割り込みできますか。
 G M: はい?
 高 人: 《氷熱の軍団》使っておく。130%。全員の攻撃力+24。
 優 斗: おぉー。感謝を
 G M: おう……渇きの主が成立しなかったから、HPは1だがな、ってしまった。巻き戻さないけど《不死者の恩寵》使えたじゃないか
  綴 : 感謝。
 G M: では、その前提で次をどうぞ
 高 人: ゆーと君先お願いします。
 優 斗: ではこちらから
 優 斗: mia:さっきの使おうと思ったけど、意味なかった><w 暴走解除して
 優 斗: MJ:餓えし影/コンセントレイト:ウロボロス +3=118% 至ってシンプルに
 優 斗: #24r7+10+11
 ダイス: Yuto_K:24r7=(7,7,1,10,5,8,2,2,9,6,1,4,6,1,3,8,9,6,7,2,9,10,4,9)=Critical!!
 ダイス: Yuto_K:11r7=(9,10,10,10,7,7,7,10,10,8,10)=Critical!!
 ダイス: Yuto_K:11r7=(4,8,8,7,1,5,6,2,5,5,10)=Critical!!
 ダイス: Yuto_K:4r7=(4,4,1,10)=Critical!!
 ダイス: Yuto_K:1r7=(7)=Critical!!
 ダイス: Yuto_K:1r7=(3)=53+21=74
 G M: マジかー
 優 斗: 暴走ないから、勝負なんだよなー
 G M: そうだね。《アナライズ+リフレックス》。ダイスはえーと、30個振れる
 G M: <アナライズが3Lvから8Lvになってる
 優 斗: ぎゃーすww
 G M: 30r7+5
 高 人: ひでえ数値だ。
 G M: #30r7+5
 ダイス: sada_GM:30r7=(9,4,7,10,5,4,5,7,9,7,2,5,4,6,3,3,1,4,1,4,7,6,6,7,8,8,8,5,3,3)=Critical!!
 ダイス: sada_GM:11r7=(3,7,5,1,10,8,1,5,3,5,2)=Critical!!
 ダイス: sada_GM:3r7=(3,4,3)=24+5=29
 G M: ……???
 高 人: アッー(何
  綴 : 問題はダメージだ。軽減力も上がってるはず。
 G M: おかしい。CR7でボスが回避したら、たつきさんだったらもっとこう、ずららっと……
 優 斗: #8d10+5+24 「さぁ、永遠に眠るといい。」
 ダイス: Yuto_K:8=8
 優 斗: #8d10+5+24
 ダイス: Yuto_K:8d10=(1,7,1,9,6,8,3,9)=44+29=73
 G M: これは……《斥力障壁》を重ねても無意味だな。
 G M: 最後の最後で突然回避型に戻って、事故を怖がらせるデザインだったが、あちしではたつきさんのようにはいかなかったらしい
 G M: 伊庭「ハ――……はは」その一撃が直撃し、伊庭の身体は吹き飛ぶ。
 G M: 戦闘終了。

 G M: 伊庭「見事だ……愉しかった……ああ、俺は、愉しかったぞ……」
 G M: 【再活性】の影響で伊庭の身体は崩壊を始めているが、奴は笑っている。
 優 斗: 「そうか、それは良かったな。それであれば恨み出ることもあるまい」付き合わないが、愉しみを否定はしない。あまり肯定もしてないが(ぁ
  綴 : 色々な効果を解除して、元の体形や髪に戻って。 「こんな野良犬に手こずるなんて、わたくしもまだ足りない……っ!」
 G M: 伊庭「は、は……俺をまだ野良犬と呼ぶか……しかし、夜堂院の……なら、お前は何だ?野良犬の俺と、どこが違う……?」
 G M: 伊庭「殺し屋など……結局、人の命を啜って生きていることには、変わりはなかろうに……自分は、違うというのか……?」
  綴 : ぎっ、と拳を握り、睨みつけるが。 どうしても答える言葉が出てこない。
 G M: 伊庭「……俺は、未来の貴様だ……もしもそれが嫌だというのなら……向いていないぞ、こんな仕事」
 高 人: 「……ああ、最期に1つ確認。アンタに依頼を投げたヤツは誰だ? いや、答える気ないならそれでもいいけど」
 高 人: 守秘義務ってのもあるだろうしな、と。プランナーは最初の口ぶりからまあ、生きてるだろうと。
 G M: 伊庭「……ああ、依頼主?……く、教えて、やらん。その方が、面白そうだ」
 G M: 伊庭「だが……居るぞ、貴様らのことを邪魔と思っている奴は、間違いなくいる……気を付けることだな……ああ……」
 高 人: 「そうかい。いや、それが聞けただけでも上々だわ」
 G M: 崩壊を始める身体で、無理矢理空を見上げようとする……
 G M: 伊庭「世界が、変わる……時代が、終わる……俺の、望んだものは、もうすぐ、消えていく……」
 G M: 伊庭「……その前に、満たされて……よかった……」
 G M: ……そうして、“狩猟者”伊庭宗一は逝った。
  綴 : じゃあ、伊庭に気を取られてる二人の背後にこっそり回って、突然頭を掴んで。
  綴 : 背中に押し付ける。何をとは言わない(何
 高 人: (何
 優 斗: では、手を背中に回して、押し付けられたナニカを確認しよう(何
  綴 : それはさすがに手を防いで。「野良犬駆除のお礼には取りすぎですわよ」 不機嫌そうに
 高 人: 「…………役得だと思っとけ、ってことで良いのかねこれ」 頭をかいて。
  綴 : 「では、参りましょう」 不機嫌なままずんずん進んでいく。
 優 斗: 「寧ろ、此方は美味しい所を取ってしまったようで気が引けていたんだがな」(苦笑
 優 斗: まぁ、優斗君にその手のはあまりお礼にならないから、そういう反応したと思ってくれーw
 高 人: 「八雲あたりならもうちょい面白い反応したかもな」(何
 高 人: 「まあ、行くか」
 G M: んではまぁ……伊庭が倒れて分断されてたジャネッタさん達もそっちにやってきた。マリアさん達もじきに合流だろう、ってところで、シーンを切りましょう。




================
バックトラック
================





 G M: さて、Eロイスは地味に結構ある。
 G M: 【再活性(2Lv分)】【悪意の伝染】【あり得ざる存在:《伸縮腕》】【修羅の世界】【殺戒現出】
 G M: 合計6個だ
 高 人: わー。
 優 斗: 目指せ浸食0%(ぁ
  綴 : 一話で6個相当とかこえー(がくぶる
 高 人: 調整が微妙だな。とりあえずメモリーは1個使って120%。Eロイス使う。
 高 人: #6d10-120
 ダイス: taka-kaza:6d10=(5,1,3,6,9,7)=31-120=-89
  綴 : こっちは100%dから使わなくていいや。
 高 人: 綴さんに ■連帯感/隔意 で取るか。5つで通常。
 高 人: (D1/ロイス5/タイタス1)
 高 人: #5d10-89
 ダイス: taka-kaza:5d10=(10,2,8,5,8)=33-89=-56
 高 人: 56%。4点圏内になっちまったがまあ帰還。
 優 斗: Eは不要。メモリーは使用(D1/ロイス4/空2) 最終118>108になって
  綴 : 最終侵蝕率100%、ロイス3、タイタス2、D1 通常振り
 優 斗: #4d10-108 通常で
 ダイス: Yuto_K:4d10=(10,4,3,3)=20-108=-88
  綴 : #3d10-100 何という安心感。
 ダイス: Tuduri_Y:3d10=(2,4,7)=13-100=-87
 優 斗: 88%通常帰還で5点域
  綴 : 通常87%で帰還。
 G M: ほいほい。
 G M: では、エンディングと言う名前の、ある種のクライマックスなシーンをこっから進めます。まぁ、日は変わらない、はず




==============================
エンディングフェイズ
==============================





 G M: 遺跡の中心部にあったのは、巨大なレネゲイドクリスタル。
 G M: そして、そこに居たのは2人。片方はゼノスメンバー“記録者(レコーダー)”……モルフェウスのレネゲイドビーイングだ。地下への道を開けたのは彼だろう。そして
 G M: “プランナー”「……マリアさん?このメンバーは、どういうことですか?」彼女は、UGNとFHの一団が一緒にいることに驚いた。

 G M: マリア「わたくしの提案です。もしも貴方が事態の打開の為に動くのであれば、この程度の人員は少なくとも必要と考えましたので」
 G M: “プランナー”「……打開……ですか……」
 G M: “プランナー”は、普段見ることのないような、余裕のない表情をしている。
 G M: “プランナー”「はっきりといいます。私は、この状況の打開は、恐らく無理なのだろうと考えています。念のため、それを確認するために、貴女たちに出張って貰いました……注文の品は、ありますね?」
 G M: マリア「晃洲」 晃洲「ああ」 包みを開ける。奇妙な鉱物で作られた、一本の棒。それを差し出す。

 優 斗: 「想定内では無理ということであれば、現状は想定していなかった場面という事になるか?」ぽそり
 G M: “プランナー”はそれを、周囲に幾つかあるくぼみの一つに突き刺す。
 G M: 『“本隊”と交信を試みますか?』 どこからか、声が聞こえた。
 G M: “プランナー”「No」
 G M: “プランナー”は何がしかの操作をしたらしく、宇宙の様子を……近づく隕石群を映し出す。
 G M: “プランナー”「……停止信号の送信は?」  『不可能です。蓄積データが足りません』  「……」
  綴 : 「まさかあの『滅び』、何かのシステムということですの?」
 G M: “プランナー”「いいえ。あれは言わば、レネゲイドウイルスの起源です……推定するに40億年ほど前、自分たちを発展させる要素を求めたレネゲイドウィルスは、地球を含む多くの星に向けて、自分の因子を送り込んだ」
 G M: “プランナー”「それにより感染したEXレネゲイド『ガイア』は、未来あの『本隊』が地球に来るとき、今のままでは自分は耐えられぬと悟り、様々な試みを行った。星に残る遺産は、その名残です」
 G M: “プランナー”「私の全ての“プラン”もまた、『本隊』がやってきたときに、対応できるための力を、地球上の生物に与えるためにと組み込んできたものです……が。こんなタイミングで来るのは、想定の外です」
 G M: “プランナー”「……私の“プラン”は、何一つとして完成しませんでした」
 優 斗: 「で。確認も取ってみたが、打つ手なし。どうしようもない、という処か?」
 G M: ジャネッタ「……」
 G M: ジャネッタ「蓄積データというのは?」
 G M: “プランナー”「……『本隊』は、地球を破壊しようなどという、悪意のある存在ではありません。ただ、地球のことを知らなすぎるが故、耐えきれぬということに気付いていないだけです。それを教えることさえできれば、足を止めてくれる可能性はあります」
 G M: “プランナー”「けれども、地球の何たるかを伝えるには、膨大な情報が必要と推測されるのです。レネゲイドとのコミュニケーションとは、余りにも難解過ぎるが故に」
 G M: 美鈴「この遺跡の役割とは本来……宇宙より来る厄災に備えさせるために、『この星』が遺した可能性」
 G M: 美鈴「それでも、集めるしかないのでは?足りないとされる情報を」
 優 斗: 「今の話からすると、その停止信号を送るだけの蓄積データがあれば、打開の目途はある、ということか?」
 高 人: 「膨大な情報、ね……レネゲイド絡みだと真っ先に思い付くのは"賢者の石"だけど」
 優 斗: 「尤も、どのデータが何かは知らないがな」おまゆう
 G M: ……その“賢者の石”は、目の前にある。
 高 人: ですよねー。
 G M: “プランナー”は一度、棒を抜いた。
 G M: “プランナー”「これは、私達は『魔鍵』と呼ぶもの。レネゲイドが活性化し、超常の力が跋扈した時代、地域は、今のここだけではありません。その一つの情報を……激戦区、クロドヴァの記憶を形にしたものです」
 G M: 『――公開できる思念情報があります。公開しますか?』
 G M: “プランナー”「……え?」


 G M:          *   *   *


 G M: これは、少し過去の話。
 G M: 最前線、クロドヴァ。『再活性』の混乱も著しいこの地で、旧知の二人が『取引』を行っていた。

 G M: マリア・カルロフの使い。“稲妻のらせん”李 晃洲。
 G M: クロドヴァの死の商人。“弾屋”フランソワーズ・ルベーグ。


 G M: 取引の品はダキウムと呼ばれる、この地特有のレネゲイドとの親和性の高いレアメタル。
 G M: ……云わば、この地が『陽炎の戦場』になった所以の品だ。


 G M: 李 晃洲「では、その『棒』を黒巣市にいる“プランナー”に届ければいいんだな?」
 G M: フラン 「はい。ですが、これのことは『魔鍵(まけん)』とお呼びください。
 G M:      直に、全世界がこれをそう呼ぶことになりますので」
 G M: 李 晃洲「……よく判らないが、了解した」

 G M: フランは、自身が抱えた『それ』見つめ、感慨深げに呟いた。

 G M: フラン「『時のらせん』から逸れ、“情報集合体存在R=B”との合流はもはや叶わぬ身。
 G M:      マダム・ミヤコ……櫻井翔香……モルゴース……八尾比丘尼……テミス……」
 G M:      数多くいた『端末』も、今のこの時代には私一人。ですが、これを届けられてよかった」

 G M: 李 晃洲には何のことかはさっぱり分からなかったが、彼女が『何かを代償に、何かを守り通した』ことだけは理解した。

 G M: 李 晃洲「“プランナー”への言付けがあれば、聞くが?」
 G M: フラン 「不要です。ただ、この鍵だけは、間違いなく“プランナー”のもとへ届けてください」


 G M: ――そう、言葉は不要。“これ”はこの地に流れた血を見つめ続けた鉱物による、云わば戦いの記憶の結晶。

 G M: ――“プランナー”。我々の中で、誰よりも多くを戦い、多くを為した同胞よ。

 G M: ――これを貴女に贈る、その意味を違えないでください。

 G M: ――我々もまた、星が望んだままに戦い続けた。想いの積み重ねが、何かを生み出すと信じて。

 G M: ――だから、貴女も貴女の為すべきことを――


 G M:          *   *   *

 G M: ……その情景はどういうわけか、君達全員の共有するものとなった。
 高 人: 「………………」
 G M: “プランナー”「……」改めて、その『魔鍵』を見やる。

 G M: 【ギルドの魔鍵】
 G M: 裏ルートで入手した、東欧で発掘された特殊鉱石“ダキウム”で作られた魔鍵。
 G M: レネゲイド親和性が高いという当鉱石を、鍵状にして保管していたのは、
 G M: “弾屋”フランソワーズ・ルベーグである。
 G M: ギルドのエンブレムとして扱う。アフターライフ等の代用エンブレムでの取得不可。

 G M: “プランナー”「……異なる時代、異なる土地より生まれた、これと同じものを……あと9本ほど集めて頂ければ、あるいは」
 G M: ジャネッタ「あの星々に情報を伝えられる可能性はある、と」
 優 斗: 「そして現状を打開できるかもしれない、と?」
 G M: “プランナー”「こんなものは“プラン”でもなんでもありません。計画もなにもあったものではない、唯の足掻きでしかありません。あと9本もの鍵が存在するのか、それすらも確証はありません」
  綴 : 「それでも、他の方法を探すような時間もない、と。」
 高 人: 「……なんだ。結局やること変わんねえじゃねえか」
 高 人: ため息ついて。ただし、それは絶望とかそういうものではなく。
 G M: “プランナー”「本当に、本気で、生きる術を見つけださんとするのなら、その通りです」
 優 斗: 「まぁ、諦念して座して待つよりは何倍もましだとは思うが」
 高 人: 「情報集めて、必要なもの集めて、余計な茶々入れるアホが出てきたらぶっ潰す。 だろ?」
 G M: “プランナー”「これより先に、私の“プラン”は存在しません。私もただ、状況に足掻くだけの一個人となります」
 高 人: 「正直この街じゃ"いつも通り"じゃねえか」
 G M: “プランナー”「そして、ゼノスに『魔鍵』は存在しません。『魔鍵』とは星と人類の記憶。人類の隣人たる我々に、それを生みだすことはできません」
 G M: 美鈴「ふむ。長い間この遺跡を調査しましたが、『魔鍵』など初耳でしたね。UGNに情報があるかは望み薄ですね」
 G M: ジャネッタ「FHもちょっと判りませんわね―これ。そもそもこっち、瓦解寸前ですし」
 G M: “プランナー”「……やっていただけますか?」
  綴 : 「その言い方だと、ある程度は存在する所を推測することはできると?」 <ゼノスに
 G M: “プランナー”「……正直、どうでしょう……一カ所か二カ所なら、そういう土地に心当たりはありますが……」
 優 斗: 「心当たりがあり、可能性があるなら、調べてみる価値はあるだろうな」
 G M: ジャネッタ「まぁまぁ。何にしろ、やれるだけをやるっきゃありませんわ」
 優 斗: 「外れたからといって、責めるようなことはあるまい。少なくとも此処に居る者にはな」
 優 斗: 宝籤も買わないと当たらない><
 G M: 美鈴「UGN上層部と、他組織とも掛け合わないといけませんね……全く、厄介な仕事ばかりですね」
 高 人: 「どうせ死ぬなら、とことん足掻いてからでも遅くはねえかと」
 G M: “プランナー”「で、あれば――そうですね。貴方が適任でしょう。“真なるは”」優斗君を見据え、魔鍵を差し出す
 高 人: 「(そして可能なら、このクソッタレな真似したどっかのゲス野郎もキッチリぶっ潰さねえとな)」
 優 斗: 「...」差し出されたので受け取りーの
 G M: “プランナー”「遺跡の起動と、制御を貴方にお願いしたいのです」
 優 斗: 「...ふむ。出来るものかどうかは分からないが、やれる、と踏んで話が進んでいるのであれば、試してみる価値はあるのだろうな」
 G M: “プランナー”「いつぞやの、EXレネゲイドの遺産を悪用しようとしたジャンジャックを覚えていますか?あの時と、半分程度は同じ話です」
 G M: “プランナー”「起源種――この星で最も古いレネゲイドの持ち主に、この遺跡は応じます」
 優 斗: 「...成程」
 優 斗: あったなー。ジャンジャック
 G M: “プランナー”「そして、ウロボロスの――《無形の影》。コードウェル博士はこのエフェクトを用いての、遺跡の制御を画策した」
 優 斗: 「それを試してみろ、と」
 優 斗: 条件は揃ってるねぃ
 G M: “プランナー”「もう一度、それを差し込んで、この遺跡の最初の問いに肯定してください。遺跡が、情報を星々に伝える準備を始めます」
 優 斗: 「了解した、試してみよう」さぁ、宝籤を買うか
 G M: 『“本隊”と交信を試みますか?』
 優 斗: 受け取った魔鍵を改めて穴に向け、差し込む
 優 斗: 「イエス」
 G M: ――演出ですが、【背教】技能での判定をお願いします。

 G M: ※能力値【背教】について
 G M: レネゲイドウィルスそのものに意志を伝える、〈RC〉と似て非なる基礎能力。
 G M: OVやジャームを含む普通の人間はこの能力を持たず、能力値はダイスボーナスに関わらず常に『0』として扱う。
 G M: 基本ルールブック1のP185に従い、判定値が0の場合は行為判定は自動失敗となる。

 G M: “プランナー”「《無形の影》を」
 優 斗: では、演出で。mia:千変万化の影/【背教】選択。  MJ:無形の影
 G M: 何が変わるという訳じゃないですが、ダイスも振ってみてください><
 優 斗: #10r7+8  「こういう事か」ふぁん...と何時もの様に掻き消える様な何かが広がる コンセ混ぜた80未満状態でー
 ダイス: Yuto_K:10=10
 優 斗: #10r7+8
 ダイス: Yuto_K:10=10
 優 斗: #10r7+8
 ダイス: Yuto_K:10r7=(1,6,3,9,8,6,2,1,7,8)=Critical!!
 ダイス: Yuto_K:4r7=(2,2,5,6)=16+8=24
 優 斗: ここぞと爆回転期待したのにー><
 G M: ……制動は安定してるとは言い難いが、それでも遺跡はしっかりと君の意志に応える。
 G M: 遺跡がゆっくりと持ち上がる。

 G M: フィフスドーン。
 G M: スタイフルノート。
 G M: アルティメットワン。

 G M: 様々な名で呼ばれたこの遺跡は、クロスタワーの殻を破り、巨大な通信施設へと姿を変える。その名前は……
 G M: “プランナー”「タワー・クロスバベル。あるいは別の未来では、軌道エレベーターやら、様々な役割をもった存在ですが……ともあれ」
 G M: “プランナー”「この遺跡の賢者の石の力を用いて、ある程度の周辺環境への干渉が可能な筈です。可能でしたら、優斗さん。このまま暫くの間、この場所で遺跡の制御をしていただきたいのですが」
 G M: ジャネッタ「しかしこれ、突然目立つ施設が出来上がってしまいましたけど、暴走したジャームの目標としては格好のエサじゃありません事?」
 G M: 美鈴「……通信施設としての準備を進めているとなると、人員を割かなければならないかもしれませんね」

 優 斗: 「制御しておくことが、今後の最低条件でもあるんだろう?」ハイかイエスのどちらが好みかね
 G M: ※PC達はここで「クロスバベルの維持に専念する」事を選択できます。それを行うと、黒巣市の状況が落ち着くまでセッションへの参加が不可能になります。具体的には、3話までの間はここに留まることになります
 G M: まぁ、今すぐと言うのもアレですので、2話の募集のあたりまでにどうするか決めておいてください。

 G M: ジャネッタ「こうなると、情報交換が済んだら飛び回らなきゃいけなそうですわね。UGNでもFHでも無理だというのなら、使える場所は何でも使わなきゃ」うーん、と伸びをして。
 G M: 美鈴「“リヴァイアサン”には流石に相談するとして……“ミリオンサンズ”には……この一件、どう伝えるべきか……」
 G M: マリア「……それでは、わたくし達は、この施設に居残らせていただきますわ。我々の持ち込んだ『魔鍵』ですもの。最後までその役割を見届けさせていただきますわ」
 G M: マリア「恐らく、わたくしめに出来る助力はここが一つの限界点。この星の運命を、どうかよろしくお願いします」



 G M: ……その日、黒巣市の中央に位置する施設は、今までのクロスタワーとは異なるものに置き換えられた。
 G M: それは、『破滅』に抗う者の前線基地となり、一連の事件の一つの中心点となった。

 G M: ある者は、その姿を指してこのような表現をした。

 G M: ……『らせんの円錐 (Helix Pinnacle)』。




==============================
マスターシーン、あるいは声を上げた者の話
==============================





 G M: 『10の魔鍵を探せ』。

 G M: この報は黒巣UGNと、今回協調行動に同意したFHには直ぐに通達された。
 G M: そして、UGN日本支部の霧谷にも伝えられ、根回しが開始された。

 G M: とはいえ。

 G M: えんどーちん「みすずちんが初耳って時点で、UGNでもFHでも黒巣市じゃ望み薄なんじゃねぇかなぁ」

 G M: エリュシオンの喫茶室で頭をかくのは袁堂倫一郎。
 G M: 何人かのエージェントやチルドレンが休憩がてらに相談をしているが、当然芳しい意見はない。

 G M: と、そこへ。

 G M:      「ありますよ、情報」

 G M: えんどーちん「え、マジで?……え?お前さん今来たとこ?もしかして」

 G M:      「ええ、『魔鍵』の名を口にした人物に心当たりがあります。彼女は間違いなく、その名を呼んだ」

 G M: えんどーちん「……マジで?えーっと、みすずちんに取り次げばいいんだよな?」

 G M:      「お願いします。さすがにこの一件、協力しないわけにはいきません」


 G M: えんどーちん「で、どこでよ?ざっきー先生」

 G M: 石崎 彰也「――魔街(デモンズシティ)」


 G M:    *   *   *


 G M: 世界が騒がしいのは数日前からだったが、状況に進展があったようだ。
 G M: UGNから、自分のようなイリーガルにまで、なにやらおかしな通達が流れてきた。

 G M: あいにくと自分には、『魔鍵』なるものに覚えはなかったが、誰かがそれを見つけ出すなら――

 G M: ――緊急連絡?珍しいこともあるものだ。

 G M:      「どうしたんですか、先生――え!?」
 G M: 久藤 理沙「『魔街』への案内をお願いしたい、って、それって――!?」



 G M:      *     *     *



 G M:   「はぁ……はぁ……」

 G M: 少女は走っていた。目的地なんてなかったが。それでも走らないわけにはいかなかった。
 G M: 誰かにこれを伝えなきゃ。誰か、この情報をちゃんと使える人を探さなきゃ。

 G M: ジャーム「GYAAAAAA!!」

 G M: ……バレた。いつもながら自分は運命に嫌われている。
 G M: 『再活性』したジャームに言葉は通じない。この数日で嫌って程見てきた。

 G M: 追ってきているのはこいつだけじゃない。
 G M: 殺戮衝動にかられたやばい奴がまだ何匹もいる。そして自分に戦闘能力はない。

 G M: 死にたくない。死にたくない、死にたくない……そんな儚い願いは――


 G M: UGNチルドレン「危ない!君、大丈夫!?」

 G M: ――届いた!?
 G M: 幸いにも一匹目のジャームはそれで沈黙した!

 G M: 八戸 湖月「見覚えある顔だね、こんなところでどうしたの?」

 G M: ――願ったり叶ったりだ!?
 G M: UGNで、話を聞いてくれそうな人など、貴重も貴重だ。こんな……

 G M:       「そ、その、ボクは……」


 G M: SoGの腕輪を付けた女の子の話を聞いてくれそうな人など!


 G M: 砂村 けやき「ボ、ボクはSoGの砂村 けやきっていうっす!『魔鍵』の情報をUGNに伝えるためにきたっすよ!」


 G M: 頼む、幸運よ、もうしばらく、続いてくれ!


 G M: 砂村 けやき「ボス……アンドリュー・ウォンは既に『再活性』してるっす!そのボスが『魔鍵』を持っているんすよ!」







ダブルクロス The 3rd Edition / "Gatecrash"
キャンペーン『ドラゴンの迷路 -Dragon's Maze-』
  第1話『らせんの円錐 -Helix Pinnacle-』
                    ――End.








==============================
ボーナストラック
==============================






 G M: ジャネッタ「『再活性』に関する、ツータイムとホワイトハンドの見立てに大きな違いはないようですわね」

 G M: クリフ「そうだね。あと、ツータイムに所在や詳細の確認を頼みたい技術や研究なども纏めておいたよ。
 G M:     そちらの陣営で確保できてないものは警戒対象になるからね」

 G M: ジャネッタ「はいはい。後で送っておきますわ。あと、“オデッセイ”の著者、沙原 三奈の気付けは即急にお願いしますわね」

 G M: クリフ「ああ、ミスズ君には伝えてあるけど、それほどの急ぎなのかい?」

 G M: ジャネッタ「……“オデッセイ”は、無限書庫の資料を基に書かれましたの。
 G M:     当時の管理人さんが軽い気持ちで連れ込んでしまったとか何とか。ともあれ」

 G M: クリフ「つまり、今は閉ざされた無限書庫の資料について、情報がある可能性があると」

 G M: ジャネッタ「そうなりますわ。その他、UGNの情報網で捜索してほしい行方不明者についても纏めておきますわ」

 G M: クリフ「頼むよ。……それで、やっぱりアルフの所在はそちらでもわからないと」

 G M: ジャネッタ「ええ。ま、アルフのことですわ。何かしら、わたくしらには予想もしてないことを画策してるのでしょう」

 G M: クリフ「……昔のままのアルフなら、ね。
 G M:     なぁ、ジャネッタ。思えば袂を分かってそこそこ長かったけど、FHはどうだったかい?」

 G M: ジャネッタ「……そうですわね。滅茶苦茶しんどかったですけど、同時に楽しくやれてたと思いますわ。
 G M:     そちらはどうでしたの?この街のUGNは」

 G M: クリフ「相当に忙しいし無茶振りばかりだったけどね、充実はしてたさ」


                    ――TO BE CONTINUED NEXT GATECRASH.