『ドラゴンの迷路』目次へ
GM:佐田塚
PC1:Hover-B
PC2:自爆5秒前
PC3:Hermit
PC4:御神楽
ログ編集:佐田塚
(敬称略)





「これより、彼の奥底に存在するアザトースの断片を活性化させます……ただし、条件が二つあります。
痴愚にして盲目なるアザトースは、いかなる知性も持ちません。ただ喚起させたとしても、そこには虚無しか産まれないでしょう。
 
一つは、この虚無を現界させるに相応しい場所を用意すること――彼の夢があふれ出す場所。異界月の街の虚無です。
完全なる権能で身を満たした“ファートゥム”が呼び水となり、アザトースの夢は現実のものとなります。
 
もう一つは、その夢が取り込むに相応しい現を、別に用意すること。貴方方の世界を、アザトースの餌とするのです。
ただし、そのためにはDHシステムとは別に、もう一つ『門』を用意する必要があります。そのために必要になるのが……」
 
ヴィカラーラは、その言葉の先を続けた。
 
「【深淵の大魔術】――『時を超える門』か。
 結果、我々の世界においてアザトースは顕現し、ガイアを食らったそれと『滅び』が交わる時――究極のOVは生まれる」
 
そう、この行為は、『こちら』の邪悪と『あちら』の邪悪を織り交ぜた、最悪の計画――
常人であれば、発想すらも叶わぬ狂気だろう……本来なら。


     *     *     *
 
 
瀬尾花 真三「と、まぁ……話を聞くに、最悪のケースはこのようなものだと思われるの、です、が――あの、皆さん、頭なんて抱えてどうかしましたか?」


――『滅び』が地球に到達するまで、あと3日。


ダブルクロス The 3rd Edition /"Gatecrash"
キャンペーン『ドラゴンの迷路/Dragon's Maze』
  第六話『合同勝利 -Coalition Victory-』



十のエンブレム、ただ一つの目的地!







 G M: 【自己紹介】
 G M: PC1から順にお願いします。
 高 人: あーいさー。では。

  共通ハンドアウト
  シナリオロイス:“ファートゥム”

 “ファートゥム”は、DHシステムにより別の世界へ逃げ去った。
 放置しておけばまた何をしでかすか判らないし、“魔鍵”の情報もまた、彼の元にあると思われる。
 神城グループの北条がかつて入手した鍵、そして彼自身の情報は、同社が総力を挙げて探しても見つからなかったのだ。

 第一次遠征部隊ともいえるメンバーは、君たちと、もう一人。姫凪悠里。
 彼とクロスタワーのメンバーは、現状の限られた情報から、一番合理的な策は何かを結論づけた。
 ……『少数精鋭による強襲(いつも通り)』と。

 かくて君たちは、異界月と綽名される『もう一つの黒巣市』へと、降り立った……


●PC1 :“紫炎の猟犬” 風見 高人
    シナリオロイス:“ファートゥム”

    もはや、さして言葉はいらないだろうが、それでも幾らかは綴らせていただく。
    “ファートゥム”が逃げた次元の偵察が済んだ。案の定というか、とんでもない世界と繋がっていたという。

    姫凪 悠里をはじめとする面々が夜通し話し合った結果、連中の目論見もまた、とんでもないものである恐れがあるという。
    ……まぁ、今の君にとっては、連中が何を考えていようがどうでもいいかもしれないが。

    何にせよ、様々な問題が山積みで人員不足も深刻な中、“ファートゥム”ぶっ飛ばし隊が組織された。
    UGNやFHから精鋭が集められる中……当然というか、君は決戦メンバーの筆頭として選ばれていた。
    向こうで障害に阻まれた場合、他の人員が支援し、君を含む少数のメンバーを決戦の場に送り出す……そういう手筈だ。

    他にも、同行する姫凪 悠里は可能な限りの策や手段を弄し、手札を集めた。
    “プレインズウォーカー”、“うつろわぬもの”、“無限書庫”……揃えられる全てを用いて、この決戦に赴いた。

    そう、彼と――そして、君達が目指すものは、この世界の全てを巻き込んだ――合同勝利だ。



 高 人: 「今までこれほど長く感じた数日間も無かったな……けど、此処までは来たんだ」
 高 人: 「一切合切ご破算にしてやるよ――手前らの"妄想(みらい)"は、叶わない」
 高 人: "Violet-Hound"風見高人。とある事故により覚醒したオーヴァード。
 高 人: 面倒くさがりで微妙にひねくれた性格。あと口悪し。
 高 人: "魔眼"を核に構成された"剣"を振るい、炎と重力、冷気の力を駆使して戦う。
 高 人: "反逆の聖人"の宣言後も、変わることなく"黒巣支部"への協力を続けるイリーガル。
 高 人: ――"本来の流れ"とは外れども、一つの区切りには違いないこの戦い。
 高 人: その先で彼が――彼らが何を見るかは、今は誰にも分からない。
 高 人: サラマンダー/バロール HP:51 IV:16
 高 人: 基本侵食率:34+3% D−ロイス:変異種/サラマンダー
 高 人: PC間ロイス:"純真無垢" 夜堂院綴 ■誠意/□脅威
 高 人: 「この場においてはもう立場とか何とか言ってられないしなぁ。まあせいぜい生き残ろうや、互いに」
 高 人: シナリオロイス:"ファートゥム" □誠意/■殺意
 高 人: 「――(無言で首を掻っ切る仕草)」
 高 人: 紹介は以上で。PLはHover-Bでごぜーます。それではよろしくお願いいたします。



●PC2 :“純真無垢” 夜堂院 綴
    シナリオロイス:“ファートゥム”

    『滅び』の到来以来、様々な戦いがあった。“狩猟者”に始まり、SoG、"arcanum"セル、バーネット、マスターエージェント……
    君は多くの戦いにおいて、前線で戦い続けていた。そして、今もだ。

    『君達』と『敵』との戦いも、佳境を迎えようとしている。今、黒巣市に置いて、『敵』の指揮を執っているのは“誘惑者”テト。
    奴は【再活性】によって暴走したジャーム達を巧みに操り、黒巣市へと最後の攻勢を仕掛けようとしている。

    だが、それと同時に、“ファートゥム”との戦いもまた、今だからこそ仕掛けなければならないものだ。
    世界の混乱を収め、暴走するジャームとの戦いを凌ぎ、さらに行われる決戦のメンバーに、君は選ばれた。
    政治云々はさておこう。ジャネッタ=マクレーンにとって、“ゆきうさぎ”がいない今、君こそが最も信頼できるFHの戦士だったのだ。

    夜堂院 綴。君は暗殺者だ。“狩猟者”を屠りし今、最強の名を名乗ったところで、それを驕りなどという者はさしていないだろう。
    なれば、今この場において、成すべきことなど一つしかない。
    殺すのだ。今や世界にとって最大の敵となりし“ファートゥム”を。FHのマーセナリーである、君の手で。

    そう、この仕事の目的とするものは、UGNとFHとの――合同勝利だ。

    ※【器物使い(麗)】は、今回も有効です。

  綴 : 「色々な方を屠って、名声だけはそれなりになってしまったようですけれど。」
  綴 : 「どうにも実感がわきませんわ。やはり日の当たる場所は性に合わないのかしら。」
  綴 : “純真無垢” 夜堂院 綴 表向きは才色兼備な富豪令嬢。
  綴 : しかしその実態は、暗殺者一族の最高傑作である職業暗殺者。
  綴 : 最強の暗殺者の名を取り戻したいという長の願望からFHの暗殺依頼をこなすが、
  綴 : 本人はそれには特に興味なし。むしろ思うまま力を振るいたいと願う危険人物。
  綴 : 戦闘では長髪にワイヤーを接続、髪を優雅にかき上げるだけで相手を切り刻む。
  綴 : シンドロームはブラックドッグ/エグザイル 【Dロイス】器物使い(極)
  綴 : 【基本侵食率】34+4%【HP】33/33 【IV】5
  綴 : PC間ロイス:“終の風” 天凪 終に、■好奇心/□偏愛
  綴 : 「死んだことになっている方は殺せるのかしら?」(くすくす)
  綴 : シナリオロイス:”ファートゥム”に、□感服/■猜疑心
  綴 : 「手腕自体は認めますが、どうにも大それたことをする威厳が感じられませんわね。」
  綴 : PLは自爆5秒前です。以上、よろしくお願いします。



●PC3 :“うつろわぬもの” 天凪 終
    シナリオロイス:“ファートゥム”

    “プレインズウォーカー”の紹介で“災禍の書”姫凪 悠里と接触した君だが、事態は目まぐるしく変わっている。
    まず、合流時にはarcanum"なるセルが暴れてて苦労させられた。それが終われば、『真実の公開』だ。よそ者の君が動く余地がない。
    暫くは姫凪のもとで潜伏していた君だが、ようやく出番が回ってきた。

    君は思い出す。かつて幻視の黒巣市で、遺跡の秘密に触れた砂村 けやきと、天城 美鈴に言われた言葉を。
    「『あった』んすよ。ジャームが人間に戻る手段は、あの『遺跡』の中に」――今、黒巣市にそびえたつ、タワー・クロスバベルの中に。
    「10の魔鍵を集め、それをあの遺跡に挿入する……それだけの情報量があれば、『レネゲイドとの交渉』が可能になるのでは」――可能性は、ある。

    今現在、集まった鍵は7つ。残りの……ストレンジャーズの鍵と、神城グループの鍵の在処には、『敵』が居座っているという。
    一連の騒動の諸悪の根源“ファートゥム”。それが居座っているのが、クトゥルフ神話の生物の居座る次元だという。

    君は傭兵だ。【輪廻の獣】の力を見込まれ、姫凪に突入チームへの参加を依頼された。目的は当然、“ファートゥム”の討伐。
    今の姫凪は、黒巣UGNにおいて、重要な立場で指揮を執っている。戦後の便宜を図ってもらうことを約束された。

    そう、これから君が成すべきことは、異邦人である君自身とこの次元との――合同勝利だ。

  終 : 「トリック・オア・トリート。"終の風"、戻ってきたぞ」
  終 : 「長い、長い旅路だったが、ここが終着」
  終 : 「最後の舞台だ。さあ、奇跡を起こしてみせようじゃないか」
  終 : 青い因子、青い虚無を操る異邦の背教者。
  終 : それはただのヒトより現れて、夜明けが来たと告げる騒々しき足音。
  終 : シンドロームはオルクス・ウロボロス
  終 : シナリオロイス:“ファートゥム” P:□無価値/M:■無価値
  終 : 「かくて、悪役/ヴィランは倒され、物語は閉幕する。時間だ、トリック・オア・トリート」
  終 : PC間ロイス:“無限書庫”  P:■有為/M:□無関心
  終 : 「UGNにFH、異邦人に超越存在、実にバラバラだ。さて――奇跡を起こそうか」
  終 : 以上、最後の演目、盛大に踊ろうか



●PC4 :“無限書庫”
    シナリオロイス:“ファートゥム”
    色々とマズイ。マズイことになろうとしている。今までとは訳が違う。

    何がマズいかというと、今回の敵の『レベル』が君と並び立ちかけているというのが、非常にマズい。
    今回の黒幕が行おうとしているのは『因果律へ干渉できる存在の誕生』だ。あるステージの神性……アザトースは、それを可能とする。
    全ての次元の全ての歴史を収める無限書庫にすら、アザトースとヨグ=ソトースは侵入し、踏み荒らす危険があるのだ。

    そこまで切迫していても、あふれ出す禁書のせいで黒巣市の扉を開けることすらできない。途方に暮れていたが、光明が見えた。
    ……黒巣市に、黒幕の居場所でしたためられた手紙が送られたのだ。
    ご丁寧に『可能ならば、“無限書庫”の力も借りたい。理論的には、可能な筈です』との但し書きつきで。

    この手紙の歴史を辿れば、黒幕のいるステージを特定できる……その試みは、成功した。
    クロウリングケイオスステージ……『異界月の黒巣市』。このステージは、旧神の存在により因果律がぐちゃぐちゃだ。逆に禁書が発生してない。

    セラエノ大図書館の本館。ヨグ=ソトースの権能。アカシックレコード。このステージの多くの狂人が、君を誤った名で呼んでいた。
    当然、それらの全ては正答とは呼べない。君は、異界の超越存在“無限書庫”だ。

    二つの世界の馴染みの人物たちを助けるために、君は異界月の黒巣市のエリュシオンに降り立った。

    そう、君が今から紐解くべき物語は、向こうの世界とこちらの世界との――合同勝利だ。。

 しょこ: 「無限書庫へようこそ〜....と、今回は違ったっけ」(てへへっ
 しょこ: 「ちゃんと書類にしてよ?でないと残せないんだからさ」
 しょこ: 黒巣市の迷惑場所のひとつ、『無限書庫』の管理人格RB
 しょこ: 同じ書庫の守護者と違い、戦闘力は無いものの、書庫への多数のアクセス権限を有する。
 しょこ: その為、その知識量は莫大なものらしいが...
 しょこ: 今回、色々危機に瀕したので、ちょっぴり本気だ...すのかなぁ?
 しょこ: ノイマン/バロールのクロスブリード
 しょこ: HP28+30 初期侵食33%
 しょこ: 外見:10歳位のがきんちょ。性別?さぁ、よくわからない(ぉぃ
 しょこ: んで。基本的に誰かの背中に乗っかって移動するのが好きらしい(まてや
 しょこ: 性能:情報収集と支援でない支援系(何)...阻害系等とも違うしね。
 しょこ: 最後に。CNがある意味名前であり、名前は適当に付けられた仮の名前だったりする(ぉぃ)
 しょこ: シナリオロイス:“ファートゥム” □感心■脅威「うーん。此処までやろうとするのは流石」
 しょこ: PC間ロイス:“紫炎の猟犬” 風見 高人 ■信頼□隔意「うん、少年系主人公君。最近の色々な記録でも拝見してるよー。よーろしくー」
 しょこ: PLは御神楽です。よろしくおねがいします。
 しょこ: 以上。

 G M: GMは佐田塚にて。けったいな物語も終わりが見えてきました。よろしくお願いします。



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マスターシーン
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 G M: 瀬尾花 真三「ええと、やはり素人の意見は参考にならないのでしょうか……?」
 G M: クリフ「いや、これは、なんといえばいいんだろうね……」

 G M: 恐ろしいまでに的確に、敵方の動きを先読みした瀬尾花 真三大先生に対する、周囲の反応は「脱力」の一言だった。
 G M: なんで素人のおっさんに、作戦会議を主導されなきゃならないのか……

 G M: だが、それでも一人、それを聞いてむしろ真顔になった人物がいた。

 G M: 姫凪「……瀬尾花さん。ちょっとこれを読んでみてください」
 
 G M: ……彼だ。彼は無謀を承知で、3枚目の手紙――PWの青写真を彼に読ませた。
 G M: そして、それを読んだ彼は、何やら顔を顰めた。
 
 G M: 瀬尾花「……何と、一言でいえば乱暴、そして口さがなく言ってしまえば実に陳腐な……
 G M:  このプロットは、コズミックホラーをホラーではなくもっと別のジャンルに噛み砕きたがっておりますな」
 G M: 姫凪「問いたいのは、クラシックなクトゥルフ神話の作風において、可能か否かです」

 G M: 瀬尾花「タイタス・クロウをクラシックなクトゥルフ神話の域に当て嵌めていいのかが問題ですが……」
 G M: 姫凪「超能力者もサイボーグも存在するようなクトゥルフ神話ですが」
 G M: 瀬尾花「ならいけるでしょう!昨今の日本のライトノベルなど、70年代のSFで既に一通り片付いてます!」

 G M: えんどーちん「お前ら何の話をしているん……?」

 G M: 姫凪「問題点などは?」
 G M: 瀬尾花「時間ですな。この目論見は片手間でできることではない。
 G M:  敵方のアザトースの喚起、あるいはゲートの解放……どちらかを妨害し、攪乱ができれば……」



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オープニング1
シーンプレイヤー:“無限書庫”

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 G M: 浸食率上昇をお願いします。なお、今回はクロウリングケイオスではなく通常ステージ扱いです。
 しょこ: #1d10+33 登場
 ダイス: 1d10=(1)=1+33=34
  終 : Syokotan -> 1D10+33 = [7]+33 = 40
 しょこ: 合計74!
 G M: しまった、えーと、どっちにするか、ちょっとまってね
 G M: 1d2  1:自爆さん 2:はーさま
  終 : sada_GM -> 1D2 = [1] = 1
 G M: はーさま、ダイス切ってください(何
  終 : おおう
 G M: 自爆さんのダイス目結果を適用してください。運のいい奴め
  終 : これで大丈夫かな
  終 : 1d2
  終 : おk

 G M: さて、1話冒頭であった通り、無限書庫は大変なことになっていました。ここは、正規の歴史ではありません。
 G M: 守護者だっけ?そういうのを使ったりして、とりあえず暴れる禁書を一通り抑えるまでに、結構な時間が必要となりました。
 しょこ: とりま。禁書の封印(隔離)とかを守護者たちとわちゃわちゃしつつ、作業区画を保持するのが手一杯〜な感じですか
 G M: 何とか周囲を見回す余裕が出来たのがつい先ほど。とはいえ、禁書が抜け出すと困るので、まだ外界への扉は閉め切り状態。
 しょこ: 「とりあえず、ひといきー」
 G M: ちょっと、現状だと外界の状況見たりするのもおぼつかない感じだが、そんな折に、書庫に手紙が一つ「飛んできた」。
 しょこ: 「お?」ぴょいと浮かんで、すちゃっとキャッチ
 G M: “PW”から、“災厄の書”姫凪悠里に当てた手紙だ。飛んでくるとは奇妙な現象だが、そういうケースもなくはない。
 しょこ: でもって、中身を確認。開く必要はない《究極鑑定》で中身を把握(ぉぃ
 G M: その旨は、『因果律を脅かす存在を確認した旨』と『それに対処するために、どういう策を練っているか』。
 しょこ: 「おーこれは珍しい?わざわざ来たってことは、何かあったんだろうけどー」うむ、珍しくはない
 G M: そして、『こうやって手紙を届けることで、無限書庫の目にも留まることを狙っている』ということ。
 しょこ: 「狙いはおみごとー」と、突っ込み入れつつ
 G M: ――この手紙は、『クロウリングケイオスの【異界月の黒巣市】』から『デモンズシティ』を経て、『君の存在する黒巣市』へと届けられた。『飛んできた』とはそういうことだ。
 しょこ: 文字通り世界軸と飛んできたと
 G M: 君にも助力を願いたい、ということだ。そして、それは可能である。『君の存在する黒巣市』の扉は施錠されているが、【異界月の黒巣市】の扉は閉じなきゃいけない理由はない。
 しょこ: 「無限の中から、むこう行きのルート探すのは、本来めんd...大変なんだけど、この手紙があればー」楽できる(何
 G M: そんなわけで、呼びかけに応じて君は【異界月の黒巣市】に向かう……って感じで、シーンを切らずにちょっと向こうのシーンもやっちゃっていい?
 しょこ: 「ちょっと外のことも把握しとかないと、このままだと何とも面倒な事になりそうだからなー」よし、とじゃぁいってきまーす。と扉を創りかちゃっと
 しょこ: はーい

 G M:      *     *     *

 G M: さて、まずは君の権能についてちょっと解説しておくよ。
 しょこ: はーい
 G M: かつて“PW”が口にしていた『ゲートウォッチの誓い』なる制約。これは身も蓋もなく言うと『公式設定の勝手な解釈とかの、後々矛盾しちゃうと困ること』に対するロックなわけだが。今回はそれは全部解かれている。
 G M: 『まだ語るべき時ではない』って奴ね。これが、今はない。無いのだが、基本ステージの無限書庫は酷い有様である。物理的に、情報を集め難いところがある。
 G M: そんな訳で、基本ステージの情報については、GMが語れることそうでないことを判断する。が、【異界月の黒巣市】については、大体丸通しだ。《インスピレーション》抜きで、GMに質問していい。プライベでこっそり話す。
 しょこ: 了解><
 G M: あ、ただし。アザトースの関わること……例えば、ボスデータとかには、また別の妨害が発生するので、NOを言うこともあるので、よろ><
 しょこ: ちぇー><w   まぁ、書庫からすると
 しょこ: このステージで文字化(記録化)されてないので把握しきれないと(GM手元はこのステージじゃないしな><
 G M: まぁ、そんな感じでもいいや。そんな感じにて。

 G M:      *     *     *

 G M: では、君の作りだした扉は、『元々』と同じ場所、つまりは廃ホテル・エリュシオンに作られた。
 G M: “PW”「――来た!」
 G M: そこには、かつてざっきー事件の時とかに会った“PW”と、“支部長代理”がいる。ありがたいことに、支部長代理はこの街の代替の監視カメラにハッキングを仕掛けているので、市内の大体のことは把握できる。
 しょこ: 「ちゃーおー。手紙はちゃんと此処まで届いたよー」とーっ と、PWの背中にすちゃっと
 G M: あ、その他、良平君、光くん、くなぎー、悠美ちゃんもおる。PLは何だったら茶々入れてもいい(何
 G M: あーそっか、悠美ちゃんは別室でざっきーにくっついてるからここにはいないんだな(何
 G M: “PW”「ありがたい!何しろ、何もかもが初めての試みです。使えるものは何でも使いたかったし、貴女の保証があると心強い……あの試み、理論的には可能ですよね?」
 しょこ: 「必要あったら、何してる(した)か後で教えてあげるから、聞きたい人(でばがめ)はいってねー」(ぉぃ
 しょこ: 「うんうん。可否って話なら可だよー」 (taka-kaza)良平 「……なんか他に使えそうな手でも増えたん」 羊羹を差し出し(何
 G M: “PW”「いえ、石崎さんにやらせようとしてる賭けに保証を貰っただけです。……“無限書庫”さんも、まぁ、アザトースに覚醒されると面倒でしょう?お手伝いお願いしますね」
 しょこ: 「うんうん、こっちの権能に関わるからねーその辺はちょっと頑張って動くよー」背中にいるがな
 しょこ: こいつの動くとはいったい(
 高 人: 「あー、さっき(5話ED)なんか言ってたヤツか」
 G M: 山中やまさ「んで、オレっちのやることは変わらないってことでいいんだな?向こうからのゲートが開いたら、久藤をつれて一旦黒巣市に戻るわ」
 G M: 久藤 理彩「うん……流石に限界が近い。後、お願いするよ」《サイコメトリー》を続けていた理彩は疲労困憊だ。それでも、重要な情報を掴んだ。
 G M: “PW”「そんな具合でよろしくお願いします……あとは、戦力ですが……」
 しょこ: 「おつかれー。。。それじゃ、これから手筈通りにやっていきますかー」
 高 人: 「ん……まあ少しでも休んどくと良い」 久藤にそう告げた後、二人に向き直っとく。

 G M: “支部長代理”「“PW”、また客人ですよ。何やら大勢いますが……これ、貴方の差し金ですか?」
 G M: “PW”「大勢?――…………っ!!」カメラ越しに外の様子をみた“PW”は、その顔を歪めた。



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オープニング2
シーンプレイヤー:“終の風” 天凪 終

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  終 : #1d10+42
  綴 : Shu_A:1d10=(3)=3+42=45
  終 : よし低い

 G M: さて、ここは、タワー・クロスバベルの、姫凪 悠里に宛がわれた部屋だ。
  終 : うぬ
 G M: ハンドアウトにある通り、君が来る途中にも来てからも色々ありすぎて、手を付ける場所がないのではという状況だったが。
 G M: 姫凪「あなたに働いてもらう時が来ました。激戦区です」
  終 : 「ふむ、ようやく最終演目の幕が上がるか」
  終 : 「で? オーダーは、依頼人」
 G M: 姫凪「相手は“ファートゥム”とリエゾンロード。異次元の先に巣を作っている彼らを切り刻んでいただきたい。この世界を壊さんと目論む障害です」
  終 : 「実に陳腐な演目だなぁ……まあ、3流役者には丁度いい、か。では、カーテンコールを迎えるために働くとしよう」棺を持って立ち上がる
 G M: 姫凪「“PW”の手紙通りなら、【輪廻の獣】の使い道こそが鍵を握ります。当然、相手も警戒していることでしょう。その時が来るまで、名を名乗らないようにしておいてください」
  終 : 「了解した。といっても、昔のコードネームなんざ覚えてるやつの方が少ないと思うがね」
 G M: 姫凪「『天凪 終』が【輪廻の獣】であることは、デモンズシティの一件で向こうも把握しているでしょうから」
 G M: ちなみに、2話で参加していた「こっちの」天凪さんは、クロスバベルでけやきちゃんを護っている。と言うのも、このタワーも結構な頻度で襲撃が来ててな。魔鍵持ちかつ非戦闘員のけやきちゃんがフリーになったところを狙われるのはマズイからだ。
  終 : 「ふむん、だとまあ……渡り鳥/ベイグラントは長いな。こっちの私の名前を捩るか、便宜上、アケディアでよかろう」ラテン語で怠惰である
  終 : ふぬ
 G M: 姫凪「凝りますね、貴方も。ま、そう皆には呼ばせましょう」
  終 : 「ついでに顔も隠しておくか」右手に白いマスカレイドを生成、被る
  終 : 「ま、役者としての最後の演目だ。多少はっちゃけても良かろうよ」
 G M: 姫凪「……『眠るジャームを人間に戻す』ことが、望みだそうですね。これもまた、理論上の話ですが、この事件を解決した先に、それは可能になると“無限書庫”で読んだことがあります……あまりにも、荒唐無稽な話だったので、読み流してしまいましたが」
 G M: 姫凪「貴方は傭兵です。この星が無事に済んだのなら……必ずや、望む報酬をお支払いしましょう」
  終 : 「承知した。まあ、この世界での最後の仕事だ。さあ――奇跡を起こしにいこうか」



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オープニング3
シーンプレイヤー:“紫炎の猟犬”風見 高人&“純真無垢”夜堂院 綴

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 G M: 浸食率上昇をお願いします。
  綴 : #1d10+38
 ダイス: 1d10=(4)=4+38=42
 高 人: #1d10+37[登場]
 ダイス: 1d10=(8)=8+37=45
 高 人: 高ぇ。

 G M: さて、UGNもFHも何もかもがごっちゃになっている君達の拠点は、今やUGN支部でもジャネッタさんのアジトでもなく、やはりタワー・クロスバベルだ。
 G M: UGN上層部のわちゃわちゃにケリを付けてきた天城支部長補佐と、ジャネッタさんと、クリフはんが中心になって、君達を呼び寄せた。曰く、『決戦の時が来た』と。
 G M: クリフ「さて、やるべきことはまだまだ山ほどあるし、敵の襲撃が止む気配もない。人数は揃えきれなかったけど、これが手いっぱいだったと思っていただきたい」
 G M: まー、流石に、君達しかいない、っていうわけじゃないけど、集まったのはUGN,FH合わせて全員で20人とかそのぐらいの……決戦と言うには少々だが心もとない人数だと思ってくれ。
 G M: UGNのえんどーちん「致し方無し、だなぁ」  FHのあやなちゃん「まー、その分粒は揃えた感じかな?よろしくね」
 高 人: 「……良いんじゃねーすか。大体いつも割とこんな感じっしょ」 宜しく、と返しつつ。
  綴 : 「まあ、仕方ありませんわね。 時間制限ありでは最初から万全の準備など無理な話でしたもの。」
 G M: 美鈴「大雑把に、チームを3つに分けます。クリフ支部長補佐を中心とするUGNチームと、ジャネッタ女史を中心とするFHチームは、主に決戦チームの補佐として立ち回ってください。
   決戦チームは姫凪氏をリーダーとし、風見さん、夜堂院さん……それと、姫凪氏の用意する傭兵の4人です、貴方たちで敵の中枢を叩いてください」
 G M: 流石に美鈴ちんは留守番である
 高 人: ですよねー。
 高 人: 「りょーかい、っと……傭兵?」
 G M: 美鈴「……今、姫凪さんが、自分自身の準備と一緒に、彼にも話を通しています。能力、そして戦いの動機、共に彼が保証するところです」
  綴 : 「中枢側に行けるなら、この状況でも楽しみはありますかしら。頭を潰して、残りが烏合の集として散逸する光景も乙ですし。」
 G M: ジャネッタさん「まぁ、大体そんな感じですわ。うまいこと一緒にはやれてますけど、無理矢理まぜこぜする意味もないですし、チームとしてはUGNとFHとで別れて動く感じで……まー、わたくしとクリフが部隊長ですし?チームワークについては心配のないところでは?」>w<
 高 人: 「なる」 姫凪さんが保証するという言葉に。
 G M: クリフはん「うんまぁ、そういう話でいいと思うよ」
 G M: ジャネッタさん「塩いですわねー」>3<
 高 人: 「決戦チームはものの見事にバラバラっすけどね。所属」(何
 G M: 天城「貴方たちなら、うまくやれるかと」微笑
 G M: ジャネッタさん「夜堂院さま、お願いしますわね。うまいこと奴らのそっ首、叩き落してくださいまし」
 高 人: 「まー、何とかしますよ」 天城さんに。
  綴 : 「お任せくださいな。原型を残せるかはお約束できませんけど」(くすくす
 高 人: 「今まで念入りに仕込んできた計画を、見た目烏合の衆に見える俺らが台無しにするってのもオチとしては上等でしょ」
 高 人: 連中にとっては悲劇そのものでしょうけどね、と笑い。
 高 人: 「てなわけで改めてまあ、一つ宜しくってことで」 綴ほかチームメンバーに。
 G M: クリフはん「烏合の衆か……ま、どんな見た目であれ、我々が必死に積み上げてきたものの決着だ。見た目だけで向こうが油断することは、あまり期待できないかもしれないがね」
 G M: えんどーちん「おうよ」 あやなちゃん「よろっしゅ」

 G M: こうして、『異次元に乗り込んで“ファートゥム”とリエロンぶっ潰し隊』は結成された。多分、えんどーちんが命名した(何



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マスターシーン
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 G M: “誘惑者”テトは奔っていた。
 G M: 現在黒巣市に残るジャームらを操り、タワー・クロスバベルに向かうように仕向けながら。

 G M: 自分自身の役目は、もはやかく乱のみ。
 G M: あちらの世界に向かうOVを減らすために、こちらの世界に一人でも多くの人員を引き付ける。

 G M: テト「(……恐らくは、いけるだろうが……)」

 G M: 想定外の動きをしそうなイレギュラーはいくらか存在する。
 G M: その一つが【輪廻の獣】。だが……思いつく限りの該当者の居場所は把握している。

 G M: 例えば、SoGの魔鍵を携えた少女と彼女を守る男は、あの塔に今も残っている。
 G M: もしも動くようなら……そこをつき、鍵を奪う。それで終わり。出ては来れないだろう。

 G M: テト「(ヴィカラーラの目論見さえ完遂されれば、この世界に用はない)」


 G M:      *     *     *


 G M: これより、“ファートゥム”にアザトースを降ろす。その準備のさなか、ヴィカラーラは少々不満げな声を上げた。

 G M: ヴィカラーラ「七秘聖典の英訳版……の、また写本、か……」
 G M: アーミテイジ教授「貴女方の目的を考えるに、必要な術式は載っているかと」

 G M: 知っている。実際のところ、自分自身でこうやって読み解くことになるとは思ってもいなかったが……

 G M: ヴィカラーラ「同じものを手に入れたことがあるのよ。もっともそれは、“ファートゥム”とテトの奴が使い捨てたけども」
 G M: アーミテイジ教授「それはそれは、因果なことで」

 G M: 以前、アンドリュー・ウォンに渡した魔導書がそれだ。
 G M: 【時を超える門】の術式と共に、アザトースの喚起儀式の方法が記されていた。
 G M: DHシステムを用いて、魔鍵と一緒に回収するつもりだったが……まぁ、今となってはどうでもいい話だ。

 G M: アーミテイジ教授「準備は、よろしいでしょうか?」

 G M: ヴィカラーラはいつでもいい。と鼻を鳴らして答えた。

 G M: アーミテイジ教授「【時を超える門】の創造には、相応の下準備が必要ですが、私の手による【アザトースの喚起】には、手間は必要ありません。
 G M:  そちらの準備が整ったタイミングで、即座にそれを発動いたします」

 G M: “ファートゥム”「…………」

 G M: 彼女らのやり取りを、“ファートゥム”は何も言わず、何も考えずに眺めていた。興味がないのだ。
 G M: これより自分は、ヴィカラーラの願望の器となる。それが、それこそが恐らく、自分の本当に望んだ結末なのだ。

 G M: ――本当に?

 G M: 疑問の声を上げる自分自身がどこかにいるが……詰まらないノイズか何かだろう。
 G M: 自分自身が、人間に近づいたことの――自分自身に、破滅の欲望が生まれたことの証左だろう。『心の迷い』など。



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ミドル1
シーンプレイヤー:なし(全員登場)

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 G M: 登場お願いします。
  終 : #1d10+45
  綴 : Shu_A:1d10=(5)=5+45=50
  終 : まあ、期待値
 高 人: #1d10+45[登場]
 ダイス: 1d10=(8)=8+45=53
 高 人: だから高ぇよ(何
 G M: 高人君が妙にぐんぐん上がるのが不安だな……
  綴 : #1d10+42
 ダイス: 1d10=(4)=4+42=46
 しょこ: #1d10+34
 ダイス: 1d10=(5)=5+34=39

 G M: さて、君達は異次元の黒巣市に足を踏み入れた。場所は旧市街の商店街の一角としよう。ワイルドセブンは営業している(何
  終 : (・x・
  終 : まあ、棺は置いてきてるだろうけど、ブラックスーツに黒コート、おまけに白いマスカレイド、どう見ても不審者です。本当に(ry
 G M: ほばさんがやってた時のDHシステムのゲートがどう扱われてたのかちょっと覚えてないけど、一瞬しか飛ばないワープ装置だったとしても、NPCの皆さんが準備しているっていうことで、帰還に心配はない、ということにさせてもらうね。
 高 人: あ、それで大丈夫です。
 G M: 姫凪さん、高人くん、綴さん、天凪さんもといアケディアさん(仮)。以下、UGNとFHの皆さまが降り立ったところに。
  終 : 怠惰さんでもいいのよ?(
 G M: やまさ「……書庫サマの見立てた時間通りか。さすがさすが」
 G M: 理彩「待っていたよ、みんな」
 G M: この2人と、そして書庫たんだ。
 G M: この3人が、待っていた。
 しょこ: 「ズレてたら、記録した人が間違ってたって言おうとしたのにー」やまさたんの背から
 G M: その記録は監視カメラの記録だからね、間違えようがないよ(何
  終 : 「……実にごちゃまぜだな」来た人員を見渡す、仮面にボイスチェンジャーを仕込んでマシンボイスに変換しておく徹底っぷり。実に不審者(
 高 人: 「ういーす。ちょっくら黒幕ぶっ潰しにきましたー、ってな」 3人に軽く手を揚げて挨拶。
 しょこ: 「元から、人間ってそんなもんじゃないっけ?」ごちゃまぜ
  綴 : 「そもそも寄せ集め自体は事実ですもの。」
 G M: やまさ「えーと、知らん顔が随分いるな。自己紹介からだ。オレっちは神城グループ反会長派だった、山中やまさだ。魔鍵の片割れを持ってきた、って言えば信じてもらえると言われた」半分に折れた金細工の魔鍵をみせる。
 G M: 理彩「……僕はストレンジャーズの久藤 理彩。魔鍵と一緒に魔街からこっちに飛ばされたんだ」同じく、ストレンジャーズの魔鍵を背負っている。
 G M: 姫凪「ごちゃまぜはどうしようもないというか、半ば必然です。我々の狙いは『合同勝利』なのですから」
 高 人: 「……あー、なんか八咫鳥と時々言い合いしてた。OVだったんな」 山中に。
 高 人: 「久藤は……まあ同じ3−Aだからな」
  終 : 「ふむ、状況は依頼人からだいたい聞いている。ようは黒幕を叩いて幕を下ろせば良いのだろう?」
 G M: やまさ「あんたらがやることは黒幕を潰すことでいいんだが、それで話が終わる訳じゃないからな。オレっちの持っている魔鍵の片割れ。それは今、向こうにある――リエゾンロードのテトが持っている」
 G M: 理彩「《サイコメトリー》で、半分になった魔鍵の記憶を読み取ったんだ。このまま僕たちは向こうに戻って、テトの追跡をするつもりだよ」
  終 : 「つまり露払いをすれば良いのだろう? 仕上げは、未来の英雄様に任せるさ」肩をすくめる
 高 人: 「だなぁ。ヒーローなら俺らより適任がいくらでもいるし」
  終 : 「道化の役割は前座だ。まあ、せいぜいこき使うが良い。報酬分は働こう」
 G M: クリフ「事情は分かった。これより再度ゲートを開き、君達を向こうに送り届ける」
  綴 : 「むしろ英雄になれと言われた方が困りますわ。あんな窮屈で退屈そうなもの。」
 しょこ: 「まー。その報酬って、結構なモノだから、皆こき使っていいってさー」(
 G M: ジャネッタ「そこはこき使うつもりですからご安心を」
  終 : 無言で肩をすくめる
 G M: やまさ「あと、言えることは……『奴ら』はクロスタワーがあった場所で、儀式を行おうとしている。急いだほうがいい、ってことだな」
 G M: 理彩「『この世界の邪神』を呼び覚まして、『僕たちの世界』を餌にする……それが、奴らの狙いだ」
  終 : 「ふむ、可及的速やかに、か。2秒で済ませないといけないのは辛いところだなぁ」
 G M: 姫凪「存じています……そして、対応策も、断片的ですが多少は講じています」
 高 人: 「………改めて聞いても、随分な真似してくれるもんだな」 口調はおどけているが目が笑ってない。
 G M: やまさ「ま、残り2秒とかって話じゃねぇ。抗ってる奴らがいるから、さっさと行ってやれ」
 高 人: 「へいへい。んじゃまあ、せいぜい気張ってくるさ」
  終 : 「ああ、すまん。比喩表現が、な……久しぶりに戻ってきたのでな。準備が良いならもう行くが」
  綴 : 「力で叩き潰すのみは、嫌いではないですわ。」
 しょこ: 「まー。適時が必要ならその時知らせるからー。よろしくー」自分に攻撃力無いから、その辺は期待しないでねー とは一応いっとこう

 G M: ジャネッタさん「…………あら」
 G M: ジャネッタさん「成程、パーティがまだ始まったばかりと言うのは本当のことみたいですわね。まだ参加できていない方が、あんなに」
 G M: ジャーム「おう、アーミテイジ教授が言ってたのはてめぇらか!」ジャームが集まってきた。それも……何か、よく見た制服を着ている。
 G M: クリフ「……二人とも、早くゲートに入り給え。すぐに戦場になる」
 G M: ジャーム「オレ達は黒高のアウトサイダー!それも聞いて驚け!『あの』3−Aだ!」
 G M: えんどーちん「うわ、頭悪そうなのに結構強そうだぞこいつら」
  終 : 「ニューロ、まさか世紀末ヒャッハーがこの時代に存在しようとは。火星じゃ日常茶飯事らしいが……ああ、いかん、向こうに馴染み過ぎてるな。まあ、任せてよいのだな?」クリフ某に確認
 G M: クリフ「ああ。UGNチーム、およびFHチームはここで戦線を維持する。挟撃などされてはたまらない」
  終 : 「承知した。なら、征くとしよう」
 G M: ジャネッタ「早速の話になりますが、皆さま、よろしくお願いしますわ!」
 高 人: 「あれが俺らの写し鏡とか嫌すぎるんだけども……まあ良いや、すいませんが後宜しく」 クリフ氏とかに。
 しょこ: 「てことで、皆、がんばれー」(まてや
 高 人: 「おめーも来るんじゃねえのかよ」 即ツッコミ(何
 G M: やまさ「てめぇはそっち!」背に引っ付いてたのを高人君に投げ渡す
 しょこ: 「あ、はーい」ぽーんと投げられて空中漂って高人君の背にすちゃっと
  綴 : 「まああれも頭が潰れればただの有象無象ですわ。」
 高 人: 「うおっと……んじゃ行くか」 特に降りろ、とは言わない(何
  終 : では、ごーあへっどしたとこで終わりか(
 しょこ: 「んじゃ、れっつら、ごー」
 G M: しょこたんは知っているが、アウトサイダーは『偽神の心臓』の中でも「邪神信仰とかどうでもよくて、自分の欲望を叶えるために動く奴ら」、つまりFHみたいなやつらだ。アーミテイジ教授の依頼というなら、多分冷や飯ぐらいの彼らのこと、報酬とかに釣られたんだろう(何
 G M: ともあれ、君達はクロスタワーのあった場所……『虚無』へと向かう。



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ミドル2
シーンプレイヤー:なし(全員登場)

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  終 : #1d10+50
  綴 : Shu_A:1d10=(4)=4+50=54
  終 : よし低い
 高 人: #1d10+53[登場]
 ダイス: 1d10=(9)=9+53=62
 高 人: おーい(何
  綴 : #1d10+46
 ダイス: 1d10=(9)=9+46=55
  終 : 君等(
 G M: 大丈夫かおまいら
 しょこ: #1d10+39
 ダイス: 1d10=(6)=6+39=45
 高 人: 最悪天凪さんに何とかしてもらおう(何
  終 : (・x・

 G M: さて、問題の黒巣市の中央部に君達はやってきたわけだがそこでは、丁度戦闘が始まったところだった。――誰と、誰が?

 G M: “ファートゥム”「……」魔法陣の中心で、彼は何も感じず、考えてもいないような様子で立ち尽くし、儀式の完了をただ待っていた。
 G M: 京香・T・アーミテイジ教授「……ふむ、中々に予想外の事態ですね」相手サイドに、妙齢の女性……かつてを知る者なら“プランナー”と判る。彼女がいる。
 G M: “黒き者”ヴィカラーラ「……今更、今になって動くのか……貴様……」『儀式』を中断させられた女が、自らの配下であるクラン『オーダーオブブラック』を展開させながら、一人の男を睨みつけている。

 G M: ヴィカラーラ「“ 反 逆 の 聖 人 ( イ ス カ リ オ テ )”ッ!!」

 G M: アルフレッド・J・コードウェル「……ふむ、諸君らも間に合ったようだな」ぼろをまとった男を抱きかかえながら、君達を振り返る。
 G M: コードウェル博士は、自らの配下である『使徒』を率い、リエゾンロードと“ファートゥム”に戦闘を仕掛けている。
 高 人: 「……まさかここでアンタが出てくるとはね」
  綴 : 「あなたは”どっちの世界”のあなたなのかしら?」
 しょこ: 「うーん、そっかー。状況は今ここかー。とーなるとー」一度高人の背から博士に手を振って、くわっと後ろに倒れながら腕を組んで考えてる風
  終 : 「どちらでも良かろうさ。状況的に敵の敵は味方、といったところだろう」
 G M: コードウェル博士「“ファートゥム”は私の敵でもある。私の計画は、この者の手によって頓挫しかけたのだからな」
 高 人: 「……そうかい。まあ、やることは変わんないってことか」
 G M: コードウェル博士「――モルブス。我が右腕たる【輪廻の獣】よ。今まで、よく働いてくれた。休むと良い」
  終 : 「獣、獣ね…」
 G M: モルブス「……すべては、博士の御心のままに……博士の、お役に立てたのなら……」インフィニティコードを主導した感染者は、『儀式の阻止』という最後の役割を終え、眠りについた。
 G M: コードウェル博士「敵の敵は味方――ああ、その認識で構わない。諸君、私と“使徒”は兵卒で構わん。露払いは任せてもらう」
 G M: ヴィカラーラ「ふん、貴様のことはもとより気に喰わなかったのよ。まとめて葬れるというのなら丁度いいわね」
 G M: ヴィカラーラ「UGN……FH残党……他諸々……揃いも揃って雁首揃えて、ご苦労なこと……そこのボロ雑巾のせいで一時儀式は中断されたけども、何のことはないわ……繰り返せばいいだけ」彼女は――君達は知る由もないが、かつてアンドリュー・ウォンに預けたのと同じ本を携え、再び儀式を開始する。、
 G M: アーミテイジ教授「お手並みを拝見しましょう」ヴィカラーラの横で、その儀式の完成を待つ。それが完成した時、究極のOVは完成する。
 しょこ: 「(上体を元に戻し)うん、いけるいける。」
  終 : 「ふむん、手はあるのかね、超越存在?」そこな、古本に声をかけてみる(
  綴 : 「ふふふ……同業者として、今ここでの決着も楽しそうですわね」
 G M: 姫凪「……あります。少なくとも、ヴィカラーラの儀式の阻止は十分に可能です」反対側から返答はきた。
 G M: 姫凪「本来でしたら、ヴィカラーラそのものを、何もできなくなるまで叩き潰す(=戦闘不能にする)しか、手はありません。敵の部隊をかいくぐりながらそんなことをしていたら、“ファートゥム”まで叩く余裕がなくなりますが……」
 G M: 姫凪「――私が、ヴィカラーラの至近距離まで接近できれば、打つ手があります」
 しょこ: 「そゆことー。久しぶりに、本来の力を使えばいけるんじゃないかなー。ゆーりっち」
 G M: 姫凪「皆さん、支援をお願いします」
  終 : 「依頼人のオーダーとあれば。さて、仕事を始めよう」
 しょこ: 「うん、骨は拾ったげるー」(ぉぃ
 G M: ヴィカラーラ「ふん、何を試みようとしているのかは知らないけど、こちらは何度でもやり直せるわ。さっきの【輪廻の獣】のような手段が、そう幾つもとれるわけもない。持久戦なら、こっちの圧倒的、ゆう――り……?」
  綴 : 「殺し専門ならご存じのはずでしょうに。 次回なんて来るとは限らないことを。」
 高 人: 言葉は返さないが。目の前の"敵"どもを数秒見た後、何かを思いついたように口元だけでにやりと笑った。

 G M: エンジェルハィロゥであるヴィカラーラは、空の歪みを見て、何かに気付いた。さっきと同じか、それ以上に顔を歪めた。
 G M: ヴィカラーラ「おい。おいおい。オイオイオイオイオイオイ」
 G M: アーミテイジ教授「ああ、そういうことでしたか。何と言ういかれた発想でしょう」
 G M: 姫凪「感づかれましたか。まぁ、やることは変わりません。作戦を始めましょう」

 G M: ヴィカラーラ「半数、エリュシオンへ行け!あいつら――私達より先にアザトースを喚起させる気だ!」



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マスターシーン
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 G M: 廃ホテル・エリュシオン。

 G M: “支部長代理”「……ヴィカラーラが、こちらの思惑に気付いたようです」

 G M: “PW”「来ましたか……皆さん、支援をお願いします!石崎さんに、指一本触れさせないように!」

 G M: ここまでは、想定通り。こちらの思惑に気が付けば、妨害は飛んでくるだろう。
 G M: だから『彼ら』は向こうには送れなかった。何としても、この場で死守してもらわなければ。
 G M: “切った張った”阿見川 光。“雷の剣士” 岩瀬 良平。“血戦存在” 八咫鳥 紅椥。

 高 人: 良平「……んじゃまあ、行くか。いつも通りに」 いつもの調子で呟いて、短刀に雷と風を纏わせて。敵の行く手を阻みに。
 しょこ: 紅椥「まぁ、最初話を聞いた時は、頭イカレてると思いもしたが、いやなに、手段としては至極真っ当とも思えてくるのは、黒巣風に当たりすぎたかねー。ま、うちらはうちらの得意分野で頑張りますか。目標!鼻血は出さない><」おー。とそれに続いて出陣じゃー
  綴 : 光「本当、とんでもない所に来ちまったなあ」 刀を構えつつ

 G M: そして……“ゆきうさぎ”内海 悠美。

 G M: 悠美「オッケー!。先生に触っていいのはあたしだけだもんね。」
 G M: 悠美「だから、野暮なやじ馬はお断り、だよ!」
 G M: 先生の隣に陣取った悠美は元気に応え、兎が舞う。その直後殺到する第1陣のジャーム共とともに、辺りは白一色に閉ざされた。

 G M: かくて、防衛ラインのフィールドは整備された。

 G M: 準備が整った。
 G M: 石崎 彰也は、『七秘聖典』を片手に、静かに詠唱を始める。
 G M: それは、“魔街”の忘れ物。奴らが魔鍵と共に消し飛ばす筈だったもの。
 G M: 2人の起源種の機転により、とり残された3つ目のイレギュラー。

 G M: 石崎「――全てを呑み込み、力と為して無へと還す者」


 G M: ふんぐるい むぐるうなふ
 G M: あざとーす ぺるへくてお
 G M: うがふなぐる ふたぐん
 G M: いあ いあ あざとーす


 G M:    *   *   *


 G M: アザトースを信奉するものは真なる狂人か、純然たる愚者のみだという。
 G M: されど喜ぶべきか悲しむべきか、この石崎彰也なる男。

 G M: ――『狂人のふり』こそが得意分野。だが……

 G M: 内海 悠美は、無数の敵に囲まれた時よりも、よほど怯えた様子で、縋るように背を預けた。対抗種に灼かれるのも厭わない。
 G M: 彼が連れていかれないように。ここに戻ってこれるように。

 G M: 本来ならば、喚起術式の妨げになるようなことはするべきではなかった。だが、石崎 彰也はそれを受け入れた。
 G M: 背を焼く痛みこそが絆だと信じて。それこそが自分を繋ぎとめる道標だと信じて。

 G M: ――『狂人のふり』が、ただの『狂人のふり』で終わるように。



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ミドル3
シーンプレイヤー:なし(全員登場)

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  終 : #1d10+54
  綴 : Shu_A:1d10=(4)=4+54=58
  終 : よし、低い
 しょこ: #1d10+45
 ダイス: 1d10=(4)=4+45=49
  綴 : #1d10+55
 ダイス: 1d10=(5)=5+55=60
 高 人: #1d10+62[登場]
 ダイス: 1d10=(5)=5+62=67
 高 人: 微妙。
 G M: 低いとこが出ないねー。

 G M: ヴィカラーラ「アンドリューに渡した魔導書……!あんなところで拾われたなんて!」
 G M: アーミテイジ教授「随分と突飛な発想ですね……大方、一度呼び寄せて眠らせれば、我々がアザトースを悪用できなくなると考えたのでしょうが……」ちらりと、DHシステムによってできた次元の狭間――『アザトースの夢』を見やる。
 G M: アーミテイジ教授「……こと、この場に限定すれば、的外れではない。微睡みの中で、夢が閉ざされる」

 G M: さて。
 G M: ここに集まる敵は、ヴィカラーラの子飼い、そしてアーミテイジ教授の読んだ神話生物、邪神兵器、他諸々……“使徒”らが戦っているとはいえ、随分と色々な邪魔が入る。
 G M: 君達は、それを潜り抜けてヴィカラーラの元に到達しなければならないわけだが……ルール的には、障害に対する攻撃となる。
  終 : ふぬ
 G M: 目的が撃破ではなく、あくまで押しのけるだけなので、普通の戦闘とはならない……合計で、150点のダメージを叩き出せば、突破が可能になる、とする。
  終 : ふーぬ
 G M: この際、2人以上の対象への攻撃だとダメージが2倍となり、BSは一つにつき、15点分のダメージとして数える。
 しょこ: おー。頑張れ><
  終 : (・x・
 G M: なお、最初の一回はノーコストでいいけど、2回目以降は1d10点分、HPダメージ+浸食率上昇のコストを支払ってから判定していただく。
  終 : せんせー、回数制限エフェクトの使用回数はどうなりますか
 G M: シーン制限なら、その回数だけ使える。ラウンド制限は実質制限なし。
 G M: シナリオ制限なら、クライマックスにちゃんと響く。
  終 : シナリオ制限だと回復はしないか…ふむ
 しょこ: BSとは、所謂「有利ではないステータス」と読み替えられるもの でいいのでしょうか
 G M: いえ、BSとしてルールで定義されているもの、および、効果内に[BSとして扱う]とかかれているものです。
 しょこ: らじゃー
 しょこ: よしっ 皆頑張れ><
 G M: あ、命中は考えなくていいです
  終 : 陣形が響きそうだから、とりあえず、他二人見てから判断下すか
 G M: 行動値なども考えないので、好きに動いて構いませんし、何度連続で動いてもかまいません><
  終 : じゃあ、誰から行くよ、というか、制限無しで範囲打てるやつ挙手ー
  綴 : 範囲はないが、9%で75点削れるかな。
 しょこ: 手立て皆無
  終 : ふむ、あたいは要の陣形がLv1なのよねぇ
 高 人: 《因果歪曲》1発と《コキュートス》3発ならある。
 G M: あ、死神の瞳は普通に効くよ
  終 : んじゃー、とりあえず、風見たそ、範囲でごー、それ見てからプラン修正
 高 人: 《コキュートス》で良いです?
  終 : 良いのだ
 しょこ: BSTダメージではないが、ダメージ量増加 はちゃんと影響あり か
 G M: そんな感じで。ぶっちゃけ、死神の瞳は3%で5d増える特技となってる><
 しょこ: んじゃ、こいつが最初がいいかの
  終 : んだに、では、ゆけ古本
  綴 : ですね。次に綴がいこう。
 高 人: おねしゃーっす(何
 しょこ: 「次古本言ったら、正体ばらす」(何
  終 : 「……しかたないな、幼女。なんて呼べばいい?」(何
 しょこ: ということで、命中考えなくていいらしいので、命中( それとも、ファンブルかどうかは振った方がいい?
 G M: あー、一応振ってw
  終 : 命中ダイスはダメージダイスに直結するから振らなきゃダメやろ
 しょこ: #6r10+5 RC《死神の瞳》 +4=53%
 ダイス: 6r10=(1,6,4,4,8,9)=9+5=14
 しょこ: ファンブルならず(
 しょこ: ダメージソースないので、命中すれば効果発動、次の非ダメに+5D喰らう事に>相手
 G M: うむ、次の人は5dふやしておいてちょ
  終 : というわけで、風見んごー
 G M: あ、範囲攻撃だったら、5d増やした後に倍加していいよ><
  綴 : じゃあ次、綴行きまーす。
 高 人: おっと、綴さんが先で良いかな。
  終 : まあ、そこらは任せる
  綴 : ですね。BS多めだし。
 高 人: ではそちらが先で。
  綴 : 侵蝕的にも高人くんは温存できるにこしたことはない。
  綴 : では改めて。イニシアチブでウィブロウィップ装備、同時に《器物使い(極)》でアイテムと一体化
  綴 : 判定ダイス7個増加 そしてマイナーでウィブロウィップ効果使用、攻撃力+5
  綴 : メジャーは《コンセントレイト/踊る髪/エンタングル》 さらにEF対象にしたので《夢の導き》
  綴 : #13r7+9
 ダイス: 13r10=(8,3,3,6,10,1,3,10,6,7,6,3,4)=Critical!!
 ダイス: 4r10=(2,6,8,1)=Critical!!
 ダイス: 1r10=(9)=Critical!!
 ダイス: 1r10=(7)=Critical!!
 ダイス: 1r10=(7)=Critical!!
 ダイス: 1r10=(4)=4+50=54+9=63
  終 : ごりっとな
 高 人: ぱねえ(何
 G M: わーお
  綴 : えーと、《死神の瞳》で+5D さらに硬直、重圧、暴走与えるので+45するから、
 G M: ええと、リアクションはないのでダメージどうぞ
  綴 : #12d10+15+45 こうか
 ダイス: 12d10=(2+8+4+10+6+3+5+10+10+6+6+5)=75+15+45=135
  終 : 1撃でいったか? ミリ残りならあたいが殴るか
  終 : ああ、うん、あたいが殴って終わりだわ
  綴 : 残念。135点。
  終 : (硬直付与だから+15は確実
  終 : んじゃ、あたいが殴ってふぃにーっしゅ
  綴 : どうぞ。
  終 : 棘の戒めのみで侵食+1と
 高 人: お願いします。
  終 : #4r10+25
  綴 : Shu_A:4r10=(8,9,9,7)=9+25=34
  終 : まあ、ダメージ出さなくていいよな(何
 G M: おう、このぐらいなら節約して終わらせられるか。まー、クライマックスがアレだからBSの価値を多くとったのもあるが
 G M: いいよ(何
  終 : じゃあ、終わりで(
 G M: では、君達は主にバッドステータスの暴力で敵を足止めし、深く深く切り込んでいく。足の留まった奴らは“使徒”らがやっていく

 G M: ヴィカラーラ「雑兵ではこんなものか……だが、こいつらが間に合った――“欠け月の神”」
 G M: 空から巨大な機動兵器が3機纏めて降ってきた。
 G M: アーミテイジ教授「……ロバート博士の作った邪神兵器ですか」
 G M: ヴィカラーラ「足止めとしては十分!さっさと儀式を終わらせる!」

 G M: さて、前回の話でも出てきたそんな機動兵器だが
 G M: ■■ ■■「随分と温くないか?」
 G M: 脇から飛んできたある圧倒的な存在により吹き飛ばされる。
 G M: “狩猟者”伊庭 宗一「随分と大仰なお祭りに見えるが、やっていることはフラッグ戦じゃないか」
 G M: ヴィカラーラ「“狩猟者”!?生きて――いや、違う、『この世界の』“狩猟者”か!」
  綴 : 「あら。こっち側では生きてるんですのね。」
 G M: 伊庭「ふむ、織戸の爺さんが2人居たと聞いたからまさかとは思ったが、向こうにもやはり俺がいた訳か」興味深そうにくく、と笑った。
 G M: 伊庭「おいおいおい、それもその様子だと、向こうでは死んだのか!?いやぁ、何があるかわからんもんだな、人生は」傑作と言わんばかりに爆笑する。
 しょこ: 「だってさー」ちらっと隣(綴りん)見て
  綴 : 「ええ。腕はまあまあでしたが、誇りはありませんでしたわ。」
 G M: 伊庭「自己紹介はいるか?俺はUGN(アルティメット・ガーディアンズ・ネットワーク)のストライクハウンドに所属している伊庭 宗一だ。邪神を殺すのが俺の仕事だが……どうにも、話はそこまでもいかないらしいな。適当にやるから、好きに片づけると良い」
  終 : 「また妙な組織になったものだな、平行世界では」
 高 人: 「世界が変われば人も変わるってか。まあそりゃそうだよなぁ」
 G M: 伊庭「おいおい、人殺しに誇りを求めるのか。何とも変わった奴だな……ま、誇りなどないのは見ての通りだ。行き所がなくなり、こんな組織に身をやっしている」
  綴 : GM、こっちの伊庭にロイス申請します。 □有意/■猜疑心 で。
 G M: あいさw
 しょこ: 「所変われば人変わるーって感じかー」
  終 : 「21グラムに値札を付けるのは所詮他人さ。味方ならそれでいい、支援は任せても?」いばっちに確認
 G M: 伊庭「んー、いや。俺はこの玩具を片づけたら傍観してることにする。何しろ……」

 G M: 伊庭「ゲームセットだ」

 G M: 姫凪「……届いた」
 G M: ヴィカラーラ「……!貴様、今の隙にか!?……戦線から離れていた貴様に何ができる!?」
 G M: 伊庭っちに気を取られている隙に、姫凪 悠里がヴィカラーラとエンゲージを果たした。
 しょこ: 「(にんまり)」
 G M: 姫凪 悠里「――儀式に集中しなければならない今の貴女は、これすら避けられないでしょう」

 G M: 姫凪 悠里「《 風 化 》 っ!」

 G M: モルフェウスのエフェクトにより、『七秘聖典』が、一時的に機能を失う!
 G M: ヴィカラーラ「な、なな、ななな!?何だそのエフェクトは!?聞いたことが――……いや」
 G M: ヴィカラーラ「まさか、そんな、埃を被った、大昔の手法で!?」

 G M: ※《風化》。〈RC〉エフェクト。白兵攻撃として扱い、命中すると装備一つが1Rの間使えなくなる。
  終 : 懐かしいものを…(
 しょこ: 「説明しよう!ゆーりっちは、『今でない時の』Effectが扱えるのだー」具体的には2nd時代のEF
 しょこ: 「てか、その元ってウチ(書庫)の本なんだけど」(ぽそ
 G M: えっ(何
 しょこ: あぁ、姫凪さんがOVになったトリガーの本の方ね><さすがに儀式本は......まて
 しょこ: 儀式「本だから、もってr(考えないことにした
 G M: 姫凪「……ああ、全く。ただ平穏が欲しかっただけなのに、頭脳労働も肉体労働も、苦労しっぱなしですよ、全く」
 G M: 伊庭「フラッグを取ったのは貴様らのチームだ、おめでとう。嗚呼、おめでとう!」おどけて言いながら、邪魔な機動兵器を叩き壊す。

 G M: 《原初の紫:縮地》。
 G M: “PW”「向こうの儀式、そろそろ完了します!」
 G M: ヴィカラーラ「――ええい!アーミテイジ教授!先に喚起を!」
 G M: アーミテイジ教授「……ふむ、少々勿体ないですが、この街一つで満足しましょうか」
 G M: アーミテイジ教授――否、ニャルラトホテプは、アザトースの依代に、人間の詠唱とはけた違いの速さで術式を施そうとする。
 G M: “PW”「!!……天凪さん!アレです!アレを止めてください!」
  終 : 「……ようやく、仕事の時間か」白いマスカレイドを右手に握り取り去り、握りつぶす
 G M: この術式が完成したならば、向こうの世界をアザトースが餌とすることはないだろうが、この場において、アザトースの依代が、その身限界までの夢を蓄えて顕現することだろう。
  終 : 破片は青い粒子となり周囲を舞う
  終 : 「さて、奇跡を起こしてみせようじゃないか」

  終 : divine work/insensible
  終 : それは、違う世界の理、異邦人だからなし得る奇跡

  終 : 「アクセス――我が原罪(シン)。我は青にして背教」
  終 : 「傲慢にして伽藍、怠惰にして空虚、終を齎す虚無の凪」
  終 : 「内に潜みし獣/王よ、永久を歩む同胞(はらから)よ、我は万古の契約の履行を要請する」
  終 : 「顕現せよ、精霊手――」

  終 : 「無価値の王(アルムス・ベリアル)」

  終 : ここに、金星(ルシフェル)と同時に造られ、堕ちた世界最古の魔王(レネゲイドビーイング)
  終 : あらゆるモノを 無価値/消し去る とする、その権能が振るわれる

  終 : こつきのタイタスを昇華して妨害だ
 G M: シナリオロイスのファートゥムで良かったでは!w
  終 : あー、そっちでもいいか
  終 : じゃあ、そっちにしよう(
 G M: ヴィカラーラ「【輪廻の獣】……!?」
  終 : 「アルマ・レグナムは正しくないな。こいつらは神(レネゲイド)から堕天した悪魔だよ」
 G M: アーミテイジ教授「……星の癌細胞……そうか、この星に因らない、滅びの遺伝子……」
  終 : 「故に、星の癌細胞であり、元同法に牙をむくのさ。コールドウェルはそこを分かっていない」
 G M: アーミテイジ教授「レネゲイドにも因らぬ、自壊の道標……なるほど、[神性]とて、例外でもない……」
 G M: コードウェル博士「……ふむ」君の言葉に、彼は興味深そうな声を挙げた。

 G M: “PW”「……よし、時間です!あとは野となれ山となれ!」



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マスターシーン
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 G M: 石崎 彰也「我が言葉を聞け、引き裂かれし永劫よ……我が囁きを聞け、約束された終末よ……」

 G M: 【喚起:アザトース】の行使。

 G M: ※すべての魔術は、魔術ロールによって行われる。これは通常の判定とは全く異なり、エフェクトなどの使用は一切できない。
 G M: ※魔術を行使する、術者は[【精神】と〈意志〉の合計値の半分]までの任意の数のd10を振る。それが[発動値]以上ならば、魔術は成功する。
 G M: 【喚起:アザトース】の[発動値]は、50だ。
 G M: そこに行くところの石崎彰也の【精神】は11。〈意志〉は23。ダイスは……17個振れる。
 G M: なお、0が出た場合は降り足しができるが、0が4つ以上含まれていた場合、魔術が暴走する。

 G M: 石崎 彰也「いあ いあ あざとーす!」

 G M: #17d10
 ダイス: 17d10=(7+3+4+1+2+10+6+6+10+9+1+10+2+4+10+10+4)=99
 G M: #5d10
 ダイス: 5d10=(7+5+2+8+2)=24
 G M: 魔術災厄表を振ります。
 G M: #1d10
 ダイス: 1d10=(10)=10
 G M: ――…………
 G M: 0:嘲笑する虚空のあなたが貴方を連れ去る。あなたは永久にゲームから取り除かれる。  タイタス消費で無効化してもよい。

 G M: 石崎 彰也が、持っていかれる。
 G M: 石崎 彰也「(まだだ、まだだ、まだだ、まだだ!)」まだそうなるわけにはいかない。まだ死ぬわけにはいかない。そうならないと約束したのだ!

 G M: ぷつり、と、何か大切な糸が切れたのを感じた。
 G M: だが、まだだ。やらなければいけないことが、ある。
 G M: ※“ゆきうさぎ”内海 悠美のロイスがタイタス化しました。

 G M: 石崎 彰也「眠れアザトース。汝が目覚めるは、この時間にあらず……眠れアザトース。汝が目覚めるは、この場所にあらず」
 G M: 石崎 彰也「眠れアザトース。汝が目覚めるは――この世界にあらず(Not of This World)」



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ミドル4
シーンプレイヤー:なし(全員登場)

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  終 : #1d10+59
  綴 : Shu_A:1d10=(6)=6+59=65
  終 : 高めだなぁ
 高 人: #1d10+67[登場]
 ダイス: 1d10=(7)=7+67=74
 しょこ: #1d10+53
 ダイス: 1d10=(4)=4+53=57
 高 人: ホント何なんだ今日(何
  綴 : #1d10+66
 ダイス: 1d10=(7)=7+66=73

 G M: 時空の裂け目……『アザトースの夢』が、ゆっくりと色を失い、鈍い灰色になっていく。
 G M: ヴィカラーラ「……アーミテイジ教授」
 G M: アーミテイジ教授「これは……駄目ですね。アザトースが眠り始めています。この場所はもう使えません」
 G M: ヴィカラーラ「……撤収ね。もう価値はない。こいつらに付き合う理由も」

 G M: “ファートゥム”「――いいえ、私にはありますよ。彼らと戦う理由が」

 G M: ヴィカラーラ「……?何を言って――!?!?!!?!?!?!」それまでずっと立ち尽くしていた“ファートゥム”が、ヴィカラーラに触れた。
 G M: その瞬間、ヴィカラーラがおぞましい化物へと姿を変え始めた。
 G M: ※クロウリングケイオスステージのEロイス【混沌変異】が使用されました。これは対象を神話生物へと変化させるEロイスです。これは[神性]、つまり神やOVには効きませんが、『ジャームには効きます』。
  終 : あーあ
 高 人: あーあ。
 しょこ: なむー
  綴 : 「得体のしれないものに頼るからですわ。」
 G M: ヴィカラーラ「き、き、きさま、一体何をしている!?」
 G M: “ファートゥム”「魔鍵の大半が揃ってしまった現状、彼らと衝突しなければ、『あの世界を滅ぼせません』」
 G M: ヴィカラーラ「それは手段だろう!?アザトースの餌にするのは、手段でしかなかっただろう」
 G M: “ファートゥム”「いいえ、私にとってはそれこそが目的です。そういうわけで、ここで私の手駒となってください」
  終 : 「ここに来て仲間割れかね」渦巻く青い因子を右手に纏い、鉤爪と成す
 高 人: 「……つーか生きてたんすね、天凪さん」 言い合うそのザマには一瞥くれただけで、呟くように一言。
  終 : 「さてね、化けてでただけかもしれんぞ?」くつくつと顔の右半分を白いマスカレイドで覆う

 G M: 伊庭「おいおい!リエゾンロード級の大型のジャームを合成獣にしてしまったのか!いや、これは歯ごたえのありそうな相手だな!」
 G M: ヴィカラーラ「な、な、なな……」
 G M: “ファートゥム”「そちらの雑兵はよろしくお願いします」そこでヴィカラーラの意識は永遠に途切れることになる。

 G M――“黒き者”ヴィカラーラの敗北は、究極のOVを生む儀式が完了しないことではなく、究極のOVの素体に拒絶された中にあった。

 G M: “ファートゥム”「皆様――初めまして。“ファートゥム”です」かつてのへらへらとした笑みは消えていた。
 G M: 彼は君達に一礼をした
  終 : 「トリック・オア・トリート。そろそろ幕を下ろす時間が迫っているんだ。手短に済ませようか」
  綴 : 「ああ、そういえば素面のあなたとは確かに『初めまして』ということになりますかしら」
 高 人: 「知ってるよ。……前よりはマシなツラになったっぽいな。褒めてねえけど」
 G M: “ファートゥム”「アザトースの虚無が眠りにつき、永らく見失っていた『自分』が見えてきました……ええ、幕引きの時が近づいているのは、確かにその通りにございます」
 G M: “ファートゥム”「それが、どのような形かは、さておき――」



 G M: *      *      *



 G M: 黒巣市近郊。

 G M: テト「がっ!?……く、ここまでか……!」

 G M: クロウリングケイオスの果てに投げ捨てた、金細工の魔鍵の片割れ。
 G M: それを回収され、《サイコメトリー》により追跡されたことが、文字通り決着の鍵だった。

 G M: "arcanum"「……これで終わりだ」
 G M: 春日 恭二「長い付き合いだったが、まぁ……悪く思うな」

 G M: ……あとは、旧"arcanum"セルの執念が形を成した。
 G M: 簒奪者は、その報いをその身に浴びたということだ。

 G M: 大高 新史「……北条建彦氏の遺体は、わが社で回収させていただきます」

 G M: 神城グループのOVが、遺体と魔鍵を回収する。
 G M: 魔鍵の修復は瞬時に終わるものではないが……完遂することだろう。奴らなら。

 G M: テト「口惜しいことだ……もう少しだったというのに」

 G M: かの悪名高きリエゾンロードだとしても、終わりは来る。
 G M: これが……結末。


 G M: 春日「……おい、待て……あれは、何だ!?タワー・クロスバベルが……『閉じた』ぞ!?」

 G M: その言葉に、テトを含む全ての者が、かの塔を見上げた。


 G M: *   *   *


 G M: マリア「こ、これは……」
 G M: 李 晃洲「主殿、一先ずは中央へ」

 G M: 菅原道行「全部……閉じた!?聞いていないよ、こんな機能!?」
 G M: “プロフェシー”「遺跡の機能ではないのですよ!もっとおぞましい何かなのです!」

 G M: 瀬尾花 信三「あ、あわわわわ、まさか、クトゥルフの神の呪いにさらされるなんて、す、すごい!」
 G M: 櫛田 藤一「言っている場合かよ、おっさん!」

 G M: 仙北 亜由「ジャームの力で閉ざされたとしたら、まずいぞ……この状態では、外にある魔鍵を持ち込めない。
 G M:  この状態を解除できなければ、三日後には『滅び』が来てしまう!」

 G M: “プランナー”「…………」
 G M: マリア「貴女は、冷静なのですね、都築様」
 G M: “プランナー”「……“ファートゥム”のやることですから。今更、私に口を出す資格はありません」


 G M: *   *   *


 G M: テト「は、はは、はははは……そうか、“ファートゥム”……これは、誰のものでもない、君の意思か……!」

 G M: ヴィカラーラの策略には全くない、だが意図が手に取るようにわかる現象を目の当たりにし、彼は笑った。
 G M: “ファートゥム”は、完全に自己を手にし、その欲望を正しく成すために力を振るったのだ。

 G M: “他人の欲望を見出し、育てること”。それがテト自身の欲望だ。
 G M: 今この瞬間、彼は自ら最高傑作と呼んだ人物の欲望が、完全に花開いたことを悟った。だが、それ故に――

 G M: テト「口惜しい……本当に、口惜しい!花開いた君の姿を見れずに潰えることが、本当に口惜しい……!」
 G M: それを断末魔として、リエゾンロードの一角、恐るべき陰謀の蛇はその命の炎を完全に消した。

 G M――“誘惑者”テトの敗北は、計画が完遂できぬことではなく、自らが育てた欲望の結末を確かめられぬ中にあった。


 G M: ※Eロイス【ファラオの幽閉】が使用されました。
 G M: これは、シーンの舞台となっている建造物を完全に封鎖する効果を持ちます。
 G M: 解除方法はGMが決定しますが、今回は『Eロイス使用者の死亡』とさせていただきます。



 G M: *      *      *


 G M: 向こうで何かが起こっている。それは君達も直感していい。“ファートゥム”は何かをやらかした。
 高 人: 少しの間何かに気づいて辺りを見渡した後、改めて"ファートゥム"を見る。
 しょこ: 「うん。多分、これは大変な事になってるんだろうねー。向こう側」半分此処に出向いた目的は終わってるからかやや気楽口調(
 G M: “ファートゥム”「いま、“タワー・クロスバベル”を閉ざしました。鍵を揃えるには、私を殺すしかありません」
  終 : 「ふんむ、まあ、やることは変わらんわけだな」
 G M: “ファートゥム”「いかにも、ただし、条件はつけさせていただきますが。……私もまだ、望む準備が出来ておりません」
  終 : 「勿体付けるなぁ……で、その条件は?」
 G M: “ファートゥム”「【再活性】です。私は、、私の『欲望』の為に死力を尽くしたい。身を焼き尽くすほどの、死力を」
  終 : 「なるほど、なるほど……強化を見過ごす代わりに、命をチップにする、と」
 G M: “ファートゥム”「故に、決着は『向こうの世界』にて――19年前の、あの遺跡にて、お待ちしております」
  終 : 「………レネゲイドが発見された遺跡、か。なかなか皮肉が効いてるな、嫌いではないが」
  終 : 「良いだろう。所詮、化けてでただけの道化だ。終幕の前座を飾る程度で丁度いい」さっさと行けと
 G M: “ファートゥム”は、Eロイス【超時間の影】にて消え去る。これは、このシーンの全体、或は一部を切り取り、他の時間や場所(異次元異世界含む)に移動するEロイスです。
  終 : ふぬ、そんなものもあるのか。何個E積んでるんだか(

 G M: ……そんなわけで、その場には、ヴィカラーラが変異した超神話生物と、あと雑兵ジャームや邪神兵器だけが残された――(何
 G M: コードウェル博士「やはりあの遺跡か……カイエ」
 G M: カイエ「はい、博士」“コレクター”カイエが、DHシステムを『模倣』してみせ、ゲートを生みだす。
 G M: コードウェル博士「我が世界の残り物を、この世界の奴にだけ任せるわけにはいかない。ヴィカラーラはこちらで請け負う」
 G M: コードウェル博士「このゲートは、19年前の遺跡に繋がっている。これで向かうと良い」
 G M: “PW”「……あれほどの大物となると、流石に僕や姫凪さんの手には負えませんね。すいません、ここから先、お任せします」
  終 : 「ふむん……まあ、良いだろう。一説によるとユダはキリストの命令で裏切ったそうだからな」肩をすくめてゲートへ向けて歩き出す。PWに背を向けたまま軽く手を上げて返答
 しょこ: 「あー。ゆーりっちー。使う事ないかもだけど、いつもの勝手口、暫く開けとくので、必要になったら使っていいよー」中カオスだけどー
 しょこ: 「てことで、こっちは宜しくー」
 G M: それは やめておいたほうが いい <勝手口開けとく
 しょこ: いや。姫凪さんの魔導書召喚の為の√
 しょこ: 戦いに投じないなら なしで><w
 高 人: 「うーい。まあ、一切合切ご破算にしてきますわ」 いつもの調子で。
 G M: 伊庭っち「何だ、居残りか!俺一人でも十分なんだがな!」待ちきれなかった伊庭っちはヴィカラーラと既に射撃戦を繰り広げている。
  綴 : 「こっちのあの方も結局あれですの。」
 G M: 伊庭っち「何だ、お前。俺が好き勝手やっているのが、そんなに気に入らないのか?」>綴
 G M: 伊庭っち「俺はどうなろうと、好き勝手をするさ……人であることを捨てたからな。人であることを辞めたくないのなら……勝手が出来ぬこともあることぐらい、受け入れることだな」>綴
  綴 : 「さあ、どうなのかしら!」 珍しく拗ねるような口調で
 G M: その言葉が聞こえたか否かは知らないが、異界月の黒巣市の戦いは激化していく――



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マスターシーン
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 G M: “ファートゥム”という男の来歴については、どんな書物にも記載がなく、知る者もいない。
 G M: ただ、19年前……『あの遺跡』の事件の直後に、“プランナー”に連れられてFHに身を寄せたという経緯だけは、一握りの人間だけが知っていた。

 G M: “ファートゥム”「…………」

 G M: 彼自身にも、それ以前の記憶はほとんど残っていなかった。
 G M: ただ、その遺跡と――その周囲の風景の記憶だけが、おぼろげに残っていた。
 G M: 恐らくは、この近くで生まれ、育ったのだろう。

 G M: “ファートゥム”「…………」

 G M: レネゲイドの発掘と拡散。それは、FHが仕組み、起こしたことだが……彼の感染と生存は、“プランナー”のプランにはなかったことだ。
 G M: 彼は偶然に感染し、偶然に生き残り……そして、偶然に“プランナー”に拾われた。

 G M: 彼はイレギュラーだ。
 G M: そして、この遺跡を介して覚醒したもの――起源種だ。

 G M: 『起源種――この星で最も古いレネゲイドの持ち主に、遺跡は応じます』

 G M: “ファートゥム”「覚醒を、再び。【再活性】を――」

 G M: 【背教】判定――FHエンブレム・ヴォールトキーパー:バックキャスター
 G M: ――すべての判定を〈知識:レネゲイド〉で行える。

 G M: #6r9  《マインドエンハンス》
 ダイス: 6r10=(6,8,7,6,9,10)=Critical!!
 ダイス: 2r10=(6,7)=7+10=17

 G M: その呼びかけは拙いものだったが、遺跡は確かに応じた。



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クライマックスフェイズ
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 G M: 浸食率上昇をお願いします。
  終 : #1d10+65
  綴 : Shu_A:1d10=(3)=3+65=68
  終 : よし低い
  綴 : #1d10+73
 ダイス: 1d10=(3)=3+73=76
 高 人: #1d10+74[登場]
 ダイス: 1d10=(7)=7+74=81
 しょこ: #1d10+57
 ダイス: 1d10=(3)=3+57=60
 高 人: ホント高い目しか出ないんですけどナニコレ(何
 G M: しょこたんさぁ(何
  終 : (・x・
 しょこ: だって
  綴 : なぜこんな極端。
  終 : さー
 しょこ: カオス具合っていったら、絶対書庫内部の方が上だろうし(ぁ
 G M: ンモー

 G M: さて、中東の荒野。UGNによって封鎖されていただろう遺跡に、君達はやってきた。
 G M: ――そして、君達以外のものがやってくることは、許されなかった。

 G M: 【悪意の伝染】。

 G M: “ファートゥム”「……お待たせしました。黒巣市の遺跡もこの遺跡も、最早私が朽ちる以外に侵入する術はございません。これで、全ての終わりでございます」
  終 : 「シンプルでよろしい。さて……余計な言葉は不要だろう。幕引きの時間だ。契約を履行せよ、ベリアル」
 しょこ: 「あ、何か話しそうなので、ちょっと降りるねー」でもって終さんの背中によじよじ
 高 人: その言葉には答えずおもむろに空間に"穴"をあけて何かごそごそと探す。
  終 : 「ぬ、バックパックが生えた」(何
 高 人: で、引っ張り出した"何か"を、同じく"能力"で持って全力で目標……"ファートゥム"のドタマ目掛けて投擲する。

 高 人――"大 漁 旗"を

 高 人: ※ギャグセッションで時々振りまわしてるあれです(何
 G M: ごい〜ん、と音を立てたかは知らないが、それはドタマにぶつかってくるくると宙を舞い、やがて地面にぶつかって荒野の風になびき始めた。
 G M: “ファートゥム”「……藪から棒ですね」
 高 人: 「……前々から思ってたんだよ。何で手前ら下衆外道がにやにや笑いで楽しそうにしてる横で」
 高 人: 「真っ当に生きてる奴らが涙流してたり苦み走った顔してんのかって」
 高 人: 「おかしいだろ。普通逆だろーが。けど半端に殴り飛ばした所で手前らにゃどこ吹く風だ。だから――」
 高 人: 「同じことをやってやることにしたよ。手前らが他人の人生をスナック感覚で台無しにし、嘲笑い、奪ってきたのと同じように」
 高 人: 「俺もお前らの与太話(けいかく)を盛大に茶化しまくった上で台無しにしてやろうってな」
 高 人: 「……まあ要はあれだ。キッチリやらかしたツケは払えや、お前ら」 
 G M: “ファートゥム”「……は」
 高 人: 満面の笑みで首を掻っ切る仕草で締める。"ファートゥム"をSロイスに指定します。
 G M: “ファートゥム”「ははは、ははははは……ははははは!」いつものへらへらとした笑いとは違う……心の底から、可笑しさを吐き出して、“ファートゥム”が笑いだす。
 G M: “ファートゥム”「スナック感覚ですか!なるほど、なるほど!皆様、他の方々をそのように見ていたとのたまうのですか!ああ成程、納得がいく話です!」
 G M: “ファートゥム”「“マスターレイス”……“ロードオブアビス”……ファントムセル……空間智恵理……“プランナー”……ああ、なるほど!数多の方々の数多の野望を間近で見てきましたが……なるほど、他人の迷惑など歯牙にもかけていなかった!」
 G M: “ファートゥム”「その怒りを以って私を討つ……なるほど、なるほど!それは正しき怒りです!間違いのない憤りです!……なるほど、皆さん、このような心地だったのか……!」
 G M: “ファートゥム”「……私には何もなかった。数多の『欲望』を目の当たりにして生きてきながら、私自身に産まれた欲望など、衝動など、希望など、感情など、なかった」
 G M: “ファートゥム”「『真っ当に生きている』という方々が笑い、嘆き、怒り、喜び生きるその横で、虚無のままに私は存在し続けていた……けれど、私はようやく『虚無』と言う名前の『自分自身』を見つけました」

 G M: “ファートゥム”「今、私はようやく『ヒト』になれた。その私のことを、他の方々に対するそれと同じように憤っていただけるというのなら――」
 G M: “ファートゥム”「幕引きを!この生命に、あるいはこの星に、相応しい幕引きを!どうか、どうかお付き合いを!貴方がたのやり方で!この『運命(ファートゥム)』に、相応しき審判を!」
 高 人: 「……オーケイ、んじゃ決めるとしようぜ」
 高 人: 「お前の見つけた"自分自身(こたえ)"が勝つか、俺らの積み上げてきた"意志(こたえ)"が勝つか」
 高 人: 「――Black or White。ケリつけようぜ」
  終 : 無言で肩をすくめる
 しょこ: 「何だろーこー。舞台に立てたーって喜んでる感じ」(ぽそ
 G M: “ファートゥム”「――その通りです!私は、数多の舞台を眺めてきた私は、漸く、舞台に立てたのです!」しょこたんの言葉に、我が意を得たりと頷く
 G M: “ファートゥム”「即座に舞台からはじき出されたとしても……『何もない』よりは、余程良い!」
 しょこ: 「耳が痛いねー。ま、其処は何を大事とするかの違いかー」
  綴 : 「わたくしはまあ……あくまで仕事なので、特にあなた個人に対しての恨みも怒りもないのですけど……」
  綴 : 「強いて言うならひとつだけ。色々複雑とはいえ、あなたの起こした件で結果的に最強の殺し屋の名が手に入りましたので。」
  綴 : 「心ばかりのお礼として、憎しみだか苦しみだかわかりませんが、ここで終わらせて差し上げますわ。」
  綴 : ”ファートゥム”をSロイスに指定します。
 G M: “ファートゥム”「……それも、また良し。死神である貴女は、死神に相応しき役割を。ただ……」
 G M: “ファートゥム”「……最強の名を得たその『運命』が何処に向かうものかは、今から決まることですが」
  終 : 「異邦人にはどうでも良いことだが、契約は遵守せねばならぬからなぁ……まあ、この世界での最後の仕事だ。せいぜい派手に踊るとしようかね」よいせと、しょこたんおろす
 しょこ: 「んー。じゃぁ、折角だ」降ろされてそのまま空中に留まりつつ
 しょこ: 「その舞台に立った記念に、どうなるかの今後はさておき。『無限書庫』たるこの身が記録してあげよう」“ファートゥム”のロイスをsにし、ネガポジ変換して ■感心□脅威 に
 G M: “ファートゥム”「――感謝感激の極みに御座います。今後は……さておき」

 G M: “ファートゥム”が《ワーディング》を放つ。アザトース・シンドロームの強大な『虚無』が、膨れ上がる――衝動判定、目標値9!
  終 : 高いな
  終 : さて、しょうどーう
  終 : #4r10+7
  綴 : Shu_A:4r10=(8,1,1,5)=8+7=15
  終 : まあ、余裕ですわな、侵食侵食
  終 : #2d10+68
  綴 : Shu_A:2d10=(4+1)=5+68=73
 高 人: #12r10+25+1 [衝動判定:思い出の一品込み]
 ダイス: 12r10=(3,8,5,10,8,2,10,2,9,4,5,4)=Critical!!
 ダイス: 2r10=(9,3)=9+10=19+25+1=45
 しょこ: #7r10+1
 ダイス: 7r10=(5,7,5,9,1,6,9)=9+1=10
  終 : んんん、低空飛行ですぞ……
  綴 : #2r10+1 失敗は前提だ
 ダイス: 2r10=(1,9)=9+1=10
 高 人: #2d10+81 [侵食上昇]
 ダイス: 2d10=(7+9)=16+81=97
 しょこ: #2d10+60 侵食
 ダイス: 2d10=(8+2)=10+60=70
 高 人: だから高ぇよ!(何 成功/97%。
 しょこ: 成功の70%
  終 : 73%かぁ
  綴 : #2d10+76 成功したか
 ダイス: 2d10=(7+3)=10+76=86



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戦闘開始――ラウンド1!
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 G M: 先ずはIVだが、“ファートゥム”は16だ
  終 : IV8だな
 しょこ: IV8ですなー
 高 人: IV16。
  綴 : 5です。

sada_GM topic : [“ファートゥム”]==[PC] 高人16>ファートゥム16>終=しょこ8>綴5

 G M: セットアップ!
  終 : まだないな
 しょこ: 《虚無の城壁》+2=72%
 しょこ: 周囲に本を召喚
  綴 : なし。ただし最初のイニシアチブを先に予告。
 G M: ファートゥムよりも高人君の方が早い。高人くんの宣言をどうぞ。
 G M: ああ、あと、これは公開情報だ。ファートゥムの装甲は20ある。
  終 : ほぬ
  綴 : そこそこあるな。
 高 人: 《赤方偏移世界》。99%になって、しょこのIV+10で。
 G M: OK、しょこたんが一番早くなった。
 G M: “ファートゥム”はFHエンブレム『ラストラン』を使用する!
 高 人: 『Code:Accelaration Start Up』 しょこの動きを"加速"する。
 しょこ: 「おー。」
 G M: ヒューマンリレーションのエンブレムだ!このシーン中、あらゆる判定のD+10、攻撃力+10、浸食率+20、そして[暴走]する!
 G M: “ファートゥム”「は、は、ははははは!」
  終 : 回避を捨ててきた…? ふぬ
  綴 : 張り切るなあ。BSつくのはありがたいが。
 G M: だが、“ファートゥム”は[暴走]の効果を受けない!
 G M: アザトースの常時エフェクト《冒涜的存在》5![Lv]個のBSの効果を無効にする!そして、受けているBSの数だけ、あらゆる判定にDBだ!
  終 : (・x・
  綴 : ……与えるだけ逆に不利か。
 高 人: バッドステータスをDBに転化するのか。
  終 : 硬直付与必須だからなぁ、まあ、しゃーないと割り切るか

 G M: IV18……否!《加速する刻》!
 G M: あ、他にIVで何か使う人いる?
  終 : ないおー
  綴 : あるけど行動値のせいで後。
 G M: この場合は加速が終わった後だったっけか。
 高 人: 無いっす。
 しょこ: ありません

sada_GM topic : [“ファートゥム”]==5m==[PC] 高人16>ファートゥム16>終=しょこ8>綴5

  綴 : 確かそうですね。行動だし。
 G M: m:《虚無の蝕腕》9 《此処より永遠に》5 《アセンション》5。順番に説明していこう。
 G M: 《虚無の蝕腕》は素手攻撃力変更。ATK+15、射程10mになる。
 G M: 《此処より永遠に》はメインプロセスの攻撃力強化。だが、その代償としてランダムにBSを受ける!
 G M: #1d10
 ダイス: 1d10=(10)=10
 G M: 0:憎悪(対象はGMが決定)――憎悪:風見 高人。ただし、当然無効化!どっちでもいいけど!w
 高 人: どうせ攻撃するだろうしな(何
 G M: 《アセンション》は解放のアージエフェクトだ!シーン中持続で、効果は[BS]の完全無効化と、白兵攻撃の範囲選択化と、クリンナップに[Lv*5]のHP回復。奴はおぞましい本性の姿をさらけ出す!
 G M: M:《蝕む触肢5+コンセントレイト》。射程10m、対象範囲(選択)、命中すると対象に邪毒(Lv)を与える。つまりは邪毒5だ。あ、これは君らにね。
  終 : ふぬ
 G M: BSが2個入っているので、+2のDB
 G M: #16r7
 ダイス: 16r10=(10,5,5,7,7,9,3,4,4,9,10,10,6,5,1,5)=Critical!!
 ダイス: 7r10=(6,2,1,6,4,10,10)=Critical!!
 ダイス: 2r10=(6,5)=6+20=26
 G M: 弱い。が、彼にはこれがある。《ハードラック》!
  終 : (・x・
 高 人: ちょっとタイム。
 しょこ: うわー。向こうで話してタイミング逸した
 G M: 判定のダイス1個を振り直す……変異種のエフェクトだ。
 G M: む、なにか
 G M: ああ、孤独の魔眼か
 しょこ: 範囲なら 孤独の魔眼 ><
 G M: それは効く
  終 : くらえ、幼女バリアー(
 G M: 判定の直前だったか、勘違いしてた
 高 人: あ、ならこっちは無しで。
 しょこ: +4=76% になって と
 G M: #1r7
 ダイス: 1r10=(3)=3
 G M: 増えず。
 しょこ: 素回避
 しょこ: じゃない、ガード
 しょこ: 虚無の城壁 装甲と勘違いしてたZE
 G M: 3d10+14+20+10
 G M: #3d10+14+20+10
 ダイス: 3d10=(3+2+2)=7+14+20+10=51
 G M: 51点、装甲有効。邪毒5を付与
 しょこ: 斥力障壁も付けて.... +2=78%
 しょこ: #1d10+15+9 点ガードで削り
 ダイス: 1d10=(3)=3+15+9=27
 しょこ: 24点は素通し。 HP34/58
 G M: “ファートゥム”「ふむ」まだ小手調べ、という感じで。あ、高人君に攻撃行かなかったから憎悪が解除されない。

 G M: てなわけで、IVフェイズでの綴さんの処理をどうぞ
  綴 : イニシアチブでウィブロウィップ装備、同時に《器物使い(極)》でアイテムと一体化
 G M: あ、ごめん。
  綴 : 判定ダイス7個増加、さらにウィブロウィップのガード値を15にする。
 G M: 今回意味なかったけど、“ファートゥム”はダメージロールにエフェクトをもう一つ使ったんだった。《黄金の鎮魂歌》。
 G M: これは、ダメージロールで0が出たら振り直せるという、アザトースの変異種エフェクトだ。
 G M: こいつは、起源種であり、変異種だ。
 G M: そして、器物使いの同調了解。

 G M: IV18:しょこたん
 G M: ここからは正規の行動だ。よろっしゅ
 しょこ: mia:《盾なる力場》で盾となる書物を更に召喚 +5=83%
 しょこ: MJ:《死神の瞳/魔王の覇気/コンセ》+7=90%
 しょこ: 「とりあえず、どうなるか見物させて貰いますよー」
 しょこ: #6r8+5 様子見的にじーーーーーっ
 ダイス: 6r10=(9,5,6,5,9,1)=Critical!!
 ダイス: 2r10=(3,5)=5+10=15+5=20
 G M: さ、流石にそれは……w
 G M: まぁ、こいつのリアクション能力を解説しよう。大したことないんだよね。
 しょこ: まぁ、当たれば儲け>< だから
 G M: 《フィジカルエンハンス》。
 G M: #16r9+3
 ダイス: 16r10=(2,8,1,6,5,9,10,6,2,3,8,4,3,9,5,5)=Critical!!
 ダイス: 3r10=(2,9,4)=Critical!!
 ダイス: 1r10=(9)=Critical!!
 ダイス: 1r10=(2)=2+30=32+3=35
 G M: やる気のない攻撃しか避けれない程度の回避力だ。そして君のそれこそがやる気のない攻撃だ><
 しょこ: 「だって、出しゃばり過ぎたら、ね?」何処向いて話してるんだか

 G M: IV16:高人君
 高 人: (計算中
 高 人: お待たせしました。行きます。
 高 人: ■マイナー:《アクティベイト》HP9消費で達成値+9。103%。
 高 人: ■メジャー:"Vanishing-Revolver" <RC>+《焦熱の弾丸/プラズマカノン/コンセントレイト:SR》+《黒の鉄槌/魔王の理》+《コキュートス》+《インフェルノ》
 高 人: 対象:"ファートゥム"、ダメージが1点でも通った時[行動済み]。侵食率+18で121%。
 G M: 速攻で討ってくるのか《インフェルノ》!
 高 人: 100%超えたしね(何
 G M: 再活性するまで待っても良かったものを!
 高 人: ……あれ、使ってるものと思ってた(何
 高 人: >マスターシーンで
 高 人: (取得だけかあれ
 G M: おう、すまんの……起源種があって再活性の効果がかかってたら、流石に5Lvとかいう生易しいエフェクトレベルしてない……
 高 人: じゃ取り下げていいすか(何
 G M: はい(何
 高 人: (インフェルノだけ
 高 人: では取り下げて改めていきます(何
 高 人: #15r7+19+9
 ダイス: 15r10=(5,6,10,4,1,4,7,6,5,10,5,4,2,4,6)=Critical!!
 ダイス: 3r10=(6,6,7)=Critical!!
 ダイス: 1r10=(5)=5+20=25+19+9=53
 高 人: 低ーい。53。
 G M: 今回のダイス全体的に弱いな……えー、前回も使ったものをここで切ります。
 G M: 《フェイトディストーション》!ダメージを算出するがいい!
 高 人: #6d10+68 『Cross Emulation――"Sitto Thunder"&"Silencer"!』
 ダイス: 6d10=(3+2+6+4+1+2)=18+68=86
 高 人: 86点。
 G M: 装甲は?
 高 人: 有効。
 G M: OK、ならダメージ算出の結果は66だな。1d10を振って、6以下ならそのダメージは無効だ
 G M: #1d10
 ダイス: 1d10=(9)=9
 G M: あたってやんのwwwww
 高 人: 「ハーッピーメリークリスマースYA――――HA――――!!」 奇声を上げて2丁のレールガンじみた"砲撃"を乱射!(何
 G M: “ファートゥム”「どこがクリスマスですか!狂ってるんですか!」66ダメージ、喰らいます。
 高 人: 「知ってる」 ポイ、と氷でできたレールガン的な何かを放り捨てる。行動終了!(何
 G M: “ファートゥム”「おばか!」

 G M: IV8:終
  終 : 「ふーむ、空気が変な方向になってんなぁ……まあ、仕事をするだけなんだが」
  終 : さーて
  終 : マイナーでジェネシフト2D
  終 : #2d10+73
  綴 : Shu_A:2d10=(6+3)=9+73=82
  終 : よしよし、良い塩梅
  綴 : あれ、ファートゥム本来の行動は?
 G M: ……
 G M: 加速だった!
  終 : (・x・
  終 : じゃあ、さっさと行動したまえ待ってるから(
 G M: m:《此処より永遠に》
 G M: 1d10
 G M: #1d10
 ダイス: 1d10=(1)=1
 G M: 重圧!
 G M: さて、孤独の魔眼持ちが居るのが判っちゃったからな……
 G M: 《蝕む触肢+コンセントレイト+マイティトランス+イレギュラーシフト》 D+5、ATK+34、命中時、邪毒5付与 範囲攻撃、対象変更無効!
 G M: 降っちゃっていいかね
  終 : あたいはいいお
  綴 : OKです。
 高 人: 割り込める奴ないんでOKす。
 G M: #22r7
 ダイス: 22r10=(1,9,8,1,1,3,4,8,1,9,9,10,10,7,7,2,3,3,1,9,2,6)=Critical!!
 ダイス: 10r10=(5,9,5,9,4,3,1,5,3,2)=Critical!!
 ダイス: 2r10=(8,3)=Critical!!
 ダイス: 1r10=(2)=2+30=32
 G M: ハードラック!
 G M: #1r7
 ダイス: 1r10=(5)=5
 G M: 35。固定値を軽く見たのはあかんかったかもだな……
  終 : んじゃー、回避ー
  終 : RC25+《リフレックス/浄玻璃の鏡》 侵蝕率:+3
  終 : #5r8+25
  綴 : Shu_A:5r10=(9,10,6,8,5)=Critical!!
  綴 : Shu_A:3r10=(8,3,9)=Critical!!
  綴 : Shu_A:2r10=(4,7)=7+20=27+25=52
  終 : はい(何
  綴 : 《リフレクション/ゲットダウン》 ドッジの方を狙おう
  綴 : #15r7+9 侵蝕は90%に
 ダイス: 15r10=(10,1,7,8,5,8,7,6,2,7,10,3,8,10,4)=Critical!!
 ダイス: 9r10=(8,9,1,5,10,5,2,10,10)=Critical!!
 ダイス: 5r10=(6,2,3,1,3)=6+20=26+9=35
 G M: ど、同値!?
  綴 : あぶねえ。
 高 人: 《陽炎/リフレックス:SR》 121%。
 高 人: #11r7+6
 ダイス: 11r10=(1,2,9,8,3,2,5,9,4,3,9)=Critical!!
 ダイス: 4r10=(5,5,7,9)=Critical!!
 ダイス: 2r10=(3,7)=Critical!!
 ダイス: 1r10=(1)=1+30=31+6=37
 高 人: 避けた。
 G M: しょこたんはどうするー
 しょこ: ガード
 G M: 素ガード?
 しょこ: 白兵扱いだったら、暗黒螺旋も付けるがガードupはない
 G M: 白兵だべさ
 しょこ: では、暗黒螺旋もつけよう
 G M: では、《黄金の鎮魂歌》を加えてダメージを入れよう。(もう一個のオートは再活性した後でいいや)
 G M: #4d10+34
 ダイス: 4d10=(8+3+3+3)=17+34=51
 G M: 51点、装甲ガード有効
 しょこ: ガード分減らして....24点ガードで減って....
 しょこ: 27点喰らって。 HP7/58
 しょこ: 暗黒螺旋で25点カウンター
 G M: 結構いたいなおい
 しょこ: Auto 《セットバック》 使って BSを解除
 G M: ダヨネー

 G M: 改めて、天凪さん、よろ
  終 : じゃあ、さっきのジェネシフトの数値そのまま適用して92%でメジャースタート
  終 : さあ、削っていこう
  終 : RC25+《コンセントレイト/棘の戒め/原初の赤:振動球》 侵蝕率:+7
  終 : #6r7+25
  綴 : Shu_A:6r10=(7,7,9,1,10,5)=Critical!!
  綴 : Shu_A:4r10=(6,8,10,7)=Critical!!
  綴 : Shu_A:3r10=(7,6,4)=Critical!!
  綴 : Shu_A:1r10=(6)=6+30=36+25=61
  終 : 61点どーん
 G M: 《フィジカルエンハンス》
 G M: #16r9+3
 ダイス: 16r10=(3,5,1,8,2,7,10,4,2,9,6,8,6,9,7,9)=Critical!!
 ダイス: 4r10=(8,9,8,1)=Critical!!
 ダイス: 1r10=(3)=3+20=23+3=26
 G M: これはそのまま、ダメージ来い
  終 : 「さて、と……モノを殺すとは、こうやるのだよ」隠密+白兵(ryとかいいつつ、まあ、瞬時に死角から間合いを詰めて右手の因子で出来た鉤爪で一閃
  終 : あいおー
  終 : #7d10+2、装甲無視、硬直付与
  綴 : Shu_A:7d10=(2+1+7+2+9+6+3)=30+2=32
  終 : 32点と
 G M: では、虚空から仕掛けた装甲無視の攻撃は……浅い!
  終 : 「ぬ、浅いか。まあいい、目的は達した」
 G M: 《摂理の嘲笑者》5。装甲無視ダメージの時だけ使えるダメージ軽減エフェクト。[Lv*3]軽減にて15軽減は17ダメージ。
  終 : ああ、それか
  終 : まあ、ダメージ通ったな?
 G M: んだね
 高 人: 2話のあれか。
 G M: ファートゥムがアンドリューに《異能の継承》したわけだからね、そら持っているよ
  終 : 背徳の理と喰らわれし贄Lv3で侵食合計+4、103%でLv4へ
  終 : さあ、終わりだ

 G M: IV5:綴
  綴 : マイナー:《生命の黄金律/メカニカルアクション》 97になって肉体のダイス+4個 さらにマイナーアクション一つ行う
  綴 : 追加のマイナーアクションでウィブロウィップ効果使用、攻撃力+5 体が、武器が、より殺し向きに適応していく。
  綴 : メジャーは《コンセントレイト/踊る髪》 これで101%に
 G M: 硬直か。もう喰らってるものな。
  綴 : #19r7+9 なので問題なし
 ダイス: 19r10=(5,10,4,9,8,6,4,1,6,4,4,9,4,8,6,8,10,8,4)=Critical!!
 ダイス: 8r10=(1,9,8,8,1,10,8,1)=Critical!!
 ダイス: 5r10=(10,7,1,3,8)=Critical!!
 ダイス: 3r10=(8,2,3)=Critical!!
 ダイス: 1r10=(10)=Critical!!
 ダイス: 1r10=(3)=3+50=53+9=62
  綴 : 白兵の62と。
 G M: 《フィジカルエンハンス》
 G M: #17r9+3
 ダイス: 17r10=(5,8,1,8,8,10,5,6,5,7,10,6,10,5,9,10,9)=Critical!!
 ダイス: 6r10=(7,4,7,6,9,9)=Critical!!
 ダイス: 2r10=(5,4)=5+20=25+3=28
 G M: まぁ、そうなるな。
  綴 : BSは受けてない状態扱いでいいのかな。
 G M: いや、受けている
 G M: 受けているが、効果を発揮していない状態だ。スイーパーは有効だ
  綴 : #8d10+15 ならばこうなるか
 ダイス: 8d10=(8+4+1+2+6+4+6+6)=37+15=52
  綴 : 52点、装甲ガードは有効。
 G M: 20減らして32点だ。今だ【再活性】には至らず。


 G M: クリンナップ!
  終 : そんなものはない(
  綴 : 特になし。
 G M: こちらは《アセンション》の効果で25回復する。
 しょこ: ヒーリングウィルス 範囲(選択)で周囲の味方に+10点HP回復
 G M: しょこたんの《暗黒螺旋》が相殺されたかたちだなー。
 しょこ: 自分回復用ともいう(ぁ
 しょこ: そして 96%
 高 人: お、こっちもそれでHPフルチャージ。ちなみにこちらは無し。



==============================
ラウンド2!
==============================





 G M: セットアップ!
  終 : よろしい、一気に畳み掛けよう、途中成長だ
 G M: なぬ
  終 : 残り20点の経験値のうち15点消費してあたいは、永劫進化を、習得する…!(何
  終 : そして即座に使用するのだ
  終 : このラウンド間、全ての原初エフェクトはLv1される
 G M: お、おう!
 高 人: 《赤方偏移世界》。123%で天凪さんのIV+12だ。
  綴 : ないが次のイニシアチブで《フルインストール》を予告しておく。
  終 : 「ベリアル、契約に基づき王権譲渡を要請。我は、無価値の継承者なり」
 G M: “ファートゥム”はリエゾンロードのエンブレム『コープス』を使用する!
 高 人: 『Code:Accelaration Start Up』 今度は終の動きを"加速"する。
  終 : にょーん
 G M: これは、使い捨ての戦闘部隊と言う設定だが、“ファートゥム”においては触手の海がそれに該当する!効果は、シーン内の任意のキャラクターに4d10のダメージ!
 G M: なお、これは使い捨てのアイテムだが、1つしかもっていないとは限らぬぞ……!
  終 : (・x・
 しょこ: 虚無の城壁 +2=97%
 G M: #4d10
 ダイス: 4d10=(3+1+7+1)=12
 G M: よ わ い !しょこたんぐらい倒せや!
  終 : あーあ(何
 G M: 全員12ダメージをどうぞ……w
  終 : まあ、死にはしないが(
 しょこ: 17-12=HP5/58
  終 : 残り14
 しょこ: 期待値だと、落ちてたんだよねー
 高 人: HP39/51か。ダメージ食らったんで《バーニングハート》!
  綴 : こっちは21点に。
 G M: しまった逆効果だ!
 高 人: [暴走]するが、代わりに攻撃力+12。
 G M: えー、悲しい事件はありましたが……

 G M: IV20:終
  終 : ちょーっとまってねダメージ計算正しいか検算してるから
  綴 : あ、その前にイニシアチブフェイズ宣言したいです
  終 : うし、検算でけた
 G M: あ、ごめん。フルインストール許可
  終 : よいかー
  綴 : 106%になって、ラウンド中全判定に12DB
  綴 : こっちOK
  終 : んじゃ、動くぞー?
 G M: おっけ
  終 : 「さあ、王命に従い顕現せよ――精霊手・無価値の王」青い因子で構成された右手を構え
  終 : いくでー
  終 : RC25+《コンセントレイト/棘の戒め/原初の赤:振動球/原初の白:マシラの如く/原初の黒:オーバードーズ/混沌なる主》 侵蝕率:+21
 G M: オイオイ、全部ブッパかよ!
  終 : あ、せっかくだからこつきのタイタスを消化してCr-1な
 高 人: フルバースト(何
  終 : さあ、しね、そしてあとはまかせt(
  終 : #14r6+25+12
  綴 : Shu_A:14r10=(4,6,7,4,5,8,3,2,10,8,8,2,3,7)=Critical!!
  綴 : Shu_A:7r10=(1,2,3,8,9,7,8)=Critical!!
  綴 : Shu_A:4r10=(4,1,6,10)=Critical!!
  綴 : Shu_A:2r10=(5,10)=Critical!!
  綴 : Shu_A:1r10=(9)=Critical!!
  綴 : Shu_A:1r10=(9)=Critical!!
  綴 : Shu_A:1r10=(5)=5+60=65+25+12=102
  終 : どーん
 G M: えーと……
 高 人: ぱねぇ。(何
 G M: 前ラウンドで危険性は示したはずだから、やっちゃうよ!《フェイトディストーション》!
  終 : はっは、そのエフェクト、常時だっけ
 G M: リアクションだよ
 高 人: 1ラウンド1回なんだわ、それ……(何
  終 : うん、ファートゥムくんにロイス取っていいかな(
  綴 : もうシナリオロイスであるはず。
 G M: ロイスの取り直しは許可し難いが……何をやるかを先に聞いて良い?
  終 : いや、ちょっと手元にルルブ探すのがアレだけど輪廻の獣使おうかなって(
  終 : 判定だから無理だっけかどうだっけか、常時以外なら行けた記憶あるんだが、あやふやなんだよね(
 G M: そもさん、【輪廻の獣】は判定を失敗させる能力だ。《フェイトディストーション》に判定は何も絡んでない。
  終 : そっかー
  終 : じゃあ、運否天賦だの
 G M: マジかよ……もう金輪際つかわねぇぞ、こんなエフェクト……
 G M: ダメージこいや!
  終 : うん、じゃあ、殴っちゃうZE
  終 : #11d10+89
  綴 : Shu_A:11d10=(9+3+5+5+4+7+10+6+5+10+3)=67+89=156
  終 : 156点、装甲無視な(
 高 人: ぱねぇ。(2回目)(何
  終 : だから言ったろ、あたいの最大固定値知ってんのかって(
  綴 : 相手もリソース色々切る事にはなるか。
 G M: 二発目がないだろ二発目が!
 G M: 振るぞ!1d10振って、1〜5がでたらその攻撃は失敗な!
  終 : うん? マシラは1発だけだな、だが、小技がないとは言っていない
 G M: #1d10
 ダイス: 1d10=(2)=2
 G M: 失敗だよ馬鹿―!
  終 : はずれたー、おめでとー(何
  終 : 判定なら輪廻したのに残念
  終 : まあ、よい、さて(こきっとな
 G M: ええと、とりあえず行動終了な?
  終 : 「ふむん……因果干渉か、運が良い」
  終 : うむ

 G M: IV16:高人
 高 人: ■マイナー:暴走解除。 ※《バーニングハート》は発動したら[暴走]関係ないので残ります
 高 人: ■メジャー:Vanishing-Revolver <RC>+《焦熱の弾丸/プラズマカノン/コンセントレイト:SR》+《黒の鉄槌/魔王の理》+《暗黒の槍/終末の槍》+《コキュートス》
 高 人: 対象:"ファートゥム"、装甲無視。侵食率+22で145%、HP-4の34/51。
 高 人: [マクスウェルプログラム]2回目。ダイス+3。
 高 人: #15r7+19
 ダイス: 15r10=(9,1,4,5,8,3,10,5,1,4,4,3,3,5,6)=Critical!!
 ダイス: 3r10=(6,6,6)=6+10=16+19=35
 G M: 何だ今回のダイス、揃いも揃って腐ってやがる
 高 人: なんか今日のダイス目おかしいぞ!(何
  終 : GMがサマしてるんだよ(
 G M: えーと、ワンチャンあるから《フィジカルエンハンス》……
 G M: 17r9
 G M: #17r9
 ダイス: 17r10=(1,7,10,1,6,10,8,8,8,2,1,7,5,2,1,4,10)=Critical!!
 ダイス: 3r10=(5,10,9)=Critical!!
 ダイス: 2r10=(5,3)=5+20=25
 G M: おい、ワンチャンあるぞ……《ハードラック》
 G M: #1r9
 ダイス: 1r10=(9)=Critical!!
 ダイス: 1r10=(4)=4+10=14
 G M: さんじゅう……よん!
 G M: よかった、当たってくれた……!
 高 人: ホント何なんだ今日。(何
  終 : (・x・
 高 人: #6d10+68+12 『Cross Emulation:"OrgaBeat" And "DivineDrive"!!』
 ダイス: 6d10=(8+1+7+1+6+3)=26+68+12=106
 高 人: 106点装甲無視。
 G M: 《摂理の嘲笑者》をやっても届かないな……HP0!
 高 人: 「食らえ、某後輩流バスターホームラン!」 氷で作った巨大なバットを振りかぶって投げる!(何
  終 : 200点くらいか
 G M: “ファートゥム”「ふふふ、あはは、あははははは!?」
 しょこ: 振り切るんじゃないんかーいw
 G M: “ファートゥム”「いっっっっっっったいですねぇ!!」
 高 人: ※なお、某後輩は投げていません(何
 G M: なお、HPが0になったことで、オートアクションで《フェインデス》を発動する!
 G M: そのラウンド中行うあらゆるメジャーアクションがCr-1!
  終 : ふぬ(
 高 人: ギャー!
 G M: IV16:ファートゥム
 高 人: ちなみに再活性で良いんすよね(宣言してないけど)(何
 G M: あ、ごめん、宣言してない。【再活性】だ。エフェクトlv+5。
  終 : おー
 高 人: ういーす。
  綴 : げー。
 G M: 摂理の嘲笑者は10Lvで、30軽減となる。アセンションでのクリンナップ回復も50だ。
 高 人: うえー。
  終 : じゃあ、畳み掛けるべ―な
 G M: m:《此処より永遠に》9
 G M: #1d10
 ダイス: 1d10=(4)=4
 G M: 邪毒3を喰った。
 G M: これでえーと、暴走、硬直、重圧、邪毒3……か
 G M: そして、再活性後一発目はこれと決めている。
 G M: 《彼方より10+崩壊の幻視+根源的破滅招来+コンセントレイト+オールマイティ+イレギュラーシフト》 D+5、ATK20+36、命中時[恐怖:ファートゥム]付与、シーン(至近不可)、打消し軽減不可
  終 : ふぬ
  終 : まあ、振り給え
 G M: これはRC攻撃だ。《彼方より》は基礎的なRC攻撃エフェクト。《根源的破滅招来》はスターダストレインみたいなシーン化。《崩壊の幻視》は命中時バッステ付与。今回は[恐怖]を選択。
 G M: 《オールマイティ》は変異種の120%エフェクトだ。打消しと軽減が使えない。
  終 : まためんどくさいものを
 G M: まぁ、問題は、ここまでやっておいて、避けられる危険があることだがなぁ!
  終 : いいから来いよベネット、エフェクトなんて捨てて掛かってこい
 G M: #20r6
 ダイス: 20r10=(4,3,2,5,8,8,6,8,7,8,7,6,6,5,10,9,8,2,9,5)=Critical!!
 ダイス: 13r10=(9,3,2,9,10,6,8,7,10,6,8,6,2)=Critical!!
 ダイス: 10r10=(5,6,9,6,7,2,3,7,10,1)=Critical!!
 ダイス: 6r10=(6,7,10,8,2,2)=Critical!!
 ダイス: 4r10=(1,1,9,9)=Critical!!
 ダイス: 2r10=(9,9)=Critical!!
 ダイス: 2r10=(9,2)=Critical!!
 ダイス: 1r10=(5)=5+70=75
  終 : おー
 G M: 回避などさせるものか!《ハードラック!》
 G M: #1r6
 ダイス: 1r10=(8)=Critical!!
 ダイス: 1r10=(1)=1+10=11
 G M: 81!
  終 : じゃあ、回避
  終 : RC25+《リフレックス/浄玻璃の鏡》 侵蝕率:+3
  終 : 130%かー
  終 : #19r7+25
  綴 : Shu_A:19r10=(5,9,2,10,7,5,9,10,8,10,8,2,7,8,9,6,8,3,6)=Critical!!
  綴 : Shu_A:12r10=(10,1,8,6,6,4,3,10,9,5,8,5)=Critical!!
  綴 : Shu_A:5r10=(3,4,8,7,5)=Critical!!
  綴 : Shu_A:2r10=(4,5)=5+30=35+25=60
 G M: “ファートゥム”「彼方より来たれ、ここに来たれ……引き裂かれし永劫よ、約束された終末よ……!」
  終 : うーん、ちょっと足りないね、しかたないにゃぁ、妖精の手☆ミ
  終 : 1r7
  終 : #1r10
  綴 : Shu_A:1r10=(10)=Critical!!
  綴 : Shu_A:1r10=(8)=8+10=18
  終 : はい、回避
 G M: 58+25=83か、回避やな
  終 : 「ぬるいな、その程度火星じゃ日常茶飯事だぞ?」
 高 人: んー……。《炎陣》。綴さんをカバー。147%。
  綴 : あ、待って。まず回避してみる。
 高 人: あ、了解。
 しょこ: うちは、ガードだな。落ちるがまぁ、それ自体は問題ない  RCなんでカウンター意味ないし
  綴 : リアクション:《リフレクション/ゲットダウン》 さらにオートで《ダヴィンチの調和》 回避のCを下げる。
  綴 : #33r6+9 だいぶギャンブルだ
 ダイス: 33r10=(6,9,5,2,9,2,2,5,7,3,2,1,3,4,4,1,1,7,1,2,9,6,9,9,6,5,7,9,10,1,6,6,3)=Critical!!
 ダイス: 15r10=(2,1,10,7,8,6,10,7,2,7,7,2,3,1,1)=Critical!!
 ダイス: 8r10=(1,8,8,5,6,9,7,5)=Critical!!
 ダイス: 5r10=(4,3,6,10,6)=Critical!!
 ダイス: 3r10=(8,1,3)=Critical!!
 ダイス: 1r10=(1)=1+50=51+9=60
  終 : ふむ……1ちゃんほしいかい?
  綴 : 余裕あるなら頂きたい。
  終 : じゃあ、妖精の手2発目
  終 : 138と
  終 : さあ、出目10でクリティカルだ、振り足したまえ
  綴 : #1r6+60+9 感謝です
 ダイス: 1r10=(4)=4+60+9=73
 G M: 残念ながら足らなかった
  綴 : うあー、失敗。申し訳ない。
 しょこ: それは。。。女神を覚えたらいいのけ?
  終 : 今日は出目が腐ってるな
  終 : おまかせー
  綴 : #1d10+106+4 とりあえず侵蝕上昇
 ダイス: 1d10=(6)=6+106+4=116
  綴 : 116%か。
 高 人: あーいや、それやるなら攻撃に振ってくれた方が良いと思う。
 高 人: >《勝利の女神》
 しょこ: ...ん。ここで覚えるとリザレクトじゃなくなるか。。。すみませぬの、日和る><
 高 人: ってことで改めて《炎陣》でかばう。147%。
 高 人: 無言で綴の前に割り込む。
 G M: ほい、命中は高人くんとしょこたんねそれじゃあ、【再活性】を契機としてこのエフェクトを使い始めよう。《存在の簒奪》!
 G M: これは、ダメージと共に対象から“何か”を奪い取るエフェクトだ。奪われたものは、アフタープレイで1点の経験点を支払うことで回復することができる、とあるが、今回は無条件で回復でいいことにする。
 G M: 《黄金の鎮魂歌》もあるけど、これ全然強くないんだよね……w
 G M: #9d10+20+36
 ダイス: 9d10=(9+2+1+1+3+6+10+3+2)=37+20+36=93
 G M: #1d10+93
 ダイス: 1d10=(9)=9+93=102
 G M: 一気に10が飛び出した
 G M: あと、BS[恐怖:“ファートゥム”]を付与する。ファートゥムに対して攻撃する時は、命中D-2,ダメージD-1してくれ。
 高 人: ……まあ、この時点でこれをやるつもりでいた。
 高 人: Sロイス"ファートゥム"をタイタス昇華、完全回復を宣言!
 G M: おう!?
 G M: しょこたんもダメージをよろしゅ。
 高 人: 「……終末が――なんぼのもんじゃァァァァァ!」 何かが削られようとしている感覚――それを、叫びと共に振り払う!
 しょこ: ガード値で軽減できる所じゃないので、 リザレクト
 しょこ: #1d10+97
 ダイス: 1d10=(8)=8+97=105
 G M: OK、しょこたんも恐怖なんだが、これ《セットバック》で消せるのよ……w
 しょこ: でもって セットバック

  綴 : カバー感謝。高人くんに■連帯感/□恥辱でロイス取得。 「後でまた以前と同じくお礼はさせていただきますわ。」
 G M: だが、タイタスでもこの効果は消えない。今から表をだすから、しょこたんと高人君はそれを振ってくれ!
 G M: 剥離表
 G M: 1:記憶の一部、またはすべて  2:体の一部が色を失う  3:視覚の消失  4:大切な思い出の消失
 G M: 5:聴覚の喪失  6:存在を証明する記憶の消失  7:親しくない知人の記憶から消える
 G M: 8:夢を見る力を失う  9:涙を流せなくなる  0:感情一つの喪失
 しょこ: #1d10
 ダイス: 1d10=(7)=7
 高 人: あー、Sロイスでもダメかこれ。
 高 人: #1d10
 ダイス: 1d10=(5)=5
 高 人: 聴覚が消えた。
 G M: なお、データ的な不都合は何もない。レネゲイドで補えてしまう。
 しょこ: 親しくない知人の記憶から消える.....うん。で、それで? というか、書庫たんからすると、デメリットって何だろう(うーんうーんw  RBという存在よ><
 G M: まぁ、しょこたんはなぁ……だから、ここまで引っ張ったんだが
 G M: あと、ついでにこれを宣言する。ファートゥムはリエゾンロードのエンブレム『エンジェル』によって、指定した能力の使用回数を+1している。今回指定しているのは《オールマイティ》だ。
 高 人: 後ろの綴が何かつぶやいた気がしたが、聞こえることはなく、ってとこか。
 G M: そうなるな……

 G M: IV8:しょこたん
 しょこ: さてー。ではどうしようか(
 G M: ちなみにしょこたんは、ここで待機する選択肢もあるぞ。
 G M: このラウンドにはもう《フェイトディストーション》がないからね。次ラウンド最初の高人君の攻撃に、《悪魔の影》を乗せれるのは大きなメリットだ
  終 : てか、思うにいつマシラぶっ放してもディストーション飛んできた気がするな(
 しょこ: そだね。そうしよう。待機で。
 G M: それはある意味そうなんだが、タイタス切ってまで一発に賭けるのはどうだったのかと

  終 : まあ、誘発できたと思えば良いんじゃね(
 G M: IV5:綴さん
  綴 : 116%、微妙なところでアージが使えない。マイナーはなし。
  終 : ジェネシフトするんだ(
  綴 : タイミングがマイナーなんだよお!
  終 : あーあ(
 高 人: ……取れるなら《マルチアクション》取るとか(何
  綴 : どのみちこのRは無理だ。とりあえず攻撃しよう。
  綴 : メジャーで《コンセントレイト/踊る髪》 さらにオートで《ダヴィンチの調和》 Cを下げる。
 高 人: あ、マクスウェルプログラム使っとく。ダイス+3プレゼンツ。
 高 人: これで打ち止め。
  綴 : #36r6+9 後ですごいお礼をしなければ
 ダイス: 36r10=(5,6,4,9,4,6,4,7,9,8,4,6,7,4,4,1,8,8,8,5,4,3,6,10,1,6,10,10,7,3,7,6,4,10,9,4)=Critical!!
 ダイス: 21r10=(7,3,10,2,6,2,7,9,2,9,5,2,4,2,7,2,1,10,3,9,1)=Critical!!
 ダイス: 9r10=(8,6,6,1,9,1,4,4,9)=Critical!!
 ダイス: 5r10=(6,10,9,5,5)=Critical!!
 ダイス: 3r10=(8,3,7)=Critical!!
 ダイス: 2r10=(1,2)=2+50=52+9=61
 G M: 挑戦するだけ無駄だな。ダメージ来い
  綴 : う、あまり変わらん。 #1d10+116+4 先に侵蝕
 ダイス: 1d10=(4)=4+116+4=124
  綴 : #8d10+15 そしてダメージ
 ダイス: 8d10=(8+3+10+10+1+6+1+7)=46+15=61
 高 人: 『Target Set,Boost Mode』 放たれた見えない刃を強化する。
  綴 : 61点、装甲とガード有効。
 G M: 41点通る

 高 人: イニシアチブで割り込み。《時間凍結》で152%!
 しょこ: そんでもって、こっちは《テイクオーバー》3Lv申請(+25exp
 G M: 承知
 高 人: あ、HP31/50で。
 高 人: んじゃ行きまーす。
 高 人: ■マイナー:《アクティベイト》HP12消費で達成値+12。156%。
 高 人: ■メジャー:Vanishing-Revolver <RC>+《焦熱の弾丸/プラズマカノン/コンセントレイト:SR》+《黒の鉄槌/魔王の理》
 しょこ: 《テイクオーバー》でメジャー侵食を肩代わり
 しょこ: とすみません、今回は取り下げで
 G M: ほいさ
 高 人: #15r7+19+12
 ダイス: 15r10=(7,10,4,8,5,7,3,7,2,7,8,1,8,7,10)=Critical!!
 ダイス: 10r10=(9,10,3,6,2,8,6,9,8,9)=Critical!!
 ダイス: 6r10=(10,4,3,3,10,2)=Critical!!
 ダイス: 2r10=(7,7)=Critical!!
 ダイス: 2r10=(9,3)=Critical!!
 ダイス: 1r10=(9)=Critical!!
 ダイス: 1r10=(1)=1+60=61+19+12=92
 高 人: 今度は上がって92!
 G M: ダメージこいや!
 高 人: #10d10+56+12 [ダメージ]
 ダイス: 10d10=(7+7+6+7+4+6+9+10+10+3)=69+56+12=137
 高 人: 137点装甲有効!
 G M: 回るときはこれだもんなぁ!?
 G M: 117通った!
 高 人: いつの間にかもってたハリセンを振りかぶって――また投擲ぃ!(何
 G M: 117ダメージのはりせんだと!?
  終 : オリハルコン製かな(
 高 人: 炎と氷と重力のおまけつきでございます(何
 G M: “ファートゥム”「いやいやいや!何でこれが一番強いんですか!」
 高 人: 耳に手を当てて「良く聞こえんなァ〜?」のポーズ。行動終了!(何 
 しょこ: ww
 高 人: (実際聞こえてない)
 G M: 実際聞こえてないは草
  終 : gdgdな空気になってきたな(



 G M: クリンナップ!
 しょこ: 黒巣市らしい戦闘だw
  終 : そんなものはない(
 しょこ: いやわすれないでw
 G M: 予告の通り、50回復する!
 G M: ごめんwwwwww 

 G M: 待機:しょこたん
 しょこ: いくらさっき、存在忘れられる事になったといってもさーww
 しょこ: ということで、mia:忘れてた 《オリジン:レジェンド》 +2=109%
 しょこ: MJ:死神の瞳/悪魔の影/魔王の覇気/コンセ:バロ +12=121%
 しょこ: #8r7+5+12
 ダイス: 8r10=(1,5,8,7,3,3,4,3)=Critical!!
 ダイス: 2r10=(7,4)=Critical!!
 ダイス: 1r10=(10)=Critical!!
 ダイス: 1r10=(5)=5+30=35+5+12=52
 G M: これ喰らうととても痛いからな、《フィジカルエンハンス》は試みる。
 G M: #17r9+3
 ダイス: 17r10=(6,6,10,7,9,2,9,6,4,6,9,8,6,7,1,2,1)=Critical!!
 ダイス: 4r10=(3,1,7,1)=7+10=17+3=20
 G M: まぁ、無理だな
 しょこ: 当たれば、非ダメージ+6D 次Re不可、攻撃力-12
 しょこ: ダメージ?そんなのないよ(ぁ
 G M: うむ……



 G M: 改めて、クリンナップだ
 しょこ: ヒーリングウィルス +1=122% 範囲にHP11点回復
  綴 : 《フルインストール》終了 瞳と髪に宿っていた紫電が消える。
 G M: アセンションの効果で50回復。
 しょこ: HP19/58 と。
 高 人: HP38/51。
  終 : 25か
  綴 : 32/33



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ラウンド3!
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 G M: セットアップ。こいつは改めてコープスを使うが……一人カバーはともかく、一人避けて一人Sロイス復活してるもんだから、致命打になりそうにないんだよなぁ。まぁ使うが
 G M: #4d10
 ダイス: 4d10=(1+4+6+10)=21
  終 : (・x・
  終 : いたい(
 G M: あ、21出た。
  終 : あと3残った(
  綴 : 11点残った。
 G M: しょこたん、ロイスどうせ使わないんだから削っといて><
 高 人: HP17/51。
 しょこ: おちたーw
 しょこ: まぁその通りなんですがw ということで、終さんに取ってタイタス昇華(復活 ぉぃ
  終 : おーう
 高 人: んでこっちは《赤方偏移世界》。今度は綴さんにIV+12。さっきのと合わせて168%。
 高 人: 『Code:Accelaration Start Up』 二人と同じように綴の動きを"加速"する。
  綴 : よし、これで最初。

  綴 : と、こっち高人くん以外セットアップしてない。まあこっちはないが。
 G M: あ、ごめん。何かある人いた?
 しょこ: 虚無の城壁 (ぁ
 G M: うぃす
  終 : あたいはネタ切れだ
 G M: IV17:綴さん
 G M: では、綴さん
  綴 : マイナーでアージEF《ヴァリアブルマシン》 130%に
  綴 : 「攻撃力+5」の効果をを2回選択する。
  綴 : メジャーで《コンセントレイト/踊る髪》 134%で効果変わらない攻撃
  綴 : #21r7+9
 ダイス: 21r10=(3,10,2,3,5,6,3,8,3,9,5,4,8,4,10,10,4,10,8,5,7)=Critical!!
 ダイス: 9r10=(10,4,10,8,1,8,8,2,3)=Critical!!
 ダイス: 5r10=(6,2,4,4,10)=Critical!!
 ダイス: 1r10=(6)=6+30=36+9=45
 G M: 伸びないときは伸びないもんだな……《フィジカルエンハンス》
  綴 : いや、リアクション不可。
 しょこ: Re出来ないよ
 G M: ああああw
 G M: ダメージかむ!
  綴 : ではSロイスのファートゥムを昇華、属性ロイスのOR効果として使用!
  綴 : ロイス対象のみに攻撃する場合、ダメージ+10Dだ!
 G M: こいやちくしょう!
  綴 : #22d10+15+10 刈り取ってやる!
 ダイス: 22d10=(5+7+6+1+10+9+6+1+10+2+1+3+3+9+1+8+3+1+5+10+5+7)=113+15+10=138
  綴 : 138点、装甲ガード有効!
 G M: ちょ、おま、118点、だと
  終 : お、逝ったか?
 G M: さっきまでの蓄積が111で、合計で229で……
 G M: アザトースピュア。Dは変異種と起源種。この構成で、何とかする方法など……《蘇生復活》しかない!
  終 : (・x・
  綴 : く、可能性はあったがな。 仕方ない、後は任せる。
 G M: “ファートゥム”「は、は、はは……潰える……私の望みが……私自身が……」


 G M: IV16:風見高人
  終 : おーう、あたいに回してくれてもいいぞ
 G M: その場合、ファートゥムがもう一度動くがな!
  終 : さあ、汝が成したいように奈須きのこ
 G M: 奴は《オールマイティ》をもう一枚抱えているぞ!
  綴 : まあ、実は非常に見も蓋もない倒し方もない訳じゃないんだが。
  綴 : こっちが《自動触手》1LV覚えて、敵の攻撃をガード(マテ
 高 人: ■マイナー:無し
 しょこ: 「がんばれー」 改めて次のMJに対し《テイクオーバー》   「こんじょー><」>ファートゥム    観戦席から応援する様な無邪気さで(ぉぃ
 高 人: ■メジャー:Malice-Breaker <RC>+《焦熱の弾丸/プラズマカノン/コンセントレイト:SR》+《黒の鉄槌/魔王の理》+《コキュートス》+《イレギュラーシフト》
  綴 : 「聞こえてませんわよ」
 高 人: んでもって +《オールマイティ》
 高 人: ※上振れしたらゴメン
 G M: HP1だっつってんだろぉ!
 高 人: 対象:"ファートゥム"。EFによる打ち消し&軽減無効化。侵食率+19+4D10。
 高 人: #4d10+19 [侵食]
 ダイス: 4d10=(10+1+8+10)=29+19=48
  終 : (・x・
 高 人: ……ゴメン(土下座
 G M: いやそれよりも、コキュートスとか魔王の理とかで無暗に浸食率上げてることに謝れないかなぁ!
  終 : っ「焼いた鉄板
 しょこ: +2%で吸収して+50=174%
 G M: おい一気に一番ヤバくなったぞ
 高 人: ……流石に取り下げるのは無理だよな(何
  終 : 無理だな(
 高 人: (まだ振ってないけど
 G M: えーと、誰がどう見てもオーバーキルだから、GMとして許すよ……
  終 : 既に侵食ダイス振った後だからダメだろって許すんか―い
 G M: あ、オールマイティはそのままな
 しょこ: E7期待値35、ロイス6個でまず倍12個60 ほら、大丈夫大丈夫 (
 G M: いや、流石にこれは非合理的にすぎる、長時間のプレイで疲れてたんだ……
 高 人: あ、それはそのつもりでした。《焦熱の弾丸/コンセントレイト:SR》+《黒の鉄槌》で固定値部分4まで落としとく。
 高 人: では改めて行きます。
 しょこ: んじゃ、-15される感じか。159%に。
 高 人: #16r7+19
 ダイス: 16r10=(2,1,3,9,5,3,2,1,2,7,10,4,4,6,5,6)=Critical!!
 ダイス: 3r10=(3,9,4)=Critical!!
 ダイス: 1r10=(7)=Critical!!
 ダイス: 1r10=(5)=5+30=35+19=54
 高 人: 54。
 G M: 《フィジカルエンハンス》
 G M: #16r9+3
 ダイス: 16r10=(9,8,5,4,9,10,3,4,5,2,9,1,6,7,10,3)=Critical!!
 ダイス: 5r10=(7,3,7,2,5)=7+10=17+3=20
 G M: こい。
 高 人: #6d10+24 [ダメージ]
 ダイス: 6d10=(1+2+9+1+4+4)=21+24=45
 高 人: 45点。
 G M: OK、それが止めだ。《神速の鼓動》を抱えていたが、使うタイミングはなかった。
  終 : (・x・
  綴 : あー、ばらけなかったから。

 G M: “ファートゥム”「うぐ、あ、ああああああああ」
 G M: あ、とどめの演出何か考えているかな
  終 : 旗さすんじゃないの(
 高 人: いいえ。
 高 人: 「どーも"ファートゥム"さん……まあ後省略で良いや……おい、パ イ 食 わ ね ぇ か」
 高 人: いつの間にか目の前に近づいて、熱々のパイ(with重力)を全力で叩きつける。(何
 G M: “ファートゥム”「ガッッッ!?」では、そのパイをぶちかまされて、それを以って“ファートゥム”の身体は力を失い、触手の海は自壊を始めた――

 G M: 戦闘終了――エンディングフェイズは、この直後のシーンとなります。バックトラックを済ませてしまいましょう。
  終 : うぇーい



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バックトラック
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 G M: さーて……
 G M: Eロイスは7つ。 【再活性】【再活性】【ファラオの幽閉】【悪意の伝染】【超時間の影】【混沌変異】に、ヴィカラーラが使った【深淵の大魔術】だ。これは魔術ロールに必ず成功するというものだ。
  終 : うぬうぬ
  終 : なんかEだけで返ってこれそうだな(
 しょこ: とりま、E分をばー
 高 人: えーと。現在侵食率は168%。Eは当然使う。
 高 人: #7d10-168
 ダイス: 7d10=(9+4+8+9+6+1+10)=47-168=-121
  終 : うぬー、メモリーで10%軽減で128からEスタート
 G M: あ、メモリーはE振ってから使うか決めれるよ
  終 : ああ、そうなのか
 しょこ: #7d10-159
 ダイス: 7d10=(2+5+2+6+5+1+9)=30-159=-129
  終 : んじゃ先にE
  終 : #7d10-138
  綴 : Shu_A:7d10=(4+10+5+4+1+7+3)=34-138=-104
  終 : うむ、これはー、メモリーで安牌取っておこう、94
  綴 : 138% Eロイス分をまず振る
  綴 : #5d10-138
 ダイス: 5d10=(8+4+9+10+4)=35-138=-103
 高 人: で、メモリーは使う。101%。
  終 : で、通常でロイス2個だからそのまま振って―
  終 : #2d10-94
  綴 : Shu_A:2d10=(9+1)=10-94=-84
  終 : 84%で生還と
  綴 : 103%でロイス5個 通常振りで行く
 しょこ: 初期3 ファートゥムS 高人君1 天凪さん1(タイタス) 空1 なので、空1には綴りんという名のこの場の皆 で取って 倍振りチャレ
  綴 : #5d10-103
 ダイス: 5d10=(5+6+7+1+2)=21-103=-82
 高 人: で、D1/ロイス3/タイタス1/空き2。秋には天凪さんとしょこさんに取る。5つで通常振る。
 高 人: #5d10-101
 ダイス: 5d10=(1+3+6+3+9)=22-101=-79
  綴 : 82%帰還
 高 人: OK、79%で帰還。
 しょこ: #12d10-129 通常でもいけそうな気がするが、まぁ、事故らないよーに
 ダイス: 12d10=(10+8+1+3+4+8+9+8+8+10+7+4)=80-129=-49
 G M: OK。全員帰還を確認。エンディングは全員で、この場となります。さっくりいきましょう。
  終 : おー



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マスターシーン
==============================





 G M: 話は、『滅び』が地球に至ると確定する直前に遡る。

 G M: 中東、某所――俗に、『19年前の遺跡』などと呼ばれる場所。
 G M: 現代のレネゲイド史の始まりとも言える場所に、彼はいた。

 G M: 「……」

 G M: 彼を指す名は幾つかある。
 G M: “闇梟”、“放蕩魔術師”、『部下A』……等々。だが、本名で呼ぶのなら……

 G M: スタンレー「星の巡りとレネゲイド濃度を見るに……有り得るとしたら、今、ここ」

 G M: UGNの宇宙ステーションにハッキングまでして入手したデータを基にした結論だが、本音、違っててほしいと思っていた。
 G M: 余りにも時間が足りなかった。セルを外れた単独行動の身であり、任務を依頼された博士とも連絡がつかなかった。

 G M: 諦めて伝言だけを“血騎士”……部下Bに預け、ここまで来たわけだが――


 G M: “ファートゥム”「……まさか、嗅ぎ付ける者がいるとは」


 G M: ――当たってしまった。今この方位、この場所でのみ可能な『本隊』へのアクセス。それを成そうとするものが居てしまった。
 G M: ――この星を滅ぼすにあたって、最も適切適当なタイミングに、存在する者がいてしまった。

 G M: スタンレー「ええ、後悔してますね、めっちゃ後悔してますね。こんなもの、僕一人で何とかなる事件じゃない」

 G M: しかも相手は大物ではないにしろ、間違いなく曲者。
 G M: せめて、幾人かのOVで袋叩きにできれば、違ったのかもしれないが。

 G M: “ファートゥム”「黙って帰られては?」

 G M: そんな気は更々ないくせに、言う。

 G M: スタンレー「帰してくれるんですか?」
 G M: “ファートゥム”「まぁ、無理ですなぁ。幸い、ここなら人目にもつかない――死体も残らず消えなさい、渾沌の彼方へと」

 G M: それから戦闘が始まるつもりでいたスタンレーなる男は、“ファートゥム”の腕の一振りで、消し飛ばされた。



 G M: ……それからのことは、断片的に語ろう。
 G M: 見知っている見知らぬ風景。異形の怪物。逃げ惑う自分。“ファートゥム”の追撃――存在の剥離。
 G M: 命からがら『異界月の黒巣市』より逃げ去った彼は、色を喪い、帰る場所を忘れていた。

 G M: それから彼は、次元を渡り歩くもの“プレインズウォーカー”を名乗り、長い長い旅をした。
 G M: いつか、己に与えられた役割を果たすために。いつか、自分の帰る場所を見つけるために。


 G M:      *     *     *


 G M: その『異界月の黒巣市』にて。2人の超人の手により、ヴィカラーラが、倒れ伏す。
 G M: それを見届けてから、彼は、『変えるべき場所』へと、ふらふらと歩みを進めた。

 G M: 戦いの中で、フードは外れていた。
 G M: 存在を剥離され、顔半分の色を失っていた彼は、目当ての人物の姿を見つけ出した。

 G M: ああ、今なら、その場所の名が判る。
 G M: 『衝合(コンフラックス)』。彼女は、そこに、その名を与えたんだった。


 G M: スタンレー「只今……只今、帰りました、我らが、コンフラックス・セルの主よ――いや」
 G M: ジャネッタ「ええ、お帰りなさい。スタンレー様――よそよそしいですわね。我が共犯者――違う」

 G M: 「ボス」
 G M: 「部下A」



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エンディングフェイズ
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 G M: ……どうにも『こちらの世界』で戦ったのが良かったらしい、向こうの法則である存在の剥離は、急速に回復していく。
  綴 : ではEFやら武器やら戦闘態勢全部解除してと。
 G M: “ファートゥム”「かふ……は、はは……そうか、これが、終わり、ですか……」“ファートゥム”の使っていた数々の権能も、今は力を失っている。
 高 人: 耳も元に戻ってる、で良いすかね。
 G M: はい。
  終 : 「さあ、て……幕引きか」
 高 人: 了解。
 しょこ: 「勝負ありーと」
 G M: 旗だのハリセンだのパイだので酷く痛めつけられて色々と無残になっている“ファートゥム”だが、どこか満足そうだ。
  綴 : 「これであなたが死んだら全部解決だと、もっと楽でしたのにねー。」
 しょこ: 「どう?舞台に立てたことと、舞台が終わって降りることになった感じは」
 高 人: 「……これだけやりゃちったぁムカついては……なんかそうでもなさそうだな」
 G M: “ファートゥム”「――満足ですとも。誰が何を言おうと、誰に迷惑をかけようとも。――今までの私は、それすらも出来なかった。『自分自身』がなかったのですから……」
 G M: “ファートゥム”「そう、これが私の幕引き。これが私の終わり。これが私の自由――」

 G M: 「いや、それは違う」

 G M: コードウェル博士「……ご苦労だったな、“ファートゥム”」いつの間にか、カイエを従えた博士がそこにいた。
  終 : 「ふむ……なんだ、結局ユダはユダ、か」
 G M: “ファートゥム”「……は?それは、一体どういう……?」
  綴 : 「あー……つまり結局は道化でしたの?」
  終 : 「そういうことらしいぞ」
 G M: コードウェル博士「貴様が『滅び』を招くことは、計画の内だった、ということだ――『魔鍵』の収集は、私の望むところであった……それを成してくれるために、君は見事に踊ってくれた」
 G M: “ファートゥム”「は……は、はぁ……?」
 G M: コードウェル博士「お前が『自分自身』だと思っていたことは、そうではなかった……と、言うことだ。ご苦労だった」
  終 : 「さて、わざわざ姿を見せたということは黒幕らしく陰謀でも語ってくれるのかね、イスカリオテのユダは」
 G M: “ファートゥム”「そ、そんな……私は、ようやく、『自分自身』……を……」満足げだった表情は一瞬で絶望に代わり……そして、“ファートゥム”は事切れた。
 しょこ: 「うーん。それは、言葉を履き替えてるんじゃないかな?」

 G M――“ファートゥム”の敗北は、自身の無残にまみれた死ではなく、得られたと思っていた『自分自身』が作りものであった中にあった。

 G M: コードウェル博士「……全ては、私の策のうち……」
 高 人: 「あー……最後の敵は、やっぱ"こっち"だったか」 頭を掻いて。
  綴 : 「幸せな勘違いのまま逝かせないとは、ずいぶんよろしい趣味です事。」
 G M: コードウェル博士「……はーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー……」何やら、途轍もなく大きなため息を吐いた。

 G M: コードウェル博士「ンなわけあるか、アホンダラァ!」

 G M: 博士はかかと落としを脇の地面に放ち、大きな穴を作った。
 高 人: 「…………は?」
 G M: コードウェル博士「全部が全部予想外だったわたわけ!『滅び』なんて呼び寄せてくれて……私とて右往左往だったわ!」そのまま、ファートゥムの遺体をその中に放り投げる。
  終 : 「……お前、何し来たんよ」
 しょこ: 「ちょーい」触手の一切れ奪わねば(
 G M: あ、拾うのは構わんよ
 G M: コードウェル博士「満足されたまま逝かれるのが気に喰わなかったからフカしただけだわ!レストインピース!」そこにファートゥムを埋めて、ザクっとそこにあった大漁旗を突き立てて簡易的な墓にした。
  終 : 「なんつーか、実は愉快な博士ったんだなぁ……数百年ぶりの真実だわ」
 高 人: 「…………この人、こんな人だったっけ。あれ?」(何
  綴 : 「つまりさっきのは、全部嫌がらせの作り話と?」
  終 : 「今の態度からしてそーなるわな」
 G M: コードウェル博士「何だ諸君、『気に喰わん』ってことで嫌がらせをしてたんじゃないのか、このハリセンやパイは?私も同じことをしただけだ」
 高 人: 「いやまあ分かるけども。あと諸君じゃなくて俺だけだけど」(何
 しょこ: 「そだねーやってることは変わらないねー。どっちも」
 G M: コードウェル博士「ああ、まだ礼の言葉を言ってなかったな」
  終 : 「まあ、それは良いんだが。わざわざ出てきたんだ。要件はなんだね」
 G M: コードウェル博士「Thank you very much! It's a nice Big-catch Flag!!」超良い笑顔でサムズアップして見せた。
 高 人: とりあえず珍しく困惑の表情を見せつつ、サムズアップは返しておこう(何
 G M: コードウェル博士「――……ああ、すっきりした」
  綴 : 「ええまあ、じゃあそれでよろしいとして。」
  終 : 「うむ」
  綴 : 「これからは何をするつもりですの? あなたたちは。」
 G M: コードウェル博士「ああ、さっきの話は作り話であり、これが、いや、これも、私だ……19年ほど前は、一介の新米教授だった私だよ」
 G M: コードウェル博士「これからの話か。諸君、“ファートゥム”の討伐はもとより、『魔鍵』の収集についても、本当によくやってくれた――さて、今、揃っている鍵は幾つだ?」
  終 : 「雇われの異邦人が知るわけ無かろう。お前ら、その辺どうなんだ?」

 G M: さて、整理しよう。
 G M: 陽炎の戦場で鋳造したギルドの魔鍵。
 G M: クロノスガーディアンに黙認されたSoGの魔鍵。
 G M: 平安京異聞録に遺されていた鴻央会の魔鍵。
 G M: オーヴァードアカデミアより抜け出したティンダロスの魔鍵。
 G M: ナイトメアプリズンより回収したテンペストの魔鍵。
 G M: バッドシティで奪い取った特調の魔鍵。
 G M: レネゲイドウォーを未来記す作者が作った宇宙友愛協会の魔鍵。
 G M: モダンタイムスの細工師が作り上げた神城の魔鍵。
 G M: デモンズシティの巨人より取り出したストレンジャーズの魔鍵。

 G M: コードウェル博士「9つだ。違うか?」
 高 人: 「……覚えてる限り、それで合ってるな……」
  終 : 「ふむ、では最後の1つは?」
 G M: コードウェル博士「……まだ、この世界には最後の魔鍵は存在しない」
 高 人: 「…………あー……その可能性は確かにあったけども……"まだ"?」
  綴 : 「気になる言い方ですわね。」
 G M: コードウェル博士「それは、これから作るものだ……そもそもとして、レネゲイドに『人間とは、地球とはなにか』の情報を届けるための魔鍵なのに、現代の情報が戦場や血の廃墟、不良のたまり場ではあまりにも殺伐としている」
  終 : 「ああ……なるほど、そういうことか、つまり、最後の鍵は、この黒巣市の魔鍵か」
  終 : 「まあ、言えてるわな」
 高 人: 「……確かに、どっかの戦闘民族か何かだとでも思われそうだなそれ」
 しょこ: 「黒巣市もあまり変わってない可能性あるけど?」
  綴 : 「まあそれでも他よりは。」
 G M: コードウェル博士「この星の今を記し、届けねばならない――ああそうだ。『黒巣市』こそが、魔鍵を作る場所としては適切だ――そこの超常存在のちみっこはシャラップ!シャラップだ!」
 しょこ: 「あ、はーいw」
  終 : 「ツッコミが冴え渡ってるなぁ……まあ、それなら私の仕事はこれで終わりだな」肩をすくめる
 G M: コードウェル博士「ああ、そうだな。協力に感謝するぞ、異邦人よ」
 高 人: 「……八戸とか九衛さんとかには会ってかないんすか?」 一応聞くがまあ何となく返答は察しつつ。
  終 : 「今この時、刹那こそ、黄金だ。過去の亡霊がでしゃばっても良いことはない。時から取り残された世惑い子はまた彷徨うだけさ」
 高 人: 「――そーすか。んじゃまあ、後はこっちで何とかしますわ」
  綴 : 「つまり製法だか職人だか必要なものを集めろと。」
 G M: コードウェル博士「さっき、“ファートゥム”に言った話……『魔鍵』が、私の望んでいた計画だ、というのは、本当だよ――私は、最後の魔鍵をつくるための準備を進めていた。それは、9割がた終わっている」
  綴 : 「間に合いそうですの?」
 G M: コードウェル博士「最大の問題は、ここからだ――諸君。この魔鍵に、どんな『記憶』を――もっと言えば、『願い』を込めたい?」
  終 : 「さて、それはこの世界の住人が決めることだろう。ま、陳腐に愛でも届けておけば良いんじゃないか?」
 G M: コードウェル博士「ああ、そうだ。そういうわけで、風見高人君。話が終わったなら、こっちの話を聞いて欲しい。後々、UGNらにも伝える話ではあるがな」
  終 : 「なら、私は報酬を受け取って戻らせてもらうぞ。ここから先は、この時間軸の問題だ」
 高 人: 「……うーい。んじゃまあ、お元気で」 別れの言葉を告げて、改めて博士に向き直る。
 G M: コードウェル博士「魔鍵にどんな『願い』を込めるか。それこそが、最後に残った問題だ――と言っても、これでは抽象的に過ぎて困るだろうな。具体的な話をしよう」
  終 : 「ではな。縁があれば因果の交差路でまた会おう」猫の道で消えるように立ち去る
 G M: コードウェル博士「――私は、タワー・クロスバベルのメンバーに、ディスカッションを提案しようと思う。議題は、『この星の未来を、どういう形に変えていくべきか』」
 G M: コードウェル博士「議論の相手は――私の子供たち、“マスターレイス”――『世界を変えたい』という願いを持った子らだ」
 G M: コードウェル博士「そして、最後に私と戦ってもらう。その戦いのエネルギーでもって、魔鍵を鋳造する……それをもって、最後の魔鍵は完成する」
 高 人: 「……良いんじゃないすかね。ただそれだと、俺はあんまり助けにならなそうっすね」
 G M: コードウェル博士「ああ。時間は迫っているが、今すぐではない。この星にとっても――私にとってもな」
 高 人: 「まあ議論の話もあるんすけどね。そのエネルギーに正負があるとしたら、今まで集めた分は大体が負の方っしょ」
 高 人: 「だとしたら、真っ当に力を――正の方のエネルギー籠められるやつがやるべきだ」
 高 人: 「……俺だと怒りとか、その辺がどうしても混ざっちまうんでね」
 G M: コードウェル博士「メンバーの選定は、改めて願い出るよ……このように、人と話す機会が、私には貴重だったのでね。口早にまくしたてさせてもらった」
 G M: 博士は、一息ついた。
 G M: コードウェル博士「――何とか抑え込んでここまでやってきたが……私の浸食率は、随分と前から100%を大きく外れている。これが、私の最後の仕事だ」
 しょこ: 『...それ含めて、人という事だと、思うんだけどねー』しゃらっぷ喰らったので、紙に書いて見せる
 G M: 無限書庫の心の呟きも、間違ったものではないのだろう――その思いは、“無限書庫”に記された。



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マスターシーン
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 G M: 伊庭宗一「……連中はもう消えたぞ。事の現況が消えた今、次元の裂け目も多少だが薄れている。ま、完全に消えるのが100年先か200年先かは知らんがな」
 G M: “支部長代理”「……」

 G M: 伊庭宗一「まぁ、最後の輩はそれなりに楽しめた。俺はもう帰るつもりだが……貴様はどうするつもりだ?」
 G M: “支部長代理”「何も、変わりませんよ」

 G M: 伊庭宗一「ふん、そうか」
 G M: “支部長代理”「私は探し続けます……この街を、元に戻す術を」



 G M: 【ステージ:異界月の黒巣市】

 G M: 「今、この街に残る者は、異形との戦に狂った戦鬼か、邪神研究に狂った研究者のみ。人は、この街をこう呼びます――【異界月の黒巣市】と」
 G M:                       ――プレインズウォーカー

 G M: ステージ概要:
 G M: ステージ【クロウリングケイオス】における黒巣市……の、可能性の1つです。
 G M: キャンペーン『ドラゴンの迷路』と綿密に絡み合っており、通常の歴史の流れからこのステージに行きつくことはありません。

 G M: この次元の黒巣市は、DHシステムにより基本ステージの黒巣市よりやってきた“ファートゥム”らによって、大きく荒らされました。

 G M: ロバート博士らの実験によりクロスタワーは消失し、アザトースの夢ともいえる次元の狭間と接続されてしまいました。
 G M: その影響もありUGNはほぼほぼ壊滅状態です。旧支部であるエリュシオンには、“支部長代理”を名乗る女性が一人で潜伏しています。
 G M: 黒高は神話生物との戦いを望む『偽神の心臓』のアウトサイダーのねぐらとなっています。

 G M: それでも、今の黒巣市はかつてに比べれば多少は落ち着いてきてはいます。
 G M: 別次元からの異邦人は一掃され、新市街に置かれた神城の実験施設は壊れ、次元の狭間の開く周期もかつてより減っています。
 G M: ……それでも、安全と程遠いのが実情ですが。

 G M: なお、【異界月の黒巣市】の名は、門の開く周期が一番頻繁だった時期……月に一度、新月の夜だった頃につけられたものです。



ダブルクロス The 3rd Edition / "Gatecrash"
キャンペーン『ドラゴンの迷路 -Dragon's Maze-』
  第6話『合同勝利 -Coalition Victory-』
                    ――End.



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ボーナストラック
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 G M: しばし、時を遡る。

 G M: イングランドの、ある富豪――いや、もう名を明かしてしまおう。
 G M: ヨシュア・ランカスター。UGN評議会議長の荘園の一角。

 G M: アルフレッド・コードウェルと彼の部下である“使途”、そして彼の『子供たち』は、そこに身を隠していた。
 G M: “プレインズウォーカー”――否、“放蕩魔術師”スタンレーに与えた任の結果を、そこで待ち続けたいたのだ。

 G M: そして、その時が来た。“PW”の2通目の手紙によって。
 G M: 3手4手と後手を踏みながらも、コードウェル博士の元に、ようやく結果が届いたのだ。
 G M: 敵の名は“ファートゥム”。敵の居場所は“クロウリング・ケイオス”。



 G M: それを受けて、彼と“使途”が向かったのは……19年前の遺跡だった。
 G M: レネゲイドにまつわる遺跡は数多いが……『ここ』と黒巣市のアレが、最も警戒すべき場所だったからだ。

 G M: コードウェル「……完成したか」
 G M: カイエ「はい、博士。非常に特殊な形でしたが、DHシステムはオルクスとバロールを用いた人造物。
 G M:  類する能力を複合させて、目的地へと繋がるゲートは完成しましたわ」

 G M: “コレクター”カイエの能力と任務は、特殊な能力を持つOVの探索と模倣。
 G M: この、“本来の流れ”とかけ離れた次元における、彼女の役割は、混乱の元となったシステムの模倣だった。
 G M: 彼女、そして“使途”の調査班は、その役目を完全に果たした。

 G M: 故に――もう、役目は終わりだ。

 G M: コードウェル「諸君。ご苦労だった。今は――眠るといい」

 G M: 博士がゆっくりと腕を横にふるう。
 G M: 操り人形の糸が切れたように、使徒たちが倒れていく。

 G M: その様を眺めていた祖父と孫は、すべてを見届けてから声をかけた。

 G M: フィオナ「おじさま……」
 G M: ヨシュア「行くのか。我が友よ」

 G M: コードウェル「ああ、この10日ほど、世話になった。久々に、昔を思い出した思いだした気持ちだよ。
 G M:  速やかにここを去ると良い……後のことは頼むぞ」

 G M: この後のことは、既に話がついている。もう、彼らが生きて会うことは、あるいはないのかもしれない。
 G M: これより彼らは、黒幕である“ファートゥム”と、リエゾンロードの潜む次元に向かう。すべての決着をつけるために。

 G M: 「――さらばだ」

 G M: 迷路の終わりは、もう、すぐそこに。
                    ――TO BE CONTINUED NEXT GATECRASH.